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タガログ語を聞くと人格が変わり、欲望を抑えきれなくなる shanghai-kですとある日の事、中国のなんたらバックスで、コーヒーとかいうこじゃれた飲み物を飲んでいた。周囲を意識しながら、スタイリッシュにiPad mini片手にドヤっていた。ネットで2チャンネル見ながら、超おもしれ~ なんて思っていた。何だか非常に気持ちがいい。。。そして、放尿しようと街まで出かけたら、財布を忘れてゆかいなサザエさん♪ではなく、放尿しようと立ち上がり、iPad miniを持って歩き始めた時、iPad miniが手からこぼれ落ち、本体とケースが分離し、ものすごい音を立てて床に散らばった。音に驚いて周りの人が振り返ったり、いい年したおっさんが、あたふたしながら、リラックマのカバーを拾っていて、何だか非常に恥ずかしい。。。そして拾い集めたiPad miniを見て驚いた。画面右下のガラスが割れている。何だか非常にショックだ。。。何で割れてしまったのだろう?何であの時iPad miniを手に持ったのだろう?何であの時落としてしまったのだろう?何でなんたらバックスなんて来たのだろう?そもそも何で中国になんて来たのだろう?日本に帰りたい。。。こんな割れたiPad mini使っているのが恥ずかしい。。。修理したら幾らかかるのだろう?修理代がもったいない。。。何だか非常に気分が悪い。。。色々な思いやら感情などが頭の中をぐるんぐるん渦巻いていた。。。ふと思った。割れたのって本当にガラスなのか?もしかすると、ガラスでなく、自分の心が割れたのでは?そう。ガラスに映った画面を見ながら、うきうきしたり、ガラスが落ちて、あたふたしたり、ガラスが割れて、落ち込んだり、ガラスの修理を考え、イライラしたり、単なる、「ガラスが割れた」という現象に対して、勝手に喜んだり、悩んだり、怒ったりして一喜一憂している。ガラスが割れたのではなく、心が割れたのではなかろうか?って意味不明だ。いつものようにすげーわかりにくく説明すると、自分の外側で起こった現象に対し、勝手に頭であれこれ考えて、過去を振り返ったり、未来を想像したりして妄想し、思考結び付けられた感情が動き出す。外側の現象に対し、内側の心が動いたのだ。。。勝手に心が動き出し、心が割れてしまったのだ。。。きっと、世の中は鏡であり、外界とは自分の内面が映し出されたものなのだ。。。外のガラスが割れたのではなく、自分の心の中のガラスが割れたのだ。全ては自分の心次第なのだ。。。そう。ただ、iPad miniが床に落ちてガラスが割れたという現象が起きただけだ。何も気にすることはない!自分の心が汚れていれば、汚れた世界に見えるし、自分の心が透明ならば、透明で綺麗な世界に見えるのだ。自分の曇った心のガラスを磨いて透明にしていけばよいのだ。欲、怒り、迷い、不安などといった、全ての煩悩や執着なんて捨ててしまえばいい。全て手放してありのままに世界を見てしまえばいい。。。なーんてということに気づき悟りを開いた自分は、曇りガラスを磨いた透明な心で改めて、ヒビの入ったiPad miniを眺めてみた。すると、今まであった、ヒビがだんだんと消えていき、割れた前の透明な状態に戻っていった。なんと、iPad miniが元に戻った!!!なーんて訳がない。現実逃避しようが、どう見ても、ガラスが割れてる。まぁいろいろ考えても仕方がない。ただ今後どうすればいいかを考えて、行動するだけだ。選択しは以下のようなものだろう。1.このまま放置する。2.修理する。3.買い換える。4.爆破する。面倒くさいし、時間もないし、金もないし、爆薬もないので、1.このまま放置する。を選択し、このままずっと使用している。すげー見づらくてイライラする。。。
2015年05月27日
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日本で謝謝と思わず言ってしまいそうになる 偽中国人です!蘇州号という船で二泊三日かけて日本に帰国した。面白そうなので、船で上海-日本を移動してみたいと思っていた。無職の今がチャンスだ!というわけで、https://www.shanghai-ferry.co.jp/ 上海フェリー株式会社なるWebページにアクセスして乗船予約を行う。貴賓室やら特別室やらの2人部屋や4人部屋などがあったが、満室だったため、2等室Bとやらを予約した。というより元々一番安いキャビンタイプを予約する予定だった。2等室B 片道RMB1,450 で、部屋数1 定員40名とか書かれている。すげー面白そう。黄浦江のテレビ塔の向かいの北側のフェリー乗り場から午前9時に幾ばくかの不安と大いなる期待を胸に乗船する。乗船する前に免税店があったので、子連れの日本人男性とお話しながら一緒にタバコを購入するそして、やたらとだだっ広い部屋2等室Bとやらに入ると、先ほど出会った子連れ男性の息子さんが手招きし、自分を隣の場所へと誘う。「去るもの追わず、来るもの拒む」がモットーの引きこもりな恥ずかしがりやさんの自分だが、とりあえず、となりの席を陣取る。聞くところによると、その方は今回で6回目の乗船だそうだ。こう見えて、昔から犬と子供には好かれる性格なので、すぐに子供と打ち解け、出航前にデッキに行って一緒に写真を撮る。※ちなみに、女性と上司には全く好かれない。 ってうるせ-。余計なお世話だ!船室はこんな感じで、大広間に早いもの勝ちで好き勝手に場所を確保する。ほとんどが中国人かと思っていたが、後でわかったら、他にも3人ほど日本人がいたようだ。。。周りは海ばかりで何にもすることがないので、仕方がなく本でも読んでいた。何てことを前回の記事で恥的なくせに知的ぶって書いてしまったが、ずっと本を読んでいるのもつまらないので、となりの子供と、「ドラえもん」やら「妖怪ウォッチ」やらを見ていた。※妖怪ウォッチとやらを噂には聞いていて、こんな感じかと思っていたら全く違っていたのでびっくり!そんなこんなで7歳ぐらい?の子供と更に仲良くなり、「妖怪ウォッチ」とやらを教えてもらったり、ゲラゲラポーの歌 を振りつきで一緒に歌ったり、その辺にいるおっさん達を、あの人は「はげ妖怪」とかお母さんは「怒りんぼ妖怪」とか、耳元でこそこそ話し合っていた。ふと気づいた。何故子供と動物に好かれるかというと、頭の中身が同じレベルなのだろう。。。※お父さんは若干呆れた顔で二人を眺めていた。というわけで、7歳の他人の子供と一緒に関門海峡をバックに変顔写真を撮ったり、カンチョウ合戦やくすぐり合戦をしながら、楽しんでいた。と言いつつも、子供と遊んでいるだけではなく、となりの日本人男性と仕事の事やら、奥さん(お互い中国人)のことやら、子育ての事やら、仕事のことやらひたすらお話していた。食堂で一緒に食事したり、喫煙したりもしていた。他の乗客を見てみると、スーツを着た普通のサラリーマンぽい人は誰もおらず、バックパッカーっぽい欧米人や、何をしているかよくわからなそうなおっさんや、日本と中国を行き来して、自営でビジネスしている中国人おっさんや小金を持ってそうな上海人旅行者達が多かった。Time is Money 常盤金成(65歳自営業)まぁ飛行機で2時間半で移動できるところを、船で二泊三日かける人達なんて、僕が言うのも何なのだが、変わっている人達だなぁなんて思っていた。そして、周囲とだんだん打ち解けていき、周りの中国人達とも会話するようになり、自分でビジネスをしている人や、日本で働いている人達と色々なことを話し、様々な経験をしている、ちょっと変わった人達の話は非常に面白かった。色々な気づきを得た。。。「この船に乗っているような人はみな変わり者だ!」なんて片言の日本語で言っている中国人がいたが、アンタが一番変わり者だ なんて思っていた。。。※自分が言うのも全く説得力がないが、一番面白かったのが、周りに中国人達を集めて、選挙演説か、教祖様の布教活動のごとく、中国語でひたすら話しているおっさんがいた。何を話しているか聞いてみたら、ストリップに行った体験談やら、風俗に行き、幾らいくらでどんな体験をしたとか、何々のビデオの女優がとか、エロ話だった。。。まぁどこの国もおっさんの考えることは同じだ。。。すげー面白かったので、自分も混じって、ある事ない事一緒に消灯時間まで話していた。教祖様みたいな小太りの営業マンのおっさんは、みなから、「エロ先生」とか呼ばれていた。。。というような訳で、二泊三日の船旅は、貴重な体験談を聞いたり、色々な出会いやらがあり、非常に楽しかった。となりにいた日本人とはWeChatのアドレス交換をして、写真を交換したり、アップした記事にコメントしあったりして、今も連絡を取り合っている。。。飛行機では味わえない、人と人との交流なんかがあり、色々とゆっくり考えたり、自分をゆっくり振り返ったり、といった時間がたっぷりとある船の旅最高だった。。。「無職」というと、マイナスなイメージを思い浮かべるが、金がないが、時間はある。「無職」という無色な現状を楽しんでしまえばよい!どんな状況であろうが、その現状を楽しんでしまえばよい!全てありのままに受け入れて楽しんでしまえばよいのでは。。。こんな貴重が経験ができたことを一生忘れないだろうと思う。が、自分にとっては過去や未来なんてどうでもいい。今が楽しければそれでいい。とりあえず、少ない脳みその記憶を振り絞ってブログなんかを書いてみた。。。
2015年04月11日
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日本生活リハビリ中のjapan-kです!日本に本帰国した元shanghai-kことjapan-kです!飛行機が墜落して死亡したかとお思いでしょうが、とりあえず、しぶとく生きています!っていうか、飛行機ではなく船で帰国した。上海から蘇州号という船が出ており、大阪港に到着する。無職で無色な自分は飛行機で帰るなんてありきたりなことは、つまらないので、二泊三日の船旅を選択した。3/15にようやく引越しが決まり家を引き払った後、3/17に船で憧れの黄金の国ジパングへと旅立った。こんな感じの船に乗り、上海浦東を後にする。12年間生活をした上海が遠ざかるにつれ、過去の様々な記憶が走馬灯のように脳裏をよぎり、、苦楽を共にした上海を思い、名残惜しさや後悔や楽しかったこと、かつて出会った戦友達のことを思い、感極まって、大粒の熱い涙が頬を伝って流れ落ちた。。。なーんて事は一切なく、これから日本に帰って、どんな楽しいことをしようかと、期待に胸が膨らみ、貧乳から爆乳になり、楽しくて仕方がなかった。遮るものが何一つない大海原をデッキで一人佇み眺めているのが、楽しくて仕方がなかった。が、しばらくすると雨が降り始め、到着までずーっと雨でクソ寒くてデッキにも出れなかった。しかも、周りは海ばかりで何にもすることがない。テレビもない!メールもない!インターネットもない!スマホでWechatも繋がらない!小姐からのお誘いメールもない!オラこんな村嫌だ~東京へ出るだ~♪と何にもないので、仕方がなく一人でクリシュナムルティの本とか、「思考は現実化する」なんて本をずーっと読んでいた。っていうか、海以外何にもないのに、いくら思考しようが現実化するはずもない。。。とにかく、ひたすら本を読んでいたり、自分のこと、将来のことなんかをぼんやりと考え続けていた。。。そんなこんなで、いつの間にやら日本領海に入り、陸地が見え、北九州の工業地帯が目の前に現れ、いつの間にやら関門海峡が見えてきた。女の子の足元をくぐり、スカートを下から覗くプレイのごとく、関門海峡をくぐり抜け、関門橋を下から眺めていると、何とも言えない気持ちが湧き上がり、感動した。。。ようやく日本へ帰ってきたという安堵の気持ちで、今までの重荷やら鎧を全て脱ぎ捨て、すっきりとした清々しい気分になった。二泊三日の船での帰国は非常に楽しかった。日ごろ世の中のサラリーマンのおっさん達は、プレッシャーという重圧に押しつぶされながら、がんじがらめに鎖で縛られ、身動きがとれずに、目に見えない敵と戦い続けている。一日たりとも会社を休まず、自分がいなくては、会社が存続していくことはない!なんて思っているかも知れないが、決してそんな事はない!!!自分がいなくなっても、社長がいなくなっても、必ず誰か代わりがいて、会社は存続していくし、むしろコスト削減になるし、自分がいなくても世の中は何一つ変わらず、動き続けていく。新聞やらテレビやらネットやらで数多くの情報を入手し、情報がなければ、生きていけない!なんてこともない。。。何が言いたいかというと、日々情報やら時間やら仕事やら追われている現代社会の生活って楽しいの?二泊三日ぐらい何もない場所で、何もかも手放してのんびりと自分をじっくりと見つめ直す時間も人生には必要ではなかろうか?世の中に敵いたり、問題が発生しているのではなく、目に見えない敵というのは自分の中にあるのではなかろうか?そんな自分の中の本当の自分にただ、気づけば良いだけなのではなかろうか?なーんて哲学チックな事を考え、現実逃避をしていたが、いつまでも無職な無色でいる訳にもいかない。そんなこんなで大阪港にたどりついたが、とりあえず、日本に帰ったら仕事でも見つけよう!!!いや、その前に大阪で美味しいものでも食べよう!まぁ一番何が言いたいかというと、「後悔するより航海しよう!」世の中なんとかなる。。。やらずに後悔するのであれば、とりあえず、好きなことでもして楽しんだほうがいいと思う。二泊三日の蘇州号での帰国は、超楽しかった。。。というわけで、続きはまた今度。とりあえず、まだ生きてますよ!
