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【あらすじ】検事・花村絢乃(麻生祐未)はリサイクルショップ店員・畠山省吾が犯した殺人事件を担当する。仕事上での喧嘩が原因と自白するが、被害者は畠山家から強引な“押し買い”を行っていたことが発覚。違和感を覚えた絢乃は調査を開始する。一方、検事・岡田(高橋英樹)は大物政治家・桑本の贈収賄疑惑を追っていた。やがて2つの事件の関係性が浮かび上がる。正義感と主婦の勘を武器に、おばさん検事が真相を解き明かす! 花村絢乃…麻生祐未 池澤千晶…内山理名 岸川俊一…中山優馬 宇治谷巌…温水洋一 須田武彦…正名僕蔵 渡部守…敦士 有沢達郎…原田龍二 岡田幸喜…高橋英樹 花村真理…井頭愛海 小森卓也…吉見一豊 白岩隆司…千葉哲也 畠山隼人…山城琉飛 前園貴仁…三浦浩一 老人…ビートきよし 畠山省吾…長谷川朝晴 畠山茂子…赤座美代子 桑本浩輔…寺田農特命おばさん検事の新作スペシャルです。なんと花村さんが主任に出世しています!なぜ?岡田検事正の今度の敵は大物政治家の桑本です。彼の贈収賄事件を追う事により岡田検事正のクビが飛ぶかもしれない。大丈夫なのかしら?今回は何とジャニーズの中山優馬君が出演します。ゲスト豪華やなー宇治谷さんのぎっくり腰により中山君演じるエリート検事 岸川が花村さんの手伝いをする事になります。花村さんたちは子供たちが揉めている所に遭遇する。レアなゲーム機を持っていた子供 隼人に周囲の子供たちが盗んだと言って責めていた。しかし隼人は盗んでいない。父親にもらったと言います。花村さんは隼人の家まで行く事になります。どうやら隼人の祖母もトラブルに巻き込まれているらしい。隼人の祖母 畠山茂子は色々な物を取られたと隼人が言っていた。それが気になって畠山茂子に事情を聞くとリサイクルショップに色々な物を売ったのに安く買い取られた事を不満に思って警察に言っただけらしい。大した事はないと言う畠山茂子。その後、花村さんは隼人の父親 畠山省吾の事件の担当になる。畠山省吾が殺人を犯したのです。畠山省吾は半年前にリストラされ友達の借金の保証人になり1000万円の借金があります。畠山省吾が殺害したのは白岩。白岩リサイクル商事を経営する白岩は家々を回り不要なものを買い取っていた。半年前にリストラされた畠山はリサイクルショップで働いていて白岩とは伝票の不備でもめて殺してしまったと言う。領収書の訂正印を押してなかった事がトラブルの原因らしい。そんな事で人を殺したの?事件の事は気が動転してあまり覚えてないと言う畠山。事件現場ではプールのような匂いがしたと言いますが事件現場にはシンナーの匂いがしていた。岸川は、さっさと事件を終わらせようとしますが花村さんはプールのにおいとシンナーのにおいは全然違います。リサイクルショップ エコロニッキのカリスマ社長池沢は畠山の亡くなった妻の親友。何か事件と関わってるのかな?エコロニッキの店では社員が殺人犯になった事で客は誰一人いなかった。池沢によると亡き親友で畠山の妻は畠山は真面目すぎるぐらい真面目な人間だった。畠山は誰かを庇ってるのかしら?白岩が畠山の母のところで押し買いをしていた事が判明する。しかしエコロニッキの関係者は何も知らなかった。押し買いの商品をリサイクルショップが買い取っていた事が知られると大問題になります。一方、有沢さんは大物政治家 桑本の贈収賄事件の捜査をしていました。どうやら桑本の贈収賄について調べていた記者が、なぜかエコロニッキの周辺を調べまわっていた。畠山茂子に白岩の事を聞きに行く花村さん。白岩が畠山家に来た時の事を教えて欲しいと頼む花村さん。ミシンを買い取ってもらおうとした畠山茂子。しかし、それ以外にも着物の帯やおじいちゃんの形見などを無理矢理買い取って行った。花村さんは、それは押し買いだと言います。畠山茂子は息子に事情を話すと、自分が何とかするから警察に行って被害届けを取り下げて欲しいと頼みます。息子に頼まれたから畠山茂子は花村さんに何も言わなかったのか!岸川に事件関係者にクビを突っ込みすぎだと注意する。しかし宇治谷は事件関係者は、この事件に全てがかかっている。だから自分達も全てをかけて事件を調べなければいけない。カッコ良いよー宇治谷さん!! 花村さんは畠山に、どうして白岩の押し買いの事を黙っていたのか?と質問します。でも畠山は何も言いません。何があるんだろう?被疑者が自白しているのなぜ起訴しないのか?と花村さんを責める記事が週刊誌に載ります。これは大物政治家 桑本が手を回したのかな?すると今度は畠山の息子隼人が行方不明になります。隼人がいなくなった事で、もっと早く起訴すれば良かったのか?と後悔する花村さん。流れ作業のように簡単に起訴するのか?