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包んで楽しむふろしき教育テレビ 月~木 午後9:25~9:30 翌日再放送:火~金 午後2:25~2:30 昨日の、放送からです。その他に「大輪の花包み」「本包み」などもお勉強しましたのですが、どう図解すればよいのか検討中です。ふろしきの包み方の、HPを見つけました。「ウサギの耳包み」が、とってもかわいいです。CDや、本などに、用いられます。 相手に「ぽっと」暖かいものが伝わりそうですね。なんか、プレゼントしたくなってきました。こんな、包みで渡されたらうれしくなってしまいますね。◆素敵なプレゼントはこちらからどうぞ◆ タペストリーにも designed by hana
2006.03.29
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桜のようかんをいただきました。「とらや」さんの、季間限定の和菓子です。実は、おととい、荒川静香さんの凱旋パレードのTVを横目で見ながら食べたのですが、この日記をアップするのに、2回失敗し、今日こそUPできると信じて、書いています。地元、TVに生出演した荒川さんは、「どうすればうまくなれますか?」との質問に、 「繰り返し何度も練習する事ですね。」と答えていました。さすがです。管理人、小町も三度目の正直でチャレンジします。今日こそ、消えないで!◆美味な和菓子はこちら◆ * * * * * * * * * おめざに * * * * * * * * * designed by hana
2006.03.29
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なななんと!生まれて初めて年賀状が当りました。うれしいです。3○年、生きてきて初めてです。やっと交換してきました。年賀状をくださった、知人・友人の皆さん本当にありがとうございました。私の住む町は、4月1日付けで合併され「市」になります。小町も市民になります。都会人へ仲間入りです。大字・ド田舎と言われた日々が、今はなつかしいです。★春のお便り、出してみませんか?★ あの方へ・・・ designed by hana
2006.03.26
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<以下、読売新聞 日曜版「きものの噺」2006年3月19日号より引用>歌舞伎を初めてみたのは大学生のときでした。今はなき道頓堀の中座の、最後尾の席から食い入るように見た歌舞伎は「リアルな江戸時代」そのもの。うわっ、腰元から通行人まで、全員きもの着てる、ちょん髷の人が動いてる、すごいすごい!と感動しきり。ディズニーランドがファンタジーの世界を表現しているように、イメージ通りの江戸ワールドが、舞台の上にこつ然と現れたような気がしたのでした。以来、歌舞伎を見続けています。はじめは江戸を体感するのが楽しみでしたが、そのうち好きな役者さんも出来、台詞廻しや所作にわくわくしたり、歌舞伎ならではのダイナミックなストーリーにどきどきしたりしています。また、大学を卒業して仕事を始めるにつれ、最後尾の席から少しずつ前へ前へと、値段の高い席で見ることができるようになりました。そしてついに、、花道横の特等席をゲットしたとき。手を伸ばせば役者さんに届くのでは、という距離から見た歌舞伎は、いろんなことを気づかせてくれたのです。「あ、浴衣に役者さんの紋が散らしてある」「洒落た煙草入れ、帯に下げているなぁ」「裾回し にこんな色を使っていたのか」など・・・。遠くからだと見えなかった衣装のすみずみが、目の前にクリアに迫ってきたのです。ちょうどきものを着始めたころでしたので興味津々、ジロジロ眺めてしまいました。何年見続けても、その都度新たな楽しみがある。地面を掘り続けると新たな地層が現れるように、興味の対象がどんどん発掘される・・・。歌舞伎って、やっぱりすごい!小町のコメントいいですね~。いつか歌舞伎を見にいきたいですね~。はまってしまいそうです。◆◆歌舞伎気分をご自宅で◆◆ designed by hana
2006.03.26
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まる得マガジン第三回放送 「ビンを包む」今日も、見逃しませんでした。びんを包む事で保護される、贈り物になる、との事。「ワイン包み」「びん一本包み」「びん二本」と、三種を紹介しました。風呂敷に包むと、とても美味しそうにみえますね。子供の頃、おじいさんが、この包み方でお酒をお祝いに、持って出かけた姿を思い出しました。ワイン包みは、かわいいですね。ラッピングのようです。包んで楽しむふろしき教育テレビ 月~木 午後9:25~9:30 翌日再放送:火~金 午後2:25~2:30★ありがとう!感謝の気持ちをこめて★ 贈り物に♪ 月山ワイン 赤 360ml モエ・エ・シャンドンブリュット・アンペリアル・ロゼ(正規) 黒酢 【鎮江香酢】 デザイナーズ 宝船
