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前回取り損ねた棘無短毛丸がまた咲いていましたので、今度は忘れないうちにと撮ってきました。撮るのに集中して、香りを確認することを忘れました。きっとあったのでしょう。もう昼には萎んでしまっています。夜から朝方にかけて開くのでしょうね。棘無し短毛丸の花 短毛丸の本体は写真の下の方に写っていて、そこから長い花首を出してその頂上に大きく開いています。こんな開いている時間が短い時にどんな虫が来て受粉するのでしょう。これまで結実したところを見たことがありません。 今日も暑いです。それでも買出しには行かなければいけません。出かけるついでにお店の近くの喫茶店でモーニングを食べて、昼に食料などを買出しして、ついでにウサギの餌用にキャベツの葉の捨てられたものを貰ってきて、帰ってきます。 涼しかった店内を出るとモワッと湿気のある暖気が押し寄せて体にまとわりついてきました。このなかを帰らなければいけないのですが、最近電動自転車を子供たちにプレゼントされたので、軽い足漕ぎでスピード良く走れ、そのありがたみを改めて感じて帰ってきました。電動自転車、便利ですね・・。
2024.07.28
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サボテンの仲間、碧瑠璃ランポー玉の花です。今朝ほどミニバラ達に水やりをしに行ったときに、フワッと香りがしました。なんの香りだろうと思って探したら、棘なし短毛丸の花が咲いていてそれが香っていたのです。それまでサボテンに香りがあるとは思ってもいませんでしたので、あとで写真を摂ろうと思っていて、忘れていました。 昼過ぎに再度見に行ったら、もう短毛丸の花は萎んでいて、こちらのランポー玉の花が咲いていたのです。念のため、この花は香るのかなと匂いを嗅いだら、ちゃんと香っていました。どんな花でも花が咲いたら香りを確認した方が良いなと改めて思いました。サボテンらんぽー玉の花 連日猛暑が続き、朝方でも30℃近くで、冷房が欠かせません。屋上は直射日光と屋上床からの照り返しで38℃前後になっています。この暑さの中でも、めげずに育ってくれている鉢物たちに、感謝の気持ちを持ちながら、水やりをしています。 まだ7月、これから8月を迎えるのですが、いったいどんな暑さになるのでしょうね。どうであろうと、耐えて涼しい秋になるのを迎えなければ思っています。
2024.07.26
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今朝棚の様子を見たら、棘無短毛丸が咲いていました。そういえば夕べから開花を始めていた気がします。この花は今晩には萎んで閉じてしまうはずです。棘無短毛丸の花2023..8.4 株の大きさはそれほど大きくないのですが、蕾がかなり上がっています。一輪の花の命は短くても、少しは長く楽しめそうです。棘無短毛丸の花 2023.8.4 花の様子をアップで見ると、花弁が薄く、かなり繊細な感じがします。しべの配置も微妙に全体に回っていて、これも天然の美しさなんですね。棘無短毛丸の花アップ2023.8.4 今日も日差しが強く、気温も高いです。注文した本が届いているので受け取りに出かけるつもりだったのですが、明日にもまた別の本が届くかもしれませんので、まとめて受け取るために今日は出かけるのを止めにしました。 まだ8月に入ったばかり、まだまだ暑さは続くのですよね。
2023.08.04
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サボテンの中でも成長の遅い牡丹類、アリオカルプスの花が今年も咲いてくれました。この鉢は我が家で数十年前から栽培を続けているもので、当初はこんなに大きくはありませんでした。 いただいたもので、鉢に植えたまま数年間ずーっと置いていたのですが、いつの間にか大きくなってきて時々植え替えして、花が咲くようになったものです。サボテン牡丹アリオカルプスの花アリオカルプスの花アップ ほかの植物は大きくなりすぎたり、株がむやみに増えてしまうのですが、このサボテン(多肉)は、まず大きくならず、寒さに合わせなければ世話もいりません。それならと、もう少し数を増やしてみようと、いくつか数年前に購入したのですが、一向に大きくなりません。一部は日が当たりすぎで日焼けを起こしてしまいましたので、日陰に置いています。まあ年数がたてば少しは成長してくれるだろうと、気長に待っている植物です。世の中には、こんな植物もあるのだなあと感心します。
2022.11.06
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多肉のエケベリアを育てているのですが、買ったときは小さくて可愛かったのですが、どんどん大きくなって、少し困り始めました。ジェリーベリー2021.10.10 ヒアリナ2021.10.10 ブルーサプライズ2021.10.10メキシカンスノーボール2021.10.10 園芸店の近くに、エケベリアをこじんまりと栽培されているお宅がありましたので、いつかその秘訣を聞いてみたいなと思っていました。 先日、園芸店に行った帰りに、ちょうど栽培をされている方が手入れをされていましたので、チャンスとばかり声をおかけして、いろいろ伺うことができました。最初は栽培環境で、雨や日除けなどされていないのかと思っていたのですが、ちゃんと雨除けや日除けをされていました。いつも見かけたときは西日がガンガン当たっていたのでびっくりしていたのです。 2回目にお会いした時、こじんまりと育てられている秘訣を伺ったところ、小さく育てるには鉢の大きさに合わせて下葉を掻きとって植え替え、茎が伸びすぎたときは途中で切って、根を出させて植え込むとのこと。搔き取った葉はそのまま繁殖用に回して、友人に差し上げているとか。 なるほどそれなら小さく育てられますね。我が家でもう植え替えてしまったものはこのままままにして、まだ植え替えていないで大きく育ちすぎたものは、葉を掻きとって茎を切って仕立て直しをしようと思います。エケベリアは育てて大きくなったらどうなるか姿を見たいと思っていたのですが、あまり格好よくは育たないようでした。
2021.10.11
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運動不足の解消と気分転換のため、園芸センターに自転車で行ってきました。置き場所がないから買うんじゃないぞ、見るだけだぞと自分に言い聞かせながら、それでもどこかでいい鉢がないかなと心の内では期待しているのでした。 園芸店の道路に面した表の置き場所は、普通の鉢花。温室内にもいろいろあり、ちょっと多肉にひかれて、選んで持ち歩きましたが、ウーンやめようと元に戻しました。 奥の温室に行ったら、普段見慣れない鉢植えが固まって10鉢ほど置いてありました。その中の一鉢に目が留まったのです。 うーんこれは欲しい。前から気にしていた品種です。それに花色と形が気に入りました。価格は3千500円。最近買っている鉢植えの値段に比べるとちょっと値が張りますが、たまには仕方がないですね。アデニウム砂漠のバラ2021.9.28アデニウムの花2021.9.28 帰宅してから直射日光に耐えるのかどうかとか、水やりの頻度、温度管理など、全く栽培が初めてなのでネットで調べました。とりあえず日当たりが良い方が良いというので日の当たるところ、そして水は控えめということで、雨が当たらないところに置きました。 花が咲いているのですが、これがまだもう一段開くのか、花芯はどういう風になるのか、分かりません。鉢土が乾いていたので帰ってきてつい水やりをしてしまったのですが、過湿は大敵のようでした。これが無事冬越しして来年も育ってくれるか、おっかなびっくりです。というより、この秋だけでも心配です。(でも、心はうきうきしています) 鉢植えのヒガンバナが咲かないので、捨てるために鉢から抜こうとしたら、とても抜けませんでした。地面に何度もたたきつけてやっと抜けたのですが、なんと中には球根がぎっしりと何段にも重なって育っていました。これでは花を咲かせようにも咲くはずがなさそうです。 とりあえず、全部捨てるのは止めて、大きそうな球根をいくつか選んで、植え直すことにしました。地面にたたきつけた影響で球根の頭が傷んでいるのもありましたが、いくつかは育つでしょう。これで来年の秋には咲いてくれるかもしれません。今、根がいっぱいに出ていましたが、ヒガンバナの球根の植え替えはいつ頃にするのががいいのかなー・・・?。ご存じの方いらっしゃいませんか。 そういえば園芸店には、鉢植えで咲いているヒガンバナを売っていました。あれはいつ球根を取り出して植えているのですかね?
