生きるちから(人生を豊かにする知識)勉強中

生きるちから(人生を豊かにする知識)勉強中

2020.05.11
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ご家庭によっては、夫婦喧嘩が増えた、とか、子供に強く言ってしまい、自己嫌悪の日々、そしてそれが原因でまた夫婦喧嘩に進展、なんて方、多いのでは無いでしょうか?

夫婦は所詮他人同士なのだから、喧嘩があるのは当然なんです!
なんて結論だけでは、皆さん納得できないでしょう。
今回は、そんな閉塞的な空間で苦しんでいる方々のヒントになればと思い、書きました。


突然ですが、皆さんは、何歳で退職しますか?
- サラリーマンの定年退職年齢である、65歳。
- いや、自分達が年を取る頃は、定年退職が70歳までひき上げられるだろう。
- いやいや自分は、副業で稼いで資産運用して不労所得を得て、もっと早く50代、或いは40代までに経済的自由を手に入れるんだ。
そんな方もいらっしゃるでしょう。
いわゆる、”FIRE”ですね。


因みに”FIRE”とは日本語で、「経済的に 独立して 早期に 退職する」という意味で、その英語の頭文字を取った言葉です。
①Financial(経済的に)
②Independence(独立して)
④Retire(退職)
米国で起こった考え方で、最近日本でもフリーランスやネット企業家を中心に、広がってきた考え方ですね。

今回の話題は、”FIRE”自体では無いので、気になる方は、ググって貰えると直ぐに出てきます。


ここで注目したいのは、退職する年齢自体では無く、退職後の生活です。
退職後は、家政婦さんを雇って家事は全て任せ、自分は夫婦で海外旅行に、別荘で温泉にでも浸かって悠々自適な生活。。。

なんて理想の生活が出来れば良いですが、そんなのは、ごく一部のセレブ達だけでしょう。
私を含め、殆どの方々は、家のローンが終わり、子供の教育費にも目処が立ち、漸くこれからの人生を、預貯金や退職金を加味して、再設計する。


或いは、若いうちから既に計算されている方も、多いかもしれません。
でも、よく考えてみて下さい。
退職後は、旦那さんも家に居ますよね?
セミリタイアと称して、ボチボチ仕事して、って方も、1日の大部分を家で過ごしますよね?
今のテレワークの環境に、似ていませんか?


そうなんです。
今の外出自粛に似た環境って、まさに退職後、再びやってくる、ということです。
外出自粛によるテレワークの今は、仕事を8時間行うため、まだ、旦那さんの存在価値がありますが、退職後はゼロ。
セミリタイヤの方でも、仕事時間は半分とか、3分の1とかになりますが、後の時間、家でどう過ごしますか?
フルタイムの今でさえ、時間を持て余し、夫婦喧嘩も多い。

問題の根本の一つは、家事と育児を仕事と捉えない、考え方があります。
確かに、家事と育児は、給料という目に見える形での報酬を得ることが出来ません。
だから軽視しがちなんですが、よく考えてみたいところです。

対価を得るお仕事は、平日8時間+残業すれば終わるし、週末休みだし、GW等の連休もある。
一方、家事は、1年365日、寝る時間以外が勤務時間。乳児が居れば、寝る時間すら無い。
この大きな違いを、先ずは、旦那さんが理解することです。
家事を手伝って、誉めて貰おうとしてませんか?
旦那さんも家事をやって、当たり前なんです。
(と、自分の場合は、自分に言い聞かせています。。)

旦那さんの意識として、家事をして当たり前、としておかないと、奥さんのイライラがつのって、ある時、他の事をきっかけに爆発します。
例えば、奥さんが怒っているのは、くつが脱ぎっぱなしだからでは無いんです。
脱いだ靴下が丸まっているからでは無いんです。

それらはきっかけに過ぎず、怒りの根本は、普段の鬱憤の積み重ねです。
普段から、旦那さんも、家事と育児を自分の仕事として、家に居るときは働きましょう。
こう言うと、こんな声を聞くときがあります。
「以前、洗濯をやろうとしたけど、干し方が違うだの、しわが伸びてないだので、結局奥さんがやる、ってなった」
いわゆる、奥さんルールですね。

長い間、家事や育児を奥さんに頼りっきりにしていると、戸惑いますよね?
でも、奥さんの怒りのポイントは、
「私のやり方通りに出来てない」
では無く、
「私を見てくれてない」
なんです。

奥さんの家事や育児に、感謝の気持ちを持つように、意識しましょう。
そうすると、奥さんが工夫しているところが見えてきます。

何と言っても、主婦はマルチタスクの達人ですから、少なくとも一般的な男性より要領良く、効率的に仕事が終わるよう、常に工夫しています。
だから、奥さんルールは複雑で細やかなんです。


奥さんルールが難しくて、未だついて行けない方は、先ずは、
「洗濯ありがとう」
「今日の味噌汁も出汁が効いてて旨いね」
「晩ご飯美味しいよ」
「愛してるよ」
を言葉で伝えましょう。


気持ちは、言葉で表すのが最も効率的に伝わります。
以心伝心なんて、熟練夫婦の技ですが、今どき熟練になるまで我慢してくれる女性は、滅多に居ません。
女性は、そんな旦那さんに我慢しなくても、生きていける時代ですから。
もう時代は令和です。
何時までも昭和にこだわっていては、生活の効率は悪いまま。


今の外出自粛の環境は、退職後の生活のリハーサルとして、とても良い機会だと私は思います。
早めに体験できて、良かったですね!


かく言う私は、娘が生まれる前から、約5年間の海外での単身生活を経験し、妻には大変苦労をかけました。
Skypeで話をする時や、帰国する度に、夫婦喧嘩があり、どうにかしたい、と話し合いや本からの学びを経て、至った一つの結論が、上記内容になります。
一見、単身海外で働いて、お金を稼ぐ旦那さんが偉い様な日本の風潮があり、私もどこか、天狗になっていた部分がありました。

今は、働く種類が全く異なるものだ、と考えています。
家事と育児の方が、働いてお金を稼ぐよりも何倍も大変だということが、身に染みて分かりました。
実際、行動してみて、夫婦関係は格段に良くなりましたよ。
もう、後戻りはしません。


とは言え、夫婦喧嘩がゼロか?と言えば、傍から見たら、夫婦喧嘩に見える出来事はありますね。
でも、単に気に入らないから、と感情的に喚き散らして終わらす様な事は無くなりました。
口論ではなく、議論をしている感覚です。
ただ、その議論が感情的になる事がまだありますので、私もまだまだ未熟です。


外出自粛生活のヒントになれば、幸いです。








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Last updated  2020.05.11 22:06:38
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