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おひさしぶりです。4月から、無事に福岡に転勤といいますか、就職といいますか、とにかく職があって、福岡暮らし始めています。大阪に帰りたいけど、まあ、福岡も暮らせます。イギリスにいた時を思えば、国内はなんてことないですね。無事に学位もとれました。いろいろあったけどね。とりあえずよかった。というわけで、ひさびさに釣りの話。きのうは、大阪に帰って釣り大会に参加してみました。おととしの秋に初めて落とし込み竿を買い求め、本格的に落とし込みを始めたのが去年のこと。本気で始めてまだ2シーズン目の初心者にもかかわらず、無謀なことに、もっともブランド性のある大会と言いますか、雑誌に載ってるような強豪たちが全員が本気でくるような、一番規模のでかい大会にエントリしてみました。で、結果。黒鯛工房CUP 第9回大阪湾落し込みトーナメント 武庫川予選 結果25位まで予選通過のところ、26位。その差、1.4 センチ。枚数は同じだったのに。というか、同枚数の人のほとんどが決勝にあがれているのに。うう。2枚目をあげたとき、検量してくれた中武さんに、「これで7、8割方予選通過やな」って言われたのに、ほんとそっちの2割のほうに入ってしまいました。2枚あげた人18人中、漏れたのが3人ですから。まあ、自分のキャリアとか、腕のことを考えれば、26位というのは大健闘です。本で見るような有名な人の何人かより、今回に限れば自分のほうが順位が上だったりするわけですから。しかし、自分のすぐ上に線をひかれるのは本当につらいというか、悔しいです。27位とか、28位とかだったら、いっそよくやった! 健闘した! って気になれたんでしょうけどね。ああ、なんかすごい脱力というか放心というか、ちょっとダメージありました。いや、すごい好成績だなって、頭で思ってはいるんですけどね。優勝したのは、これまたすごく有名な神戸の長田会長という方。2位は西田さん。西田さんというかたはすごく偉大な方で、僕がまだうまく魚が釣れなかった去年の夏、めずらしくかけた魚に引っ張りまわされて泣きそうになってたところ、タモ入れをしてくれました。めっちゃ場荒れさせて、すごく迷惑かけてしまったんですが、すごく優しくて、その日以降、なぜか魚が釣れるようになりました。何かをわけてもらったのかもしれませんね。で、優勝した長田さんはなんと、朝、駐車場が隣だったんです。隣にポルシェが、ガーって入ってきて、ダンディな人が乗ってるなと思ったら長田さんでした。挨拶させてもらって、軽く作戦を教えてもらいました。優勝者発表で長田さんの名前が呼ばれたときは、ちょっとどきどきしました。なんだかすごいかっこよかったです。ああいうおじさまになりたい…で、帰りに駐車場でまたお会いしたので、記念撮影させてもらいました。んー、シブイ。優勝賞品のヘチ竿も手に持っていただいています。カタログ調べてみたら3万円以上するようです。僕も、26位記念に4200円相当のTシャツもらえたのでよしとしますか。あと、博多沖防で初めてお目にかかった最強チャンピオンの竹田さんにも今回初めて挨拶させてもらいました。ちぬ倶楽部に載っていた3種のフジツボの使い方は、何度も何度も読み返しました。またいろいろ勉強させてくださいね。また関西か、博多か、お会いしたらよろしくお願いします。
2011年06月20日
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結局彼女は誕生日おぼえてくれてました。今まで僕もわりと突き放すような態度とってたし、文句も言ったし、彼女はちょっと反省してる模様。これがずっと続いてくれたらいいんだけど。土曜に会いにいく! って言ってくれたのですが、その日は実はAKB48の握手会、といいますか、派生ユニットのフレンチ・キスの握手会にいくのでちょっと無理だったので断りました。来週の日曜には彼女に会えるそうです。月はかわっちゃうけど。一週間ちょっと先の予定が話せたのって今までで初かもしれない!これは進歩です!!でもま、AKBにあいにいくからーって言ったらきれるので、そうは言いませんでした。実家で誕生日お祝いしてくれると言っているので、そっちだけ言っておきました。AKBのこととなると彼女はやたらと嗅覚がするどいのですが、派生ユニットとなるとそこまで気付かないかな、と期待してます。で、話かわって、といいますかAKBの話。なんだかAKB商法だとか、あんなのでCD売り上げ高いとかどうなんよ、って批判がよくされてるけど、個人的にはいいような気がします。だって、知ってます?CD買ったら、CDと、カードと、ポスターとかついてるし、ドラマやPVの入ったDVDもついてるし、握手会にまでいけるんです。これってCDというより総合アイドルグッズですよね?アイドルファンからしたらアイドル活動の全てが入ってるようなもんです。ただ音楽ファンから批判されるので、オリコンのチャートからはずしたらいいと思いますけど。お得じゃないですか?だめ?ちなみにDVDには、普通のドラマも入ってましたし、前回はお笑いが入ってたんです。今回はドラマ+アフレコ。なんだかAKB卒業後のプロモーションのような気がしてしまいます。ああ、こういう能力あるんだなーってわかるので、彼女たちの進路にとっては重要なのかもしれませんね。ちなみにもらったポスターは准教授の先生の席の天井に貼っておきました。なんやこれっ! 誰や! って言ってたようです。さいごに自己肯定。アイドルの応援は男のたしなみです。昔のお金持ちが芸術家のパトロンしてたようなもんです笑
2011年01月27日
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なんだか下の日記をがーって書いて、2,3時間したらなんか気分晴れてきました。こうやって、こういうところで吐き出して、結局がまんって感じになるんでしょうかね。なーんの解決にもならんけど、しょうがないのかなあ。。というわけで数時間前に書いた愚痴↓読まなくていいです。------------------------------------------------引き続き彼女のことについて。籍だけいれるという話ですが。いろいろ考えたけどやっぱりいやかな、と思ってます。女の子みたいなこと言うけど、やっぱり普通に式したいです。友達の結婚式とかに行くと、ああ自分はこういう幸せな式ってできないんだなって思って悲しくなることがよくあるんです。そしてうちの親も式して欲しい派です。だから、籍だけいれる、というような話を親に相談してみたとしても、僕の気持ちもあるし、結局あまりいいこと言われないだろうなって思うのです。それでも強行して籍だけ入れようとすれば、式は落ち着いたらいつかする、という言い方になると思うのですが、結局それならすることはないと思います。つまり親をだますことになるんだろうなって思うのです。そのくせいつか思いついたときに彼女が、「あなたが結婚急ぐから式できなかった」とか理不尽に文句言ったりするんだろうと思います。だから、やっぱり籍だけいれるのはないな、と思いました。だからやっぱり、あの子自身がめんどくさいこともきちっとして、二人でやっていこうって思えない限りは結婚はしません。そしてあの子がそう思うことはたぶん、当分ありません。ぽっと時間が空いたときに、一時の感情で騒ぐことはあると思いますが、じゃあそれに向けて頑張ろうと言っても次の日からまるで無視されることは目に見えています。「だって忙しいから」「これ以上そんなん言われたって無理やわ」っていう言い方で自分に正義があると思えるなら、別れたとしても彼女が一方的に被害者になれて、後悔に悩んだりしないで済むだろうしいいんじゃないかなって思います。このまま付き合うこと自体は構わないし、僕にきちんと嫁がいて家庭があったうえで、今のように彼女にいろいろ世話やいてあげることはしてあげてもいいけど、彼女のわがままだけに自分の人生を使うのはいやです。僕の人生はボランティアじゃないし、やっぱり人並みの幸せも諦めてるわけじゃないです。もう二度と彼女できなかったとしても、今の関係が一生続くのとどちらが不幸かわかりません。別れないほうが、幸せを放棄しているような気がするんです。だから実際すぐ別れるかって言われると悩むし、あんな最低な彼女でも何でか好きなので別れたくない気持ちのほうが強いです。でも、付き合ってる意味はないし、あの子がいることでいいことの30倍くらいはいやなことが多いです。だから、客観的には別れたほうが絶対に幸せになれるなーってのは自分ではわかっています。でも、情とかがあるので別れ難いのです。それだけだってことはわかっています。でもやっぱり、執着があるし、今後変わってくくれるんじゃないかって期待もいまだにしてしまいます。そんなストレートじゃないにしろ、同じような不満をもう何度も言ってるのに、変えようとする雰囲気さえ出したことないのに、でも期待しちゃうんです。でもでもでも、絶対に彼女は変わりません。だから、いつ、どういう言い方になるかわからないけど、別れたい気はある、というようなことは伝えるべきだと思ってきています。はっきり別れようって言うのか、もう別れたいくらい苦しいと言うのかわかんないけど。でも、しばらく距離とりたいですね。まあもともと距離すっごくあるから、今以上に距離とるのって難しいけど。ひどいときは月に2,3日くらいしか連絡とらない時もありましたからね。ま、三か月くらい連絡しなかったら、ようやくちょっと思うことはあるかもしれないですね。ま、たぶん、「案外何も思わなかったから別れたいんならええでー」って言われるんでしょうね。もういいや。どーでもいい。
2011年01月23日
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ちょっと間があきましたが。予備審査はあまりいい評判ではなかったですが、まあ大改訂すればいいんでない?というような反応でした。うまく立ち回れば学位はなんとかなりそうです。まだ大変なんですけどね……で。彼女とうまくいってる、と言いましたが。やっぱりうまくいきません。相変わらずメールは返さないし電話もでません。別にいいんですけど、やっぱりおかしいです。あの子はほんとに忙しいのだろうし、いろいろ考えが回らないんでしょうけど。でも、アマゾンで送ったプレゼントを受け取らなかったり、生徒に年賀状送っても僕にはくれなかったり、メールも返さないし、電話も出ないし、事前に予定を立てることは絶対にしないし、僕の都合はまったく考えてくれません。これって、あの子にとってはほんとは彼氏なんか必要なくて、ぽっと時間ができたときに「あ、そういえばあんな人いたから会いに行ってみようかしら」程度のアクセサリーというかおもちゃというか、そんな存在なんだろうなって思います。だって、「今週末会える?」とか「次いつ会える?」の質問でメールが返って来たことは一度もないし、電話がつながったときにそういうことを聞いたらキレるから。「その時に会おうと思えるかはいまわからない」というのがたぶんあの子の中の答えで、「わからないことを聞かれるのは腹立つからメールも返さないしキレる」というのがあの子のとる行動です。これって付き合ってるって関係じゃないです。あの子の気分のためにこっちはいつも期待しながら予定をあけているわけです。絶対会えない日くらいわかってるだろうし、そういうときくらい無理って返事したらどうなのって思うけどそれもしてくれません。そういうのが非常に困ると伝えたことも何度もありますが、「だってわからないこと聞かれるの嫌いやから」以上のことを言ったためしがありません。あげくのはてに、「別に、今から行くわっていうので迷惑かかってへんやろ?」みたいに言ってあの子の中では正しいようです。別にそれでもいいんだけど、大事に思われてないのが丸わかりで、こっちとしてはとてもつらい時間をすごすことも多いです。来週僕の誕生日なんだけど、そこでの反応を見て、これからのこと考えてみようかなって気がだいぶしてきています。誕生日に連絡がなかったら、別れよっか? って聞いてみようと思います。そのときの気分でイヤイヤ言うでしょうけど、別に何も変わらんし、二か月くらいたってやっぱり付き合いたいなら戻るから、とでも言えばいいでしょう。ま、それで別れたってあの子がつらい気分になるのは10時間程度じゃないかなー。結局つらいのはこっちなんですけどね。今後のことを思えば、それが最善のような気がします。まあでも、さすがに連絡あるかなー。お絵描きって気分がまぎれていいですね。AKB48の渡辺麻友、のつもりです。色塗る前はまゆゆだったのに、塗ったらまゆゆじゃなくなりましたね(汗なんか全然お絵描きなんてしてこなかったけど、最近お絵描き勉強中です。
2011年01月22日
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なんだか結婚してもらえるかもしれません。春から僕が福岡ににいって遠恋になるわけで、それまでに結婚のちょっと具体的な話がほしかったのですが。もう籍だけいれる? のような話がわりと前向きに話されつつあります。最近メールもくれるし。なんなんでしょう?うがった見方をすれば、浮気相手と別れたとか?や、浮気なんかしてないはずだしね。んー、1、浮気相手と別れた2、最近仕事がヒマ3、まじで萌絵描いてるのが心配4、お正月に実家帰ってたからお母さんといろいろ話した5、僕の魅力が最近半端ないんー。本当のところ、4なのかなあ、と思います。遠恋でダメになってしまう前に、結婚したら? とでも言われたのかな?ま、ほんとは5なんだろうけど!笑で、今日は学位の予備審査です。福岡行きが決定するかしないかも今日次第、といったところでしょうか。ようするにここ3年で一番大事な発表、みたいなものです。がんばります!!
