肝動注化学療法 0
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前回に続き探鳥に出かけてきた。さて今回は新しい出会いがあるのか?探鳥地は今シーズンもう4回目か、琵琶湖湖北である。いつもの野鳥センター前にはコハクチョウがいなかった。後でもう一度じっくり観察することにし、先に沼と山方面へ歩き出す。早速、フィールドスコープで何か観察されている方が2組。どうも猛禽らしいが何かわからないということだ。私も全く知識がない。覗かせてもらうがわからない。チョウゲンボウかななんて話されていたが、未だにどれがどうなのか識別方法も何も知らない状態。あまりにも遠すぎて、何とか撮影できたのがこの写真。さて何だろう?次に沼に向かう途中で雉に遭遇。目の前で立ち止まってくれており撮影チャンスであったのだが、カメラの準備ができていない上、後方から車が来たため茂みに入りアウト。なかなか美しい色目だったのに残念。山へ向かう。オオワシがいない。琵琶湖へ狩猟に行ったのか?留守で残念。そして琵琶湖へ向かう。久しぶりのクンクロハジロ。いつ見てもいいね。浜辺にこれもお久しぶり。たぶん2012年12月以来だろうか。ブログでは初アップの鳥だ。鳥の名前は「イソシギ」だ。初めて観たのがカワセミの川。それ以来になる。この時は「イソヒヨドリ」のメスも初見だった。京都市内の川で「イソ」の名前の付く野鳥。何だか不思議?ヒドリガモが飛んだ。ここから移動して漁港を覗いてみた。ユリカモメだな。これはいつも見かけるカンムリカイツブリだな。これは何だろう?白と黒、肉眼で見たときはクンクロハジロかと思ったがどうも違うぞ!間違いなく初見の鳥だ。今回2種目となった。頭の形も今まで見たことないな。一体これは?今回はここまで。どう見ても黒色、緑ならあの鳥なんだが・・・続きは後日としたい。この鳥がこっちに向いてくれた。それにしてもオオワシもコハクチョウもお留守のなのか?この後野鳥センター前に戻るわけだが、いてくれるのだろうか。にほんブログ村 いつもありがとうございます。3連休2日目の探鳥の前編となります。後編で何に会えるか?この日はまた別の探鳥地も訪れました。
2014.01.18
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前回の日記で書いたように、どうも次の検査が気になってしかたない。こうなったらどうしよう、やはりこちらの方がよいか、全身化学療法ならまた休職か、休職するならいつがよいかなんてことを考えてしまう。まだどうなるかもわからないのに、どうしてこんなに考えてしまうのだろう。最近集中的に情報収集をしていることが要因だと思う。遮断すればよいのだが、そんな訳も行かない、以前からそうしてきたことである。検査が近づくとはそんなもの。出てからが勝負、結果判明まではあと2週間ある。さて今回の本題。探鳥である。3連休初日の1/11土曜は比較的近場へ出かけてきた。その前に。実は年末から膝の痛みが残っており、今年から歩くときはサポータを両膝に装着している。膝のお皿を持ち上げ、左右のブレを抑えることで、膝を伸ばす力を助ける効果があるようだ。おかげで歩くときの痛みも感じず、散歩の後も良好な感じだ。今年になってあまり歩けていないが、この土日で15,000歩、10km以上は歩いた計算となる。今回の探鳥地はベニマシコやジョウビダキのオス、そして水面ではヨシガモやキンクロハジロにも出会った所だ。昨年12月から2度目の訪問。前回は見事に何もいなかった。もういるだろうとまずは水面をうかがう。カルガモとマガモしか見えない。木々にも野鳥が止まっていない。今日も空振りかなと思いながらベニマシコを見た場所へ。そこには先客の方が猛禽類を撮影されていた。どうもチュウヒがお目当てのようだ。話を聞くと、どこの公園も今シーズンは入りが遅く、数が少ないとのこと。ベニマシコも来るんだかなんて話に。お先に失礼し別の公園に行くことにした。その帰り道に遭遇したのがこの野鳥たち。ホオジロだ。11月に見かけたからようやく写真に収めることができた。こちらは?どうもホオジロのメスのようだ。すぐ近くにいた。ホオジロも今シーズンやっと捉えた。確かに少ない。いつも訪れる時間帯が遅いことも要因かと思うが、昨シーズンも同じような時間帯しか訪れていない。「どうしたんだろ?」って感じだ。今シーズンは11月から探鳥を開始したので順調に数が増えると思っていただけに大誤算。出かける回数も少ないこともある。これからの2ヶ月もう少し詰めて通おうと思う。車に戻る途中でこのホオジロに出会えて良かった。そこそこ楽しめた。おかげで次の公園の到着時刻が16時半となり、薄暗い。出会えた野鳥はモズだけの寂しい結果。17時施錠なのでまもなく退散した。にほんブログ村 いつもありがとうございます。だめですね~。午前中朝早くが一番なんでしょう。それと夕方でしょうか。昨シーズンはお昼前後でもコンスタントに遭遇できていましたので、何なんだろう?どうしたんだろう?って気持ちになってます。
2014.01.13
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今回の日記何にしようかと迷ったが、いち早くアップしたかったこれから。そう冬の野鳥日記で何度か書いたことがあるが、それこそ近所の公園まで会いに来てくれた野鳥達、春になると大陸に帰ったり、山に帰り寂しくなる。南から夏鳥たちもやって来てくれるがどうもなかなか会えない。そんな夏は、山に会いに行かなければと思い、先日ようやく会ってきた。会える保証はないが標高1,700mの高原を散策。実はこの高原、2週連続の訪問である。前週は鳴き声だけで姿も見ないまま退散した。そして今回の訪問である。高原の花を楽しみながら斜面を上って行く。いつも山や公園を散策する時は27mm~200mmのレンズを付けたカメラを持ち歩き花や風景を撮影、他に75mm~750mmの望遠ズームを付けたカメラをリュックに入れて背負っている。前の週に見つけられなかったマツムシソウやニッコウキスゲ、カワラナデシコなどの花を楽しみながら、歩き続けること30分。何か野鳥が飛んでいる。これはチャンスと別のカメラを用意。よく止まってくれる。シャッターチャンス到来!あれっ?この鳥見たことがない。何て鳥?帰宅後あれこれ調べたがどうしても同定できない。一番近いのはヒバリだろうか。幼鳥かな?どうもわからない。昨年の夏に野鳥観察に興味を持ち活動を始めて1年、この鳥も初見であることは間違いない。また違う鳥を発見。これは可愛い!もしかして1年ぶりに会うノビタキさんかな?オスの幼鳥だろうか?昨年霧が峰で出会ったノビタキはオスの成鳥だろう。それとも夏羽から冬羽に換羽したのか。これもよくわからない。昨年の日記「高原を歩いてきた~その2」BIRD FAN「ノビタキ」もっといいところに止まってよね。よしよし絵になった。ところでこの花は何?これは何ていう植物だろう?知らないことばかり。何見てるの~?ノビタキさんありがとう。更に高原の斜面を上って行く。すると林に遭遇。ちょっと奥まで探検。その時の写真は次の機会に。まだ手付かず。そこそこ歩いたので戻ることにする。先ほど野鳥たちに出会った場所に戻ってきた。まだいてくれたので撮影開始。歩道の反対側、よく見るとこんな鳥見たことない!何?なかなかいい感じ。まさしく高原の野鳥だ。これはもしかして「ホオアカ」?この日3種目の野鳥に遭遇。これは嬉しい!このように声も披露してくれた。サービス満点!ノビタキくんもまた出てきてくれた。この夏1年ぶりに会えてよかった。ありがとう!次会うのはまた来年の夏かな?最後に道中にこのカメラで撮った花の写真。この花「ニッコウキスゲ」、たくさんの花が咲いている様子は7月半ばのようだ。遅すぎたか。来年はもっと早く訪れようと思う。どうか元気な体調を維持してますように!にほんブログ村 いつもありがとうございます。今回は高原の野鳥の姿をお伝えしました。今年もGW以降長野県に行くこと4回。やっと鳥に出会えました。森の中より高原の方がやはり見つけやすいし、撮影も容易です。年内はあと2回は訪れたい。紅葉と野鳥かな?
2013.08.21
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まずホームページの腫瘍マーカーの推移グラフを更新したことを告知しておく。前回の日記でリンクを貼った内容と同じものである。改めて見ると、再び山の形を形成できたことにほっとしている。病状の経過からもう形成できないかもという不安が半年以上続いていたので、よくぞ踏ん張ってくれたと思う。このままフラットな状態が長く続くことを祈りたい。さて、今日の本題である。前回、アオバズクの幼鳥に出会い感動したのだが、その続きを残しておきたい。少し上を向いたところ。何を思っているのだろう?両親がいなくなって、寂しそうな表情にも見える。お祈りをしているみたいだ。何だかどれも寂しそうな、悲しそうな表情に見えてしまう。事情を知ってしまったからだろう。表情がとても可愛いだけに、こちらまで悲しくなってしまう。写真をご覧になった方はどのように映っただろうか。写真の真ん中にいるのがわかるだろうか?この日も周囲の木には頻繁にカラスが飛んでくる。狙っているのだろうか?厳しい生存競争の中で、うまく生き延びてほしい。大きく育ってくれよ!その後、この公園の周囲の森を歩いて1周した。いつもの水場を訪れると、今回は顔を見せてくれた。メジロくん。そしてヒガラくんかな、それともシジュウカラ?また森を歩き続ける。この白い花が目立っていたな。何だろう?この夏初めて見る百日紅。ムクゲや合歓の木は既に何回か見かけているが、こんな時期から咲き始めているのか。昨年見たのは9月だから2ヶ月以上も差がある。この公園、3月までは冬鳥を求めて毎回1周していたのだが、それ以降主なスポットだけ訪れ、さっさと退散していた。久々に1周して、一番目に付いたのがカラスの多いこと。少し驚いた。あまり他の鳥を襲ってくれるなよ。お願い!にほんブログ村 いつもありがとうございます。可愛いアオバズクの幼鳥に出会えたのは良かったのですが、可哀相な状況に。うまく生き延びてほしいものです。
2013.07.29
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久々に前回の更新から1週間空けてしまった。先週は会社に3日連続である調査が入り、その影響もあり平日は更新できず。週末は森歩きがヘビーであったこと、また見舞いや買い物で疲れ、就寝前の更新ができずダウン、そんな1週間であった。今回の日記、八ヶ岳紀行を完結させようと思っていたが、急遽変更し先週月曜の診察後のことを書いておきたい。TS-16クール目ももう1週間となった。服用前、どうだろうか1ヶ月以上前から胃の痛む日が多く困っている。食欲に影響はないがやはり嫌なもの。そんなこともあり、土曜の夜の服用を自主的に飛ばしてしまった。1度抜くと少し楽か、やはりダメージがあるのだなと思う。では本題。診察後まずはカワセミの川を約4km歩く。マガモさんに遭遇。久々に間近で見た鳥だ。遠くの鳥しかお目にかからなかったからなあ。たまには蝶でも。川沿いの花にとまったもの。そして、やっと親子に出会えた。この季節一度は見ておきたかったカルガモ親子。この川はここまで。カワセミは全く姿を現さず。秋まで無理なのか?次に京都市北部、加茂川を5kmほど歩く。片側が除草・清掃作業中であったのが残念。こんな花が咲いていた。もちろん名前はわからない。蝶のとまっていた花も知らないな。やっとツバメをカメラに収められたか。飛んでる姿は何度も見かけ撮影にも挑戦したがピントの合ったものが皆無。初めて止まっている姿を見かけた。赤い部分がないので幼鳥だろうか?歩いたのはこんなところ。コサギかな?加茂川、他に出会ったのはマガモ、カルガモ、アオサギくらい。この付近はノビタキやカワセミが見られるとの情報で行ってみたが、残念ながら遭遇しなかった。この後、この日3ヶ所目の植物園に行ったのだが、着いたのが16時5分、入園が16時までとは知らなかった!門前払いで帰る。このまま帰るのはとは思い、北山通りのパン屋さんで少し買い物、15分以内に駐車場に戻ったので料金無料は幸運だった。そして4つ目の訪問地へ。バードバスのあるいつもの公園を歩く。バードバスで出会ったのはヤマガラとこの鳥のみ。ヒガラかな?そこでお会いした方にこの鳥がいるよということを教えていただき、いざ急行!そこで出会ったのが、初見のこの鳥だ。顔が見えないなあ。籠や檻の中にいるものしか見たことがなかったフクロウ科の鳥、アオバズク(青葉木菟)だ。毎年この公園で営巣することで有名。こっちに向いてくれたようだが、どうも顔がはっきりしない。それにしてもうまく隠れているという感じだ。人通りが比較的多いところからは殆んど見えない。私も最初に来たときはわからず、そのまま別の場所に移動したぐらいだ。教えてもらわなかったら会えていなかった。その方に感謝。私もバードバスに訪れた双眼鏡をお持ちの方に教えてあげた。この日の荘歩行数は16,000歩、京都市内のウォーキングだけで14,000歩くらい歩いたことになる。この日も暑かったがそれなりの収穫となって良かった。野鳥観察日記も本当にご無沙汰だ。いい加減にどんな鳥でもよいから目の前に止まって欲しかった。なかなか冬みたいにいかないな。にほんブログ村 いつもありがとうございます。やっと野鳥観察日記を書けました。森歩きは鳴き声と遠くを飛ぶ姿ばかり。でも森の中で聴く鳥の囀りは最高ですね。よく響きます!
