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April 17, 2006
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最近、劇場映画にご無沙汰している分『刑事コロンボ』シリーズを見直しています。

世界で最も有名な刑事ドラマとも言えるピーター・フォーク演じる『刑事コロンボ』。
通常の推理ものは「犯人探し」がメインですが、このシリーズでは、犯人による犯行シーンから始まります。(一部の例外をのぞいて)完全犯罪をたくらむ犯人の周到な犯行を視聴者に見せたあと、ロサンゼルス警察殺人課に勤務するコロンボが、犯人を追い詰めていくこの手法は「倒叙スタイル」と呼ばれています。

1962年に脚本家リチャード・レビンソンとウィリアム・リンクのコンビによって舞台劇の登場人物として生まれ、1968年に「殺人処方箋」(単発放送)として映像化。その後、NBCがパイロット版「死者の身代金」を製作、1971年よりTVシリーズ化。シリーズ1作目が若きスピルバーグ監督作品「構想の死角」。1978年まで全45本が制作。(日本では旧シリーズがNHKで1972~1979年に放送)その後、1989年からはABCに放送局を移して「刑事コロンボ」は復活。米国では2003年も新作が放送され、一応シリーズは終わっていないことになっています。

最近見た『刑事コロンボ』
旧シリーズ
『殺人処方箋』 コロンボ登場!この頃は髪型やスーツがビシッと決まってます。
『死者の身代金』 シリーズを前提にしたパイロット版。
『構想の死角』 スピルバーグ監督作品。秀逸!タイトルは森村誠一の「高層の死角」をもじったもの
『策謀の結末』
『毒のある花』 マーチン・シーンが早々に殺されてしまいます。出来はイマイチ。
『意識化の映像』 サブリミナル効果が殺人に使われてます。殺人の手法は不完全。
『第三の終章』 少々複雑な構成。ヒッチコックを意識した作品。
『愛情の計算』 ロボット「ロビィ」と、スティーブン・スペルバーグ少年が登場。
新シリーズ
『汚れた超能力』 コロンボ復帰作。ギロチンにドキドキ。
『狂ったシナリオ』 人気SFX映画監督が犯人。おすすめ。
『復讐を抱いて眠れ』 葬儀屋の死体無き殺人。

ちなみに三谷幸喜のドラマ『警部補 古畑任三郎』も『刑事コロンボ』へのオマージュ作品。(コロンボも古畑と同じ警部補。古畑の第2シリーズのタイトルは『古畑任三郎』。ちなみに任三郎の名前は時任三郎を「とき・にんざぶろう」と読んだことから)
『刑事コロンボ』で流れるヘンリー・マンシーニのあのテーマ曲は、NBC「サンデー・ミステリー・ムービー」テーマ。このシリーズのために書かれた曲ではないのです。
旧シリーズの初代コロンボの吹き替えは小池朝雄。その没後、新シリーズでは石田太郎が吹き替えを引き継いでいる。また、完全版では放映時にカットされていた部分を低音ボイスの銀河万丈が吹き替えを担当しています。





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Last updated  April 17, 2006 10:49:11 PM
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