2011年01月12日
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うちの彼女は普段ぜんぜん連絡をくれないし、電話かけてもでてくれないし、家行ったら怒るし、結婚考えられないとか言いますが。最近、なぜかちょっとやさしいし連絡くれます。サービスいいです。なんでなんだろう、って思ってたら。僕が描いたあの絵を彼女にも送ったのですが、「さすがにやばいのかなーと思って」と言われました。「AKBにならまだ嫉妬もできるけど、こんな絵描いてるんだと思ったら、ちょっとまずい気がして」サービスは嬉しいのですが、喜んでもいられなかったみたいです。しかし、彼女がかまってくれるなら、もっと心配なるようなこともしてみてもいいのかなあ、とも思いました。や、でも、オタ趣味はやっぱだめなんですね、世間では。正しい反応で安心しました。そもそも、オタって後ろめたいものだったはずですが、いまは堂々とオタが市民権を得ていますからね。こそこそしながらするのはいいことでしょう。そのほうがオタの幸福感も増しますし。しかし、秋葉原の本物のオタを見ると、引きますね。ああいうのってたぶん、東京にしかいないと思います。
2011年01月09日
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年は、いろいろ起きそうです…さて、書初め、というわけじゃないですけど、思い立ったので絵を描いてみました。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」ってライトノベルがあるんですが、そこに出てくるキャラ、桐乃ちゃんを描こうと。どうですか?僕は個人的にはめちゃめちゃ可愛いと思います。で、ろくに絵なんか描いたことないのですが、シャーペンとエンピツで絵を見ながら模写してみました。む、可愛いのが描けた!!……けど、全然桐乃じゃない…だれ?だれなのこの謎の美少女!?!!???色塗ったら桐乃っぽくなるんじゃないですか?という後輩の意見をきいて、とりあえずわからんなりに着色。ん、いいと、思う。しかし…桐乃かぁーー????ぜんぜん違いますね。桐乃を描きたかったのに。やっぱり描いたことないものがいきなり描けるわけなかったですね。ま、何度か描いてみたら描けるようになるかもしれませんね。時間ができたらまた描いてみようと思います。あと、個人的には白黒エンピツ画の黒髪少女のほうがかわいいと思いました。まったく一緒のはずなんですけどね。清純派のほうが好き、っていう単純な僕の好みなんですかね?みなさんはどっちが好きですか?
2011年01月06日
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クリスマスは会えないと彼女に言われていましたが。25日の深夜一時過ぎ、というか、26日の午前1時過ぎですね、彼女から電話がありました。「明日時間あるなら行くわー!」って。クリスマスは会えないと云われていたので、事前にアマゾンでプレゼントを送っていたのですが、彼女はまだそれを受け取っていません。来てくれるの嬉しいけど、まずあれ受け取ってから来てね、って言ったら、わかった、佐川さんに電話するだけしてみるーとのこと。で、僕は朝6時に寝て、彼女来るまで寝てるわ、と言っておきました。で、12時過ぎに彼女がきておきました。おなかすいたーごはんいこーって騒ぐので、とりあえず吉本新喜劇を見せて、その間に支度。近所の回転寿司に行くというので、行ってみたら跡形もなくなっていました。完全にサラ地でした。なんで!儲かってなかったのかな?で、スシローは諦めてカッパ寿司へ。彼女はカッパ好きなんで喜びます。で、その後、ショッピングセンターに行った後、予定していたケーキ屋に連れて行こうと思ってました。テレビで月亭八光が、おいしいチーズケーキ屋があると言っていたので。彼女は八光好きだし、行こうかなと。や、八光、別に好きちゃうってきのうは言ってたけど。で、行ってみたら、26日、27日はお休みしますって張り紙。無駄足になりました。そしたら彼女がUSJ行きたい! とのこと。なんだかいきなりだったけど、行ってきました。途中の車で、結婚どうするのー? って聞いてみたけど、「大きいことだし決心つかない」って言われました。もっと遊びたいとか? 他の人ももっと見てみたい? って聞いてもそんなんじゃない、相手はもう僕で決めてるって言ってくれますが。「でも、二年くらいは決心できないと思う」とのこと。なんだかわかりません。僕でいいなら、何を決心する必要があるのでしょうね?でもたぶん、二年後は無理だと思ってます。彼女は極度のめんどくさがりなので、結婚に関するもろもろのややこしいことは気がすすまないだろうから。たぶん、彼女が30になって焦り始めて、結婚したら彼女が31、僕が34ってのが、ありそうなラインです。ってことは、7年後ですね。そう言ったらそんなにかからへんー、30なってふられたらもう絶望的やん、って言ってました。じゃあはやく結婚して欲しいよー。なんだか一般的なカップルと男女が逆な気がしますが。。。そしてプレゼント、結局佐川さん電話してへんわーって。おいおい。はやく受け取ってよー。会いにくるひまあるなら受け取れるでしょうよ。で、USJついたら二人ともめっちゃテンションあがりました!彼女とUSJの前にあるやつです。僕は9年位前、できた当時に、一度来たきりです。当時ぼくは大学1年生で、高校の同級生だった可愛い女の子と二人できました。付き合ってるわけじゃなかったけどね。彼女も一回来たことがあるって、だいぶ前に言ってたんですよ。彼女豊岡出身だからかなり遠いんですけど、日帰りで、男の子と二人で来たって。でも彼氏とかじゃないって言ってたんです。で、きのう、なんか来たことあるって言ってたよねー、とか言っても、そんなん言ってない、とかええやん別にーとか、そんな反応ではぐらかそうとします。それ以上言うならもう帰るみたいなことまで言うんです。え、元彼ときたとか、泊まりできたとか、そんなならやましいのわかるけど、そうじゃないって言うのに、そんなに隠したいのがよくわからんかったけど、なんなんでしょうね?そのときは彼氏じゃなかったけど後に付き合ったとかなのかな?で、彼女、ジュラシックパークも、ジョーズも、バックトゥザフューチャーも初めて乗ったぽいです。じゃあますます、昔来たって言ってたのが謎で仕方ないんですが……まあ、彼女が言わないってことは、僕が知る必要のないことなんでしょう。だから気にしないことにします。しかしめちゃめちゃ寒い!ジュラシックパークで濡れたし、凍えます。そしてパレードに遭遇なんか、26日になってしまったけど、クリスマス前後に愛しい彼女と一緒にこんなとこにいるなんて、ああ、俺ってなんだかリア充っぽいなあ、って思いました。なんか、こんなの初めてかもーって思いました。去年のクリスマスは、彼女がやっぱり忙しいって言って、25日にさっと来てさっと帰ってった気がするし、おととしは万博公演に行ったけど、なんだかこんな、世のカップルみたいなんしなかったもんー。なんだか幸せでした。しかし、、、やっぱ風邪ひいた!!寒すぎたもんー。彼女も風邪ひいてないか心配です。きのうは幸せだったけど、やっぱり今日になるとメールが返ってこないから、彼女が風邪ひいてないかはわかりません。
2010年12月27日
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研究室に水槽があるのですが。金魚がね、長いこといたんですが、金魚は水草みんな食べちゃうんですわ。しかし濾過器が壊れたときに金魚は全滅しまして。いまは生き残ったオイカワとドジョウとタナゴが二匹。さみしかったので水草を追加してタナゴも10匹追加しました。きれいになった!それにしても、うちのオイカワ、きれいな婚姻色でしょう。婚姻色って、一度でたら消えないんですか?5月くらいからずっとこんな色。きれいやからいいけど!
2010年12月25日
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福岡に行ったらしたいこと。・海沿いに住む。・海水魚水槽を作る。・家にネットひく。・毎月、詩を投稿する。・ヲタ生活をちょっとだけしてみる・彼女に毎月会いに行く。そんなもんだろうか。
2010年12月24日
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彼女と電話できました。こっちがあまりに弱ってたのでケンカにならず、さみしいねんっていうのを素直に伝える感じになりました。「いつまでもラブラブなんは無理やで」って言われたけど、「そんな言い訳なんて求めてないねん」って言ったら、「昔みたいに好きっていうのはずかしなってるねん」って。でも、いっぱい好きって言ってくれました。なんかようやく落ち着きました。やっぱり、ネット上の浮気スレとか、NTRとか、そんなんばっか読んでたら変な気分なっちゃいますよね。あと睡眠不足もあったし。彼女は相変わらずみたいです。年末には必ず会いにくるって言ってくれました。おかげで心は平穏です。で。きのうの夜中に久々に詩作しました。やっぱり僕はマルチな芸術家になりたいので、いちばん大事な「継続すること」をもうちょっと頑張ってみます。去年も一年間ユリイカ送ってやろう! って思ってたんだけど、結局二箇月くらいしか送らなかったからなあ。僕の詩を少しだけ認めてくれた伊藤比呂美先生は、来年からは選者をおりると思います。まったく新しい先生に認めてもらえなかったら、まったく載らないことになりそうですが。もしそうなっても、めげずに出そうと思います。次の先生にも認めてもらえるようなものが書けたらいいな。比呂美先生、二年間お疲れ様でした。ありがとうございました。もう少し詩がわかるようになるまで、がんばってみようと思います。そして今日の皆既月食!期待してたのに雨でまったく見れませんでした!2012年で地球が滅びるって巷の噂が真実なら、人類最後の皆既月食だったのに!
