かえるちゃんのぽっかぽか生活

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カンガルーケア

カンガルーケア

【カンガルーケア】

保育器が足りず、苦肉の策として南米コロンビアで始まったのが
カンガルーケア。未熟児の死亡率低下や入院期間の短縮だけでなく、
養育の遺棄や虐待が<なくなったことにユニセフが注目し、
先進国でも広がり始めたそうです。
赤ちゃんを縦て抱きにし、両親の肌と赤ちゃんの肌が直接ふれあうように、
抱っこする姿がカンガルーを連想させるところから、こう名づけられました。

タッチケア(ベビーマッサージ)同様、肌と肌が触れ合う事で、
赤ちゃんの成長が早くなる事が、研究により分かっています。
未熟児だけのケアではありませんが、特に成長を必要とする未熟児の
赤ちゃんには効果的だといわれています。

通常、1日1回、約30分程、赤ちゃんが落ち着いている時に
カンガルーケアを行うのが望ましいとされています。

未熟児に対してカンガルーケアを行う場合、日本では体重1000g以上
から行うところが多いようですが、アメリカの資料によると
赤ちゃんが安定していれば良いと記述されており、実際私も
800gに満たない息子を誕生翌日には抱っこする事が出来ました。
薬の作用により、残念ながら体重の増加は見られませんでしたが、
抱っこされている間は本当に気持ち良さそうで、心拍、脈拍など
いずれの数値も安定していました。
もし日本にいたら体重の増加を待ち続けて抱っこする事もなかったか
と思うと、アメリカの医療の中でケアを受けられた事は幸運だったと 思います。

いつも私が抱っこばかりする機会が多く、会社の帰りの夜に
面会に訪れる夫にチャンスがありませんでした。
「今日は(夫)がカンガルーケアをする。」と決めた日、
急に手術が決まり、残念ながら夫がカンガルーケアをする機会は
ありませんでしたが、抱きたいと希望すれば、状態が安定している限り
保育器から出してくれる対応にも、親としてはうれしいものでした。
(ただ、息子を刺激したくなかったので、ナースが「抱いてみる?」
と尋ねてくれた時だけしか抱っこしませんでしたが・・・)

カンガルーケアの様子
肌と肌をくっつけています。
カンガルー



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