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今日は午前中からすごく暑いです。まだ7月も始めなんですがね・・。今年から栽培をはじめた草花たちがこの強い日差しで葉が萎れています。水はたっぷりやっているのですが・・・。ガーベラもステビアもしおれ方がひどいので、ネットで調べたら気温30度以上になると弱るというので、急いで半日陰に移しました。無事夏越ししてくれるか初めて栽培する植物は勝手が分かりません。 ここ数日の間に切花にした我が家のバラたちです。最近の切りバラ2016.7.7 ミニバラが多いので茎の長さは短いですが、ほぼ毎日15輪くらい切花にして涼しい部屋の中に居置いています。珠涼しけらば数日は咲いていますので、開ききった花と新しく切った花を入れ替えながら置いていますので、いまのところ絶えることがありません。 散歩に行ったときに撮った今咲いている花たちです。あ今のオニユリ2016.7.6 オニユリはこれから次々と咲くところですね。今のノウゼンカズラ ノウゼンカズラがちょうど良いくらいに咲いていました。今年は暑くなるのが早いからなのでしょうかね。ヤブカンゾウとトンボ ヤブカンゾウの蕾の先にトンボが止まっていました。今の時期ですからナツアカネでしょうか。そういえば我が家の栽培棚にも数日前からトンボが来て止まっていました。トンボの姿が見られるというのはなんとなくうれしいものです。
2016.07.07
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今年のスリップスの影響は大きいです。バラの花が開くまで袋かけをして、傷が無い状態で咲かせても、そのままにして1日鑑賞していると、スリップスがどこかから飛んできて入り込み、気づくと花弁の先が黒ずんでしまいます。 これではせっかく咲かせても鑑賞できません。この状態はしばらく続くでしょう。それで、袋を取ったら直ぐに切り花にして部屋に入れることにしました。バラを切りました 今朝は雨が降っていましたが、気温が高ければ咲き進んでしまいますので、傘を差して切ってきました。写真は普通のバラとミニバラを両方入れています。昨日切った分と、今朝切った分との2日分です。 昨日は暖かかったので部屋においても直ぐに咲き進んでしまいます。氷を入れて冷やしているのですが、それほど持ちません。さして広い栽培場所ではありませんが、こうしていろいろな色合いのバラがまとまると、結構豪華に見えますね。 飾っていると香りもありますし、バラにはバラの良さがあります。ただアジサイに比べると切花にしたときの花の保ちがあまりに短いです。先日切花にしたアジサイはまだまだ立派に咲き続けていますが、バラは開ききって処分しました。ものは考えようで、新しいバラをまた切って鑑賞できるから気分が変わって良いのかもしれません。 先日のバスツアーでハーブ園に行き、ステビアの苗を買ってきました。ステビアって葉をかむと甘いのですね。これまで栽培したことがありませんので、どんな風に育つのか楽しみです。(値段が小さなポットで600円しました。今調べたらこれは観光地価格でかなり高かったようです。でもその時に知らなければ買いませんでしたので、情報量込みでよいことにします。)それとローズゼラニユームというのも説明していました。バラの香りがするゼラニュームだそうです。 まだ何も確認していませんが、その葉に含まれるオイルが肌に良いとか。風呂に入れても良いらしそう。以前、蚊を避けるゼラニュームと宣伝されたことのある植物と一緒でしょうか。蚊を避ける効果はまったくありませんので、胡散臭いなと思って栽培しなかったのですが、こんど実物を見て香りを確かめてみたいなと思っています。
2016.06.21
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午前中は明るい曇りでした。昨夜から雨も降っていないようで葉も乾いていました。午後からは雨の予報。このわずかな機会を利用してミニバラの黒点病の予防を主目的に消毒をしました。使用した薬はジマンダイセン、フルピカフロアブル、殺虫薬にモスピラン、展着剤にペタンV。展着剤にはアビヨンEを使ってみたいのですが、まだ入手していません。ペタンVを使うとワックスの臭いが漂う気がするので、代えて見たいのですが。 散布終わった後、日も照ってきました。これならすぐに乾くでしょう。4日間降り続いた雨の影響で、下葉に黒点病の発現したものがかなり見えました。出来る限り複葉ごと取り除いて、これ以上蔓延しないようになってほしいです。 次に行ったのが、袋の中で膨らんでいる花の切り取り。気温が低かったせいかそれほど咲き進んでいませんでした。ほとんどを切り花にできました。今回はフェルガモ、リヨンなど黄色のミニバラが多い気がします。写真の中央下に写っているバラがそうです。後ろに写っているのはスノーダイヤモンドやイブピアッチェ、モナコなど鉢バラです。ミニバラ切り花2014.6.9 花を切り取った後、次の蕾が大きくなってきているのに気が付いて、急いでビニールパッチ袋をかぶせました。今日切り花にしたバラも袋をかぶせているから素直に咲いているので、これをかけないでおくとスリップスが侵入して満足に開かなくなります。普通の鉢バラなら開花にそれほど影響はしないのですけれどミニバラはその点スリップスには弱いです。(前に載せたビール袋をかけている状態を再掲します。チャックの閉まり具合はもう少し閉めた方が強風で飛びません。今はもう少ししっかり閉めています。) チャック付き袋の出番 それと支柱の位置替えなど手短にやれることだけやっておきました。終わって遅い昼ご飯を食べていると雨の音。どうやらなんとか間に合ったと言う感じです。 こうして切り花にしたミニバラを見ていると、今作っているクレイバラの色合い調整にとても役に立つのです。そのままの色で作るわけではないのですが、実物を目の前にして作っていると何処か出来栄えが違う感じがするのですよねー。
2014.06.09
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今日は暑いですが、風があって多少は過ごしやすいでしょうか。昨晩から風が吹き続けていたので、鉢内は思いのほか乾くようです。今朝もたっぷり水をやりました。 ミニバラや鉢バラが咲いていますが、品種としては同じものが多いので、今回はそうしたバラを切ってペットボトル容器に入れてある様子をご紹介します。真夏のミニバラ切り花 真夏のバラ切り花 鉢バラの品種も入っています。イブクレールとキャラメルアンティークです。鉢バラでも弁数が多いものもあれば少なく咲くものもあります。薫乃は花弁数が少なく咲くので、切り花には出来ません。 これだけの数を生け花にしていますが、大輪鉢バラは2輪だけであとはみんなミニバラの品種です。こうして一緒に生けてもまったく違和感なく眺められますよね。 毎朝氷水を入れ替えて切り口も切りなおしているとお話しましたが、最近は朝と夜の寝る前に氷水に入れ替えることにしました。それですと、切り口を切りなおさなくても十分持つようです。 孫娘が久しぶりに来て、家内と母親と3人でプールに今出かけました。私も誘われたのですが、今日は体調不良で、これでプールに入ったら何が起こるかわかりませんのでパスしました。その代わりプールに出かけるまでの時間、孫娘と戦いごっこをしました。5歳になった孫娘はいまスイートプリキュアに夢中で、主人公になりきって悪者と戦うのです。まあ今のうちだけでしょうね。相手になって遊んでくれるのは。思い切り遊んでおきました。
2013.08.17
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ミニバラの写真を撮りに行って、今日はなぜか白いミニバラが多いのに気がつきました。 先日は真っ赤なミニバラが多かったのですが、今日は白。別に咲く時期をそろえようと意識して栽培しているわけではないのですが、同じ色は同じ時期に咲く何かがあるのでしょうか。 まずは先日強風で痛んで次の蕾が咲くのを待っていたペパーミントコルダナ。周りの緑色があまり目立ちません。ペパーミントコルダナ 横顔を撮ると、そこには緑色がありました。これでないとペパーミントコルダナらしくないですよね。ペパーミントコルダナ横顔 次はカイヤパレード。緑が濃く見ようによってはペパーミントコルダナよりそれらしい感じがします。カイヤパレード 私だって咲いていますよと、顔を見せているのがパールコルダナ。パールコルダナ それに負けじと同じように咲いているのが、ベルガモ。ベルガモ この4種の白ミニバラの中で香りが一番あるのはベルガモ、次がペパーミントコルダナとパールコルダナでした。カイヤは良く咲くのですが残念ながら今は香りを感じません。 香りが良いといわれるスイートムーンも同じくらいの花径で咲き始めましたが、香りが余りありません。あまりの暑さで香り成分がみんな飛んでしまっているのでしょうか。スイートムーン 今咲いているのは白いミニバラだけではありません。彩りとしてはピンクが似合いますかね。ノバ 連日の強烈な日光でうっかりすると水切れを起こし、日差しで葉やけを起こします。特に風がある日は乾きやすく要注意。水不足で日焼けした葉 しっかり水遣りを行っているつもりなのですが、鉢底の水はけによって乾き具合が違います。この鉢は水はけ良く植えてしまったのですぐに乾いてしまうのですね。あとで鉢底の土を替えなければと思います。
2012.08.02
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ミニバラが花径は5~6cm程度ながら、次々と咲いてくれています。これだけの品種がぽつぽつとでも咲いてくれていれば、毎日手入れするのに張り合いはあります。 棚で手入れしているだけで、ほんのりとバラの香りが漂います。ボナンザ ナポリ ローマ コルフ マグノリアコルダナ ベラーミ4 すべて昨日と今日撮ったものですが、一番下のベラーミだけは数日前に撮って載せ忘れたものです。この暑い時期にこれだけの大きさで花を咲かせてくれるので、しっかりと載せて記録しておきましょう。 切花種のバラを接木したものがこれまであまり満足に咲かなかったのですが、鉢を大きくしたらちゃんと咲くようになりました。フィスタが花がたくさん上りました。それでも鉢が小さいのか、蕾がしっかり開いてくれそうにありませんので、半分切花にして花瓶に入れました。 この暑い時期には、鉢にいくら水をあげても、葉からの蒸発が激しいので、花まで水が十分にいきわたらないのかもしれません。本当は蕾を摘んで株を休ませてあげなければいけないのでしょうね。まあ今日までは7月、明日から8月ですので、小さなつぼみは採ることにしようかなと思います。そうしたら花の写真は暫くなくなりますが・・・。
2012.07.31
