お気楽妊婦ライフ


胎動を、オナラと間違えたトホホな妊婦。

でも、胎動を感じるようになると、いっそう赤ちゃんが身近に感じる。
そして体調もよく、2週間で退院になる。
退院できるのは嬉しいが、病院にいると毎日赤ちゃんの心拍を聞かせてもらえ
エコーで見せてもらえる時もあった。
それが無くなってしまうのは、チョット残念だった。

それから、入院中に色んな妊婦さんに会った。
ツワリでナニも食べられず、入院して点滴の日々の妊婦さん。切迫で入院しながらも痛みが治まれば、なんでも食べてますます体重を増やす私はチョット羨ましかった。
経済的な理由で3人目の赤ちゃんを処置に来たママさん。
早産で700グラムの赤ちゃんを産んでしまったママさん。

結婚したら子供が出来るって当たり前の事じゃない。
妊娠したら元気な赤ちゃんが生まれるって当たり前の事じゃない。
色んなタイミングが偶然重なり合って、やっと妊娠できる。
お腹の中で、赤ちゃんはたった10ヶ月と10日でまるで人類の進化のような変身をする。
その間に、母胎であるお母さんにも色んな変化がある。
そう考えると、赤ちゃんが生まれてくるって、まるで奇跡のよう。
色んな妊婦さんを見て、そう思った。

退院後もユキエちゃんとは連絡を取り合い、
ユキエちゃんが病院の近くだったので
私の検診の度に、待ち合わせて一緒にお昼を食べた。

秋に、主人の田舎でお祝い事があった。
今回はなんのトラブルもなく済んだ。

切迫で入院したのがウソのように体調がよく
胎動は日増しに強く感じるようになる。
ポコポコ蹴られているような感じ。
主人がお腹に向かって「ポコちゃん」と呼びかけるようになる。

病院の母親学級も、ユキエちゃんと一緒に申し込んだ。
ユキエちゃんは立ち会い出産希望。だからダンナさんも参加する。
ウチは立ち会いではないが、出来る限り主人も参加してくれた。
特にお人形を使って、着替えや沐浴を体験する時は、
わたし以上に張り切っていた。
そして、そこでも友達が増えた。

なんのトラブルもなく年を越し、9ヶ月に入る。
超音波の先生も、もう余計な事は何も言わなかった。
「ホラ、ココが顔。目と鼻解る?」
でも、どうやら逆子ちゃんのよう。産まれてきてくれれば、なんでもイイよ。
「また戻るかも知れないので、様子を見ましょう」担当の先生。

見よう見まねで、逆子を戻す体操をしてみたりする。

次の検診。
「元の位置に戻った」先生

最後になる検診。
「アレ、やっぱり逆向いちゃった」先生。
私の骨盤が狭くて、下に降りられずにお腹の中で回っているらしい。
それ以外は安定しているので、予定日の4日後、21日に帝王切開することになる。
誰かが私は早産するような事言ってたっけな。フン!、予定日より余分に自分のお腹で育てられるんだぞ!
でも、やっぱり、その前に何かあったらどうしようって不安だったな。

入院前、お部屋の掃除を念入りにやる。そして入院。




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