2010年12月21日
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増田で、作品を作らない芸術家ってなんなんだろう? みたいなネタを投下しました。(ここね)だって、社会人はいかに没個性だとか社会の歯車だとか言われたって、立派に社会の中で生きていってるわけですよね。しかし、研究者や芸術家は、結果でしか評価されない。結果でしか社会に入っていけないんですよ。じゃあ僕のような、詩を書いてない詩人や、研究結果が出ていない研究者っていったいなんで存在してるんだろう? って悩みます。そしたら、描かない漫画家を見習え! という意見をいただきまして。amazon で購入いたしました。うーん。矮小な人間性、うまくいく人へのねたみ、なんかは表現されているけど、主人公にまったく必死さがありません。ギャグマンガですね。ちょっと期待してるのと違ったです。それに対して、アイアムアヒーローというマンガの一巻の、主人公の必死さがすごく素敵です。彼女への不審、自分への自信のなさ、夢がかなわないもどかしさ、このまま俺どうなるんだろう?みたいな感じがすごくよくて、すごく泣けます。しかし二巻くらいからよくわからパニックになるので二巻までしか読んでませんが(笑まあしかし、あれですね。必死にもがいている生きづらい人みて共感するんじゃなくて、毎日自分が必死にもがかなきゃいけないですね。
2010年12月20日
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彼女と電話がつながりました。ちょっと落ち着きました。やっぱり、生活リズムの乱れと、寝不足と、D論と、いろいろで、ちょっと精神的にやられていたみたいです。彼女は優しかったです。僕は精神的にそんなに強くないので、もうちょっと真っ当に生きれるようにならないとですね。やっぱ釣りいかなあかん。時間ができたら何かまた詩か小説か書きたいです。
2010年12月19日
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なんか筆がすべりそうだけど。なんとなくもやもやするから書く。読んでもらうためじゃないかも。彼女のこと好きだって思う気持ちって、わけたらどうなるんだろう。彼女の幸せを願う気持ち?性的な充足?承認欲求?暇つぶし?遊び相手?精神的な余裕?なんだかわかんないけどいろいろそういうの。どれが何割かはわかんないけど。なかでも僕にとって承認欲求というのはかなり強い気がする。恋愛は他者による自己承認? だっけ?自己ナンチャラは言葉がじゃっかん違ったような違わなかったような。まいいや。あ、自己肯定か。まあなんでもいいや。彼女が好きだと言ってくれるから安心する。彼女がいてくれるから自信が持てる。彼女がいるから、少なくとも彼女にとって必要な人間なんだって思える。それってくだらないけどかなりでかい。浮気されたって、彼女が僕を求めてくれるのならそれで構わないとすら思える。でも、どうなんだろう。週に2,3度程度の連絡しかない。本当にある程度は忙しいのだろうし、それは理解する。でも、メールの一通もおくれないくらい忙しいなんてあり得ないじゃん。過去のメールみたら愕然とした。なんだこれ。別人やん。いまこんなメールしてこないぞ。昔はこんなに愛が溢れてたのか。別人みたいに思った。浮気してるかも、とか、そういうんじゃなくて、絶対的な意味で、彼女は俺のこと好きじゃない。少なくとも昔みたいには好きじゃない。はっきり言えばどうでもいい存在なんだと思う。連絡が欲しいんじゃない。彼女から何にも承認されていないことが苦痛。そんな自分勝手で恋愛関係は成り立たないのはわかる。彼女が忙しいなら支えてあげなきゃいけないし、彼女の幸せのために振舞わなきゃいけない。そんなことはわかってる。見返り求めちゃいかんってこともわかってる。でも、じゃあ何?これって恋愛関係なんですか?いちおう言葉ではたまに好きだ、みたいなことは言ってくれる。でも、それ以外はどうなの?電話も出なければメールも返さない。肉体関係も一年半以上ない。これで何が付き合ってるなの?いらないじゃん、俺。どう思ってるの?ほんまに浮気でもしてるわけ?会えない、連絡ない、性関係もない、それで浮気、とかだったら何なの?他人じゃん。友達とかですらないやん。いみわからん。ほんま意味わからん。忙しいのは忙しいんだろうさ。でも、忙しいことよりも、興味ないことが問題でしょ。忙しかったじゃなくて、ごめん、興味なかったんだって言えばいいやん。もうどうしていいかわからん。
2010年12月16日
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化物語上・下化物語のアニメを見ました。「ただの萌えやで」って言われていたけど、個人的にはすごくよかったです。類型としては霊能者物というか、女の子に怪異が起きてそれを解決する、というパターンです。で、原作があの西尾維新さん。かなりの上の位置にいる作家さんです。天下の講談社、メフィスト賞受賞者。僕の大好きな舞城王太郎のデビューもメフィスト賞ですし、京極夏彦、森博嗣、新堂冬樹などなどそうそうたる作家を輩出している賞なわけでして。「ただの萌え」なんてとんでもない、怪異そのものの原因が女の子の心理の中にあって、それがかなり説得力のある問題を抱えています。少年誌的な薄い悩みではなく、さすが一流の作家が書いたものだなあ、と思わす心理描写でした。個人的にはオカルト系はかなり好きなので、xxxHolic とかも好きなわけで、ああいう雰囲気とか、世界観とか好きなので、非常に気に入った作品でした。しかし、前回も書きましたが、ヒロインたちのキャラも構造抽出で作られていますし、ヲタを狙い打ちにした言動や設定もかなり多く、うーん、売る努力をしてるなあと思いました。で、数々の魅力的な女の子が登場する中で、メインヒロインのひたぎさんが僕の好みです。戦場ヶ原ひたぎ「萌え」より上級の言葉として、「見蕩れる(みとれる)」から「蕩れ」って言葉を作っていました。流行りつつある、のか……??確かに一部では使われつつあるようです。で、あとはエンディングの曲が非常によいです。歌もうまいですし。なんかこの歌うたってる人、ニコ動に「~を歌ってみた」をいっぱいアップしていた人らしいです。いろんなところにチャンスは転がっているのですね。僕もいろんな才能が欲しいです。いまのところ才能足りてないですから。君の知らない物語
2010年12月15日
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久々です。今日は最近気になったことをいろいろ貼ってみようと思います。1、岩倉スペシャル松屋のおいしい食べ方として最近うわさになっています。元となったツイッターがこれです。http://twitter.com/iwakura/status/22596898076 映像もありますが、本人でしょうか?http://www.youtube.com/watch?v=6Zsj-85XXGQ&feature=related 要するに、卵にカルビソースと七味をたっぷりかけて牛めしにかける、というものです。やってみたところ、うん、まあ、おいしかったですよ。 まあ、焼肉丼だね。 味濃いの食べたかったら確かにありだけど、牛丼食べようと思ったら牛丼のほうがうまい。 牛丼に飽きた人か、もしくは今日は焼肉丼だ!って人用ですね。 ついでに吉野家にも最近行きました。普段行く松屋よりちょっとおいしかったです。 しかし、吉野家の並盛 380 円って、松屋の牛めし野菜セット(牛めし+野菜+卵+味噌汁)390 円よりも 10 円安いだけ。 単品の勝負なら、松屋の牛めし並盛 (+味噌汁) 250 円の 1.52 倍の高価格です。 味噌汁抜きでちょっとうまい程度なら、30 円増しの 280 円が限界かなーと思いました。 そのくらいじゃないと松屋行きますね。 2、増田はてな匿名ダイアリーの英語、anonymous diary の真ん中、アノニマスダイアリーから増田と呼ばれています。ブログって個人として責任をもって発信するわけですが、増田は完全に匿名で発信します。掲示板の匿名性と一味違って、増田は日記なので長文の投稿でも相手に相手にしてもらえます。しかも、権威など余計なバックグラウンドの情報がない状態で、いいものにはブックマークがつくので、純粋に物書きの腕をはかれる気がします。最近すっかりはてなーです。ふたつ貼っときます。http://anond.hatelabo.jp/20101201231435http://anond.hatelabo.jp/201012100530313、才能の無駄遣い世の中には才能を無駄遣いする人がいます。そんなアホなことによくそこまで真面目に…… と驚愕するような、アホさとセンスのよさと愛おしさ。冬コミにこんなのが出るらしいです。http://www3.kitanet.ne.jp/~narumin/anohitonoronbun_2010w.htm真面目な論文のように、真面目な研究手法でアホするわけですね。僕もそういうのやってみたいですが、ネタのつもりがまじめな性病検査でしかない、というような微妙な下ネタというか、真面目な検査というか、そんなものになっちゃいそうです。才能足りてませんね。4、フェティシズム男が女を見る目には、フェティシズムというものがあります。や、女が男を見るうえでもあるんだと思いますが。エロではなく、変質的な、しかしこだわったよさ、とでもいうのでしょうか。ブレない変質的好み、ですね。芸術でもあると思います。数年ぶりに身震いしたフェティシズムがここにありましたので貼ります。http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1239.html5、アニメ最近、D論書きながらずっとアニソンを聴いていると創作意欲がわいてしょうがないです。D論を創作しそうな勢いです。全てが終われば、ラノベでも書こうと思います。最近のラノベは露骨に構造抽出して配置してある作品が多いので、露骨に構造分析から始めます。例えば綾波レイと長門ゆきが同じ構造であるとか、ハルヒとアスカが同じ構造であるとか。花ざかりの君たちへと、花より男子の構造分析も欠かせません。レヴィ・ストロース先生……
2010年12月13日
