日常・・・

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登場モンスター







リッカー(リッカー、リッカー2、リッカーCLOSE、2060、2065)

物語の中心の存在であるモンスター。
外見は筋肉むき出しのような状態になっており、ねばねばしている触感。
目は小さくほとんど見えない。同じようにリッカーは脳が小さく、
獲物は目だけで見て狩りをする。しかし、巣を作る、子を育てる、食べる、
飲むなど本能的なものはある。
もともとリッカーは、アーロンらによってリッカー用の細胞が作られていた。
そこにLウイルスを大量に接種して現在の形になる。
(CLOSEの中に水槽の中で誕生している様子が分かる)
島に放たれたリッカーは獲物を襲っているうちに繁殖するようになる。
Lウイルスが含まれる卵から生まれるのである。
通常、彼らに傷を追わせられると対象者には体液が入り込むため、
自然にLウイルスも入り込む形となり、それがゾンビとなる。
4足歩行で前足には特に強力で長い爪が生えている。
筋肉も発達していて非常に俊敏、ジャンプ力もものすごい。
握力も強く、コレにより壁に張り付いたりすることが可能である。
大きさは成長したものや、最初に作り出されたもので全長が5メートルほど。
立ち上がると6メートルは越す。
成長段階の小さなリッカーでも、大型犬と同じくらいの大きさを持つ。

「リッカー」では島を支配するモンスターとして登場。
1匹の成体と、3匹の幼体が登場する。
成体のほうは隊員4人を殺すが、最期はスコットの放った小型ミサイルが、
火薬のつんであるコンテナに命中し爆発、それに巻き込まれた。
「リッカー2」でも同じ立場として登場。
洞穴のような巣を作っていて、魚(今作ではサメ)を餌にしていた模様。
1匹の成体と、5匹の幼体が登場する。
両方の形態で隊員7人殺すが、最期はロスソンにより足にダメージを与えられた上、
泳いで追いかけて休むためにつかまった魚雷がネイオにより爆発させられた。
「リッカーCLOSE」では誕生したてのリッカーの成体が登場。
強化版のリッカーアンデットを殺すなど並外れた戦闘力を見せる。
また日本にも小型のリッカーが出現。犠牲者を多く出す。(爆撃により死亡)
隊員4人を殺したが、最期は飲み込んだオールの爆発により爆発した。
「2060」では成体が1匹と、幼体が数体登場した。
幼体はポータブルミサイルによって大半が死亡、成体のほうはグリー達の
仕掛けた爆弾の爆発に巻き込まれ死亡した。
「2065」ではハワイ編のほうでおもに登場した。
キャメロン決死の爆破作戦を生き延びたが、トミーの放ったミサイルで死亡した。
唯一リッカーが、主要物語のラスボスではなかった作品でもある。



ゾンビ(リッカー、リッカー2、リッカーCLOSE、2060、2065)

リッカーにつけられた傷や、Lウイルス生物によって捕食されて肉体が残っている人間がなる状態。
知能はきわめて低く、食べるという本能でしか動かない。
しかし神経が死んでいるため、脳を破壊して動きを止めるしか対処法はない。
Lウイルスを微量に摂取することでも変異はできる。
この生物に噛まれても感染をして、更なるゾンビが生まれることとなる。

「リッカー」では施設周辺の戦いで登場。
前に島に訪れたもののゾンビが多い。マインを殺して隊員たちをパニックにさせる。
また隊員のバランがコレに変異する。
「リッカー2」では数体のみの登場。
冒頭での飛行機事故で、リッカーに襲われた人間が変異したもの。
特に犠牲者はなしであった。
「リッカーCLOSE」では多く登場する。
会議室での戦いは劇中アローンにLウイルス入りの弾を打ち込まれ死亡した職員らが変異したもの。
ラスト近くのホールでの戦いのゾンビは、恐らく実験でゾンビとなったものである。
ユアンがコレに変異する描写があり、かなり経緯が詳しく描かれる。
「2060」ではメインモンスターの1つとしてではなく、荒れ果てたアメリカを
象徴するような形での登場であった。犠牲者はなし。
「2065」でもポジション的には同じ役割である。
しかし久々に群集となって押し寄せる場面があり、カランが死亡する。



(随時更新予定!)


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