2006.03.23
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第二回、 「四角いものを、包んで結ぶ」まる得マガジンより楽しみにしていた、2回目の放送です。「重いものも、包むだけで運搬が楽になる。」「お使い包み」「四つ包み」「かくし包み」の三つの包み方です。収納や、お弁当など色々使える結び方を教えてもらいました。お弁当を包むとき、なにげなく結んでいましたが、今度からは、かわゆく結んでみたいと思います。包んで楽しむふろしき教育テレビ 月~木 午後9:25~9:30 翌日再放送:火~金 午後2:25~2:30★お得なふろしき見つけました★ 春柄 designed by hana
2006.03.23
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今日は、お休みです。TVを見ていましたら、「まる得マガジン」で風呂敷の包み方を放送していました。包んで楽しむふろしき教育テレビ 月~木 午後9:25~9:30 翌日再放送:火~金 午後2:25~2:30第一回「四角いものを包む」の再放送です。今日の放映は「四角いものを包んで、結ぶ」の予定です。楽しみですね♪以前から「これでいいの?」と悩んでいたのです。しっかり身に付けたいものです。なんと!小町は初めて知ったのですが、フロシキには、上下左右があることを、ミシン目があるほうが、上下耳が左右なそうです。これまで、なにも考えずに包んでしまいました。「ふろしき」さん、ごめんなさい。小町が、今日覚えた「平包み」をご紹介致します。出したい柄を上にして裏側に包みたい物を、置きます。◆特選フロシキはこちら◆ designed by hana
2006.03.21
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<以下、きものの本 塩谷弥栄子著より引用>絞りは大昔からあった技法で、大きな染め分け絞りの中に豪華な刺繍を入れた辻が花など、謙信、秀吉、家康などの武将も愛用したと聞いています。絞りはいつの時代にも贅沢なおしゃれ着だったのでしょう。近頃では値段の安い機械絞りが多いようですが、絞りの値打ちは一目ずつ糸をからげた手絞りにあります。総模様や絵羽模様の絞りの羽織はすばらしい美術品ですが、いくら高価でも格は街着と同じで、礼装用にはなりません。大島や紬、無地の着物、無地に近い江戸小紋のような地味なシンプルなきものに重ねるのが、一番絞りの美しさが出ます。多彩な小紋や、同じ絞りの着物に重ねては、せっかくの絞りがひどく野暮に見えるものです。小町のコメント最近は、羽織を素敵に着こなしている方をよくお見かけします。着物上級者に見えますね。母が、きれいな小箱に羽織紐を入れていた事を思い出しました。羽織を着ると、所作がより美しくなりますね。羽織を使ったリフォームを、お考えなら↓★粋な羽織はこちらから★** お気に入り ** designed by hana
2006.03.18
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<以下、きものの本(塩月弥英子著)より引用>帯は袋帯、織り名古屋、染め名古屋、喪服帯、夏帯の五本あればよい。帯は着物ほど個性的な色柄ではないので、無計画に買わず、持っている着物を頭において選べば、帯一本は少なくとも三枚の着物に合わせる事ができます。留袖や振り袖の第一礼装用には、袋帯。金銀糸入りの品のいい袋帯なら、留袖、訪問着、無地紋付の着物にしめられます。織り名古屋帯は、訪問着に付け下げ、小紋、色無地のきものに合います。染名古屋帯は紬や大島によく合いますし、ウールや木綿の街着にも向きます。そして、喪服帯と夏帯が必要です。夏帯は、博多単衣帯の無地か献上があれば、紗や絽、麻のほか、ときには浴衣にも使えます。小町のコメントそれぞれ、一本あると安心かもしれませんね。喪服用は、今はレンタルが多いですが、一昔前は揃えていたのですね。小町が、時々読み返す本の一ページです。 ◆小町特選の素敵な帯◆ designed by hana
2006.03.17