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NASAの発表ずっと楽しみにして、四時からちゃんと中継見ました。ありえないことが起きて、ものすごくショックでした。しかし、YAHOOの見出しとか何?「ヒ素食べる生物発見」それって、この発表の何がすごいか全く理解してない者が見出し作ったの?そしてYAHOOニュースのコメントが軒並み、「たいしたことない」「がっかり」というのが並んでいる。なんだか、こんなに理解してもらえないなんてこれまたものすごいショックでした。国民の知的レベルが下がってる?NASAの発表と変わらないほどのショック。しょうがないから説明します。地球上には色んな生物がいて、色んな大きさ、色んな形態があるにもかかわらず、全ての生物は全く同じ物質からできていて、同じシステムで生きているのです。それ以外の生き方があるなんて、考えられなかったのです。ところがまったく違う物質を使って、まったく違うシステムで生きてるものが発見されてしまったのです。生き物の有り様が根底から覆されたということです。ひ素原子を使うことそのものが発見というより、リン原子を使わない生物が存在することがもう、あってはならない、考えられない事態なのです。そんなものを、見つけてしまったのです。少しだけ専門的に書きますが。どんな特殊な細菌も、そこに生えている野草も、アラスカの苔も、うちのネコも、人間も、DNAという物質で遺伝情報を残し、それをもとにRNAやタンパク質を作るのです。エネルギーとしてATPを使うのです。そしてそれは、C、O、N、H、S、Pという元素からできています。比較的小さい元素で、多量に存在し、多くの化学物質を形成し、安定に存在できるのです。だから、生物が存在するのであれば、全く異なる場所で誕生したとしても、その根底を覆すような様式で生き物ができることは考えにくいというのが正直ところでした。一番あり得そうな形を放棄して、それとは違う形式で自然に生物が発生するなんて、エネルギー的にも納得のいくものではありません。しかし。そのありえないことが起きてしまった。生物が生きるのに、全く違うシステムで生きてもいいんだという、まさにSF的なことが起きてしまったのです。これじゃあ何でもありやんけ、みたいな。そこの人形が突如動き出すのと変わらないくらい、生命って何? というのがわからなくなってしまったのです。しかし、個人的には生命の起源としては同じルーツなのじゃないかとは思ってしまいます。ただ高濃度のヒ素に適応できるように進化しただけではないか、と。それによってDNAまでリンを使わない、なんて進化の域を超えてはいますが。。。ただ、適応しうるのであれば、そのようなシステムでの生命誕生もあってよい、と言えなくはないです。実際そうかもしれないです。でも、今までの常識に引っ張られる旧式人間としては、やはり最初からヒ素利用生物として誕生したとは考えにくいです。というか、あってはならないと、そう信じたいです。それくらいショックな、足元を根底からひっくり返されたような話でした。
2010年12月03日
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もう卒業まで時間がないので、釣りはこれで最後!と”断竿宣言”をしてやっぱり釣りにいくことに。きのうは淡路島まで釣りにいってきました。場所は岩屋新一文字。淡路島とは言っても明石海峡大橋を渡ってすぐのところです。明石からジェノバラインってフェリーが400円ほどででているので、電車釣行でもわりと気楽にいけるところです。去年修士を卒業した後輩の車がお迎えにきました。もうひとり行くと言っていた後輩は、「友人と話をつけにいくので今回はパス」との重たい連絡。な、何があったんだ!?僕は「きっと色恋や」と言ったら、車乗ってきた後輩が、「彼には色恋はありません」と断言。えー、けっこういい子だしモテそうなのにねえ。そんなわけで淡路島につき、渡船で渡るまえに波止などに付着しているノリを集める。今日のターゲットはグレ。関東ではメジナっていう魚です。魚屋にはそんなにでまわらないからそんなに馴染みはないかも?で、撒き餌を打ちながらウキ釣り。ノリとオキアミを併用しながらウキフカセ釣り。ちょっと余所見している間にウキがどこにもなくなってて、ひいたら魚がかかっててぐおっと走ったのが1匹目。二匹目は海底にごごごっと走って根に入りられかけたのをなんとか引き剥がしてゲット。29センチとまずまずの大きさ。その後はメジャーあててないのでわかりません。そこまでノリであたらずオキアミで釣れていたので、以後全てオキアミです。岩屋新一文字も、グレのフカセ釣りも初めてしたのですが、はじめてにしては上々の、20~29センチくらいが8匹とかなり楽しめました。まあ、杓を落とすは、タモの尻栓がなくなるわ、リールがぶっ壊れるは散々のトラブルはありましたが。リールのあんな壊れ方初めてみた。。。で、隣で釣ってた後輩は、5センチくらいのスズメダイを3匹だけでさっぱり…と思ってたらようやく来ました!と。絶対ばらすなよ! と言ったものの、すぐさま根に入られてハリス切れ。あらーと思ってたら、ハリを結びなおしてすぐさまヒット!強引にあげてくるとグレじゃない。。なんと38センチのコブダイ!ま、グレじゃないけど、そこそこのんが釣れてよかったね、ということで納竿。グレ2匹後輩にあげました。参考までに。僕の右となりのおっさんは僕より釣ってたし、15匹くらいは釣ってたのかな?僕が8、僕の左となりの後輩が0。潮は渦がまいてころころ流れが逆転してたので、潮上、潮下はあんま関係ないような気はしますが、右のほうに分があったのか、腕の差か?僕も後輩も初めての場所で初めての釣り方なのですが、僕はチヌのウキフカセを2回経験してます。ウキ釣りの素養の有る無しで0から8へ、そこそこ慣れると15匹、という感じでしょうか。ベテランは50匹ほど釣るようです。で、研究室に帰って、女の子に白菜やら買いに走らせて僕は魚をさばきます。今日は、1匹をそのまま塩焼きに、残り5匹はしゃぶしゃぶです。グレしゃぶ!5匹分のアラを熱湯で湯通しして、水で血合いなどを取り除き。そのアラと、昆布で出汁をとります。身は、3枚におろしてサクにして、皮目を上にした状態で熱湯をさっとかけて皮だけ湯引き状態に。それを氷水でしめてペーパータオルにくるんで冷蔵庫の中に。こうすると皮付きでおいしく刺身のようにもたべれるし、しゃぶしゃぶにもいけます。しゃぶしゃぶとかは皮付きのほうがおいしいんですよね。まあ、うまかいことうまいこと。今までチヌばっか食べていたので、あっさりしてて、いい出汁が出ておいしいなあと。でも、あっさりとは言ったって、(チヌが脂っこ過ぎるだけで)グレもちゃんと脂のってるし、味もええ味がして、よくしまってるし、臭みもないし、絶品でした。グレって、たまに魚屋で買っても、別に普通って感じだし、夏場に餌とりのようにつれるグレは小さいし、臭みがありますしね。初冬のそこそこの大きさのきちんと処理した、明石海峡の激流のグレは絶品でした。最後は雑炊に。もうさいこー!なんかすっごい釣りも楽しかったし料理もおいしかったし、いい一日でした。月曜以来、ちゃんと布団で寝ました。後輩はコブダイもグレも煮付けにしたそうですが、まずいまずいと評判のコブダイもまあまあおいしく、でもやっぱりグレのほうがおいしかったそうです。
2010年11月28日
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9ヶ月の姪が手術して入院中です。祝日だったので実家に帰りがてらおみまい。はやめに実家に帰るので、そうだと思って後輩の本棚にあった「最終兵器彼女」を全7冊持って帰りました。無断で。知ってる人には説明不要ですが、「最終兵器彼女」は高橋しんという方のまんがです。で、水戸黄門が「勧善懲悪」であるとか、物語類型ってものがあるのですが、「最終兵器彼女」は「セカイ系」と呼ばれる物語類型のさきがけ、代表作とされています。ちなみに「セカイ系」とは、「「主人公(ぼく)とヒロイン(きみ)を中心とした小さな関係性(「きみとぼく」)の問題が、具体的な中間項を挟むことなく、「世界の危機」「この世の終わり」などといった抽象的な大問題に直結する作品群のこと」だそうです。BY東裕紀つまりまあ、歴史上重要な作品であるわけです。それにとどまらず、高橋しんのほかの漫画読んだことあるけど、圧倒的過ぎてすごい衝撃をうけたことがあります。で、読んだ。夜中3時半までかかって全部読んだ。泣けた。北海道のいなかの高校生が、初めて彼氏彼女になって、付き合うってどうしていいのかわからない中でふたりで恋をしていく。でも、彼のしらないところで静かに世の中は狂い始めて、札幌にまで戦争がきた。そして彼女は最終兵器になっていた。理由なんかない。戦争も、彼女が最終兵器になったのも、理由なんかわからない。理不尽ってそんなものだと思う。彼は何もできない自分に苦悩しつつ、彼女を支えたいと思う。でもうまく接することができない。でも愛している。でも、兵器の彼女はこわい。そんな自分がますます嫌になる。彼女は兵器として成長している自分がこわい。平気で人を殺す自分がつらい。慣れてきた自分にすら、気付かなくなっている。私は意味のある存在?私はまだ人間なの?だから二人は恋をする。友達も死んだ。この星はもうだめ。離れている中で、ふたりは別の人と、自分の存在を確かめようとする。でも、好きな人がいるんだって、ふたりとも、そう思う。全てが滅びていく中で、わずかな幸せな日々。「シュウちゃんがこの日記を読むとき、もう私は近くにいないんかな?私がいなくてもちゃんとゴハンたべてるかい?おフロもちゃんと入ってるかい?ハミガキしてる?服はちゃんときがえていますか?洗濯もめんどくさがらずしていますか?――ときどき、さみしくなってくれたりしていますか?短い間だけど私のわがままにつきあってくれてごめんね。かけおちみたいにしてくれて、ごめんね。シュウちゃんと夫婦だったこの3週間は、忘れません。絶対に忘れません」ただただ、悲しい話でした。くるしい話でした。読み終わって、彼女に会いたくなりました。
2010年11月24日
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今日は祝日なので、「ひるおび」の天気予報を見ようと家で粘っていたりひてぃです。月曜と火曜の天気予報はAKB48の柏木由紀ちゃんがやるはず。…なのですが、違う子でした。ああ時間無駄にした。というわけで、彼女が浮気した夢を見た件ですが。「こんな夢見てーん」ってこの前電話で話したら、「あなたの中の私ってそんなキャラなの?」って言われました。まあ、そんなキャラですよ。わがまままだしねっ!でも好きだよ。で。フラッシュメモリが壊れました。データが出せなくて困っていたら後輩が、「冷やせば治ることがありますよ」と。そこで液体窒素につけてみる。認識したときに光る電気がなぜか点灯。あれ、こんなんでうまくいくの!?って思ったら警告が表示。日本語おかしくないか!?滅多に出ない警告だからフィードバックがないんでしょうか?誰かが変な直訳したとか?あまった液体窒素でぬいぐるみのクマを凍らせました。さむそ~。はい。日曜のフカセ釣り講習会。餌とりすらいませんでした。こういうこともあるんですね~。せっかくなので阪神武庫川駅の踏み切りの写真をサービスしときます。カツアゲイクナイ!
