吉日ヒロコ☆Happy homeの作り方

吉日ヒロコ☆Happy homeの作り方

彼にもっと愛されたい人へ


それって、そんなに難しいことではないんです。

基本は、彼ががんばっていることを、邪魔しないこと。
仕事に夢中の彼なら、彼が仕事を思いっきり頑張れる環境を作ってあげる。サッカーに夢中の彼なら、彼が何の罪悪感も持たずに週末はサッカーに打ち込める環境を作ってあげるのです。

「また仕事? 先週もそうだったじゃないの!プンプン」と怒って彼を困らせるよりも、「今が頑張りどきだもんね。頑張って!」と言ってあげましょう。
あなたが応援に行きたいというのに、「気が散るから」と言って、1人で試合に向かう彼に、「なんでよ~。デート我慢してるんだから、試合に行くくらいいいじゃないの!プリンプリン」と言って困らせるよりも、「今日は絶対に勝ってね。帰ってきたらマッサージしてあげるから!」と送り出してあげましょう。

「そんなのわかってる!でも、実行するとなるとなかなか簡単ではないのよ~」、というあなた。その気持ちはわかります。
でも、「わかっているけどやらない」ということは、彼からみたら「わかっていないこと」と同じです。
だから、ここは踏ん張って、女の意地を見せましょう。
その努力が、あなたのイイ女度を上げるのですよ。

私の親友のK子さんのご主人も、こう言っていました。
「僕がK子ちゃんと結婚したいと思ったのは、K子ちゃんが僕の趣味の草野球を応援してくれたから。
今までの彼女は、早く帰ってきて~とか、私と野球とどっちが大切なの~とか言うから、大好きな野球に打ち込めなくて、別れちゃったんだよね」

男の人の場合、特にスポーツ系では、仲間たちとの飲み会も、コミュニケーションのための大切な時間。そうなると、昼間だけじゃなくって、夜も帰ってこないこともよくある。
でも、K子ちゃんは、そんなときも「楽しんできてね~。でも飲み過ぎないでね~」と言って、笑顔で送り出していたんだって。

だから、付き合い始めた当初は独身主義者だった彼に、プロポーズされたの。
そして2人はとても幸せそうです。良かったね。


彼のためにできることっていうと、彼の無理な要求に従うとか、家事とか、そういうことを連想する人もいるかもしれません。

でも、いくら彼があなたに何かすることを望んだとしても、自分がイヤなことは、しなくていいのですよ。それが、自分を大切にするとうこと。
むしろ、あなたにイヤなことを無理強いする彼は、本モノの王子様じゃない可能性が高いから、NOということで、2人の関係を見つめ直した方がいいくらいです。

それに対して、「彼を応援すること」は、あなたが特別何かをすることはないのです。心の問題だから、お金も時間もかからない。あなたの優しい心があれば、今すぐ始められることです。
それでいて、2人の愛のためには、高い効果を発揮するのだから、そうしない手はありません。

彼の愛情を疑ったり、自分に自信がないと悩んだり、恋って、私たちを不安にさせるものです。でも、悩んでいたってなにも解決しない。
それよりも、彼を喜ばせるために、できることをしましょう。
彼に、「がんばって」「応援してるから」と言ってあげましょう。

そのことの方がずっと、2人の恋のためには建設的な行動なんです。


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