2015年04月11日
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生チョコって言葉が妙にいやらしく聞こえる 変態魔王ことshanghai-kです!日本に帰国するための手続きの関係という大人の事情で嫁の実家に行く。江蘇省揚州市近郊の田舎の農村だ。嫁の実家の近くに90歳ぐらい嫁のおばあちゃんが住んでいる。暇なのでおばあちゃんを観察してみた。食事はご飯と2品ほどの野菜と粗食だし、家が狭いく、応接間がコンクリートだし、小さなテレビしかなく、画面が緑色だし、休みなく朝から畑で働いているし、携帯電話もスマートフォンも持ってないし、というか家の中にほとんど物がないし、周りは畑ばかりでコンビニもないし、、というか町にコンビニがない!服もほとんどなく、嫁が昔着ていたパジャマ着ているし。。。なんだか、非常に可愛そうだ。きっと不幸なおばあちゃんだ。。。引き続き、暇なのでおばあちゃんを観察してみた。※どこかへ出かけるようだ。※畑ばかりで周りに何もない。※家の中も何にもない。何もないというか、家の中に砂?がある。。。ついて行くと、近所の親戚の家に行くようだ。自分も半ば強制的に参加させられ一緒に食事した。いつものように中華のタバコや白酒を勧められた。そして引き続きおばあちゃんを観察してみると、いつも笑顔でお話していてなんだか楽しそうだ。僕に笑顔で揚州語で話しかけてくるが、何言っているかさっぱりわからん。親戚のおばちゃんが普通語で翻訳するが、訛っていてこれまたわからん。。。飲めないのに、調子に乗ってお酒を飲み酔っ払った。自分も何だか楽しい。。。何だか幸せだ。。。ふと思った。このおばあちゃんって不幸で可愛そうにはとても見えない。もしかしてだけど♪ もしかしてだけど♪このおばあちゃんって僕に惚れてるんじゃないの~♪ではなく、このおばあちゃんってとっても幸せなのではなかろうか?可愛そうっていうよりか、熊の絵が描かれたパジャマが可愛い♪幸せで可愛いおばあちゃんだ!果たして大きな家、大きなテレビ、最新のスマートフォン、多くのお金多くの物に取り囲まれ、利便的な物質的満足を得ることが本当に幸せなのだろうか?もしかすると、物質的満足を得る代わりに何か大きなものを失っているのではなかろうか?一体、幸せって何だろうか???揚州の片田舎の農村は、長江流域の肥沃な中国最大の穀倉地帯である。そんな恵まれた土地で、先祖代々畑を耕し、お米や麦や作物を育て、庭で鶏やら鴨やらを飼育し、春には一面菜の花で黄色に染まり、色とりどりの花が咲き、夏には鳥やら虫やら生き物達が様々な音色を奏で、四季の変化を肌で直接感じることができる。きっと、数千年もの間ずっと、自然と共生した、こんな生活を続けてきたのであろう。。。こんな暮らしこそが、本当の幸せなのではなかろうか?そして、このおばあちゃんは90歳ぐらい?なのだが、足腰もしっかりし、耳も正しく聞こえ、言葉もはっきと話して、非常に健康だ。人が最も大切なものは、間違いなく自分の命だ。みな死なないために生きている。今の平和の世の中、死因のベスト3はがん、心疾患、脳血管疾患なんかである。肺炎、老衰、不慮の事故、自殺なんかが後に続く。今の平和な世の中、不慮の事故よりも圧倒的に病死が多い。つまり、健康 ≒ 幸せなのではなかろうか?この90歳ぐらい?でいつも笑顔な元気で健康なおばあちゃんって最も幸せなのではなかろうか?近所は自分の子供や親戚とか知っている人だらけなので、携帯電話やらスマホを持つ必要もないし、毎日、雑談しながら笑顔で楽しく食事できるので、テレビだの映画だのゲームだの娯楽も必要ないし、四季折々の豊かな自然を体感できるし、自分の畑で取れた新鮮な野菜や鶏をすぐ食べられるし、何一つ不自由しない。人は生きているのではなく、生かされていることを実感できる。物質的満足 ≠ 幸せ とは限らない。何故、健康かというと、昔からのこのような生活をしているから、健康なのではなかろうか?僕が思うに、世の中はバランスで成り立っている。全ては陰と陽のバランスであり、食物連鎖などの誕生と消滅を繰り返す生態系のバランスや微生物、動植物の共生のバランスだ。当然、健康もバランスであり、代謝エネルギー:エネルギーの消費、蓄積のバランス自立神経:交感神経、副交感神経のバランス免疫:白血球(顆粒球、リンパ球)の免疫バランスホメオスタシス:体温、血圧などのバランス腸内細菌などの腸内バランス心と体のバランスといった微妙なバランスで成り立っている。ありとあらゆる問題は、バランスが崩れて偏ってどちらかに振り切ってしまった時に発生するのではなかろうか?つまり、バランスさえ保たれていれば、世の中の様々な問題やら病気だとかなんて起こらないのでは。。。幸せ ≠ バランスであり、バランスとは単に、本来あるべき状態にするということであり、現状をありのままに観て、あるべき状態の場所に中心線を引き、その中心線に近づけていけばよいだけなのでは。今自分たちが生活しているこの環境って正しいバランスなのだろうか?今の生活って幸せなのだろうか?きっと、「幸せ」の鍵はこのおばあちゃんが握っているのかも知れない。よくよく見るとこのおばあちゃんってスターウォーズのヨーダに似ている。このおばあちゃんの元で修行すれば、フォースを身につけ、悪のダースベーダを倒し、宇宙の王になれるかも知れない!このおばあちゃんを師と仰ぎ弟子入りすれば、悟りを開けるかも。。。なんて思ったが、暖房もないくそ寒い。家の中にいるのに息が白くなるし、コンビニもなく、おばちゃんだらけで綺麗な女性もいないし、インターネットもないくそ田舎で生活できる訳がない。嫁や子供の手続きが終わったらこんなくそ田舎にいる必要性もない。嫁と子供を残し即効、上海の家に帰ってきて、ぬくぬくと暖かい部屋に戻って、一人でインターネットを見て、ブログなんかを更新している。まぁこんな生活も幸せだ・・・というようないつものように意味不明なブログを書いてみたが、わかる人だけにわかってもらえれば幸せだ。。。っていうか、一体「幸せ」って何だろう???永遠のテーマだ。。。
2015年03月02日
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「中国人大富豪の教え」という本を執筆して一攫千金を狙う shanghai-kです!とある知り合いに中国人の大富豪の女性がいる。マンションを100軒近く所有していたり、大量の株を保有していたり、日本に自社ビルを所有していたり、庭にに噴水があったり、家にビリヤードやパチスロの部屋やら数多くの部屋があり、専任のコックさんやお抱え運転手がいたり、とどれだけの資産か知らんが、すげー資産やらお金持っている大富豪だ。そんな大富豪さんと一緒に仕事をしたり、食事をしたり、ワインを飲んだり、お話する機会が何度もあったのでこっそり観察してみた。・運がいい。・決断、行動が早い・直感を信じている・未来予測が正確・頭の回転が速い・話が面白い・超ポジティブ・有り余るエネルギー・愛嬌があって可愛い・人脈と情報が豊富・他人と自分に厳しい・好奇心旺盛・自分に自信がある・ストイックだ・人生楽しんでいる・お金を稼ぐことが好き・けちというような特徴があるように見受けられる。マカオのスロットで数百万当たったり、購入予定の株を間違えて購入したらその株が暴騰したり、明らかに運がいい。運とは行動であり、行動しなければ運は開かれない。行動とは決断であり、様々な情報を入手し、思考し、未来を予測し、自分の直感を信じていなければ行動できない。超ポジティブで失敗を恐れず果敢に挑戦し、世の中の流れを読み、絶妙なタイミングで決断し行動している。ポジティブな思考と有り余るエネルギーを持っておりその人と一緒にいると、自分もエネルギーをもらい、やる気が出て元気になって幸せな気分になる。人にも自分にも厳しいが、とても純粋で愛嬌があり可愛い一面がある。好奇心旺盛で色々なことに興味を持ち、人生を楽しんでいて話題が豊富で面白い。当然、そんな魅力的な人には人や情報が集まってくる。人や情報が集まれば必然的にお金も集まってくる。そして、何よりもお金を稼ぐのが大好きなように見える。お金を稼いで贅沢をするとか、旅行をするとか、美味しいものを食べるのではなく、単に、自分の好きな仕事をして、いかにお金を稼ぐかばかり考えていて、常にアンテナを張り巡らせて考え、チャンスを逃さず行動している。そして何より、けちだ。けちという言葉には語弊があるが、要は必要な時に必要なお金を使い、無駄な出費を一切しない。よくよく観察してみると、お金が貯まるべくしてお金が貯まっている。とても魅力的な人で僕もその人が大好きだ。。。そんな自分自身の魅力やエネルギーにお金自体が自然と集まってきているのだ。はたして自分はどうだろうか?日々、仕事やお金以外のアホな事ばかり考え、安っぽい居酒屋で仕事や他人の愚痴といったネガティブなことばかり言い、場末のスナックで知識も教養もない田舎娘に無駄なお金を使い、常識に囚われ、口先ばかりで批判ばかりで何も行動せず、自分に自信がなく、目先の快楽ばかり追及し、自分の殻に閉じこもり、くそつまらないブログばかり書いている。。。明らかに真逆だ。大富豪とはウンデイの差だ。。。(ウンデイ:うんことデイトナロレックスぐらいの差)お金が貯まらないべくしてお金が貯まらない。そんな自分自身の魅力のなさに人のエネルギーを吸い取り、お金自体が自然と避けているのだ。残念ながら、「ユダヤ人大富豪の教え」とか「金持ち父さん 貧乏父さん」とか自己啓発本だの読んでいる人にきっと大富豪はいない。そして、こんな変なブログを書いている人やこんな変なブログを読んでいる人も大富豪ではないと思われる。恐らく大富豪はもっと別の行動をしている。。。そして、引き続き観察をしていてとある重大なことに気づいた。その大富豪さんに何かを伝えたり、何かを与えたり、何かをする度、「謝謝」と言い、必ず感謝の言葉を伝える。掃除のおばちゃんであったり、運転手であったり、お客さんであったり、従業員であったり、僕のようなおっさんであろうが、変わりない。「感謝」というような優しい気持ちが伝わってくる。「縁起」という言葉がある。自己や人や物など一切の存在は縁起によって成立し何一つ独立して存在するものはなく、因と縁によってあらゆる存在が互いに関係しあって結果が生じている。結局、人は自分だけでは存在することができず、物や人にに支えられ生かされている。今、自分が存在し続けていられること、生かされていることに気づき、それら全てを受け入れることこそが、「感謝」だと思われる。そんな感謝の言葉なんかを計算して意図的に行っているのかはわからないが、自分がお金をもらったり、ご馳走してもらい自分が感謝すべきなのだが、逆に「謝謝」なんて言われると心から嬉しく、この人のために何かお返したいなと思う。。。人がより良く生きていくための本質は、「感謝」なのでは?なんて思う。。。何だかよく自分でもよくわからんが、そんな上記のことを大富豪さんに教わった気がする。。。こんな安っぽいブログと陳腐な言葉では全く伝わらないが、とても感謝している。。。ここで、shannhai-k的貧乏人の教えだが、僕が思うに、大富豪であろうが、僕のような貧乏人であろうが、大した違いはない。お金があろうがなかろうが、食べる量も同じだし、うんこの量も同じだし、寝る時間も同じだし、寝る場所も同じベッドで体一つ二つ分の同じ空間だし、死ぬ年齢なんかもほぼ同じだ。呼吸して、食事して動ける体と外に出るために着る服と飢え死にしない程度の食事と夜寝られる部屋とベッドとパソコンと無線LANがあって、ブログを更新でき、最低限必要なものさえあれば生きていける。そんな必要なものがある今こそが幸せだ。そんな当たり前のことに気づくことこそが幸せだ。お金あるとかないとかなんて幸せには大して関係ない。自分が世界一幸せだと思い込むことが幸せだ。。。「変なおっさん貧乏人の教え」shanghai-k著よりとはいえ、一度でいいから大富豪的暮らしを体験してみたい。はて、自分もこんな風に立派で魅力的な大富豪になれるだろうか?『為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり』 なんて言葉がある。もちろん意味は知らない。何事もやってみなければ、何もできない。やってみれば、意外とできてしまうかもしれない。中国はチャンスの国だ!自分も大富豪になるべく、何かしてみよう!まずは、この大富豪の運転手にでもなり、得意のUSO800(読み:うそはっぴゃく)でおだてあげ、こびへつらい、歯の浮くようなお世辞をまくしたて、知らず知らずのうちに養子になることから始めよう。。。
2015年02月23日
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平成の新選組リーダー 近藤勇 ことshanghai-kです!現在草木も眠る丑三つ時。 酔からふと目覚める。とある中国の大都市に潜伏中。工場内のアジトで自分の思いをしたためる。「上海駐在員の変な日記」というタイトルのくせに、今までブログに仕事のことなど一切書いたことがなかった。コンプライアンスが重視される昨今、会社や同僚やお客さんに迷惑がかかる可能性もあり、仕事や会社のことなど大人の事情で書きたくても書けなかった。自分は何の仕事をしていたかと言うと、三流大学を卒業後、IT企業でシステム開発の仕事を続けていた。2002年から上海のソフトウェア会社でソフト開発をし、2012年から中国各地に工場のある製造業で社内システム開発、IT管理などの仕事に携わっていた。上海、北京、大連、深セン、中山、香港などに拠点があり、各拠点を訪問し、それぞれの拠点で作業を行う。上海、深センの拠点の規模が大きいため、上海や深センに滞在する期間が長かった。深セン拠点は、最大10人程の日本人がおり、工場内の一棟の宿舎に各部屋があり、その宿舎で朝昼晩食事をして生活している。言葉通りに同じ釜の飯を食う仲間だ。とある大人の身勝手なやんごとなき事情で自分を世話してくれた会社を去ることを決意し、残りの作業を片付けるため、深セン拠点を訪問した。そして、。今日が深セン最終日だ。会社の日本人同僚達が送別会などという宴を開いてくれた。行きつけの居酒屋さんでいつものように雑談しながらグラスを傾ける。人は出会う時は出会うし、別れる時は別れる。出会いは別れの始まりで、別れは出会いの始まりだ。人に会うべくして会うし、別れるべくして別れる。全ては必然であり、物事は起こるべくして起こる。運命という大きな流れを受け入れ、身を任せるだけだ。そんな運命のいたずらに対する感慨は微塵もない。いつもと同じように本音で熱く語り、笑い、いつの間にか宴は終焉する。深センで知り合った同僚達に別れを告げ、工場内の宿舎に戻り、ほろ酔い気分で眠りにつく。真夜中2時にふと幻想世界である現実へと呼び戻された。寝付けないので、上海へと旅立つ荷物をまとめ、とある同僚と一緒に飲みに行き、飯を食い、遊びに行き、語り合った時の写真を同僚に渡すべく、写真を選別しながらUSBへ複製していた。過去とは頭の中の記憶であり、未来とは頭の中の妄想であり、過去を振り返ったり、未来を想像することに価値など無い。人は現在のこの一瞬一瞬にのみ、思考し、選択し、決断し続けて生きている。今にのみ生きている自分は、過去に対する未練なんて微塵もないが、写真を見ながらふと、過去の記憶が走馬灯のように脳裏に再現される。ふと、懐かしいような、切ないような思いが心を駆け巡る。。。各拠点で出会う日本人同僚はみな素晴らしい人達だ。日本人特有の忠誠心、勇敢さ、従順さ、礼節、責任感、生真面目さ、仁義、勇気、知性、質素、気合、根性、ストレス耐性、エロさを兼ね備え、遠く離れた異国の地で数々の修羅場をくぐり抜けた選りすぐりの精鋭駐在員達だ。 shanghai-k的に言えば、武士道精神を兼ね備えた「ラストサムライ」だ。もちろん僕は、懐に竹光を忍ばせた「ヘッポコサムライ」で彼らの足元にも及ばない。。。そんな「ラストサムライ」に出会えたことを誇りに思い、出会い、多大な感銘を受けて、ただただ感謝している。深センなる場所で色々な経験させていただき感謝している。もしかすると、深センには2度と足を踏みれないかも知れないが、一部の「ラストサムライ」達には、またどこかでお会いできると思う。深センという、日本から離れた場所でお会いし、一緒に仕事をし、同じ釜の飯を食い、語り明かしたことは何かしらの縁なのであろう。最後にみんなとお会いできて、光栄に思う。明日から上海へと旅立つ。深センに思い残すことはない。言葉では真意は伝わらないが、とにかく、ありがとう。。。「さよなら深セン」というのが、深センだけに今の新鮮な気持ち。。。