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今日も暑いですが風があって暫くはクーラー無しでしのげました。これくらいなら、ミニバラの写真を撮る気になります。ブランコ実生 新サンタバーバラ アマデウス7 暑いときにも真紅のバラは元気がよいですね。花の持ちも随分永く咲いています。 一番上の写真、ブランコの実生は我が家で今年の春に種をまいたブランコの実生のうち、一番生育が良かった株です。色合いがとても深いですね。香りもどうやらあるようです。昨年蒔いて花を咲かせたブランコの実生とは違った咲き方です。これで秋になって株が充実してくるともっと素敵になるかもしれません。でも赤いバラはアマデウスやレッドモンテなど既存の品種にすばらしいものがあるのでそうした品種に肩を並べられるかどうか難しいですね。カバナ 1回だけ販売されて生産中止されたカバナです。こんなに暑い中でも好い色に咲いてくれています。こんな色を見るとなんとなくホッとします。 咲き進んだ花ガラを切り取っていて気がつきました。スリップスがいません。花を切り取って息を吹きかければ必ず奥のほうからちょろちょろと姿をみせるあの小さな虫がいないのです。 この虫の繁殖を抑えるため、切り取った花は必ず洗剤液を入れたバケツの中に沈めるのですが、これなら暫くは洗剤液に入れなくてすぐにゴミ袋に入れても良いかもしれません。この暑さに、さすがのスリップスも繁殖行動を抑えているのかもしれませんね。
2012.07.30
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この暑さの中でも大輪咲きのミニバラが大輪に咲いています。どんなに魅力的なミニバラでも夏に小輪にしか咲かなかったミニバラはどんどん淘汰しました。その結果、残っているミニバラは殆どが大輪に咲いてくれます。 同じ種類ばかり載せても仕方ありませんので、できるだけ最近まだご紹介していない品種を載せます。エルパソ6 カバナ8 マルタ ストックホルム9 ミラーナ カメレオン0 ファッション 今日は久しぶりに夏らしい暑さになりました。朝晩は涼しくても昼間は暑くならないと夏らしくありません。なんて言って、暑くなるとふうふう言うのですがね。 明日はまた新しく何が咲いてくれるかな?スリップスの被害が無ければいいのですが。 それとここのところ尺取虫の被害が増えました。新芽や蕾をだいぶ食べられています。見つける都度、捕ってはいるのですが、そのときはもう遅いのですよね。やはり一度殺虫剤を撒かなければいけないですかね。そういえばオルトランももう効果が切れているはず。オルトランを買ってきますかねー。
2012.07.23
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ここ数日20数℃の日が続いています。朝晩は寒いですが、日中は過ごすのにとても楽ですね。今日は日中に町会の盆踊りの櫓の飾り付けや寄付版の立て込みなど準備に行ってきました。いろんな準備があるのだなと改めて感心します。作業が終わって皆でご苦労さん会、それほど飲めないビールを飲んで酔っ払って暫く寝ていました。夕方になってやっと復活。 数日前までの暑さで、ハイビスカスが元気に咲いています。鉢が良く乾くので下に水受け皿を置いたらとても良く咲くようになりました。水が足りなかったのですね。ハイビスカス今年も咲いたハイビスカス花芯1 ハイビスカス花芯2 ハイビスカスの花芯は独特の構造を持っています。私が粘土細工でバラの花を作るので末娘が今度はハイビスカスの花を作ってほしいというので、とても無理とこの花芯の部分を実物を切ってきて見せました。やっと納得してくれました。家内は実物そっくりでなくても似てればいいのだというのですが、どうやって似せて作ればいいのでしょうね。 バラのほうは、毎日何かしらの花が新しく咲いています。こう毎日咲いていると、なんとなく新鮮な驚きが少なくなってきます。新ケンブリッジ リディア ダニエラ7 キャラメルアンティーク9 いただいたキャラメルアンティークが開いてきました。花弁数が多いですね。花径はミニバラも負けていませんが、花弁数はここまで多くは無いです。これが来年大きく育って咲いたら見事だろうなと今から期待満々です。でもまた鉢を一回り大きくしなければならないので、置き場所に困るのですが。 オックスフォードの全体像をというゆみさんからの御要望がありましたので、ダニエラの全体像もあわせてアップします。オックスフォード全景 ダニエラ全景 オックスフォードはもう少し延びて房咲きに咲いていたシュート2本を切花にしていますので、少し背が低くなっています。それとスリップスの影響で花が傷んでいますが遠めには判らないですね。 ダニエラも同じ程度の大きさです。色合いが似ていますので同じ位置において咲かせています。これで判るでしょうか。
2012.07.22
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今日も晴れ。しばしの梅雨の合間らしいです。風があれば何とかしのげます。昨日消毒するつもりでしたが風が強くて出来ませんでした。今日帰宅してから風が無ければ予防薬を散布したいのですが・・・。 昨日の続き。開きかけのミニバラです。マグノリア4 ボナンザ9 ボナンザ8 マグノリアとボナンザは、蕾の姿が良く似ていますね。開くとまったく色合いが違うのですが。ボルトウス ベルガモ0 メルロー6 ベルガモは白い花と思っていたので、この開きかけを見たときはラベルを見るまで判りませんでした。開くと白くなるのですかね。 今日はこれから出かけてペンキ塗りです。日陰の無いところでかなり広くやらなければならないので、少しでも曇ってくれないかなと期待しているところです。 最近やり始めた漢字クロスワードで、数字の入った4文字熟語がありました。そこに「五風十雨」という熟語がありました。これも初めて見る熟語でした。 意味は農家の気候に期待する言葉で、5日に一度風が吹き、10日に1一度雨が降るのが作物に一番いいという意味だそうです。確かに畑などの作物はそうかもしれませんね。でもこういう言葉は日常に使われているのですかね。国語辞典には載っていました。
2012.07.10
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気温は33℃と高いですが湿度は55%と風があれば何とか過ごせる気候です。でも直射日光を頭に受けると暑くてたまりません、帽子が必要でした。明日は午後から屋外で広い面積のペンキ塗り作業を予定しているので、ちょっと心配です。日陰が無いのであまり暑くならなければいいのですが。 ミニバラも相変わらずぼちぼちと咲いています。今までは丁度よい姿と思うところを撮っていましたが、今回から咲き始めの姿を撮ろうと思います。袋をはずしてすぐならスリップスの影響も殆どありませんからきれいな状態で撮れそうです。ベラ5 カイヤ3 サニービーチ2 セビリア6 デュエット1 バービー 今日の写真では、バービーが久しぶりの登場です。ここのところ調子が悪く、満足に育たなかったのです。直射日光をあてて消毒をしっかりするようになって、やっと生育し始めました。ハダニにも弱かった気がします。 サニービーチも始めての登場かもしれません。花が終わった苗を購入したのですが、勢いがなかなか回復しませんでした。うどん粉病にかかりまくり、やっと最近落ち着いてきたようです。こうして他の黄色の花と比べてみると黄色がすっきりしていますね。 バラの棚全体はかなり消毒をしているつもりですが、相変わらずぼちぼちと黒点病もうどん粉病も発生しています。でもそれほどひどい状態ではありません。毎日見まわっては、黒点病やうどん粉病が発病している葉を摘み取っています。その量は片手に一杯になります。(こんなに面倒な事は主婦の方だったらやっていられないでしょうね。家事をほんの少ししかやらない退職後の毎日暇人だからやっています。生産者の方のようにこれが仕事だったらもっと真剣にやらなければいけないでしょうが。) 前回消毒してすぐに雨に降られましたので、今日夕方にしっかりビスダイセンを散布しようと思います。パラフィン系の展着剤は薬剤がしっかり付着する分、薬害も出やすいようですので、これからは予防薬を薄くこまめに散布することに切り替えようとおもっています。
2012.07.09
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弱い雨が降ったりやんだりです。昨日は雨がやんだかなと思ってビスダイセンを散布したのですが、また雨が降ってきてしまいました。まあ葉の裏に吹き付けた薬は少しは効果があるでしょう。黒点病治まったと思っていたのですが、毎日数枚出ています。見つけるごとに取り去るのですが、いつまで続くのでしょうかね。 今日は午後からさらに本降りになると言うので、咲いているミニバラを切り花にしました。昨日今日と咲いていたミニバラをアップしておきます。レッドモンテ レッドモンテとしてありますが、挿し穂紛れです。我が家の本物のレッドモンテはあまりにうどん粉病に弱く栽培しにくかったのですが、この株はうどん粉が発生しないのです。香りもありますのでレッドモンテとして育てています。モンテローザ このモンテローザもそう名付けて育てていますが、これもやはり挿し穂紛れです。本物のモンテローザは、やはりうどん粉病に弱く満足に咲かなかったのですが、こちらの株は元気に咲いてくれます。香りも良いのでモンテローザとしています。マルセイユ ホノラ4 ベラーミ? ベラーミ?2 ベラーミは正月ころにケーヨーデーツーで名無しで購入したものです。ラナンキュラスの咲き方にそっくりでしたので面白いと思ったものですが、そのとき銀月の猫さんがベラーミではないかと教えて下さいました。 春になっても同じように咲くかと気にしていたのですが、同じように玉のような咲き方です。香りもありますのでしばらく楽しめそうです。パニル チュチュ白花? 姉の家に行っていて久し振りに帰ってきたチュチュです。我が家では無くしていたのですが黒点病の治療のため里帰りしてきました。すっかり元気になり新しく咲いて来たら、一輪だけ白花に咲いています。この枝が白花に継続するのか、枝を切らないよう注意して育ててみようと思います。タマラ ジョリーエレン エキサイティング アンティーケ アンティーケコルダナは良い花なのですが、これだけ花持ちが良いミニバラが登場してきた今日では、花の咲き進みが早すぎるきらいがあります。昨日は丁度良いと思っても次の日は開きすぎです。せめてもう一日持ってくれるといいのですが。 今日は七夕、七夕の日は雨が多いですね。雨にたたかれてしまう前に切り花にしました。ミニバラはたくさん花数を切っても量的にはそれほどにはなりません。でも飾るには手ごろかもしれません。今日の切花7月7日 切り花にしたミニバラをテーブルの上に置いてありますが、昨日ご紹介したクレイ細工のバラと同じくらいの大きさなので良い対比になっています。この実物を眺めて次回作るクレイ細工のガクや葉を微修正しなければいけないなと思いました。
2012.07.07