2021.09.28
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今日は少し涼しいです。屋上に行ったら棘無短毛丸の花が咲いていました。サボテンの花は大体が一日花で、短毛丸の花は夕方には萎んでしまいます。何回か咲いているのですが、今回は花の数がいつもより多いので写真を撮ってみました。棘無短毛丸の花 短毛丸の花は桃色なのですが、棘無短毛丸は白い花でした。花の首がぎゅーんと伸びるので、短毛丸本体の姿と一緒に撮るのはなかなか難しいです。サボテン全体の姿はこんな感じですと撮ってみました。棘無短毛丸全景 花だけアップで撮ると、その美しさが目立ってきます。こうした写真を撮るため、鉢を棚から移動して窓際に持ってきたのですが、その際に花に香りがあるのに気が付きました。結構良い香りです。棘無短毛丸の花アップ 日本全体が梅雨前線のような雲に覆われ、九州地方には線状降水帯が発生して大雨警報が発令されています。暑さと言い、豪雨と言い、地球の気候が昔とだんだん変わってきている気がします。世界でも異常気象が発生しているみたいですね。 これから世界でCO2削減に取り組んだとしても、そう簡単には昔には戻らない気がします。こうした異常気象をどう乗り切るか・・? コロナ感染も乗り切らなければいけませんし・・・、せめてコロナの治療薬が早く開発されるのを祈るばかりです。それまではかからないようにしなければ・・・。
2021.08.13
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今日も暖かい日。明日から寒くなるというので多肉の植え替えは一時中止。先日から試験している多肉葉挿し用の簡易ケースです。 中に先日購入したペット用ヒーターがケースの真ん中に入っています。下の写真中央右の器械のようなものが温度調整部分でそれとつながって薄い黒いパネルが正方形に付いています。 ワット数が8ワットですので、期待したほどケース内の温度は上昇しませんでした。まあ発芽を促進するための補助的役割はすると思いますが。 屋上のミニバラ栽培の棚付近で、ミニバラ栽培を縮小したスペースに今咲いている花たちが、早春の花の少ない時期を賑わせてくれています。 黄色い花はほとんど雑草化しているオキザリスの仲間です。こうして鉢に栽培すると見栄えがしてけっこう良いです。あまりに丈夫なので園芸店では販売していないようです。 手前の白い花はマーガレットではなくて、クリサンセマムノースボールでした。丈夫な花で種が飛んで、別の鉢に生えていたものを秋口に植え込んでいたものです。 ピンクの花はや八重咲のゼラニウムです。今の季節は園芸店でたくさんゼラニウムの鉢を見かけるのですが、この八重咲は見かけません。どうしてなのでしょうね?奇麗なのにと思います。
2020.03.13
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集め始めている各種の多肉植物がどれくらい耐寒性があるのか、参考になるかと思って我が家の近くを散歩しました。 これまで散歩はしていますが、多肉植物がそのお宅のお庭や玄関で越冬しているかという観点で歩いたことはありません。それでそうした園芸植物を栽培していそうな家がありそうな道を、探しながら歩きました。 これまで近くを通ってもそちらの道は通っていないとか、行き止まりの道とかも入って、観察できる範囲で多肉やサボテンが見かけられないか観察しました。 その結果、良く見かけられたのが朧月と言う品種でした。ずいぶんあちこちで元気に増えて育っていました。1軒だけ桜牡丹と言う品種を玄関ポーチの上に置いているお宅もありました。これで寒さに強いということが分かりました。桜牡丹 サボテンでは短毛丸が大きく育っているのを、結構見かけました。これも強いのですね。おそらく植え替えもしていないです。 こうした動機でこれまで行ったことのないところまで散歩をしたのですが、あちこちで新しい家が建っていました。町はこうして姿を変えていくのだなと改めて思いました。 また機会を見て、別の道を歩いてみたいと思っています。健康維持にも良さそうですし。ただ不審人物と思われないよう注意しなければいけませんがね・・・。 それと、今日コケ取りスプレーが届きましたので、植え替えてまだ取り切れていないミニバラの株元のコケや 他の鉢にはびこっているコケに吹きかけてみました。製品への他の方の評価では、芝生には影響がなかったというので購入したのですが、バラ本体に影響がなく、苔だけが枯らせられると良いのですが。一度で効かなくても本体に影響なく、苔の繁殖を少しでも抑えられれば良いという思いです。
2020.02.21
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今日は午前中は晴れていました。晴れているうちに園芸店に行こうかと思っていたのですが、買っても植える場所が無いなと、止めました。買いたいなと思っていたのは洋種椿で、昨年購入したのですが、鉢植えにして暑さで枯れてしまったのです。それなら地植えにすればいいかと思ったのですが、大きくなったことを考えると難しかったです。 それで行ったのが昨年から集め始めている多肉植物の置き場所の移動です。無加温の明るい部屋に置いてあるのですが、気温の上昇と共に間延びを始めてしまいました。光が足りないようなので、窓際に置き場所を確保して移動し、寒さに強そうなのは外に出しました。暴れていたセダムの虹の玉も挿し木をし直して元株を整理しました。 こんなちょっとの作業をするだけで、居間で休むと眠くなってしまいます。気がつくと眠っています。体が疲れやすくなっているのでしょうか。 少し休んだので今度は、素焼き鉢に黒い塗料を塗りました。多肉植物を植え込むための準備です。 園芸植物の栽培本を読んでいると、3月にはいろいろ植え替えたほうが良さそうだと分かりました。手元にはハイドランジア、シクラメン、ゼラニウム、多肉植物の専門栽培書が購入してあり、暇になるとそれらを開いて読んでいます。 少し前までは、時間があれば紙粘土で人形を作っていたのですが、なぜかここのところやる気が起こらないのです。作りかけのドレス人形が2体、ほぼ完成した裸婦人形も2体あって写真を撮ろうと思うのですが、なかなかその気になれません。 今までは気軽にできていたのですが、こんな簡単なことでもエネルギーがいるのですね・・。もう少し暖かくなれば、やる気が起こってくるのでしょうか?
2020.02.20
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多肉植物の栽培方法を検索していると、素焼き鉢に黒ペイントをして育てると育ちが良いという記事を見つけました。 素焼き鉢にペイントが出来るのかなと試して見ました。ペイントは100円ショップで売っている水性ペイントの黒です。 ペイントする前と後では印象がずいぶん変わりました。 素焼き鉢のままでは使い道がないかな思っていたのですが、こうして黒く色を塗ってみると趣きが変わるものですね。 その方のブログによると鉢の色は黒でなければ成育向上の効果はないそうです。黒いから太陽熱を良く吸収し鉢の温度が上昇して、多肉植物の生育が良くなるのだそうです。 素焼き鉢は通気性が良いことが持ち味ですが、こうして塗ってしまうと通気性を損なうのではないかと思うのですが、余分な水分を鉢が吸収してくれるので、それも多肉には良い影響を与えるかなと思います。 まだ実際に植えて試していないのですが、3月に入ったらこの鉢に集めた多肉植物を植えて生育状況を見てみたいと思います。今日、我が家の鉢置き場を見たら、まだたくさんの素焼き鉢が転がっていましたので、これも黒く色を塗って再利用してみようかなと思い、水洗いをしてみました。
2020.02.15
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今日はとうとうみぞれになってしまいました。大きな寒暖計をあちこちに吊るして場所による温度の差を感じています。取り寄せた多肉やサボテンが根付くか心配でできるだけ暖かい部屋に置いています。 多肉が一年でどれくらい大きくなるのか過去の写真を見ていたら参考になるものが見つかりましたので再掲します。多肉植え付け 多肉挿し芽2ヵ月後 多肉挿し芽7ヶ月後 姿、形がずいぶん変わるものですね。大きくなり方も違う。これらを栽培していたのは10年以上前。当時は名前も知りませんでした。きっと左上の大きくなった多肉は初恋、右下のほとんど大きくならない多肉はグラウクムだろうと思います。 挿し芽のセットを取り寄せて育てたのですが、当初の姿から成長した姿は想像もできませんでした。現在はこれらの多肉類は皆いなくなっています。どこかで処分したのでしょうね。(右上の大きくなったおそらくセダムの虹の玉は今でも外で元気にしています。)
2020.01.18
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集め始めた多肉第3弾。このブログをさかのぼってみると10年前にもたくさん集めて栽培を始めていました。その当時は盛んにブログにアップしていましたが、いつしか熱も冷め登場しなくなりました。 それがここにきて再燃、別の多肉たちを集めはじめました。これで終わりと思うのですが、ついつい調べて買ってしまいます。昔に比べて種類の検索がしやすくなったからですかね。昔は本にしか載っていませんでした。だるま姫秋麗桜牡丹 姫朧月 以上3種類はとても丈夫な品種のはずで、冬でも路地で越冬している朧月の仲間です。これらも簡単な置き場所で栽培できるかなと期待している品種です。いずれも小型です。クシクエンシス クシクエンシスは昨日、西武デパートの屋上園芸売り場で見かけた品種です。1997年に発見された新種で、珍しいとか。でも多くの人が栽培しているようでした。葉の巾の大きさが他のエケベリアと違っているので面白いかなと連れ帰りました。大豪丸かな? とげ無し短毛丸というのがあるということでそれに似た品種に大豪丸と言うのがあると分かり、それを探していたら名無しで出ていました。ことによるとそうかなと入手したのですが、育てて見ないと分かりません。硬葉ハオルチア小苗達 12月に購入したハオルチア十二の巻の仲間たちの小苗です。後ろにある同種の株の大きさと比べると小ささが分かりますね。1年経ったら大きく育ってくれるだろうと期待しています。その記録として掲載してきます。あとで調べる時便利なことが分かりましたので。ランポー玉小苗 兜丸の仲間、ランポー玉もいろいろ進化しているのですね。その小苗を入手し、今日もまた見つけて注文してしまいました。今興味を持っているのは複陵ランポーと言う種類です。それに今日はランポー兜というランポー玉と兜丸の交配種があるようです。それなら丈夫かなと注文しました。これらの仲間は成長が遅いしそのままでは増殖しないので棚をそれほど占拠しないと思うのです。花月錦 金の成る木の斑入り品種。きれいな斑が入っていましたので購入しました。こちらは条件が良ければぐんぐん成長してくれるはずです。そうしたものも一緒に育てます。
2020.01.14
