ミニバラ写真館

カラメラ　コルダナ

　カラメラコルダナは、咲く数が少ないですが、花はとても長持ちします。それだけ開くのに時間がかかると同時に姿の変化が楽しめます。花径は８ｃｍ、香りも良いです。

カラメラコルダナ2017.5.10

カラメラ2017.5.12

カラメラ2017.5.14

カラメラ2017.5.16

カラメラ2017.5.17

　確か同じ花を撮り続けていました。開く変化がわかると思います。開くまでに７日かかっているのですね。

２０１２．１１．２２
カラメラコルダナは、蕾のときからコロコロの形なのでお気に入りです。春の花はもっと美しいのでこの品種だけは２鉢栽培しています。接木して品種の保存をしてあるはずですが、もししていなかったらこの冬には接木をしなければと思っています。

カラメラコルダナ

２０１１．５．２７
　本来ならもう少し大輪で、外弁にグリーンが乗ってトリカラーに咲く品種なのですが、今回は単純な色に咲きました。日が強く当たるところに置いたからでしょうか。

カラメラ

カラメラ花芯

　今回の花径は６。５ｃｍ。香りもごくわずかで香り強度１～２。花型は気に入っていますので、次回の開花に期待したいものです。

２０１０．１１．２７
　カラメラコルダナも久しぶりに咲いた気がします。現在は花径が７ｃｍ、香りはあまり感じません。

　購入当初は外弁にうっすらとグリーンが乗りとても魅力的な品種でした。現在は薄いオレンジ一色で、ちり紙細工のような感じです。中心のまきが良いのでなかなか花芯を見せません。その点では花持ちが良い品種といえそうです。

カラメラコルダナ

２０１０．５．２３

カラメラコルダナ

　カラメラコルダナが咲きました。今回の花はそれらしい感じです。花径８ｃｍ。香りはほんのわずかで無香に近いです。

　我が家では春先からスリップス（アザミウマ）の活動が活発で、ミニバラを満足に咲かせるためには蕾のうちからポリ袋をかけて侵入を防いでいます。かたい蕾が少しでもゆるんでくるとその隙間から侵入し、ぎっしり詰まった花弁の間で繁殖して順調な開花を妨げるのです。

　いろいろな農薬を試したのですが、どれも効果がありませんでした。最近、スリップスにも効果があるらしい浸透移行性殺虫剤があることを知り、それを試してみようと思います。

２００９．１１．１１
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カラメラコルダナ

　今日は朝から強い雨が降っています。昨夜からの降り続きで近畿地方は大雨で土砂崩れの恐れもあるとテレビで警戒を呼びかけていますね。低気圧の影響だそうで、強い南風で暖かい締まった空気をもたらし、東京は冬の服では蒸し暑く感じます。

　ミニバラのほうは最近撮った写真が溜まってしまいましたので、少しピッチを上げてご紹介します。最初はカラメラコルダナです。花径６．５ｃｍ。本来ならもう少し複色に咲くのですが今回は明るいオレンジ色一色です。それでもまだ写真を撮る気になれる咲き方です。

　同じように複色で咲くはずのアンティークコルダナは、単なるピンク一色に咲いてしまいましたので、写真を撮る気にもなれません。こんな姿ではないはずと思ってしまうのです。

　最近フォーエバー社のミニバラよりコルダナ社のミニバラが続けて登場していますが、意図的ではなく、この時期に一斉に咲いている結果です。コレクションをする場合は、こうした咲く時期の違いを考慮に入れると、いつでも花が楽しめることになるかもしれませんね。

２００９．１０．２９

カラメラコルダナ

カラメラコルダナ

　１０月２１日に撮った写真で、今は切花の花びんでもっと開いてゴージャスになっています。切花にするとそのまま咲かせておくよりもとても長持ちします。

　写真の大きさで花径７ｃｍ。微香です。樹高は４０ｃｍくらいで咲きますので、それほど邪魔になりません。

　購入当初は外弁にうっすらと緑がのり、３色咲きだったのですが、直射日光かで育てるようになってからは一度も３色咲きになったことがありません。オレンジ色の花と認識していたほうが良いと思うようになりました。コルダナ品種のミニバラなかでは大輪の品種です。