主任は今どこを見ているのか?と花村さんに問います。岸川は行方不明になった隼人を探します。すると亡くなった母親の墓前に隼人はいました。そこにはエコロニッキ社長の池沢もいました。池澤は亡くなった隼人の母親と約束していた。隼人を守ると。。本当に仲良かったのねー岸川は、なぜか花村さんの捜査を積極的に手伝うようになる。二人は殺人事件現場に行きます。やっぱりシンナーの匂いはシンナーの匂いだ。プールのにおいはしません。なぜ畠山はプールの匂いなの?どうやら池沢は大手リサイクル・リユース企業「前園ホールディングス」会長と知り合いのようです。前園は桑本の贈収賄事件に関わっている疑いがある。花村さんは宇治谷さんの「くさや」のおみやげを貰った事で、ある事に気付く。匂いを消す為に何をするのか?窓を開けて匂いを消す。事件当日は雨が降っていた。その雨が窓から入ってきたから殺人現場の雑誌が濡れていた。しかし殺人現場の窓際の机の上の雑誌は濡れてなかった。なぜ?そこに畠山茂子から電話がかかってくる。押し買いされた商品が畠山茂子の元に返ってきますが隼人が気に入っていた香木だけが返っていなかった。その事で池沢の元に向かう花村さん。すると池澤は、いつも使っている香水じゃない事に気付く。岸川は隼人に香木の事について聞きに行く。隼人は香木に目印を付けたと言う。岸川は畠山に隼人がゲーム機を友達に見せてはいけないという約束を破ったから警察に捕まったんだと言っていた事を伝える。すると畠山は白岩が押し買いをしていた事を以前から知っていたと言う。ゲーム機は白岩の所から盗んだものだった。その現場を白岩に見られて自分が押し買いした事を黙っているようにと交換条件を出される。花村さんは畠山がまだ何か隠していると感じる。池沢のお気に入りの香水がエコロニッキで販売中止になっていた。そこで花村さんは強引に在庫の香水をもらう。この香水が事件を解く鍵になるの?シンナーに池沢のお気に入りの香水を混ぜるとプールの匂いのようになる。どうやら池澤は白岩の押し買いを知っていたようだ。もしかして二人の間にトラブルがあり池沢が白岩を殺害したかもしれない。その時に香水がまけたのかな?窓を開けても香水の匂いが取れない事に焦った池澤はシンナーを撒いたのだ。何かに気付いた花村さんは殺害現場にあったメモ帳に鉛筆をこすり文字を浮かび上がらせる。何て書いてあったの?引っ張るなー警察がエコロニッキに向かう。逮捕されたのは意外にも池沢の部下の小森だった。なぜ??畠山の事情聴取の時に池沢を連れてくる。池沢と小森は前園会長の贈賄の手伝いをしていた。それは伽羅です。前園は政治家の桑本に伽羅を贈っていました。白岩が押し買いした商品の中にあった伽羅を池沢と小森は前園に渡しました。有沢さんたちは桑本の元に向かう。桑本の自宅には伽羅がありました。有沢さんは今度は前園の元に向かいます。前園を贈賄の容疑で逮捕します。前園が桑本に畠山の息子が気に入っていた香木を賄賂として送っていた。その香木には印がつけられていた。これが前園が桑本に賄賂を送った証拠です。畠山は白岩を殴り彼を殺してしまったと思い自首します。しかし死んだと思われていた白岩は生きていました。そこに小森が登場し白岩を殺害します。小森は白岩に脅迫されていました。だから白岩を殺したのです。実は小森も人気商品の香水を常に持ち歩いていた。小森は自分達を探っていた瀬古というルポライターも殺害していた。殺害を指示していたのは会長の前園でした。池沢も前園から畠山を早く起訴して事件を終わらせなさいと指示されます。池澤は小森を守る為に畠山に罪をかぶせようとした。だから香水も店から撤去させたのだ。会長の指示に逆らえなかった池沢。畠山の最後の隠し事を話してくださいと頼む花村さん。白岩から池沢が押し買いの事を知っていると聞いていた畠山。自分達が生きてこれたのは社長のお陰だと畠山は池沢を庇っていたのだ。花村さんは隼人や畠山を守ろうとしたのが、あなたの本当の姿だと言う。これから特捜の聴取がある。罪を償って、また昔のあなたに戻って下さい。畠山は不起訴になります。畠山茂子と隼人の為に不起訴にした。隼人君との約束を忘れないで下さいと花村さんは言います。有沢さんは隼人に香木を返却する。その香木は時価総額1千万円。売れば借金を返せるのに家族の宝物にするという畠山。借金は働いて返すという。。頑張れ!!宇治谷は、びっくり腰が治り岸川はお役御免だと言う。しかし岸川は、こういう所で働くのも良いと言います。それを聞いていた須田が激怒する。でも花村さんを主任に推薦したのが須田だと分かる。えー!!!!須田さん良い人やねー今回は温水さん面白かったわー笑わせてもらいました!!面白かったです!事件の方はあれよあれよと解決されたけど温水さんと正名さんが面白ければ私は満足です!!