2015年01月30日
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FAT COMMUNICATION デブな交流(デブ専) こと shanghai-kです!先日、友人から電話がかかってきた。今、長安にいる。夕食でもいかかがと思って。。。なんて懐かしい声が聞こえてきた。その日、自分は変な物を食べて腹を壊し午後から休んで腹痛で寝込んでいた。そして次の日気合で腹痛を治し、まだ若干痛かったが、深センのとある場所で会うこととなった。その友人とは、上海で12年前に知り合ったかつての同僚だ。その当時自分はまだ30台前半で彼は20台後半お互い独身で妙に気が合った。毎日のように仕事終わりに行きつけの日本料理屋に行き、その後KTVに行き、ひたすらカラオケを歌い、踊り、女の子達と楽しみB'zだtのCOMPLEXだのノリノリで歌を歌っていた。一時期は一緒のマンションの部屋に住んでいた。10年以上前でお互い独身であったので、お互い女の子を持ち帰り、隣同士の部屋で天城越え(あえぎごえ)がステレオ放送で聞こえてきたり、SARSの時期に南京に1ヶ月軟禁され、彼が風邪を引いて、SARSに怯えていたり、南京では1ヶ月以上朝9時から夜12時まで窓の内部屋でプログラム開発、テストをして、唯一の休みの日に、飲みに行こうという事になって、飲みに行ったら、ボッタクリバーでこついプロレスラーのようなおっさんがでてきて、有り金を巻き上げられたり、彼が酔っ払って家に帰ったら、靴がなかったり、僕が酔っ払って家に帰ったら、Tシャツがなかったりと異国の地で毎日が楽しくて仕方がなかった。駐在員で手当もあり、普通の人達よりは給料をもらっていたが、3年駐在員生活をしていて、二人共貯金が全くなかった。が、そんなの関係ね~♪人生好きなことやって何が悪い!1回しかない人生楽しんだもの勝ちだ!お金のために働いて、年金のために働いて、やりたくもない仕事を毎日して、新橋のガード下辺りの湿った飲み屋で会社や上司の愚痴ばかり言って、空気を読んでばかりいるYesマンのサラリーマンなんて糞食らえだ!海外事業部だのの何たら部長なんかと事件は現場で起こっているんだ!お前らなんかに現場がわかるか!なんて上司と喧嘩して、自分を偽ったり、隠し事なんかもせず、お互い本音でぶつかり合い、喧嘩なんかもした。他にも若ハゲの至りではなく、若気の至りでむちゃな事もしたような気もする。空気を作って、好きなことをして楽しむことこそが人生だ!お金なんていくらでも後から湧いてくる!!!なんて事を思いながら、仕事をそこそここなし、仕事の後は、全力で楽しみながら遊んでいた。はて?そんな10年前の中国生活って正しかったのだろうか?もしかすると、年金をもらうためにせこせこと毎日くそ真面目に仕事する生活がただしかったのだろうか?その彼は、その後自分で会社を起こし、自分のやりたい仕事をし、7年以上前に一軒家の別荘を買い、会社も軌道に乗せ、別荘を売っぱらえば1億円以上の金になる。自分も7年前に買ったマンションを売っぱらい、ある程度のお金になった。今になって思えば、僕らの選択は決して間違っていなかったと思われる。お互い失ったものもあるが、得たものの方が多い。お金なんて好きな事をしていれば、いつのまにか手に入って何とかなるのかも。好きでもないことをしている人生なんてつまらない。。。日本を飛び出し、中国に来て普通の人が経験できないことを経験して心から良かったと本気で思っている。12年間中国にいて、彼と出会い心から良かったと本気で言える。そして、上海から遠く離れた深センで再び出会い、現在はお互い、中国人の奥さんと結婚し、子供もできてお父さんになって子供のために働いているが、お互い変わってしまってはいないだろうか?なんて不安を持ちながら、一次会でお酒を飲み、「お前は何のために仕事をしているのか?」と聞くと、「お客の笑顔を見るために仕事をしている」なんて答えが瞬時に帰ってきた。かっちょいい~。我慢汁が出てきそうだ。。。という僕も今はとある自分の使命を見つけ、使命のために再び日本で働く事を決意し、日々必死に考え実行にうつしている。(つもりだ)わかりにくくまとめると、自分のやりたい事 ≒自己の追求 ≒ お客の笑顔偉そうにわかりにくくまとめると「自利 利他」「上求菩提 下化衆生」「智慧 慈悲」なんてものが根底に流れているのかもしれない。。。お互い、原点は変わっていなかった。お互い、現在のみに生きていて、過去の記憶のしみったれた話をするのは大っ嫌いなのだが、出会った頃の話をして、懐かしくなり原点を思い出して安心した。。。そして、10年以上前と同じように、ktvに行き、ひたすら自分の歌いたい歌を歌いまくった。一緒に「BAD COMMUNICATION」なんかを歌った。KTV小姐なんかとしんみり演歌を歌うような、くそみたいなおっさんになんかならない。未だにお互い人生を楽しんでいる。バッドなコミュニケーションで楽しく会話して、終始お互い笑い、女の子達をひたすら笑わせて、楽しくて仕方がなかった。自分で思っているだけかも知れないが、お互い何気にモテると思う。自分なんかバツイチで2度結婚しているが、まだまだモテルと思い込んでいる。自分でいうのも何だが、自分も友人も愛嬌があって何気に可愛らしいと思う。。。※もちろん右側の変な顔のおっさんが ブログの中の人だ。。。こんな友人と出会えて良かった。彼と出会うために中国に来たのが運命だったのかもしれない。自分は日本に帰り、当分彼とは離れ離れになるが、お互い心は通じあっていると思う。日本に帰っても、50歳になっても、また一緒に「BAD COMMUNICATION」なんかを歌うと思う。彼が中国で頑張っている事を思えば、自分もモチベーションがあがり、どんな国でも、どんな会社でも、どんな社会でも、国や会社が破綻しようが、どこにいても、自分を見失わずに、自分のやりたいことをやり遂げられると思う。10年以上の中国生活でよくわからん自信だけは身についた。君に出会えて本当に良かった。本当にありがとう。心から感謝している。。。「BAD COMMUNICATION」なんかじゃなく、間違いなく、「GOOD COMMUNICATION」だ!!!お互い体にだけは気をつけて、これからも自分の人生を精一杯生きていこう!!!※お会計をすると二人で3300元もかかった。ちなみに自分はワイン2杯しか飲んでいない。やはり、KTVなんてくそだと思うが、友人と楽しんだktvは素敵な場所だ!★追記自分は、夜中まで狂ったように歌いまくり、頭が冴えて中々寝付けず、このまま寝たら起きれないと判断し、朝までブログ書いていた。---( ゜Д゜)---ちなみに朝方、「BAD COMMUNICATION」を交わした友人からメールが入っていた。夜中にお互い別れて友人は宿泊先のホテルへ向かったのだが、朝気づいたら、ホテルのロビーで目を覚まして、ホテルを予約したにも関わらず、ロビーに宿泊して宿泊費だけ支払い早朝の飛行機で帰ったとの事。。。友人は僕の心の中でまた伝説の男となった!!!---( ゜Д゜)---自分も変だが、友人も輪をかけて変だ。。。こんな友人と出会い、深センラストナイトを過ごせたことを、誇り(ホコリ:埃)に思い、彼に一生ついていこうと心に決めた。。。
2015年01月28日
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さわやか律子さんでお馴染みのカリスマプロボーラー 中山律子ことshanghai-kです!先日とある都市からの逃亡を図った。あまり日本人が多くない場所なので、あえて名前は書かなかったが、以前2年間程、広東省の中山市という都市に潜伏していた。そして、出張でまたその場所を訪れて、中山市に別れを告げた。面倒臭いので詳しくは書かないが、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E5%B8%82孫中山さんこと孫文の出生地で、温暖な気候ののんびりとした田舎風の場所だ。実はこの場所がとても好きで、嫁と子供とマンションを借りて住んでいたが、子供がアレルギーが悪化したり、部屋にお化けらしきものがいたりして、嫁が上海に戻ってしまい、一人でひっそりと潜伏生活をしていた。そこでとある知人と出会った。上海でもお会いしたことがあり、一緒に麻雀をしたり、KTVでばったり出会ったりと交流があった。久しぶりに中山市で再会し、暇があれば、一緒にマッサージに行ったり、マッサージ屋で香港映画をひたすら見ていたり、蝦を釣りに行ったり(暇と蝦の漢字って似てる)、マンゴーの木によじ登り、一緒にマンゴーをとったり、お酒を飲みにいったりして遊びに出かけていた。※二人共お酒が弱いので、居酒屋でひたすらコーラと烏龍茶を飲んでいた。。。仮に中山さんとでも名付けよう。その中山さんとは年齢も近く、奥さんとか子供の家族構成やら趣味やらが似ていて、何だか同じ匂いを感じていて、妙に馬が合った。一緒にいてたわいのない話を永遠としていたり、愚痴を言い合ったり、過去の暴露話をしたり、と包み隠さず色々とお話しした。おっといけない。中山さんとは「機密保持契約」を結んでおり、これ以上はおケツでなく、墓穴を掘る事になるので、自分の名誉のためにこれ以上の詳細は秘密にしておこう。。。ちなみに、自分のブログも知っており、ブログに書いた内容なんかもしっかり読まれていた。。。出張中に久しぶりに会い、一緒にお酒を飲み、またたわいもない話を性懲りもなくし続けていた。そして、先日中山市から中山さん(仮名)との別れを告げて深センへと逃亡した。過去に一緒に出掛けたことや、話したことなんかを思い出し、何だか不思議な感情が湧き上がってきた。自分は、過去の事を得意げに話したり、未来の事を得意げに話したりと未来や過去の事を話すのがあまり好きではない。過去なんて単なる頭の中にある記憶だし、未来なんて単なる頭の中にある妄想であり、今現在、行っていることや感じていることにしか価値はないと思っている。人や物や場所に対する執着が人より薄いく心の中は非常に冷淡だ。過去や未来なんてどうでもいいし、別れや出会いなんてどうでもいい。去る者は去ればよいし、来る者は来ればよい。別れは新たな出会いの始まりであるし、出会いは別れの始まりだ。一旦別れたとはいえ、お互いがまた会おうと思えば、何れはどこかでまた会える。たとえ死んでしまったとしても、靖国でまた会える?想いは全て繋がっているので、同じ波長であれば、必ず同調して引き合う。異なる波長であれば、どうやってもすれ違う。。。なんて考えている。また、日本だろうが、中国だろうがどこに住んでいようが、自分自身にに変わりはない。言葉、文化、習慣、民族といったものが微妙に異なるだけで、根っこにある本質に変わりはない。物やら人やら仕事やらお金やら場所やら国やらあらゆる物事に執着する必要な何一つない。なきゃないでいいし、あればあるでいい。まぁ何とかなる。。。何となくお互いが思っていたのは、今回は別れではなく、また何れどこかで会えると感じている。日本に帰国したら、千葉に潜伏しようと思っているので、まぁ会おうと思えば、家族ぐるみでネズミ〇ランドにでかけたりと何時でも会えると思う。直接はこっ恥ずかしくて言わなかったが、上海や中山市で出会えてお互いの時間を共有したり、色々な気づきを得たりして楽しかったし、とても感謝している。「さよなら」なんて言うと、今生の別れみたいで気持ち悪いので、「再見!」と言って、中山市ともまた再び縁があれば、訪問できるだろう。中山さん(仮名)ともまた再びどこかでお会いしましょうね!!!
2015年01月24日
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今年の抱負は木綿だ。それは豆腐や!ことshanghai-kです!とある大人の事情で嫁の実家の揚州に潜伏中だった。その後、大変申し訳ないが、僕ごときがエラそうかつエロそうに飛行機なんかに乗ってとある大人の事情で揚州泰州空港から深センに高飛びした。※揚州泰州空港 江沢民は揚州市江都区出身 江沢民が書いた文字 そんな高飛び中の機内でいつもしている行動がある。一般的な日本のサラーリーマンのごとく文庫本を読んでいることもあるが、ハリウッド映画の典型的日本人っぽくありきたりなのでshanghai-kらしく、妄想したり、瞑想したり、暴走したり、放送したりしている。今回は瞑想をしていた。瞑想をしたことがある人ならわかると思うが、数息観という瞑想方法をしている。1から10まで呼吸の数を数え、10に達したらまた1に戻り、ひたすら呼吸を観察し、呼吸と数を数えることと一体化する。最初のうちは頭の中で連想ゲームのように思考が動き出すが、そのうち思考がなくなり、非常に心地よい一体感、至福感を味わえる。途中、機内食の時間で一時中断して食事をする。揚州は揚州炒飯と美人の産地で有名で、鑑真和尚の出身寺である大明寺が有名。機内食で揚州炒飯が出てきて驚いた。おかずがなく、チャーハンだけだ。しかもパンとお菓子がついてくる。って炭水化物ばかりで、糖尿で殺す気か!尿が泡立つわ!と思いながら全て食べてしまった。。。。そして、引き続き瞑想を始めた。再び、深い位置まで潜り瞑想をしていると、次第に丑三つ時の波風一つ立たない湖面のような静かな心になり、自分がなくなり世界と自分が一体化した究極の多幸感を感じていた。もしかすると悟りを開いたのではないかというような境地に辿り着いた。もしかしてだけど~♪ 僕って仙人になったんじゃないの~♪なんて、思っていた。が、心なしか自分が変な汗をかき始めた感覚を感じた。後ろの席から「ゲロゲロ」と蛙の歌が聞こえてくるよ!前の席からも「ゲロゲロ」と蛙の歌が聞こえてきて「蛙の歌が聞こえてくるよ、ゲロゲロゲロゲロ」「--------蛙の歌が聞こえてくるよ、ゲロゲロゲロゲロ」「----------------蛙の歌が聞こえてくるよ、ゲロゲロゲロゲロ」と輪唱が始まった。心なしか自分が生唾を飲み込む感覚を感じた。ふと目が覚めた。飛行機が異常に揺れている。新婚さんのベッドの如く揺れている。そう。異常な揺れで皆が気持ち悪がって中国だけど、マーライオンし始めている。もしくは、週末の終電間際の山手線ホームゲームが始まっている。性に目覚めた女性の如く、こんなのすごいの初めて!感を感じている。自分が飛行機で初めて気持ちが悪くなった。しかも隣の席はすげーデブなおっさんで、座席をはみ出し自分の席まで進出している。領土問題か!機内が揺れる度、そいつはびくっとしながら、何回も前の座席を掴み、自分の肘にそいつの肘がぶつかる。悟りを開いた、仏の自分も若干イラっとする。ありえない。。。いや、ディズニー映画のリトル・マーメイドの主人公ってわかるだろうか?アリエル。。。ありえる。。。っていうか現に事件は現場で起こっている。飛行機が異常に揺れている。熊ん子という名のバイブレーターのの如く揺れている。その後、僕はなんとか持ちこたえ、ようやく深セン空港に辿りついた。そして、着陸後、中国4000万年の歴史至上最大の驚きに出会えた。機内の通路にゲロが散乱している。サケの産卵如く散乱している。(意味不明!)カンボジアの地雷原のようにゲロだらけだ。地雷を踏んで心が二つほど爆発した。地獄絵図とはまさにこの事だ。。。何だか気持ち悪い。。。もう聡明な読者のかたはうすうすオチがお分かりであろう。「深センなのに少しも新鮮じゃねー」と言うオチが言いたい・・・ある意味こんな経験とても新鮮。。。文科省推薦 知的ブログかつ恥的ブロガーのshanghai-kが現場よりお伝えいたしました!食事中の皆様下品なブログでごめんなさいっていうか、大変失礼だが、食事中にこんなブログを見るあなたも下品であると思われ。。。