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<以下、読売新聞日曜版 2006年3月12日号より引用>浴衣から一歩進んできものを着たい、と思う若者にとって一番のネックになるのが、長襦袢の存在ではなかろうか、ということです。着物の下に着る下着、という割りには後姿や袖口からチラチラ見え隠れするので人目が気になります。でも見える着物の大きさに反比例して、お値段が高い。「なんでこんなもの着ないといけないのッ」と、きもの離れが進んでしまうのでは・・・というわけです。結婚式やパーティで、留袖だとか訪問着を着る場合、長襦袢にも手抜きはできません。洋服でもそうですよね。フォーマルドレスの肩先からオバシャツが見え隠れしていると、きちらのほうがギョットして「見えなかったことにしょう・・・」と気を使ってしまいます。ドレスコードを乱さない、ちぐはぐでないことがフォーマルの基本ですので、長襦袢も正式なものを合わせるのが無難です。でも、そうでない場合。普段着とまでは行かずとも、友達とカフェに行ったり、映画や落語を見に行くなど、気楽なお出かけの場合、長襦袢ももっとラフにしていい と思うのです。「うそつき」ってご存知でしょうか。「嘘をつく人」のことじゃあなく、簡易の二部式長襦袢のこと。身ごろ部分がサラシで出来ていて、袖や裾など、チラッと見える部分のみ長襦袢の生地をしています。パット見はキチンと長襦袢を着ているように見える優れものです。さらによいのが、洗濯機で洗えること。お値段もお手ごろです。これならいろいろな柄を揃えて楽しめますよね。小町のコメント「チラッ」と見えるおしゃれには、気をつけたいですね。八卦や、襦袢には本当の粋が表れます。小町も二部式襦袢は、もっていないのです。普段着用に、一枚もっていると便利そうですね。 ★おすすめの二部式襦袢★** お手軽です ** designed by hana
2006.03.14
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<以下、読売新聞2005年9月29日号より引用>振袖 現代風に着こなし結婚式の花嫁衣装といえば白のウエディングドレスが多いが、最近、明治から大正にかけてよく売られていた「黒引き振袖」という着物が人気だ。日本髪のかつらを付けずに自分の髪を結った「洋髪」にするなど花嫁たちは現代風に着こなしている。東京都内の結婚式場、目黒雅叙園で昨年秋に挙式、披露宴を行なった女性(28)は黒引き振り袖で式に臨んだ。「着物の華やかさと豪華さにひかれました。披露宴ではウエディングドレスも着たのですが、着物の評判がとてもよかった」と満足そうだ。和の婚礼衣装といえば、白無垢、色打ち掛け、振り袖が代表的だ。振り袖は「お引き摺り」といって、おはしよりをせずにすそを引きずる着方をする。その中でも黒地に模様がある「黒引き振り袖」の人気が高いという。落ち着いた「大人の雰囲気」が魅力のようだ。従来の形式にこだわらない和装を提案し、着物姿のモデルも日本髪のほか洋髪が多い。手にブーケを持ったスタイルもある。ワタベウエディングでは、 「和装の中でも動きやすく、すらりとした立ち姿が黒引き振り袖の魅力。花嫁たちは帯や小物、髪型など自分流のコーディネートを楽しんでいるようです」と話す。小町のコメント小町のばあちゃんは、黒引き振り袖でお嫁に来たと話してくれました。見せてもらった時は、茶色に変色していました。流行はくり返す、と言いますものね。黒引き振り袖で結婚式を挙げられたtopazさんの、ブログです。★素的な「黒引き振り袖」★ pick up ! designed by hana
2006.03.12
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小町の振袖のお話です。これまで、結婚式のオヨバレなど、振袖を着る機会が何度かありました。6回位ですかね。 まあ、そのせいもあるのでしょうが、それともここぞとばかり酒宴で飲みすぎたのか、最後に着た兄の結婚式の日、大恥をかきました。当時、地元で結婚式を挙げたい式場NO1になっていた人気のある、クラシカルなホテルでのことです。 私も当日は、緊張とうれしさで気分も高揚していたと思います。 着付けの予約をしたサロンに、自分の振袖を持参、いよいよわたしの着付けの番になって、そのサロンの先生らしき方が、アシスタントに小声でなにかもってくるように指示、数分後針箱を持って現れ、なにかちくちくと お針仕事を始めました。 私の振袖のそでの縫いつけ部分が、ほつれ5センチぐらい身ごろから離れていたのです。まだ、しらふの私は、「だれが壊したのだろう困ちゃうよ。」とぷりぷりしていました。しかし、披露宴もすすみ司会の、「シャッターチャンスです。皆様前へおすすみください。」の声に導かれ、ひざをついてシャッターを押そうとしたとき、 「ビリッ」と袖が破れる音が・・・。 踏んで破いていたのは、誰あろう小町でした。そういえば、お友達の結婚式など随分踏んだ覚えが「ごめんね、忘れていたよふりそで~。」皆様、振袖をお召になったときはくれぐれも袖を踏まないよう、お気をつけくださいませ。★厳選振り袖★ 一生の思い出に designed by hana
2006.03.10
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新幹線に乗ってお出かけしたら、卒業式に出席する袴姿のお嬢さんを2人見かけました。一人は、黒の桜柄の着物に紫の袴、半襟は赤の刺繍入りかわいいですね~。若いという事はすばらしい。着物姿がとても素的でした。春なのですね~。季節も春だし、人生も春いいな~。若者よ!青春を思いっきり謳歌してください。「あの時は楽しかった」と、何度でも思い出せる楽しい思い出たくさん作ってね。卒業おめでとうございます。 ◆ハイカラさんに変身◆ 大正ロマン! designed by hana