2019.12.20
一人娘と暮らす花村絢乃(麻生祐未)は、絢乃の亡父の遺言を受けた検事正・岡田幸喜(高橋英樹)の特命により検事に。今は東京地検刑事第一部の検事として働いている。松田電機産業の社員・原口昭信(聡太郎)が遺体で発見される。粉飾決済の内部告発を受けた特捜部の有沢達郎(原田龍二)は、原口から松田電機産業の裏帳簿のデータを受け取ることになっていたが、その直前に原口は何者かに殺されてしまった。その頃、絢乃は痴漢で現行犯逮捕された大学生・山村邦夫(馬場良馬)の取り調べを行っていた。しかし山村は過去のケガで手が自由に動かせないことを理由に、触ってないと否認。処分を決めらない絢乃のところへ、絢乃と大学の同期で現在21連勝中のやり手弁護士・成宮信子(石野真子)が現れ、「被害者の女子高生・安川みなみ(吉倉あおい)は、裏でいろいろやっているから気を付けたほうがいい」と助言する。検事の渡部守(敦士)と絢乃はみなみの自宅を訪ね、痴漢にあった状況を確認すると、みなみは「本当に触られた」と涙ぐんでしまう。さらに、帰宅した父親で経済産業省の局長・安川春樹(永島敏行)は、自宅まで押しかけたことを東京地検に抗議すると言い放つ。有沢は裏帳簿を押さえるため家宅捜査を決行、松田電機産業に向かうが、入り口は警察によって規制線が張られていた。何者かが侵入し、金庫から現金と帳簿類を盗んだうえ、経理課のパソコンにドリルで穴をあけてハードディスクを破壊したらしい。なぜか不敵な笑みを浮かべる社長の松田貞行(ベンガル)。タイミングの良すぎる明らかな隠ぺい工作に、有沢は特捜部内に情報をリークしている人間がいるのでは…と疑うが、部長の鬼頭英二(今井朋彦)は、身内を疑うことに激怒。有沢を担当から外してしまう。絢乃もまた、安川の抗議によって担当から外されてしまうが、みなみが嘘をついているとはどうしても思えない。有沢の「信子の言葉に惑わされているのでは?」との助言を受け、みなみと二人きりで会ってみようと動き出す…。安川みなみ(桜真学園高等学校 生徒) - 吉倉あおい[23]山村邦夫(大学生) - 馬場良馬みなみの同級生 - 岡本夏美[24]みなみの同級生 - 大森つばさ[25]原口昭信(松田電機産業 社員) - 聡太郎[26]警視庁刑事 - 星野亘安川絹代(みなみの母・安川の妻) - 水沢朋美刑事 - 中村僚志[27]花村家の近所の主婦 - 佐藤恭子成宮信子(成宮信子法律事務所 弁護士) - 石野真子遺体の第一発見者 - 岡田吉弘関東第一テレビのリポーター - 伊東大樹[28]堤将幸(立真大学 学生・みなみたちに痴漢の容疑者にされそうになる) - 五十嵐健人[29]警官 - 鏡憲二種市浩一(冒頭でごみ出しした学生) - 藤田富[30]成宮信子法律事務所の受付 - 舞山裕子[31]成宮信子法律事務所の受付 - 天野麻菜[32]工藤久雄(工藤久雄探偵事務所の探偵) - 梨本謙次郎松田貞行(松田電機産業 社長) - ベンガル安川春樹(みなみの父・経済産業省局長) - 永島敏行有沢は自分に情報を流してくれるはずの松田電機産業の社員 原口が殺害されてショックを受けていた。原口は松田電機産業の裏帳簿のデータを有沢に渡す予定だった。一体誰が犯人なんだろう?その頃、花村さんは痴漢事件の取調べを行っていました。大学生 山村は容疑を否認します。山村の言い分を聞いて彼に痴漢されたと訴えている女子高生に会ってみることになった花村さん。大学の同期の成宮信子は花村さんに被害者の女子高生は裏で色々やっているとアドバイスを送る。被害者 安川みなみは経済産業省局長です。安川みなみに当時の事情を聞こうとすると拒否されます。怪しいな。。偶然、父親である安川が帰ってくる。そして家まで押しかけてきた花村さんたちを非難する。成宮信子は苦労して弁護士になったようだ。しかし検事になるのが夢だったのに、どうして弁護士になったのか?成宮信子はミニカーを集めるのが趣味でした。1つの仕事を終えるたびにミニカーを買い集めていた成宮信子はミニカーを集めるのが趣味になったのだ。松田電機産業に捜索に入るとデータの入ったパソコンに穴が開いていた。証拠隠滅。。松田電機産業に強盗に入った泥棒がパソコンに穴を開けて金庫から現金を盗んでいった。あらら。。有沢さんは内部のリークを疑うが上司から仲間を疑った事を激怒され捜査から外される。花村さんは女子高生に直接会いますが何も話を聞けませんでした。なぜか成宮信子は花村さんに付きまといます。どうやら痴漢事件に関係があるようだけど、、成宮信子の事務所に松田電機産業の社長が訪ねてくる。社長は成宮信子にミニカーを贈る。成宮信子は以前、大学生が痴漢したと女子高生から脅迫されていると相談された事があると言う。その大学生を脅迫していた女子高生が安川みなみなのかな?どうして成宮信子は、こんな情報を花村さんに流してくれるの?