2010年11月23日
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今日は彼女が浮気する夢を見ました。「私、しばらく元カレと一緒に暮らすからね」みたいな連絡が来るんです。えっ? ちょっと、それどういうこと?浮気? というよりそれはもはや別れるってこと?って聞いても、「いや、別れないよ。心配しないで。戻ってくるから」みたいなことを言うのでどうにも納得がいかず。悲しいような、というか悲しいけど、なんかそれよりも、おかしいよね? これって気分でした。うちの彼女なんでこんな自分勝手でわがままなんだろう。いつもみたいにくよくよしながらただ待っているだけ、っていういつもの振る舞いを、今回もしていいんだろうか?って疑問がふつふつとわいてきます。でもいや、なんだか当然そうしてくれるものって向こうも思ってるんじゃないだろうか?というか実際、こんな状況でも僕のほうから別れようって気にもならないし、結局しゃあないなって思ってしまっている部分がある……って思っていたら目が覚めました。で、携帯を見たらこんなメールが届いてました。「ソフトバンクをご利用頂きありがとうございます。10月分ご利用料金につきまして、ご入金の確認がとれておりません。まもなくお届けする振込用紙でのお支払いをお願い致します。11月24日(水)までにご入金確認がとれない場合、ご利用を停止させて頂きますのでご注意下さい。既にお支払い済みの場合はご容赦下さい」よきーん!!!3ぜん5百円くらいしかありませんでした(・∀・)悲しいことにみずほ銀行を使っているので、わざわざ千中までいきました。お金をうつそうと、三井住友から30万おろしたら、おろす前とおろした後とほぼ同額。え、え?母からメール。「授業料入れたから、手をつけないようにね」ああそう。彼女からはメールきません。
2010年11月18日
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今日あたりからぼつぼつ食生活を戻しつつあります。もう、大丈夫そうです。ありがとうございました。しかし、食べないとほんと元気出ませんね。貧血体質なので、ほんとに元気出なくなるんです。ビタミンB12と、鉄のサプリを飲まないと頭いたくってやってられません。でもま、お昼にトンカツ食べて大丈夫そうなので、もう大丈夫!夜は一応またおうどんにしときましたが。さて最近、実験のあいまに川上未映子よんでます。「わたくし率 イン 歯ー、または世界」ってやつで、彼女の処女小説ですね。僕も詩を何度か書いてたのですが、やっぱり川上未映子はいいなあ、素敵だなあ、なんて思うのです。なんていうか、はっ、てします。感覚的なことばっか言って申し訳ないですけど。そしてストーリーだけ追う小説って一瞬で読めるんですが、きれいな詩って、なかなかたくさん読めないし、すぐ疲れてしまうのでなかなか読めません。というのは、詩って理解するもんじゃなくて感じるもんだから。感受性を全開にして溶け込んで感じるものなので、疲労がはんぱないです。だから、わたくし率はなかなか読み進められません。でもま、小説としては、「乳と卵」ほどうまくはないですね。でも、きれいだなあ、圧倒的だなあ、って思いますね。僕もまた詩を書こうかしら。
2010年11月17日
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先週の月曜に焼肉を食べました。ユッケも食べました。翌火曜日の夜からひどい下痢です。まだ続いてます。ユッケにあたったんでしょうか。肉が焼けてなかったんでしょうか。うう、いまでも苦しいです。土曜日に特盛のラーメンを食べたから治らないんでしょうか。養生しないとだめですね。で、水分補給が重要です。水分の消耗が激しいし、あまり食べれない。。。そこで、大学の自動販売機でこんなものを買って飲んでます。こんなものが売られています。経口補水液、OS-1。え、経口補水液??水分補給はふつう経口でしょ!と、思いますが、ようは点滴並みに吸収がいい飲み物、ってことのようです。しかもポカリスエットの大塚製薬が出してます。味は、、、、、ポカリの甘さを5分の1にして、汗くらいの塩辛さをプラスしたような、、、って、ほんのり甘い汗ですね。つまり、マズイです。。ま、ポカリももともと、汗の味って触れ込みだったようですし、ネーミングもまんま汗ですからね、効果あるんならいいとしましょうか。あと、進路について。もうD3ですが、卒業もあやしいですが、進路の話が見えてきました。九大の農学部です。けっこういい話ですし、ほかに何もないですし、うまくまとまってほしいですけど、なんだか決まりそうみたいな雰囲気です。ほんとに決まればラッキーなんですけど、さあ、どうなるかですね。とりあえず、きちんと卒業しなければいけませんね。しかし、福岡行ったら彼女と遠恋になってしまいますが、さあどうなるか。もともと、付き合う前ですが、イギリスと群馬で仲良くスカイプしてたわけですし、今度もそんな感じになるんでしょうか?結婚とか?どうなるんだろ。。。ほんで、今週末の日曜の予定です。武庫一でフカセ釣り講習会を受ける予定!いままでは落とし込み一本でやってましたけど、幅を広げようとウキフカセも挑戦。で、道具を揃えたので、わからないままやってみました。きのうのことです。いつもの神戸の地波止で、エサはオキアミ。まきえはオキアミ3キロ、白チヌジュニア1袋、チヌパワー1袋をブレンド。結果から言えば、チヌ1バラシ、ボラ1バラシ、フグ多数、でした。ていうかフグ多すぎ。次からフグバイバイが必要かも。初心者には厳しい二枚潮でした。なんかようわからんかったけど、ま、こんなもんでしょう。講習受けたら、もうちょっとわかるでしょう、ということで。福岡行ったら、博多沖坊ですか。僕のような軟調スタイルは厳しそうな地形のようです。しかし、フカセができるようになったら、長崎でグレ狙い、なんてのもいいかな。
2010年11月15日
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調子のりの後輩が言う。「先輩、あそこの的に当てて見せますから」見れば大通りの先のビルとビルの間に、わらをまとめたような束がつるされている。ああ、あれは弓道の練習とかで使うような、アレやな、と納得してみるものの、なんか騙されているような気がする。後輩は、少し小高い台の上に乗っかって、弓を引き絞る。こんな街中で?まじで???と思いつつも、ほんとあいつは調子のりだなあ、めんどくさいなあ、なんて思って、隣に立っているAKB48柏木由紀に話しかける。「当たりますかねえ」「どうでしょうねえ」それから柏木と、飼っている猫と兎の話がはずむ。横目でちらちらと後輩を見る。俺は柏木に夢中。俺は、兎なんか飼ってない。ばす、っといい音がして、見れば見事に的に矢が刺さっている。やるじゃん、あいつ。とは思った。一応拍手はしたものの、僕の興味は柏木にしかないやっぱ、いい子そうだな。その後、後輩がどこへ行ったかは知らない。調子に乗って、そのまま騒いでいるんじゃないかと思っておく。那須与一みたいっすな、末裔なのかな。俺は柏木とどこかの建物に行った。うちの職場のような気もするし、そもそも柏木がうちの研究室の人のような気もする。少しは、柏木と仲良くなれたような気がする。でも、女って平気でそういう態度とるからな。だってアイドルだしな。なんて思うと少し切なくなる。でもきっと、少しは距離は近づいているのだろう。なんて期待がぽつぽつとわいてきた。という、夢を見ました。以上、柏木由紀でした。寝てもさめてもゆきりんワールドが、彼女のキャッチフレーズです。まさにゆきりんワールドに行ってきました、という話。
2010年11月05日
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今日は西風が吹くので始発で武庫一へ。と、思って4時に目覚ましかけたけど、起きたら10時前でした。うー、今日は期待薄。釣り行くのやめちゃろか、と思ったけど、釣れないからって釣りに行かなければ成長しません。で、神戸の地波戸へ。ミジガイがついてるかと期待したけど、ありません。相変わらずフジツボ、と、パイプがとれたのでその2種類でローテ。最初はパイプ。たまーにあたるような気がするけど、風もあるし確信はもてず。フジツボにすると2、3度さわってくる。で、カキにひっかかったのか、上層から餌が落ちない。ゆっくりあげようとするとじわじわひっかかってるものがあがってくる。覗くと、45センチ級の真っ黒いチヌがじわーってあがってくる。彼女はまだ、ハリにかかったことに気づいてない様子。怒らせないようにそろそろあげたつもりが、ちょっとずつ嫌がり潜っていく。うーんなかなかめんどくさいな、と思った瞬間一気につっこむ。竿先がさがってたので瞬間でハリス切れ。結局今日はそれだけ。。。ユニノットからタブルクリンチに最近変更したので、結びが悪かったのかも。もうひとりいた落とし込み師も、今日はまったく、とのこと。冬場対策に、有り合わせのテトラ竿を使ってなんちゃってヘチ釣り&底釣り。底から1ヒロくらいでいちどとまってパイプをとられるも、あれアタリやったんかなあ?と、慣れないのでよくわからず。ま、チヌ見れたのでいいとしようか。あーあ、今日の日本シリーズはなんやバタバタしてる。
2010年11月03日
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きのうの夜のことです。論文を読んでて、わからないっことていうか、わからないわけじゃないけど、いまいち想定していることがはっきりしないことがありまして。それについてディスカッションしてたわけですよ。そしたらまあ、論文の内容をそれて一般論にいたるまでうだうだとディスカッションしてしまい、結局夜中の3時をまわり、寝たのは5時くらいでした。最終的には僕の研究の進め方から、隣の席に座ってるやつが一日中くちびるをぴちゃぴちゃ鳴らしてうざいだとか、ずっとみられてるのがストレスでならないとか、席変わりたいとか将来が真っ暗だとか、そんな話にまで発展しました。結局論文についての疑問はあやふや。でもま、最近は5時だと夜明け前の時間になっているので、比較的萎えずに寝れました。明るくなってから寝るとなえますよね。しかし、短い間にもちゃんと夢をみるのが不思議。夢って、眠りが浅いときに見ると思うのに、3時間くらいの睡眠ではっきり夢なんて見ちゃったら、疲れとれない気がするなあ、なんて思いました。ちゃんと釣りの夢ですよ。最近やたらおなかすくし、変な時間にねむくなるし、この前なんて一日のうち3時間しか起きてなかったし、朝起きづらいし、精神的にも不安定。いろいろバランスがくずれてるなあ。精神をちゃんと保つのは大変です。ま、明日は祝日!釣りいくぞー。
2010年11月02日
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たまには更新しようと。誰も来てくれなくても、めんどくさくても、せっかくあるんだし活用しようと。まあ、ちょくちょく書いていきます。もうD3です。卒業できるんでしょうか。いや、卒業したほうがいいんでしょうか?わかりません。とりあえずは、目の前のことするしかないですね。ラボで雑用的にしょうもないレビューを書かされました。うーん、こんなでも実績になるんですかねえ?で、現実逃避的に釣りばっかしてます。最近ちょっとうまくなってきて、いけば必ず釣れるようになりました。9 月に武庫一で、○匠会のN田さんという方にタモ入れしてもらって以来、ボーズなしです。N田さんは今年の年間王者なので、何か分けてもらった気分になりますね。これはチヌっていう、標準和名ではクロダイっていう魚ですね。今年は最大 49 cm、枚数も 1 日で 4 枚が最高です。まだまだ、上級者ってわけにはいかないですが、釣れるようになったのは嬉しいです。もっともっと引き出しを増やして釣れるようになりたいです。写真は神戸の地波止で 10 月 9 日に釣ったもの。32, 35, 46, 49 の 4 枚 + 後輩の 47.5 が 1 枚。これからはタナが深くなるので、難しくなりそうですが、試行錯誤してみます。そして、彼女がいまシンガポールに行ってます。学校の先生なので、修学旅行の引率だそうです。修学旅行でシンガポールなんか行くんですね。時代ですね。先生って、いろんなとこいけそう。この前もオーストラリア行ってたし。ああ、釣り行きたいな。
2010年11月01日
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実は私、船の免許もってるんです。高校二年のときに、「四級小型船舶操縦士」という資格をとりまして、えっと、よく覚えてないけど、5トンまでの船を5海里まで? だっけ?まあ、ちょっと操縦できたわけです。で。実技試験の日を最後に一度も船を運転しないまま、というか、どこにも船なんてないしね、5年後の更新を迎えたわけですが、そのときに法改正がすでに終わっていて、学科14問受けるだけで一級にステップアップできます、というわけです。どうせ更新だし、ステップアップしちゃう?という感じで。「一級小型船舶操縦士」を取得したのです。で。その5年後の更新を迎えました。10年前の実技試験以来一度も乗らず、ですが。しかしですね。学科試験に必要な部分しか学んでないし、法改正の内容も知らなかったわけです。で、恥ずかしながら今更知りました。・水上オートバイに乗るには「特殊小型船舶操縦士」というのが必要。(昔は小型船舶操縦士で乗れた)・旅客輸送など車の二種に当たることをするには「特定操縦士」が必要。それがなんと。旧制度で免許を取ってる方(旧四級とか。)には、ついてきてるんだとか。ほっほー。海上法規とか、機関の点検とか、海図の読み方とか、そんなんは習ったけど、自分の免許については全然しらんかったわ。はずかしー。ま、そんなわけで。渡船屋で働いたり、遊覧船とか運転したり、そんな仕事もできるそうです。失職したら検討してみます。しかし、この10年一度も運転してないし…せめてレンタルして釣りでもいこうかなあ。
2010年01月11日
