キウイな気持ち

香港（2000年4月）

女友達と私の2人でフリー旅行。2泊3日の旅。
宿泊先は「ニュー・ワールド・ルネッサンス」

【１日目】
とりあえずホテルにチェックイン。
荷物を置いて、近くをウロウロしてみることに。
宿泊ホテルの近くには有名な「ペニンシュラホテル」があり、ほほぅと眺める。←眺めるだけかよ
ネイザンロードなどをちょこっと歩いて、見たことある景色だわーと田舎もん発言しちゃったり（苦笑）
友達はビデオカメラを持ってきてたので、海沿いで佇む姿を映したり、やりたい放題（笑）
ホテルの下にはショッピングモールが併設されてたので、見て回ったり。
高そうなお店が多くってひやかし客となりましたが。
その後、夜は「スターフェリー」で九龍へ。
急斜面を「ピークトラム」に乗り、ビクトリア・ピークへGO!
そう、有名な夜景を見るためにー。
中国に返還された後だったので、以前よりネオンが少なくなってると聞いてたのですが、それでも綺麗でした。
あぁ、これが有名な夜景なのねーって。←普通の感想
カメラに収めたけど、結果は散々。
夜景モードも三脚がなければブレまくって意味なしね。
でも、それを見れば思い出せるという代物で大切です。
ディナーはレストランで。キャンドルの灯りで、美味しい料理を頂きました。
これはカップルにはたまらんよねーと話しつつ（笑）
それからホテルに戻り、あっという間の初日でした。

【２日目】
朝は散歩しつつ、お粥のお店で朝食を取ることに。
これがまた、シンプルなんだけど美味しいっ！
朝からかる～く食べました。ごちそーさま。
それから、友達と行ってみたいと話してたアイドル館みたいな場所へ地下鉄で行ってみました。
その当時は金城武さんとか人気があったんだけど、勿論そこには明星スターの写真などがズラリと並んでいました。
日本のアイドルの品も並んでおり、見ごたえ十分（笑）
スマップやキンキキッズが多かったように思います。
ランチはデパートみたいな、地元の人が使うようなお店の最上階にある飲茶のお店へ。
日本語は勿論、英語も通じなくって一苦労。
ガイド本を広げて、これはある？みたいなジェスチャーで品物を注文。
その姿を見て隣のテーブルにいたおばちゃん達に「これが美味しいわよ！」みたいな勢いで色々と勧められて圧倒しました。
でも、確かに美味しかったけど。
庶民派なお店だったのでお安かったけど、イメージしていた飲茶とは違いました。
ワゴンサービスではなかったし。
でも、観光客向けではなかったので、いい経験でした。
そこからバードパークや問屋街を歩いて観光。
とってもアジアな雰囲気たっぷりで、ここは日本とは違った時間が流れるなーと思いましたね。
顔はアジアだから似ていて、外国ーって感じを持ちにくいんだけどね。
途中でデザートを食べることに。
当時はエッグタルトなどが流行っていましたが、私達はカキ氷のお店に入りました。
ツバメの巣を少し使い、マンゴーたっぷりのカキ氷。
ここも地元の高校生が行くようなお店で楽しかったな。
ホテルにいったんもどり、ちょっと休憩。
夕飯はどこで食べようかなんて、またまた食べ物の話をしつつ散歩することに。。。
ついでだからとペニンシュラホテルのショッピングモールを偵察。
やはりお高いホテルとあって高級感漂ってます。
私はここのホテルにある印鑑のお店で買い物がしたかったので入店して物色。
お土産によさそうな朱肉セットを購入。かわいいのだ。
友達は明日ヴィトンで買い物するって決めてたので、特に買い物せずに。。。
お腹も空いたので、ホテル下にあるヌードルのお店へ。
えびワンタン麺を注文したけど、美味しかった。
そして、安かったー。これ大切ね。
あっという間に２日目も終了したのでした。

【３日目】
朝からヴィトンに行き、物色。
友達は自分用と友達から頼まれてた品を色々と見せてもらう。私は横でフーンって感じで見てました。
友達が頼まれてた品はモノグラム・ドルーオでした。
当時で60000円位だったかなーと思うのですが、今手元にあるヴィトンのカタログを見ると3万ちょい違うんじゃ？
金額違ったかなー？とにかく、当時は安かったように思います。
友達はエピの折りたたみ財布。カラーはマンダリンだったかと。
これも40000円弱じゃなかったかなー？今の金額と2万くらい違うよ？？
私も何か買えばよかったのかしらと思ったのは後の祭りでございます。
満足してヴィトンを出てからは、近くにある洋服屋をウロウロ。
11時にはホテルのロビーにお迎えが来るので、時間があまりない。
最後の足掻きなのか、二人で集中的に見て回ってように思います。
時間になり、空港まで送ってもらい、福岡へ飛び立つ。。。
あっという間の香港旅行でした。
意外と狭い範囲しか動いてなかったんだなーって今になって思います。

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