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ミニバラの栽培を縮小し、オキザリスに転向を始めたのですが、それも一段落m先日まで多肉植物のハオルチアの十二の巻の変化ものに興味を持ち始めました。 昔々、私がまだ若かりし頃、職場で十二の巻が育っているのを見て、こんな暗い置き場所で良く育っているなと感心したことがありました。 その当時の十二の巻に比べると、最近の品種はとても華やかになっていました。十二の巻ワイドバンド 白い縞模様のところが幅広になっているのです。それでワイドバンドと言う品種名になっているのでしょう。調べるとさらにこの縞模様の間に白点が点在する品種があってそれは霜降りと名付けられているようです。 そちらはかなり人気があるようですが、実物を見ないと何とも言えません。それにもう少し普及してくれば価格も下がると思うのです。昔々、多肉のアガペで王妃雷神白中斑というのをデパートで見つけてかなり高額で購入しました。なかなか増えないので、さらにもう一鉢株立ちのものをネットで購入しましたらそれは素直に良く増えました。 今では棚にたくさん増えて置き場所に困るくらいになっています。この品種の値段は今いくらくらいしているのかなとネットで検索すると、昔購入した価格に比べると格段に安くなっていました。でもいい値段ですが・・。 というわけで新たな興味の対象を見つけました。調べると寒さに弱く陽が強すぎてもいけないということです。しかも水もやりすぎてはいけないとか。今までも十二の巻の仲間は育てていたのですが、これからは注意してきれいに育てようと思います。
2019.12.11
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多肉植物の牡丹(アリオカルプス)が開花しています・多肉牡丹 アリオカルプス開花3輪多肉アリオカルプス開花横 多肉変わりアリオカルプス花 この多肉植物の牡丹は20年くらい前に小さな株を頂いてから10年後に植え替え、その後植え替えていない、全く手のかからない植物です。毎年その成長は実にゆっくりで、変化が分からないくらいなのですが、こうして花が咲いてみると、いつの間にかこんなに大きくなったのだなと感じています。 サボテンの盆栽とでもいうべき種類かもしれません。それだけ年数がたてば普通は株が増えるなどすると思うのですが、まったくそんな兆しがありません。増えるのは種だけからのようです。 ミニバラの栽培で気を遣うのに疲れてきた身にとってはとても魅力的に感じるのですが、いかんせん価格が高いのです。成長がゆっくりだからなのでしょうね。 このたび。実生の2年生を入手することが出来ました。2年経っても葉の長さが1cm未満で3枚しかありません。一年経ってどれくらいのなるのかなと興味津々なのです。 オキザリス栽培と共に新たな挑戦をし始めているところです。
2019.11.11
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マユハケオモトの花が咲いていました。例年はもっと遅く咲くのですが、今年は速いです。マユハケオモトの花 マユハケオモト全体 今までは屋根裏に置き放しで育てていたのですが、昨年か今年あたりから外に置いて育てるようになりました。日が直接当たらないようにすれば日焼けしないで育つようです。 写真を撮っておこうかと見回すと玉牡丹も咲いていました。どうやら咲き終わりに近かったようです。それでも花弁の重なり具合がきれいでしたので、撮ってみました。玉牡丹の花アップ 玉牡丹の花 今日は曇りで気温も24度程度。弱っているミニバラの手入れをしました。雑草のカタバミが出始めていましたのでピンセットで抜き去ります。少しやっただけで疲れましたので今日はこれまで。作業していると、良い香りが漂ってきます。ボナンザの花が1輪だけ咲いているのですが、それがこんなに香っていたのです。 こういうことがあると、もう少しミニバラの栽培を続けようかなと思ってしまいます。
2018.10.12
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我家で10年以上前から植え替えもせず栽培というより放置している多肉植物の玉牡丹が開花しました。 これまで開花したことは無いのでこんな綺麗な花が咲くとは知りませんでした。多肉 玉牡丹開花2017.11.11 これまで一年中明るい無加温の温室の中で育てていたのですが、今年から外の棚に出して日おおいをかけて置きっぱなしにしておいたのが良かったのかもしれません。 多肉植物は種類が多くて、コレクションをし始めたときは面白くて次々と買い求めていたのですが、棚の整理を始めて随分減らしましたが、この株は全く増殖もせずそれほど大きくもならず、水やりを忘れても枯れることなく平然としていましたので、そのまま我家に居続けました。 我家に来たときより多少は葉の数が増えて背が高くなった気がします。それほど場所をとらないし植替えをしなくても良いので、手がかからなかったのも幸いでした。これがこんな綺麗な花を咲かせるとは知りませんでした。写真を検索しても花の写真はほとんど見られません。このまま栽培を続けていれば来年もまた咲くのかな?少し楽しみが増えました。
2017.11.12
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棚の整理のため増えすぎた多肉植物の引き取り手を探していました。今回は引き取りやすいように、親株も含めました。園芸店に無料でいいから貰って欲しいと言おうかとも思っていたのですが、持ち込む前に引き取り手が見つかりました。引き取り手が見つかった多肉たち ちょうどたずねてきた園芸好きな人に入用なものがありますかと聴いたら、すべての品種が欲しいというので、差し上げることにしたのです。品種のダブっているものはここに写っていませんが、これでだいぶ棚が整理できました。 ダブっている品種は、何時ものとおりご自由にどうぞと夕方に出しておいたらどうやら持って行って下さったようです。一度日中に出したのですが、日当たりが良すぎてこのままだと日焼けしそうなので、夕方に出しなおしました。 これらの品種のうち、何種類かはどうしても欲しくて、かなり高額で購入したのですが、棚が一杯になってくるとそんなことにかまっていられません。 多肉に夢中の時は普通の花には余り興味はなかったのですが、最近の素敵な花に興味が移ってしまい、それが増えてきてしまったのです。この様子だと、また数年後には棚の入れ替えが起こるのでしょうね。
2016.07.21
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今日は長年植え替えをしないで鉢がぎちぎちになった多肉植物の植え替えをしました。何種類か行ったのですが、一番苦労したのは魔女の宅急便の特殊鉢に植えて10年くらいそのままにしていた多肉でした。簡単には抜けず、鉢のフチをたたいたり、裏側の水受け穴から棒を突っ込んで押したりを何回も繰り返して、なんとかはずせました。こんなになる前に植え替えなければいけませんね。 この植物は昔撮ったはずと写真を探したのですが見つかりませんでした。調べると多肉というより松葉菊の矮星品種ゴールドラッシュという品種のようです。 次に植え替えたのはアガペの王妃雷神白中斑です。株分けして4鉢になってしまいました。これで枯れずにうまく根付いてくれると良いのですが。王妃雷神白中斑の写真は昔撮ったものを掲載します。株分けしたのはこれよりもう少し大きくなっていました。冬越し中の王妃雷神白中斑 王妃雷神白覆輪も植え替え株分けしました。こちらの品種は覆輪がはっきり出なくなっていました。これも昔のもう少し覆輪がはっきりしているころの写真を掲載します。 日焼けした王妃雷神白覆輪 アガペの植え替えは葉の刺が鋭いので、厚手の園芸用ゴム手袋が欠かせません。それでそっと持って鉢から抜いたり植え込んだりしました。 この他にも鉢が一杯になってしまったものを株分けして植え替え。サボテン用土と赤玉土を混合して植えたのですが、サボテン土が無くなり、赤玉土が多めになってしまいました。これで大丈夫かなと少し心配です。今度の機会にサボテン用土も購入しておいた方がよさそうです。
2016.05.29
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普通は手に入るとうれしいし、増えれば増えるほどうれしいものですよね。たとえばお金とか、コレクションとか。でも中には、増えすぎても困るものもありました。最初からいらないもの、例えば害虫とか雑草が増えるのは困るのですが、手に入れるまでは欲しくて欲しくてたまらず、入手できたときはとてもうれしかったのですが、これが手元で増え始めると、困ってしまうものがありました。 私の場合、それは多肉植物でした。これまでいろいろなコレクションをしてきました。切手とか葉書とか、書籍もそうですね。でも、そうしたものは買わなければそれ以上増えません。植物でも万年青とか東洋蘭などはそう簡単に増えませんし、中には枯れて姿を消すものもあります。 ところが多肉植物は栽培していてもめったに枯れませんし、年数が経つと成長し株数が増えてしまいます。中には伸びすぎて元の可愛い姿から大きく変化してしまうモノもあります。盆栽のように栽培していれば年数がかかるほど風格を増すものなら良いのですが、茎が伸びてその先端にただ増えていくだけというのが、なんとも仕方ありません。 まあ、これだけ増えて先端だけ植え込めば、かわいらしい鉢植えが出来てしまうから、あれだけ安いのでしょうね。なかにはかなり高価で購入したものもありますが、こんなに増えるものがなんで高かったのかと疑問に思うものもありました。きっと手間賃なのでしょうね。それとブームもあったと思います。 今日はこうした放置してだらしなく育ってしまった多肉植物たちを、挿し木しなおして、こじんまりとまとめなおしました。増えすぎた株は少しだけ残してあとはゴミ箱行きです。以前、ミニバラと同様にご自由にお持ちくださいと出しておいたこともありましたが、持って行く人がいませんでした。やはり花の方が人気があるのですね。 というわけで今日は多肉植物整理に明け暮れた一日でした。植え替えている間は、気温もずいぶん上がっていて、寒暖計を見たら30度を指していました。どうりで暑かったはずです。皆さんのところにはこうして増えすぎて困るものはありませんか。
2016.05.01
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今日も良い天気です。総選挙も終わりましたが投票率が戦後最低とか。雪国では投票は大変だったと思いますが、府県別投票率はどうだったのですかね。晴れている地域でも投票率が下がっていたら困りますね。選挙結果は思ったより変化が無くおおむねの予想通りで、大勢に変化はなさそうかなと思いますが皆さんはどう感じられたのでしょう。 以前始めた多肉植物の栽培、始めた当初は面白くて次々買い集め、増殖もさせて行ったのですが、去年あたりから増えすぎて処置に困るようになって来ました。多肉植物って意外とよく増えるのですね。 特に種を蒔いて増やしたフォーカリア属の仲間で怒涛という種類。この姿が珍しくてしかもあまり売っていないので、種を蒔いたら違った姿のものが生えるかなと交配して育ててみたのです。それが発芽力も旺盛で、発芽したものも殆ど枯れずに育ち始めてしまったのです。増やしすぎたフォーカリア怒涛 フォーカリア怒涛まだまだ沢山 他の草花の苗なら間引きして育ちの悪い苗は処分してしまうのですが、多肉植物の場合、育ちの悪いものの中に変わったものが出来る可能性が有るので、ついつい育ててみて大きく育った姿を確認してみようとおもうのです。 そうするとさして変化の無い株でも、簡単に捨てることが出来なくなります。種から自分で育てたことにより情が湧くのでしょうね。育てた数は今回の写真だけではありません。一度秋口に大きく育てたものを御自由にどうぞと出しているのです。しかも20~30鉢くらいを・・。 まだまだ育つのを待っている苗が写真のように沢山有ります。この写真の程度の段階では将来性を予測して選別出来そうにありません。でもこれを全部育てたらまた大変な事になりそう・・・。こうなると種なんか蒔かなければ良かったと思います。春先の植替えのとき、思い切って選別するしかありませんね。こんな経験皆さんにはありませんか?