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今日は午前中は明るい曇りでした。今は雨が降っていますが、午前中に写真は撮れましたので、今咲いているミニバラの第2弾をご紹介します。花径や香りはスリップスの跋扈が激しい間は省略します。マラガ マラガ2 香りがいいなと思ったらマラガでした。相変わらず大輪で咲いてくれています。メルセデス朱赤 赤い花はいつも咲いているのでついつい撮り忘れます。これはメルセデスの朱赤でした。ノバ咲き始め ノバ ノバは咲いているのをすぐに切花にして家の中で長く鑑賞していました。載せ忘れですので今は花瓶の中にいます。トリノ トリノフォーエバーもいつも咲いています。いつも咲いているとついつい紹介を忘れます。ティファニー ティファニーも載せ忘れたと思います。今年は株に元気がありませんでした。グリーンランド グリーンランドは一度ご紹介していますが、このような状態でまだ咲いています。長持ちします。カメレオン カメレオンは一時は珍しい色合いと咲き方だったのですが、最近はそれほど珍しくなくなりましたね。カタリーナ カタリーナ カタリーナは庭で咲いているとあまり目立たないですが。切花にして花瓶に生けておくと存在感を増し、また花がとても長持ちします。カイヤ いつも真っ先にスリップスの標的になるカイヤパレードです。どんなに消毒しても次の日には必ず花の奥にスリップスが潜んでいます。息を吹きかけて表に出し、そこに農薬をかけると瞬時に死にます。それを水だけで噴霧して洗い流し写真を撮ったものです。ガーラ ガーラも良く咲きます。まだ咲いていたのかと思うほどです。こうした赤紫の花はついつい忘れがちになります。アテナ 昨日もご紹介したアテナです。ゆっくりと咲き進むので鑑賞期間が長いです。しかもその時々で表情が変わるので嬉しい品種です。愛安ローズFG 愛安ローズさんのFGです。ミニバラの手入れをしていて、なにか良い香りがするなと思ったらこのFGでした。私は勝手に新ブランコと名札をつけています。 ここのところ、多肉の株分け植え替えや紙粘土によるクレイ細工のバラ作りに専念しています。以前ご紹介した後、2つのアレンジが完成しました。家内の友達が感心してくれましたので希望を聞いて黄色系のアレンジを作っていたのです。さすがに同じ系統は飽きてきましたので、今度はピンク系を作りたいと思っています。まあ人に喜ばれるということは作るのに張り合いがあって嬉しいことですね。
2012.07.03
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昨日からしとしとと降り続いていた雨が上りました。バラも生き生きしています。 消毒した花や袋の中で咲いた花を袋を取って解放し、やっと棚がバラ園らしくなりました。 開きすぎた花はカット。丁度よい形に咲いている花を、スリップスが飛んでくる前に写真を取り捲りました。全部順不同でご紹介します。 まずは普通のバラ薫乃 薫乃オフェーリア オフェーリア シャンテロゼミサト 次はミニバラです。バレリーナパレード バレリーナパレード クリームチカコルダナ クリームチカコルダナ デュエットコルダナ デュエットコルダナ アテナ 新スパイシー 新スパイシー シルビアモンテシステラ ベルモンテ JB桃 愛あんローズさんのJB桃です。昨日ご紹介した、フォーエバーの赤紫にとても良く似ています。フォーエバー赤紫 グリーンランドやパールコルダナなどは先日ご紹介しましたので、今日はこれくらいにしておきます。といっても明日何が新しくご紹介できるか分かりませんがね。 スリップス対策で切り花にしすぎて、バラを部屋の中に飾りきれなくなりました。きっと大輪バラを栽培されている方は、すべてのバラを切り花にして部屋に飾るなんて、出来ないかもしれないと改めて思いました。
2012.07.02
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昨日のスリップスのあまりの多さに、咲いている花を全部切って、スリップスのたかっているのは水没処分、いないのは花瓶に入れました。ちょっとギューギューですけど豪華に見えます。スリップス防除で切花 6月 スリップス防除で切花 6月 今日になって、家内がこれでは詰め過ぎと活けなおされてしまいました。活けなおされました赤いミニバラはまとめられて 花瓶に入れたバラから赤系のバラを皆抜いて、別の花瓶にまとめています。私は赤があったほうが全体が締って見えると思うのですがねー。蕾でも切花に つぼみの状態で切ったバラも一日経ってかなり開いてきました。それも花器に生けたら素敵に見えました。水揚げするように大きな花瓶に放り込んでいたのですが、やはり飾れるようにしたほうが花も喜ぶでしょうね。 今日はとてもよい天気、明日までこの天気が続き、明後日からはまた雨が降るようです。明日の夕方にでも、黒点病予防の薬を撒こうと思います。
2012.06.26
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今日は大雨というので、昨日のうちに雨にたたかれると傷んでしまうかなと思うミニバラを切花にしました。袋かけしてあるものはそのまま残しています。大雨の前に切ったバラ 6月 大雨の前に切ったバラ6月 大雨の前に切ったバラ6月 同じ切花を表と裏から撮ったものです。一番下の花瓶が写っている写真で、真ん中のピンクの覆輪花はHTのプリンセスドウモナコですが、それ以外はすべてミニバラです。 左に突き出ているのがダニエラ、その右の白い花がハニームーン、その下のピンクはミラーナ、その右、こちらを向いているのがエキサイティング、真上や横などに散らばっている深紅のバラはアマデウスやトリノフォーエバー、チェリーコルダナなどです。後ろを向いて咲いているのがカタリーナ、藤色の花はエビアンです。 こうして花瓶に生けてみると、ピンクばかりでは全体がしまらず、赤や白い花などがちりばめられて落ち着きが出るのが判ります。 この取り合わせも毎日新しいミニバラを追加し、開きすぎた花と交換しますので、すぐに雰囲気が変わります。それほど広くない場所でも、色とりどりの品種が楽しめるミニバラ栽培の、楽しみの一つです。 つい先ほど、雨が止んで明るい曇り空になりました。棚を見回ると、葉や蕾が生き生きとしています。どうやら台風のダメージからは立ち直っているようです。これも台風後の消毒の効果かもしれません。 自然落葉で黄色くなった葉は見かけますが、黒点病やうどん粉病の葉は見られなくなりました。病葉を見かけるつど徹底的に摘んできた効果も出ているのかもしれません。病気の無い生き生きとした葉を見ているとそれだけで嬉しいものです。棚全体に香りもします。葉からなにか発散されているのでしょうか。すがすがしい香りです。
2012.06.22
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今日もよい天気でした。でものどが痛いです。明日はお医者さんが休みなので、今日の内に行っておきました。今流行っているそうです。 ここのところのよい天気と寒暖差のある気温で、ミニバラはきれいに咲き始めました。ポリ袋をかけた効果は絶大で、シミ一つなく咲きます。ポリ袋をかけないと、満足に開かない蕾まで出てしまいます。 白いミニバラがそろって咲き始めました。まずはアンドロメダです。アンドロメダ アンドロメダ アンドロメダも数年前の古い品種です。もう販売されていないかもしれません。ミニバラの品種の交代は早くて、5年たつともう市場から消えてしまう感じです。品種の交代の基準は何なのでしょうかね。趣味者としては新しい品種が登場するのが嬉しいのですが、新しく始める方のためには、なんとか古い品種でも入手できる方法を残しておいてほしいものです。 次はパールコルダナです。パールコルダナ パールコルダナは昨年暮れから登場した新しい品種ですのでしばらくは入手できると思います。白い上に香りがよいのでお勧めのミニバラです。白いミニバラではグリーンランドもお勧めです。ちょっと前まで盛んに咲いていました。アンドロメダとパールが一緒に咲きましたので、品種の比較がしやすいよう、一緒に写しておきました。パールとアンドロメダ パールの方が中心部が黄色みが強い感じです。あと白い花があったはずと探したら、咲いていました。ホノラです。ホノラ ホノラの方は蕾の存在に気がつかづ、ポリ袋をかけないで咲かせたものですから、虫食い跡やスリップスのしみが出ています。それでもここまで開いてきたのですから、頑張ったねと言ってやらなければいけませんね。
2011.11.02
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今日は朝から良い天気です。昨日寝る時、やや薄い布団に変えたら朝方に寒くてのどが痛くなってしまいました。風邪をひいてしまったようです。我ながら弱いです。 気温が上昇するのを待って、ミニバラの写真を撮りに行きました。これまでご紹介していない品種を撮りました。まずはカミラパレード。カミラパレード 白い花はスリップスに被害にあいやすく、この花は早いうちから蕾にボリ袋をかけて保護していたものです。傷みなく咲きました。香りは無いのですが、私がミニバラを始めたころの品種で、その繊細な薄い花弁に感激したものです。もうあまり出回っていないですね。 次はティファニーです。ティファニー 花弁が厚いのでスリップスの影響を受けにくいかと思っていたのですが、こうしてアップで撮ると影響を受けていることが判りますね。 この品種は香りがあり、高芯剣弁のスタイルで咲くので我が家の常連です。 次はトリノフォーエバーです。棚の日当たりのよい隅に真っ赤に咲いている鉢があったので、何の品種かなと手前にとりだして、ラベルを確認し写真を撮りました。トリノフォーエバー トリノはこれも香りはありません。取り立てて特徴がある花ではないのですが、普通のミニバラよりは大輪で花も長持ちしますので、棚に残されています。 次はシルビアです。シルビアシルビア もっと良い花型で咲いたものもあったのですが、その時は天候の影響で撮れなくて、結構良く咲くのでいつでも撮れると思いとうとうきれいな姿の花をこの秋は撮れませんでした。でもその濃い黄色のバラは存在感があります。香りもしっかりとありますので、黄色いミニバラとしては優秀な品種の一つです。 次はアロハコルダナです。アロハコルダナ アロハコルダナアロハコルダナ 実はこのミニバラはもう私の手元にはありません。花が咲いているうちにご自由にどうぞと何処かのうちに貰われて行きました。 花の咲き方が一般のミニバラの咲き方のようで、これ以上大きく咲くことはなさそうです。色は元気色なのですが、狭い棚にわざわざ残しておきたいという魅力は感じませんでした。ミニバラ図鑑としては写真をしっかり撮っておきませんともう撮る機会が無くなりますのでたくさんアップしておきます。 次はジジです。ジジ ジジ ジジ 絞りの花として購入したのですが、大輪には咲きませんでした。香りも思ったほど強くないので、次回きれいに咲いたら嫁入りさせようと思っています。ただ病気には強いようで、雨ざらしになってもほとんど黒点病を発症しませんでした。その点を考慮してミニバラ改良用に残すかもしれません。 最後はミニバラではありません。普通のバラのオフェリアです。オフェリア 普通のバラならスリップスの影響は受けないかなと思ったのですが、ベン端を見ると少し傷んでいますね。これが無ければ素晴らしく優雅で美しい姿です。香りもありますし今7号鉢で育てていますがこれで咲いてくれますので、嬉しいバラです。
