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2004.01.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昔話の終わり方が、最近変わっているそうです。

通販のカタログのなかの記事でみたのですが、びっくりしました。

出版社によっていろいろあるらしいのですが、

「桃太郎」がもちかえった宝をもとの持ち主に返すとか、改心した鬼が村人となかよくしているとか。

「かちかちやま」の殺されるお婆さんが、けがですんでいたり、たぬきが謝罪して、みんなでなかよくなっておわるとか。

「さるかに合戦」が「さるかにばなし」になっていて、内容も、親ガニが怪我ですみ、サルも集団リンチを連想させることから?袋叩きにしない、牛の糞が昆布に、そして最後はみんな仲良くでおわるらしいとか。

なんか違和感を感じた。自分が知っているものと違うからなのか?

記事には「このままエスカレートすると、花咲じいさんのポチが叩かれるのは動物虐待とか、いろいろでてくるのでは?」とこれらの教育的配慮に疑問があるようでした。

他の意見では、昔話は口承で伝えられ、時代とともに変化していくのが当然。

海外でもディズニーが、原作の「白雪姫」や「人魚姫」の最後が殺しだったり、死であったり、するのをハッピーエンドで仕上げている。
(初めて知った。)
とか、
昔話の本質を理解せずに、今のモラルに無理やり合わせる「エセヒューマニズム」が一番困る。
とか、
命の大切さに加えて、人間は厳しいところで生きているんだと教える事も必要で、毒のないものを並べても面白くないし、創作しなければならないほどおぞましい物語なら、出版しないで他の話を選べばいい。
とか、
「アリとキリギリス」で冬になり、厳しくなったキリギリスに、一匹のアリが音楽のお礼に一緒に過ごす。そこには職業に貴賎がない、罪を憎んで人を憎まずという考えが。
とか、


いろいろな意見がのっていました。
考えさせられることがいくつもありましたが、自分の結論としては、



自分が嘘臭いとか、こんなの違うだろうとか、感じながら読むのなら読まないほうがまし。

自分の意見を子供にぶつけ、子供も成長すればそれをもとに自分の意見を作るでしょう。

ある程度のバランスは必要だと思いますが、「社会が」、とか、「みんなが」、とか、ほどあてにならないものはないですし。

本に限らず子供に接する時はなるべく、自分が納得しているか、一貫性があるのか、を気をつけようと思います。

最初なにが正しいのかを考えましたが、こういうものに答えは無いと思うので。



PS:通販生活の2004春号NO217の207ページに記事があります。






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Last updated  2004.01.08 02:04:03
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