2014.12.15
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今日もとても暑いです。流石に今日は朝から冷房をかけました。 この暑さの中で元気に育っている植物があります。センペルビウムです。 何時購入したのか調べたら3年前の7月にネットで注文して届いていました。あれからわずか3年。1本だったものがこんなに増えました。 あの注文した当時は、こういう今まで栽培した事が無い植物が欲しくて欲しくてたまらなかったのです。センペルビウム1 センペルビウム2 センペルビウム3 注文して届いた苗を植えた直後の写真です。どれもまだ一鉢づつに植えてあり、品種数が多過ぎましたので、一鉢に2種類植えたものもありました。届いたセンペルビウムセンペル植え込み完了2 当時で30種。おまけもありましたのでもう少し品種数は多かったです。今残っているのは15品種くらいでしょうか。そのうちの4品種ほどがとても生育と増殖が良くて、最初の写真のようになったのです。 思い返してみると、あの当時は色々な珍しい植物が次々と欲しくて手当たり次第に集めていた気がします。特に多肉植物。今でもその名残が手元にたくさん残っています。それもかなり増殖して。 それが、最近は園芸店に行って欲しい物を探す気が薄れてきてしまいまったのです。珍しい植物が無くなったからでしょうか?行けばそうとも言えません。かなり毛色の変わった花が出ています。でも積極的に欲しいという情熱が湧かなくなってきました。 ン十年も前、まだ給料が数万円の時代、一株数千円から数万円の植物を、乏しい給料の中からコツコツと買い集めていました。万年青、日本春蘭、寒蘭、富貴蘭。高いものはボーナスが出るのを待って購入していました。今の貨幣価値で言えば数十万円のものも買いました。それが高過ぎるとは思わなかったのです。それが手に入る嬉しさで心が一杯でした。 今思えば、どうということのない植物や花ですが、当時は私の憧れの植物だったのです。 それが、今、どうしても欲しいと言うものが無くなってきてしまいました。全てが手に入ったわけではありません。高いお金を払って入手した植物が枯れてしまったからでもありません。なんとなくどうしても欲しいという植物が無くなってしまったのです。 植物だけではありません。もっといろいろなものが欲しかったはずなのですが・・。もっと高性能のパソコン。もっと大画面のテレビ、美しい絵画、装飾品、もっと大きな家・・。 週刊誌に金持ちの家の特集がありました。自宅にプールやテニス場がありゴルフ練習場があります。広い邸宅は映画を見るようです。きっと本当のお金持ちはこういう家がふさわしいのでしょうね。でもちっとも欲しいと思えないのです。 きっと今の生活に満足しているからなんでしょうね。身体もあちこち痛いと言うわけではないし、大きな心配事があるわけでもないし、いちおう町会の役員に参加しているので世の中に必要とされることはあるようですし、こうしてブログを書いて皆さんに読んで頂ける楽しみもありますし。 もうひとつ、私がホームページを持って公開している私の絵葉書コレクションが、ときどき使わせてほしいと連絡が来てすこしでもお役に立っていることもその一つに挙げられるでしょうか。こうした多くの楽しみを持っている事が、昔の物欲から離れられるようになったのでしょうね。 捨ててしまおうかとも思った昔のガーデンライフや銀花などの大量の冊子類も、安い値段で娘にネットオークションに出品して貰ったら、入札して下さる方がいらっしゃいました。これで無駄にしないで済みました。昔は自分で夢中になって集めたものです。捨てないで何処かで活かして下さればとても嬉しいです。 きっとこれが幸せと言うものなのでしょうね。望んだらきりがないと言いますが、ある程度満足できる生活がおくれているのでこんな気持ちになるのでしょう。世の中には生活していくだけで大変な方もいらっしやいます。私の周りにも、将来どうするのだろうと心配になる人もいます。でも心配しても始まらない。そんな気持ちです。 あっ。少し望んでいる事がありました。もう少し字が上手くかけるようになりたいということです。それで少しずつですが、毎日ボールペンでメモ用紙に漢字の練習をしています。辞書に出ている字を書くのですが、結構知らない漢字があるものです。
2013.07.08
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棚の整理で、コンパクトに育った多肉植物をダブルで所有しているものを8鉢ほど出しました。いつものようにゴミだし置き場に、御自由にどうぞと昼頃出して、買い物に行きましたら、帰って来る頃には一鉢だけ残してあとは無くなっていました。どなたかが持っていってくださったのでしょう。 最近は鉢を出すときはもって行きやすいように、スーパーで貰ったポリ袋を折りたたんでそばに置いています。出したものはもし私でも持っていなければ買いたいと思うような生育ですので、嫁入り先でも大事にしていただけるでしょう。別の日にまた少し出そうと思います。少しずつ棚を身軽にしようと思います。 最近、写真を登録するフォト蔵さんが夕方9時頃のこの時間帯にはまったくアップできなくなりました。昼頃撮ってゆっくりアップしようと思ったのですが、ぜんぜん受け付けないです。利用する方が増えたのでしょうかね。また別に時間帯に試してみます。写真がアップできませんので別の話題。 ノーベル賞の受賞が決まりましたね。まだ50歳とか。すばらしいことです。その経歴を新聞で拝見すると、ジャマ中と呼ばれていたとかいろいろエピソードがあるようです。 私がその中で興味を持ったのが、研究費の助成を受けるためにアピールした内容です。人の受精卵を使わないでiPS細胞を作りたいという発想。通常の体細胞からどうやれば作れるのか、審査官にアピールするときに成功する自信があったのでしょうか。こうすれば出来るはずと思っていなければ、申請さえ出来ないと思うのです。単に作りたいと思っただけ、情熱だけでは出来ないと思うのですが、その辺が知りたいです。 また十分な研究が出来ない環境から研究できる道を求めて、助教授の椅子を公募で射止めるなどその熱意も普通の人とは違う気がします。 与えられた環境や境遇を全うすることが美徳であり、自分をアピールするなどは自らをわきまえない行為と教えられてきた気がします。今になってみればそれは間違いだったのかなという気がします。 その一方で、自己主張するかしないかなどの性格は生まれついて持っている個性なのかなと孫の行動や話しぶりを見ていると感じます。
2012.10.10
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今日は爽やかな一日でした。朝から良く晴れていました。 あまりに良い日なので、これまで出来なかった庭の雑草取りなどを、隣の藪から飛んでくる無数のやぶ蚊と戦いながら行いました。 作業をする前に、飛んでくるやぶ蚊を捕虫網で採ってつぶし、少し飛んでこなくなってから作業。その間にまた集まって飛んでくるのでそれを捕まえるという作業の繰り返しです。これで少しは卵を産む雌が少なくなればいいのですが。 というわけで今日は写真を撮れませんでした。今日の写真は昨日撮ったものです。 多肉のツユクサ、白絹姫の花がようやくまともに咲くようになりました。暑さの中で草は良く茂るのですが、花はあまり咲かなかったのです。多肉ツユクサ 白絹姫の花2 多肉ツユクサ 白絹姫の花1 多肉ツユクサ 白絹姫 この多肉ツユクサはあまり売っていないので、増えにくいのかなと思っていましたが、暑ければとても元気で良く増えます。増やそうと思えば、挿し木でもどんどん着きます。買ったときは小さな苗で1000円位していたのですがね。もっともそれは縞のあるものでしたが。 冬の白い衣をかぶった姿が面白いので買ったのですが、夏の姿も結構面白いです。少しづつ栽培品種や鉢を減らしているのですが、この多肉ツユクサはまだ暫くは残りそうです。
2012.09.26
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今日は朝から晴れてきました。昨日の雨で濡れたミニバラもしっかり乾いています。 ミニバラばかりで飽きてしまいましたので、今日は多肉の話題です。ミニバラを透明屋根の下から雨の当たる場所に出したおかげでその場所が空き、そこに多肉を置いたらこれまでに無く元気に育ちはじめました。多肉元気 雨はこれまでも当たらなかったのですが、今までよりやや明るい場所なので、それが良かったらしいです。 とくにエケベリアの仲間が元気です。センペルビブムはもっと光が強いほうが好きなようで、強光が好きと思っていた王妃雷神の仲間はもう少し光が弱いほうが、葉の色がよくなることがわかりました。同じ多肉でも微妙に違うのですね。白牡丹3態 白牡丹間延び後締めた3 白牡丹放任 ここに写っている白牡丹はどれも同じ個体から増えたのもです。置き場所や手入れによって姿が変わったもので、真ん中の写真の個体は日が弱くて間延びしたものを、光の強い場所に移したらそこで締まって育ったものです。 3枚目は、放任して育てたらどうなるか実験しているもので、途中から子株が出てきて斜めに倒れてきました。ある程度の大きさで先端を挿し木しなおして育てる方が形は整うみたいですね。葉ざしから芽が出ていた エケベリアの初恋錦の葉が取れたものを、鉢の外に放置していたら気がついたら芽が出ていました。これなら植えてあげれば育つかもしれないと鉢に植えました。 これから暑い夏を迎えます。このままこの環境で無事に夏を越してくれるか、様子見が続きます。
2012.07.04
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今日は久しぶりの晴れ。晴れると日差しは強いのですね。じりじりと焼けるようです。 屋上においてあるバラで、露天のバラは病気も出ず元気なのですが、雨よけの下に置いてあるミニバラには空気が湿っていた影響でうどん粉病が多発してきました。黒点病の予防には雨除け屋根は効果的なのですが、丈夫な生育やうどん粉病には弱いです。どちらを選ぶかですね。 露天の普通のバラのほうには蕾がグングンあがってきています。やはり直射日光の影響ですかね。まだ写真を撮る気にはなりませんので、多肉植物の写真をアップします。ドドランタリス・グリーノビアの花です。ドドランタリスの花 咲き始めてからかなり経っているのですが、線香花火のようになって来ました。 花茎を支えてやらなかったので全体の姿は少しだらしないです。ドドランタリス全景 この多肉の夏の姿がバラに似ていたのでオークションで購入したものです。夏の暑さに弱いらしくあまり普通のところでは売っていません。ドドランタリス・グリーノビア 結構高かったので増えないのかなと思っていましたら、かなり良く増えるようです。周辺に出ている子株を見ると、葉の隙間に新しい芽が見えています。孫株が増えるのでしょうね。 これはいつ切り離してやればいいのか良くわかりません。夏は完全に断水しなければなりませんので、きっと今頃なんでしょうね。ドドランタリス 子株がまた出てきた そういえば、まだ富貴蘭を植え替えていません。急いでミズゴケを買ってこなければ。 バラの手入れもあるのに、春の園芸は忙しいです。
