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ようやく天気が少し回復してきて、3日ぶりに畑に行くと・・・ ジャガイモ「男爵」が目も当てられない状況に。葉が穴だらけで、 灰色に変色しているところが随所に。茎が腐って折れているところも・・・。 オールド品種の男爵はやはり、疫病には弱いようです。とは言っても、 ここまでの異常天候、罹病を責めるわけには行きません・・・。 同じジャガイモでも、コチラは怒り!です。 ジャガイモの茎が何ものかによって切断されていました。 左下に見える白いモノのは、通路との境界のロープ。つまり、茎が伸びて、 通路にはみ出ていたのを何者かが切ったということでしょう。 切り口は明らかに刃物で切ったようなキレイな切断面。人為的です。 ・・・確かに通路にはみ出たのは良くないことでしょう。自分としては、 気付いたら内側に押し込めていたつもりですが、風雨で知らない間に 大きくはみ出ていたのかも知れません。 でも、勝手に切ることはないだろう!と、私は言いたいのです。 切られた茎の先にはちょうど花が咲いていました。 家庭菜園をやっていれば、そんな時に茎を切れば、ジャガイモが全然、 肥大しなくなることくらい、判るはずです。 邪魔であれば、内側に押し込めるとか、苦情文を置いてもらえれば、 ちゃんと対処はします、もちろん。畑に行った時に、ですが。 同じ市民農園を借りているモノとして、悲しいというか残念というか。 (この農園は部外者はまず入って来ないようなロケーションです) コチラは天候不順が原因なのかどうかは判りませんが・・・ 「つるなしインゲン」のはずなのですが、ツルが伸長! 曇天続きで徒長しただけなのか、突然変異か、果てまた ツルあり品種が混じっていたのか・・・。どうしよう・・・。 こんな困ったことだらけの菜園の中で、ホッとするものも。 ダイコン「健志総太り」が発芽しました。4粒とも揃って発芽。 徐々に間引きしながら、秋にはキレイなダイコンを収穫したいモノです。 せめてもの夏の雰囲気です。 赤ヒマワリが開花しました。濃い赤茶色の花びらが印象的です。 花の下側に実は、ハナバチが休憩中でした。判りますか・・・。
2009年07月28日
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当キャンティファームの看板野菜のイタリアナス。 3役ならぬ、3品種がやっと成長開始の揃い踏みです。 栽培歴3年目の「リスターダ・デ・ガンディア」。ようやく最初の実が 成長を始めてきました。独特のカスリ模様の実は、もうすぐです。 栽培歴2年目の「バイオレッタ・ディ・フィレンツェ」。 光沢のある濃い紫の丸い実です。これも最初の肥大開始です。 そして今年初挑戦の「ローザ・ビアンカ」。 一足早く結実して、少しずつ成長中です。もう少し全体的に 薄紫に染まってくるとは思いますが、ちょっと白っぽいですね。 コチラも輸入モノの種から育てた「赤ヒマワリ」。 一見、先が枯れてるのかと思いましたが、元がこういう色のよう。 真っ赤と言うより、茶色っぽいと想像しますが、開花が楽しみです。
2009年07月28日
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まだ曇天が続く札幌です。山には低い雲・・・ この市民農園は標高200mくらいにあります。ですので街より、 おおよそ1℃~1.5℃は気温が低い計算。雲も出やすい地形なのです。 菜園では、秋野菜づくりを、きょうから始めました。 ベランダ育苗してきたキャベツを定植。播種からちょうど1ヵ月です。 品種は、春まきと同じ「あまだま甘藍」です。 マルチで「保護」してきた秋どり大根の畝も、お目覚めです。 マルチを剥がし、鶏糞を入れて再耕起して、種まきです! まずは「三浦ダイコン」。 タネは去年、sakuranbouさんに譲って頂いたものです。 約1年経って活用させていただいております。三浦半島と札幌では、 随分と気候が違いますが、どう成長してくれるでしょう・・・。 ダイコンをもう1種。定番の「健志総太り」。 タネの部分だけ明るく加工しています(合成ではありません)。 去年もほぼ同じ時期に種まきしています。今年も上手く行きますように。 そして、カブも種まき開始。 「玉里」という品種を買ってみました。夏場に強い、という売り文句で 店先で即、決定。F1品種です。カブは固定種よりF1の方が、私は、 作りやすいし、美味しいなと感じています。 では、きょうの収穫です。 ナスがようやく収穫に入りました。4個を収穫です。 ズッキーニは好調。インゲンは黄色と緑が順調に獲れています。 ピーマンもこれからどんどん。スナップエンドウは後半戦へ・・・。 もうすぐ8月。この市民農園の借り受け期間の折り返しです。 残りあと3ヵ月・・・夏も来てないのに何か切ない気持ちです!