2013.06.10
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どうも遅れ気味の野鳥観察日記。確か3月30日だったか、琵琶湖北部をドライブした時のものが放置状態。ヨシガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、ヒドリガモなど夏羽に換羽中のものを観察したが、一旦没にすることにした。再度チェックして良いものがあれば改めてアップしたい。その次は確か4月15日のものがまだアップできていないと思う。この日は診察後、カワセミの川を散策、その後植物園でたくさんの花々を観賞し、夕方に京都御苑に立ち寄った。3時間まで500円の駐車場をいつも利用するのだが、予定滞在時間は30分、近くの民間駐車場を利用、300円で済んだ。到着後出迎えてくれたのはこの鳥。何とこの場所で初めて出会う。やっと来てくれたな!時間は16時、SS 1/320秒、ISO12800と暗かったので、あまり写りはよくない。ヤマガラくんも来てくれた。キジバトさんも、このバードバスでは初めてだな。シロハラさんもまだいたんだ。また戻ってきてくれたメジロさん。いつ見ても可愛い。この姿、いいではないか。メジロさんが去った後は、再びヤマガラくん。これでこの日の観察は終了。この間、僅か20分、それでもこれだけ会えるこの場所。いいところだ。急いで駐車場に戻り、次の訪問地へ。河原町四条のある店に立ち寄り帰宅した。にほんブログ村 いつもありがとうございます。鳥見の頻度も落ち運動不足気味です。少し油断すると体重は一転して増加傾向に。気をつけないと。つぶやき、携帯各社さん特にDさん、ガラケーユーザーのスマホへの取り込みのための価格ダウン。電波改善、トラフィックの確保と制限の解除なしで進めないで!
2013.05.15
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今日は「母の日」でいつも通り実家へ帰ってきた。母親は変わりなく元気にしていたので一安心。私もまだまだ粘らないといけない。さて話は変わり、この半年の恒例行事ともいえる、いつもの公園の池に鳥を求めて立ち寄ってきた。3月の彼岸以来の再訪となる。彼岸の時点ではハシビロガモがそこそこ残っていたが、3つある池のどもこにもいない。それどころかマガモもいなかった。いたのは留鳥のカイツブリとカルガモ各1羽のみ。なんとも寂しい光景だ。他に見かけたのはカワウとアオサギが飛ぶ姿、ヒヨドリ、ムクドリというところ。そんな中、初見の鳥2種に出会うことができた。距離は非常に遠い。目一杯トリミングしている。まずはこれ。距離にして40mくらいか。これは「ケリ」、チドリ目チドリ科の鳥は「ミヤコドリ」についで2種目。どうも縁が薄い。まあ生息していそうなところに行けてないということだと思う。そして次に遭遇したのがこの鳥。まあ賑やかなこと。なかなか可愛い顔しているではないか。これ!口を大きくして囀る音のにぎやかなこと。少し驚いた。鳴き声が響き渡っていた。遠くにいてもかなり大きい音。よく動くし、よく囀るでしばらく見入っていた。名前を書いてない。この鳥「オオヨシキリ」、やっと夏鳥第1号、これから少しずつ種類を増やして行きたい。このように、あまりにも遠く、観賞に耐える写真でこんな程度だ。距離は20~30mというところか。まあ何とか撮影できてよかった。このオオヨシキリの鳴き声を聞いたことのない方はここでどうぞ。拝借します。youtube オオヨシキリの囀りにほんブログ村 いつもありがとうございます。隣接する植物園も見てきました。花も新たな出会いが。また近いうちに写真をアップしたいと思います。それにしても暑かった。
2013.05.12
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ゴールデンウィーク後半に入った。私も今日から4連休、最低1日は遠出したいと思っている。例年は富士山付近に出かけるのだが、世界遺産の登録が内定したことから例年以上の人出が予想される。どうするかな。さて、医療関連の近況を今回は記録しておきたい。がん治療はほぼタイムリーに日記を更新しているが、その他の治療について記録できていない。まずは糖尿病について、4月半ばに検査と診察を受けたのだが、結果としては良好であった。血糖コントロールのメルクマールであるヘモグロビンA1c(HbA1c)はNGSP(世界標準)で6.5%と2月の7.0%より改善、判定は良であった。「HbA1cとは」北海道富良野市 内海内科クリニック 糖尿病教室より拝借10月の検査で6.1まで下がったが、その後12月7.2、そして2月7.0と高止まりとなっていた。この期間は探鳥のためよく歩いたにもかかわらず、良い結果を得られなかったのは、やはり食生活のせいだろう。運動しているからという理由で少し糖分を多めに摂り過ぎたものと判断している。そして、更に運動量を増やした2月、3月の成果が今回の検査に反映されたのだろう。2月17万歩、3月20万歩が効いた。ただ4月は激減、決算に追われ外出できず約15万歩という結果に終わってしまった。血液検査の他の項目は、TS-13クール目終了後約10日でWBC(白血球)が3,600、PLT(血小板数)が91,000と骨髄抑制の影響が大きく、あまり回復できずに4クール目に突入。突発性難聴のその後も書いておきたい。1月より補聴器外来に通い、2種類の補聴器を試用させてもらったが、聴こえない右耳だけでどこまで聴き取れるかをテーマに3ヶ月、いまひとつ納得できないまま4月の外来となった。そこで3つ目となる補聴器の提案がありその場で試してみると、明らかに違う、そう言葉の明瞭度が各段に上がった。これなら行けるという感触をつかみ一気に決定してしまった。価格は最初のものの2倍になってしまったが、装着しているのが殆んど外から見えないことも決め手になった。使い始めてもう3週間となるが、何故か初めて聴いた時と印象が違う。まだまだ追い込みが必要と思う。次に3月の野鳥観察日記を少し。5月だというのに、3月分で2回、4月分で3回の写真がまだアップできていない。今回は3月彼岸明け22日の続きを書きたい。やっと「アトリ」を間近で観察、こんな姿も。やはり鳥なんだから、こんな姿を撮りたいのだが、なかなか難しい。忍耐力と修行が必要。そしてこの場所に移動すると、いたいた。これは雌?幼鳥?判定に悩む。こちらが雄の成鳥。これは雌なのか?雄なのか?これまたピント合わせの難しいところに・・・以上の写真のように3月の後半に再度「ベニマシコ」に会えたのは収穫。その後4月半ばに訪れたときはその変貌振りに驚いた。花が咲き誇り木には葉が青々と、これからのシーズン探鳥が難しくなるなと予感した。にほんブログ村 いつもありがとうございます。GWのお出かけは一人旅のつもりでしたが、家内がかなり歩けるようになったということで連れて行けと。そんな訳で日帰りにしようと思ってます。試しに使ってみようとトレッキングポールの2本セットも急遽入手。アルミ製で1本260gのもの。耐久性はどうかわかりませんが長さ調節が容易で使いやすそうです。
2013.05.03
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昨日、今日は嵐と雨で探鳥には出られず。自宅で仕事と鳥の写真の現像や編集を進めている。最近は週2回の探鳥もできず、以前ほど写真は溜まっていないが、それでもそこそこある。やっと彼岸に撮った写真に着手。これで探鳥日記が更新できるようになった。ということで今回は彼岸明け3月23日の探鳥日記を書いておきたい。まだ2週遅れは縮まらず。今回も2回となりそう、みんないい顔を見せてくれたから。では探鳥にGO!ここでの探鳥もこれで4回目か、駐車場所からポイントまでは田園地帯を歩く、春の花も色々咲いていた。当然写真を撮るのだが、カメラ2台体制で撮影しているため鳥用と花や風景用と使い分けている。で失敗してしまった。撮った花の写真がモノクロに・・・。実家に帰ったとき設定を変えたあと戻し忘れていた。残念。鳥用の望遠レンズで撮影したものがあったのでまずはそれを残しておく。これは以前教えて頂いた「オオイヌノフグリ」だろう。たくさん咲いていた。そしてこの花。しそ科の「ホトケノザ」。この姿まさしく「仏の座」って感じ、初めて見たのかもしれない。先日アップした「姫踊子草」と同じ「シソ目シソ科オドリコソウ属」、なるほど。探鳥ポイントの湖畔に到着、まずは水鳥の状況をチェック。まだ結構残っているぞ。ヒドリガモ、キンクロハジロ、そしてヨシガモさん。相変わらず遠ざかるヨシガモくん。他のカモたちとちょっと違うのかな?次に湖周辺の木々を巡る。そして出会ったのがこの鳥。これは「カシラダカ」かな。後ろから失礼。なかなか可愛いじゃないか。上を眺めている表情が気に入った。そして次に見つけたのは・・・「あっ!とり」だ。思わず叫んでしまった。以前京都の公園で見つけ、写真を撮ったが、遠くて、顔も不鮮明、もう一度しっかり出会いたいと思っていた。そう「アトリ」、群れでいるぞ!これはチャンス。これは雌。いつも後ろから失礼。雄もしっかり捉えられた。顔が黒いと適正露出がうまく得られない。オレンジ色の部分があることでバランスが良い方にとれていると思う。遠くから見たときに鮮やかなオレンジ色が目に飛び込んでくる感じ。何だあの鳥は?って思うくらいインパクトがあった。飛び立つ姿、色んな姿勢で楽しく観察させてもらい満足、満足。現在編集済みの写真はここまで、アトリの姿をもう少し、この後またあの鳥と再会。続きは次回としたい。仕事もしなければならないし、今日の夕食の調達にも出かけなければならない。にほんブログ村 いつもありがとうございます。家内用のポールが届きました。持ち手が付きよい感じ、ショックアブソーバーも付いており、しっかりしている感じ。山登り用にも使わせてもらおう。
2013.04.07