花村さんは一度は外された痴漢事件を再び担当する事になる。そこで花村さんは安川みなみを尾行する。友達に頼まれて安川みなみは本屋で痴漢にあった振りをする。成宮信子の情報どおり!!でも山村には本当に痴漢されたと主張します。山村は怪我をした影響で手が自由に動かせない。しかし安川みなみが嘘をいってるようには見えない。やっぱり人を裁くって難しいねー花村さんは山村を処分保留にする。無罪じゃないのか!と激怒する山村。安川みなみの付添い人になった成宮信子。成宮信子の狙いは何?20年前に疑獄事件を担当した岡田。その時に経理課長をしていたのが成宮信子の父親だった。当時、修習生をしていた成宮信子。そりゃ検事にはなれないよねー成宮信子は和解金を払って次々と示談にしていく。あんなに無罪を主張していた山村も示談する。どういうこと?安川みなみの証言を信用する花村さん。だから示談も無効だと言う。成宮信子は強引に安川みなみを連れ帰る。これでは安川みなみが加害者になってしまう。娘を迎えに来た安川に、ちゃんと安川みなみと向き合って欲しいと頼むが家に帰ってしまう。成宮の事務所の仕事をしている興信所の社長工藤が安川みなみの事件に関わっている事が分かる。工藤は山村を捕まえた一人だった。もしかして安川みなみは罠にはめられたのか?工藤の興信所に向かうと、すでに工藤は殺されていました。成宮信子は安川の娘の事件を和解に持ち込んだ事で彼の弱味を握ったのかな?花村さんは山村に会いに行く。すると動かないはずの手首が動いたところを目撃する。なんだよー嘘だったのか!!山村は工藤に命令されて安川みなみに痴漢したようだ。どうやら工藤は松田電機産業の仕事を山村の父親の工場に優先的に依頼するというので工藤の頼みを聞きました。有沢によると松田電機産業には粉飾決済の疑いがあるようだ。松田電機産業の特許が急に認可された。もしかして安川のお陰なのかな?有沢さんの説明によると特許が認可されたら株価が上がる。そうなると粉飾決算の辻褄を合わせる事ができる。しかし成宮信子は工藤が殺された事に激怒し松田電気産業の顧問を降りると言い出す。仲間割れか?花村さんは安川に会いに行く。有沢さんは安川に直接、特許を認可したのは娘の為なのか?と聞きます。最初は否定しますが安川みなみは罠にはめられた事を話します。松田電機産業の社長は娘が恐喝行為をしている事を知り逆に娘をはめました。その事を知らなかった安川は全てを認めます。安川みなみの恐喝行為について書かれた週刊誌のゲラ刷りを見せられて社長の言いなりになる安川。恐喝の被害者の大学生たちに和解金を渡して問題を解決。その代わりに安川は松田電機産業の特許を認可する。安川みなみは父親が出世して両親が忙しくなり寂しくて恐喝に手を染めてしまった。娘の声を聞いてあげてほしいと頼む花村さん。安川は娘に謝罪する。安川みなみは父親とようやく分かり合えます。花村さんは成宮信子に話を聞く。安川みなみを利用した成宮信子に怒っていた花村さん。安川みなみから恐喝されていた大学生から相談を受けていた成宮信子は恐喝していた女子高生の中に安川みなみがいる事に気づいた。成宮信子は松田電機産業の社長から特許の認可が下りるにはどうすればいいのか?と相談を受けていた。それで安川みなみを利用したと言います。松田電機産業のパソコンに穴を開け、現金を盗んだ窃盗事件も成宮信子のアドバイスだった。じゃ工藤たちを殺したのは誰なのか?当然社長よね?それより松田電機産業の裏帳簿のデータは、どこなのか?花村さんはハッ!と気付きます。社長が成宮信子に贈ったミニカー!!!急いで成宮信子の元に行きますが松田にもらったものは全て捨てたといいます。ゴミ収集所に行くとミニカーの入ったゴミ袋だけ残されていました。ちゃんと仕分けしましょう!!ミニカーは生ゴミでは捨てられません!!というか純金やのに盗まれなかったのね?推測どおりミニカーの中に裏帳簿のデータがありました。そしてリークしたのも検察の人でした。中原という検事は3000万円もの借金があり、その弱味を握られてリークしていたのです。その事を工藤に脅され彼を殺害します。えー!そうなの?原口を殺害し松田電機産業に窃盗に入りパソコンに穴をあけたのは工藤でした。これで事件は無事に解決しました。父親を許す事は出来なかった成宮信子ですが安川親子を見て自分も父親を許せるようになったのかな?昔、岡田検事正に父親を許せるか?と聞かれたことがある。20年前の疑獄事件の時に全てを包み隠さず喋った事で事件を解決する事ができた。なぜ全てを話したのか?それは娘を守る為です。成宮信子は20年前に、その事を知っていれば道を誤らずにすんだのにと言います。最後は感動的にまとめてました。でも最後のオチは忘れていません!宇治谷さんが副検事になる試験に落ちて喜ぶ花村さん!可哀想な宇治谷さん。でも面白い!!!