2015年01月13日
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文科省認定 知性溢れる知的ブロガー(自称) こと shanghai-kです!中国は旧正月がメインなので、あまり大晦日って感じがしない。。。とりあえず、今年1年を振り返ってみると、自分の中では、劇的な1年であった。今後の人生を変える、「気付き」やら「出会い」やらがあり、一生涯忘れられない1年であると思われる。shanghai-kブログ的な2014年の漢字は「知」もしくは「智」仕事がそれほど忙しくなく、痴呆都市への出張が続き、腐る程自分独りの時間があり、自分自身や世の中の事をひたすら考えていた。自分なりに考え、自分の想いをブログにぶちまけていた。「脳みそから血が出るまで考えろ!」と、とある大企業の禿げた社長言っていたが、自分自身で答えを見つけ、答えの境地に辿りつくべく、ひたすら考えた。脳から血はでなかったが、耳から耳クソが沢山でてきた。が、答えを見つけたと思いきや、まだ先に答えがあり、自分がまだ山の中腹だと気づいて愕然としたりして、また答えが遠ざかってゆく。。。「六波羅蜜」なる言葉を聞いたことがある。意味はもちろん知らない。。。こんな事らしい。布施(ふせ)) :財施・無畏施・法施などの布施である。持戒(じかい):戒律を守ること。忍辱(にんにく):耐え忍ぶこと。精進(しょうじん):努力すること。禅定(ぜんじょう):特定の対象に心を集中して、散乱する心を安定させること。智慧(ちえ) 諸法に通達する智と断惑証理する慧。前五波羅蜜は、この般若波羅蜜を成就するための手段であるとともに、般若波羅蜜による調御によって成就される。って難しい漢字ばかりて意味不明だ!そう。自分が目指す境地は、小賢しい知識などといった、知恵ではなく、六波羅蜜でいう智慧だ。こんな風に言葉で書けば簡単だが、いろいろと考えて、いろいろと考えずに無になり、いろいろと行動して、いろいろと受け取り、いろいろと与えて、いろいろと感謝して、いろいろと反省して、もなかなか到達できない。智慧に辿り着く道のりは果てしない。。。一生をかけて求めても到達できないかも知れないが、が、やる価値はあると思われる。。。そして、10年前から始めて中断していた、ブログを再び書き始めたが、自分の想いのまだまだほんの一部分だ。新建文本文档.txtなるブログ下書き帳に書きかけのものやタイトルと要点だけのものなどが、1万行ぐらいある。。。☆上海なんて大嫌いだ☆思考のメタボ☆う○こ製造機☆トイレに閉じ込められた☆振り込め詐欺にあったなどタイトルだけで、200近くあるのだが、書くのが面倒臭いのと考えただけで満足なので、あまり書く気がしない。っていうか、どうせ誰も読まないし。。。とりあえず、来年もブログを続けてみようかと思う。こんな事を続けていれば、いつの日か、自分なりの答えに辿りつけると思う。来年はそんな自分の想いを実行し行動に移す年だと考えている。ある程度はイメージができているので、そのイメージを形にすればよいのだ。来年は自分の人生の中の正念場で、劇的な年になるはずだ。「想いは現実化する」いつものような「行き当たりはったり」でなんとかしようと思えば、なんとかなると思っている。。。冒頭に戻ると、2014年のshanghai-k的漢字は、「知」だ!という訳で、今年1年かいたブログを少し読み返してみた。なんと133件も書いていた。↓↓↓↓痴的かつ恥辱な内容ばかりだ。3日に1回も人様に恥をささらけ出している。。。2014年のshanghai-k的漢字は、「恥」もしくは、「痴」と気づいた。。。1日平均100アクセスぐらいあるが、仮にこんなブログの最終行までこれを読んでいる人がいるとしたら、お前達も同じだ!!!(人は自分の心を映し出す鏡)が、来年こそは、知性溢れる知的ブロガーになるべく、精進いたします。。。恥性溢れる痴的ブロガーことshanghai-k今年もいろいろとお世話になりました。ありがとうございました!!!よいお年を!!!来年もよろ乳首!!!にほんブログ村※来年も痴的ブログを読んでみたいと思う人がいらっしゃいましたら、クリックしてみてください!!!来年も皆様にとって素敵なよいお年でありますように。。。
2014年12月31日
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人間バンジー顔が馬 こと shanghai-kです!パララパッパラッパラッパラッパパッパパラパ パーパ♪ ゲートがオープンし、各駐在員一斉に走り出しました。まずは先行争いです内から営業部長 53才続いて経理部長 40才続いて技術部長 38才10馬身差 最後尾は 技術担当 28才おっと営業部長 女性問題にて落馬です。おっと経理部長 賄賂問題にて落馬です。おっと技術部長 精神錯乱にて落馬です。おっと後続も次々と落馬です。大波乱の幕開けとなりました。最終コーナー「大外から凄い脚 技術担当!物凄い脚だ!物凄い脚だ! 来たぞ来たぞ来たぞ!技術担当来た!技術担当来た!技術担当が先頭に立った! 大歓声だ!大歓声だ!中国競馬場!」一着 5番 技術担当 28才15番人気 万場券確定です!自分を含め、中国というレース場で出走している競走馬が数多くいる。荒れた馬場の中、半ば強制的に出走されているが、無事完走するのは中々難しい。健康を害して落馬(落中国)してしまったり、お酒におぼれて落馬(落中国)してしまったり、女性におぼれて落馬(落中国)してしまったり、お金におぼれて落馬(落中国)してしまったり、精神が崩壊して落馬(落中国)してしまったり、致命的な失態で落馬(落中国)してしまったり、志半ばで帰国してしまう人が多い。あるいは、数十年猛スピートで息も切らさず疾走し続けている人もいる。その違いは何だろうか?「無事之名馬」なる言葉を聞いた事がある。もちろん 意味は知らない。無事之名馬 - Wikipedia無事之名馬(ぶじこれめいば、無事是名馬とも)とは、競走馬を指して「能力が多少劣っ ていても、怪我なく無事に走り続ける馬は名馬である」とする考え方を表した格言である。結局は怪我なく無事に走り続けることが名馬の証ではなかろうか?偉大な記録を残すスポーツ選手であれば、怪我をせずコンスタントに記録を残して、試合に出場し続け活躍する選手こそが名選手だ。無事之名駐在員数十年一線で活躍を続けている駐在員さんは、みな心身ともに頑丈だ。時には味方から背中を撃ち抜かれたり、四面楚歌、いや、東西南北上下の六面楚歌の中強烈なプレッシャーに打ち勝ち、成果をあげ続ける。馬車馬のようにひたすら走らされてもびくともしない。肉体と精神を兼ね備えている。無理せず、地道にやれることを確実にこなし、荒波の中巧みに自分という船を操り航海を続けている。何があっても動じず、自分自身の芯がぶれない人が多い。みな確固たる揺るぎのない絶対的な自分自身を持っているように見受けられる。美女からの甘い誘惑、仕入先からの甘い誘惑、美食、美酒の甘い誘惑、現実逃避からの甘い誘惑、これら魔の誘惑を断ち切り、日々、勉強したり、読書したり、ジムに通ったり、自転車に乗ったり、ジョギングしたり、中国語学校に通ったり、趣味をこつこつ続けたり、仕事以外にもこつこつと節制しながら何かしらを続けている。日々の積み重ねが自分自身の核となり、自信につながっていく。それらが、実を結び、花を咲かせているのだと思う。。。「健全なる精神は健全なる身体に宿る」要は、みな、ストイックで節制している。みな、心身ともに健康だ。言わば、武士道を身に着けたラストサムライだ。。。どこかのサイトに-----------勝手に引用開始海外駐在員に求められるビジネススキル1位:76% 「適応力・柔軟性・精神力(ストレス耐性)」2位:68% 「対話力・ディベート力・交渉力」3位:63% 「専門分野の専門性・技術力・問題解決力」4位:51% 「リーダーシップ・積極性」5位:48% 「人材マネジメント力(主に現地人材に対するもの)」-----------勝手に引用終了が、そんなビジネススキルより健全なる精神健全なる身体健全なる生活健全なる食事が、全て重要だ。僕が思うに、まずは、健全な肉体と、何を食べてもお腹を壊さない丈夫な胃腸が一番大切だと思う。。。「元気があれば、何度もできる!」みなさん競争頑張ってください!!!自分はといえば、荒波を航海し続けているが、後悔ばかりし続けている。未勝利戦から一勝もできない駄馬。。。そのうち出場できるレースがなくなり注射打たれると思う。。。まぁとりあえず、走り続けよう。。。この作品はフィクションであり、 実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
2014年12月10日
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「悪夢と魔物の王国」デスニーランドの死にかけたネズミの着ぐるみの中の人こと shanghai-kです!オッス!オラ悟空!※嘘です。。。☆会話とはプロレスだ前回(妄想)の続きだが、東莞である知人とお会いした。ウォールマート前で6時に待ち合わせをし、ウォールマート横のドナルド前で6時1分前に無事会うことができた。僕「お久しぶりです。お元気ですか?」知人「今から肉を買うから付き合ってくれ!」なぬっ ヽ(`Д´)ノ < シェンマ? ロウ?出会った時に化粧品を買うから付き合って!(支払って!)という人には会った事があるが、出会った時の一言が「肉を買う」なんて人には未だかつて出会った事がない。予想外の斜め上からの攻撃にしょっぱなからアドレナリンが放出し、何だかワクワクした。。。もちろんお会いした知人は自分と同一種族のおっさんだが、おっさん二人で冷凍食品コーナーで、火鍋に入れる具材を選んでいるのを客観視すると、心なしか、女性と二人で夕食の食材を買うような雰囲気が漂い、何だか気持ちが悪い。。。※片手に魚丸という意味不明な食材2袋を持ち、ひき肉を選んでいる知人肉1キロ注文したがやたら多めの肉を袋に入れられていた。実際に計量したら1.6キロあったが、没問題と言い放ち、1.6キロのひき肉の袋を持った知人は、何だかカッコイイ。。。1.6キロのひき肉と魚丸二袋を購入し、「さて行くか!」と颯爽と行きつけのお店へと足を運ぶ知人の後を追いかける。焼き鳥屋?みたいなお店に入り、日本企業の社則 第28条飲み会規定通りの「とりあえずビール」とやらを注文し、グラスをぶつけあい「乾杯」とやらの謎の宗教儀式を行い、「最近どうですか?」「まぁぼちぼちでんな~」とやらの杓子定規な会話から始まる。※メニューを見てる知人 顔はプライバシーの関係で適当に描いた。そして、その知人は、「国慶節中にサンクトペテルブルクに16日間出張に行っていて。。。」なんて予想外の斜め上からの会話を始める。なぬっ ヽ(`Д´)ノ < サンクス ペテン ブック?聞き慣れぬ単語と会話に戸惑ったが、頭をフル回転させ、かつてのロシアの首都でレニングラードとか言われていた歴史のある都市だったようなとか、先日大連で訪れたロシア統治下時代のロシア街の町並みを思い浮かべ、必死にサンクトペテルブルクとやらを想像しながら話を聞き、色々質問してみた。一体この人は何を運びにロシアに行ったのだろうか?と何だか変な想像ばかりしていた。「ロシアのうら若き女性はみな透き通るような肌の色白で綺麗だった」という内容だけが頭にこびりついた。実は3ヶ月程前に一度お会いしたのだが、3ヶ月間の間に彼は色々な経験をしているし、自分も上海→大連→深セン→香港→東莞と中国各地を転々としていたり、色々な話を聞き、自分の話を聞いてもらい、何だか楽しい。。。その後、駐在員あるある話とか、お互い共通の知人の話とか、上海で彼と共通の知人に会った話やら、マカオのカジノの話とか、上海のスロット屋の話とか、スロットの1.5号機から5号機までの台、目押しやリーチ目の話とか、のべつ幕なし話続け、驚きや笑いが絶えず、いつのまにか8時半頃になっていた。普段はベジタリアンでお酒を飲まないが、鶏肉にシソが乗った串焼き、つくねを食べ、「とりあえずビール」を1杯飲み、ほろ酔い気分になり、何だかほろ酔い気分で楽しい。。。ちなみにとなりの席にいた死んだ魚のような目をしたおっさん二人組は、ほとんど会話らしい会話もなく、くそつまらなそうなうつろな表情だったのが、何だか気になった。。。そして、何より嬉しかったのが、知人は行きつけの料理屋の店員さんの女の子に、「彼はうん十年前に学生の時に一緒にアルバイトをしていた友達だ!」なんて事を笑顔で話していた。その店員さんは、「こないだここの席に座っていた人でしょ!」なんて3ヶ月前の事を覚えていたので、何だかびっくりした。。。はて、友達? そう。僕には野良猫とか野良犬ぐらいしか友達なんていないと思っていたのだが、僕のことを「友達」って言ってくれた。何だか嬉しい。。。そして、他のおっさんとの会合であれば、2時間しぶしぶ付き合い、速攻で帰宅するのだが、まだまだ物足りない。僕「歌唄いたいっす!どこかいいお店ないっすか?」友達「よし。予算は二人でいくらいくら。行きつけの店に行こう!」友達「ここは俺が持つ。次はいくらいくら出してくれ!」と焼き鳥屋の勘定を済ませ、店を後にする。食事代は全て支払ってくれた。何だか申し訳なく思ったが、財布を持ちあがる仕草だけしてみた。。。そして、近所のDVD屋を教えてもらい、『LUCYルーシー』 リュック・ベッソン監督 スカーレット・ ヨハンソン主演のDVDを買った。※映画館で見たかったが、既に終わっていてネット上で既に2回見たが、また見たいので買ってしまった。 僕にとってこの映画は非常に奥が深く、このテーマについて朝まで語りたい。。。そして、日本の食材を売っているお店を教えてもらい、柿の種という、本当は柿の種ではなく、ピーナツと醤油ベースのスナック菓子やら、カップヌードルカレー味や、一平ちゃん夜店の焼きそば(20元)とか大好物の日本製品を購入したら、なんと90元もする。店員は更に「19元のサッポロ一番も買え」みたいな事を言う。ちょうどきりがいいので、「100元だったら買う」といい、無理やり9元負けさせて100元で買い、得した気分になっていたが、よくよく考えてみたら、円安の昨今こんな4品で2000円はすげー高い。何だか損した気分だ。。。そして、何故かコーヒーが飲みたくなり、20元の美式コーヒーを買い、友達行きつけのお店へと足を運ぶ。その途中歩きながら、僕「20元って高いっすよね!」僕「20元あれば、肉まん20個も買えてそっちのが腹が膨れる」僕「それと女性の包装された肉まんを食べもせず、眺めるだけで200元のチップは、 高すぎる!中国どうなってるんすか!」というようなshanghai-k換算レート 1元=1肉まん の話をすると、友達「そうだよな。小籠包みたいな小さい肉まんや中身が増量された偽装肉まんしかないくせに!」とか言ってshanghai-kの世界を理解し、便乗して会話を盛ってきた。僕「どうせ製造日不明な、腐りかけの肉まんしかないくせに!」友達 「。。。」(失笑)とか、田嶋陽子先生に訴えられるような、このブログの女性読者(僕の想像では20万人ぐらい)を全て失いかねない下劣な女性蔑視の会話をしながら、とぼとぼと友達行きつけのお店へと足を運ぶ。※移動中、頭だけのマリオや脚立に乗って立っている変なサルの着ぐるみが気になった。。。わずかな不安、心地よい緊張感、胸の高まりを感じ、徐々に心と股間のボルテージが上昇してきて、何だか幸せ。。。「時は来た!」 by 橋本真也東莞というアウェーの地、言い換えれば、アウェーのリング、アウェーのピッチという未知なる領域に足を踏み入れる時が来た!!!----安息日である日曜日の昼間に1時間以上もかけて、こんな変なブログを書いている。今回の出来事の本質を書き、写真もアップとリンクを貼り、誤字脱毛を修正しようと思ったが、飽きてきて、面倒くさくなってきた。人生1度きり。こんな不毛な事をしている場合ではない。外に出かけよう。続きは気が向いたら書こうと思う。。。ではまた!( ̄▽+ ̄*) ニヤリ!