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今日は昨日より半時間早く帰宅し、夕食を先ほど済ませたところだ。倦怠感は昨日より少し増した感じであるが、まだまだ大丈夫。週末は予定通りどこかに出かけたいと思っている。先日告知したドラマが明日27日22時よりBSプレミアムで放映される。湖北野鳥センター前の映像は少しだけのようだが、チェックしたいと思う。それよりもしっかり映像を楽しむなら、やはりyoutubeだろう。先日飛行シーンの写真をアップしたが、ほぼ同じ場所で撮影された映像を発見した。撮影者に無断でURLを貼るのは申し訳ないが紹介しておきたい。湖北「早朝のコハクチョウ」他にも多数アップされているようなので興味のある方は是非検索いただきたい。さて今日の本題。先日アップしたヨシガモ観察の後、いつもの公園へ。駐車場から、これも決まったコース、木々の間を通り抜け、トラツグミに出会った池に到着。工事中で鳥の姿は全く見えない。また木々の間を通り水場へ向かう。1月はビンズイに出会った松林も鳥の気配がなかった。水場ではシジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラを観察、その場で撮影されていた方に声をかけ、様子を伺うと午前中はキクイタダキの来ていたようだ。しばらく滞在していたが現れず残念。水場付近で撮影したものを何枚か残しておきたい。ピンボケ、てぶれのルリビタキ雌の写真。くちばしが開いて可愛いので残しておきたい。水場やその付近の木々に止まる鳥を撮影していると、もう少し離れた高い木に見慣れない鳥を発見。これはもしかして初見?非常に高い位置でカメラをほぼ真上に向けなければ撮影できない。条件は悪いがとにかく観察し続ける。この黄色い羽、「マヒワ」ではないか。アトリ科の鳥にたくさん出会いたいという目標を持ち、探鳥活動を続けてきたが、また一つ増えた。これは嬉しいこと、まだまだ行けるではないか。姿を見かけただけの鳥もまだ会えるかもしれない。これは3月いっぱいは探鳥を続けようと思った瞬間だ。この時点で出会ったアトリ科の鳥は、シメ、カワラヒワ、ウソ、アカウソ、イカル、アトリ、ベニマシコ、そしてマヒワの計8種となった。よくぞここまで追い込んだものだ。自分でも感心する。この後いつもの通り園内を1周してこの日の観察を終了。この日の歩行数は16,100歩、12.5km、本当によく歩いた。1日の歩行数としては前々日9日の16,300歩に次ぐ記録となった。3月8日から3月11日の4日間連続の野鳥観察、この4日間の歩行数は約43,000歩、約40km歩いた計算だ。にほんブログ村 いつもありがとうございます。3月の総歩行数は新記録達成です。既に178,420歩、歩数計の計算では135km歩いたことになります。1月168,300歩、2月160,750歩と3ヶ月連続で月100km以上歩いたことになりますが、いつまで続けられることやら?
2013.03.26
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今回は先日11日通院の後の野鳥観察日記である。予想外に早く、診察、TS-1と胃薬の受取が終わったので、昼食後まずはカワセミの川へ様子を見に行く。約1時間4kmくらいだろうか、歩き回ったがカワセミの姿は発見できなかった。写真を撮ったのはモズとカルガモ、セグロセキレイくらい。モズだけ残しておく。後ろに手を組んで立っているみたい。なかなか面白い。いつも到着後歩き始める前に歩数計をチェック、道中も何回か歩数を見るのだが、今回初めておかしなことが起こった。前の歩数より数が減っているではないか。どう考えても一度ゼロになってからまたカウントし始めたような感じだ。約3,000歩くらい明らかに減っている。過去の数値が消えたりはしていないので、その日だけのトラブルか、それとも私の勘違いかよくわからない。ただ歩いた距離からするとやはり少ない。面倒だがこの日の歩行数は3,000歩加算して記録、月間の総歩行数も締まった時点で加算したいと思う。その後、初めての探鳥地へ向かう。京都市の北にある「深泥池」だ。名前を明かしてよいか迷ったが、支障はそれほどないだろう。こんな池だ。それにしても良い天気。写真右手から池の奥まで歩く。葦原の近くに何かいる。探していた「ヨシガモ」がまだいてくれたようだ。この写真で焦点距離200mm相当、トリミングなし。果たしてどこまで近くに寄れるのか?この週末から週明けの4日間の内、3日間が「ヨシガモ」探鳥。これで集大成、たぶん見納めだろう。何か変だ。ぶれている。それに陽射が強すぎたか白とびしたようだ。シャッタースピードは1/800秒、この程度の動きなら今までだったらぶれないはず。後から原因がわかった。レンズの設定が流し撮り用の手振れ補正となっていた。最近飛ぶ姿をよく撮るようになってからこのモードにする機会が増えたからだ。以後要注意。そして最後の1枚。どうだろうか?なかなかいい顔してくれているけどな。ここまで寄れたのに、少し残念な写真になってしまった。でもしっかり近くで観察させてもらったので良しとしよう。ここまで追い込めたではないか。この後、3つ目の探鳥地に向かう。いつもの公園だ。これで通算5回目か。続きは次回としたい。既に午前2時半を回っていた。にほんブログ村 いつもありがとうございます。この2,3日また寒いですね。こちらでも早咲きの桜が見頃を迎えたようです。私も今日車の運転中に見かけました。
2013.03.23
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今回は本題に入る前に告知をしておきたい。今年になって3回訪れた湖北野鳥センター前のコハクチョウとオオヒシクイの映像が少しだけテレビ番組で観られるので紹介する。NHK大津放送局が制作したドラマの中でほんの少しだけなんだが、コハクチョウの鳴き声も聴くことができるので、現地に行かれてことがない人に雰囲気だけでも味わっていただければ幸いである。ロケ日は先月2月26日から28日の3日間、北帰直前で多くのコハクチョウたちの動く姿が観られるものと思う。肝心の放映日は来週3月27日水曜日22時から23時の1時間、番組名ショートドラマ「石坂線物語」第3話「おかえり」、放送はBSプレミアムとなる。NHK大津放送局 「石坂線物語」紹介サイトさて、今日の本題、前回枝垂れ梅を観賞した後、ある川の河口付近に出かける。1月20日以来の再訪となる。当時の日記「初めて海で探鳥」とにかく風が強い!暗く、雨も降り始めるというコンディションの中、探した鳥はこの鳥だ。今回こそもっと近くで撮影したいと思いやって来たが・・・遠い!そう、探していたのは「ミヤコドリ」。焦点距離750mm相当、トリミングなしでこの大きさだ。遠すぎて目も見えない。もっと近寄ってほしい。よし、少し近づいてくれた。適宜トリミング。やっと目が写ったな。あれ、飛んでいってしまった。対岸の方が近くなった。橋まで400mくらいだろうか、これから約1km歩いて対岸から狙うことにする。「またこっちに来ないで!」と願いながら歩き始める。やっと到着。河口付近はこんな感じ。1月の訪問時はこの右手、こちら側の河口付近で撮影していた。そしてミヤコドリ、ここまで近づいてくれた。かなり良くなったのではないか。1羽が飛び去った。また向こう岸ではないか。でもまだ2羽残っていてくれる。ここまで観察できればよしとしよう。家内を待たせるわけにも行かないので、そろそろ戻ることにする。川の堤防内側ではこんな光景も。ムクドリとヒヨドリがたくさん集まっていた。最近になって群れでよく見かけるようになった。川の上流に行くとカモメの大群。おまけ最後にこの日の歩行数を記録しておく。13,172歩、10.1km、364.5kcal。梅と野鳥、そして買い物で結構歩いた。にほんブログ村 いつもありがとうございます。ミヤコドリの姿ももここまでくれば良しとします。しっかり表情も観察できましたし、また飛ぶ姿も観られましたから。次回は3月11日通院後の京都市内探鳥日記となります。
2013.03.20
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今日から彼岸の入り、朝から実家に墓参りに行ってきた。そういえば正月以来帰っていなかった。毎週の探鳥活動を優先していたためかなと思う。行ったついでに実家近くの4ヵ所の池の様子はしっかり確認してきた。時間もないのでカメラも持たずざっと見ただけだ。で何がいたか?一つ目の池はオオバンとカイツブリだけ。カモはもういない。2つ目、まだハシビロガモが10羽以上いた。他はカルガモか。3つ目、カイツブリと遠くにカルガモだと思う。そして4つ目ハシビロガモとキンクロハジロ、オオバン、こんな感じだ。他の鳥はシロハラ、ヒヨドリ、ムクドリに遭遇しただけ。次来るときは、更に減って、留鳥のオオバン、カイツブリ、カルガモくらいしか見れなくなるだろう。いつも往復は高速道路を利用するのだが、今日の車の多かったこと。帰り17時台に渋滞25km、通過120分と表示されていた。通常15分だから、とんでもない渋滞だ。私の場合は渋滞区間は1区間だけだったので迷わず手前のインターで降りたのだが、インターの料金所渋滞も通過に15分くらいかかった。3連休などはいつもこんな感じだが、事故もなく、ここまで混んだのは珍しい。さて、今回の本題。先週末の3月9日の日記となる。元々この日は、北帰直前の琵琶湖湖北のコハクチョウの見納めを計画していた。残念ながら訪れる日の3日前と2日前の7日に150羽以上いたかと思うが、全て北帰してしまった。それでも予定通り出かけてきた。コハクチョウもオオワシももういないので、湖北野鳥センター付近は後回しにして、更に北の大浦湾へ初めて訪問。とにかく沿岸をひたすら歩いてきた。最初に出会ったのがヒドリガモとカモメ、岸でシジュウカラに出会う。そしてこの鳥に出会う。あれ?前見たときは白かったのに茶色い毛に変わってるではないか。この鳥、いつも湖北で見かける「カンムリカイツブリ」だ。最初は雄と雌かと思ったが、調べてみると雌雄同色、なるほどもう夏羽に換わったわけだ。冬羽のままのもいる。もう変わりはじめているのだろうか?いいもの見せてもらった。ありがとう。キンクロハジロも発見。この鳥は愛嬌のある顔で結構好きだ。どうしても撮ってしまう。そして、今回のメインというか、探していた鳥、そう「ヨシガモ」だ。前日に続き懲りずに探したのだが、今回はどこまで写ってくれるのか?不鮮明。逆光で顔が影になり鮮やかな緑にならない。う~ん。他を探そう。うまく顔に光が当たったところを捉えないと。この日も既に2km以上歩いたか。来た道を戻る。するといい具合のヨシガモを発見。これは行けるぞ!ようやくここまで撮れた。今シーズンの野鳥観察で一番執着した鳥になってしまった。気持ちは「これでもか!」って感じだ。少し羽ばたきも。その後湖北野鳥センターへ向かう。まずはセンターから1kmくらい歩いた琵琶湖でコガモに出会う。その後近くの沼を1周。道中花を見つける。何だろう?野鳥センターに戻る。このように前はコハクチョウとオオヒシクイばかりだったのだが、この日はカモばかり。やはり寂しい。にほんブログ村 いつもありがとうございます。今回はヨシガモ第2弾、これでもかで翌日も探しに行きます。この日の歩行数16,294歩、12.5km、消費565.9kcalとよく歩きました。
2013.03.17
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今回は、前回書いた検査結果が判明する前の週末のことについて書きたい。PET-CTで恐らく何らかのFDG集積が見つかるだろうとの思いから、その前に探鳥、野鳥観察をできるだけ進めておきたかった。また急がないと冬鳥達が帰ってしまうという時期的なこともあり、もう少し頑張ってみようという思いがあった。そんなわけで、先週末の金曜日は通院の後、2度目となるある池を訪れた。いつも遠すぎて良い写真を撮らせてくれない「ヨシガモ」をしっかり捉えたいというのが今回の目的。果たしてまだいてくれるのか?強風の上、黄砂の影響も受け視界がクリアではない。時間は16時過ぎ。お目当ての「ヨシガモくん」、まだいてくれた。でも相変わらず遠い。トリミングもこれくらいが限界。風で波をかぶり常に頭が濡れているようだ。髪型も乱れている感じ。逆光で緑色が映えない。少し近づいてくれた。かなりトリミングをしている。「何とかここまで」良くなってきたが、まだまだ満足できない写り。この池はこれくらいにしよう。明日は思い切ってまた琵琶湖の湖北地域を訪れよう。もともと「コハクチョウ」をもう一度見るつもりで計画していた日だ。残念ながら3月6日と7日で北帰してしまったが・・・最後に、この池のそばに知らない花が咲いていた。何の木の花だろうか?この後、確か3週間ぶりかと思うが、近くの日帰り温泉に立ち寄り、温泉に浸かった後、マッサージを受け、岩盤浴をし帰宅。肩こりがかなりひどかったが、やっと楽になった。歩行数を記録しておく。この日は大して歩けず、7,000歩という結果。にほんブログ村 いつもありがとうございます。今回は「ヨッシーを求めて第1弾」です。翌日第2弾でどんな姿を見せてくれるのか?探鳥の旅は続きます。
