komugi5626's room

2018.08.27
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北見志穂(松下由樹)は、警視庁捜査一課の刑事。自ら“おとり”となって事件の渦中に飛び込み、同僚の袴田刑事(蟹江敬三)の協力を仰ぎながら、数々の難事件を解決してきた。 

 スナック経営者の女性が殺害された事件を追っていた志穂たちは、容疑者の前妻・保科カズエ(鮎ゆうき)を張り込むことに。フラメンコ教室で講師を務めるカズエに、志穂は入会希望者を装って接近。狙いどおり、接触してきた容疑者を逮捕することに成功した。
 その数日後、都内の雑木林で奇妙な女性の死体が見つかった。ロープで胴体を木に縛りつけられた挙句、まるで挙手でもしているかのように右手首まで木にくくりつけられていたのだ。奇怪なポーズをとらされた、その遺体の顔を見た志穂はビックリする。先日の潜入捜査中、カズエがダンサーとしてステージを担当するスペイン料理店に寄った際、相席になった女性・桜木美由紀(松尾れい子)だったのだ。
 美由紀の死亡推定時刻は前夜23時頃で、死因は頭部損傷による失血死。死後30分以上経ってから、木に縛りつけられたことがわかった。使用されたロープは、現場から徒歩10分ほどの植木店から盗まれたものらしい。犯人は殺害後、ロープを調達して再び現場に戻り、遺体を木に縛りつけたのか…!? 誰かに見つかるリスクを冒してまで、なぜそんなことをしたのか、志穂たちは釈然としない。また、美由紀の携帯電話がどこにも見当たらず、犯人が持ち去ったものと思われた。

 美由紀の夫・洋一郎(片岡暁孝)は、IT関連会社の社長で、妻に2億円の生命保険をかけていたことが判明。前夜は23時前に大阪出張から帰宅したと証言するが、捜査の結果、深夜1時を過ぎて帰宅したことがわかる。取り調べに対し、洋一郎は新幹線で隣席に座っていた荒川ミドリ(吉井怜)という女性と意気投合し、ドライブの末、彼女を六本木のマンションまで送ったと白状する。しかし、調べたところマンションには該当する人物は住んでおらず、洋一郎が嘘をついているのか、謎は深まるばかりだった。
 その後、美由紀の通話データを調査した志穂たちは、彼女が頻繁に連絡を取っていたスペイン料理店のオーナー・奥山奈緒子(原沙知絵)と会う。奈緒子は美由紀の高校時代の同級生であり、スペイン料理店のほかにホテルやレストランも経営している実業家で、将来を期待されるフラメンコダンサーの弟・吉田優也(三浦涼介)と暮らしていた。奈緒子によれば、半年ほど前に美由紀が偶然スペイン料理店にやって来て20数年ぶりに再会、時折たわいもない話を交わすようになったが、さほど親しい関係ではないという。

 そんなとき突然、美由紀の携帯電話の電波がキャッチされた…! 犯人が電源を入れたのか、と色めき立つ志穂たち。まもなく、都内の公園の茂みの中から、美由紀の携帯電話を発見! 最後にアクセスされた投稿サイトに「大切な家を食い荒らすメスのシロアリを退治した。まもなく2匹目のシロアリを退治する」という不気味な書き込みがされているのを見つける。これは犯行予告なのか…!? その直後、美由紀とまったく同じポーズをとらされたスペイン語講師・遠藤麻里(塩山みさこ)の死体が見つかって…!? 



奥山奈緒子(スペイン料理店「PALCIO」オーナー) - 原沙知絵(高校生:山上愛[39])

保科カズエ(フラメンコ教室講師) - 鮎ゆうき
松原順子(麻里の教え子) - 中島史恵
桜木美由紀(奈緒子の高校の同級生) - 松尾れい子[40]
荒川ミドリ - 吉井怜[41]
遠藤麻里(スペイン語講師) - 塩山みさこ
富岡政夫(画廊富岡) - 松澤一之
山井茂樹(調査会社) - 菊池隆則[42]
木村敏子(教室生徒) - 長谷部香苗
桜木洋一郎(美由紀の夫・IT関連会社社長) - 片岡暁孝[43]
小野田健二(殺害事件の容疑者) - みのすけ
警官 - 掛田誠