2009年07月27日
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曇天と雨続きながら、それなりに成長している野菜たちのご報告を。 トウモロコシ「スイーツ恵味」。マルチを剥がして追肥・土寄せしました。 収穫前にマルチを剥がしたのは初めてのこと。雨が多く曇天続きなので、 マルチをする「保水」「地温上昇」の意味合いが薄れていることと、 風で斜めになったのが多いので、直しがてら土寄せしたかったのです。 ・・・なんだか、株元がスッキリ! タマネギもゆっくりながら、玉が大きくなってきました。 実生のタマネギ「札幌黄」。もうひと廻り大きくなって欲しいものです。 タマネギの葉も、ヨトウムシはけっこう食べるんですね。穴だらけ! いちばん収穫が待ち遠しいのは、コレ! エダマメ「莢音」。早く豆が太って収穫して、そしてビールと一緒に、 茹でたてを食べたい!!・・・夏のうちに間に合って欲しい。切なる願い。
2009年07月25日
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例年ならとっくに収穫ラッシュのはずのピーマンですが・・・ 今年はようやく、収穫できる大きさの実が揃ってきました。 去年より10日くらい遅い感覚です。きょうは2個を収穫! その隣り、パプリカも気がつくと大きな実が。 下に見えるのはハサミの柄です。実は10センチくらいと思われ。 これは黄色に色づく品種。熟すのは8月後半くらいだと思います。 きょうの収穫は、コチラ。 ズッキーニだけは好調です。インゲンも黄色と緑ともに収穫期です。 本来なら、もうナスが入って来てもいいのですが・・・。 ところで。菜園の裏山の一角が薄黄色に染まっていました。 判りますでしょうか。栗の花が一斉に咲いています。 この距離だと臭っては来ませんが、近寄ると臭いんだろうなぁ・・・。 虫もたくさん付いてるんだろうなぁ・・・。 毎年、この光景を見ては「秋にクリ拾いに行くぞ!」と思いながら、 未だに一度も行ってません。今年こそは!!!
2009年07月24日
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借りている市民農園の道端に、大きな青草のかたまりが生えています。 ちょっと前から気になっていたので、観察してみました。 横幅は約1.5メートル。高さは最高で1メートルくらいあります。 近寄って、よく見ると・・・ 「アップルミント」でした。ちぎって香りを嗅ぐと、間違いなく あのアップルミントの独特の香りでした。 コレ、完全に雑草状態です。どの区画からも外れて、完全に道ばた。 ところでアップルミントって、何に使うのがいいんでしょう? せっかくなので、摘んで行こうと思ってるのですが、使い道って・・・。 それに引き替え、最初から使う目的があるものは違います。 「バジル」の第2陣。先日、第1陣でバジルソースを作ったばかりですが、 今年はもう1回、作るつもりです。今度はアンチョビ味でも作ろうかな?。 魚料理に重宝する「タイム」。 白身魚の臭み消しの定番ハーブです。タラやスズキがメジャーですが、 北海道のこれから季節だと、サンマやサケに使ってみたい気がします。 コチラは肉料理の定番「オレガノ」。 わさわさに成長して、そろそろ収穫適期になってきました。 これはこれから使い道を調べようと思ってます。 何の肉の、どんな料理に合うのか。北海道なのでラム肉に合わせるのも 面白いかなと考えてます。 天候不順で、果菜類が軒並み不調の中で、ハーブ類は順調に成長。 貴重な、せめてもの楽しみのひとつになってます。
2009年07月23日