2013.03.15
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今回で2月の野鳥観察日記を終えておきたい。昨日2月26日にPET-CTを受けた後、京都市内の公園に直行し、待望の「キクイタダキ」に会うことができた。写真を2枚撮っただけで、飛び立ってしまい、また帰ってこないかと思い、しばらく待機していた。すると近くの人が木の中にキクイタダキを発見。水場そばの木の中に戻ってきた。なかなかうまく撮れないが、何枚か撮影できた。前回「キクイタダキ」の名前の由来を想像で書いたのだが、正式には頭頂部に黄色い冠羽があることから、「菊を戴く」という意味で命名されたようだ。日本で見られる鳥の中で最小とのことで、体重が3~5gしかない。毛がフサフサなだけで身体はすごく小さいのだなと想像してしまう。暗くて、ISO感度が12800まで上がってしまい、画質がすこぶる悪い。シャッタースピード1/1000秒までする必要はなかったか。良かった!水場に降りてきてくれた。浸かったな。何とかここまで撮ることができた。鮮明じゃないが、初めての遭遇でこれだけ観察させてもらったのだから、良しとしたい。「ありがとう!」何よりも、今シーズン中に会えたことが嬉しい。2月末という時期に「ベニマシコ」、「キクイタダキ」と目標としていた鳥に出会うことができた。本当に間に合って良かった。キクイタダキはいなくなったが、もう少しここに滞在する。振り向くとシジュウカラの後姿を発見。水場に目をやると、シメさん参上。目が合いましたね。水場に降りた。真正面!シジュウカラさん、何見てるの?シメさん去って、ルリビタキさん参上。ここでは常連のようだ。もう15時だ。そろそろ退散。例によって、この公園をぐるっと1周して帰ることにする。すると、地面近くにこんな鳥が。シジュウカラだろうか?しばらく歩いていると、地面を歩いている鳥を発見。何と11月以来会っていない「ムクドリ」ではないか。やっと会うことができた。この後、先日先にアップした梅の花となる。この日も思いがけない「キクイタダキ」に会うことができ、幸運な1日であった。また、水場で声をかけられ、初対面の方に初めてこのブログのことをお知らせし、不思議なご縁を感じた日でもあった。そしてこの日の検査結果が昨日3月11日に明らかとなった。次回はこの件について書こうと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。2月の野鳥観察も毎週順調に出かけることができました。2月の歩行数は1月の168,000歩よりも1日あたりでは多くなる、160,750歩という結果でした。歩行距離にすると100kmくらいでしょうか。1月、2月で約200km歩いた計算となります。
2013.03.12
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二十四節気 雨水を過ぎた2月22日に、いつもの調子で探鳥に出かけたわけだが、本当に不思議な体験をしたことは、先日日記で書いた通りだ。ジョウビダキの雄が移動のたびに傍にいてくれた。そして彼が向かう方向に連れて行かれるように、彼の表情を観察しながら散歩を楽しんでいた。そして最後に連れて行ってくれた場所にあの「ベニマシコ」がいたという、私にとっては、全く予期せぬ出来事であった。いつかは出会えると思い、いつも探鳥活動をしているわけだが、思いがけない出会いが、私を感動させる。寒い冬の季節に、よくもこれだけ出かけたものだと、自身でも感心しているが、こんなにエキサイトな冬を過ごしたのは人生初めてのこと。続けて本当に良かったと思う。さて前置きはこれくらいにし、その時の模様を写真で残しておきたい。距離は15mくらいあったと思う。これ以上近づけない場所なので、750mm相当の画角で撮影したものを、観賞に耐えられるぎりぎりの線までトリミングした。これ以上、贅沢もいえない。またどこかで会った時に、近くで撮影させておくれ。ベニマシコが姿を消した。また帰ってきてくれるかわからないが、近くで待機する。その間に回りでは、アオジがこんなところから顔を出す。エナガがまた近くにいる。顔は撮らせてくれなかったが、よく撮れたのでは。あれっ!さっきベニマシコがいた場所に、アオジが3羽も。あれから50分。待った甲斐があったようだ。ベニマシコ参上!でも色が違うぞ!どうも雌も来てくれたようだ。だがすぐに立ち去り、雄が現れた。横を向いてくれた。なかなか可愛いではないか。この間約3分であったが、結構楽しませてもらった。ありがとう!ここはこんなところだ。遠くに伊吹山が見えている。この後、まだ見たいところがったので、これでこの場所の探鳥は終わることにした。道中カイツブリが何かくわえているところを発見。貝か魚か?さて、ベニマシコに会ったところから更に琵琶湖沿いを南下。野洲市あたりで寄り道し、こんな風景を撮影。琵琶湖の向こうに見える山は比良山系だ。雪が残っている山の風景を写真に残しておきたかった。正面は蓬莱山、比良山あたりだと思う。この後、更に南下し守山市に入る。そこでは思いがけない花に出会う。今回は、予期せぬ出会い、そう鮮やかな赤色の「ベニマシコ」、そして雪の比良山系をバックに鮮やかな黄色の花に会うことができた。今回も出かけて良かった。そうそう昨日は二十四節気 啓蟄だった。いよいよ冬眠の動物たちもお目覚めの時期か。にほんブログ村 いつもありがとうございます。春の暖かさはまだ感じられませんが、今日から一気に気温が上がりそうですね。春の花の香りと共に、暖かくなるのは待ち遠しいのですが、冬鳥がいなくなるという寂しさも感じられずにいられません。
2013.03.06
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先日22日は代謝内科の検査と診察であった。その後、例によって野鳥観察に向かう。今回は琵琶湖の東部あたりで探鳥をする。実は1月に一度訪れたが、時間が遅かったこと、ヨシ原の大きさに圧倒されて、じっくり散策せずに帰ってしまった。今回も目当てはヨシガモだ。今回は近くで撮らしてくれるのだろうか?では散策開始。いきなりジョウビダキの雄が出迎えてくれた。残念ながら見失う。飛んでいった方向へ歩いて行く。すると、この鳥に出会った。「ホオジロ」かな?お目当てのヨシガモがいることは確認できた。はるか先だ。これでは写真を撮っても仕方ない。比較的近くにいたのはキンクロハジロやヒガモ、マガモ、カルガモだろうか。次にヨシ原の中にいる鳥を発見。オートフォーカスが使えないのでマニュアルで撮影。どうも「オオジュリン」のようだ。もう少しじっくり観たかった。これは難しい。もと来た道に戻る。すると先ほどのジョウビダキがいるではないか。今度はいい場所に止まっていてくれる。木から降り、先へ少しずつ移動して行く。それにしても全く遠くへ逃げない。いつでも近くで撮影させてくれる。「こっちだよ~」って言っているみたい。この後姿を消す。別のポイントにやって来た。ここを見ろってことかな?完全に彼が「水先案内人」のように連れていってくれる感じだ。早速探鳥開始。ここはこんなところ。ヨシ原の広大さがよくわかる。もしかしてこのキンクロハジロを見せたかったの?確かにこんな近くで観察するのは初めてだけど。いい表情している。モズ発見。不思議だ。一度出会うと、どうして次も出会えるのか?また難しいところに何かいる。これは何て鳥?あれこれ調べた結果、どうも「ホオジロ」の雌のようだ。たぶんそうだろう。また来た道に戻る。するとまた彼が待っていた。案内されるままに先へ進む。次は目の前で止まってくれる。手が届きそうな位置だ。全く動かず、じっとしていてくれる。こんな野鳥は初めてだ。以下の写真は全てトリミングをしていない。近すぎて画面に入らないくらい。「今度はここだよ!」って示されて、2m先から見たものは・・・全く予期せぬ出会いだった。そうあのベニマシコに遂に出会うことができた。インターネットで見るいくつかの写真よりも赤みが強いと思う。翌週京都で観察したときに、お仲間が話されるには春に向けて赤みが増すとのこと。なるほど。それにしても感激のひとこと!この日は「ジョビ男くん」デーだなと思っていた。まさかこんな展開になるとは。ジョビオくんが、今日当たり見せてやろうって舞台を整えてくれたとしか思えない。文字数制限のため今回はこれで終了する。次はもう少し大きくしたベニマシコを紹介したいと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。ベニマシコとの出会いはまさかの展開でした。「ジョビオくん」ありがとうって感じです。それにしても不思議を感じずにはいられない探鳥活動が続きます。
2013.03.04
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今回で先日2月17日の琵琶湖湖北野鳥紀行を完結させたい。前回の日記でオオワシにも出会い、何だか得した気分で、そのまま歩いて琵琶湖へ出る。野鳥センターから1kmほど北上したところだ。キンクロハジロやヒガモ、コガモなど数種類のカモたちがいた。キンクロハジロのポーズがよかったので残しておく。ピンボケだが・・・ここはこんなところ。この先は琵琶湖最北端のはず。また沼に戻る。カンムリカイツブリが少し近づいてくれた。もう16時を過ぎてしまった。最後にセンター前でコハクチョウを観て帰ることにする。どうしているかな?やってるな!幼鳥が単独練習中?こちらは、特訓中?「もっと速く走りなさい!時間がないぞ~」なんて言ってるのだろうか?ヒシクイは落ち着いてる感じだ。まだ長居してくれるのかな?16時半、そろそろ帰ろうか。名残惜しいが、これでお別れしよう。北帰前にもう一度可能ならば行こうと思う。天気の良い土曜日がいいな。今回の湖北訪問では、いいものを見せてもらった。そこで思い浮かんだことがある。オオワシに出会ったことで、星座が思い浮かんだ。そう天の川に大きな姿を見せる「白鳥座」と「わし座」のことだ。結構星空を見るのが好きな方なので、イメージはすぐ浮かぶ。琵琶湖を天の川に見立ててコハクチョウとオオワシの飛ぶ姿なんて素敵だなと。昨年の9月に星座の写真を撮り、ブログにアップしたものがある。ここで再掲したい。当時の日記9月15日「星野・星景写真で星座を楽しむ 」にほんブログ村 いつもありがとうございます。今回の湖北野鳥紀行は全4回となりました。ようやく終わります。次は琵琶湖を南下します。なかなかドラマチックな展開であの鳥に遂に出会いました。さて何でしょう?