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えっと。未製本雑誌は16時以降なら翌日朝11時まで借りれるとのことで、借りてきました。いま読みました。『ビッチマグネット』舞城王太郎なんか、どうどうとブログで、「借りてきました」って書くと、買えよ!!ってつっこまれそうなのが申し訳ないですが、うん、ごめんね。やっぱり、「お、これ読みたいな」って思えば買うのですけど、そう思って買っても時間なくて読めなかったり、が続くと、ちょっと買うの控えてしまうものでして。舞城さん、好きなんで9月号で悩んだけど、長編290枚かあ、と思うと結局買わなかったのでした。ごめんなさい。同じく、尊敬する川上未映子先生の『ヘヴン』も同様。群像、結局スルーしてまだ読んでません。ま、それはさておき、です。ビッチマグネット、よかったです。ものすごよかった!って言いたいところですが、ちょっと読みこなせてない部分があるので、それは保留です。相変わらず、真面目に文学してくれているので、難しい部分がありました。でも、かなりよいものだと思いました。印象批評ですが。舞城王太郎さんは、メフィスト賞受賞で大衆文学寄りですけど、文学理論はキチッ!とおさえている方で、それは読めばよくわかります。そして、文学に、人間に、非常にまじめに取り組んで書いている。だから、非常に高感度が高い、大好きな作家さんです。で、語り口はお得意のアイコさん調、というか、女の子の饒舌一人称。でも、最初中学生なのが章ごとに年とる感じで、高校生になり、大学生になり、院にいって臨床心理士になり、と、時間スケールはかなり長いです。テーマは、「過去を背負う」、というか「過去を纏う」に近い部分があって、さらに、「変化への拒絶」、「変化への恐怖」みたいな部分もあります。でも最終的に肯定的に描いてるといいますか。つまり、自分は周りから過去から作られていくもので、本物か偽者かわかんないけどそれが自分で、そういうのなんか嫌で拒否したくなるけど、そういう反応も嫌で、でも、自分て、人って、そういうもんなんじゃない? って受け入れてもいいのかもしれないね、自分の骨は変わらないのだし、肉に本物も偽者もないんだから。って感じ? それが主題だと思いました。ストーリです。父親が不倫でいない、家庭の長女、私であるかおりちゃんが語り。母と弟と一緒に住んでます。高校になるまで弟と一緒のふとんで寝てたけど、弟は彼女ができて、一緒に寝なくなる。で、あとは恋愛関係がぐじゃぐじゃ。私も順調に大学へ。そして彼氏もできる。弟は、ややこしい女の子とややこしいことになっていく。そして父親の不倫相手とも知り合って。いろんな見方ができるようになってくる。単純じゃないよな、男も、女も、人間も。人生って、何?人って何?って、ストーリーじゃないですね。でもま、そんな感じなんですよ。うーん、わかるかなあ。ま、いいとして。それで、最後に「変化してもいいんちゃうか」みたいな心境になった主人公は生きる過程で得てきた「物語」を書いてみる。それが本編と同じ主題、同じ構造です。それはセオリー通りの劇中劇、なのだと思う。これがひとつ見事。でも、途中、弟が元カノさんみたいなんとややこしくなって、お姉ちゃんである私と共に話つけにいく場面があるのですけど、あそこだけ本編からポコッて異質に飛び出しています。これ、何?ここの意図がよくわかりませんでした。これが新人賞作品なら「ああ、キャラ変わってるよ、もう」ってところですが、舞城さんです。意図なしにこんなことする作家さんじゃないしなあ。むむ、もうちょい考えなきゃですね。
2010年01月07日
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半年ぶりなんですね。もうあれですね、ユリイカ、小野さんとカニエさん、発表されましたね。いあー、素晴らしかった。僕も、ちょっとはましなものかけるようになりたいです。さて、芥川賞候補が発表されましたけど、舞城さん。今回とってくれたらうれしいです。羽田圭介はとりあえず読みましたけど、芥川賞ってレベルではなかったです。で、図書館で新潮借りようとしたら、「雑誌は一時間しか貸せません」って。舞城、一挙290枚。おい。これを一時間でよめと?ま、そんなわけで、あきらめ気味です。でも文藝は買おうかな、どうしようかな。あと、近況。今月末に兄の子がうまれます。おじさんになります。
2010年01月06日
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で。ユリイカ買いました。んー。前回、適当に書いちゃって反省、って言いましたけど、やっぱりひろみ先生に伝わっていました。ほんとに恥ずかしい。反省。しかし、個々の詩そのものは評価されなかったけど、各詩ごとのつながりを評価してくれました。やっぱり詩を書く動機とか、自分の中の疑問とかがあって、それを詩にするわけで、僕の中ではストーリー的なものや、同じテーマで複数の詩を作ることもある。で、今回はそれだけを、評価してくれました。つまりまぁ、一篇の詩の評価と詩集の評価は少し違うように、詩集の評価に近い見方をしてくれたってことでしょうか。や、もちろん個々の詩そのものは「こんなん詩じゃない」くらいの酷評でしたが。厳しいこと言われちゃいましたけど、また、初めて肉にできるアドバイスもいただけました。これは嬉しいことです。ま、ようやく一見投稿者さんじゃなく、教育すべき詩作見習いくらいに思ってもらえたんでしょうかね?で。やはり、理想としては、詩個々の評価も高く、全体としてもレベルが高い、そんなものを作っていきたいわけです。それにはまだまだ力が足りない、どころか、ようやく詩作というものの、庭の門くらいが遠くから見えつつある、くらいな状況なんだなと痛感しました。その門の中に入って、庭を通過して、建物の入り口をくぐらねば、詩作にすら至らない。詩というのは、その建物の一番上のひと部屋を指すのでしょう。それにしても、「詩らしさ」「現代詩らしさ」って何なんでしょう。詩とはなにか?これって詩なんですか?それはひろみ先生もずっと言われてきたことです。でも、やはり自分のなかでこれは詩だって枠組みがある。そしてまた、それを壊す作業が詩作でもある。しかしやっぱり、それには非常に高いクオリティ、おもしろさ、目新しさ、または教養、なんかが、絶対に必要になる。僕は、かなり、まだまだな位置にいます。というか、圏外です。やはり、ここらで古典の韻律・定型詩を、きちっと読みこなさなきゃと感じました。もう「おもしろい文章=詩」ではダメなわけですから。韻律・定型詩から韻律、定型を抜き取ったあとに残るもの。それをしっかり考えていかなきゃならんなと思いました。
2009年07月27日
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どうもー。日食なんてありましたね。セミナーがちょうど11時に終わったのでばっちり見えました。ちょうど雲が薄くかかってたので、太陽めがねなしでも欠けてるのが見えるくらいでした。うちの研究室の人に、見に行こうって言ったのに、外に出た人はたった3人。えー、理学部なのにさぁ、もっとそういうの興味もってもいいだろうに。という、発見でした。で。8月号にも載りました。ユリイカです(まだアフィリリンクがない)。今回はねー、載らないと思ってたんです。ちょうど、彼女のことで親ともめてた時期で、怒りにまかせていい加減に書いちゃったんですよね。だから、絶対に載らんと思ってたのに、載っちゃったからなんか後味悪いです。でもま、載ったということは素直に喜び、いい加減に出しちゃいかんなと。親に見られてやばいもんは書かないでおこうと。まあ、そんな反省ですな。とりあえず、二ヶ月連続です。わーい。で、今年絶好調の方が、ついにトップ当選。これで、最優秀者は彼女に決まりな雰囲気がしてきました。でもま、ダブル受賞もあるかも? という下心をモチベーションに変えつつ残り4ヶ月でトップに2,3回選ばれるくらいの心意気で、作品を書いていきたいなと思いますー。みなさまよければ書店でどうぞ。月曜発売です。
2009年07月24日
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芥川賞の発表がもう明日になってますが、ようやく読みました。「あの子の考えることは変」あの本谷有希子さんの作品です。サトエリ主演で映画になった「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」とかね。そういうの書いてる人で、劇作家です。劇団本谷有希子主宰です。ま、そんな話題性もあり、興味があったので群像は買ってたんですが、ちょっと長いし、敬遠してたんですけど、芥川賞候補になったことだし、読んでみようと。なんかね、めちゃ良かったですよ。読んでる最中にパニック発作起こりましたもん。えとね。最近の文学って事件の中心人物と語り手が別の人物って多いじゃないですか。でね、これも同様に「あの子の考えることは変」ってタイトルもついてるように、主人公の女性と同居してる女性が変だーって傍観者姿勢なんですけど、でも、主人公も変なんですよ。で、変だと思われてる女性は同様に、主人公のことを変だと思ってる。主人公が変な女性を心配しているのと同様に、変な女性も主人公を心配している。結局、変なのはどっちだ?どちらも変なんですけど。でも、結局最後、二人とも暴走する中で、あの子のほうがもっと突っ走っちゃう。あの子の考えることは変だもん、みたいな感じでね。変なのは二人とも嫌だけど、二人で変さを競ってしまってるように見えちゃうみたいな。そういうさみしさ、苦しさが終始ありました。なんていうのかな。モンスターが人になれない悲しみ、みたいなね。変な女性は、「原子炉」と比喩されるように、変なものを周囲に撒き散らせて害を与えちゃう存在とされてるんですけど、その女性は近所のごみ処理場から出るダイオキシンが原因で自分も、主人公も変になってきてるって信じてるのです。で、「そのせいで性欲が異常になってきてる」と思い込むのですが。主人公の女性もセ フ レがいて、その関係に悩み変なことになるのです。ごみ処理場の煙突は男性器のメタファだと本文中でも書かれている通り、それはそうだと思うんです。そして、煙突から(男性器から)出る白い煙(液体)によって、二人は狂わされていく、という構造になっていて、また自分たちも同様に害のあるものを周囲に撒き散らしている。本質的に二人の女性は同じで、煙突も同じなんですよね。それを、最初は傍観者的に、途中から語り手も狂い、最後にやっぱりあの子が変!そうなる描き方が素敵でした。スパイシーでした。そして、終始シンボリックにそびえたつ煙突。それもすごいいい、いいよ!煙突は区民のために働きながらダイオキシンを撒き散らし、主人公は彼のことを思いながらも暴力を振るい、変な子は主人公を思いながらも迷惑をかけちゃう。近づきたいのに近づくものを傷つけちゃう「ヤマアラシのジレンマ」的なね。そういうさみしがで、ぎゅーってなりましたね。でも、芥川賞向きではないかも。どうなんだろ。今回は磯崎さんが本命って言われてますけど。メッタ斬りとか見てもね。芥川賞向きって言ったらシリンさんも向きですしね。シリンさん下馬評低いけど、とったって全然不思議じゃない作品だとは思う。しかし、トヨザキが松浦寿輝の選評を真に受けて、「翻訳小説との違いがわからん!」とか言ってるけど、アホなんじゃなかろか。翻訳小説なら日本人のわからないイスラム文化について、うまく説明をいれながら説明的な記述にしないように書く、なんて苦心はしないだろうに。ただ脚注になるだけだ。だから、日本語ではじめから書く意味はあるし、日本語でかかれたものだから日本人が読んで今のイスラム情勢に興味を持つわけじゃないか。ま、それは置いといて。本谷さんが芥川賞とれなくたって、この作品の価値が下がるわけでなし、賞のために書くわけじゃない。でもま、とれたらいいなーって思いますねー。磯崎さん読んでないからなんとも言えないけど。
2009年07月15日
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まあそんなわけで、土曜は津村さんの講演会にいってきました。ま、当然かもしれないけど、普通のおばちゃんでした。や、おねえさんかな?短パンで普段着って感じの、ちょっと緊張したおばちゃんかおねえちゃんかみたいな人、それが津村さんでした。で、司会の可愛いおねえちゃん(ちょい太め)と二人で漫談するって流れでした。ないようはー。うーん。芥川賞の実感は? とか、「ポトスライム」の着想は? とか、奈良や大阪は津村さんにとってどんなところ? とか、これからどんな話を書いていきますか? とか、仕事を持ってるそうですがそれってどうですか? とか。そんな質問にだらだら答える、みたいな感じでしたね。最初のほうとかほんましょうもなかったんですが、芥川賞候補に入ったときに、担当編集者さんに呼び出されて上京するらしいんですが、そのときお菓子食べながら担当さんばっかリラックスしとって自分は部屋の隅で携帯充電しとったーとか。そういう話はおもしろかったですかね。あとは、最初に送った小説が「小説すばる」の三次選考までいって最終直前で落ちて、次の小説が太宰治賞をとり、受賞が決まるまでに送っていた小説は一次落ちだった、ってな話をしていて、「それ以来私は自信がない」って言ってたのは興味深かったです。あとはねー。最初に芥川賞候補に入ったときに会社の朝礼でおめでとうと言われて、社内でめちゃ盛り上がったそうですが、落ちてすーっとさめたそうです。ほんで二回目に入ったときも軽く盛り上がったそうですが、また落ちてほんま普通にすーってさめたそうで、三回目に入ったときは誰も何も言わなかったそうです。で、受賞したら、あ、よかったやん、程度で、別に盛り上がりもなかったそうで。うーん、あとは、司会のねえちゃんが24歳で、ほんま30前後の女性っていろいろあるんですよって教えてたのがおもろかったですな。ほんでぇ。最後に質問の時間があったのですがね。「私も30歳前後で、派遣やってるんです。でも私、こんなもんじゃない。めっちゃ共感しました」とかね「私も30前後で書店員やってて、苦労してるんです。めっちゃ共感しました。」みたいな方がたくさんいてですね。めちゃめちゃ驚きました。文学作品に、帯の触れ込みみたいな言葉通りに共感しちゃう人がいるんだなーってめちゃめちゃ驚きましたよ。だって、文学よ?ノンフィクション体験記と違うのよ?共感を誘おうと思って書いてないのよ?津村さん自身、共感できるか微妙なはずよ?それに、宣伝文句そのままに共感しちゃうんだ?こういう読者が多いから、純文学って売れなくて当然なんだな、なんて思いました。で、僕と一緒にいった空海くんはー。「~さまへ」って、サインに書いてもらうための自分の名前を書く紙に、「ヤン・イー」って書いてました。津村さん、それを見て失笑でした。「なんでヤンイー…(苦笑)」「すいません、トラウマを」「ああ、ほんまね、あれはトラウマなりましたよー」ってなやりとりは面白かったですな。で、町田康先生はうどんが好きなのでたくさん食べてくださいと言われました。津村さん、ちょっと僕らふざけすぎたかもですけど、みんな津村さんを愛してるので(笑)谷崎賞、野間賞めざしてこれからもがんばってください!