2014年12月07日
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見ざる聞かざる拙者忍者でござる ことshanghai-kです!現在、東莞 長安という場所に潜伏中南京ではなく、東莞という場所に軟禁中の同志と密会するため、深センからバスに乗りわざわざこんな場所にやって来た。6時の待ち合わせだが、暇なので3時頃から密会場所付近の小洒落た喫茶店で抜いた鼻毛の数を数えていたがそれも飽きてきたので、パートナーのiPadmini2でクソみたいなブログなんかを書いている。「去る者追わず、来る物者拒む」がモットーの引きこもりの自分がなぜ人と会うためにこんな所にいるのだろうか?ふと思った。「会話ってプロレス」だ。「先生、プロレスがしたいです。。。」って意味不明だ。そう。自分はこう見えてプロレスが大好きだ。新日-三銃士や全日-四天王の頃の昭和プロレスが大好きだった。僕が思うにプロレスとは「受けの美学」だ。相手の技をを受け止め、自分の得意技を相手にぶちかます。相手の技をカウント2.99で跳ね返しあい、極限状態の格闘を繰り広げ、周りを魅了し自分達の世界に引き込んで行く。そんなプロレスが好きだ。人と会って会話することも同じではなかろうか?お互いの知識やら経験やら思考やらをぶつけ合い、受け止め、跳ね返し、お互いを認め合い、競い合い、同じ釜の飯を食らう仲間かつライバルと思い、影で練習し、次回更なる高みへと登り続けていく、そんな会話をするのが楽しみだ。出張で中国各地に出かけ、色々な駐在員さん達と会う機会が多い。長年中国でもがき苦しみながら働き、遊び、修羅場をくぐり海外遠征して武者修行を続けている駐在員いや、ベテランレスラーの人達と会って会話いや、試合をするのが、本当に楽しい。みな自分のフィールドの得意技を持ち、エグい角度でえげつない危険な今まで見たことのない技を容赦なく仕掛けてくる。そんなレスラー達が大好きだ。。。自分もブログに書いているような変なクネクネした技を掛け合いたいのだが、中々をそれを受け止めてくれるレスラーは現れない。が、中にはこんな自分のヘッポコ技を全て受け止め、華麗な技を切り返して、いつ何時、誰の挑戦でも受け付け、絶妙な試合運びで名勝負のできる、伝説のレスラー アントニオ猪木や、三沢光晴のような素晴らしい名レスラーもいる。そして、最終的には延髄蹴り、卍固めのような必殺技タイガードライバー91のようなエグい技でノックアウトされる。っていうか、こんなよくわからない場所の小洒落たカフェで一体自分は長々と何を書いているのだろうか?現在5時45分さてと、試合のシミュレーション、準備運動が終わり、体も温まってきた。そろそろ、謎の覆面をかぶった挑戦者が登場し、試合開始のゴングが鳴る時間だ。どんなレスラーとどんな試合が繰り広げられるだろうか。幾ばくかの不安、心地よい緊張感、胸の高まりを感じ、徐々にボルテージが上昇してきた。とても楽しみだ。。。時間無制限一本勝負カーンついに、試合開始のゴングが鳴り響いた。僕「会話ってプロレスみたいですよね!」挑戦者「そんな事より、聞いてくれ。こないだどこどのお姉ちゃんと会って、 青い薬を飲んで、朝までうんたらかんたら。。。」なぬっ ヽ(`Д´)ノ < ニー シュオー シェンマ?そっち系のレスラーかい!僕「すごいっすね!やっぱり男は生涯現役っすよね!自分もこないだこれこれこんなお店でこんなお姉ちゃんと。。。」とりあえず、へっぽこ技を受け止め、へっぽこ技を返してみた。。。すげーしょっぱい試合だ。。。こんなしょっぱいブログで正直すまんかった。。。伝説のブロガーいや、伝説のレスラーになるべく、shanghai-kの海外遠征、武者修行はまだまだ続く。。。
2014年12月06日
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「満・州・鉄・道」って単語を美女から耳元で甘く囁かれたい shanghai-kです!南京ではないが、とある地方都市に軟禁中である。同じく軟禁中の現地駐在員さんと昼食後に会社から2ブロック程歩き、とある場所の建物へ案内してくれた。※満州鉄道本社 現在 → 100年前※100年の写真はどっかからのパクリそう。1906年?から1945年まで使用されていた、南満州鉄道本社の建物だったのだ。現在も中国の鉄道会社として使用されているそうだ。すげー。心が震えた。。。この駐在員さんに他にもこのような場所を色々教えてくれたり、折角の休みの日にとある歴史的な場所に連れて行ってくれたり、何々が食べたいと言えば、美味しい食事の場所に連れて行ってくれたりと、名所旧跡、食、文化と様々な事を何でも知っている。すげー。心が震えた。。。この駐在員さん、只者ではない。ヽ((◎д◎ ))ゝ当然の事ながら、仕事も完璧で申し分ない。そして、夕食後にまだ時間があると、も自分の顔色を伺いつつ、夜のお店の話を持ちかけるが、こう見えて、夜のお店には全く興味がない。自分、日本採用の中国人、現地駐在員さんの3人で量販式KTV(日本でいうカラオケボックス)へと出かけた。そこで、3時間コースで3人とも全て中国語の歌を歌った。手前味噌だが、自分は中国語の歌は100曲以上は歌えると思う。が、その駐在員さんは、それ以上中国語の歌を歌え、僕の知らない歌をたくさん歌っていた。自分は中国語Rapの歌ばかり適当は発音でごまかして歌っていたが、が、その駐在員さんの歌う中国語の発音はほぼ完璧に近い。すげー。心が震えた。。。この駐在員さん、只者ではない。ヽ((◎д◎ ))ゝそして、とある日お偉いさんだのとの会食があり、その駐在員さん送迎やら、お店の手配やらアテンド会話の盛り上げ方、話題、提供する情報と全てが申し分ない。押すところは押し、引くところは引く。空気の読み方、タイミング。絶妙なバランス感覚だ。すげー。心が震えた。。。この駐在員さん、只者ではない。ヽ((◎д◎ ))ゝそして、とある人が、ダジャレを言う。自分は正直面白くないと思う。面白い事を言うのであれば、ダジャレなんて言うわけがない。よく、日本からの出張者やお偉いさん達がよくダジャレを言うが、ダジャレって何だ?その駐在んさんは、そのダジャレに対して笑っていたり、持ち上げたり、うまくかわしたり、切り捨てたりと、イチローのグローブやバット捌きの如く華麗なパフォーマンスを繰り広げる。例えば、醤油をとって、ダジャレを言い放つ人がいる。A:「醤油うこと!」B:「ソーッスね。うまいこと言いますね!」A:「手前味噌だが、うまいだろ!」B:「いや!砂糖入れ過ぎて自己評価が甘いですね!」みたいな事を言い合っている。文字で書いてもこれっぽっちも面白くない。ふと思った。ダジャレとは、駐在員や社員に対する人間性の評価だ。ダジャレを言った反応や、ダジャレの内容により、人間性、知性、信頼性、協調性、発想性、独創性、表現力、ストレス耐性、知識、教養、語彙力、度胸、頭の回転、優しさ、気力、体力、聴力、ありとあらゆる事を調査して評価するのだ。そして、この評価に値しない駐在員は容赦なく切り捨てられ、本国へ帰国させられる。今現在活躍している駐在員さん達はみなこの難関をくぐり抜けてきた、選りすぐりの精鋭達なのである。生半可な気持ちで、ダジャレを言ったり、ダジャレに応対してはならないのだ。ダジャレとは、人生を左右する重大な試験なのかもしれない。この評価により、発注金額や給料ボーナスが1桁以上変わるかもしれないし、職を失ってしまうかもしれない。言い換えれば、ダジャレとは戦争だ。日本語という同音異義語が多い言葉を用いた、言葉の格闘なのである。ダジャレとは日本人の魂だ。。。というような事をほろ酔い気分でぼんやりと考えていた。とある料理が運ばれてきた。正に今が千載一遇のチャンスだ!自分も元駐在員の端くれ。今こそが、駐在員魂の見せ所だ。僕:「このイカ 美味しイカ?」皆:「・・・」30秒後 「・・・」一分後 「・・・」やっちまった。。。自分は駐在員ではないが、駐在員としての誇り、出世コース、社会人生活、信頼関係、大和魂 等などこの一言によって、あらゆるものを失った。。。今まで築き上げてきたものを全てを失った。。。やはり、何から何まで全てを完璧にこなす駐在員達ってすごい!僕には駐在員になんて無理だ。。。という訳で今後は、道端でiPhone6のケースを売ったり、透明な保護シートを貼ったり、道端で雨の日に、すぐ壊れる10元の傘を売ったりして生活しようと思う。。。道端で見かけてたら、一つだけでよいので、買ってください。。。「上海傘売りーの日記NEO」 こうご期待!
2014年11月28日
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児玉源太郎 こと shanghai-kです!追手から逃れて、飛行機でひとっ飛び。現在とある都市に潜伏中。同じく潜伏している仲間に連れられてとある場所へ行く。車で1時間程で到着し、標高200メートル程の丘を登る。丘の上には砲台や爾靈山と書かれた塔が立ち、港が一望できる。何だかわからないが、心が震えた。。。さて問題です。ここはどこでしょうか?まぁこの文科省推薦の知的ブログをご覧の聡明な読者であれば、この写真の場所は、タイトルを見た時点でどこかすぐお分かりの事と思われるので、答えを皆まで言う必要はないと思われ。。。飛行機で移動し、車で丘の麓まで行き、丘を登って港を眺めたが、かつての先人たちはこの景色を見るまで、どれだけの犠牲を払ったのだろうか?穴だらけの場所を占領するまで、どれだけの犠牲を払ったのだろうか?鎖国から近代化を遂げ、欧米列強と互角に渡り合い、大日本帝国を気づきあげるのに、どれだけの犠牲を払ったのだろうか?はて?今、何不自由なく物を手に入れられ、安心して平和に暮らせるのは、先人たちのお陰ではないのだろうか?命をかけて日本を守り続けてくれたお陰ではなかろうか?今の日本の現状をよくよく考えてみる。命をかけて日本を守り続けている政治家がいるだろうか?先人たちが守り続けた日本の自然、企業、人々を守り続けている政治家がいるだろうか?今まで守り続けた美しい日本の自然を破壊し、文化を破壊し、国を切り売りし、自分や自分たちの世代の利益ばかりを考えている奴らばかりではなかろうか?そうではない。自分達だけの利益、目先の快楽に溺れるのではなく、后世の人達にこの美しい日本を残し続けなければならないのでは?我々の使命は、今後を担う子供達に安心して暮らせる輝かしい未来を与え、先人達の恩恵に感謝し、至らぬことを反省し、より美しい日本を築きあげることだと自分は思う。そのためには一体自分は何をすればよいのだろうか?という事を皆一人ひとりが真剣に考えなければいけないのではなかろうか?そして、今現在が平和だと思い込んでいるが、それは偽りの平和だ。いつの時代も争いが絶える事はありえない。武力は形を変え、情報戦争、技術戦争、経済戦争、通貨戦争と争いは続き、いつの時代も弱肉強食の世の中だ。平和ぼけしているうちに、周りは弱者を蹴落とそうと手ぐすねを引いて待ち構えている。常に戦い続け、勝ち続け、自分を磨き続けていかなければならない。なーんて事を普段はおっぱいと目先の快楽追求の事しか考えていない自分が、色々と考えさせられた。こんな事を考えるために、必然的にこの場所に連れてこられたのかも知れない。。。という訳で、もう少しだけ次の世代を担う人々のために、何か役に立つことでも、始めようかな。。。エロそうなブログを書くだけではなく、、もう少しだけ 真面目でエラそうなブロクでも書いてみた。股間の大砲を磨き続けるだけでなく、もっと、自分自身を磨き続けなければ。。。ではまたね!
2014年11月24日
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プチトマトを夜な夜なプチプチつぶしてストレス解消! shanghai-kです!「不到長城非好漢」なんて言葉がある。 万里の長城に行かなければ立派な男ではない。なんて意味だ。という訳で、立派な男になるべく、北京出張中に、世界遺産である、万里の長城へ行った。車で1時間ぐらいして、「万里の長城」へたどりついた。万里の長城ってすごく 楽し ー いくない。。。あれっなんか、感動しない。なんか、つまらない。なんか、思っていたのと違う。そんな自分に驚いた。世界遺産なんかを見ると、感極まり涙が止まらなくなるほどの感動を覚えるするかと思いきや、何の感慨もない。。アメリカのLAに行き、ハリウッドサインを見た時や、 (ローカルスタッフに連れられ、丘のすぐ真下で見た)シンガポールでマーライオンを見た時と同じような感覚だ。平日で人が少なかったのはよかったが、すげーうるさいし、周りは殺風景だし、思ったより短いし、思ったより新しいし、ゴミは落ちているし、近くにケンタッキーとかあるし、ロープ―ウェイですぐ降りれるし、壁のそこら中に落書きがされているし、マイナス面ばかりが目につく。無理やり、長城ができた頃を想像し、北方騎馬民族が押し寄せてきて、漢民族の自分がそれを撃退するような、妄想をしていたら、少し楽しくなってきた。が、そんな時に仕事の電話がかかってきた。、とある拠点のサーバが起動しないなんて言われ、あれこれ、対処方法を万里の長城で説明していた。その後も、その事ばかり頭の中で考えていて、世界遺産どころではなく、ほとんど見た記憶が残っていない。明の十三陵とかいう場所にも行ったが、ほとんど記憶にない。世界遺産なんて大したことない。世界遺産なんてそんなものだ。世界遺産なんてくそ喰らえだ。。。恐らく、長いこと中国で汚れきった生活をし続けたために、感性が死んだ、腐った大人になってしまったのだろう。よくよく考えると、僕は、出不精だし旅行なんかに大して興味がない。海外などに行くと、世界観変わるよ! 視野広がるよ! なんて言われるが、本当だろうか?たった数日の旅行に何の意味がある?そんなこんなで、上海に戻ってきた。そしてとある日子供と一緒に近所の遊び場で一緒に遊んだ。超 楽しい。子供が2mぐらいの橋みたいな所をおっかなびっくり渡っている。そんなのを見ていたり、一緒に渡ったり、一緒に笑ったり、していたら、心の底から楽しいし、幸せを感じた。僕にとっては、「万里の長城」より、「2mの短城」の頂上 の方が楽しい。僕にとっては、子供と出かける近所の遊園地みたいな場所こそが、世界遺産だ。こんな顔を見ていると心が和む。。。そう。誰か知らないが誰かが勝手に決めた、遺跡、景観、自然ももちろん価値があるが、自分にとって、そんな世界遺産って本当に価値があるのだろうか?もっと価値があるものって自分の身近にあるのではなかろうか?海外旅行なんかしなくても、もっと近くにあるのではなかろうか?自分の身の回りをよくよく見てみればきっと見つかるはずだ。自分にとって大切な場所、大切な人、大切な物それこそが、本当の「世界遺産」なのだ。いつものように適当にまとめると、「世界遺産」って自分の心の中にあるのだ。自分が生まれてからずーっと あり続けているのだ。そんなお宝に気づけばいいだけなのだ。。。そう。自分こそが世界遺産だという事に気づいた。俺を世界遺産に登録しろ!んな訳ない。何が世界遺産は心の中にあるだ!何が世界遺産は自分だ! だ。 そんな事を口にすると病院に連れて行かれる。。。そんな奴は世界違算だ。ってつまらないし、意味不明だ。終わりってまだ終わらない。そんなこんなで消化不良のまま北京出張が続いていた。宿泊先ホテルに着き、やるせない気持ちでもんもんとしていた。そして、とあるちらしに気づいた。女性の写真が載っており、場所やサービス内容や時間や値段や電話番号が書いてある。世界遺産って身近にあった。これこそが、夜の世界遺産だ!いろいろと妄想していたら、僕の万里の長城が拡張工事を始めた。という訳で、夜の世界遺産探索ツアーに出かけた。果たして、shanghai-kは、夜の天安門にたどり着けるだろうか???