2012.04.24
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昨日植え替えたセンエルビブムをご紹介します。以前はセンペルビウムと言っていましたが、最近はビブムと発音するそうです。 2年前に購入したときは30種類ほどあったのですが、今残っているのは20種類ほどです。植えてすぐに綿虫が発生したり枯れてましたが、残った品種は昨年の秋までは虫も付かず問題なく生育していました。 それがこの冬に雨の当たらないところに置いたら、その棚のセンペルに綿虫が発生してしまったのです。そこから伝播したのでしょうか、これまで綿虫が発生しなかった前から持っていたセンペルにまで出るようになってしまいました。 それでも、まったく綿虫が付いていないセンペルが3鉢ありました。それをご紹介します。センペル・エメリー センペル・パシフィックレッド センペル・ペキニーズ この3種類にはまったく綿虫がいなかったのです。それで生育が良かったのでしょうか。1年10ヶ月前、2010年7月に届いて植え込んだ写真を次に載せておきます。センペル植え込み完了2 センペル植え込み完了 こうしてみるとどの株も大きさは同じくらいで数も同じでした。生育力の違いが随分あるということが分かります。 概して体の大きなセンペルのほうが、増え方が遅いようです。枯らしたセンペルも大きなもののほうが多かったようです。 ただ枯らしたセンペルは1本植えが多く植えた鉢の大きさが2号鉢とかなり小さかったので乾燥させすぎたのかもしれません。一鉢に2種類植えた鉢は一回り大きな普通の駄温鉢でした。 残っているセンペルの中で、綿虫は付きましたが、姿が良いものを2点ほどご紹介しておきます。センペル・マーケルクスメリット センペル・レッドチーフ センペルばかり並べると最初は可愛く見えたのですが、暫くするとうるさく感じられるようになってしまいました。、きっと乾燥したとがった葉先がそう感じさせるのでしょうね。 置き場所をばらして、やわらかい感じのエケベリアと混ぜておいたらやっと落ち着きました。本来なら性質が違うので混ぜてはいけないのでしょうが、暫くは混ぜておくつもりです。 今日も午前中は良い天気でしたので、園芸作業をたくさん行いました。先日に引き続き気になっていた矮性君子蘭を植え替え、そのときに埋もれていたラベルが出てきて金剛殿と判りました。一時矮性の君子蘭に興味があってかなり高価で購入したものです。玉姫とか言うのもあったはずなのですがどれがどれだかわからなくなりました。 君子蘭を植え込むために軽石砂をいつものホームセンターに買いに行き、そこで珍しくミニバラが入荷しているのを見つけました。気になったので、近寄ってみると松下園芸のミニバラでした。見比べて2鉢購入。そのうち一鉢はこの冬に購入して枯らしてしまったあのミニバラだと思われます。 今日はもう日が暗いので、明日、明るいときに写真を撮ってご紹介します。
2012.04.13
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今日も快晴でよく日が当たっていますが、朝から風があるので外に出ると寒いです。 家の中にいる分には、日が差し込めば暖かいのでつい出かけるのが億劫になりますね。暖かいうちにちょっと遠くまで歩いて買い物に行きました。日曜大工の材料です。 今日の多肉は3種類。やはり買ってきたときと姿がずいぶん違います。 最初はケッセルリンギアナ。ケッセルリンギアナ 多肉 ケッセルリンギアナ 買ったときの姿が下の写真で3年前です。3年経つとずいぶん姿が違いますね。それでも背丈がぜんぜん伸びず、こじんまりとまとまっています。それに寒さに強いので栽培は楽です。 次はエケベリアの静夜。エ・静夜 エ・静夜 買ったときとはずいぶん姿が変わります。買ったときはこんなに背が伸びるとは思っていませんでした。背が伸びないでこのまま増えてくれれば理想的なんですけれど、そうも行かないのですね。 まあ、小型のエケベリアであることは間違いないので、どうやって仕立てるかこれから工夫してみます。 次はエケベリアの白牡丹、たしかホワイトローズという名でも出ていると思います。エ・白牡丹暑くても元気なエケベリア 白牡丹も増えて伸びてしまったのだと思っていましたら、夏の写真のときから株立ちになっていました。(右下に写っています)それが冬になって伸びてきたのですね。これは春になったら1本ずつ挿し木しなおすのでしょうか。先端を切り取ればまた株元に新しい子を吹いてくるのでしょうね。 多肉の年数が経った仕立て方をどのようにするといいのか、なかなか紹介しているブログは見つかりません。どなたか御存知ないですかね。
2012.02.12
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今日も良い天気で風も無く日当たりは暖かいです。 エケベリアの花うららと桃太郎です。(表題をまた春うららと書いてしまいました。花うららに修正しました。どうも間違えます。「春のうららの隅田川」の歌が脳にこびりついているのですね) 花うららは我が家で10年くらい居るでしょうか。最初は1本だったのですが、少しずつ増えて先日御自由にどうぞとだいぶ出したのですが、まだまだたくさん残っています。 何がいいのかというと、その優しい表情と、雨ざらしで雪がかぶっても平気です。夏の日差しにもそのままで、横に子株が広がっても上に伸びることは無いところです。 植え替えもそれほど頻繁にする必要もありません。入手したとき名前が分からなかったのですが花うららとわかりました。春うららと紹介されているときもありますが同じものです。雨ざらしでも丈夫な花うらら 多肉 エケベリア 花うらら 2枚目の写真は3年前に撮った花うららでそのときは春うららと紹介していました。真ん中に一株あったのですが、回りに子株が増えたら、真ん中の株は枯れてしまった姿です。それでも落ち着いていますよね。 次はエケベリア桃太郎です。花うららと殆ど変わらないですね。エ・桃太郎 エ・桃太郎 下の写真は2年前 2010年7月に買ったときの姿です。葉数が増えて立派になりましたよね。見掛けは殆ど変わりませんが、花うららに比べると成長が遅いのかもしれません。花の色を比べたことがありませんので、どこか違うのかもしれませんね。肌の色が少し違うのかもしれません。 こちらは1本しかありませんのでまだ大事に育てています。そのうち増えたら冬でも雨ざらしにして大丈夫か試してみますが。
2012.02.11
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私が栽培しているのは今はミニバラが主流ですが、一部に多肉植物も栽培しています。 バラの花の無い時にその姿を楽しめるからです。一口に多肉と言っても種類が色々あるのですが私が好きなのは、長年栽培してもむやみに増えず姿を崩さない多肉です。 その条件にあう多肉をいろいろ栽培し探して少しづつ落ち付いてきました。一時コノフィツムやリトープスも栽培したのですが、梅雨時の湿気の多い時を無事に越させる事ができず年々小さくなるので諦めました。 今はエケベリアが多いです。それでも品種によって性質が違い、中には伸び出してきてしまうものがあります。あまりに伸びて暴れるものは減らしています。 今回はいくつかの品種の夏の姿と冬の姿を比べてご紹介します。 最初はドドランタリス・グリノービアです。エケベリアの仲間ではありません。冬のドドランタリス この姿をご覧になったら、何処が良いのか判りませんよね。私もそれほど良いとは思っていません。 この植物が欲しいと思ったのは夏の乾燥しているときの姿に興味があったからです。ドドランタリス・グリーノビア ねっ。何となくバラの蕾に似ているでしょう。それにあまり普通の所では売っていないのです。ネットのオークションで見つけて買いました。きっとこれが育っているところを園芸店で販売しても誰も見向きもしないですよね。 それに栽培がかなり難しいようです。夏は完全に断水してやっと越せるようです。我が家では2年経過しましたので、きっとこれで栽培法は良いのでしょう。今は屋外の屋根はかかっていますが風も通る所に置いてあります。水もごくたまに与えています。 次はエケベリアの稲田姫です。子吹きした エ・稲田姫 これも何処が良いか判らないかもしれませんね。次の写真を見て下さい。多肉コレクション エ・稲田姫 2010年ですから2年前の写真です。上の写真左奥に居ますね。これが11月に撮ったもの。下の写真が同じ年の7月に撮ったものです。 他のエケベリアに比べるとかなり大きい事がお分かりになりますか。さしわたし13cmほどあります。大きくなるだけで形を崩さなかったのです。それが今年になって茎が伸び子吹きしてきたのです。 稲田姫は他のエケベリアと同様、葉を挿せば子どもが増えるのかもしれませんが、今まで試した事がありません。春になったら、子どもを外して挿し木し、親の方も挿し木し直して背の高さを低くするつもりです。 多肉の写真は美しい写真は多いのですが、それが栽培を続けるとどういう姿になるのかは、あまりアップされていません。それでしばらく我が家での状態をご紹介して品種選びのご参考に供しようと思います。
2012.02.10