2019.12.18
主婦の花村絢乃(麻生祐未)は、裁判官だった絢乃の亡父・花村雄一郎(西岡德馬)からの遺言を受けた検事正・岡田幸喜(高橋英樹)の特命により検事に。東京地検刑事第一部の検事として働いていた。ある朝、遅刻をして急いでいた絢乃は、高杉建設の経理部長・佐野幸雄(難波圭一)と東京地検の廊下でぶつかる。絢乃の検事バッジを見るなり睨みつけた佐野は、その直後ビルから飛び降り死亡。現場に駆け付けた地検特捜部の有沢達郎(原田龍二)は、“私の供述は特捜部長の鬼頭のねつ造だ”と書かれた遺書を見て言葉を失う。鬼頭英二(今井朋彦)は民自党の藤村至(原田大二郎)と高杉建設の間に1億円の受け渡しがあったという癒着疑惑を暴こうと、強引に筋読みに沿った調書を作っていた。証拠は後から揃えればいいという乱暴なやり方に岡田は不信感を抱く。一方、絢乃は3か月前に起きた車と自転車の接触事故を調べて欲しいと頼まれ、直告室に要請文を探しに来ていた。早速、被害者の上田達男(宮川一朗太)を訪ねると、いまだ体に麻痺が残っていた。黄色いスポーツカーに接触した上田は、運転手から20万円を渡す代わりに警察に訴えないで欲しいと懇願される。かすり傷程度だったため示談を受け入れたが、後に容体が急変し会社へ行けない体に。警察に運転手の捜査を依頼するが、取り合ってもらえず困っていた。しかも医療費やローン返済などが滞り、このままだと家を差し押さえられてしまうという。事情を知った岡田は有沢を呼び出し、絢乃を手伝ってほしいとお願いする。要請文を見た有沢は、1億円の受け渡しがあったとされる日と事故発生日が同じで、さらに事故現場と藤村の家が近いことにも気づく。調べを進めるうち、コンビニの防犯カメラに映る黄色いスポーツカーを発見。その証拠を持って絢乃と事務官の宇治谷巌(温水洋一)は警察に捜査依頼をするが、相当時間がかかると足蹴にされ、独自で捜査を始めることに。そんな中、刑事一部の検事・渡部守(敦士)は、藤村の息子で後輩の浩一郎(斉藤慶太)の車と疑惑のスポーツカーが同じであることを思い出す。浩一郎に会いに行くが、事故当日にアリバイがあった。目撃者からも有力情報が得られず、報告を受けた上田は家を手放し夜逃げを覚悟する。進展のない状況に肩を落とす絢乃だったが、その頃有沢はホテル駐車場の写真であるものを発見していた…。上田智子(上田の妻) - 遊井亮子[18]藤村浩一郎(藤村の息子) - 斉藤慶太[19]川崎陽子(川崎の妻・高島記念病院 入院患者) - 星野光代大野清隆(成林医科大学病院 心臓外科 准教授) - 蟹江一平大野隆司(清隆の父) - 草薙良一佐野幸雄(高杉建設 経理部長) - 難波圭一村川幸子(藤村の秘書)- 肘井美佳掛井護(高校生) - 石田直也上田和也(上田と智子の長男・中学生) - 橋本涼上田達也(上田と智子の次男・小学生) - 山田日向[20]小学生 - 春日香音[21]、阪本颯希[22]藤村至(民自党代議士) - 原田大二郎宮川洋次(交番巡査) - 阪田マサノブ川崎益次(藤村の運転手) - 相島一之上田達男(接触事故の被害者) - 宮川一朗太事件の発端は車と自転車の接触事故だった。相変わらず上司に怒られてばかりの花村さん。花村さんと東京地検の廊下でぶつかった佐野が遺書を残した自殺する。佐野の遺書には地検特捜部にはめられたと書かれていました。地検特捜部は高杉建設と民自党の藤村の癒着を調べていた。佐野は高杉建設の経理部長だった。藤村と高杉建設の間で一億円の受け渡しがあったようだ。有沢さんも大変ねー花村さんはスーパーで顔見知りになった小学生の母親に頼まれごとをする。その母親の友達である上田智子の夫 達夫は交通事故の被害にあっていた。自転車に乗っていた上田達夫は車にひかれる。頭を強打した上田達夫。車を運転していた男性は上田達夫に20万円渡し警察には内緒にしてくれと頼まれる。でも頭を強打した事で右半身不随になってしまう。仕事には行けず家のローンも払えない。交通事故の加害者を探して欲しいと頼まれる。どうやら花村さんが関わった事件と癒着疑惑は繋がっているらしい、、そこで有沢さんは交通事故の加害者を探し始める。防犯カメラの映像で黄色のスポーツカーを見つけ出し交通事故の目撃者である高校生がうつっていた。黄色のスポーツカーの持ち主は渡部の後輩かもしれない。。実は渡部の後輩は民自党の藤村の息子だった。やっぱり癒着疑惑と繋がってたわね!!渡部は後輩に会いに行く。事故について聞くと藤村浩一郎は否定する。秘書が藤村浩一郎がアリバイを証明しました。有沢さんは一億円の受け渡しに黒塗りの車を使っていると思ったのだが駐車場に黄色のスポーツカーがありました。一億円の受け渡しに黄色のスポーツカーを使ったの??花村さんたちは交通事故の目撃者である高校生 掛井を見つける。掛井はスマホのデータを削除していた。しかも車を運転していた人物の顔は暗くて見えなかったと言います。あぁ唯一の目撃者だったのに。。。上田家は自宅を引き払う事を決意する。息子は親を助けようと新聞配達してるのにねー落ち込む花村さんを励ます有沢さん。有沢さんは藤村の秘書がどうして日本にいたのか疑問に感じていた。藤村はニューヨークに行っていたのに、どうして一緒に行かなかったのか?上田に確認すると、やはり上田を轢いたのは藤村浩一郎だった。激怒する渡部は藤村浩一郎を殴ろうとする。その現場を秘書にスマホで写真を撮られる。