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ついに北日本に「冷夏」の長期予報が出てしまいました。がっかり。 気を取り直して、いま菜園に咲いている花の3題話を。 ジャガイモの花です。最初の植え付けで芽が出なかった場所に補植した 数か所のうちのひとつ。色から推測すると「キタアカリ」かと思います。 スイカの雌花、ツインズです。 今年は雨ばかりで、雌花が咲いても全然、受粉・着果してくれていません。 せめてこのツインズのどちらかで着果して欲しいと願ってます。 ・・・人工授粉しようと思っても、雨じゃ花粉も役に立たず。参ってます。 この働き者が、スイカにも飛んでいってくれていれば・・・ ズッキーニの雄花にいたミツバチ。飛んだ瞬間にシャッターが切れて、 一見、羽が無いように見えてます。 去年は、このミツバチに対面する機会ももっと多かったのですが・・・ きのう載せ忘れた7月22日の収穫を、ここで。 黒と紫のキャベツの他に、イタリアズッキーニと黄色インゲン、スナップ。 本当は、ナスやピーマンがもう混じっていてもいい時期ですが、今年は・・・。 農業はお天道様には勝てない・・・こんな「格言」が身に染みて感じられます。
2009年07月22日
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雨上がりの曇天の中、3日ぶりに菜園へ。 山あいにある菜園の周辺は、低い雲が垂れ込めていました・・・。 こんな風景は見飽きました。スカッとした青空が見たい! 粛々と、菜園での作業を開始。紫キャベツを収穫しました。 先般の"完璧キャベツ"と同じネットの中で栽培していた紫キャベツ。 ・・・これもほぼ"完璧"かも。 その紫キャベツのクローズアップ。 品種は、かのタキイ種苗の「ルビーボール」。その名の通り、 真ん丸で、きれいな赤紫の球が出来ました。大きさは、やや小ぶりです。 紫の次は「黒」のキャベツ。 イタリア野菜の「黒キャベツ=カーボロ・ネロ」、初収穫です。 サボイキャベツのようなシワの寄った、非結球の濃緑のキャベツです。 晩にスープにしてみましたが、ちょっと硬くて食べづらい感じでした。 収穫が遅れてしまったのかも知れません・・・。今度は若葉を獲ろうっと! 日食もいいですが、コチラは太陽そのものが見たい!!!!
2009年07月22日
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収穫したバジルを使って、恒例行事「バジルソース作り」です。 収穫してきたバジルを水洗い。テーブルの上に新聞紙を敷き、 もろもろの道具を用意して、戦闘開始! まずは葉や新芽の部分だけを摘み取っていく地道な作業。 傷んだり、変色した葉を取り除き、タオルで水気を取りながら、 ソースに使う部分だけをより分けます。かかること約45分。 ボウル2つ分のバジルの葉。これでやっと準備完了。 我が家はシンプルな味付けです。 バジルの他には、海水塩と松の実、オリーブオイルが基本材料。 市販品でよく使われているパルメザンチーズは入れません。 今回は半分にはニンニクを入れて「ガーリック風味」にします。 その材料をミキサーに入れていきます。 ミキサーの中で具材が回転するように、オリーブオイルと バジルの分量加減が肝心です。少量をペースト状に仕立て、それに どんどんバジルの葉とオリーブオイルを足しながら増量していきます。 ・・・出来ました!! バジルソース(ジェノベーゼソース)の出来上がりです!! パスタ、鶏肉、魚(特にサンマ)など、何にでも使える我が家の 定番・万能食材です。これ、市販品を買うとなると結構、高いのです。 これでまた、思う存分に使えます! 今回は「ノーマル」と「ガーリック」の2種類を作りました。 と言っても外見上は同じですが。大びん2個、小びん1個でした。 今年はバジルの第2弾も定植してあるので、もう一度、 ソース作りをすることになるかも知れません。そして思案中なのが、 「紫バジル」でのソース作り・・・紫のペースト?。考え中です。