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今日は風があって一日寒いです。これでは長時間の植え替えはできません。大きなバラ2鉢だけ鉢増しして、あとは土のブレンドだけして止めました。 大鉢のバラは接ぎ木がしてあるためガンシュには罹患しにくいのでしょう。それでも以前、購入したミサトが1年でガンシュを発症しました。自分で接いだミサトはまだ発症していません。これで今年も発症しなければ、届いた苗に問題があったのでしょう。 今日はミニバラの植えかえはしませんので他の植物の写真です。冬越し中の王妃雷神白中斑 王妃雷神白中斑。昔は一株1万円しました。なぜそんなに高かったかと言うと増殖した苗は全部外国に輸出され、日本国内には苗が供給されなかったからと聞いています。事実、見かける事がなく、私はデパートで見つけてその値段で小さな苗を買った事もありました。 その株はまったく増殖することなくとうとう枯れてしまいました。その後うんと安くなり子付きの株を買いました。それが今増殖しています。アロエの仲間は寒さに強いという普通の情報を当てはめて昨年は外に出し放しにしておいたのですがかなり傷み、中には枯れるものも出ました。 それで今年はすべて凍らない部屋に置いています。植物を育てるには一つ一つの種類の特性を掴まないと上手に育てられないですね。水やり一つとってもやり過ぎたり少なすぎたり。 今はシクラメンが水切れか、寒さ負けか分からないのですが、葉がぐったり萎れて2日経っても復活しません。3年経過した株で同じに取り扱ったつもりなのですが、なかなか分からないものです。
2012.01.14
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今日は暑かったですね。湿度は高くないので何とか過ごせるかなと思ったのですが、昼過ぎにはとうとうクーラーを入れました。室温は32度になっていました。(ちなみに屋上は36.7℃になっていました。) こんな暑い中でも多肉植物のいくつかはが元気に耐えてくれています。暑くても元気なエケベリア エケベリアは雨の当たりにくい軒下に置いてあります。豪雨のときは雨に当たってしまうのですがそれ以外は水やり以外は乾燥気味にできます。南向きの軒下ですが真昼には太陽は真上を通りこしてしまうので直射日光が当たらないし風通しが良いので良いらしいです。 同じような多肉でもリトープスは雨が当らないところに置いてあるのですが、我が家では3分の2が溶けました。今残っているリトープスも2重脱皮しているようです。空中湿度だけで水分を吸ってしまうのでしょうか。 あまりに元気で邪険にしている多肉植物もあります。そのまま育てるといくらでも大きく育つのでときどき刈り込んでいるアロマティカスです。香りの高いアロマティカス アロマティカスの良いところは、暑さには実に強く、放っておいてもぐんぐん育ち、少しでも触ると香りがすることです。この暑さの中で元気に育ってくれるのは嬉しいです。 綿毛の面白いツユクサの多肉植物、白絹姫(トラヂスカンチア)も思ったより丈夫でした。最初はあまりに繊細な感じでしたので気をつけていたのですが、随分たくましく育っています。多肉ツユクサ 白絹姫 他にも多肉植物があります。それぞれ性質が異なるようで、どれがどのように育つのか経過観察中です。なかなか育たないのも困りますが育ちの良すぎるのも困ります。ほどほどの品種を探すのが楽しいです。でもこちらも起き場所が無くなってきています。
2011.08.09
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今日は涼しかったですね。湿度も低くまるで秋が来た気がしました。 この涼しい空気はいったいどこから来たのでしょうか。太平洋?それとも中国大陸? いずれにしてもこんなに涼しい空気の場所があったなんて、これまでの暑さに比べたら天国ですね。 今朝は台風の影響も薄れ風がおさまっていましたので、ハダニ退治の農薬を散布しました。今回はテデオンを使用。それと粘着くんを混合しています。8月のハダニを抑えるため発生の少ない今からしっかり退治して大発生を予防しています。 昨年に30種混合で購入したセンペルビウムの生き残りが元気に育ち、一株に花が咲きました。花をよく見ると、何となくミルククラウン(ミルクに水滴を落とすと一瞬の間にできる冠状の形)に似ていました。センペルビブムの花 センペルビブムの花 posted by (C)ヤスフロンティア 届いたセンペルビブムを育てていたら、数鉢がすぐに倒れ、残った半数にはシラミのようなカイガラムシが葉の隙間に着いてしまいました。農薬が届きにくいところです。ブログで調べたら楊枝の先で取れるだけ取ったあと、鉢ごとポリ袋に入れ、その中で農薬を散布し、袋の口を縛って密封し揮発する農薬成分で殺虫するということでした。一晩そのままにして翌日開きます。 その方法を早速参考にし、実施したところ、かなり効果がありました。1回で退治しきれなかった鉢は、農薬を変えて再度試し、やっと取りきることが出来ました。害虫さえいなければ植物はすくすくと成長するのですね。
2011.07.21
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昨年の夏に購入したセンペルビウムは3分の1が枯れ、生き残った株にもワタ虫が大発生してしまいました。正式の名称はわかりません。最大で全長3ミリくらいの小判形をした白い虫です。どうやらワタカイガラムシらしいです。 下の写真は届いたときの姿で、2か所から取り寄せたのですがどちらの株にも大発生しています。届いたセンペルビウム センペル植え込み完了2 我が家にはもともとセンペルビウムがありこちらはいままでワタ虫は出たことがありません。それで安心していたのですが、ふと気がつくと白い粒が葉の隙間に無数についています。 これをどうすれば退治できるのでしょうか。昨日池袋の屋上のサボテンを出店しているお店に聞いたところ、一番効くのは普通には販売していない劇毒物指定の農薬だそうです。ほかに聞いてもあまり効果がありそうになくオルトランの名をあげても効くとは言ってくれませんでした。 確かにオルトランの液体をまいているのですが、生きています。カルホスの名が出たのでそれを今日試してみたのですが、なんとか退治できるでしょうか。いろいろ試して根絶できなければ他の多肉に伝播する前に廃棄しようと思います。 どなたかよい薬をご存じないでしょうか。 ネットを調べたらアクテリックが良さそうです。それでもビニール袋で半日密閉することが必要ということですので、いま急いでビニール袋に入れてきました。夜のうちに効いてくれるとよいのですが。念のため匂いを嗅いだらまだ薬の臭いがしていましたので効果はあるでしょう。
2011.03.05
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今日は失敗談です。 多肉の仲間でリュウゼツランの仲間アガベはどの資料を見てもブログを拝見しても冬にも日差しにも強いというので、日の良く当たるところに置いておきました。 同じ品種がいくつも株分け出来ましたので、家のあちこちに置いてどの程度で越冬するのかも試験してみました。少なくともエケベリアよりは強いと思ったのです。 その結果はあまりに哀れな結果になりました。家の北側の玄関脇、風が良く通るところにエケベリアや他の多肉と寄せ植えしておいたのですが、なんと一番強いと思っていたアガベ王妃雷神が凍って腐ってしまいました。そのそばの金のなる木は2本のうち1本が凍害を受け1本は元気です。 日当たりのよい軒下においた王妃雷神は緑の部分が見事に日焼けし、紫色になってしまいました。葉の陰になって直射日光を受けなかった子株はまったく色が変わりません。 寒さが強い中で直射日光を受けることは少なくとも王妃雷神白中斑には害があるということです。ちなみに万日のために無加温の温室に入れていたものはまったく色が変わっていません。 日焼けした王妃雷神白中斑1日焼けした王妃雷神白覆輪 同じ場所に置いていた王妃雷神白覆輪は写真では判りにくいですがやはり葉の先端が痛んでいます。 隣に置いてある、エケベリアのすべての株はまったく影響を受けていません。どの鉢も水を切ってありますので栽培条件は一緒です。 外見ではエケベリアの方がひ弱でアガベの方が強そうですが、結果はまったく逆でした。アガベは強いといういろいろな記載は地植えにされているリュウゼツランのことで、園芸化された王妃雷神のような品種はまったく別物なんだなと判りました。 この日焼けは春になれば治ってくれるのでしょうか。これ以上ダメージが強くならないように、日の弱いところにみんな避難させました。
2011.02.17
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毎日晴天が続いています。昨年の夏から本格的に集めた多肉のエケベリアが屋外で冬越しに挑戦中です。 昔はサボテン用のフレームを作って栽培していたこともありましたが、今は屋外で越冬するものだけを栽培するほうが気が楽だと、比較的強そうな品種を選んだつもりです。 エケベリアは夏には弱いようですが、比較的寒さには強いようです。それでも風が通り抜けるところは避け、日がよくあたる軒下で越冬の実験中です。我が家の多肉軒下で冬越し中 ↑こちらは軒下で直射日光が当たるところ。雨が降ると雨がかかってしまう恐れも若干あります。我が家の多肉軒下で冬越し中 ↑こちらはベランダ屋根の下でそれでも多少日が当たるところ。雨の当たる心配はありません。 この冬一番という寒さはまだ到来していませんので、なんとか持ちこたえているようです。我が家の多肉冬越し特別扱い ↑スパルタ栽培とは言うものの、倒れてはちょっと惜しいものは、万が一を考えて室内においています。 これだけ見ますとまだ暖かいのかなと思ってしまいますが、いろいろなところに分散して置いて様子を見ているアロマティスカスは寒さですっかり枯れてしまっている場所もあります。建物で風除けされないところはとても寒いようです。 今日はブログを書いている途中で、いったん切り上げて、親戚の病院見舞いに行ってきました。脳の血管を頭蓋骨に穴を開けて手術したのですが、経過は順調でもうじき退院ということでした。最近の医療は進んでいるのですね。 私が感心したのは病院の明るさです。最近建て替えた病院で廊下も広いし色彩もとても暖かい感じで気分が軽くなるものでした。昔は病院といえば白いものでなにか冷たくいやなものでしたが、これなら暖かくて泊まりにきてもいいなと思うくらいでした。さすがに廊下には絨緞はありませんでしたが。 気分が明るい病院見舞いでしたので、帰りに園芸センターに寄り、足りなくなりそうな園芸用土を購入してきました。明日はそれを使ってまたミニバラの植え替えを少し進めるつもりです。 ミニバラを始める方のご参考に「ミニバラ最新図鑑」へのリンクを当分の間付けておきます。参考にされて少しでもミニバラを始められる方が増えると嬉しいです。 ミニバラ最新図鑑 このブログが面白かったら次をポチッと押してみてください。にほんブログ村
2011.01.22