2013.03.02
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野鳥日記の更新も1週間遅れ、残すところ1回まで追いつけたのだが、昨日また出かけたのでまた2回分のストックとなってしまった。その前にまだ途中の湖北野鳥日記を完結しなければならない。というわけで今回は前回の続きを書きたい。感動のコハクチョウ飛行シーンを堪能した後、隣の内湖に移動、他の水鳥を探すことにした。こんな場所だ。この伊吹山から少し南に(右)に目を向けると鈴鹿山系も視界に入る。果たしてお目当ての鳥はいてくれるのか?コガモがたくさんいたが、写真がない。比較的近いところにハシビロガモがいてくれた。おっ!お目当てのヨシガモ発見。でも遠い。顔の緑色が輝いて美しいのだが、不鮮明。何羽かいるがどれも遠い。トリミングもこれが限界。それでも過去の写真と比較すると各段に美しい。でももう少し近づいて!おしい!コハクチョウの大きさが際立つ。近づいてくることを願い、西側と東側を行ったり来たり粘ったが、結局距離は縮まらず。あきらめてセンター東側の沼へ向かう。前回ホオジロやカンムリカイツブリに出会ったところだ。池の周囲を歩いていると、大きな鳥が飛んでいる。急いでシャッターを切ったがピンボケであった。そう、飛んでいたのはあの「オオワシ」だ。2度目で遭遇できた。毎年ここへやって来る人気者。実に良いタイミングで飛んでいる姿を観察できたのは幸運であった。これも感激!これもおしい!ピントが合っていればもっと良かったのに。山に飛んで行き姿を見失ったので、再び沼を散策、そしてこの鳥に出会った。私が野鳥観察を始め、2度目の遭遇。1度目は写真を撮らせてくれなかった。観察難易度1で過去に何度も見た事のあるお馴染みの鳥なのだが、写真に収めたのはこれが初めてだ。モズさん、なかなか可愛いではないか。モズ同様、お馴染みの鳥で「ムクドリ」がいる。この鳥も3ヶ月くらい前だったか、自宅から撮影して以来全く出会えていない。いったいどこにいるのだろうって感じだ。沼からオオワシが飛んでいった方向を眺めると、たくさんの人が集まっている。これはオオワシが木で休んでいるのだなと思い、そちらへ向かう。いたいた。これは距離がある。焦点距離750mm相当でトリミングしてもこれくらいにしかならない。思い切って1.4倍テレコンで1,050mm相当にするが・・・やはり付けない方がいいような。解像しないし、ピントが合わせきれない。手持ちによる手ぶれもあるか?少し移動してもう1枚。一脚を使用してトライするが・・・やはりダメか。今回は距離で苦しめられた。オオワシは仕方ない。たぶんいつ来てもこれくらいの距離だろう。ただヨシガモはもっと近くで見たいものだ。まだまだヨシガモ探鳥を続けないといけないな。今日のタイトル「もう少し、惜しい!」と感じた今回のヨシガモ、オオワシの日記であった。この後、最後に琵琶湖の鳥を観察する。今日はここまでにしたい。にほんブログ村 いつもありがとうございます。湖北2度目の訪問でオオワシに出会えました。まずは良かったと思います。今日現在まだいるようです。コハクチョウともに、もう一度出会いに行こうかと思ってますが、早くしないと!
2013.02.27
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前回の続きとなる。何か変わった行動をとったコハクチョウたち。一体何が起こったのだろう。そう水上を突然走りだしたのだ。何の予備知識もないので、突然のことでびっくり!これが行動を起こす前の合図なのか?念願がかなった!飛んでる姿を捉えたではないか。これは感動もの。ファインダーと肉眼で交互に見入る。そして伊吹山が背景に!素晴らしい光景だ。うまく写真が撮れているのか、経験がないので、なんともわからない状態でシャッターを切り続ける。ただファインダーで見る姿はピントが合っている。大丈夫、そう思いながら追いかけるのであった。ターンした。帰ってくるかな?カメラに装着しているレンズの焦点距離は50mm~500mmのズームレンズでAPS-Cの撮像素子では約1.5倍の75mm~750mm相当の画角が得られる。このズームを撮影中利用することで広角側から望遠と画角を調整しながら撮影した。よってこのような伊吹山背景の広角撮影とズームアップした望遠撮影が連続して可能となる。近づいてきた。ほぼ真上か?若様ももうすぐ初めての長旅に出かけるだなぁ。内湖に近づいてからは最初11羽だったコハクチョウもばらばらに。再び伊吹山がうまく入る位置に2羽が舞う。そして全てが湖に舞い降りたのであった。最後ピンボケ~。残念( ´ △`) ...17分におよぶ航空ショーであった。このカメラを昨年6月に入手して、初めて連射を多用したと思う。またこんな長時間空を飛ぶ鳥を追いかけたのも初めての経験。ただいつでも対応できるよう撮影の設定をピンボケ、ブレ対策のものにしていた。具体的にはシャッタースピードは1/1250秒、絞りはF10~11、ISO400で、晴天の明るい状況だから可能な数値。だから飛翔シーンを狙う初心者としては、どうしても晴れの日に訪れたかったわけである。カメラ内蔵のスクリーンではどれもきれいに見えるもの。帰宅して大きな画面で見ないと、うまく撮影できたかわからない。初めての挑戦でここまで写れば満足である。このような機会はいつやって来るかわからない。数少ないチャンスを逃さないためにも、日頃から練習することが大切だなと思った。2度目の湖北コハクチョウ観察は、素晴らしいシーンを満喫できた。テレビでプロが撮影する映像を観るのはもちろん素晴らしいものだが、自身の眼で観る光景に勝るものはない。素晴らしい感動をくれてありがとう!これからの長旅頑張って!にほんブログ村 いつもありがとうございます。写真数が多いせいか文字数オーバーでエラーとなりました。少し調整しアップします。さて、この後は隣の内湖に向かいます。まだまだ続く。
2013.02.24
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今日のタイトル、ずばりまもなく帰る渡り鳥のことだ。昨年秋からこの冬、そして春へと、毎週出かけたくさんの冬の鳥達に会ってきた。そして先週は、見納めだと思い琵琶湖の湖北へコハクチョウに会いに行ってきた。良い天気のなか見るのはなかなか難しい湖北の天候だと思うが、天気予報で晴れとなっている。これは絶好のチャンスではないか。いい写真が撮れるかもという期待を抱いて出かけたわけだ。考えることは一緒か。たくさんの人が集まっていた。今回は湖北水鳥・湿地センター前ではなく、約2kmくらいだろうか、南へ行った内湖で観察を開始した。たくさんいるではないか。しかもセンター前より近くで観察できる。これはよい。のんびりしている姿が癒される。こんかいの撮影はこんなところ。晴れた空に伊吹山、そしてたくさんのコハクチョウ。数えてみると70羽以上いる。日に日に数が減っていくのだろうか?既に大陸へ向かって飛び立ったものもいるのだろうか?「もうすぐ帰るんだなぁ~」なんて思いながらしみじみ見入っていた。その中に混ざっているのはハシビロガモだ。みんなきれいな冬羽になったな。水面の色もいい。そこに映ったコハクチョウの姿もいいではないか。あれっ!何か違う行動を起こしている、首を上下に振り、お互い鳴きながら合図を送っているようだ。これは会話しているな。何だろう?えっ!?びっくり!こうなるのかぁ~。続きは次回にしたい。この日は200回くらいシャッターを切ったと思う。その中でこのブログに残す写真を厳選した。あと30~40枚くらいは残したい。この日の模様、何回にしようか。にほんブログ村 いつもありがとうございます。よい天気の中、コハクチョウに会ってきました。晴天の明るい環境では、カメラの条件設定が容易で画質も良くなります。この後一体何が起こったのか?もうわかってますね!