2014年08月28日
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60才になったーら友達100人できるかな♪ shanghai-kです!1億2000万人 僕のブログを見ているファンの方々は、お前に友達なんている訳がないとお思いでしょうが、残念ながら、僕は友達が結構たくさんいるのだ。工場の敷地内に生息している、トカゲとか(運転手が捕まえて近所で売りさばいた)、工場の喫煙所に生息している、ヤモリとか、(ちょっとシャイですぐ隠れる)近所のウォールマートで切り刻まれているワニだったり、(100g 50元?ぐらいで結構高い)その他 近所に道端にいる異常にばかでかいかたつむりとか。。。と友達が結構いるのだ!ってこれだけではない。shanghai-kをナメルナ!ちゃんとした人間の友達だって一応いる。去る者追わず、来る者拒むの人嫌いな、偏屈な自分であるが、たまには、仕方がなく人と会う事もある。そう。ロングロング顎ーの学生の時、千葉にある、ネズミやアヒル達が話したり、踊り狂っている遊園地でアルバイトをしていた。その時に一緒にアルバイトで一緒だった知人が、中国の華南地区で働いている噂を聞き、連絡先を教えてもらい、会うことにした。そして、深センと東莞の中間地点の都市へ足を運び、先日ついにお会いすることができた。15年ぶりぐらいに会っただろうか。待ち合わせ場所には、やたらと恰幅の良い、おっさんがいた!相手は、げっそりと頬のこけたおっさんがいた!と思ったらしい。15年ぶりに会うと、お互い進化したおっさんになる。やはり、人は自分の鏡だ。。。その方は2000年頃に5年程中国で働き、再度、中国で働いているとの事で、お互い中国歴が長い。何か違法な物を取り扱うブローカーみたいな風貌だ。一緒に写真を撮ったら自分も同じだった。やはり、人は自分の鏡だ。。。まぁ、お互いの近況報告をしあったり、私生活や仕事の話しなどをして、焼き鳥を食べ、お酒を飲み、とても楽しかった。15年ぶりぐらいに会おうが、学生時代の話なんかをしていると、いつの間にかその時のいろいろな思いが胸の中を駆け巡り、当時の記憶が蘇って切なくなった。いつの間にか、学生時代にタイムスリップしていた。と心は学生に戻ったが、見た目は100%おっさんだ。king of おっさんだ。そして、その時の他の共通の知人達の話なんかをしていたら、ものすごく会いたくなり、日本へ帰りたくなった。。。次の日は月曜日で、また、地獄のような一週間が始まるので、3時間程の短い時間で名残惜しいが、また会う事を約束してお開きとした。とても、楽しかった。。。頭の中の自分と会話するのも楽しいが、現実の中の友人と会話するのも楽しいね!話しは冒頭に戻るが60才になったーら友達100人できるかな♪ 現在、Facebookの友達は、14人根拠のない自信だけが唯一のとりえだが、60才になるまでに友達が100人できるかどうかは、ちょっと、自信がない。。。では またね!
2014年08月26日
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忍者ハッタリ君 こと shanghai-kです!とある人のブログの記事に「行き当たりはったり」って言葉があったので、こっそりパクってみた。「行き当たりはったり」まるで自分の事を言われているようだ。。。そもそも中国に来たのも、中国で働きたいと思い、中国に子会社がある会社に転職し、1年間日本で働いた後に行く予定だったが、入社後1か月後に社長に呼ばれて、「お前は中国語ができるのか?」と聞かれたので、「はいできます。問題ありません!」とはったりをかましたら翌週から中国で働く事になった。もちろんその時は中国語なんてできるはずもなかったが、実際に現地で適当にはったりで会話したら何とかなった。そういえば、学生の時に最初に就職した時も、一度面接で落とされたが、納得いかなかったので、電話してもう一度面接させてくれと言い、勝手に会社に行ったら、何故か面接してくれて採用となった。それに、こんなブサイクで甲斐性なしで人間のクズみたいな自分でも、何故か結婚できて、子供もいる。。。よくよく考えて見ると、自分の人生って「行き当たりはったり」ばかりだ。そして、結局はったりがばれてしまうが。。。言わば、「虚言実行」だが、まぁ意外と何とかなってしまう。ちゃんと実行されれば、嘘にならない!世の中は想いでできている。ソフトウェアを作る会社が、お客さんと打ち合わせてこんな物を作ります!!!なんて作る前から言っているが、何もない状態からできます。と言って前金をもらう。全てはったりだ!そんなのできるかできないかなんてその時点でわかるはずがない。だが、はったりをかました以上意地でも実現させなければならない。だが、まれに実現できない事もあるので、そのときはひたすら、謝る。。。結局は世の中「行き当たりはったり」でなんとかなってしまう。こんないい加減でもなんとかなってしまう。まぁ、それがちょうどいい加減なのかも。。。というのも、未来の事など誰も予測できない。規則性からある程度は予測できるが、必ずしもそうなるとは限らない。実際にやってみなければどうなるかなんて、わからない。やらずに後悔するより、、やって後悔したほうがよいのでは。明日には死んでしまうかもしれないし、やるのは今しかない。。とりあえず、「行き当たりはったり」してみては?意外とうまくいってしまうかも。。。綺麗なお姉さんに「やらせて?」って言えばもしかしたら、「オッケ―」と言ってやらせてくれるかも。。。そして、いざ蓋を開けてみたら、ち○こがついているかも知れないが。。。それはそれで、新しい世界が開けるかも。。。という訳で、「行き当たりはったり」で中国生活をし、「行き当たりはったり」でエラそうにブログなんて書いている、こんないい加減な自分が大好き。。。
2014年07月24日
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☆肉食わない主義修学旅行で朝起きたら、おでこに「肉」と書かれていたことがあるshanghai-kです!ちょうど先週「ファーストフードが世界を食いつくす」(2001年 エリック・シュローサー著)って本を読んでいて、タイムリーな話題で驚いた。(ファーストフードの詳細が書かれてて面白い)中国・上海の食肉工場、マクドナルドやKFCに期限切れ肉納入かそう。先日、食事時にテレビのニュースでこんなような事を放送していたが、他の日本人は誰も気に留めていなかったのにも驚いた。まぁこちらでは、よくある事だし、ちゃんと食べ物を販売しているのでそう驚く事でもない。期限切れだからと言って、食べても死にはしないし、そんな事で驚いていたら何も食うもんがない。。。上海のヤオハン横のなんたらナルドは中で働く人は夜上半身裸で肉焼いていたし、日本にいるときからなんたらナルドで変な肉が挟まったパンを食べ、茶色の液体を飲むと一日中胸焼けするので、元々ほとんど食べない。そして今はベジタリアンでほとんど肉魚を食べない。が、先週回転寿司屋に行き、23皿食べた。まぁ付き合いでたまには食べる。。。という訳でなんたらナルドとかなんたらッキーでお肉なんて食べないので全く影響がない。。。普段何を食べているかというと、休みの日は、「素食館」というベジタリアンレストランに行って食事する。バイキング式だと12元とか18元ぐらい。普通にメニューからも注文できる。もちろん、肉や魚や卵は入っていない。若干油っこいが美味しい。という訳で、ここ2年近くは「肉食わない主義」を貫いているが、肉なんて食べなくても全く平気だ。たまに、二日酔いで目にクマができて、腹の出た高血圧で血糖値や尿酸値が高くて、チキンナゲットが好きなおじさんに、「肉食べないとスタミナがないし、体に良くないよ!」なんて言われたりするが、返す言葉がない。あんたに言われたくない。。。中国産食品の安全性(wikipedia)っていうか、何食べたらいいのだろうか?子供が心配だ。ちなみに、普段の食事は、昼と夜こんな感じ。コックさんもベジタリアンなので、僕だけベジタリアン食を作ってくれる。すごく美味しい。光り輝くこじゃれたトレーが素敵!毎日、青い服着て死んだ目をしながら、鉄のトレーに乗ったご飯を食べていると、ハリウッド映画でよく出てくるシーンを彷彿とさせる。もうそろそろ、この国から脱獄してやるぞ。。。
2014年07月24日
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ちちの日という言葉を聞いて「乳の日」を連想したshanghai-kです!あ~暑い。。。あ~暑い。。。あ・づ・い・よ~。。。「暑い」って何だ?そう暑いとは、「あるがままの状態」と「理想の状態」との差であり、「あるがままの状態」を拒絶して逃避している感情なのだ。感情が起こるとき、それを名づけ、その感情と同一化している。、ただ、「暑い」というあるがままの状態を観察すればよいのだ。暑さと私の間に分離なく、暑さなるものになりきってしまえばよい!って意味不明だ。理屈じゃねー暑いものは暑い。。。という訳でいつものように中国式クールビズを敢行した。そう中国では、シャツをまくりお腹を出して歩いていたり、上半身裸で普通に歩いている人が多い。人前でお腹を出して歩いたりして、恥ずかしくないのだろうか?みっともないとは思わないのだろうか?なんてことはこれっぽちも思わず、涼しそうで羨ましいなと思っている。「自分は自分、他人は他人」であり、人にどう思われようが気にしないし、、人がどんな格好をしていようが気にならない。、そして、自分には「恥ずかしい」という感情が希薄だ。日本でも普通に近所のコンビニやビデオ屋へパジャマで出かけていたし、寝癖の頭で穴の開いた服で普通に出かける。酔っ払って歌いながらお尻を見せる。好き勝手な恰好をし、好き勝手な言動をし、好き勝手な行動をして何がいけないのだろか?自分の子供はけつの割れパンツでケツを出しながら歩いているが、できれば、僕もそうしたい。。。生物で服なんて着ているのは人間だけだ。むしろ服を着ているほうが恥ずかしいのだ。例えば、海で水着になったり、銭湯で裸になったり、とある条件下では普通の事だ。。海と街中と何が違うのだろうか?街中で水着を着ようが、全裸になろうが、ありのままの自分を見せればよいと思う。暑けりゃ脱げばいい。できれば、20代女性限定で。。。羞恥心、劣等感、自尊心そんなものは捨てさり、ありのままの自分でいた方が楽なのではないだろうか。。。心の中に何重にもまとったその衣全て剥ぎとってしまった方が楽しいのではないだろうか。。。心のクールビズをしよう!!!意味不明だ。。。そんな事はともかく、いつものように中国式クールビズで街を歩き、写真をとってみた。※ちなみにこの日は乳首まで出していたが、ちょっぴり恥ずかしいので、写真では乳首は隠した。。。まだまだ、修行が足りない。。。先日、東莞でほぼ全裸に近いホームレスをみたが、僕が思うに彼は仙人だ。自分はまだその域には達していない。いつの日か僕も究極のクールビズで街へ繰り出したい。。。街でほぼ全裸のおっさんをみかけたら、きっとそれは僕だ。くれぐれも通報しないでくれたまえ。。。ではまたね♪
2014年07月15日
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脱法ハーブティでほっと一息 shanghai-kです!とある地方都市から深センの某場所へ移動した。到着して20分ぐらいした時にとある人から電話があった。知「今どこどこにいるけど、お前はどこにいる?」僕「深センのなんたらっていう場所にいる。あなたは?」知「これこれここの場所のホテルに宿泊している。」僕「そのホテルからバイクで10分ぐらいの場所にいる。」知「じゃぁホテル裏のなんたら日本料理屋で!」僕「了解 15分後に行く」とわかりにくいが、たまたま深センの某場所で出張先がすぐ近くだったので、その知人とお会いした。上海ではタイミングがあわずに会えなかったが、何故地方都市で出会えたのだ。。。ちなみに前回は東莞で会った。その知人とは僕の大好きな人だ。ちなみに、その知人はおっさんだ。もちろん、僕はガチムチおっさんLove ウホッな人ではない。その知人は、元同僚で上海に来た12年前から知り合っている。二人共当時は若く独身だった。当初1ヶ月ぐらいは同じマンションで共同生活していた。お互い裏表なく本音で話すので仕事上で喧嘩したり、一緒に日本料理屋で閉店まで語っていたり、KTV行ったり、一生懸命仕事したり、一生懸命遊んだり、いろいろと語り合った。当然僕のブログも知っており、会社でダメ出しをされていた。それに、ここでは書けない事もいろいろある。。。駐在員時代に手当ももらっていたが、みな使ってしまい、3年間経っても二人共貯金が一銭もなかった。彼は、酔っ払って電柱と喧嘩してたり、酔っ払って家に帰ると靴がなかったり、飲酒運転で国外追放になりそうになったり、上司と喧嘩して上司を追い出したり、僕は酔っ払って家に帰るとワイシャツの下のTシャツをがなかったり、態度の悪いKTV小姐と喧嘩して泣かせたり、と何だかよくわからないが一緒にいて、とにかく楽しかった。南京出張中に、一緒に怪しげ飲み屋に行きプロレスラーみたいな、ゴツイ奴に数千元ぼられたり、行きつけの日本料理屋で土日の休みの日に店員さん達に日本語を教えてあげたり、上司が体を壊して帰任し、日本人二人だけで仕事もなく一緒に営業に行ったり、採用活動したり、朝まで働いていたり、お互い結婚後も家族ぐるみで交際していた。そのへんのおっさんと会話してもクソつまらないが、その知人の話は面白くいくら話しても飽きない。。。嫁の次ぐらいに好きかもしれない。王様ゲームでお互いキスしたりもしたが、もちろんお互いウホッな関係でない。そして今回も日本料理屋でお話し、KTVでカラオケを歌い(いつものように中国語Rapばかり歌った)いつの間にか6時間以上経過していた。すげー 楽しい。。。自分は常に今を生きていて、過去の事を振り返って思い出すのが大嫌いなのだが、その当時の上海での生活の思い出が走馬灯のように蘇った。いつも思うのだが、上海に来て良かった。このおっさんに出会えて良かった。彼は上海で会社を経営しており、一国一城の主として国を拡大して成功している。自分はと言えば、現地駐在員でのほほんと生活し、性交も成功もしていないが、お互い好きな事をして少しも後悔していないし、自分自身を誇りに思っている。最近は僕が面倒をみてもらってばかりだ。まぁうまくは伝えられないが、非常に感謝している。いつか恩返しをしたいと思っている。。。そして、いつの日か、日本で会いたい。。。という訳で酔っぱらいながらお互いハグして握手して別れたが、彼がまた止まった車と喧嘩していないか、もしくは、途中で靴をなくしてしまっていないか、もしくは、パンツをなくしていないかが、心配で心配で仕方がない。。。
2014年07月09日