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今年の夏から始めた多肉植物のコレクションがなんとか無事に夏を越したようです。 暑さに弱いセンペルビウムはいくつか倒れましたが、それ以外は完全に断水して、日陰で過ごさせたのが良かったのでしょうか、元気になりました。 それに気をよくしてまた追加したのが次のリトープスです。ブログを拝見してリトープスの寄せ植えを購入されたのを見て、まねして購入しました。多肉 リトープス寄せ植え これだけあればどれかは一年くらいは生き残るでしょう。寄せ植えされている品種ですので丈夫な種類なのだろうと思っています。 リトープスやコノフィツムなどメセンの類は以前栽培して、大体夏越しに失敗していましたので、撤退していたのですが、栽培環境も変わり、完全に断水すればよさそうですので再挑戦です。 次に取り寄せたのが同じメセンの仲間ですが、フォーカリア属の怒涛です。先日、多肉を購入したとき見た怒涛を交配したいために、少し大きな苗がほしいと思い注文しました。もっと普通にあるのだと思っていたのですが、なかなか見つかりませんでした。 下の2枚の上の写真が今回取り寄せたもので、下の写真が前回購入した怒涛です。これらに花が咲いたら、交配して種を取って実生をして見ようと思っています。どんなのが出来るか今から楽しみです。でも見ようによってはグロテスクかもしれませんね。 フォーカリア 怒涛 フォーカリア 怒涛 この夏から始めた多肉のコレクションですが、あっという間に棚が一杯になってしまいました。それでも冬に日差しを浴びてとても元気そうです。これから真冬になるのですが、どうやって冬を越させようか、思案中です。 我が家で日当たりの良いところは軒下なのですが、寒風にさらされて凍る危険性があります。かといって無加温の屋根裏温室では、日差しが弱くて徒長してしまう恐れがあります。栽培が最初で植物の性質をつかむまでは試行錯誤が続きます。それが楽しみでもあるのですが。 多肉コレクション 多肉コレクション にほんブログ村
2010.11.27
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多肉植物 フォーカリア怒涛です。先日、西武デパートの屋上に久しぶりに行って、購入してきました。 何を買うと気もなかったのですが、多肉置き場の工事を行っていることを知っていましたので、その後どうなったかということと、多肉が揃えてあったら、エケベリアのラウイが仕入れていないかを見に行ったものです。フォーカリア 怒涛 フォーカリア 怒涛 置き場所の工事は終わっていて明るくはなったのですが、なんとなく親近感が薄れてしまった感じです。 お目当てのラウイもあったことはあったのですが、株が小さく白い肌もかなり汚れていました。ラウイの特色はその白い肌にありますので、これでは購入する気になれません。 もう少ししっかりした雨よけのところに一鉢ラウイがあり、そちらは多少大きく肌のよごれもまだましでしたので購入しました。値段は外に置いてあるラウイと同じでした。その時そばにあったのがこのフォーカリア怒涛です。 葉の表面に肉が盛り上がり、豪快な感じです。育てやすいかどうか判りませんでしたが、値段は500円程度とそれほどではありませんでしたので、買ってきました。買ったあと店の人に聞いたらメセンの仲間だということで少し不安になりました。 メセンの仲間はコノフィツムやリトープスなどこれまで何回か栽培しましたがことごとく夏越しに失敗しています。 帰ってからフォーカリアをネットで調べると意外と丈夫そうです。実生で増やしている方もいらっしゃるようです。それならと少し安心しました。もう1株似たような株を購入して実生をしてみたいなと思いました。この品種は昔からあったのでしょうかね。あまり見掛けなかった気がしますが。にほんブログ村
2010.11.17
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今日も暑いです。気温は朝8時で30℃になっています。 昨日届いたセンペルビウム30種に同梱されていた育て方の注意書きが気になります。センペル30種届きました 高山性植物なので多湿を嫌う。雨後のむれに注意。そして強い日差しが当たる場所は避ける。風通しが良い場所に置く。 こんな暑い日に、植え込んで大丈夫でしょうか。紙を解くと 紙を解くと2 ティッシュにくるまれた中身を出すと乾燥したセンペルと名前が書いてあります。名前が分からなくなったら価値がなくなりますので、まずはラベルを作り間違えないようにしました。 少しでも気温の低そうなところを探し、北向きの玄関前で植え込み作業開始。それでも暑いです。乾燥したさらさらの土で植え込み水は当分やりません。 小さな鉢は30もありませんでしたので、一鉢に2種類植えました。作業終了。北側玄関の風通しの良い所に並べて記念写真。33種類ありました。種類はお任せでしたが、先日購入した品種と重なったのは1種類だけ。ずいぶん種類があるのですね。でも見分けがつきそうにありません。 この場所も後で見たら直射日光が当たっていましたので、あわてて引っ越しさせました。センペル植え込み完了 センペル植え込み完了2にほんブログ村
2010.07.20
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多肉植物を調べているうちに、ナメクジがいなくなるというふれこみの植物を見つけました。アロマティカスという種類です。アロマティカス 我が家にはそれほどナメクジはいないのですが、それでもときどき鉢裏で見かけたり、先日はミニトマトの実に付いているのを見つけました。おそらく鉢を購入した時についてくるのでしょう。 見つけるたびに処分しているのですが、そう簡単に見つかるものではなく、被害が起こってからでは遅いです。 ふれこみ通りナメクジが逃げ出してくれればうれしいので取り寄せました。価格は千差万別ですね。一鉢100円程度から1000円以上まで。なぜこんなに開きがあるのでしょう。 どんな効果があるのか試してみたいのと思い、安かったのでオークションで15鉢2400円送料込で購入しました。安いときは1800円のようです。 匂いがどんなものか気になっていたのですが、ハーブのバジルのような匂いでした。私は好きというほどではないのですが、匂いにうるさい家内もこれならいいということでしたので、安心して置いておくことができます。 寒さには弱いようですが、これからの時期は大丈夫なようですので、庭や玄関、屋上などいたるところに置いてみました。これでナメクジが逃げ出してくれるといいのですが。にほんブログ村
2010.07.19
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7月14日に元気だったセンペルビウム・ロブスツムが気が付いたら腐っていました。わずか3日の間でした。セ・ロブスツム セ・ロブスツム 抜き苗で届いたので、乾燥した土で慎重に植えて、水もやらなかったのですが、急な暑さがこたえたのでしょうか。直射日光は当たらない場所に置いたのですが、斜めには日が当たっていたようです。 腐った部分を取り除いたら少し湿り気を感じましたので、ことによると中心部に水がかかってしまったのかもしれません。 周囲に小さな子株が残っていますので、こちらをなんとか生き残らせたいです。多肉は丈夫なようですが、腐るときは一気に進むのですね。春先に植えたアガペの王妃雷神は直射日光下で雨に当たっても元気ですのに、この差は何なのでしょう。根付いているかどうかの違いなのでしょうか。 何事も経験が必要ですね。 今日も朝から28度もあります。昼にはもっと高温になるので、また倒れてしまう多肉がでるかもしれません。温室と違って風通しは良いはずですが、風そのものがなければどうにもなりませんね。扇風機を回して少しでも耐えてほしいです。 同じ環境でミニバラは元気に耐えているのに、暑さに強いはずの多肉が腐るなんて、感覚が狂います。
2010.07.19
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多肉を集め始めて、今度は斑入りがあることに気付き、斑入りのエケベリアを購入しました。ただ成長するとどれくらい大きくなるのかまったく分かりません。生育したときの直径の大きさを多肉コレクターの方が書いてくださるとありがたいのですが、いらっしゃらないですね。持っていらっしゃる方には知っていて当然のことなのでしょうね。 それで今回購入したのは下の3種で、今の大きさはいずれも直径7cm程度です。1年後にどれくらい大きくなるのかならないのか、ご紹介しようと思います。左奥に写っているのは以前購入したもので大きさの比較です。多肉エケベリア錦3種スーパーノリコ スーパーノリコ。次の初恋錦という品種のさらに変化したものだそうです。初恋錦 初恋錦。斑回りが決め手でどれだけバランスよく斑が入っているかで観賞価値が変わります。そのうちに増えてくると思いますので、良いものを残すつもりです。招福錦 招福錦。オークションで写真を見た限りでは黒くてあまり魅力的ではなかったのですが、届いた実物を見ると意外に良いものでした。 これらのエケベリアは届いたときに乾燥させてあって、葉が少ししなびていました。植えてすぐに水をやるべきか悩んだのですが、とりあえず3日位はやらないつもりです。 先日ご紹介した、センペルビウムのうちの1種は、今朝様子を確認しましたら見事に真ん中の大きな株が腐って枯れていました。水がかかったのかもしれません。定着させるのは難しいものです。
2010.07.18
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注文していたセンペルビウム4種が届きました。届いたセンペルビウム_1414 センペルビウムは種類が沢山あるようですが、どれを見ても同じように見えてしまい、あまり興味がわきませんでした。ただ暑さ寒さに他の多肉より強いらしいので、少し栽培してみることにしたのです。栽培するには品種の特徴がはっきり分かるものが良いと、選んでみました。セ・レッドチーフ レッドチーフは、各葉の中ほどに紫の部分があり、明らかに他のセンペルと異なっています。この色が一年を通じてどのように変化していくのか見守りたいと思います。パシフィックレッドローズ パシフィックレッドローズは、単にレッドローズとも呼ばれるようで、外側の葉が赤味を帯びています。おそらく冬になるとこの赤味はもっと増してくるのだろうと思われます。センペルビウム・ハバナ ハバナは、各葉に波のような模様が浮き出ています。これが一年を通して残っているのか、単に一過性のものなのか分かりませんが、かなり特徴があるなと選んでみました。セ・ロブスツム ロブスツムは、それこそ何の特徴も無いようですが、他のセンペルはどこかに赤味を帯びるのですが、このロブスツムは全くの緑で、ことによると冬でも紅葉しないかもしれません。そうすると寄せ植えしたときに、彩りとして使えそうですので選んでみたものです。 センペルビウムの仲間には他に「巻絹」と呼ばれる昔から栽培されていた品種があります。細い糸をくもの巣のように葉にまとった姿は美しいのですが、夏の暑さに弱かったです。それさえ気をつければとても良く増えますので、いろいろ楽しめるかなと思い始めています。 今日届いた多肉はセンペルとは違います。エケベリアの斑入り種だそうです。斑入りは個体によって斑の入り方が異なるので、これも増やす楽しみが出来そうです。鉢に植えてからまたご紹介します。にほんブログ村