2013.02.23
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今日も日記を更新する。今回は先日2月10日の野鳥観察日記となる。2月3日にやっとルリビタキの雄に会い、是非とももう一度じっくり会えないかと思い、2週連続で同じ公園に出かけてきた。前回同様植物園から散策開始。まもなく何か撮られている人に遭遇。前も姿を見かけた人だ。邪魔をしないように別の場所へ行く。ヤマガラやアオジがいた場所も気配がない。ルリビタキがいた場所へ行くと、いたではないか。即座にカメラを構え撮影しようとすると、飛んでしまう。この日は遠くからでも狙えるように、1.4倍のテレコンバージョンレンズを付けていたため、ピント合わせをマニュアルでしなければならなかった。ピント合わせを追い込むのが非常に難しい。よく動く相手ではまともな写真が撮れない。何度かシャッターを切るが、全てピンボケでアップできるようなものは結局撮ることができなかった。彼は山の中に入りどこへ行ったかわからない。もう会えないのか?するといつもの「ジョビコ」さんが出てきてくれた。同様にマニュアルフォーカスで撮影したが、じっとしてくれていたので少しはましな写真が撮れた。ピントが甘い。手持ちで35mm換算1,050mm相当の焦点距離となる。この組合せに期待していたがダメかな?また練習することにしよう。植物園を2度歩き回る。シロハラに出会っただけ。そしてやっと見つけたのがこの鳥。先週に続き再会だ。ウソ、この公園にもいたんだね。群れで総数5羽くらいか。20~30回シャッターを切るがこれもピンボケだらけ。やはりだめか。距離が遠すぎることもある。ウソの撮影後コンバージョンレンズをはずした。鳥相手はやはりオートフォーカスがよい。写真は撮れなかったが、じっくり観察させてもらった。あの口笛のような鳴き声、印象的だ。一番覚えやすいのではないだろうか。最初に会った人が休憩をされていたので声をかけたみた。子どもから手が離れたので以前からしていた自然観察を再会されたらしい。鳥や花などを撮影されてるのこと。この公園はどんな鳥がいるのか質問をすると、ジョウビダキの雄と雌、ヤマガラ、シジュウカラとはよく出会うらしい。ルリビタキの雄は2個体いるそうだ。植物園を離れることにした。山に入り隣の梅ノ木がある公園に向かう。山の中を歩いていると前方に青い鳥!こんなところにいたんだ。地面を忙しそうに歩き回っている。陽射もあり良い感じ。近づきすぎると木の中に逃げられそうなので、距離を保つ。後ろ姿もよい。そして振り向いてくれた。あっ!前方から人が歩いてきた。当然ルリビタキは姿を消す。でも結構長時間観察することができ幸運。ありがとう。隣の公園に到着。時間は16時、人も少ない。前と同じ梅林で花の咲き具合をチェックする。1週間前とあまり変わらない感じだ。少しつぼみが大きくなったか。少し離れた別の場所で撮影。こちらの方が花の数は多い感じ。日が翳り暗くなったので、植物園に戻り帰ることにした。歩いていると、えっ!こんなところにいてくれたんだ。もしかして別の個体?、待っていてくれたのか?やはり私のために待っていてくれたんだろう。そう思う。こんな近くで観察させてくれるのだから。サービス満点。正面からも撮らせてくれるの。こんなアップで撮らせてくれてありがとう!今回も帰る間際に大サービスを受けることができた。「こりゃあ春から縁起がいい!」、そう思う今回のルリビタキ三昧の1日であった。そうこの日2月10日は旧暦の正月、新年の始まる日にこんないいことがあるなんて、この幸運が1年続きますように!にほんブログ村 いつもありがとうございます。野鳥観察日記も残すところあと1回分まで追いつきました。次回は再び琵琶湖の湖北に向かいます。北帰前のコハクチョウの姿を伝えます。
2013.02.20
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今日の日記も野鳥観察だ。ウソ、ルリビタキに出会った翌週は、晴れた日の明るい環境でまたウソに会いたいと思い、2週連続で同じ公園を訪れた。一番にウソがいたところに行くが、全く気配なし。他の野鳥の声も少ない。最後にまた来ようと決め、園内を散策する。歩き始めてまもなくこの鳥に出会った。先月末に初めて見かけた鳥、「ヒガラ」だ。距離も遠く不鮮明な写真1枚しか撮れなかった前回だったが、今回は複数羽、しかも近い、そして明るい環境で観察ができた。なかなか楽しそう。鳴き声も賑やかだ。いい表情。上手につかまるね。顔が見えない。イナバウア?これは反対からも観たい。よしよし。この姿を観たかった!ヤマガラほどカラフルじゃないが、いい色合いだ。こんな近くで楽しいひと時過ごさせてもらってありがとう。その後他も回るが、遭遇できない。ウソを見た付近もダメだ。再びヒガラのいた木も覘いたがもういなかった。次の目的地に向かうことにする。近くで見たいあの水鳥。果たしているのだろうか?ナビが示した到着予想時刻は17時前となっているが、とにかく向かった。予定通りある池に到着。ここはカワウのコロニーがあることで有名な所。ずいぶん暗く、寒い。その上風が強い。池にカモの仲間が多数いることを確認。その前に今日も会いに来てくれたこの鳥。どこへ行っても出てきてくれる。そしてちゃんと写真も撮らせてくれる。いつもありがとう!そして池の鳥を確認。狙っていたのはもちろんこの鳥だ。「ヨシガモ」遠い!暗い!これが限界か。もっと近くで観察したいし、鮮明に撮影したいものだ。白い粒も邪魔をしている。残念。実はこんな環境で観察をしていた。身体が冷え切った。ここから車で15分位のところによく行く日帰り温泉がある。温泉に浸かり、岩盤浴をして帰ることにする。会えた鳥は少なかったが、「ヒガラ」にいい写真を撮らせてもらった。2つ目の訪問地は残念な結果であったが、しっかりヨシガモにも会えたし、ジョウビダキの雌も来てくれた。十分に価値ある1日であったと思う。この日の歩数計は10,100歩。そんなに歩いた感覚はなかったがしっかり1万歩達成。にほんブログ村 いつもありがとうございます。旧暦大晦日の観察日記でした。翌日は正月、また出かけます。いいことありますように!
2013.02.18
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今日土曜日は今年になって初めて探鳥に出かけなかったのではないだろうか。体調も思わしくないし、雪が降っていたこと、冬型で気温が低いこと、出かけようと思っていた琵琶湖の湖北地域はもっと雪が多く暗いだろうと思い、出かけることをあきらめることにした。明日はどうするか?天気は回復しそうだが、仕事も残っているし、体調もいまいちだし、明朝起きてから決断することにする。さて前回の野鳥観察日記を完結したい。2月3日の観察日記となる。幸運にも、この冬観たい鳥の筆頭であった「ルリビタキ」の雄にやっと出会うことができた。距離が遠い、もう少し近づく。まだ大丈夫、しばらくじっとしていて欲しい。よしよし。木の枝に移った。また飛んだ。まだ近くにいてくれる。ここまでか。山の斜面の木々の中へ飛んで行く。とにかく追いかけた。幸いにも枝に止まっていてくれた。陽射しで枝の影がかかったか。待っててくれてありがとう。この後すぐに飛び去った。もうどこへ行ったかわからない。また今度会おう。今度こそ帰宅しようと車に向かうと、あらヤマガラさん、何してるの?相変わらず、ぶら下がるのが好きですね。いつ見ても愛嬌のある表情で楽しませてくれる。シジュウカラ科の鳥は楽しい。ヤマガラで始まりヤマガラで終わるこの日の野鳥観察であった。それにしても、結構コンスタントに初見の鳥に出会えているのでないだろうか。今の季節だからこそ、様々な野鳥達が近くの公園に会いに来てくれている。その内、山に戻り簡単に出会えなくなるだろう。これだけ野鳥達に出会えるのは運が良いのだと思う。この幸運、鳥達が山に戻るまで、また大陸に北帰するまで続いて欲しい。そしてこの幸運、是非とも私の癌や家内の慢性腎不全の症状悪化を遅らせる方にも一役買って欲しい。いつまでもこの幸運が続いてくれますように!にほんブログ村 いつもありがとうございます。まだ約2週間前の観察日記になってますね。更新頻度はかなりアップさせておりますが、週2回の探鳥活動のせいで、なかなか追いつきません。でも明日出かけなければ一気に追いつけそうな?
2013.02.16
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連日野鳥観察日記ばかりになっているこのブログであるが、こうして癌治療記録と共に書き残すことは、後になって必ず楽しい思い出として甦って来るものと思っている。このブログを訪れた方はタイトルとの乖離に驚かれるかもしれないが、こんなタイプもあるとご理解いただければ幸いである。TS-1も服用開始18日となったのであと10日で休薬となる。この2、3日は寒気がし、少し倦怠感が残るが、ひどくはならないだろう。明日天気が良ければもちろん探鳥に出かけるつもりでいる。ただ、足首やふくらはぎ、膝上に少し痛みが残っている。歩き過ぎなんだろう。2月15日現時点で92,000歩を記録している。さて今日の野鳥観察日記、2月3日節分の日の模様を記録しておきたい。この日も自宅から車で40分程度と比較的近くの公園に出かけてきた。ここも前日「ウソ」に出会った公園同様、20年以上前に訪れたことがあるが、探鳥目的では初めてとなる。まずは駐車場近くの植物園なるところを歩き始める。鳥観や野鳥撮影をされている方もちらほら、圧倒的に多いのは老夫婦や子連れ夫婦の散歩だろうか。花の季節に来ると良いなという印象。早速出迎えてくれたのが「ヤマガラさん」。木に上がったり、地面に降りたり遊んでる感じだ。私は「彼?彼女?」が木にいる時に少しずつ近づき、地面に降りると立ち止まるで、至近距離まで接近。そして撮影したのがこの写真だ。あら羨ましい。髪の毛フサフサ、あごひげボーボーのオジサンみたい。石楠花園を通過し、少し山を登る、鳥の鳴き声はするが発見できず。再び植物園に戻ると、何かいるぞ。アオジさんではないですか。その後園内を歩き回ったがシジュウカラとシロハラに出会ったくらい。ひとやま超えて梅林のある隣の公園へ。ここでも鳥には出会えず。梅の咲き具合は一番開いているものでこんなところ。見頃は2週間以上先になりそうだ。この後森林公園へ。ツグミ、ヒヨドリに出会う。運動を兼ねて山を登る。結構きつい。収穫はゼロであった。この後植物園に戻ることにした。コテージのあるところを歩いていると、ジョウビダキの雌かなと思いながらファインダーを覗くと、何と今週2度目の遭遇、ルリビタキの雌であった。「不思議なもの」、一度出会うと立て続けに出会える。それも全く違う場所で。太陽光もあたりきれいに撮れたではないか。でもこれ1枚限りだが。次は植物園の入り口付近で「ジョビコちゃん」に会う。相性が良いのかどこへ行っても本当によく出会う。なかなか嬉しいものだ。これで3mくらいの距離。「おっとっと」いつもながらぷっくり姿が可愛い。散歩の老夫婦が近寄ってきたので、その場を飛び去った。私も植物園に戻る。すると目の前を青い鳥が横切った。まさか、ルリビタキの雄?なんて思いながら近寄って行くと。間違いない!遂に会えた!この日もそろそろ退散しようとしていたところで、こんな出会いがある。出会いは突然やって来る。この日も車までたぶん300mくらいだろう。本当に「不思議なもの」。あきらめて帰ろうとすると会いに来てくれる。今日もよく頑張ったねって褒めてくれているよう。何て幸運なんだろう。にほんブログ村 いつもありがとうございます。立春の前日である節分の日、冬の最後の日に「ルリビタキ」の雄に出会うことができました。今日は「不思議」な出会いを感じる野鳥観察日記となりました。
2013.02.15
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先日2月2日のことだった。いつもの通り探鳥に出かける。この週は初見の鳥4種に出会うことができ、更に新たな出会いを求め、自宅から比較的近い森林公園に探鳥目的で初めて訪れた。以前訪れたことがあるのだが、たぶん20年くらい前かと思う。さていつもの調子で園内を歩き始める。いつもより明らかに足取りが重い。それでも気にせず歩くのだが、斜面を登り始めると足が上がらない。どうもおかしい。「何か変」、歩幅を小さくして気力で歩く。この日はあまり体調が良くないなという感じはあったが、探鳥への思いが勝っていたのは明らかである。以前なら出かけないだろう。それでも歩くくらいならと思って出かけたのは良かったが、やはりだめかと気付いた。収穫なしで帰るのでは面白くない。それこそ気力で歩いた。鳥の鳴き声も少ない、メジロ、ヒヨドリに遭遇したくらい。これは観察、撮影なしで初めて帰ることになるなと思いながら、車に戻るつもりで歩き続けた。車まであと300mくらいのところで見たものは・・・梅の木だろうか、新芽をおいしそうに食べているぞ!この鳥、赤い!アトリ科の「ウソ」であることはすぐ分かったが、「何か変!」左と右の鳥、身体の色が違うぞ!帰宅後調べると左が「アカウソ」、右が「ウソ」のようだ。これは一度で二度美味しい気分。雌もいた。どれもこれも夢中で食べている。はっきり言って食べすぎ!花が咲かなくなるぞ!いつまでも食べ続けている。近づいても気にしていない様子。こちらも夢中で観察させてもらった。「何か変」な体調も、これで少し回復した気分。しっかり初見の鳥に出会え、満足感いっぱいで帰宅したのであった。にほんブログ村 いつもありがとうございます。変な体調でしたが出かけて正解でした。結局この日も7,000歩歩きました。そして懲りずに翌日も出かけます。
2013.02.13
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前回の続きを書いておきたい。楽しいバスタイムの野鳥達を堪能した後、木々の間を歩き始める。この公園は常緑樹が多い。やはり緑が多いと癒される。野鳥観察、特に野鳥撮影には、暗いのが難点か。しばらく歩くと、いたいた。最近、地面を忙しそうに歩く姿をよく見かける「シロハラ」だ。鳥はやはり木にとまるのがよい。木もできれば冬の葉がない木よりも葉の緑がある方がよい。この木の葉ではないが、背景に緑が入ると落ち着くものだ。また歩き始める。次はツグミに出会う。この鳥も最近は地面を歩く姿ばかりだった。人馴れしているのか、私が近づいても全く逃げない。多くの観光客で、人なんて気にしてない様子だ。何だかファンサービスでポーズをとってくれた感じ。愛嬌振りまいてくれたのかな?ツグミさんお付合いありがとう。次は「ビンズイ」と再会だ。なかなかいい場所にとまってくれているではないか。背景が淡い緑に松の葉がアクセントで良い感じではないか?このように、少しは絵になる写真になったように思う。なかなかこのような機会に恵まれることも少ないが、これも歩き続けているからだと思う。これは5月以降も楽しみだな。さて、それに反して絵にならない写真も残しておきたい。2度目の再会と初めて会った鳥がいるからだ。近づくとすぐ逃げるので、少し距離をおいた。この後姿。以前高い木の上で姿を捉えて以来の再会、「カワラヒワさん」近くに別の鳥がいる。アトリ科の本家「アトリ」ではないか。被写界深度が浅くピントが合っていない。頭が黒いのが雄、手前一番左の雄から2羽目と3羽目が雌のようだ。この写真も遠すぎる。「アトリ」の初見はこんな結果に終わる。また近くで会おう。これでようやく3回に亘る、京都市内の国民公園での野鳥観察日記を終える。それにしても今回はたくさんの野鳥達に出会えた。初めて会えた4種の鳥、また楽しい光景、絵になるシチュエーションに遭遇できたのも幸運だった。にほんブログ村 いつもありがとうございます。3連休最終日、今日は家にこもって写真整理とブログ更新です。今回でやっと1月の野鳥観察日記を終えました。約1週間遅れまで追い上げましたが、探鳥活動記録はまだ4日分残ってます。もうひと頑張りしますか!