2009年07月18日
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キュウリ「聖護院」がベト病で瀕死状態に・・・! きれいな写真ではありませんが、これが現実。葉にどんどん茶色の 部分が広がり、ついには枯れたような状態に。ひどいものです。 まだ2本しか収穫できていなかったのに・・・!! ベト病にはボルドー液という定番の農薬がありますが、そこまでは やる気もなく、撮影後に、このキュウリは撤収しました。 ウドンコ病で撤収したことはありますが、ベト病では初めてです。 これもひとえに、今年の低温多雨の天候によるものだと思います。 こうなれば、隣に植えていたキュウリ「黒さんご」に期待ですが・・・ まだこんなに若いのに、ベト病が移ってしまったかのように、 葉に茶色の斑点が・・・。やっぱりボルドー液、買ってこようかな・・・。 ウリ科つながりで「スイカ」。 おとといに、人工授粉した雌花。果たして着果してくれたでしょうか。 スカイの雄花の他、ズッキーニやキュウリなどウリ科の雄花を節操なく 擦りつけて、何が何でも着果させようと試みた雌花です・・・。 コチラは、黄色インゲン。初収穫です。 ネット通販で買った輸入タネから育てた品種です。黄色と言うより、 レモンイエローのような淡い、きれいな黄色の莢が成り始めました。 で、きょうの収穫です。 黄色いインゲンと、間引きのベビーコーンが初収穫。 ズッキーニはコンスタントに次々と収穫できています。 スナップエンドウはつるなしが終わって、ツルあり品種に交代です。
2009年07月18日
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イタリアナス「ローザビアンカ」が肥大し始めています。 丸形のピンクがかった淡い赤紫の実が成るはずです。その色合いの 片鱗はもう、見え始めています。ちょっと楽しみになってきました。 ここから、ハーブ類の話しに。最初は「コリアンダー」。 花が咲き誇っているコリアンダーに、実が付き始めました。 直径4~5ミリほどの小さな実がびっしり。これが熟して茶色になり、 乾燥させると、ハーブと言うよりスパイスとして肉料理に使われる 「コリアンダー」となります。 コチラは「ローズマリー」。 実生で1本だけ発芽・成長したものを菜園の片隅で育ててました。 秋に鉢上げの際、根にキズを付けて枯れてしまうのを防ぐため、 早めに鉢上げ。これからはベランダで育てることに・・・。 そして「スイートバジル」。 つぼみがどんどん出てくるようになり、香りの低下も心配なので、 けさ一気に収穫しました。大きなビニール袋に満杯、香りもいっぱい!。 このバジルで我が家では「自家製ジェノベーゼ・ソース」を作ります。 そのソース作りの模様は、後日!
2009年07月18日
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夏どりハクサイは塔立ちさせてしまったので、リベンジです。 秋どりハクサイが発芽、とは言っても品種は「春蒔きデリシャス」。 生育も早いので、10月上旬には収穫を見込んでます。 ベランダのラベンダー(シャレではありません・・・)に蕾が。 実生の一年目でも花が咲くとは正直、思ってませんでした。 もちろん「富良野」にあるような一面の紫にはなりませんが、 ちょっとした"気分"は味わえるかも知れません。 きょうのオマケ。タマネギ。 品種は「札幌黄」。だいぶ膨らんできましたが、やはりそろそろ カッとした日射しの元でしっかりと肥大させたいものです。 ホント、今年の北海道の「梅雨明け」はいつだろう・・・?