東京地検に藤村が乗り込んで来ていた。息子を引き逃げ犯にするつもりか?と激怒する藤村。しかも渡部が藤村浩一郎を殴ったような写真を持って来ていた。それに激怒した上司の須田が藤村を追い返します。正名さんカッコよい!!!!その後、上田を轢いた男が出頭する。藤村の運転手だった。しかも上田も自分を轢いた男だと証言しました。金でも渡されたのかしらね?上田の元に向かう花村さん。このままだと須田さんがヤバイわよ!!川崎が罪を認めた事で保険金も下りて休業補償も出る事になったと言う上田の妻。そりゃ偽証するわよねー家のローンも猶予される事になった。これ以上、自分達に関わらないでくれと頼まれる。子供にまで頭を下げられ何もいえない花村さん。上司の須田は辞表を出す。あらら。早く真犯人を見つけないと!!花村さんも辞表を出します。藤村が逮捕されれば上田夫妻も起訴される事になる。自分には、それは出来ない。自分も同じ立場になれば上田夫妻と同じ事をする。しかし、おじちゃまこと岡田は個人の正義ではなく法律を守る事が大事だと花村さんを諭します。花村さんが子供の頃、父親に言った判決は何だったの?気になる。その答えを聞いて花村さんの父親は花村さんを検事にする事に決めたようです。有沢君は藤村が交通事故を隠したんじゃなくて一億円を運んだ事を隠したいんだ!運転手川崎は、なぜ交通事故の犯人の身代わりをしたのか?まだまだ謎だらけです。川崎の取調べをする花村さん。川崎の足取りを調べる花村さん。川崎の妻にも事情を聞きます。病院で、ある事件で知り合った大野と再会する。そこで川崎の妻がバチスタ手術をする事になっていた。看護婦にも事情を聞くと妻の見舞いに来ていた川崎を藤村浩一郎が電話で呼び出したことが分かる。再び川崎の妻に事情を聞く花村さん。川崎はクリーニング屋のサービスで犬の人形を貰っていた。どうやら川崎はポイントを集めるのが趣味になっているようだ。花村さんは川崎のポイントカードを調べる事にする。クリーニング屋のポイント交換日は毎月15日。この日にポイントと犬の人形を交換するのだ。妻の為に犬の人形を集めていた川崎は絶対にポイントを交換するだろう。クリーニング屋の店主によると川崎は閉店間際に飛び込んで来たらしい。クリーニング屋の閉店時刻は午後9時。これでアリバイ成立?川崎は藤村に妻の手術を早めるかわりに息子の身代わりになれと言われたのだ。川崎の妻は手術を受けなかった。しかし花村さんの知り合いの大野のお陰で手術を受けられる事になる。川崎は藤村の息子が黄色いスポーツカーに乗っていた事を証言する。川崎は犯人隠避で起訴されることになる。あーあ。。上田夫妻は花裏さんに会いに行く。花村さんに本当の事を言う二人。子供たちに責められて本当の事を言う気になったのだ。花村さんは二人を不起訴にします。良かった良かった。。藤村浩一郎を聴取する渡部。彼に本当の事を話します。須田も戻って来ます。良かった良かった。そして子供時代の花村さんが出した判決は父親と同じく懲役1年。悪い事をすれば罪を償わなければいけない。でも子供は、うちで預かってあげようと父親に言ったそうです。なんだか花村さんらしいなーこれで事件は無事に解決しました。やっぱり温水さんと正名さんが面白かったです。すきなのよねー
2019.11.07
夫の加賀哲夫(井上純一)と離婚後、娘の真理(疋田英美)と暮らしている主婦の花村絢乃(麻生祐未)は、特命で検事に任命されることになった。元判事だった絢乃の亡父が、東京地方検察庁の検事正である岡田幸喜(高橋英樹)に遺言し、それを受けた岡田が検察庁法第18条の3を適用して絢乃を検事に任命したのだ。絢乃は司法試験を受けたことすらなかったが、検察庁法第18条の3には「大学の法律学の教授または准教授の職に3年以上在った者は検事に特別任用される資格を持っている」と記されており、絢乃はこの条件を満たしていたのだ。早速、絢乃は刑事1部に配属されることになった。刑事1部は、部長の須田(正名僕蔵)を筆頭に、検事の浅井(山田麻衣子)、渡部(敦士)、事務官の宇治谷(温水洋一)らが所属していた。しかし、絢乃の存在が気に入らない須田は、絢乃を辞めさせようと画策。まずは、東京簡易裁判所墨田庁舎にある東京区検察庁道路交通部墨田分室で、「三者即日処理」に立ち会うよう命じる。これは、交通違反で違反切符を切られた人が、警察、検察庁の取調べから、簡易裁判、罰金の納付までを1日で行うことで、通常、事務官上がりの副検事が行くことになっていた。須田の嫌がらせと知りつつも絢乃はそれに臨むが、妻と子どもがいながら酒気帯び運転で捕まった18歳の戸田ツトム(野澤祐樹)に説教をしたところ、口論になってしまい、須田からますます怒られることになってしまう。さらに、その後も須田による嫌がらせは続き、絢乃は新人ながらも、被疑者が容疑を否認したまま送致されているという難しい案件の担当を任されることになってしまった。不動産会社を経営している野本俊夫(加納健次)が殺害されたその事件の被疑者は、なんと以前三者即日処理で絢乃が口論になってしまった戸田ツトムだった。野本はツトムの母親が経営するスナックに立ち退きを迫っており、再三嫌がらせ行為にも及んでいた。逮捕の決め手となったのは、現場付近で発見された凶器と携帯電話からツトムの指紋が発見されたことだったが、ツトムは容疑を否認したまま送致されていた。