2009年07月06日
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芥川賞候補、発表されましたね。ネザマフィ、来ちゃいましたね。うーん。や、悪くはないんだけど、めっちゃ映画的で、もうちょい文学仕様にして欲しかったなぁと。思うことはたくさんあるし、いい作品ではあるんですけど。うーん、でも、これって映画の脚本みたいじゃない?純文学の賞あげていいの?みたいなね、そういう印象です。でもま、悪い作品じゃないし、得るものは多いし、文学理論コテコテに毒された我々にとって正攻法を思い直させてくれる、ええ作品ではあるんですよ。でも、ほんとに取らせちゃうの?で、あとは、本谷有希子「あの子の考えることは変」と松波太郎「よもぎ学園高等学校蹴球部」は持ってるので、いそいで読まなきゃです。はい。ところで、本業のほうですが、このたび、「JB論文賞」という日本生化学会の賞をいただけることとなりました。ありがたいことです。いっそう、研究に励もうと思いますー。
2009年07月02日
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きのうは白浜に行ってきました。10センチくらいのグレが釣れましたよ。もうちょい大きかったらよかったのにー。えーと。ユリイカに僕の詩がまた載りました。ユリイカ 2009年7月号なんと今回はトップ当選です!いつも、年間最優秀の「ユリイカの新人」に選ばれる投稿者は、トップに選ばれ続けてるもんです。トップって、つまり、いくつか選ばれる詩の中で、一番最初に出てるってことです。で、今回はトップ。2回目の掲載で、初めてのトップです。今年はトップに2回選ばれた人がいないので本命不在って感じですが、今月号の最後に載ってる方は、ほぼ毎月載ってるし、本命にもっとも近い、と言えるでしょうか。ま、折り返し地点ですし、僕も引き続けてぼつぼつ出そうと思いますー。興味のある方はまたチェックしといてください。7月末ごろまで書店にあるはずです。
2009年06月29日
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もう25日なんですね。文學界新人賞頑張って出そうと思ってたけど、全然まだです。でもま、せっかくなんで仕上げて出したいものですなぁ。ま、12月でもいいんだけどさ。彼女のことですが、あの子、他の女の子の名前が出るとめちゃめちゃ不機嫌になります。ま、気持ちはわからんでもないですが、仕事場での後輩の様子とか、そういうのが出るだけでむすっとするんですよねー。だから、なるべく話さないようにしてるんですが、僕の身の回りのことでなんでも知ってほしいけど、言えないことがたくさん出てくるでしょ。いや、やましいって意味じゃなくて、単に女性の名前が出る話はできないってことだから。アイス買うとき、パリッテは? って言ったら、誰が宣伝してると思ってんの!って。北川景子、かわいいけど。好きだけど。うーん。
2009年06月25日
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7月4日に津村記久子さんの講演会に行くのですが、今までポトスライムしか読んでなかったので、デビュー作読んでみました。「君は永遠にそいつらより若い」めちゃめちゃよかった。いや、ほんと素晴らしかった。読んでよかったよ。そりゃ、真面目に文学批評するなら、デビュー作だし、違和感を感じさせる場面が全くない!ってわけにもいきませんけど、それにしても、難しいことなしで、単純な印象批判でいって、めちゃめちゃよかった!それは確かな感想です。あと、最近印象に残ったのが、今月の新潮に載ってる、町田康「尻の泉」川上未映子「素晴らしい骨格の持ち主は」ですね。僕の大好きな町田康はやっぱり素晴らしかったです。素晴らしい、というよりかは、相変わらずおもろいこと言うてるなあ、って感じです。川上未映子、面白かったけど、残念。残念って思いました。男と主人公の女性が飲み会で話す場面が中心なんですが、男が、「僕、昔はよくレイプやってたんだすよ」的なことを言い出してそれに対する違和感をええ感じで浮かび上がらせていく感じが、とても見事だし、いつもの川上節も冴え渡ってるんですけどね。でもその、浮かび上がらせていく違和感、というか、恐怖、のようなものを、分析していくというか、別の何かと結びつけて帰結させるのではなくて、主人公の女性が最後に、全面的に拒否して、プツッ、って途切れてしまった、みたいな感じでした。ここまで見事にいい雰囲気を作り上げたのに、ええー!?勿体無い!!って思いました。ま、そのあたりが50枚っていう、短編の難しさなんでしょうねぇ。と、しみじみ、とかみ締めたわけです。
2009年06月24日
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きのう久々に釣りに行って来ましたよ。武庫川一文字に、スルメイカ釣りに。なんか、状況はそんなよくなかったそうです。それに、僕らもそんなにうまいわけじゃないので、あんまりでした。でもでも、僕は2匹釣りました。イカなら2杯というんですかね。右にあるのはペットボトルのふたです。豆イカです。こんなちいこいのでも、2匹でも、釣れればまあ幸せです。帰ったら兄と兄嫁がきていたので、すぐに刺身にしました。一瞬で消えました。ま、そんなもんだなあ。で、今日スーパー玉出で、胴長30センチくらいありそうな冷凍スルメイカが売られてるの見ましたが、2匹で198円!!ま、そんなもんだなあ。
2009年06月21日
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研究がいやです。なんか、いまのままではどうにもならないことがわかっているので、いや、多少うまくいって数年の仕事がとれたからといって、それでどうなるわけでもないのです。それがわかってるんです。いままでは、生に果てあれど名にはてはなし、のように考えていたし、普通の人が手にする普通の幸せみたいなものって、僕には手に入らないものだと思ってたし、だから、現世利益なんか考えずに仕事ができてました。でも、幸せになってしまったんです。そしたら、名を成すことだけ考えて、失敗したら野垂れ死にで構わない、みたいに思えなくなっちゃって、彼女と一緒にいたい、一緒にいたいって思っちゃうんです。そうするとそれで仕事時間は減るし、睡眠時間や命を削ってやっていかなきゃならないのに、そんなのもできなくなって、そうするとますます気持ちが焦って、それに、実験なんてうまくいくほうが少ないわけで、もう苦しくて苦しくて、どうしていいかわからんって感じです。研究なんかやって、いつ職がなくなるかわからないことやって、日本中どこで職がとれるかわからんようなものに必死になって、それで幸せになれるの?みたいになってしまって。なにかしなきゃ、失っていくばかり、みたいに思って、あの子に見捨てられたくなくて、もうどうしよう。幸せなくせに、昔もってなかったものがいっぱい手に入ったのに、一番大事なモチベーションとか、情熱みたいなものはなくなってしまいました。そして、失うことばかりおそれてます。最近よく、何もないのに胸がぎゅーって苦しくなって、涙が出そうになって、動機がして、苦しくてたまらなくなります。よく偏頭痛がします。これからどうやって生きていけばいいんだろう。何もしたくない。
2009年06月05日
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雑誌『ユリイカ 詩と批評』は青土社が発行している詩と思想、サブカルチャーの雑誌で、巻末に読者による詩の投稿コーナーがあります。選者の先生が2月から12月まで毎月評価してくださり、優秀作数篇が掲載されます。毎年1月に、昨年1年間の最優秀投稿者を「ユリイカの新人」として発表します。1984年以前の投稿コーナーは「解放区」と呼ばれていたので、82年以前の最優秀新人は「解放区=新鋭詩人」とされました。83年以降から現在と同じく「ユリイカの新人」となっています。投稿コーナーの名称も、1985年から「今月の作品」となりました。「ユリイカの新人」一覧 (「解放区=新鋭詩人」については割愛) 選者83年 安部忍 川崎洋84年 柚木りつこ 渋沢孝輔 鈴木惟85年 関谷ひろみ 田村隆一 池下和彦86年 長谷部奈美江 田村隆一87年 小原眞紀子 朝吹亮二、松浦寿輝 生田梨乃88年 鈴木薫 朝吹亮二、松浦寿輝 中川千春89年 倉石信乃 吉増剛造 田中庸介 江口透90年 来住野恵子 吉増剛造 大江豊 正木克美 早坂類91年 田中宏輔 大岡信92年 仲嶺真武 大岡信 廣瀬裕作 佐々木浩93年 中島公代 北村太郎94年 二名孜 川崎洋95年 野村龍 川崎洋96年 入江田吉仁 飯島耕一 高倉裕加97年 宋敏鎬 飯島耕一98年 発表なし 飯島耕一99年 うにまる 入澤康夫 内野りんな00年 松原牧子 入澤康夫01年 発表なし 安藤元雄02年 栗原知子 安藤元雄03年 後藤美和子 内藤千珠子04年 夏目美知子 小池昌代 近藤弘文05年 島田奈津子 井坂洋子 若井真也06年 郡司音 井坂洋子07年 南保俊雄 松浦寿輝08年 峯澤典子 松浦寿輝09年 今唯ケンタロウ 辻井喬10年 小野絵里華 伊藤比呂美 カニエ・ナハ11年 大崎清夏 伊藤比呂美(誤りを発見した方はお知らせください)
2009年06月03日
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こんにちは。おひさしぶりです。えっと。彼女が片親なので、散々もめてたわけです。うちの親が、父親のことが全然わからん子はあかん、と言いまして。で、さんざんもめて、もう家帰らんわ!くらいまでいったのですが。いちおう和解しました。親がなんとかおれてくれました。でも、結婚となると籍と籍の問題なので、ということで、最低限、彼女の戸籍はとる、ということになりました。で、先週の金曜日に彼女の本籍地まで一緒に行きました。彼女は代休だったので。で、結果は。父親の欄、記載なし。市町村合併により転籍しているので、彼女のおかあさんの結婚歴は不明。そんな感じでした。つまり、父親の情報は一切なし、ということでした。彼女が驚くような結果にならずに安心、ですが、父親の手がかりゼロ、というのも少しかわいそうな気もしました。が、とりあえず、想定内のことだったので安心です。3月の結婚目指して動くことになりました。ま、彼女のほうが収入多いですが。小説でいっぱつ当てたいものです。
2009年06月01日
