琉 球 ガ ラ ス と は ・・・
現在の琉球ガラスのスタイルはまだ新しく
戦後に米軍がもたらした大量の飲み物の廃瓶を利用して誕生したもので、
まだ50年ほどと言われているんだって。
廃瓶を利用するので不純物がまざり気泡も入り、ガラスも厚かったけど
それを持ち味として活かしたことで発展したそうです。
最近では原料の不足や手間がかかることから廃瓶を使う工房が少なくなったみたい。
でも、デザインや色など工夫され、オリジナリティーあふれる作品が増えてきています。
\1260
|
\32550
|
\5985
|
|
\1365
|
\13440
|
\2100
|
琉 球 ガ ラ ス の 作 り 方
1、1300~1400度色別に溶かされたガラスを吹き竿の先に巻きつける
2、巻きつけたガラスに吹き竿から息を吹き込み作るガラスの大きさにする(宙吹きガラス)
3、色を重ねた模様をつける場合、別の竿につけたガラスを吹いたガラスにつける
4、膨らんだガラスの先に別の竿(少量のガラスを巻きつけて整えてあるもの)を付け、吹き竿を切り離す。
5、再度ガラスをあたため直し切り取った先の部分を道具を使い形を整える。
6、装飾をする場合、また別の竿にガラスを巻きつけて素早く取り付ける
7、出来上がった器は急に冷ますと割れてしまうため、徐冷窯(約600度)で一晩冷ます
8、できあがり
*巻きつけたガラスを型に入れ型の中で吹いて作るのは「型吹き」と呼ばれている。(2番目の工程以外は同じ)
*常に高い温度を保ち飴のようにどろどろな状態で作られている。
\1575
|
\6090
|
\3654
|
\6300
|
|
\840
|
\2625
|
\3000
|
\4725
|
フリーページメニュー