仮に裁判でツトムに有利な証拠を弁護人が出してきた場合、検察側は負ける可能性もあり、もし負ければ今後の絢乃のキャリアに大きな傷がつくことを意味していた。しかし、絢乃は進んでこの事件の担当を引き受ける。絢乃は先日の三者即日処理の際、ツトムが身重の妻をいたわっているのを目撃しており、そのような人間が犯罪を起こすのか、疑問に感じていた。絢乃は特捜部のエース・有沢(原田龍二)にアドバイスを受けながら、真相の解明に乗り出すが…戸田ツトム(暴走族) - 野澤祐樹金井明子(金井の母・平聖大病院 入院患者) - 内田春菊戸田由美(ツトムの妻) - 若尾夏希中村倫子(民自党代議士) - 沢田亜矢子今野保志(倫子の私設秘書) - 渡浩行野本絹江(野本の妻) - 福井裕子金井浩二(暴力団準構成員) - 小澤雄太野本俊夫(野本不動産 社長) - 加納健次加藤睦夫(野本に土地を取られた被害者) - 名取幸政飲酒運転した男 - 加藤満ヤクザ - 麻倉じゅん[11]大山孝蔵(民自党代議士) - 若林豪おばさん検事 花村絢乃シリーズの記念すべき第1作品目です。司法試験も受けずに検事になった花村さん。正名さん演じる部長の須田に睨まれます。正名さんプラス温水さんが出演しているドラマなんて、なかなかないわー嬉しい!!借金を残して駆け落ちした元夫と離婚し実家に帰った花村さんは父の遺言により検事になります。検事が初任給22万もらえる事を知り検事になる事を決める花村さん。花村さんは墨田庁舎にある東京区検察庁道路交通部墨田分室で「三者即日処理」に立ち会う。有沢さんは大物政治家について調べているようだ。ある日、不動産会社を経営している野本が殺害される。容疑者として疑われているのは戸田ツトム。野本は戸田ツトムの母親が経営するスナックの立ち退きをしていた。戸田ツトムは嫌がらせをする野本に、ぶっ殺すと言っていて野本を殺す動機もあります。さらに殺害現場に落ちていた凶器と携帯電話には戸田ツトムの指紋が付着していた。でも戸田ツトムは容疑を否認していました。こんな難しい事件を花村さんに押し付けるなんて!!もし裁判に負けたら花村さんの汚点になります。しかし花村さんは事件を担当すると言います。被疑者の戸田ツトムとは面識があった花村さん。身重の妻がいる戸田ツトムが犯人とは思えない花村さん。どうして須田は花村さんを嫌うのか?それは昔、須田が特捜部長に推されていた時に唯一反対したのが岡田だった。戸田を起訴するか不起訴にするかで悩む花村さん。戸田を起訴して真犯人を見つける事もできると有沢はアドバイスします。野本の殺害現場に向かう花村さん。野本の携帯電話には戸田ツトムと妻そして金井幸二という準構成員の3つの指紋が検出されていた。金井に会いに行く花村さん。しかし金井は母の看病をしていた。金井の母が入院している病院に行くと金井はいませんでした。しかし金井の母によると息子が病院代を払ってくれると言っていたらしい。病院の前で金井を発見。議員秘書らしき人物と話していた金井は花村さんを見て逃げ出す。花村さんは病室で金井の母が食べていたぬか漬けを作ったのが民事党の代議士中村倫子だと気付きます。そして金井と話していたのは中村倫子の議員秘書 今野でした。戸田ツトムは事件当日、間違い電話がかかって来た事を思い出します。その通話記録が残っていて戸田ツトムの無実が証明されました。その後、金井が轢き逃げされます。花村さんは後先考えずに突っ走るからだと須田に怒られる。花村さんは金井の母親に土下座して謝罪する。急に怖じ気づいて検事を辞めると言い出す。事務官の宇治谷さんは真実を追究するんじゃなかったのか?と花村さんを励ます。花村さんは野本に土地を乗っ取られたといわれる加藤を調べる事にする。有沢さんは議員の中村倫子と野本が繋がっていると睨んでいて花村さんと一緒に加藤をたずねます。加藤は野本と中村倫子から老人用の介護付きマンションを建てたいからと土地を貸して欲しいと頼まれました。しかしサインした書類は土地の売買契約書だった。しかも土地を買い取った価格は500万円でした。本当の土地の価格は5億以上!!詐欺や!!!!野本の妻によると野本は中村議員に利用されていたと言っていました。そして野本は大金が手に入ると言っていたらしい。逃走中の今野が逮捕されます。金井に指示して野本を殺害した事を今野は認めます。特捜部は今野に事情を聞きます。今野によると中村議員の資金管理団体の金を着服した事を野本が知って脅迫されていた。だから金井に命令して野本を殺害した。この事は今野一人がしたことで中村倫子は何も関係ないと言います。有沢さんは中村倫子に事情を聞きます。中村倫子に帳簿を確認させて欲しいと頼みますが中村倫子は拒否する。検事正である岡田は裏帳簿を見つけ出し不正の証拠を見つけろと言います。花村さんは野本が中村倫子の政治資金団体の帳簿を持っていたんじゃないか?と考えます。それを聞いて有沢さんは中村倫子の事務所と自宅を家宅捜索します。その捜索に花村さんも同行します。大丈夫かしら?花村さんは中村倫子の手の匂いを嗅いで彼女がぬか床を触った事に気付く。中村倫子はぬか床の中に裏帳簿を隠していました!実は中村倫子は、ぬか漬けの料理本を出していた。花村さんも彼女のぬか漬けのファンでした。花村さん大手柄!!!大山は秘書殺害を認め中村も殺害を指示した事を認めました。これで事件は無事に解決しました。温水さんと正名さんが面白かったなー
2019.10.30
