まぁ上でも述べたように難しい曲なわけですが、いくつかの部分をピックアップしてみたいと思います。最初はさほど問題ないとは思いますが、まず「安全な道ってなに?」は特に女声版において正しい音程が強く求められる部分です。そして練習番号Cからの16分符の嵐は歌詞を聴かせること、言葉の発音をしっかりすることが極めて重要な場所です。16分音符の軽快感、歌詞から読み取れるもどかしさを表現しつつの言葉の発音ですからかなりの難所です。しかも油断したら走ってしまうという厄介な場所ですが、ここを上手く処理しないことには賞をもらうことは見えてこないでしょう。他にも細かい音符で歌詞のあるところがあるので、そこは注意です。 中盤からのテンポが上がるところからは英語の歌詞の発音が重要です。「JUMP UP」「LET'S JUMP ALL THE BOYS AND GIRLS」といったところをいかに観衆に聞こえさせるかということです。もちろん不自然な発音になってはいけません。英語に忠実にやるのなら中途半端はダメです。昨年は全国大会でさえ「keep on believing」であまりの不自然さに私が思わず苦笑いしてしまった学校があったくらいですから、全ての学校がそんな危険性を持っている気がします。まぁそんな感じでかなり難しい曲だとは思いますが、楽しい曲だと思うので各校が楽しんで歌ってほしいですね。