2010.07.14
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多肉のエケベリアの仲間が気になりよさそうなものをいろいろオークションで入札、そのうちにどうしても気になる多肉が出てしまい、これは競ってしまいました。多肉第4弾 競って落札する以上、一つだけではつまらないので他の種類もある程度入札。そんないきさつで入手したグループです。エ・桃太郎エ・魅惑の月 エ・ブライアンシー この3種類は、普通の販売店では名前を見なかった気がしたので落札したのですが、桃太郎はもっと立派なものがデパートにたくさん入荷していました。それなら頑張らなければ良かったー。ドドランタリス・グリーノビア どうしても欲しかったのがこのドドランタリス。エケベリアの仲間ではないのですが、夏越しの姿がミニバラの蕾の形に似ていませんか。これはどうしても入手したいと頑張ってしまいました。検索してもまだ出回っている数が少ないようです。 実物を見ると、乾燥したドライフラワーのような感じです。夏越しには完全に乾かしたまま、暑くならないようにするということですので、そんな置き場をこしらえて置きました。はたして夏越ししてくれるでしょうか。ハラハラものです。エ・紅司 これは別の方が出品されたオークションで落札したもので、他のものも入札したのですが、これだけ落札しました。届いた苗は想像以上に小さくて、これで直径3cm程度。 紅司を調べると意外と安いのです。これは中心の部分が盛り上がって、少し形が違うようなのですが、成長してその形質が伝承するのか、様子を見ていきます。 このほかにセンペルビウムの仲間ももうじき届くはずです。ここのところ急に多肉を増やしすぎました。置き場所に困りそうですので、これで収集は止めようと思います。あと一つだけ残して。それは入手できましたらご紹介します。にほんブログ村
2010.07.11
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普通に売っている多肉の種類には限りがあり、珍しい品種を入手しようとすると、昔は展覧会や趣味の会を廻るしかなかったのですが、今はネットオークションである程度は見つけることが出来ます。便利な世の中ですね。多肉第3弾 それで入手できたのがこの3点。他の品種も入札したのですが、競り負けました。そのそもどれくらいの相場なのか、どれくらい珍しいのか分かりませんので、ほどほどで諦めました。そもそも、無事に育てることが出来るかさえ怪しいですから。エ・稲田姫 エ・コロラタ グラプトペリア・アメトルム 届いた苗はいずれも立派な株で、同時に入手したほかの多肉のどれと比較しても、素晴しい株でした。これだけ育てるにはかなり年数がかかっていると思われます。 価格はそれ相応でしたが、始めたばかりの多肉の栽培棚に、風格を作り上げてくれました。これを夏の暑さで溶かさないようにしなければなりません。 風通しが良く、雨の当たらない場所を、何とか確保して置くことができました。日当たりはどれくらいが良いのかなど、新しいことを始めると調べることが沢山出て楽しいです。 ミニバラのほうは、これから暑さの中で弱らないように、ハダニに気をつけて秋に備えるつもりです。肥料も切れているでしょうから、これからは水肥を主体に定期的に与えて体力をつけておこうと思います。にほんブログ村
2010.07.10
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集め始めると気になって仕方がありません。時間を見つけてデパートの屋上へ多肉を探しに行きました。夕方でしたが、夜7時まで開いているのでちょっとの時間で探します。多肉第2弾 今の時期は昼が長いので、明るいですね。すぐに見つけて、物色、ハオルチアやサボテンなど沢山並んでいますが、今回はエケベリアの仲間だけ。ネットオークションでまだ購入していない品種だけ選びました。エ・静夜 エ・チワワエンシス エ・イリヤ 静夜とチワワエンシスは以前購入して、溶かしてしまった経験があります。今回再チャレンジです。似たようなイリアという品種も一緒に購入。250円均一です。センペルビウム モモエ 棚をぐるぐる廻り、いままで見たことの無い多肉を見つけました。センペルビウムの仲間でモモエというそうです。価格は400円。珍しいので買って帰りました。写真ではこの品種だけ植え替え後になっています。 調べてみたらセンペルにも色々な種類があるのですね。エケベリアよりも丈夫な種類が多いようですので、こちらも少し研究してみようかなと思います。にほんブログ村
2010.07.10
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多肉を最近急に集め始め、次々と加わっています。まずはその第一弾。植え替え終わったエケベリア 名札が付いていませんでしたので、判るうちに名札をつけて植えかえました。エ・ローラエ・デスメチアナ エ・ドンドエ・セトピア エケベリアのローラ、デスメチアナ、ドンド、セトピアです。 この4鉢はいずれもネットショップを検索して同じお店で購入したものです。1鉢380円。鉢は小さかったですが植えかえたら結構立派でした。 昨日は帰りがけに西部デパートに寄ってもっと普通のエケベリアを購入しました。価格は250円均一から選んだのでまずまずですが、大きさを比べたらふたまわり小さかったです。 売り場の方に伺ったら、エケベリアは品種によって性質が違い、特に夏の蒸れには弱いと聞きました。寒さにも弱い品種があるようです。 我が家では花うららなどが外に置き放しで元気に育っているので、みんな同じと思っていたのですが、どうやら違うようです。特に白い肌のエケベリアは雨に弱いようで、栽培場所をこれから考えなければなりません。 ミニバラの露天栽培の場所が空いたのでそこで栽培しようと思ったのですが、少し様子が違ってしまいました。センペルブロビアの一部は比較的強いそうですので、そちらも少し試してみようと思います。 このうちどの品種が残ってくれるのでしょうか。にほんブログ村
2010.07.09
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連日の雨で外に出し放しの多肉がぐんぐん大きくなりました。こんなに大きくなるのですね。先日旅行に行ったときに見た多肉寄せ植えに触発され、寄せ植えにチャレンジしました。多肉寄せ植え 多肉寄せ植え 上の写真は、前から寄せ植えにしていたもので、センペルビウムがこんなに大きくなったのは初めてです。 2番目の写真が今回チャレンジした寄せ植えです。手元に増えている多肉で姿が暴れないものを中心に植え込みました。いざ植えてみると配色がなかなか難しいものですね。隙間が出てしまいましたので、暴れているセダムの先端をカットしてとりあえず挿しておきました。増えた多肉 昔、一鉢購入して放っておいた多肉がこんなに増えてしまいました。増えたのは春うららでしょうか。それとも花うららというのでしょうか。どうも判りません。王妃雷神白中斑は昨年株立ちになっていたものを購入して株分けしたものです。 ここのところ急に多肉が気になりだし、やたら集め始めました。特にエケベリアが形が崩れないのでよさそうです。ツブツブ感のあるセダムの仲間は小さいとかわいいのですが、すぐに伸びてしまうことが分かりましたので集めません。 これからどんなものがあるのか調べてみたいと思っています。ミニバラは今のところ変わり映えがしないので、しばらく登場回数が減りそうです。にほんブログ村
2010.07.08
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サクランボ狩りのコースで立ち寄った山中湖近くの花の都公園で、好みの多肉寄せ植えを見かけました。多肉寄せ植え 多肉寄せ植え 多肉寄せ植え 花の都公園は清流の里ふららと名が付いていました。本来なら花が一杯なのでしょうが、今年は生育が悪かったようで、花はほとんど咲いていませんでした。有料区域の正面にあるフローラルドームの中に多肉の寄せ植えがあったのです。 サボテン公園などサボテン主体の植え込みは昔見たことがありますが、多肉で構成する寄せ植えは初めてでした。 植え込まれている品種と使い方がとても参考になりました。品種名は余り書いていないのですがおおよその見当はつきます。こうして広い面積を多肉で寄せ植えするのも面白いですね。多肉寄せ植え全景 多肉白鳥 多肉コーナーの全景と、白鳥と多肉のディスプレーです。多肉の使い方に広がりが出ますね。にほんブログ村にほんブログ村
2010.06.29
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昨年3月25日に植え付けた多肉植物が、大きくなって手がつけられない状況になりました。多肉その後多肉植え付け わずか1年3カ月でこれくらいに育ってしまいます。植え土は砂だけで、特に手入れもしていません。あまりに育ちすぎましたので、先日ご紹介した、ヒメハナカメムシの卵を産ませる場所として、虹の玉が良いというのでこれ幸いと整理することにしました。 大きく育ってしまった右下の株は切り捨て、ひょろひょろと伸びすぎたものはカットしてこじんまりとさせました。その作業の前に育った様子を撮っておこうと記念写真を撮っておきました。(写真は植えた当時と同じ向きにするため、上下逆転させたのですが反映していませんね。) 植え付けた当時の姿と比べると、いかに簡単に育つかわかりますね。
2010.06.18
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