花村絢乃(麻生祐未)は大学生の娘と暮らすバツイチ子持ちの検事だ。絢乃は司法試験を受けず、法律で定められた条件を満たすことで任用された珍しいタイプの検事で、裁判官だった父の遺言により検事正・岡田幸喜(高橋英樹)から特命を受け、東京地検刑事第一部で働いている。ある夜、公園の石段で若い女性が突き落とされる事件が発生。駆けつけた巡査がその場に立ち尽くしていた平山恒子(東ちづる)に声をかけると、彼女は「自分がやった」と自供した。被害に遭った女性は恒子の娘・真弓(南沢奈央)が勤める美容室の同僚だった。恒子は、真弓が彼女から嫌がらせを受けていると知って公園に呼び出し、口論の末に突き落としたと供述。だが真弓は警察に「母が勝手にやったこと。自分には関係ない」と答えたという。恒子のかたくなな態度や親子の感情の食い違いに不自然さを感じた絢乃は、恒子を起訴せず処分保留とした。絢乃は事務官の宇治谷巌(温水洋一)を伴い、関係者への聞き込みを始める。真弓のアパートを訪ねた帰路、宇治谷は恒子たち母娘を以前見かけていたことを思い出す。それは5年前、恒子の夫の葬式でのことだった。恒子の夫は、ある贈収賄事件の取り調べを受け、拘置所で自殺していた。5年前、東京地検特捜部は大物政治家と三葉重工が絡む不正献金のルート解明に躍起になっていた。三葉重工には5億円に上る使途不明金があり、その金の受け渡し役として特捜が目を付けたのが恒子の夫だった。取り調べが進む中、横領の疑いをかけられた夫は、初めのうちは容疑を否認していたが、認めた直後に自ら命を絶ったという。横領犯の汚名を着せられたまま死を選んだ夫。残された恒子と真弓は世間から隠れるように生きてきた。だが絢乃には恒子の夫が横領を働くような人物だったとは思えない…。取り調べ中の被疑者の自殺は、検察にとって世間に思い出させてはならない失態だ。面倒を起こされたくない上司らの強い反対にもかかわらず、絢乃は真実を突き止めるべく懸命の捜査を続ける…!!花村絢乃 … 麻生祐未有沢達郎 … 原田龍二宇治谷巌 … 温水洋一平山恒子 … 東ちづる平山真弓 … 南沢奈央須田武彦 … 正名僕蔵渡部守 … 敦士郷原慶子 … かとうかず子宮崎直子 … 黛英里佳鬼頭英二 … 今井朋彦浅井法子 … 山田麻衣子花村真理 … 由月杏奈芝原康之 … 松尾伴内浦沢秀夫 … 小木茂光岡田幸喜 … 高橋英樹恒子の事件を担当した事で昔、彼女の夫が横領で自殺した事を知った花村検事。恒子は自分の罪を認めたのに恒子に突き落とされた女性に脅迫電話がかかってくる。一体誰が脅迫電話をかけたのか?花村検事は、まだ事件は終わっていないと恒子の夫の事件を調べ始める。恒子の娘、真弓は父親の事を知られた為に店を辞め恋人と別れようとします。真弓は横領して自殺した父親を信じてる母親とは上手くいってません。真弓の話を聞くと恒子が起した事件の時に真弓も一緒にいたのです。その事件の時に被害者の女性は父親の事で店を辞めろと真弓を脅迫していました。おいおい!ちゃんと検察に本当の事を言いなさいよ!!もしかしたら恒子は真弓をかばって事件をおこしたと嘘をついている可能性が出てきました。恒子の話を聞くと花村検事の予想通り恒子は真弓をかばっていました。恒子が見た時には被害者の女性は階段の下に突き落とされていました。じゃ真弓の同僚の女性は誰に突き落とされたのか?怪しいのは恒子の亡くなった夫の上司 浦沢。そして怪しい動きをしている美容院のオーナー。転落事件の被害者の女性に電話で指示している美容院のVIP客。怪しいなーと思っていた美容院のVIP客が殺害されます。今度は私が殺されると怯える真弓の同僚の女性は花村検事に助けを求めます。この殺害された美容院のVIP客が美容院の同僚の女性に渡したものがありました。それは真弓の自殺した父親の秘密が入っているデータでした。しかし、そのデータは階段で突き落とされた時に紛失していました。殺害された女性は、その犯人が誰か分かったようでした。一体誰だろう?美容院のオーナー?その後、美容院のVIP客が真弓の亡くなった父親の上司浦沢の愛人だった事が判明する。そして真弓の父親が死ぬ前に浦沢や会社の人間が会いに来ていたという情報がありました。やっぱり浦沢が犯人か?真弓の証言で横領した5億円が置かれていたレンタルボックスには5億円はありませんでした。その代わり発注ミスした団扇が大量にありました。犯人は予想外の人物でした。真弓の父親の同僚、芝原。浦沢の手先だった芝原はゴルフ場でお金の受け渡しをする所を花村さんに見つかって逮捕。もちろん浦沢も逮捕されます。真弓の母親恒子を心配して家によく来ていた芝原。芝原は心配する振りして親子を監視していたのです。そして浦沢の愛人だった女性も芝原が殺しました。彼女は真弓の父の死の真相など全てを知っていました。だから芝原は彼女を殺したのです。どうして真弓の父親は自殺したのか?それは芝原が真弓の父親を家族みなごろしにすると脅したのです。浦沢が賄賂を渡していた議員も逮捕されます。これで事件解決。事件はややこしかったけど意外な犯人で驚きました。しかし、このシリーズも5作目かぁ。。温水さんと麻生さんのコンビも最高だし花村検事の直属の上司役の正名僕蔵さんが最高に面白い!そして本当は特捜検事なのに、いつもサボっている検事だと思われている有沢さん。一体いつ彼の正体がバレるのかしら?
2017.01.11
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