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「ブログを続けるには」なんて記事の後、2年ほど更新がないブログを発見してしまった shanghai-kです!飛行機に乗り、上海から地方都市へと移動する。いつもそうだが、飛行機に乗ると何だかウキウキとした高揚感を感じる。バカと煙は高いところが好き。ってうるせー。。。バカって言うな~実はこう見えて飛行機に乗るのが恐い。鉄の塊が空を飛んだり、人に命を預けるのが信じれないし。最悪な事を想定して覚悟を決めている。それを差し引いても飛行機に乗るのが楽しい。このウキウキ、ドキドキ、ワクワクする乙女心は何だろう?フライトアテンダントさんに恋をしているのだろうか?そうではない。この気持ちは、「未知なるものへの憧れ」だ未知なるものへの憧れ > 未知なるものへの恐怖 となり、飛行機に乗り、高度1万メートルから地上を俯瞰的に眺めたり、見たことのない新しい場所へ出かけ、新しいものを見たり、新しい事を体験したり、非日常的な世界へ足を踏み入れる事が楽しくて恐怖を忘れさせる。。。未知なものへの憧れ = 安定した状態への恐怖未知なるものへの恐怖 = 安定した状態への安心感このワクワクした気持ちも裏を返せば、単なる退屈という恐怖からの逃避なのかもしれない。希望と恐怖は表裏一体で、バランスがどちらに傾いているだけだ。リストラされて職を失い不安だと言うことは、裏を返せば、自由に選択し新しい事に挑戦できる輝ける未来が待っているのだ。物事は全て表裏一体で、元をたどればただの現象であり、頭の中で勝手に二元的に妄想しているに過ぎない。子供を見て思うが、箱を開けたり、閉めたり、あっちにいったりこっちにいったり、何にでも挑戦し、未知なるものを常に見つけて楽しんでいる。もっと子供のように素直に楽しめばよいのに。。。何故もっと楽しめないのだろうか?成長するにつれ、これが、正しい。これが、安全だ。これで、うまくいったといった、知識、経験、記憶が積み重ねられる。以降同じような事が起こった場合、思考パターンによって物事を判断して処理する。思考や行動は全ては過去の記憶に対する一定のパターンだ。この思考パターンこそが安定状態であり、このパターンから外れると不安定な状態となるので、思考を停止させ、新しい物事を拒絶していくのだ。そして、「ふとんが吹っ飛んだ」とかいうオヤジギャグをいい、同じような、思考パターンでくだらないギャグを壊れたレコードのように繰り返していくのだ。そんな思考を停止させ、オヤジギャグを繰り返すような、常識やら固定観念に縛られたおじさんって楽しいのだろうか?世間の常識、自分の中の常識、自分の枠をどんどん狭まり不自由極まりない。何にでも挑戦し、未知なるものを常に見つけて楽しんでいる子供の方が楽しそうだ。っていうか自分は子供のままだ。。。ち○こも子供のままだ。。。突然中国に行きたくなり、何も考えずに中国に来て仕事しているし、、中国で反日デモが発生し、どうしても見てみたいので見に行ったり、☆2005年の上海のデモhttp://plaza.rakuten.co.jp/konshanghai/diary/200504160001/LAに出張した時は、一人でバスに乗りダウンタウンに行き、ハンバーガーを食べてみたり、ハワイに行き現地でインラインスケート靴を買い、半日滑って北にある海辺へ出かけたり、学生の頃はインラインスケートで階段をジャンプしたり、手すりに飛び乗り滑ったり、未知なるものへの憧れと刺激を求め続けていた。一時期はインドへ行こうと思い、上海でインドの会社の面接をして受かったが結局辞めた。いろいろな本を読んだり、映画を見たり、お店に行ったり、いろいろな人に会ったり、新しい歌を歌ったり。。。まぁ最近は意識的に抑えているが、この未知なるものへの憧れが心の奥底でうごめいている。そして、最近はそれを外へ求めるのではなく、自分の中にある、未知なるものを探し続けている。世の中は無常の世界で、安定した状態なんて一時的なものだ。安定やら永遠なんてものはなく、全ては移り変わる。不安定な状態こそが正なのだ。その不安定な状態を全て受け入れ、逆に楽しんでしまえばよいのだ。。。文明、科学の発展こそ、未知なるものへの憧れであり、世の中に新しく生まれるものこそ、それが具現化されたものだ。未知なるものへの憧れを捨ててしまったら、人生終わりだと思っている。もっと好きな事をやってみてもいいのでは。。。そんな事を考えながら、そして、今夜も、見ず知らずの場所でお金をあまりもたずに、「なんたらクラブ」と書かれたお店の扉をそっと開ける。。。
2014年07月09日
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たまに股間がトランスフォームする shanghai-kです!現在とある地方都市へ逃亡中。暇なので、映画でも見に行くことにした。近所の映画館は夜10時以降だと半額の40元になるので、夜10:40分から始まるトランスフォーマー4を見た。夜中にも関わらず結構人がいて驚いた。ちなみに、中国で人気だそうだ。「トランスフォーマー4」初日だけで史上最高28億円!「中国ロケ」も人気の秘密-中国http://topics.jp.msn.com/entertainment/china/article.aspx?articleid=4901783若干ネタバレして申し訳ないが、北京、香港など中国が出てきて、超面白い。超かっこいい。李冰冰など中国女優も出演している。ミッション・インポッシブル、バイオハザード、トランスフォーマー等 中国女優が出演したり中国ロケをしたり、中国が絡んで来ている。何だかお金の匂いがする。中国市場がターゲットなのだろうか?世界中で中国の影響力が増している気がする。そんな薄っぺらい映画や経済の評論はさておき、iPhoneを生産しているフォックスコン等の工場が集中している、華南地区の深センで道を歩いていたら、トランスフォーマーを発見した。中国恐るべし。既にトランスフォーマーを生産しているとは。。。深センの工場で生産されているとは。。。トランスフォームする瞬間は見れなかったが、恐らくこんな風にトランスフォームするのだろう。※ ネタバレ注意!ウィーン↓ガシャーン↓ガシャーン中国恐るべし。
2014年07月07日
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家畜を載せたトラックを見ると ドナドナド~ナド~ナ と歌ってしまう shanghai-kです!とある人が、どこどこのレストランのなになにの料理が美味しいとかドヤ顔でうんちくをひたすら語っている。大きな声では言えないが、すげー うざい。食にほとんど興味がないし、美味しいお店とかどうでもいい。。。お腹に入れば何でも同じだと思っている。好き嫌いもほとんどなく、大体何食べても美味しいので、わざわざ美味しいものを食べに行く必要性がない。ましてや、並んでまで食べる意味がない。人と食事に行く事もあるが、話に夢中になり、何食べたかあまり覚えていない。自分の子供も遊ぶ事に夢中で食に興味がなく、痩せこけているので、きっと遺伝なのだろう喉元を過ぎる時の一瞬の快楽に何故そこまでこだわるのだろうか?何故ブクブクと太るまで食うののだろうか?何故好きなだけ食ってわざわざダイエットするだろうか?最初から必要なだけ食べればよい。無駄だ! ブタだ!そんな食へのこだわりって必要なのだろうか?美食だの、グルメだの単なる執着、依存であり、中毒だ。麻薬患者と大して変わりない。そんな食へのこだわりなんて必要あるのだろうか?食えれば何でもいいし、お腹が空いたら食べればいいのに。。。そういう自分はこだわりが大嫌いだ。唯一あるとすると、こだわらない事にこだわる事だ!!!こだわりなんて捨ててしまえ!!!とまた、斜め上から目線でトンチンカンな事を書いているが、週1回断食したり、毎日2食の食事だったり、ベジタリアンだったり、甘いものを一切食べなかったり、お湯で油を落としてから食べていたり、お酒も月1、2回ビール一杯ずつ飲むだけだし、と食にものすごくこだわっている。。。肉を食べない事にこだわったり、量を食べない事にこだわったりと何かにこだわって執着している。執着の呪縛から抜け出せない。。。という訳で、1週間に一回はお肉や魚を食べたり、お腹が空いたら、ある程度食べたいだけ食べたりとたまには、いきつけのイタリアンリストランテでピッツァやパスタを食べたりしている。体と相談しながら、なるべく無理せず、こだわらないような食事をしている。やはり、美味しいものは美味しい。。。※行きつけのイタリアンリストランテ いつもサラダとキノコパスタを食べる。※普段の会社の食堂の食事 コックがベジタリアンなので僕だけベジタリアン食にしてくれる♪だが、飽くまでもできるだけ体に気をつけ、体にいい食生活を目指していこうと考えている。結局は健康が一番だ。唯一こだわるのであれば、健康にこだわって行きていこうと思う。そう。健康第一だ。健康にこだわって、健康に執着していこう!健康のためなら死んでもいい!!!
2014年07月03日
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おー 金だ ひろおーか GIANTS-kです!カミングアウト1 (上半身裸のガチムチ達が好き!)カミングアウト1に引き続き、再び、カミングアウトしなければいけない事がある。うほっ やらないか?男性が好きって言う訳では今の時点ではなく、実は、きょ きょ 巨乳ファンは言うまでもなく、巨人ファンなのです。恥ずかしい~おしりを出すより恥ずかしい。。。物心ついた時からの生粋の巨人ファンである。僕の子供のおじいさんである父親が大の巨人ファンなので、後楽園球場に連れて行ってもらったり、好きなテレビを見たいのに強制的に巨人戦を見させられていたり、巨人が勝つと父親は機嫌が良くなり、お小遣いをくれるので、必然的に、巨人の応援をせざるを得ない訳で、いつの間にか巨人ファンになっていた訳で、うまい棒とふ菓子とよっちゃんイカをたらふく食べ、インベーダーゲームをするためには、巨人が勝たなくてはならないので、必死に応援していた。そして、栗の木の香りやイカ臭い青春時代は、後楽園、神宮球場、横浜スタジアムで、外野席の施設応援団狂巨会のとなりでメガホンが壊れるまで叩き続け、「楽して~もクロウクロウ、お前が打たなきゃ明日は雨クロマティ~♪」というように、各選手の応援歌を必死に歌っていた。もてなそうな男共と野球ばっか見に行っていた。外野席で原辰徳のホームランが間近に飛んできた時は、全国ネットのテレビに映り、いろんな人からお前がいたぞと言われた。ちなみに、原辰徳が一番好きだった。ぐらいの中途半端な巨人ファンなのだ。。。そんな事を踏まえて、中国のとある都市のとある阪神ファンが集まるお店で、開幕戦を見た。。。中国(アウェー)かつ阪神ファンばかり(アウェー)という、ダブルアウェーの中、ジャイアンツ愛を込めて、ひっそりと巨人を応援していた。周りは六甲おろしを歌っていて、阪神がリードしており、とても盛り上がっている。そして、いつの間にか逆転しシーンとした重苦しい雰囲気がただよい始めた。「闘魂こめて 大空へ球は飛ぶ飛ぶ 炎と燃えてお~お ジャイアンツ♪」と闘魂こめてを歌いたかったが、ボコボコにされて出入り禁止になりそうなのでやめた。というわけで、何年かぶりに伝統の一戦 巨人-阪神を見れて、巨人が12対4で圧勝し、何だかとても幸せだった。ジャイアンツ愛を満喫した。。。という恥ずかしいいカミングアウトをしてしまった。。。っていうか、日本に帰って東京ドームに行き、ビールを飲みながら野球観戦したり、仕事から帰って、プロ野球ニュースをのんびりとみたいな~等と思い、非常にホームシックになった。いい加減、日本帰りたいな。。。
2014年03月29日
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変態と天才は紙一重 平仮名だと2字違いな「変態」ことshanghai-kです!vol1 前回までのあらすじ冤罪で逮捕され死刑判決を受けた兄を救う為に弟のshanghai-kは自らも銀行強盗をし監獄へ潜入。IQ200の知能を生かしプリズンブレイクを試みる。 果たして無事に兄を救い出せるだろうか。。。愛なるものが、どこにもない事に気づいて、完全に打ちひしがれた僕はとぼとぼと家路に向かった。家に帰って仕方がなく子供と遊んだり、子供のおむつを替えたり、子供にご飯を食べさせたり、子供に絵本を読んでやったり、(エロ本でなくエホン)していて、ふと気づいた。何だかわからないが、楽しい。。。僕が笑顔になると、子供も笑顔になり、子供が笑顔になると、僕も笑顔になり、それを見ている嫁のいつのまにか笑顔になっている。子供の下半身をさらけ出し、おむつを替えるのが大好きな訳ではないし、かといって、嫌で嫌でしょうがない訳でもない。目の前のおむつがたっぷんたっぷんになっているので、ただ、おしりを拭いて替えているだけだ。子供と遊んだり、世話をするのも、将来こいつに養ってもらうために、金銭などの見返りを求めた行動をしている訳でもない。ただ、自分がそうしたいからしているだけだ。子供が笑うと、何だか自分も楽しいので笑うだけだ。。。ふと思った。この気持ちって何だろう?これってもしかすると「愛」なるものなのか?ふと、ほわわわーんととある記憶が蘇る。中国で子供を抱き、電車やバスに乗ると必ず席を譲ってくれる。そして、周りのおばちゃん達は、「子供は何歳か?」とか、「子供が汗かいてるので上衣を脱いだほうだいい」とか慣れ慣れしく話かけてきたり、僕には一切笑顔を見せないお姉さん達が、子供に満面の笑みで話しかけたり、手を握ったりしている。子供に限らず、お年寄りの方が乗り込んでくると必ず席を譲ったりしている。これらも、もしかすると「愛」なるものなのでは?子供やお年寄りなどに席を譲ったり、子供に笑顔を見せたりする行為が人から良く思われようというような下心があったり、金銭を要求するような見返りを求めた行動にはとても思えない。ただ、自分がそうしたいからのでしているだけのように思える。つまり、自分=子供 自分=おじいさん、おばあさんというような一体感を感じて、ただ、自分のためにしているのではなかろうか?いつものようにわかりにくくまとめると、自分と他人の境界線がなくなった「自他一体」なのだ。この「自他一体」の境地こそが、「愛」の正体ではなかろうか?子供の笑顔 = 自分の笑顔子供の笑顔は鏡に映った自分の笑顔なのかもしれない。。。みな、自分が自分がと自分さえが良ければよいという、自己防衛プログラムの「自我」というものが存在している。が、自分なんてものが本当に存在しているのだろうか?自分なんてものは、自分が勝手に思っている幻ではないのだろうか?本来の自分って自分=子供、自分=家族、自分=友達、自分=会社、自分=社会、自分=国家、自分=地球自分=困った人、自分=震災にあった人といった、自分と他を分け隔てる境界線なんてないのかも知れない。この、自分と他との境界線を取り外した真の自分に分け与える事こそが、本当の「愛」なのでは。。。「愛」なんてものは、誰しもがみな持っていて、「愛」なんてものは、どこにでも転がっているのかも知れない。「愛を取り戻せ!」ではなく、自分が元々持っている「愛」に気づけばいいのだ。。。なーんて事をぼんやり考えながら、愛を取り戻した自分は、再び子供と愛を再確認しようと思い、子供を抱きかかえると、ものすごい勢いで泣き始めた。遊び疲れた子供は眠くなり、父親でなく母親に抱かれたがっており、母親と子供はいつの間にか一緒に寝ているふと、床を見ると、さっきまで一緒に楽しそうに遊んでいた、機関車トーマスが横になって転がっている。。。そう。子供にとって、父親=機関車トーマス 父親への愛ではなく、単なる遊び道具なのだ。また、「愛」を見失った。その日僕は、朝まで、親友のトーマスと「愛」について、中国語で語り合った。。。
2014年03月24日