2009年07月16日
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4日ぶりに今朝、菜園へ。行かずの間に天気は強風と雨の連続。 心配していた、強風による影響。・・・やはり被害は受けていました。 トウモロコシ。軒並み斜めに傾いていました。 倒れたり折れたりはなかったものの、36本中、30本は傾いていました。 コチラはスナップエンドウ。つる用ネットが支柱ごと倒れてました。 ちょっと判りにくいかも知れませんが、ネットの両端の支柱のうち、 奥に写ってる側が根元から倒れて、ねじれるようになっていました。 火曜日は低気圧の通過で、強風と雨の嵐のような天気でした。 ホント、こんな7月は記憶にありません。本来なら1年に数日しかない クーラーを使いたくなるような日が続く頃なんですが・・・。 こんな悪天候の中でも、しっかり成長は進んでいました。 斜めになったトウモロコシの一部に雌穂が出始めました。 品種は「恵味スイーツ」。草丈が元々小さいのか、育て方が悪いのか。 去年まで作っていた「ゴールドラッシュ」より小ぶりです。 ナスの葉の裏に、こんな来客が。 クサバカゲロウ、久しぶりに見ました。このカゲロウの幼虫って、 野菜の葉を食べるんでしたっけ?アリジゴクはウスバカゲロウだし・・・。 昔は知っていたことも、いつのまにか忘れるものです。 では、けさの収穫。 ナスを初収穫。でも、個別にお見せする程ではない、半ば見切り収穫。 ダイコンも夏どりは終了。まもなく秋どりを種まきします。 スナップ、ズッキーニは収穫ラッシュが続いています。
2009年07月16日
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雨が続いて、菜園に行かれない日が続いています。 記憶にある限りでは、こんなに"梅雨らしい蝦夷梅雨"は初めてです。 秋どりに向けて育苗中のキャベツ。 6月27日に種まきしたキャベツ「あまだま甘藍」。夏どりと同じ品種です。 3週間弱でこういう状態に。菜園の準備が整ったら早めに定植の予定。 コチラはベランダハーブの「ラベンダー」。 今年の春に播種した実生のラベンダー。先端に小さな蕾も見えてます。 本場・富良野のラベンダーも今度の週末が最高の見頃のはずです。 混むんだろうなぁ・・・旭川や札幌から富良野へ行く道。 ちなみに右下に見えるのは、バジル。同じシソ科仲間です。
2009年07月15日
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相変わらず梅雨のような曇天が続く北海道。 明日も雨の予報が出てます・・・嫌になります。 つかのまの晴れ間だった日曜日に、ニンジンの間引きをしました。 間引き後に軽く追肥と土寄せ。収穫までにもう一度、間引きが必要です。 間引いたニンジンは、もう小さなニンジンになっていました。 品種は「ベータリッチ」。このチビニンジンはスープの具になる予定。 コンパニオンプランツとして植えたマリーゴールドも開花。 菜園の彩りです。 ニンジンと同じセリ科の「ミツバ」を定植しました。 スーパーで売ってるような軟白栽培をしたいのですが、やり方は これから調べます。土でも盛ればいいのかな・・・。 薬味系つながりで「青シソ」。定植しました。 この青シソ、勝手に生えてきたモノなのです。ラベンダーの鉢の中に いつの間に芽を出していました。種がどこから来たのかも不明。 赤シソの種に混じってたのかも知れません。ちょっと不思議。 週間予報によれば、今週も北海道は梅雨のような雨の多い天気。 早く「梅雨明け」して欲しい!!・・・。
2009年07月12日