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どどん。しばらくご無沙汰です。僕に後輩が一人つきました。あんま頭よくなさそうですけど、真面目で元気そうです。頭よくて扱いつらい人よりはいいかなって思います。が。彼の席、ボスと同じ部屋になったんですけど、いやでいやでしょうがないらしいです。ま、気持ちはわかるし、僕の席にも軽く彼のスペースを作ってあげて、たまに息抜きにでも来たらいいよ、ここで仕事してもいいよって言ってたんですけど。ほかの人にも、スペースないですか、スペースないですかって聞いて回ってます。ちゃんとネット環境も椅子も用意してあげたのに何が不満なんやろ、と思ってたら完全移転したいらしいです。つまり、いやなとき逃げてくるくらいじゃ不満らしいです。ボスの部屋と僕のとこを、2つを使い分ければいいやん、と言っても、ほかの聞かれた人は、それじゃバランスとるのに気をつかい過ぎるし、よくない、あかんと思う、みたいなこと言うんですよ。じゃあどうするん、って言っても、うーん、場所ないよなぁ、と言うだけで。何もする気ないんなら、親身なふりしてかき回さないで欲しいよなぁ、とも思いますよ、そりゃ。だいたい場所なんかどこにもないの、見たらわかるだろうし、席に不満があってもそんなの関係ないし、どうせ一年で席変わるんですよ。でもでも、そこまで不満で不満でしょうがないんなら、まぁ大学出たての子ですし、僕のスペースに本格移転できるようにごそっと模様替えして、カラーボックス買ってちゃんと席作ってあげました。俺としては、やっぱ不満ですけど、相手は子どもですし、俺の直属の後輩なので、ある程度はしゃあないよなぁ、とも思います。飲み会とかでも、俺家遠いんで誰か泊めてくれないですかねぇ、みたいなことすぐ言うしなぁ。や、子どもなんだから別にいいんだけどさぁ。うーん。社会人なら、こんなの通らないよなぁ、とも、僕は思うのですが。どうなんでしょう。
2009年05月03日
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彼女と夜中ちょっとけんかしました。けんか?うーん。電話でですけどね。まいちゃん、お仕事が大変で、ぜんぜん余裕がないみたいで、ちょっとすれ違いが起きてもあいまいにしちゃうことが多かったんです。昔はちゃんとわかりあえるまで話したのにね。で、こっちもちょっと不満があったり、すねたりもするわけで、そうするとますます悪いほうにいってしまって、なんか、あんまうまくいかんなぁ、って感じでした。なんか、こっちがもっと大きく構えて、何でも受け止めてあげれたらいいのに、まいちゃんがこうだから~ みたいなこと言っちゃったり、そのくせ自分も悪いとこいっぱいあって、なんかやになっちゃいました。で、今週末会う話で、まいちゃん、遠慮してるのはわかるけど、なんか、もういいみたいなこと言うし、こっちもさみしいし、すねて、もう変になってしもたんです。でもでも、ちゃんと素直になって、そういうの全部説明して、わかってもらえました。うん、話せてよかった。僕がいっぱい悪いとこあったと思うし、ずっと謝ったんだけど、最近ずっと謝ってるよー、なんて言われてしまいました。やっぱり、100%まいちゃんのためにってわけじゃなくて、僕の身勝手というか、期待もたくさんしちゃうし、それがお付き合いっていうとも言えるし、それが問題とも言えますよねー。やっぱり、毎日ちょっとずつ、相手を理解して、受け入れて、わがままも減らしていきたいなって思いました。
2009年04月23日
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ええ。土曜の夜、なぜか飲みだして、えらいことになりました。ぜんぜん覚えてませんが。そしてきのうは心霊スポットへ。大阪、能勢の野間トンネル&しおき場です。でも、こわいので昼間行きました。うーん。何もなかったです。峠道がくねくねするのと、二日酔いが重なって、途中でリバースしました。これは霊現象でしょうか。また、外で座ってると、長い髪の毛が顔にかかってきました。僕の髪の毛は短いし、こんな髪の毛はないはずだし、これは霊現象だ! って言ったら、髪の長い後輩が、「俺の毛じゃないですか」と。霊現象はまぁ、そんなもんでした。で、しゃあないからそのへんうろうろで、「野間の大ケヤキ」も見にいきました。樹齢千年以上らしく、ケヤキとしては日本4番目、らしいです。4番目って、上位3つが気になってしゃあないのですが。菜の花なんかもきれいに咲いてました。大ケヤキって、でかいのはもちろんわかりますけど、想像をはるかに超える大きさでした。たとえて言うなら、えっと。木の根元の、枝分かれする前の一番太いとこがもし空洞だとすれば、ボックスカーが余裕で中に入れるくらい、と言いますかね。それから、アマガエルとって帰りました。飼えるかしらー?
2009年04月20日
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ええ、金魚のこどもがうまれました。研究室内で金魚飼ってるんですけど、肉瘤が申し訳程度しかない東錦と、中庭の防火水槽にいた和金が親です。 と って感じでしょうか。東錦がおかあさんです。いま、ほんとちっこいのが、数十匹から百匹くらい、うじゃうじゃいます。最終的には何匹残るのか、果たして何型のやつが、何色のやつができるか、楽しみです。東錦はキャリコなので、赤、浅葱色、白、黒とちゃんと持ってますし、肉瘤もあるし、尾もひらひらだし、どんなのができてきても不思議じゃないような気がしますね。写真にとれるようなサイズになってきたら、アップします。いま、こんな餌もあるんですねー。驚きました。コーナンで買ってきたので、培養開始です。明日は、後輩たちと心霊スポット&ヘビ、カエル採取の旅に出ます。や、日帰りですけどね。朱文金です。じゃ、また。
2009年04月18日
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おひさしぶりです。やっぱりいろいろ忙しいと、といいますか、彼女がいますと、ブログを更新しようという気力が萎えがちになります。ごめんなさい。ブログ友達が、まだ僕のこと覚えてくれてると嬉しいのですが。さてさて。ブログって、有名人が失言してあげられることってよくありますけど、最近だと素人でもそうなったり、高校球児も問題になったりしてますよね。高校球児なんて、甲子園出なかったら普通の子なわけで、それが甲子園に出ちゃったために問題になっちゃったわけです。こういうのって、僕もやっぱこわいなぁ、なんて思います。いつなにがどうなるかってわかんないし、過去にいろいろ鬱々した過去をつづってますしねぇ。ああいうの、いまさら知り合いとかに見られたら困るしね。でもま、なるべく匿名性を保ちつつ、ブログもやっていきちゃいなと。そう思ってます。はい。彼女は兵庫県の西の端、相生あたりの高校の先生になりました。僕は大阪なので、微妙な距離ですけど、それまでの期間を考えるとこれでもすっごい近づいているわけです。よく泣かしたり、もめたり、手に負えなくなったりしますけど、順調です。ラブラブといっていいと思います。ですが、うちの親が反対してる感じです。ま、それについては明日にでも、おいおいそのうち、まあきっといつかは、しっかり書くと思いますよ。はい。最近の重大ニュースとしましては、『ユリイカ』という有名な雑誌があるのですが、僕の詩がこれに載りました。4月号です。今月末くらいまでは本屋にあるので、興味のある方はチェックしてみてください。では、ごきげんよう。皆様に幸せが訪れますように。
2009年04月16日
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ロンドンでジムに通っていたし、いまはずっと運動不足なので、なんかスポーツクラブに入会しました。ティップネス石橋店!大学付属のジムに自分で通っていただけなので、こういう日本の商業的なスポーツクラブは初めてです。さぞやみっちりトレーニングができるんじゃないかと!期待しています。しかし、受付とか、スタジオとかにはきれいなおねえさんがたくさんいそうな雰囲気ですが、ジムには男が多いし、女の子もそこまで華やかっぽくないです。やっぱ鍛える雰囲気なんですかね、これ。なんか、キャンペーン期間につき、2ヶ月で筋肉量2キロ増やせば2000円くれるそうです。2ヶ月で2キロってすごい数字だと思うのですけど。うーむ。研究室にある体脂肪計は両足ではかるやつで、ティップネスのは両足プラス両手ではかるやつだったんですが、ティップネスで計ったほうが8%くらい低くでました。これってどういう??体脂肪、標準っていわれました。ちょっと多いと思ってるのですけど。信じていいのかなぁ?体重と筋肉量は標準より多いっぽいです。といっても標準の範囲ですが。うーん、でもやっぱ、数値よりも見た目のほうが、見せ筋のほうが、大事な気もします。ま、トレーニングの効果の目安みたいな目標にはできる数字ですけどね。がんばってまいちゃんに見せれるようないい体を作ります!脱げる体になりたいな。
2009年01月09日
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おはようございます。ロンドンではジムに通っていたので、日本でも行きたいなって思ってます。筋トレまたやりたいんだー。で、きのうティップネスに行ってみました。そすたら、いつでも見学できますよー、とのこと。今日行ってこようかなって思ってます!ロンドンの大学付属のジムと比べて、日本で商業的にやってるジムって、なんだかすごそうな気がしてますけど。わくわく。それに、スポーツジムってきれいなおねえさんとか?出会いとか?ありそうなイメージがあるんですけど。わくわく。はい。芥川賞候補発表されましたね。えっと。うわさ通り、田中慎弥が入ってます。田中慎弥は去年、その年最高の短編小説におくられる「川端康成文学賞」を受賞、新潮社がやってる芥川賞みたいな賞「三島由紀夫賞」を受賞、その時期、文学界の10月号に発表した「神様のいない日本シリーズ」が、これまた大絶賛されました。今回の芥川賞候補に入ったのは、この作品です。ちょうど帰国した時期だったので、文学界10月号買えなかったので、読めていないのが残念ですが。ほぼ、これで決まりなんだろうと思われます。あとは候補常連の、津村さん、山崎ナオコーラさんらが入ってます。文学界からは、ナオコーラさん「手」と、墨谷渉「潰玉」が入りました。ナオコーラさんは、相変わらずです。でも、いつも通りさらっとした書き方だけど、主人公が達観文句言いキャラだったので、読んでて非常にいらいらしました。そのイライラ感が、いままでのナオコーラさんに比べれば、進歩なのかもしれません。「潰玉」って、ひょっと、して、と思えば、やっぱりそうでした。中年のおっさんが若い娘に股間を蹴られて喜ぶ話です。まだ全部読んでないけど、なかなかおもしろそう。15日が発表です。それまで云々し放題ですね。楽しみです。
2009年01月06日
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あけましておめでとうございます。なんだかんだで、帰国してからいじってなかった気がします。みなさま、ロンドンにいるときはいろいろ助けていただきまして。ほんとうにありがとうございます。今年もよろしくお願いしますね。で。帰国後の大きな変化として。まいまいとお付き合いすることになりました。いまは順調に交際しております。10月の頭からです。で。学術振興会の特別研究員というのに採用されました。春から、月額20万給料を貰いながら学生ができます。そんな感じですかねぇ。あ、兄貴の結婚式は2月末です。僕もはやく結婚したいなぁ。にゅーん。
2009年01月04日
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