でゅうフミオの夢日記

でゅうフミオの夢日記

しょうへいの初体験 八



一回出してしまったせいで、

しょうへいは冷静になった

まなみはなんといっても38歳ポチャ系である。

それに、一緒に風呂に入ったためか、ちょっと化粧もおちている。

よくよく、明るいとこで見ると、しわも以外と・・・・。

乳輪と乳首もそこはかとなく、つらいものがある・・・。

風呂をまなみより先に出たしょうへいはちょっぴり後悔しはじめた。

ホテル備え付けのバスローブを着て、

ソファに腰かけテレビを見る。

どれを見ようというわけでなく、チャンネルを変え、ぼんやりする。

ほんとにいいのかな・・・

童貞をほんとに38歳ポチャ系に捧げていいのか、

やっぱり、ほんとに好きな人に捧げるべきではないのか・・・。

そんなことをぼんやり考えはじめていると、

まなみが風呂からでてきたのである。

まなみもバスローブである。

風呂上りである。

まなみはソファではなく、ベッドに行った。

なんとなく、しょうへいは話すのも億劫になってきた。

なんとなく、もう、いいかなあって気になってきていた。

そんなときにまなみが突然、電気を消した。

テレビだけが光る。

しょうへいはなにがなんだかわからなくってきた。

「こっちにおいで」

まなみの大きくもない、小さくもない声で話しかけられると、

夢遊病者のようにふらふらとまなみの横に行くしょうへい。

まなみからシャンプーのにおいがする。

まなみはテレビのチャンネルを変えた。

裸で色っぽい女が四つんばいになって、よだれをたらしながらあえぎ声を出している姿がドアップで表れる。

まなみからシャンプーのにおいがする。

まなみがしょうへいの手をさわってくる

まなみからシャンプーのにおいがする

まなみは手だけでなく、ゆっくりとしょうへいの首を触る

なすがままのしょうへい。

まなみからシャンプーのにおいがする。

しょうへいはまなみを見ず、テレビを見続ける。

女優が変わり、フェラチオをしているところだった。

まなみはしょうへいのバスローブを脱がせ、しょうへいの胸をなめ始めた。

まなみからシャンプーのにおいがする。

しょうへいは目をつむる。

テレビからはあえぎ声が聞える。

しょうへいの体を這う、まなみの舌はしょうへいの勃起したにたどり着き、またフェラチオを始めた。

しょうへいはもうどうでもよくなっていた。しょうへいのど心の葛藤など、今、耳から聞えるあえぎ声と、舌使いの快楽の前にはどうでもいいことになってしまうのだった。






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