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週末は半日だけ晴れて暑くなった札幌。収穫に勤しみました。 先日ちょっと自慢したキャベツの2個目。裂球しかけていました。 雨が多くて気温は高めなので、アッという間に肥大。慌てて収穫です。 カブやコマツナ、ホウレンソウなど春野菜・葉物もいったん終了に。 左から「ホウレンソウ」「カブ」「ルッコラ」「コマツナ」「山東菜」。 みな防虫ネットのトンネルの中で作ってきました。さすがに最近は、 入り込んだ虫で葉に穴も目立ってきたので、いったん全て収穫して、撤収。 秋獲りに向けて、畝を再耕起。リセットです。 堆肥と鶏糞、油かすを追加して、しばしの休耕。8月頭頃にまた、 カブやコマツナの種まきをしたり、ベランダ育苗中のキャベツや ハクサイ・レタスの定植をしていきます。 きょうの収穫です。 間引きニンジンの話は後日。ダイコンは3本目ですが、やはり分岐根! スナップエンドウも、つるなし品種は終わりかけです。 おまけに、畑の様子をスケッチ。「ジャガイモ」。 花が終わって、次第に土の中でイモが太り始めている頃です。 テントウムシダマシやシャクトリ虫が多くて、葉が穴だらけ・・・。 つるありのスナップエンドウとキヌサヤ。 収穫が始まったところです。去年より、少し成長は遅めですが、 長く楽しめると思えばいいかなと。 ・・・本州の方は、いま時期にこの光景は不思議に思われるんですね。
2009年07月12日
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イタリア系品種の「赤タマネギ」。根元が太り出しました。 輸入タネをネットで買って、初めて実生で育てたタマネギです。 やっとここまで来ました。あとは天気が回復して丸々と太るのを待つだけ。 同じく輸入タネをネットで買った「赤ヒマワリ」。 つぼみが膨らんできました。葉脈に赤味が感じられます。 実際にはどんな色の花を咲かせるのか・・・楽しみです。 赤と言うより、正式には紫ですが・・・ 「スイートバジル」の第二弾を定植しました。・・・どこか赤じゃ!って? 右下にちょこっと、赤ならぬ「紫バジル」も。あ、言え右上には、 真っ赤な根菜「ビーツ」も見えてます。 定植したのは、この四種類。 左上から「紫バジル」「スイートバジル」「タイム」「ミツバ」。 どれも薬味系の葉物です。ミツバは実は初挑戦。定植してからの管理は 手探りで研究してみます。
2009年07月11日
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相変わらず曇天続きの北海道。"梅雨開け"はいつ・・・? 空はパッとしなくても、地上の菜園はしっかり成長が続いてます。 イタリアトマト「サンマルツァーノ」、着果が進んでいます。 まだまだ小さい幼果。真っ赤に熟すのは8月中旬以降と推測しています。 「パプリカ」にも大きな実が着きました。 これは黄色パプリカ。これも熟すのは8月下旬頃かと。 大玉スイカ「瑞祥」の小さな幼果がありました。 いつ雌花が咲いたのか判らず、今朝この状態で発見!。着果場所は 第20節前後なのでグッド・ポジションなのですが、受粉状態は不明・・・。 雨の日の開花なら未受粉、晴れの朝なら虫の活躍に期待です。 と、よく見ると別の子づるに、咲いたばかりの雌花を発見! コチラも第20節前後の花。しっかりと人工授粉させてきました。 ・・・是非とも、着果して欲しいものです。 その他の成長報告。「紫キャベツ」。 昨日の"完璧キャベツ"の隣です。・・・こっちも完璧かも?? イタリア品種のズッキーニ。節なり状態。 相変わらず雌花ばかり咲いています。 実の色は淡い緑で細かな斑点模様が入ります。縦縞状の盛上がり があり、断面は"星形"のような形が特徴です。 そしてトウモロコシ「スイーツ恵味」に雄花が開花。 雄花は咲いたけど、雌花はまだ全然・・・。初めての品種なので、 雌雄の花のタイミングも判りません。でも、何とかなるでしょう! 週間予報によれば、来週も雨・曇天と晴れの繰り返し。いったい、 今年の北海道の天気はどうなってしまったのでしょうか・・・!!!