2011.10.31
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今朝は随分涼しくなりました。日中の日差しもそろそろ秋だなと言う感じです。これなら夏季剪定をしても良いでしょう。 夏の間に伸びきって姿形が崩れた鉢植えを大体3分の2くらいに切り詰めました。中には半分に切り詰めたものもあります。 今咲いている花で鑑賞できそうなものを小さなバケツに集めてみました。これを部屋に持って行って涼しいところに置いておけば、外に置いておくより長持ちします。夏の終わりのミニバラ まだ蕾の段階の枝もたくさんありましたが、秋に大きく咲かせるために全部切り詰めました。大きなゴミ袋に先日一袋、今日も一袋できました。かなりさっぱりしましたが、もう少し手を入れないといけないようです。 しかし日中になり、あまりに暑い日差しで、止めました。そんなときに家内に末娘から電話がありました。職場で女性の上司からまた叱られたと泣いてきたのです。自分に覚えのないこともあなたはこうだったと言われそれは違いますと言うとすぐに口答えすると叱られ、立つ瀬がなかったようです。 以前もその人の五歳になる孫にも劣ると言われて、あまりにひどいのでもっと優秀な人を採用してくださいと辞める話にまでいたりました。そのときは言いすぎと言うことでおさまったのですが、また同じことが繰り返されたようです。 職員は一人しかいず他にグチを聞いてもらえる人がいないので、急いで駅まで家内と二人で出掛けて昼食がてらいきさつをを聞いてきました。なにか指導力のない上司だなと思ってはいましたが、就職難の時代、我慢させていました。しかし、そろそろ限界かもしれません。
2011.09.07
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東京は朝晩でも気温が下がらず、朝9時でも29℃ありました。すぐに36℃になるでしょう。 ミニバラもさすがに疲れてきているようで、蕾はどんどん摘みはじめました。おそらく今日ご紹介するミニバラがこの夏最後の花になります。エルパソ トリノ ストックホルム エルパソ、トリノ、ストックホルム。 朝晩、水をあげています。今年初めて栽培したゴーヤは朝晩たっぷり水をあげても4時ころにはぐったりしてしまいます。鉢植えのせいなのでしょうね。 ミニバラには、ハダニが散見されるので、薬剤を散布したいのですが、近所の家ではクーラーを使わず夕方は窓を開けているので、においのきつい薬剤を撒くのに気がひけます。 しばらくはこまめに摘むしかないでしょか。粘着君なら香りは良いのですが、葉の裏にかけて気孔をふさいでしまわないか心配です。
2011.08.11
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昨日はすごい雷雨で西武池袋線が止まりました。変電所に落雷して復旧に時間がかかったようです。変電所は基幹設備。危機管理として落雷対策くらいしっかりとできていると思うのですがね・・・。 ミニバラの蕾は8月に入って取り始めているのですが、まだ少しづつ咲いています。ボナンザ ティファニー 新スパイシー ミニバラを栽培している棚を見栄え良くするために、ファニチャーを購入して置いてみました。ミニチュアでも西洋のバラ園のようにしたいと、女神像を探していました。 もう少し大きな像が欲しいのですが、これは18cmくらいです。それでもこの像を置いて想像をたくましくするとミニのバラ園になった気がします。 庭なら重いものでも置けますが、屋上の棚では重量制限があります。そのなかであとどれくらい工夫が出来るか、いろいろ探してみようと思っています。春の女神像 春の女神像
2011.08.08
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今日も薄曇り。晴れ間が見えたと思ったら、先ほどからは雨。なんとも変わりやすい天気です。気温は28度。雨が降って湿度は最高に高いと思い、室内に置いてある簡単なデジタル温度湿度計付き置き時計を外に持ち出してみました。いったい湿度はどれくらいを指すのでしょう。 感覚では湿度は100%、このなかに洗濯物を干しても絶対に乾きません。ぐんぐん湿度計は数値をあげる・・・と予想していたのですが、1%づつしか数値は上がらず、とうとう75%で止まってしまいました。どうやらこの簡単な装置では75%以上は測れないようです。 この湿度が高い中なら。昨日接いだバラには好都合です。これで活着率が上がってくれるといのですが。ああ指さえ怪我していなければ、今日も少し接いでみたかったのに・・。 今咲いているミニバラで新顔です。 ステラ ティファニー マグノリア エレンダニエラ こうしたミニバラいつまで咲かせ続けるかですね。今朝、菌の黒汁と納豆菌培養液を500倍に薄めて、さらに液体肥料を添加して、ミニバラや他の植物に少しづつ与えました。6リットル入りの大きなジョウロに作り、それを植木用水差しに小分けしてすべての鉢植えにあげるのですから、一鉢当たりはごくわずかです。それでも肥料不足に陥るよりいいと思っています。 蕾が次々と上がってくるので今のところ咲かせていますが、さすがに疲れてきている株も見受けられます。葉が少なく蕾ばかり作るのです。これを咲かせてしまうと株が大きく弱りそうなので、これからはそうした蕾は少し長めに摘み取ることにしました。あと1カ月ですから、その間、花が無くなっても我慢できるでしょう。おそらく他の花が咲き続けて絶えることは無いとは思うのですが。
2011.08.03
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今日は朝、さわやかな気温でしたね。しばらく曇っていましたが一時晴れ間が出て、気温が上がりました。涼しいと過ごすのは助かるのですが、お米が育つには日差しと温度が必要ですのでやはり8月は夏らしくあってほしいです。 ミニバラは相変わらずいろいろ咲いています。これまでご紹介していない品種だけ写真を撮っておきました。 まずはハニームーン。癌腫病にかかり品種の保持が危うかったのですが、接ぎ木に成功し、癌腫に罹患した株もかなり罹患部分から離れた枝と根を栽培していたところ、今のところ元気に育っています。花を咲かせても大丈夫な大きさになりましたので一輪だけ咲かせたものです。香りは夏でも甘く香っています。ハニームーン 次は新スパイシーコルダナです。香りにはやはり特殊な香りが混じっている気がします。新スパイシー ファラが高芯剣弁咲きの姿で咲き始めました。香りを確認するのを忘れました。ファラ 今日は出掛けていて、その留守中に注文していた切り花が配達に来たようです。再配達を依頼し、届くのを待っているところです。 ジャストタイミングで、これで昨日届いたロサオドラータに芽接ぎ挿しを試してみることが出来ます。注文した切り花の品種は花がきれいに咲いていれば、明日に写真を撮ってご紹介しますね。
2011.08.01
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朝の家は小雨が降っていましたが、午後から日差しが出て急に暑くなりました。新潟や福島では豪雨があって大変なことになっていますね。これ以上被害が広がらなければ良いのですが。 ミニバラの花が少しづつですが新しく咲き続けています。とくにエルパソは夏の暑さの影響を受けず大輪に咲いていました。気温が低かったせいもあるのでしょうね。エルパソ マラガ ファッションが目の覚めるような赤で咲いていました。ファッション ビバーチェ ビバーチェはこんな咲き方でしたっけ?もう少し腰が深かった気がするのですが。コモジジ コモもジジも咲いてきました。夏に咲く大きさとしてはこれくらいで仕方がないのでしょうね。 普通のバラのジャストジョイがたくさん咲いてくれました。咲き始めに切り花にして花瓶に入れて楽しんでいます。暑い中、園芸店に行ってもどんな花が並んでいるのか判りません。しばらくは、今年購入した新苗の成長を楽しみにしています。あまりに元気で、蕾がぐんぐん上がってきます。これほど元気なら一輪くらい咲かせてもいいかなと思ってしまいます。
2011.07.30
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今日も曇り、気温はやや低く28℃。湿度は相変わらず72%と高いです。でもこの気温でミニバラが痛まずゆっくり咲くせいでしょうか、今日は皆大きく咲いています。 特に大輪に咲いたのが、エキサイティング。花径は8cmありました。香りも春秋ほどではありませんがしっかりとあります。エキサイティング つぎに大きく咲いているのが新ケンブリッジ。花径が6.5cmです。この大きさなら春とさほど変わらないです。新ケンブリッジ いろいろ咲いている中で、面白い咲き方の花を見つけました。ストックホルムです。まるでバービーコルダナのようです。でも間違いありません。下の写真は同じ鉢で普通に咲いたストックホルムです。ストックホルム ストックホルム なぜこういう風に咲いたのでしょうか。下の花も咲かせ続けていれば上の花のようになるのでしょうか。ここのところの曇り続きで花が痛まなかった影響もあるのでしょうね。 その他に咲いているミニバラをいくつかご紹介します。カタリーナ マルタ ミニバラはいたって順調に育っています。肥料分を多めに追い肥している成果だと私は思っています。特に窒素分に注意してしっかり与えています。窒素は体を弱くすると言いますが、たんぱく質を作る重要な栄養ですので不足する方が怖いと思っています。特にミニバラは生育が旺盛ですから。 朝、今年の新苗、薫乃のシュートをコガネムシがかじって倒してしまったところを発見しました。元気なみずみずしいシュートでしたのでおいしいのでしょうね。すぐに捕まえて処分しました。シュートは他にも出ていますのでそれほどショックは大きくありません。これが1本だけでしたらショックが大きいでしょうね。すぐにオルトランDXを撒いておきました。(追伸) 4時半ころ、バラの様子を見たら、なんとまたコガネムシが隣の鉢の葉をむしゃむしゃ食べていました。さらにさらに、勢い良く伸びているシュートの茎にはチュウレンジバチが産卵の最中でした。 急いでこの2匹を補殺(チュウレンジバチは逃げられた模様)して、殺虫剤を散布しました。こんな被害はあまりなかったので、我が家には殺虫剤の種類はあまりありません。とりあえずモスピランとアファームを混ぜてそれに黒点病予防にオーソサイドを混合しました。これでもう来なければいいのですが。 私が見てもおいしそうにみずみずしく育っていますから虫には格好のたべものなのでしょう。バラ栽培は気が抜けませんね。
2011.07.28