2013.02.11
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野鳥観察、前回の続きを書きたい。やっと初めて「ルリビタキ」に会ったわけだが、そのそばが今回訪問の目的地である。2度目の訪問時に初めてアオジに出会った場所である。今回はどんな鳥に出会えるのか?早速様子を窺った。まず最初は「ヤマガラ」だ。楽しそうなバスタイム。ヤマガラと一緒にいるのは、同じシジュウカラ科の「ヒガラ」ではないか。これも初見となる。なるほど観察難易度は2とシジュウカラやヤマガラより少し出会いにくいのか。でも少し立ち寄っただけで、すぐに飛び去った。またゆっくり会おう。次はビンズイのバスタイム。あら!ルリビタキさんもやってきた。凄い!アオジさんもやってきた。これで何種類やって来たの?そしてこれが最高!いい気分で浸かっているエナガさんの前で別のエナガがドボン!これは笑える。こんな感じでファッションショーのモデルのように入れ替わり立ち替わり野鳥達が姿を現した。この間僅か40分の出来事である。こんな観察の仕方は初めての経験。こんな楽しい場所があるなんて、今回はここへ来て正解だった。この周りには、バスタイムに立ち寄った鳥達がウロチョロしている。後ろを振り向けばほらこの通り。足元を見ると。あれ!うつろな目というか、涙目というか、アオジさん、気をつけなさいよ!他にもシロハラ、シジュウカラ、ヤマガラなどがウロチョロ。また浸かるために順番待ちかな?これでこの場所を去ることにした。ここで待機していればまた楽しい光景に出会えるのだろうが、まだ歩き始めたところだ。この広い公園の外周を1周して帰ることにする。その後、他でも鳥に出会う。今回でこの公園での記事を終えるつもりであったが、まだ残したい写真も残っている。続きは次にしたい。それにしても「ここは楽しい!」。月末のPET-CTの検査の日にまた訪れようと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。この日の歩行数は11,500歩、消費379kcalでした。今日はちなみに11,400歩、消費390kcalでした。歩行数が少なく消費カロリーが多い。スマホの歩数計、しっかり歩行内容を監視しているようです。今日の方がアップダウン多かったですから。ご褒美に焼きたてシュークリームなるものをカスタードと生クリームの2個、美味しくいただきました。400kal以上は軽くあるだろうな。それよりも摂取糖分が・・・
2013.02.09
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先月1月28日は既に日記で書いたように、CT画像検査と外科の診察であった。いつものことながら診察を終え、院外薬局で薬を受け取り病院を出たのが14時ごろとなった。この日は仕事は休みを取っていたので、その後は鳥を求めてどこかへ行くつもりであった。さていつものカワセミかそれともまだ見ぬ野鳥を求めて違うところへ行くか迷ったが、やはり新たな出会いの可能性が高いある公園に行くことにした。これで昨年11月以来3度目の訪問となる。今回はどんな鳥に出会えるだろうか?最初に出会ったのは木に止まるスズメの群れ、その後地面を歩く「シメ」に出会う。そして2度目の訪問で数羽のヤマガラに出会った場所へ行く。そこではメジロとこの鳥に出会う。シャッターチャンスは1度だけ。ピンボケだが敢えて残しておく。この鳥、観察難易度1のアトリ科の「イカル」だ。この公園に来ると比較的遭遇率が高いとのことだが、どうも私には縁が薄い。もっとじっとしていて欲しい。上を見上げている間に下に動きがあった。珍しい鳥が姿を現した模様。どれどれ。じっとしていてしばらく動かなかった。暗くてシャッタースピードが1/250秒と遅く動き出した瞬間はぶれてしまった。さてこの鳥、「トラツグミ」だ。難易度2でこの公園で見られることを知っていたが3度目の訪問で出会えたのは幸運。この鳥、万葉の時代から「鵺」(ぬえ)と呼ばれていた。歌に詠まれたり、縁起の悪い鳥だとか、あまり良くない印象の鳥のようだ。鵺ウィキペディアどうも平家物語以降不吉な鳥にされたようだ。万葉の代はそうでもなかったよう。ひさかたの 天の川原に ぬえ鳥の うら泣きましつ すべなきまでに(人麻呂)よしゑやし 直ただならずとも ぬえ鳥の うら泣き居りと 告げむ子もがも(人麻呂)リンク先バイオウェザーサービス生きもの歳時記 万葉の生きものたち「鵺鳥」徒然草にも登場しているようだ。「喚子鳥は春のものなり」とばかり言ひて、如何なる鳥ともさだかに記せる物なし。或真言書の中に、喚子鳥鳴く時、招魂の法をば行ふ次第あり。これは鵺なり。万葉集の長歌に、「霞立つ、長き春日の」など続けたり。鵺鳥も喚子鳥のことざまに通いて聞ゆ。なかなか可愛い鳥ではないか。今は人気者かな?鳴き声、どんなのか聴いてみた。なるほど、そんなに不気味には思わなかったが。興味のある方は、youtubeでいくつかアップされているので如何?そのトラツグミさん、裏に隠れたのでその場去る。近くの木でエナガ、シジュウカラと出会うが写真が良くない。次の場所へ移動中、夏の霧が峰で出会って以来の再会を果たす。あの時は歩く先を、ひたすら歩いて逃げていたのに。街中の公園のせいか堂々としている。冬はこうやって低地に降りてくるんだなと実感。そう。この鳥「ビンズイ」だ。ビンズイにお付合いいただいた後、次の目的地に到着。いきなり出会ってしまった!探鳥を始めて、いつかは見たいと思っていたこの青い鳥だ。雌ではあるが、ようやく出会えた。トラツグミの時より更に条件が悪い、ISO12800、F8、SS1/800秒で撮影。ノイズが目立つ。ようやく出会えたこの鳥。幸せを呼ぶ青い鳥、そう「ルリビタキ」だ。こうなれば是が非でも雄に会いたい。探鳥活動を加速しよう。この公園、本当にたくさんの種類の野鳥に会える。最近はひたすら歩くだけで、なかなか会えない日が多い。こんな簡単に野鳥に会わせてくれるこの公園、定期的に訪れる価値がある。まだそれほど時間が経っていない。この日3種の初見となったが、この後、また初見の鳥に出会う。その模様は次にしたい。にほんブログ村 いつもありがとうございます。現在野鳥日記は1月28日の模様を伝えております。あと1回書けば1週遅れまで追いつきます。2月になってからの歩行数は2月7日20時現在で46,250歩とかなりハイペース。この週末はどうなるのでしょう?