２００９．９．３０

カラメラコルダナ

　カラメラコルダナは購入したときは周辺の花弁が緑色で３色に咲く感じがしていたのですが、我が家では緑が出たことはありません。

　それでも微妙な色合いは発揮されているので、残っています。花径７ｃｍ。香りはごくわずか。１～２程度です。

　今回の咲き方では特に外弁の微妙な色が好きです。ただ袋を掛けて咲かせたのですが、咲いて袋を取った翌日にはたくさんスリップスが付いてしまいました。

　切花にしてコップに入れていてもちょろちょろと姿を見せます。仕方がないのでまだきれいなのですが、洗剤液に入れるしかなさそうです。

２００９．７．２８

少し傷んでいますが　カラメルコルダナ

　カラメラコルダナが久しぶりに咲きました。ここのところの強風と豪雨で開いてきた花弁が傷んでしまいましたが、形はまだよさそうですので記録としてアップしておきます。

　花径は６ｃｍ。微香で強度は１～２。外側の花弁にはうっすらと緑が乗っています。コルダナの品種は小さい物が多いのですが、カラメラやエスメラルダ、ボナンザなど大輪種も多いのです。

　そうした大輪種をなかなか見かけないのは、販売が小さなミニバラを数多く栽培して売ったほうが収益としては安定しているからなのでしょうね。リディア、ドナ、カーディナル、ツインなどまだ日本に入っていない品種がたくさんあるようです。

　そのうちどこかのナーセリーが販売するのでしょうか。それとも日本では栽培が難しい？

２００９．６．１

カラメラコルダナ

カラメラコルダナ

　今日から６月。今日も曇りですでに梅雨に入ったような天気が続いています。気がつくとアジサイが色づき始め、ドクダミの花も純白で十文字に咲き始めていました。季節は確実に変化していますね。

　ミニバラの花はほとんど咲き終わり、次の蕾があがり始めています。ここのところご紹介している花は、５月中に咲いていたものでまだ掲載していない種類を順番にアップしているものです。

　カラメラコルダナも５月上旬に咲いていたもので、この写真では品種の特徴が出ていないと見送っていたものです。もう少し特徴が出たら撮りなおそうと思っていたのですがとうとうこのまま過ぎてしまいました。

　花径は６ｃｍ。少し香りがありました。購入したときはもっと複雑な色をしていたのですが、今春はやや単純なアプリコットイエローになっています。黄色系の花が多くなった中ではあまり個性が発揮できていません。次に咲く花に期待するところです。　

２００８．１０．２０

カラメラコルダナ

　カラメラコルダナが久しぶりに咲きました。前回はいつだったのでしょうか。（３月１６日でした）

　本来というか購入を決めたときの決め手は３色咲き（周辺がグリーンと白、中心部がオレンジ色）だったのですが、今回の花は全部明るいミカン色一色です。

　花径６ｃｍ。香りがしっかりとあります。強度４くらい。樹高が５０ｃｍくらいと高くなっています。昨日ご紹介したミネリより明るいミカン色です。今年の３月に購入した花ですので、株に力がついてくればしっかりと３色に咲いてくれるかもしれません。

　黒点病の対策をとっているのですが、まだ根絶できません。先日農薬を散布したばかりですが、新芽がどんどん出ていますのでこれらに罹患しないように、昨日も散布しました。使用薬剤はサンヨールとラリー粉剤です。それにオルトラン液剤を混ぜました。

ＡＬＡ入りのペンタガーデンを使用した感想ですが、雑草の伸びがとてもよくなりました。半数のミニバラの鉢にはマルチングを施してあるのですが、対策していない鉢からみずみずしく生育し始めました。タネツケバナやハコベなどの芽生えが鉢一面にいっせいに伸びて実においしそうです。肝心のミニバラへの効果ははっきり判らないのですが、草には絶大の効果があるようです。潅水代わりに３回ほど与えていますが、そのつど雑草取りに追われています。

２００８－３－１６

カラメラ

　カラメラコルダナです。昨年の７月に wakachiさんのブログで新品種として紹介され、入手したいと思ったのですが果たせず、今回やっと入手できました。

　花径は６．５ｃｍ、香りも少しありますがいまのところ強度は１～２と言うところです。全体の印象は昨年の１１月に咲いたボナンザに似ています。愛安ローズさんの生産と言うことですので似ているのかもしれませんね。

　花の周囲の花弁にうっすらとグリーンが入り、中央はアプリコット色の３色のグラデーションと言うことですが、届いたばかりのこの花では確認できません。我が家の栽培でどのように咲いてくれるか楽しみです。

　今年になって入手できたミニバラの名簿を整理していたら、大変な事になっていました。なんと今年の１月からで２１種類も入っていたのです。昨年から含めると合計で８２品種に及んでいます。栽培している本数を減らしてはいるのですが、これでは鉢数が多いわけです。

　今は茂っていないので棚に置けていますが、成長してきたら込みすぎの弊害が起こりそうです。捨てるのは勿体無い品種は、花を咲かせてから近所のどなたかに差し上げようと栽培しているのですが、早く整理しなければならなさそうです。貰ってくださる方を探すのも一苦労です。ゴミ捨て場にご自由にどうぞと張り紙でもして置いてくるかとも考えています。