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昨日の夜も涼しかったですね。日中は暑くなっても夜が涼しくなれば、寝るのが楽です。 ミニバラも次々に咲いて、これで一段落のようです。次の蕾が膨らんできていますが、それが咲くのにはもう少し日にちが必要なようです。 夏のミニバラは花径が小さくなりますがそれでも5cmくらいには咲いてくれますので、切り花にしてまとめれば小さな花束となって、花瓶をにぎわしてくれます。オーバーナイトセンセーション ガーラ カタリーナミラーナ スカーレットオベーション posted by (C)ヤスフロンティア デュエットコルダナ 普通のバラのほうも新しい蕾が膨らんできています。きっと他のお宅では摘んでしまうのでしょうけれど、我が家ではせっかくですの切り花にします。ただ切るときのタイミングを普通より早めにして、蕾に色がつき始めたら切り取って、あとは家の中で開かせます。 そうすると直射日光にさらされずに開くので、まともな花が開き鑑賞時間も長くなります。もうひとつ先日ご紹介した切り花品種のフィエスタですが、まだ花瓶の中で咲き誇っています。もう何日になるのでしょうか。切り花品種がこんなに長持ちするのなら、本気で良い品種を栽培してみたいなと思います。
2011.07.25
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昨日の夜は涼しかったですね。窓を開けて寝たら夜中に寒くて目が覚めました。急いで窓を閉めて、毛布を取りだしてかけ直したくらいです。今日一日も晴れているにもかかわらず気温はそれほど上がらずさわやかな一日でした。 ミニバラもぽつぽつと咲いています。屋上に出ると何処からともなく良い香りがただよってきます。ミニバラにこんなに強い香りの花があったかなと不思議に思っていたのですが、今日やっと香りも元が判りました。栽培しているフウランでした。もう日が陰って写真が撮れませんので明日撮ってご紹介したいと思います。メルセデス ハイデルベルク アンティーケコルダナ ナポリ この涼しさの影響でしょうか、花の形が崩れず長持ちして咲いています。スリップスもかなり少なくなっているようで、真っ白の花を除き、袋をかけないでも痛まないで咲いてくれます。カイヤは袋をかけなかったら弁先が茶色くなっていますので、スリップスが居なくなったわけではありません。 袋をかけた花がここのところの強風の連続で蕾ごと折れてしまうことが多く重なりましたので、袋かけを中止している間に咲いたものです。先日肥料をあげたせいでしょうか、蕾が次々と上がってきます。今日程度の気温ならどんどん咲かせていきたいですが、これから8月を迎えるのにいつまで咲かせ続けるか考えています。 ハダニ対策として、下葉を捨てるときはチャッカマンの炎あぶってから捨てるようにしています。農薬で成虫は死んでも卵は死なないからです。以前のチャッカマンはガスの補充が出来たのですが、最近は補充できるタイプをみかけ無くなりました。これだとすぐに使い切ってしまうので捨てるのがもったいないのです。なんとかならないか今試行錯誤をしている最中です。
2011.07.22
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台風の影響でまだ風がありますが、幸いに今のところ雨は降っていません。このまま過ぎてくれればよいのですが。 昨日の強風の中でもミニバラがけなげに咲いてくれていましたので、写真を撮っておきました。ストックホルム モンテシステラ マグノリアコルダナパールコルダナ こうしてほぼ毎日違う種類のミニバラが咲いて芽を楽しませてくれるのは、栽培の狙いどおりです。身近にいつも何かしらのミニバラが咲いている。しかもその姿形も違うなどと言うのは贅沢な限りです。 広いお庭で一斉に咲かせて美しさを作り出すのも素晴らしいですが、(というより羨ましいですが)ミニバラはそれなりの楽しみ方ができるなとしみじみ思います。 今年は本当に黒点病が出ません。きっと春先に棚の下を掃除して、たまった汚れを取り除いたことと、こまめに古くなった葉を取り除いていることがその要因だと思います。 それに代わってハダニがときどき発生します。これもこまめに古い葉を取るから発見できることなんですね。風がおさまったらハダニ対策として、姿が見えなくても薬を散布しておこうと思います。病気やハダニの害がないバラの葉はとても元気です。
2011.07.20
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今日は台風6号の接近で朝から断続的に強風と強雨が続いています。気温は26.5℃と下がっていますが、湿度がやたら高くベトッとして気持ちが悪いです。 でもこの気温で屋外で咲いているミニバラも保ちがよく誇らしげに揺れています。揺れていたは写真が撮れませんので、昨日撮っておいた写真を掲載します。ロレナ ボルトウス マルセイユ デュエット この中ではデュエットコルダナが香ります。咲いている鉢を一か所に集めると、なんとなく華やかな感じです。花径は小さくてもバラが咲いているのは嬉しいものです。 昨日は窒素分の多い水肥料を買ってきました。最近の肥料は肥料成分が等しいものしか出回っていません。でも日の光が強い間は生育が旺盛なので、窒素不足に陥るのではないかと思うのです。 最近気になっているものに菌の黒汁と言う製品があります。光合成菌で構成されているようで、連作障害を防ぐとされています。でもちょっと試してみるには高い気もします。皆さんが使った感想を調べてからと思うのですが。一部にジャガイモの連作障害が改善したという書き込みもありましたので良いのかなとは思うのですが。連作障害改善に■用土・肥料■液体有機たい肥菌の黒汁100ml 菌の黒汁をまくと、土の中の善玉菌が増えて悪玉菌の活動を抑えるので、連作障害になりにくくなります。さらにアミノ酸を含んでいますので、植物はイキイキと成長します。土ふかふか!植物イキイキ! 【菌の黒汁】 500ml家庭菜園の必需品!さらば連作障害!土を元気にする「菌の黒汁」【1リットル】
2011.07.19
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先日ふとした機会にお会いしたロマンドールを作成する方から、家内がバラのマグネットを頂きました。 神代植物園でたまたまお会いしてお話をし、その方が作られたというロマンドールの絵葉書を見て素晴らしいなと思ったものです。 ロマンドール展のご案内と一緒に同封されて送られてきたものです。バラのマグネット ロマンドールは樹脂粘土で作る方法と焼き物で作る方法があるのですが、その方のは焼き物で作られるそうです。このバラの花をつけたマグネットも陶製の焼き物でした。大きさは4.5cmほど。 そもそもロマンドール展というものを覗いたことがないので、せっかくのご案内なのでぜひ行ってみようと思っています。 7月28日から8月3日まで 吉祥寺の東急百貨店だそうです。そのほかにさいたま市や札幌、博多などで行われるようです。興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。 今日もミニバラを切りました。今日のバラ収穫7月7日 さすがに切る数が少なくなっています。最近の強風続きで、スリップ対策に袋かけしたことが裏目に出て、袋が風であおられ蕾ごと折れてしまうのが多数出たことも影響しています。右下の花がミサト、中右あたりにプリンセスドウモナコがいます。小さくなって咲いた花と大輪咲きミニバラと花の大きさがさして差は無くなりつつあります。 ハダニがまた発生したので昨日コロマイトと粘着君を混合して、今度はすべての株にしっかり散布しました。 来年も強風が考えられます。スリップス対策をしっかり考えたいので、新しく農薬を調べ直して効果があるものがないか探しています。ある程度見つかりそうですのでそろったらネットで注文しようと思っています。
2011.07.07
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今日は午前中は快晴で強い日差しでした。屋上も36℃まで上昇。急いで水をタップリ潅水しました。午後になって曇ってきましたので、これから少しは涼しくなるのでしょうか。 今日もミニバラが袋の中で開き始めていましたので、つぎつぎと切りました。それと普通のバラも開いてきていましたので一緒に切って入れてあります。ピースは切ってもぐんぐん開いてしまいます。蕾のうちに切った方が良いようです。今日切ったバラ 昨日に引き続き今日もこんなに花が出来て飾る場所を心配しましたがなんとかなりました。茎の長さで2つに分けて、活けたものです。二つに分けました1 二つに分けました こんなにたくさん部屋の中に飾ってしまうとうるさくなるかなと思ったのですが、好きな花ならいくらあっても気にならないものですね。 昨日ハダニがついている鉢を一鉢見つけました。昨夜のうちに粘着君をたっぷりかけておきました。いつもならこれにダニ剤を少し混ぜるのですが今回は一鉢だけでしたので粘着君だけです。 葉を取ってしっかり見ると、大半のハダニは動いていませんが、少し動いているのが見つかりました。薬剤がかからなかったのでしょう。もう一度かければいいのでしょうが、面倒なので全部葉を取ることにしました。取った葉はその都度葉裏をライターで焼きます。 全く新しく芽を出させた方が、きれいに育つと思ったからです。株がしっかりしているからそうしたのですが。本当は比較するべきなのでしょうね。追伸 午後曇ってきて、3時ころでしょうか激しい雨になりました。雷も遠くで鳴っていました。10分くらい降ったでしょうか。さっさと上がり、気温が確実に下がりました。このままでいてくれればと思ったのですが、そのあと日がさしてきて、蒸し暑くなりました。 気温が下がって日が当らない時間を見計らって、買い物に出掛けました。直射日光が強く暑い時間帯にはとても外には出掛ける気分になれません。気温が高くても湿度が低くなってくれればいいのですが。
2011.07.01
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今朝切ったミニバラをなんとか一輪ざしに分散して入れ、全員集合の記念写真を撮りました。 こうしてみると結構切りましたね。この暑さの中で咲いてくると少しでも株の負担を少なくするために早めに切ってやろうと思ってしまいます。 去年の例では、ミニバラは蕾だけを摘んでも、すぐに蕾を付け始めるので、切り取るなら5枚葉をつけて摘んでやらないと意味がなさそうです。それなら少し色づいてから切ってやれば家の中で咲きますので、良いのかなと思っています。きっと普通のバラとは違うのでしょうね。ミニバラ切り花全員集合6月末のミニバラ切り花 下の写真は、気に入って活けられたので、二つだけ取り出してみました。花器とのバランスも重要なんですね。 こうした花器はミニバラを栽培しはじめてから、少しづつ集め始めたものです。最初は一輪挿しを随分買いましたが、首元が細くてバラがたくさん入りません。それで旅行の都度お土産屋さんを見て気に入ったものを買ってきました。最近は買いませんが結構楽しかったです。 一度活けた花器は、水替えのときキッチンハイターで洗って除菌しておくと水が腐りにくくなります。それに先日教えていただいたブロックシリカを少し入れ、氷を入れるとこの暑いときでも切り花が長持ちします部屋が外に比べれば涼しいこともあるかもしれませんが。 せっかく咲いてくれるミニバラですから、少しでも工夫して長く鑑賞してあげたいと思ってできるだけのことをしています。それだけ時間の余裕があるということですが。 追伸 上の写真で紅白の絞り咲きになって咲いているバラはミニバラのジジではありません。切り花品種の「かおり」です。我が家ではなかなか大輪に咲きません。背の高さは1mを超えてしまうのですがね。活け花にするときに切った茎をさらに半分切り捨てました。この茎の長さはさすがに切り花品種ですね。