2006.03.08
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<以下、読売新聞日曜版「きもの噺」より引用>きものを着始めてまもない頃のこと。おしゃれをしたい、でも、そんなにお金もかけられない・・・と、情熱と財力とが反比例し、解決策として、頭のてっぺんから足のつま先まで、まるごとアンティークや知人からのいただきものを着ていたことがありました。 きものの世界では、古いイコール悪い、ダサイなんてことはありません。かえって、今の職人さんにはできないよな、細かな技術の刺繍や染が施されていることも。 ただ、洋服もそうだと思うのですが、どこかに現代のテイストを取り入れていないと、「おしゃれさん」ではなく「昔の人」になってしまうおそれがあります。 どうすれば現代人になれるか?研究を重ねた結果、アンティークを着るときには帯締めや履物など、小物を新しくしてバランスを取る。ことに、下駄や草履など履物の威力はバツグンで、足元が流行の最先端だと、つられて全身おしゃれにみえるという魔力があるようです。今の履物は、いぐさを編んだ畳表や下駄、夏のパナマなどの「植物素材」でしょうか。専門の履物屋さんで、台と鼻緒を選び、自分サイズに合わせて鼻緒をすげてもらう。これだけで、着ている着物がうんとランクアップすること間違いなしです。おしゃれも老化も、ともに「足」からなんですね。小町のコメントなるほど!そういえば、アンティーク着物にバックはバーキン風のバックを持つなどというのも素的かも。鼻緒をすげるなんて、おつですね~。 ★粋な草履をみつけました★ おしゃれさん! 5 designed by hana
2006.03.05
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小町の卒業式の思い出 小町の母は、入学式・卒業式は必ず着物姿で出席してくれました。その頃のお母様方は、必ずと言っていいほど「黒の紋付羽織」をはおっていました。 このためか、母の着物がなに色だったとかその手の思い出ではなく、羽織の後ろの柄「十二単衣のおひなさま顔」ばかり記憶に残っています。 その袖にすがり、迷子にならないようにちょこちょこ後ろを歩いていました。いい思い出です。 やはり、何歳になっても覚えているものです。 あの頃、かつら(あたしんちのみかんの母みたいな)をかぶっているお母さんもけっこういらして、「○○ちゃんのお母さんいつもと違う・・・」と不思議に思ったものでした。いつごろから、羽織を着なくなったのでしょうかね。★小町特選お母様のお着物★ designed by hana
2006.03.03
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市田ひろみさんの出演されている番組です。やはり着物姿素敵ですよね。今日は、着物を着たときの立ち居振る舞い と一重太鼓のお勉強でした。着物を着たときなぜか、おしとやかに変身してしまいます。言葉遣いも、お上品になったり・・・。ちびまるこちゃんでも言っていましたね。 今日の放送を見ていてやはり、着物姿には風呂敷が合うと感じました。あの、するするした所がなんともいえませんね。 アンティーク着物、素敵ですね。私も一度お店をのぞいたことがあります。気に入った訪問着があって、一度店を出て、キャッシュコーナーの前で悩みました。一期一会の出会いですし・・・。でもその時は、買わずに帰りました。今でも「あれ、素敵だったな。」と思い出す事があります。今度、素的な着物とめぐり会えた時は、迷わずゲットしたいとます。★かわいい【風呂敷】みつけました★ designed by hana
2006.03.02
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<読売新聞 日曜版「きもの噺」より引用>先週に続きまして、「半襟問題」について。昔のように、生活の必要性に迫られて針仕事をすることがなくなったわれわれ現代人は、「半襟の縫いつけ」という面倒な問題にどう立ち向かうべきか。世の中には便利なものも発見されていまして、半襟をチャックで取り外しできる襦袢も売られているようです。着てみたことがないので分かりませんが、チャック部分が表の着物に響いたりしないんでしょうか?わたしの場合、半襟については2通りに方法を併用しています。一つは、洗える長襦袢を着用すること。毎回着るたびに長襦袢をネットに入れて洗濯機で洗ってしまうのです。その際、半襟も取り外さずに、縫い付けたまま一緒に洗ってしまいます。洋服を着たときの下着と同じ感覚で、楽チンです。もう一つは、がんばって手で縫い付ける。一度、どうしても時間が無い!というときの裏技として、半襟を両面テープで貼り付けて出かけたことがあります。確かにちゃんと引っ付いてはいるのですが、ずっと「途中ではがれたらどうしよう・・・」と不安な気持ちでいっぱいでした。面倒でも縫い付けるほうが、精神衛生上よいようです。遠足と同じで、準備しているときが一番楽しいのでしょうね。小町のコメント「そのまま洗う」というのは活気的な!洗える襦袢、便利かも。やはり、縫い付ける行為が【洋】→【和】に変身するひと時なのかもしれませんね♪ designed by hana