2013.02.06
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約2週遅れで書いている野鳥観察日記、今日は1月最終週末の結果を残しておきたい。自宅から比較的近い、公立の森林公園に出かける。探鳥開始時刻は15時と遅い。まずは池の様子を窺うが、どうもマガモしかいない模様。山の散策路を歩き始める。鳥の鳴き声はするがお目にかかれない。よく出会うのはヒヨドリくらい。30分くらい歩いたところでやっとシジュウカラとシロハラに出会うが、写真は撮れず。その後やっと写真撮影させてくれたのがこの鳥。よく出会いますね。「ジョビコさん」これで何度目?しかしまともな写真がない。早々と立ち去った。そして次にであったのがこれ。またお会いしまたねの「カシラダカ」かな。追いかけたが、これもこの写真だけ。ひたすら歩く。途中「エナガ」に出会うが逆光の上、枝が多すぎて撮影はあきらめる。道中茂みから突然2羽の鳥が前を早足で横切り逃げて行く。「ヤマドリ」か「コジュケイ」だったと思う。どちらだったのか?びっくりした。もう歩きつかれたが、別の池にまわり、やっとこの写真が撮れた。「メジロくん」これも1枚だけだ。あとは駐車場近くで「ツグミ」。「シロハラ」で出会っただけの寂しい探鳥であった。もしかすると、探鳥を始めて初めて新しい鳥に出会えなかったのではないか?歩行数だけ伸びた。12,500歩も歩いたではないか。懲りずに翌日も頑張ろう。そして翌日も午後から2時間ほど自宅から更に近い森林公園に。この日もあまり期待できない感じだが、とにかく歩いた。ヒヨドリとシロハラは見かける。2つの池をまわったが水鳥も留守か?それでもあきらめずに坂を登り、花の森なるところへ。そこで見つけたのがこの鳥。これは「コゲラ」だ!初めてキツツキ科に出会えた。いい表情しているではないか。幹の皮と実にマッチしている、色合いも良い。セミみたい。しばらくお付合いありがとう。この「コゲラ」がいなかったら収穫なしで帰るところだった。この日はカメラのファインダーに付けているアイピースを落としてしまい、歩いてきた道を戻ることに。結局見つからなかったが、「コゲラ」に会えたから良しとしよう。それにしてもなかなか鳥達に会えない2日間だった。まあこんな日もあるだろう。この日の歩行数、8,150歩。にほんブログ村 いつもありがとうございます。3日連続となりますが、翌日も歩きました。雌ですがやっと出会うことができました。さて何でしょう?近々更新したいと思います。
2013.02.05
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オナガガモやヨシガモに出会った翌日も約1時間であるが、探鳥を始めて初めて浜辺を訪れた。シギやカモメには出会えるだろうと思いながら、まずは堤防を歩く。出迎えてくれたのは何と堤防の内側の木で忙しそうにしているメジロであった。そこそこ大きく写せたがあまり良くない。それでも今までのメジロの写真と比較すると良いほうか。なかなか難しいものだ。メジロにお相手してもらった後、いよいよ砂浜に降りる。風は強いので、砂がカメラに舞ってこないように注意する。いたいた!シギとカモのようだ。昨日見た「オナガガモ」と「ハマシギ」のようだ。何だか心が和む、オナガガモ夫婦?の表情。ハマシギが飛んだ。砂浜を歩き始める。遠くに鳥がいる。カモメの横にいる白と黒の体色に赤いくちばし、運が良ければと見られるかなと思っていた「ミヤコドリ」ではないか。トリミングにも無理があるか。このミヤコドリも次に期待したい。干潮の時間に行くほうがよさそうだ。ミヤコドリの横にいたカモメ、「セグロカモメ」だと思う。帰る時に波遊び?をしているところを撮影。最近探鳥に出かけるようになってから、歩行数を記録するようにしているが、1月が終わったので月間の総歩行数を記録しておきたい。昨年の2月から歩数計のカウントは始まっているのだが、たった64,000歩しか歩いていない。入院していたので仕方ないが本当に少なかった。3月以降も月10万歩以下が続く。8月の手術に向け本格的に歩き始めた7月でようやく10万歩を突破。手術をした8月でも98,000歩も歩いている。9月が102,000歩、10月もよく歩いて136,000歩、放射線治療を受け始めた11月は、本格的に野鳥観察を始めたこともあって129,000歩、12月は意外と少なく109,000歩、そして2013年1月は毎週末2万歩以上歩いた日が多く、驚きの168,000歩である。ちなみに5,500kcalの消費量であった。まだまだ探鳥は続くだろう。この調子で運動を心がけたい。ただ今日は疲れた。ふくらはぎに痛みが残っている。にほんブログ村 いつもありがとうございます。この日は初見3種となりました。まだまだ続きます。
2013.02.02
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先週末もしっかり探鳥に出かけてきた。雪がちらつく中、まずは近くの公園に。何と2度連続で「ジョウビダキ」の雄に出会う。これは幸先よい。今日の1日は期待できるのでは?という思いで歩き始める。今回は結構近くで観察させてくれた。近づくとすぐ先の木に移る連続であったが、なかなか良い表情を見せてくれた。こっちを気にしてるね。完全にこっちを見ている。警戒されてる感じ。「何だよ、いつまでついて来るんだ!」なんて顔でにらまれた。この後どこかへ飛んでいった。ジョビオくん、しばらくのお付合いありがとう。これは「シロハラ」だろうか?この後姿は?「シメシメ、じ~っとして動かないで!」こちらを見ている。なかなか度胸がありそう。この鳥、京都御苑で初めて出会った「シメ」ではないか。今度はしっかり観察させてくれた。ピントも合って良かった。何か考えているの?次は「ツグミ」に出会う。前に会ったものより背中が黒い。でも普通の「ツグミ」なんだろう。何と「ジョウビダキ」からこの「ツグミ」に出会うまで僅か20分くらいで4種の鳥に出会うことができた。調子いいではないか。と言ってもその前に20分くらい歩いているが。最初の立ち寄り地はここで終了。次の目的地に向かう。道中、予定ではなかったが、池のある公園の横を通ったものだから、少し立ち寄ってしまった。ほとんど人がいない。少年野球の子ども達が団体で歩いていたのと、犬の散歩のおじさんだけ。池を見ている人は誰もいなかった。そして、その池で出会ったのは、初見の水鳥たちであった。結構いるではないか。この鳥、「オナガガモ」だ。カモの種類は観察難易度1ばかりであるが、初めて出会うと嬉しいもの。相変わらずよく動く「シジュウカラ」。今日はしっかり撮らせてくれよ。池に目をやると、これまた初見のカモだ。名前はわからない。帰宅後調べると「ヒドリガモ」であった。ピンクのお腹と赤茶色の顔がよい。今回はこんな池に訪れた。オナガガモがたくさん浮かんでいるのがわかる。写真左側に観察小屋がある。次はあこから覗いてみよう。気がつけば20枚も写真をアップしている。この公園での滞在がまだまだ続く。観察小屋から、そして池の周回の様子を次回に回したい。にほんブログ村 いつもありがとうございます。ジョウビダキの雄にまた出会えたこと、そして初見のカモ2種と、いい調子です。いちばん出会い易い「シジュウカラ」は写真をなかなか撮らせてくれません。今度こそ!です。
2013.01.23
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今日も探鳥に出かけてきた。初めて出会った鳥はたぶん5種。その内水鳥が3種。順調に数は増えている。出かけた先は3ヶ所。歩行数はまた12,000歩となった。さて、これらの野鳥は後日アップすることとして、今回は前回の続きである3連休に出会った鳥達を残しておきたい。たぶん全国的にも有名な滋賀県の湖北地域にある「湖北野鳥センター」、「琵琶湖水鳥・湿地センター」に出かけ、その付近を歩いてきた。この時期にここへ行けば、間違いなく出会えるたくさんの種類の水鳥たち、一体いくつ会えたのだろうか?まずはセンター前で様子をうかがう。たくさんの人が見つめているのは、そう「コハクチョウ」と「オオヒシクイ」だ。観察難易度は2と4になる。ヒシクイは天然記念物のようだ。こんなに簡単に出会えるとは。もちろん初めて見る。時間は13時過ぎ。泳いでいる姿は少ない。後から観察することとし、近くの漁港へ向かう。その途中で出会ったのが、先日アップした「ジョウビダキ」の雄。そして漁港付近で最初に出会ったのがこの鳥。この鳥、「ミミカイツブリ」か「ハジロカイツブリ」で少し悩んだ。どうも「ハジロカイツブリ」が正解のようだ。これは「キンクロハジロ」の雌かな。これまた初見の「ミコアイサ」の雄。観察難易度は3となっている。いい調子で初見の鳥が増えている。これで5種目。こちらは雌と一緒に。気付かれて飛んでいってしまった。次は近くの沼へ行ってみた。水鳥はおなじみのものしかいないような。葦だと思うがその隙間からこちらを見ているのは?帰ってから調べてみると、「ホオジロ」のようだ。観察難易度1。これも初見。そしてシジュウカラもうろちょろしていた。本当に写真を撮らせてくれない。よく見かけるのに捉えきれない。相性悪いのか?沼の周囲を歩いていると、こんな大きな鳥にも出会った。これはよく見かける「トビ」だな。でも木にとまっている姿はなかなかのもの。かなり遠いが、見たことのない鳥を発見。カモよりかなり小さい。「カンムリカイツブリ」のようだ。これでこの日6種目の初見。遠すぎてうまく解像していないし、ピントも甘い。再会を望む。最後にもう一度「ホオジロ」に出会う。この沼のそばで高価な超望遠レンズ、たぶん50万~100万円くらいしそうなものを付けて山にカメラを向けている人たちがいた。一度は見てみたいが、あまり時間もないのでこれでこの場を去った。狙っていた鳥は「オオワシ」。毎年近くの山にとまり、琵琶湖へ水鳥や魚を捕りに行く。観察難易度4の天然記念物。琵琶湖に戻ってきた。やっと出てきたな!続きは次回にしたい。今日も朝から日没まで歩いたので疲れた。風呂に入って休みたい。にほんブログ村 いつもありがとうございます。結局この日は6種類の野鳥達に出会えました。そろそろ写真に収められた鳥達の名前から、その時のブログへリンクを貼って整理しようと思ってます。昨年の夏からどれだけの鳥に会ったのか、数が掴めません。
2013.01.19
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今回はこの前の3連休で出会った野鳥達の写真を残したいと思う。初日は先日のブログに書いたようになかなか鳥達に出会えなかった。隣県の自然の森へ出かけたのだが、鳥に出会えたらカメラを取り出そうとリュックに入れたまま歩いていた。首にぶら下げていたのはミラーレスのカメラに55mm~300mmの望遠レンズを付けたもの。歩き始めてすぐに「メジロ」に会うことができた。とりあえず写真を撮る。マニュアルでピントを合わせるのが難しい。画質は期待できないだろうなと思いながら何枚か撮影。結構たくさんいたのだがじっとしていてくれない。一眼レフで撮るべきだった。別のところで撮ったもの。顔は捉えたが・・・その後鳥は見かけるがすぐに逃げていき、全く写真を撮らせてくれない。やっとじっとしている鳥を発見。逃げられないように距離を保つ。約15mくらいだろうか。赤い色だ!もしかして「ベニマシコ」?そのままミラーレスで撮影をしようとピントを合わせシャッターを押すと、何故か切れない!どうも設定がおかしくなっていたようだ。しっかり逃げられた。今回この森を訪れたのは、この「ベニマシコ」が目的。ああ~どこへ行った?結局同定できず。森をあちこち回るが何の鳥かわからない内に飛んでいく。ようやく出会えたのがこの鳥。高い木の上にいる。これも20mくらいあるぞ。撮った写真はぼけぼけ。これ1枚しかない。これは「カワラヒワ」のようだ。初めて出会った。その後「エナガ」や「シジュウカラ」に出会うが写真は撮らせてくれない。また写りが悪すぎる。そして少しマシに撮れたのがこの鳥。京都御苑で出会って以来の再会。これでも前よりはよく写っている。 「アオジ」何と3連休初日で写真に残せたのはこんな程度だ。まあ駄目な日もあるだろう。そしてこの日の歩行数、前回書いたとおり12,000歩であった。歩いただけの寒い1日であったように思う。これで終わるのも寂しいので、翌日は滋賀県は琵琶湖の湖北地方を訪れる。琵琶湖なんだから水鳥がメインなのだが、まずは他の鳥を残しておきたい。琵琶湖湖岸を歩いていると、ついに出会ってしまったこの鳥。そう「ジョビオくん」だ。結構遠いところにいる。そして顔が黒いから表情がわかりづらい。そして飛んだ。再び、とまる。結構追いかけたぞ。こうしてようやく「ジョウビダキ」のオスに出会うことができた。メスには何回も会っているだけに、待ち遠しかったオスとの出会いであった。やはり探鳥に出かけると遭遇率がぐっと上がる、そう思った1日の始まりである。続きは次回としたい。この日は昼過ぎから日没まで結構長く滞在した。にほんブログ村 いつもありがとうございます。週末が近づいてきました。またどこかに出かけたいと思います。明日は積雪かな?1/19 ジョウビダキ4枚目の写真でリンク先の間違いを修正しました。大きな写真でご覧ください。
2013.01.17
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