2011.06.30
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梅雨空が続いてまた一雨が降り続くか判りません。我が家の栽培棚はバルコニーのように透明な波板を張ってあるので雨の日でも鑑賞はできるのですが、そうそう出ているわけにはいきませんので切り花にしています。 今日切ったばかりのミニバラです。 トリノ、ノバ、新スパイシー、オックスフォード、ポエトリー、グリーンランド、ジョリー、ボナンザ、エルパソを切りました。 オレンジ色のエルパソはずーっとずーっと咲き続けていて、このまま付けていればまだまだ咲き続けていると思いますが、それでは株が弱ってしまいそうでしたので、とうとう切りました。今日の切りミニバラ02 今日の切りバラ94 最初は下の写真の分しか切らなかったのですが、ついついあれもこれもと切って、小さなバケツ一杯になってしましました。これでもまだ棚にはたくさん花が咲いています。まだまだ咲いています これらの花を切るころには2番花が咲き始めてくれるでしょう。ミニバラ生け花 ミニバラ生け花 今日切った花だけをアップすると昨日切った花に怒られるかも知れませんので、そちらもついでにご紹介。 マラガ、グラウンブルー、ジョリー、グリーンランド、ナポリ、ノバが入っています。
2011.05.30
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今日は久しぶりの晴れ、実によい天気です。気温もぐんぐんウナギ登り。屋上のミニバラも次々と開花を始めました。まだ午前中の様子ですが、午後にはもっと開くでしょう。ミニバラ開花始まる この気温で、前日まで蕾だったピースの花がぐんぐん開いて、あっという間にしべまで見えてしまい、写真を撮る機会を逸しました。まだ蕾がたくさんありますので次の機会を待ちます。それにしても咲き進みが想像以上に早いでした。 ミニバラがたくさん咲いてきましたので、さっそく切り花にして今年最初の生け花にして飾りました。一緒に写っているシンビジュームは3月ころから咲き続けている花でもう終わったかなと思ったらまだ鑑賞できましたのでいっしょに活けたものです。シンビジュームも長持ちしますね。今年初めてのミニバラ生け花2今年初めてのミニバラ生け花 これからミニバラの生け花が毎日楽しめます。強風であおられた時はこんなに背が高くなって困ったと思ったのですが、こうして切り花にするためには、ある程度伸びていないと困りますね。昨日少し矮化剤のスミセブンを散布してしまったのですが、どの程度に背の高さがなるのでしょうか。ちなみに濃度は25倍に薄めました。
2011.05.08
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今日も晴れ。東京は乾燥注意報が出放しです。 こんな季節ではミニバラも外に置いてあるのは蕾も開きません。暮れに購入したミニバラの葉はまだ青々としていますが、そろそろ強制的に休眠させて冬だということを教え、春先の芽出しを揃えてやらなければいけませんね。 そんなわけで咲いているミニバラをカットしました。以前からあるミニバラもまだ蕾がついていましたのでそれもカットして小さな花瓶に入れました。1月のミニバラ切花 1月のミニバラ切花 ピンクの開いている花がコモフォーエバー、パウダーピンクの蕾が新スパイシーコルダナ、オレンジ色の蕾がアロハコルダナ、赤い蕾がカルメンです。コモフォーエバーは花が長持ちしますね。 花がわずかでも、まとめて花瓶に入れてテーブルに飾れれば華やかになります。こうして今の時期にバラの花を楽しめるのもミニバラの特徴の一つかもしれません。(この写真は朝のうちで、夕方になったら蕾が開いてきました。それだけ外は寒かったのでしょうね。) 暮れに購入したものなので自分で育てたわけではないですが、なぜかミニバラは暮れから2月にかけて新種が出回り、もう購入しないと思っていても購入してしまう。でもそのおかげで今が楽しめると考えれば、あながち新種を追いかけることも悪くないかもしれません。 きっと来年も同じようなことを書いているのでしょうね。今回からタイトルにミニバラ写真館と入れていますが、これは最近ネットで検索すると同様のタイトルが並ぶので、それへの対策です。以前は検索するとこのブログだけでしたが、今は沢山ヒットしてきますので、検索しやすいように工夫をさせていただきました。これでどうなるかわかりません。検索のシステムは判らないことだらけです。 ミニバラを始める方のご参考に「ミニバラ最新図鑑」へのリンクを当分の間付けておきます。参考にされて少しでもミニバラを始められる方が増えると嬉しいです。 ミニバラ最新図鑑 このブログが面白かったら次をポチッと押してみてください。 おかげさまでずいぶん順位が上がりました。応援してくださる皆様のおかげです。この位置を保つのは大変なのでしょうね。淡々とこのようなブログを続けていきたいと思っております。今しばらくご協力ください。にほんブログ村
2011.01.18
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これからどんどん花が少なくなります。それでも切り花にするくらいは咲いています。 12月上旬でどんな花がどれだけ咲いていたか、記録として残しておきます。12月上旬のミニバラ 写真は12月4日に切り花にしている直後の写真です。入れておくバケツがすべて出払っていましたので、普段使いの水差しに入れている状況です。 本来なら花瓶に飾ってもう少しきれいに撮ったものをご紹介すべきなのですが、その時間がなく途中で撮っておいた写真を使いました。 写真から判断して品種名が判るものを載せておきます。純白の花はグリーンランドフォーエバーです。何輪も咲いて生け花には重宝しています。小さなコロコロとピンクで咲いているのはオックスフォードか、クリームチカコルダナです。黄色はアマルフィーとステラと新ケンブリッジ。赤い花はレッドモンテとファッション。オレンジピンクはボナンザ、ピンクの固い蕾はチェリーコルダナかもしれません。右上に写っているオレンジのは何でしょうね? この切り花を今生けているミニバラと一緒にして組み替えて活けます。家内は色系統別にして3つに分けて活けました。活けてあって開ききったミニバラを捨ててもまだ今日切ったくらいの花が残っていますので、量としては十分なのでしょう。 行方不明になっているミニバラは、まだ連絡がきません。いつでも良いから携帯電話に連絡してほしいと話しているのですが、まだ連絡が無いということは本当にどこかに行ってしまったのかもしれませんね。そんな場合、どうなるのでしょうね。中身は生き物だけに心配です。 (追伸 今日帰宅しましたら、ミニバラが届いていました。夕方5時過ぎに届いたそうです。届けた人は済みませんでした言っただけだったので、家内は少し文句を言ったそうですが、とりあえずこれで落着したようです。花弁に疲れが見えてはいますが、乾いてはいないようです。皆さんお騒がせしました。)
2010.12.06
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11月も下旬に咲いているミニバラを一堂に会するとどうなるかと切り花にして記念写真を撮りました。 どれも大輪に咲いていますので、色とりどりのバラの生け花になりました。一つ一つの花の写真ですと大きさが今一つ伝わりませんが、こうして一つにまとめると花の大きさが比較できます。 花瓶に生けて同じ生け花を表と裏と両方から撮りました。それぞれどこから見ても表情が違って楽しいです。11月下旬のミニバラ 11月下旬のミニバラ いつもこうした生け花の写真hを撮ってはいるのですが、なぜか今回は一部分をクローズアップした写真も撮ってみたくなりました。それだけ色どりが豊富だからなのでしょう。 花の形も違っているので、一つ一つの花を見ているだけで、顔がほころんでしまいます。きっと香りに酔ってしまっているのでしょうね。11月下旬のミニバラ 11月下旬のミニバラ これだけ咲き続けているミニバラですが、今年はいつまでその姿を見せてくれるのでしょうか。 昨年のブログを見直してみると、12月に入ってもまだまだ咲いていました。数輪なら正月にも咲いた花を飾っています。 今の棚の様子ではそこまで咲いてくれそうもないのですが、せめて正月を自分で咲かせたミニバラを飾ってみたいなと思っているところです。ただ、去年、そこまで咲かせても今年の咲き方に大きな異常はなかったと思うのですが、品種名をしっかり見定めて検証しておく必要がありそうです。にほんブログ村
2010.11.28
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ここのところの安定した気候で、ミニバラが次々と開花し始めました。明け方の寒さで花弁が痛むとかわいそうですので咲いたらさっさと切り花にしています。 昨日行ったバラ園やイタリアレストランの庭のバラは、遠目には咲いているようできれいでしたが近寄って見ると、花弁が痛んでいたり、満開を過ぎて個別の花としては見られる花ではありませんでした。 庭植えのバラを楽しむのはどういう風にするのが良いのかなと考えてしまいました。遠目で美しければ、個々の花はどうあれ長持ちする花を選ぶのもありなんだなと・・・。とくに通りがかりの人に遠目で楽しんでいただくのはそのほうが良いのかもしれませんね。 我が家のミニバラは屋上栽培なので、決して他の人が見ることはないのですが、これが通りがかりの人にも見られるところに置いてあったら、どのような栽培になるのだろうと。 次々に咲くミニバラの現在の状況を記録しておきます。 11月上旬のミニバラ5日撮影11月上旬のミニバラ7日撮影 上の写真は5日に撮り、下の写真は7日に撮りました。最初は名前を覚えていていつでも思い出せると思っていたのですが、忘れてしまうものですね。思い出せるだけを書いておきます。 左上がグラウンブルー、その下ピンクがアラスカフォーエバー、その右は忘れました。その右がアンティークコルダナ。 その下の段でオレンジ色がマルサラ、次の小さな白がクリームチカコルダナ、その下の大輪の白がエキサイティング、その左のピンクはマラガだったかもしれません。いちばん左下葉はモンテクリストフォーエバーです。 ミニバラとは言えどの花も大輪に咲いてくれて、花瓶に生けるとさらに長持ちしますので花径は10cmになるものもあります。今の時期に自宅でこれだけ色とりどりのバラの切り花が出来るのは、ミニバラだからこそかもしれませんね。にほんブログ村
2010.11.08
