まず、大きな鍋で熱湯を沸かし、ここに適量のホタルイカを放り投げる。イカの色が鮮やかな桜色になったところで、冷水にさらす。ここで、白い玉のようになった目玉は、煮ても焼いても食えないので取り除く。これでお終い。ショウガ醤油でも、ワサビ醤油でも美味しい。非常に簡単な料理だが、新鮮なので実に美味しい。

さて、1週間ほど前に仕込んだ沖漬けも、そろそろ食べごろ。こいつは、すくったホタルイカを酒、醤油、みりんで作ったタレに生きたまま漬けた代物。沖漬けは、海で仕込んだから成り立つわけで、家に持ち帰ってから仕込めば「宅漬け」になるらしい。冷凍庫で充分冷やしたので、ルイベ風の刺身といったところか。非常に簡単な料理だが、実によろしい。

締めにもう1品。日本酒を2合ほど用意。これを熱する。電子レンジを使う人もいるが、僕の場合はできるだけ火を使いたいので、専用のヤカンに入れて20秒ほど温める。俗に言う「ぬる燗」にして、お気に入りの徳利に入れてできあがり。非常にマンネリ化した1品だが、ホタルイカとの相性このうえなくよろしい。