奥山(奈緒子の母・フラメンコダンサー) - 大勝かおり[44]
田中誠(銀行員) - 春山大輔[45]
スペイン料理従業員 - 清水みさと[46]
外国語スクール受付嬢 - 秋元紗織[47]
旅行会社社員 - 御船健[48]


その遺体は木に縛り付けられて右手を挙げた姿で亡くなっていた。

被害者は桜木美由紀。北見さんは、ある事件で彼女と会っていました。
桜木美由紀はスペイン料理のオーナーである奥山奈緒子の友人だった。

桜木美由紀には保険金がかけられていた事で夫の桜木洋一郎を疑います。
しかし桜木洋一郎は荒川ミドリという女性と一緒にいたと主張する。

荒川ミドリの事を調べますが荒川ミドリは、どこにもいません。

北見さんと袴田さんは夫の桜木洋一郎が犯人だとは思えません。
そこで桜木美由紀の携帯電話の履歴を調べて奥山奈緒子と遠藤麻里に事情を聞きに行く。

奥山奈緒子にも事情を聞きに行きます。彼女はスペイン料理店のオーナーでもあり実業家でもあった。そしてフラメンコダンサーの吉田優也とは姉弟でした。 どうして苗字が違うのかな?

その頃、桜木美由紀の携帯電話の電源が入ります。
急いで携帯電話が落ちている場所に向かいます。
桜木美由紀の携帯電話は、ある有名なサイトにアクセスし犯行予告と思われる文章を投稿していた。

第二の事件が起きる。
桜木美由紀と同じ姿で殺害されていた。被害者の名前は遠藤麻里。
桜木美由紀が習っていたスペイン語の講師だ。

遠藤麻里を殺害したとして別れた夫が疑われます。
実は遠藤麻里は夫と別れて慰謝料を貰おうとしていたのだ。
しかし遠藤麻里の別れた夫には借金があり慰謝料は、あまり払えなかった。

遠藤麻里の元夫に浮気相手の写真を見せてもらう北見さん。
実は遠藤麻里の元夫の浮気相手と桜木洋一郎の浮気相手は同一人物だった。

もしかしたら遠藤麻里も桜木美由紀も夫と別れたくて、わざと浮気相手を夫に近づけたのではないか?と北見さんは考えます。浮気の証拠を掴み慰謝料をがっぽり貰って夫と離婚しようしたのだ。

二人の浮気相手である荒川ミドリを探す北見さんたち。

トラップガールとして荒川ミドリを桜木洋一郎に送り込んだのは調査会社の山井だと判明した。
そして山井の調査会社の依頼者リストを入手してトラップガールを送り込んだ人物を探り出す北見さんたち。
でもトラップガールを送り込んだ人物がなかなか見つからない。

犯人として松原順子という女性が浮上する。
実は奥山奈緒子のスペイン料理店で泣きぼくろの女性を目撃した人物がいたのだ。
それが松原順子でした。

遠藤麻里、桜木美由紀、奥山奈緒子、松原順子たちは10年前に大金を入手していた事が分かる。
そして同じ時期に銀行員の田中という男性が事故死していた事も分かります。
田中は80万ユーロの金を運んでいる途中に事故死。なぜか金は消えていた。

この80万ユーロを桜木美由紀、奥山奈緒子、松原順子が横取りしたのかな?

田中には当時付き合っていた女性がいました。北見さんたちは田中と付き合っていた女性が犯人ではないか?と疑う。

事業で成功した奥山奈緒子以外の3人は金を必要としていた。

松原順子が警察に保護される。
桜木美由紀と遠藤麻里が殺された事で松原順子も殺されるかもしれないと警察は彼女を保護したのだ。

そして意外な事実も判明する。保科カズエが田中の恋人だった事が分かる。
ビックリ!!

