私の渾身の映画・アニメ感想ブログ

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2025.11.14
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カテゴリ: アニメ映画


ペガサスが囚われて、夜に塔で歌い、その歌が町中に響き、わたあめの監視下の中、窓も扉も閉め切っていた住人たちや仲間のたべっ子どうぶつたちが窓や扉を開けて、中には外に出て歌い出すシーンの良さよ、私は涙目になっちゃったけど。自分たちの武器は強さじゃない、可愛さだと気がついた時。ペガサスに嫉妬していたライオンの心。ライオンだけ逃げたって批難してるけどお前らも逃げてんのに人のこと言うなと敵であるはずのゴっちゃんに叱られるところ。ペガサスは憧れであるライオンと一緒に歌いたいために、自分を偽っていたこと。翼があったから迎えたんじゃない、君の歌声とかそう言うのが素敵だったからと受け入れるライオン。ライオンは本当に助けようとしたんだよってゴっちゃんが証言してくれるところ。ペガサスの素敵な歌声。最初のライブのライオン登場テンション上がるな。ギンビスのアスパラガスを刀にして、サンライズ立ちまたは勇者パースで構えるのいいね。口から火を吐くとか、目からビームを出すとか、手から糸を出すのはって言われてるところとかいいね。ライオンが扉にぶち当たってライオンの型がつくのとかあれかな、スターウォーズなのかな。教授がボスだったとは。ペガサスの羽は作り物だったとは。羽を痛めていた様子だったから何かあるとは思ったけど。教授の幼少期の写真を、んっ??て見たところとか何かと思ったら最初の綿菓子の友達だったことを思い出す手前の演出だったとは。たてがみにくっついて離れないゴっちゃん。「いただきます」の言葉でお菓子に戻ると言う法則。人間が言わないと戻らない。わたあめは水が弱点。ワニの手先が器用でバイクとか羽根とか作ってるのいいな。ヒヨコがここ1番で成長、進化して、フェニックスになる。わたあめ以外のお菓子たちは飴細工で加工されて彫刻にされてしまう。わたあめ以外のお菓子はいらないという過激思想。笑顔なんていらない。城の労働施設でわたあめを作らされる住民たち。ワニとヒヨコのコンビ好きすぎる。有り合わせの素材でめちゃくちゃかっこいいバイクを組み立てるワニ。ペガサスの羽を作ってあげていたけども、みんなには黙っていたワニ。また作るワニ。ワニとヒヨコは作中ずっと進み続けている印象だった、ありがたい、このコンビが画面に映るとなんか安心する、重くなったりすることがないことがわかるから、作品の休憩地点。お菓子爆食いしてとんでもないモンスターを生み出す。もふもふを生かして兵士たちをメロメロにする作戦。ネコのツンデレな対応に私もメロメロになった。僕はもふもふだからって翼を失ったペガサスを抱えて塔から飛び降りようとしているライオンの勇気。空中に散っている瓦礫を踏み台にして落ちる仲間の救出に向かう展開が好きです。ペガサスを抱き抱えるように落ちていくライオンの気高さ、お前がリーダーだ。ポリンキーたちで作られた坂道。作中で出てきてくれた友情出演お菓子キャラたちの特大アッセンブル見たかったけども、それは贅沢よな。パンフレットで序盤のライブのこだわりを知れたり、飛行機の中に飾られているグラミー賞っぽい盾はスタッフの遊び心だったり、原作のキャラクターの雰囲気を残しつつどうもふもふさを出すかという工夫を知れたりして、気合いがすごい。人気者になりたい、自分より人気があるペガサスに嫉妬したり、どうすれば自分の人気が出るのかを考えたり、悪くうつりそうだけども、人気商売のこの業界ではめっちゃ大切だと思う、この貪欲さよ。ペガサスのオーディションの過去改装の時のライオンの驚きと笑顔の表情たるや。英語表記の動物名という原作の特性も活かした回収さすがかよ。わたあめにはうんざりしてるけど、わたあめのことを嫌いになったわけじゃない、わたあめはお祭りとかでたべたりする特別な食べ物みたいな、なんというかこう、それはそれ、これはこれみたいな割り切ってる考え方と言うか、そういう考え方を教えてくれるのが素敵。





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最終更新日  2025.11.14 17:00:06
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