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昼の外気温15℃。寒いです。昨年はどうかなとさかのぼったら、やはり急に寒くなっていてとうとう暖房を入れたと書いてありました。確実に季節は戻ったようです。 曇り空から雨に変わり、写真を撮ることもままならないので、卓上に飾っているミニバラを写しました。10月下旬のミニバラ ピンクは先日のカタリーナ、手前の赤がイザベル、奥の赤がレッドモンテローザ、黄色は忘れました。かすかに見える茶色がソワレ。 これだけでも一緒に飾れば見られます。 昨年の同時期のミニバラを調べたら次のようでした。昨年の10月下旬のミニバラ ずいぶん咲いていたのですね。咲いている花の種類を見ますとグラウンブルーやグリーンランドなどがあるようです。 今年はこれらの種類は今、咲きはじめているところですので、昨年より1週間程度遅れているのでしょうか。 これから年末に向けてぐんぐん気温が下がってくるとすると、秋2度目の花をいつまで咲かせることができるか、少し微妙になってきそうです。やはりこの夏の暑さは異常でしたね。来年以降、同じような暑い夏になるのでしょうか。地球温暖化が気になります。にほんブログ村
2010.10.26
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9月に入ってもまだ猛烈な暑さですね。今3時ですが外気温は35℃あります。 この暑さは雨が降らないからだと言うので、玄関前の道路に水をまいてみました。かえって蒸し暑くなるかなと思ったのですが、風があるので蒸すことはありませんでした。少し涼しくなった気がしました。でもきっと焼け石に水と言うのでしょうね。 ミニバラは相変わらずボチボチと咲いています。いつもは花芯を見せたものは花首から折り取っているのですが、今日は久し振りに切花にしました。 モンテローザ 白い花が一輪咲いていたのでラベルを見たらモンテローザでした。冬の姿とずいぶん違うものです。これまで我家ではモンテローザは栽培しにくかったのですが、今年は元気が良さそうです。秋の花に期待が持ててきました。 花径は6.7cm。やや小振りですが、今回切花にした中では抜群に香りが良いです。卓上に飾っても香りがしますので、栽培がしやすければお勧めの品種なのですが。これまで苦労しましたからしばらく様子見です。ビバーチェ 夏も終わり頃に元気に咲き出しているビバーチェです。最初の花が終わって後の花が房咲きになり、まとまって咲いているので見栄えがします。一輪の花径が6.5cm。香りをかいで見るとわずかに香ります。 しつこくない色合いですので、夏に切花にしても暑く感じないのが嬉しいです。ステラパティオ 黄色いミニバラも幾つか咲いているのですが、今現在、形が整って咲いていたのはステラでした。16品種のうちの一つで香りはごくごくわずかに感じるかな程度でした。花径7cm。 ミニバラはわずかなスペースで栽培できて、いろいろな色の花が楽しめるのが利点ですので、こうした色合いのものが何かしら咲いてくれることは嬉しいです。 こうして切花にすると言うことは、深く切ることにつながり、有る意味では夏季剪定を行っていることに?がります。このあと出てくる芽が、すぐにまた蕾をつけてしまうと背丈が伸びなくなってしまいます。切花を取るか、それとも咲かせて花首から摘み取って夏季剪定を行うか、判断が難しい時期です。にほんブログ村
2010.09.02
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ミニバラが8月最後の日でもきれいに咲いています。でも中におかしな花が混じっています。 花弁に黒い点々がついています。虫食いのあとです。しかし犯人が見つかりません。時々ルリマルノミハムシが着いていることがありますが、犯人と断定できません。マルサラ蕾虫食い 中には蕾のうちから、かじられてしまったものもあります。いくつかは青虫が潜んでいました。しかし、中を割っても虫が見られない蕾もあります。いったい犯人は誰なのでしょう。 ここのところ、全く消毒をしていませんので、虫も安心して食べているのでしょうね。今晩にでもアファームを散布するか、それとも木酢液を散布しようと思います。ビバーチェ ペパーミントコルダナ 同じ様に栽培していても、まったく影響を受けずに咲いている花もあります。ビバーチェとペパーミントは相変わらずしっかり咲き続けています。すぐに開いて花芯を見せてしまうミニバラに比べると、とても頼もしい存在です。 今日も暑かったですね。日中歩いてくらくらしてしまいました。日傘を忘れてしまったので扇子で直射を避けながら歩きました。今年の陽射しは例年に増して強烈な感じがします。にほんブログ村
2010.08.31
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今朝ミニバラの棚を見たら、写真を撮るのに丁度良さそうな形に咲いている品種が幾つかありましたので、今日はそちらをご紹介します。 まずはペパーミントコルダナです。ここのところますます元気で、花弁数も一杯。縁にうっすらと載るグリーンも健在です。これまで香りは無いと思っていたのですが、近寄るととても爽やかな香りがします。この香りからペパーミントと名づけられたのかなと思いました。ペパーミントコルダナ ペパーミントコルダナ ボナンザが久し振りに咲きました。購入した年の夏は素晴しい花が咲いていたのですが、しばらくはなりを潜めていました。ようやく本来の持ち味を出して咲いてきたように思います。この色合いは好きなので、これからも元気に咲いてほしいです。ボナンザ ビバーチェも元気な花です。そういえばこの品種を売っている姿を最近は見ないですね。ミニバラは品種の交代が激しいですね。品種を替えて栽培し販売しないと売れないのでしょうね。 ブログを見ても庭植えのバラを栽培されている方が多く、ミニバラを栽培されている方は少ないのでしかたないですね。ビバーチェ カラメラは撮影時期を過ぎていますが、大輪に咲いていましたので撮って置きました。花径7cmになっています。昨日気付いていればもう少し良い形で咲いていたでしょう。カラメラ ポエトリーコルダナも元気に房咲きに咲いています。今日ご紹介している品種はコルダナの作出が多いですね。夏場は花弁数が少なくなるミニバラが多い中、コルダナ系は花弁数が多い感じがします。これまでコルダナは作りにくいと思っていたのですが、環境によっては全く変わってくるようです。ポエトリー 最後にグラミスキャッスルです。香りに特徴があるということで購入したバラですが、高温期に香りを嗅ぐと嫌な匂いです。これがミルラの香りなのでしょうか。この香りをかいだ後、再度ペパーミントコルダナをかいだところ素晴しい清々しさでした。香りは季節によってずいぶん変わるものです。グラミスキャッスル 今日も暑いですね。ミニバラの生育が休みそうも無いので、水肥を極薄くして少しづつ鉢に水遣りの後にかけておきました。肥料切れを起こさないように気をつけています。その作業だけで汗だくになりました。にほんブログ村
2010.08.28
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昨日は処暑で、暦の上では暑さが収まるということですが今朝も蒸し暑いですね。電車も冷房がよく効いている電車とあまり効かない電車があり、今日はあまり効いていませんでした。 効いているときは乗ったしばらくは涼しくて助かるのですが、15分もすると寒くて上着を着たくなるくらいです。効かないとこんどは暑い中を歩いてきて、少しでも涼しいところと思うのに冷たいところがなく、呼吸も苦しくなるくらいです。これで9月に入って学生が乗るようになり、満員電車になったらと思うと今から思いやられます。 こんな暑いときは、夏休みを延長してもらいたいです。でも小学校の夏休みは今月25日で終わるようです。なんでも教室にクーラーが入ったので、授業ができるとか。午前中で給食を食べて帰って来ると近所のお母さんが言っていました。夏休みボケを早く戻して正常授業に入る工夫なのでしょうね。お母さんが少し楽になるかもしれませんね。 今日のミニバラは開いても鑑賞できるエキサイティングからです。エキサイティング バラは開ききって蕊が見えたら観賞はおしまいと思っていますが、中には蕊が見えてしまっても観賞できる品種があります。その第一はグラウンブルーだと思っていますが、このエキサイティングもすぐに切り取らなくてもしばらくは観賞できると思います。花弁数が多くて、蕊もそれほど黒くならないからでしょうね。アラスカ 旧アラスカフォーエバーが咲いています。この暑さが続く中で端正な姿で咲き、しかもその姿をしばらく継続しているのは立派なものです。たしか2日ほど前から咲き始めていたと思います。花径は4cmほどと小さいですが、この姿は嬉しいです。ナルボンヌ 我が家では気難しくて、なかなか大きく育たなかったナルボンヌですが、これもこの暑さの中で花弁多く咲いています。それでも樹高は20cm程度。他のミニバラが40cmを超えている中ではいかにも生育が悪いです。2鉢あるのですがどちらも同じようにあまり大きくなりませんので、そういう性質なのでしょう。でもこの色合いは素敵だと思います。エルパソ またまた登場のエルパソです。確かこの春に5号鉢で購入して、植えかえもせず今に至っているのですが、実に元気に咲いています。背の高さも25cm程度とそれほど大きくならず、それでいて花径7cmは立派ですね。 一鉢に5本くらい入っているから次々咲くのでしょうが、バラは夏には花径が小さくなると思っていた常識を覆す品種です。このミニバラなら2鉢持っていても楽しめるなと今から冬の植え替えを算段しています。 その前に夏季剪定をいつ行うか考えなければいけませんね。にほんブログ村
2010.08.24
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今朝はやっと外気温26℃、でも湿度が高いのでしょうか。体調が戻ったという感じがしません。次々咲くミニバラに負けじと普通のバラも咲き始めました。咲いている期間が短いので、記録しておきます。ローザンヌ 一見すると弱弱しいミニバラですが、しっかり花型を崩さず咲いています。我が家ではあまり良く咲かなかったのですが、少し見直しているところです。バービーコルダナ 春先に花弁数が多く咲いてくれるので残している品種です。花径が小さくてもこうして房咲きになって咲いてくれるのは、嬉しいです。ただ性質はオックスフォードほど強くはないようです。全体の大きさも25cm程度と小さいです。カイロパレス 60cmほどに伸びて大きな蕾が出来たので期待していたのですが、咲いた花は花弁数が少なく期待外れでした。グラウンブルーと同じように、夏は花弁数が極端に少なくなる品種のようです。シャンテロゼミサト シャンテロゼミサト ミニバラが次々咲くのに対抗しているのでしょうか、シャンテロゼミサトが咲き始めました。暑さに花弁が焼けることがありますが、意外と強いです。シャリファアスマは暑さにひしがれているなかで、こちらは露天にもかかわらず病気が出ていなくて、剛健なようです。ジャストジョイ ジャストジョイ 香りが強いということで購入したジャストジョイ。本来なら高芯剣弁の大輪に咲くはずですが、この暑さの中では野バラのような花型になっています。 香りも薄くなっていました。この暑さでは、咲いてくれるだけ増しというものですね。もう少し蕾の時に切り花にしたほうが室内で楽しめたかもしれません。 早くこの暑さがすぎてくれないですかね。みなさん健康には注意しましょうね。無理はしないように。にほんブログ村