2009年07月11日
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4日ぶりに菜園に行きました。雨の中を強行突破でした。 きょうだけは、ちょっとだけ自慢させて下さい・・・ キャベツ「あまだま甘藍」、完璧なる出来映えです!色つや・形はOK! 虫食いも一切なし!。そして持てばズッシリと重く、詰まりも良し。 10年の家庭菜園歴の中で五指に入るキャベツが獲れました。 ・・・防虫ネットと千代田化成の効果、絶大でした。 で、自慢はこれっきりです。ここからは"困ったチャン"です。 ダイコンを初収穫。出ました!!家庭菜園のお約束、見事な分岐根! これはスープの具か、大根おろしに使うしかありません。 土が硬めだなとは思ってましたが、やはり予想通りの結果でした 直まきのカブも収穫期を迎えました。 左は「みやま小カブ」、右は「スワン」。「みやま」は固定種、 「スワン」はF1だと思われます。 家庭菜園で作りやすいのは・・・一目瞭然でした。 けさは初収穫がたくさん。キュウリも今シーズンの初物。 「聖護院節成りキュウリ」が収穫時期を迎えました。実生の自根もの。 さっそく浅漬けで頂きました。思ったより苦みも少なく、まあまあの出来。 では、けさの収穫の全体像です。 今季の最大収穫でした。ホウレンソウ、キヌサヤも初収穫。 スナップエンドウは推定50個。ズッキーニは丸々と太ってました。 山東菜、小松菜はそろそろ一旦、終わりかけ。キャベツは冒頭で 自慢させて頂いた通りでございます。 最近の札幌は「晴れ」と「雨」が交互に現れる天候。 やっぱり、コレを梅雨と言わずして何と言う!とう天候です。 ・・・野菜の成長にはプラス面も大きいと主思いますが、 素直に喜ぶことは出来ません。早くスカッと晴れて欲しいです。
2009年07月10日
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きょうの札幌は雨が時折り強く降っています。 本当、今年は蝦夷梅雨とか言う以前に、単なる梅雨みたいです。 梅雨が明けて夏本番に食べたい野菜の筆頭格「エダマメ」。 エダマメらしい姿になってきました。雨や曇りが多いためなのか、 何となく緑が薄めかも。右が「くろ太郎エダマメ」、左が「莢音」です。 その「くろ太郎エダマメ」を上から。 だいたい本葉が4~5枚にまで育っています。そこで・・・ "摘芯"をしました。 真ん中の茶色っぽく見えるところの少し上が、摘んだ茎になります。 こうすると脇芽がどんどん伸びて、結果的に実の数が増えるそうです。 実際にやるのは初めてなので、果たしてどうなるかなぁ・・・。 ここからは、他の野菜の成長レポート! イタリアトマト「サンマルツァーノ」。放任栽培を決め込んでますが、 最近はあまりにもワサワサになってるので、どうしたものかと・・・ トンネルから頭を出してるのは、ナスです。 手前2本が接ぎ木の和ナス。その向こうは全て 実生のイタリア系ナス。トンネルの効果は大きくて、 成長ぶりは過去、最高レベルかも知れません。 真っ赤な根菜「ビーツ」です。 黄緑の葉と深紅の葉脈のコントラストがキレイだなと思います。 毎度お馴染みのホウレンソウ。 品種は「くろうまホウレンソウ」。"黒"を謳ってるだけに色が濃いめ。 表紙写真の黒キャベツに色合いは似てる気がします。 この品種はトウ立ちせずに、秋作のようにキレイな形になってます。 雨と晴れが繰り返し、蒸し蒸しした天気が続く北海道・・・。 これは梅雨に間違いない!となると、虫と病気が心配・・・。
2009年07月08日
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花が咲くのは"基本的には"楽しいことですが、時と場合で・・・ チコリが見事に塔立ち。蕾も見え始めていて開花も間近に。 本来このチコリは赤くなって結球する品種なのですが、色も形も全く 赤・球の兆しさえないまま塔立ち・・・撮影後、撤去しました! 同じく、塔立ちのお花し・・・いや、お話し。 山東菜が塔立ちしていました。この株の他にも数株、塔立ち準備OKの ものが数本ありました。ハクサイに続いて連敗です。 ハクサイ系は、この時期は難しいモノがあるようです。研究します。 こちらも歓迎されない花のひとつ。 紫バジル。隣はノーマルのバジルです。バジルは蕾から摘心して、 脇芽を伸ばすことを先日、日記にも書きましたが、紫でも同じです。 よく見ると写真の、手前の株には花芽(つぼみ)が出来はじめています。 撮影後、摘心しました・・・。 ここでようやく、歓迎される花の話し。 トウモロコシ「スイーツ恵味」の雄穂が伸びてきました。 これも立派な花ですので。実はよく見るとアブラムシが発生してました。 3年前から雄穂にアブラムシが付くようになってしまいました。 従って今シーズン最初の農薬出動を決意。使うのは「オレート液剤」。 オレート液剤は、石鹸成分の希釈液剤。有機栽培でも使用が許されている 農薬なので、心配せずに使うことにしています。 ・・・私の農薬ポリシーを、近々書きたいと思っています。 これは北海道に咲いていること自体が、稀少かも。 ハーブの一種「コリアンダー」の花です。ハーブと言うよりスパイスの イメージの方が強いですね。今年こそは種を採って乾燥させて、 本当にスパイスとして利用するつもりです。 開花しているコリアンダーを、引き気味に見ると、こんな感じ。 まるでカスミソウのようです。観賞用としても充分にイケそうです。 それにしても、ここは北海道なのに南国のハーブが元気に育っている!!