奥山奈緒子は行方不明になります。袴田さんは自分が殺されると思って姿を消したのか?と疑います。

松原順子が奥山奈緒子を脅迫していた事が分かる。
松原順子は奥山奈緒子の秘密を握っていたのだ。

松原順子は警察に追及されて10年前の事を話し出す。

ツアー中に田中の事故に遭遇する。
田中と同僚はすでに亡くなっていた。
そこには田中が運んでいた80万ユーロがありました。
桜木美由紀は80万ユーロを奪おうと言い出し。
4人で山分けする。

お金をどうやって運んだのか?
松原順子が購入したシェリー酒の壷の中に隠してお金を運んだ4人。
しかし松原順子や桜木美由紀、遠藤麻里はお金を使い果たしてしまいます。
そこで唯一成功している奥山奈緒子を3人は脅迫します。

桜木美由紀は奥山奈緒子の秘密を、もう1つ握っていました。
でも松原順子は何も知りません。

保科カズエが犯人じゃないか?と疑う袴田さんですが
彼女には完璧なアリバイがありました。

そこで北見さんは保科カズエに学生時代、奥山奈緒子に何かあったのか?と聞きます。
実は奥山奈緒子の両親は心中で亡くなっていた。
母親の浮気の事で悩んでいた父親が無理心中をしたのだ。
そして奥山奈緒子と弟の優也は血が繋がっていません。
奥山奈緒子は母親の連れ子、優也は父親の連れ子だったのです。

両親が亡くなり優也は養子になり二人は離ればなれになりました。
10年前に手に入れたお金で奥山奈緒子は事業を成功させます。
そのお金を優也の為に使う奥山奈緒子。
両親のいない奥山奈緒子には弟の優也が全てだった。

桜木美由紀は両親が無理心中した事をネタに奥山奈緒子を脅迫していたのかな?
弟には両親は交通事故で死んだと嘘をついていた。
これからフラメンコで世界に飛び立とうとしている弟の為に秘密は絶対に守らなければいけない。

本当の犯人は奥山奈緒子だった。
北見さんは囮になって奥山奈緒子を逮捕しようとします。

松原順子は奥山奈緒子を脅迫していた。
金の受け渡し時間に松原順子のフリをした北見さんが待ち合わせ場所に向かいます。

そこには車の中で眠っている奥山奈緒子がいました。
えー奥山奈緒子が犯人じゃないの?

北見さんは待ち合わせ場所に向かいます。

奥山奈緒子が意識を取り戻し一連の犯行を自供する。

待ち合わせ場所に向かう途中で殴られる北見さん。
明かりをつけると、そこには奥山奈緒子の弟優也がいた。

奥山奈緒子が一連の犯行を自供したと告げると優也は自分が殺したと言います。
お互いを庇い合う姉弟。

奥山奈緒子は桜木美由紀に脅迫され金を渡します。
しかし、これからもお金を要求しようとする桜木美由紀を突き飛ばしてしまう。
木に頭を打ちつける桜木美由紀。
彼女が死んだと思って逃げる奥山奈緒子。

姉が脅迫された所を目撃していた弟の優也は二人の様子を見ていた。
桜木美由紀は死んでいませんでした。
そこで優也は桜木美由紀を殺害します。

どうして遺体を木に縛り付けたりしたのか?
それは捜査を攪乱するためだった。
犯人を男だと思わせる為です。

遠藤麻里を殺害したのも優也でした。

犯人は奥山奈緒子の弟の吉田優也だったのか!
吉田優也は自分の父親が奥山奈緒子の母親を殺害した事を知っていた。
それでも自分を迎えに来てくれた姉に感謝していた。
だから奥山奈緒子を守ろうとした吉田優也。

奥山奈緒子は自分が全て悪いと言います。
盗んだお金で成功するはずがないと10年前の事を後悔する奥山奈緒子。
その代償として大切な弟に人を殺させてしまったと涙する奥山奈緒子。

これで事件は無事に解決しました。
悲しい話でした。

でも奥山奈緒子の言う通り銀行の金を盗んで成功しても幸せになれるはずがない!
それに仲間も悪かった!











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最終更新日  2023.08.21 08:46:32


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