2010.08.20
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ここのところ体調不良です。でもミニバラは毎日元気に咲いています。ボルトウスカレ ボルトウスカレフォーエバーがすっきりとした赤紫色で咲いています。花径5.5cmくらい。気温が高いと色に濁りが出てくる紫系のバラですが、この品種はすっきりしています。これで香りがあるともっとうれしいのですが。 青系のグラウンブルーが、花弁数が少なくなってしまうことを考えれば、花容も花弁数もしっかりしているところで、妥協すべきなのでしょうね。ペパーミントコルダナ これまで満足に育てられなかったペパーミントコルダナ。この夏はいたって元気です。今までの生育不良は何だったのだろうと不思議に思うほど好調です。 暑さの中、白さが際立っていて、そこだけ涼風が吹きぬける感じさえします。この調子で秋も咲いてほしいものです。オーバーナイトセンセーション 香りの高いオーバーナイトセンセーション。夏はどうかと確認したいのですが、棚の奥にあり、この暑さの中、引き出してきて確認する気にはなかなかなれません。 花弁が薄いだけ、強烈な日差しと風を受けると、少し傷みやすいかもしれません。でもけなげに咲いていますので記録として撮っておきました。ホーカスポーカス 赤と黄色の派手な色調のホーカスポーカスも、これまで何回か咲いていたのですが、あまりに咲き進みが早く、ちょうどよい姿の写真を撮ることができませんでした。 いつもこの写真よりさらに開いて金平糖のような姿になってしまいます。もう少し形が良いところで止まってくれるといいのですが。なかなか思うようにはいきませんね。ファッション ミニバラの中では最大級の花径に咲くファッションですが、夏はさすがに花径が小さく、花弁数も少なくなります。それでもこの花径が7cmくらいにはなっていますので、もう少し花弁数があれば美しく見られるのですが。赤の明るい色合いは夏でも健在です。 ミニバラは毎日元気に次々と咲いてくれます。それとは裏腹にこちらの体調はこの夏、よくありません。 7月にいきなり暑くなり、めまいがしたり暑いところで気分が悪くなるので、医者に行って薬をもらってきました。昨年はそれで簡単に良くなったのですが、今年はどうも勝手が違います。 あまりに暑さの期間が長いからでしょうか。ごく軽いめまいが一日中していて、素早い行動ができません。調子がよさそうと、いろいろ気になることを片づけると、途端に気分が悪くなります。 冷たい空気のところにいれば、昨年は治ったのですが、今年はそう簡単に戻りません。これが加齢というものなのでしょうか。今夏は60歳以上の人に熱中症で亡くなる方が多いとか。これでは家の中にいて、気を付けていてもそうなりそうだと思ってしまいます。いくら省エネと言われようと、部屋をうんと冷やしてゆっくり動くしかなさそうです。にほんブログ村
2010.08.19
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今日も朝から暑いですね。列島全部猛暑だそうです。こんな暑さの中でも大輪に咲いてくれるミニバラもあれば、まった見る影も無く小さな花になってしまうミニバラもあります。棚の整理の参考にするため、今の時期に小さくしか咲いていないミニバラを記録しておきます。栽培の手数は同じですので、どうせなら立派に咲いてくれるミニバラを残して行きたいです。夏のセシール春のセシールパレード 夏のエンジェル春のエンジェル パレード 夏のオスロ春のオスロフォーエバー 夏のオレンジハーモニー春のオレンジハーモニー 夏のカプチーノ春のカプチーノ夏のバーミューダ春のバーミューダフォーエバー 夏のドーラ春のドーラパレード ここにご紹介したミニバラは、いずれも夏の花径3cm以下です。すぐ下に掲載したのは春に咲いた花でバーミューダを除き6cm以上あります。 同じに手入れしていて真夏でも6cm以上に立派に咲くミニバラもある中では、よほど魅力が無い限り、整理対象にしようと思います。春の様子を見ると捨てがたくなってしまうのですが、どこかで思い切らなければいけないですね。にほんブログ村
2010.08.17
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昨日ご紹介したミニバラを含めて切り花にして集めたものです。まだコップに入れているだけですので、まとまりがありませんね。でも花の大きさや色どりは判りやすいかなと思います。真夏のミニバラ切花 子細に見ていただくと、手前に写っているコップが曇っていることに気づいていただけると思います。これは水に氷を入れているからです。 ミニバラを切って生け花にするとき、お花を習っている方なら必ず水中で切り戻しをきますよね。ミニバラの場合、茎が細いのでカッターナイフでも切れますので、私は切り口をカッターナイフでくさび状に切りもどします。ちょうど挿し木をするときのようです。 ハサミで切っただけですと、切り口は組織が潰れて黒ずんでいます。これで水揚げは格段に良くなるのですが、さらにコップや花瓶もに氷を入れて冷やします。こうすると後の花のもちが格段に良くなります。 切り口にはどんなに注意しても雑菌が付いて、それが増殖して切り口をふさぎ水揚げが悪くなってしまいます。その繁殖を少しでも遅くするため、水温を下げてやります。こうするとだいたい花が散るまで生き生きとした姿を楽しむことができます。あっ、こんなことは常識だったのでしょうか?にほんブログ村
2010.08.16
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昨日は曇りで作業ができましたが、きょうは一転猛暑が戻ってきた感じです。 しばらくの朝晩の涼しさがあったせいか、ミニバラはいたって元気で次々に花を咲かせています。バラ園はできませんが、これだけ咲いてくれれば切り花くらいは賄ってくれます・咲いているミニバラで主なものをご紹介します。マラガ しばらく鳴りをひそめていましたが、やっと本来の姿で花を咲かせてくれました。暑さの中で花径6cmとさほど小さくならず、香りもしっかりと咲いています。カボサンビト 花弁数が多いカボサンビトは、この暑さの中でもぎっしりと花弁を付けています。花径は5cmほどとさほど大きくはないのですが、その大きさの花ばかり集めて活ければこれはこれで異彩を放ってくれます。ガーラ 花径はこれも5cmと大きくはないですが、花弁の形が特色を持って咲いています。花弁数もまあまあですので、観賞は出来ますね。ファラ ファラもいつの間にか咲いていました。やや平咲きなのが惜しいですが、真夏に5cmに咲いていればとりあえずは合格です。新ケンブリッジ 黄色い花が咲いているので、名前が判らなかったのですが、ラベルでは新ケンブリッジ。どこがと探して花弁の裏側にやっと赤を見つけました。これで涼しさが戻ると赤みが増えるのでしょうかね。花径5cm。カタリーナ 先日もご紹介したカタリーナ。相変わらず整形ですまして咲いています。切り花にしても良く持ちます。オックスフォード オックスフォード この夏意外に丈夫だなと思ったのが、このオックスフォードビジョンです。これまで大きく育てたことがなかったのですが、鉢を大きくして育てたら、このように元気いっぱいに房咲きを繰り返しています。夏でも小さくならず花弁数も多いので、一鉢置いておくと生け花には便利な花です。グラウンブルー 最後にグラウンブルー。春先から初夏には素晴らしい花を見せてくれるグラウンブルーも、気温が高くなると花弁数が極端に少なくなり、あの美しさは見られません。品種によっていかに姿が変わるかという意味で掲載しておきました。 他にも夏には姿がみられないミニバラはカプチーノやチュチュなどたくさんありますね。そのうちリストアップして将来整理するための自分の覚えにしておこうと思います。にほんブログ村
2010.08.15
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写真を撮れるような花が咲かないと思っていたのですが、撮っておかなければいけないミニバラが咲きましたのでご紹介します。ノバノバ まずはノバです。先日咲き始めをご紹介しましたが、その後ゆっくりと咲き進み、ここまでの姿になりました。春先に咲く姿と全く変わりませんよね。 連日の高温にも全く無関係のようにゆっくり咲くミニバラには驚きというか呆れてしまいます。花径も外弁の最大で7.5cmになっています。ただミニバラといってよいのかどうかわからないほど茎が伸びています。45cmほどです。 これまでのミニバラとは全くジャンルを異にしたミニバラですね。グラウンブルーが大きくなりますが、おのグラウンブルーでさえ、暑さの中でぐんぐん咲き進んでしまい、撮影のチャンスはありません。その中では異色の存在です。ホノラ ホノラも先日ご紹介しましたが、弁数がしっかりとあり、花径も小さくならず6cmあります。清楚な白さは、切り花にして卓上に飾ると涼風が立つようです。 外に置いていてもそれほど咲き進まないのですが、観賞するのに暑くてかないませんので、この辺で切り花にしました。まだしばらくは保ってくれると思います。ビバーチェ ビバーチェも房咲きになっていた脇の花が立派に咲いてきました。中心に咲いた花より若干小振りですが、十分観賞に耐えます。 暑いと花径が小さくてみすぼらしくなるミニバラも多いです。カプチーノ、オスロなど。これらは、早晩棚に置ききれなくなった時の整理対象になりそうです。にほんブログ村
2010.08.09
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今日も雲ひとつ無い晴天で、日差しが強いです。風も吹き続けていますので、水をたっぷりあげたのですが、ポエトリーの花弁が萎れてきました。水を吸い上げるより乾燥の方が速いのですね。エルパソ カイロパレス エルパソが微妙な色に変化しました。咲き始めは一色に近かったのですが終わりに近くなってこのような色合いになりました。これも魅力の一つになりそうです。 カイロも真っ白に咲いています。咲くのは良いのですが背が高いです。株元から45cmはありそうです。切るには便利ですが、ミニバラの範疇に入るかどうかやや検討を要しそうです。 ミニバラもまだまだ咲き続けそうですが、この暑さと乾燥にさすがに理想的な姿には咲かなくなってきました。この殺人光線のような光の中、カメラを持って外に出るのもためらわれます。かといってブログは写真が無ければつまりませんので、次回から少し写真を変えようと思います。よろしければお付き合い下さい。
2010.08.05
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