2009年07月06日
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5日ぶりに今朝、菜園へ。この時期の野菜は成長が著しいですね。 これ、何の実だか見てスグに判る人は少ないと思います。 実は「ガーデンハックルベリー」の未熟果実。私も今年が初めての 栽培なので、「実」を見たのは初めてです。熟すと濃い紫になるそうです。 こちらは、見てスグに判る人の方が多いかも知れません。 トマトの中でも、毎度お馴染みの「桃太郎」の未熟果。 このノーマルなトマトが自分の菜園に実っているのが何か不思議です。 ひと目見て、何であるかは判るとは思いますが・・・ ズッキーニの茎の部分なのですが、なぜ写真を撮ったかというと、 よく見ると「雌花ばっかり」なのです。雄花のつぼみが全然ない・・・。 キュウリだと「節なり」の品種がありますが、ズッキーニで節なりは あまり聞きません。このズッキーニはイタイア品種なのですが、これが 品種の特性なのか・・・。でも、たくさん獲れれば、それでOKです。 これは熟しても、青いままですが・・・ スナップエンドウが鈴なりです。たった5日で一気にサヤが 大きくなっていました。北海道では、夏の始まりを告げる収穫です。 では、今朝の収穫。けっこうな大収穫でした。 太いズッキーニ1本と、スナップは数えてませんが約40個くらい。 ルッコラ、小松菜、山東菜もワサワサと獲れました。そしてカブは、 間引き的な収穫なので、小粒です。 このところの札幌の天気は、晴れたり降ったり、曇ったりの繰り返し。 ある意味、野菜には理想的ですが、やはり気温的にモノ足りません・・・。 これで暑くなったら、野菜は爆発的に育ちそうで、それも怖いなぁ・・・。
2009年07月06日
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「夜の菜園」の続きです。 タネから育ててきた「聖護院節成りキュウリ」に雌花が開花。 なんか夜に咲く怪しい花に見える写真ですが、普通に咲いてます。 去年は何か苦かった聖護院キュウリ。今年はどうかなぁ・・・。 コチラは「キヌサヤ」の今年の1番花です。 極々普通のキヌサヤの花ですが、1番花なので記念掲載です。 我が家ではエンドウはスナップ主体なので、キヌサヤは2本だけ。 収穫した実は味噌汁や炒め物でいただきます。 同じ1番花でも、歓迎されないモノも・・・ 開花してませんが、バジルの1番つぼみ。バジルは花が咲くと 葉が硬くなり香りも落ちるというので、つぼみのうちに摘み取ります。 ・・・同じ花でも、作物によって扱いは違ってきますね。
2009年07月01日
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仕事の帰りに、ちょっとだけ菜園に寄りました。 もう薄暗くなっていた山あいの菜園。成長を始めたサツマイモの葉が 大きくなってきました。「枯れちゃったかな」と思うといつの間にか成長を 始めているサツマイモ。本当に丈夫です。 根菜つながりでダイコン。ダイコンになってきました。 根元に白いダイコンが薄暗い中で、目立っていました。収穫までは、 あと半月くらいかなと思います。 では、今夜の収穫。 スナップエンドウが本格的な収穫期を迎えました。ピーマンも初収穫。 イタリアズッキーニは順調に次々と実を付けてくれています。 あすから4日間、菜園へ行かれないので、週明けにどうなってるか。 ちょっと楽しみでもあり、心配でもあります・・・。
2009年07月01日
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