2006.03.01
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<読売新聞 きもの噺より引用>夏の間タンスにしまいこんでいた着物を風に通す意味も込めて、一枚ずつ畳紙を開けてみると、出てくるわ出てくるわ。あんなものこんなもの、こんな帯、ちょっとした同窓会気分です。同じ手元にある着物でも、愛着のあるものと、「あれ、こんなんうちにあったっけ?」というものがありまして、着やすいもの、自分に似合うもの、色や柄が特別お気に入りのものなどが、どうしても印象に残りがちです。中でも、とくにお気に入りでよく着ているのが、紺色の大島紬。袖口や裾からチラリと見えるえんじがとても効いています。なにがいいってこの着物、どんな帯にも似合うのです。派手なオレンジの地色に大きな菊を刺繍したおもちゃのような帯を締めると、昔の女学生風になりますし、茶色地に金糸で模様を織り出した帯だと、奥様のお出かけ風。七つの顔をもつ着物なのです。小町のコメントこれが着物の醍醐味ですよね。いつか「大島紬」の似合う、しっとりとした女性になりたいですね。 designed by hana
2006.02.27
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<以下、読売新聞[日曜版]2006年2月12日より>昨今のきものブームの影響か、 「わたしもきもの好きなんです」と声をかけられることが多くなりました。きもの談義に花を咲かせているうち、十人中八九行き着く話題が「で、どうしてます?半襟は」。半襟問題・・・。いつかは取り上げねばならなぬと思っていました。着物を着る機会が多い人ほど、頭を悩ませているようです。半襟というのは、着物の下に着る長襦袢の、衿の部分に掛ける別布のこと。着用の度に長襦袢を洗うのは大変ですので、首筋に直接触れる部分だけ別布を掛けておき毎回ほどいて洗って縫い付けるわけです。この「毎回縫い付ける」これが悩みの種なのです。きものから洋服文化に変わり、破れた靴下はすぐに捨てられるようになって以来、お裁縫はさほど重要ではなくなってきた。面倒くさくても自分で縫い付けるほかは仕方がない。さて、どうしたものか・・・。小町のコメント小町はふだん着用、礼装用、夏用、振袖用、合計4枚ほど半襟がます。毎度、あせって縫い付けています。でも、この作業わりと好きなのです。★かわいい半襟みつけました★ designed by hana
2006.02.19
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<読売新聞2006年1/29号日曜版より>帯の間に切符なくす必要なし! 電車に乗っているときでもよく切符をなくします。いざ改札口を通る段になってコートのポケットやかばんの中を探るのですが、出てこない。子供のころは、このまま一生駅から出れなくなったらどうしよう・・・と悲嘆に暮れたことも。 ところがきものを着ているときはなぜか、なくさないのです。目的地でちゃんと切符がでてきます。きもの姿のときは、背筋がシャンとして、だらけた性質まで変わるのか?と思いきやさにあらず。帯の間に切符を挟みこむ、と収納場所がはっきり決まっているため、なくす心配がないのです。コメントう~んなるほど!わたしも、改札口で探した記憶が・・・。今度着姿のとき、トライしてみよう。そういえば、「帯板」にポケットがついているものもありますね。「へそくりを入れておくのかな?」と思っていましたがこういう使い方もあるかも。便利な帯板みつけました↓ * * * * * * * * * 便利です♪ * * * * * * * * * designed by hana
2006.02.13
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明けましておめでとうございます。ブログ始めました。どうぞよろしくお願い致します。小町の住む町は、先ほどまで、すごい雪でした。今年のお正月は、寝正月です。昨日、弟夫婦が年始の挨拶に来てくれ、夕方から宴会です。ちびっ子達の、「初笑い・初芸」で盛り上がりました。「今度は、皆で温泉で一泊したいね。」などと楽しみな話も出ました。いい年になるといいですね。▼小町もほしくなっちゃう! 2006年福袋
2006.01.03
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