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俺をキレさせたらたいしたもんっすよ が口癖のshanghai-kです!ある日、上海の地下鉄で、「ステーションファイター2」略して「ステ2」をやっている人がいた!(shanghaikpeiaより)ステ2とは、駅で繰り広げられる格闘ゲームの事 とある駅に電車が到着し、電車のドアが開く。中国では、人が降りる前にドアの中央から電車に雪崩れ込んでくる。そして、電車内に乗る人と降りる人がぶつかった時に、バトル(ステ2)が始まった。Round1 in Chinaダルシム(痩せこけたおっさん) VS 小太りな若者(緑のビリビリ電気を出す奴)対戦者同士は駅のホームでお互いつかみ合いから始まり、Aボタンの小パンチを繰り出していた。社内からステ2を観戦していたが、残念ながら電車が発車したため、結果を見ることができなかった。恐らく、ダルシムがヨガフレームの必殺技で、KOしたと思われる。このようなステ2のバトルがたまにある。アホだ。。。朝からこの上なく不快だ。醜い大人達だ。このバトルの原因は単純だ。単なるエゴ(自我)だ。自分が自分がと自分さえ良ければいいという自分勝手な考えだ。エゴとは何かというと、生存本能、自己防衛本能といったDNAに組み込まれた、生命維持のための自動プログラムであり、誰しもが持っている。が、同時に人は理性や知性も兼ね備えており、理性でエゴをコントロールする。結局、自分も同じだ。。。日頃はこのエゴを心の奥にそっと隠して偽善者ぶった外面を見せているが、蓋を開ければ、エゴで真っ黒だ。マナーだの、道徳だの、世間体だの、法律だの、自制心なんかに縛られて、かろうじて抑え込まれているだけに過ぎない。そう。このダルシムは自分が投影された自分の分身だ。そういえば、顔も似ている。自分では、このステ2 バトルを不快だと思っているが、本心では、憧れているのかもしれない。結局は、好きも嫌いも表裏一体なのだ。自分も我先に電車に乗り込み、椅子取りゲームの如く席に座り、電車内で飯を食ったり、鼻くそほじったり、歌唄ったりOLさんのお尻を触ったりしたいのかもしれない。。。そして、このおっさんみたく、バトルに参加したいんだ。このおっさん達に僕の得意技の昇龍拳をぶちかましたいのだ。。。※昇龍拳を出そうとするとなぜか、波動拳が出る。っていうような妄想をしていると、あっと言う間に最寄駅だ。さて、今日もお仕事ガンバルぞ。。。
2014年03月05日
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投げやりとやり投げとやり逃げの違いについて夜な夜な考えているshanghai-kです!出張先の宿舎に潜伏中のとある休みの日。ふと思った。「退屈」ってどういう意味だ?やる事がなく暇をもてあましていることという意味らしい。元々は仏教用語で、修行の苦難に疲れ果て、気持ちが後退し、精進の気力が萎えて屈することへー、そうなんだ。。。っていうか、「退屈」という単語の意味を調べる事ぐらいしかやることがない。つまり、今、退屈だ。。。さて何しよう。。。人生なんて退屈だ。人生にドラマチックな結末がある訳でもなく日本にドラスチックな改革がある訳でもなく、徐々に衰退していくような、未来が待ち構えているだけだ。人生なんて、つまらない。この世に存在する物はそのうち滅びてなくなる。刺激のある楽しい事してもすぐに飽きる。人生に意味や意義があると思い込んでいるが、実際には大した意味などない。そもそも退屈って何だ?っていうか、「退屈」という事について考えるぐらいしかやることがない。つまり、今、退屈だ。。。ふと思いついた。いっその事「退屈」を追及してみよう。徹底的に退屈になりきり、退屈の向こう側を覗いてみよう!ということで、特に趣味とか遊びとか娯楽とかの、好きな事や刺激がある事を一切止め情報を遮断し、ひたすら退屈だと思われる事をやってみた。何も考えずにひたすら歩いてみたり、何も考えずにひたすら瞑想してみたり、何も考えずにひたすら読経してみたり、何も考えずにひたすら呼吸を意識してみたり、逆にひたすら一つのテーマだけ考えてみたり、ひたすら自分の事ばかり考えてみたり、と退屈と思われる事をとことん追求してみた。実際に丸1日瞑想したり、丸1日中ひたすら歩き続けたり、山に登り半日以上岩の上に座り続けたり、食事時間以外に般若心経だけを1日1000巻以上読んだ事もある。(1日10時間以上は読んだ)※ちなみに変な特定団体の宗教に入っている訳ではなく、ただ、般若心経の世界観が好きだ。。。退屈の限界点を突破すると、そこに何かがあるかもしれない。というような変な事に挑戦し続けている。そんな事を繰り返していくと、最初は苦痛だが、退屈に慣れて退屈と思われる状況が当たり前になる。退屈な事をしている今その時間こそが意味のある事に思える。興奮したり、落ち込んだり、喜んだり、失望したり、怒ったり、悲しんだり、感情の起伏が薄くなり、無駄な思考が少なくなり、心のざわつきがなくなる。。。ザワザワ・・・ ザワザワ・・・ (カイジ)そして、波風の立たない静かな自分の心に気づく。自分の中にゆるぎのない穏やかで絶対的な世界が広がっている。。。そして、物や娯楽や物やお金がなくても、意外と生きていけるのだという事に気づいた。ただ、散歩したり、瞑想したりする事自体が楽しくなってくる。※ちなみに変な薬を吸ったり、変な新興宗教に嵌っている訳ではない。まぁ客観的にみると、かなり変だ。ここだけの話だが、人に言うとますます奇人扱いされるので、周りにはこんな事は話さず、昨日はテレビ見てたとか嘘つく。他にもブログに書けないような変な思想や行動や性的嗜好もいろいろとある。人はそれを狂人と呼ぶだろう。正常な人から見れば、狂人だが、狂人から見ると、自分が正常で他がみな狂っているのだ。。。こんなことを、退屈しのぎで鉄格子越しに外を眺めながら妄想していると、部屋に看護婦さんがやってきた。どうやらお薬を飲む時間らしい。精神を安定させるお薬のようだ。という訳で、次回ブログは部屋から脱走した時に。。。
2014年03月03日
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酒を避けるなんて ウィットのかけらもないオヤジジョークを言う人を殴ろう会 会長のshanghai-kです。上海駐在員の日記なんて偉そうに語っているが、駐在員でもないし、現在深センに滞在中だ。神が作りし安息日にも関わらず、飲み会に誘われた。お酒はあまり飲めないが、今まで一度も飲み会の誘いを断った事がない僕はいそいそと飲み会に出かけた。飲み会なんて大っ嫌いだもちろん僕の大好きな人達の飲み会だ。深センのとある日本料理屋で待ち合わせをし、暇なので、僕は1時間前からずっと待っていた。こんなおっさんの話に興味がない人は、この時点でブラウザを閉じろ!いや、今すぐパソコンの電源を落とせ!いや、今すぐパソコンを壁に叩きつけるか、2階の窓から投げ捨てろ!そして、残り二人がやってきた。最初はいっちょ前に仕事の話から始まり、ほろ酔い気分になった後、サイババが田吾作が語り始める。っていうか全くわからないと思うので、登場人物をいつものようにわかりにくくまとめてみる。1.shanghai-k (日本語ちょっとカタコト 変態)2.サイババ(サイババ似日本人 顔濃い)3.田吾作(田舎臭い サイババの上司 頭薄い)※あだ名は僕の想像サイババは、信長の野望でなく「サイババの野望」を田吾作に熱苦しく語っている。僕はその横で、今は戦国時代だ。下剋上だ!なんてけしかける。田吾作は、田吾作時代は江戸時代だ。300年は続く。お前の時代はまだまだ先だ!なんてむさ苦しく語っている。僕はその横で、倍返しだ!なんて時代遅れのキーワードを言い放つがシカトされる。まぁこんな変な世界観が大好きだ。。。が、まだそれでは終わらない。時代を超えるどころではない。隣の座敷には、欧米人がいた。欧米か! なんてツッコミはきょうび誰一人言わない。そして、我々の世界は、国境を越えた。「松方弘樹の世界を釣る」かの如く世界の股にかけた。(下ネタ)すなわち、時代と国境を越えた。いつものようにわかりにくく整理すると、1.アメリカ人:ショーン (胸毛濃い ホモっぽい)2.パキスタン人:アッシム? (中国滞在歴10年 インド人っていうと怒る)3.イギリス人:デビット (中国12年 若干ベッカム似 リトルベッカムと小粋なイギリスジョークをぶちかます)4.台湾人:恐らく王か李か張 (イギリス人の奥さん)5.台湾人+イギリス人:エリザベス(4才) 3.と4.の娘 6.東北人:あだ名田吾作7.中国人:恐らく王か李か張 田吾作の嫁8.中国人+日本人:田吾作の娘(5才)9.日本人:shanghai-k (日本語ちょっとカタコトで若干デブ専 中国12年)10.インド人似日本人:あだ名サイババ (推定彼女いない歴=年齢 多分モモノフ 多分黄色のみんなの妹しおりんファン)なんと10カ国の人が集まった。濃すぎるメンバーがいた。僕が一番(頭髪も含めて)薄い。。。いつの間にやら仲良くなり、一緒の席で飲み始めた。共通の言語はもちろん中国語だ。欧米人が流暢な中国語話していると笑けてくる。たまに英語で話し、当然、パキスタン語は誰も知らないし、当然、田吾作は東北弁だ。アメリカ人とはボンキュボンと男だけの軽いアメリカン下ネタで盛り上がり、イギリス人とは中国語で子育て談義で盛り上がり、その後、僕はパキスタン人、アメリカ人とWeChat(中国版LINE)で朋友になった。そして、何故かじゃんけんの話題になり、みんなで鋏刀、石頭、布と中国式じゃんけんをしながら、負けたら飲んだり、何故かサイババと僕は、「せんそー」「ぐんかん・ぐんかん・ちょーせん」「ちょーせん・ちょーせん・はわい」と ひたすら軍艦じゃんけんをしていた。サイババぐてんぐてんに酔っていた。こんなインターナショナル中国チャンピオン 嫌いじゃないですよ。。。もしこのブログをこんな最後まで読んでいる人がいると仮定して、まぁ、この世界観が絶対に理解できる訳がない。僕の限界点である、中ジョッキ一杯飲み干した。事件は現場で起こっており、現場は、すげー楽しい。。。中国って楽しい。。。もしこのブログをこんな最後まで読んでいる人がいると仮定して、このブログを読み、中国に行きshanghai-kに抱かれたいと思ったと仮定すると、知り合いの蛇頭に連絡して100万円程の費用で中国へ密航させてあげますので、以下の宛先までご連絡下さい。。。拙者酔っぱらってまた、つまらぬ物を書いてしまった。ブログをアップする時に「公開」ボタンを押すが、次の日このブログを読んで、激しく「後悔」するだろう。。。
2014年03月02日
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初診忘れるべからず!いや、その前に診察券を忘れるな。 shanghai-kです! 暇だったので、自分が過去に書いたブログを読んでみた。2004年2月26日 なんと10年前だ。一番最初に書いた内容はこんな内容だった。-------------------引用開始1年以上前の話上海に来て2ヶ月後ぐらいに休みがあったので、旅行に出かけた。蘇州から杭州まで船で14時間かけて移動した。慣れない食事とお腹が冷えたせいかお腹が痛くなり、トイレに駆け込んだ。大晦日のカウントダウンが3秒前になったぐらいの緊迫した状況だったが、タッチの差でセーフだった。つかの間のやすらぎの後、ふと紙がないことに気づいた。(思いついたまま出発した旅行だったので手ぶらで来ていた)ふととなりを見ると中国人のおじさんがいた。(そのトイレのドアは胸の高さぐらいまでしかなく、となりの人が見える)意を決して、つたない中国語で話しかけた。「紙がない。紙をくれ」するとそのおじさんは一瞬困惑した表情をしたが、すぐにうなづき紙をくれた。しかもそのおじさんは1枚しか紙を持っていなかったが、(ティッシュペーパーを一回りくらい大きくしたような2枚くっ付いているもの)1枚の紙をペリペリとはがし、僕に片方の1枚をくれた。はがした後の1枚は後ろが透けるほど薄かった。ちゃんとふけたかどうかはさておき、1枚でもままならないような紙を見ず知らずの人に惜しげもなくあげられる、このおじさんの心意気に感動を覚えた。未開封のタバコを一箱あげて、何度もお礼を行って外にでた。この時なんとも言えない爽快感、朝日のまぶしさ、中国人のおじさんの優しさは一生忘れないようにしようと思う。お尻はちょっと湿っていたが・・・それ以来中国人がより一層好きになった。-------------------引用終了こんな事を書いたことも忘れていた。10年前の自分って結構面白い。。。きっと、『それ以来中国人がより一層好きになった。』のような事が中国や中国人に対する、初心なのかもしれない。実際に中国に来て、中国人と接して中国が好きだし、中国人が好きだ。それは、10年経った今でも変わらない。。。が、嫌いな所もたくさんある。そして、中国に来て、中国の文化、習慣中国人の考え等の異文化に触れ、外から日本を眺め、ますます日本が好きになったし、日本人が好きになった。特に日本人女性(ぽっちゃり系)が大好きだ。。。ブログを書き始めたのは、中国で生活し、大好きな好きな中国の想いを形にしたかった・・・なんて思うはずもなく、中国に来て、寂しいし、飯は不味いし、言葉はわからないし、お笑い番組も見れないし、、ただ、日常生活がクソつまらなかった。そして、日常生活をクソつまらないと感じている自分が情けなく、面白くなければ、自分で面白くすればよいと考え、自分で面白いと思うものを見つけ、自分で面白いと思うことを考え、自分で面白いと思うことをしよう!と思ったのが、このブログの初心だったと思う。人がどう思うかは関係ない。自分で自分の書いたブログを読んで面白いと思っている。自分が面白いと思った事を書いているので当然だ。。。それは、10年経った今でも変わらない。。。所詮ブログなんて、自慰と同じだ。自分が気持ちよければいいのだ。。。ただ、それをちょっとだけ人に見せつけたい変態性がある。。。中国に来てから、様々なことを体験し、今までの古い価値観が粉々に砕かれ、新しい気付きやら価値観が生み出される。そんな尿道を通るような束の間の瞬間が快感だ。。。が、まだまだ甘い。もっと、自分中の固定観念、価値観といったものを全てぶち壊そうと思い続けている。もっと、物事の本質を見てみたい。。。。そして、この思いをいつまでも持ち続けていたい。っていうか、初心なんてどうでもいい!10年以上も中国にいて、もう飽きた。。。そろそろ日本に帰ろうかと思う。。。今年中には日本に帰るぞ!!!ブログももう飽きた。ブログなんてもうやめるぞ!!!
2014年03月01日
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たったひとつの真実見抜く。見た目はおっさん、股間は子供、その名はshanghai-kです!あらすじオレは中国駐在員、工藤新一ことshanghai-k。腹黒い男達の怪しげな取り引き現場を目撃した。・・・途中省略目が覚めたら中国に飛ばされていた!!中国に来て早10年。中国に来て数多くの物を失った。ついに、中国に進出した会社が撤退して職を失った。ついに、愛想をつかして女房も出ていった。人生なんてマイナスだらけだ。。。中国に来てからろくな事がない。鏡の前に佇み、ため息をつきながら、鏡を覗きこむと髪の毛の少ない、小汚いおっさんがじっと僕を見つめていた。長い友である髪の毛すら、自分を裏切り自分の元から去っていく。ハゲ散らかされた残りわずかな毛髪を、年々広がっていく光輝く、おでこに押し付けながら、フサフサした頭髪で、希望あふれる若かりし頃を懐かしみ、現実逃避という妄想の世界へと旅立った。現実逃避・・・ 現実当否・・・ 現実頭皮・・・頭皮・・・頭・・・髪の毛・・・おでこ・・・おっぱい・・・「なるほど、そういうことか!」「犯人がわかったぞ!」「謎は全て解けた!」(腕時計型麻酔銃を発射し、蝶ネクタイ型変声機で真実を語る)ちょっと皆さんお集まりください。今まで僕は、髪の毛サイドから現実を眺めていた。そして、年々失われていく髪の毛を嘆き悲しみ心を痛めていた。ふと、おでこに着目した。そう。支店を変えればいいのだ。違う!銀行口座はどうでもいい。視点を変えればいいのだ!おでこサイドから現実を眺めればよいのだ。髪の毛は失われていくのだが、おでこは増えていく。高度成長期のGDPの成長スピードのごとく後頭部にまで達するかの勢いでおでこが増えていく。数式に当てはめると、『頭皮 = おでこ + 髪の毛』という数式が導かれる。もしくは、『髪の毛 = 頭皮 - おでこ』 or 『おでこ = 頭皮 - 髪の毛』 だ。つまり、おでこはプラスなのだ。そして、更に頭皮サイドがら眺めるとプラスマイナス 0 で 何一つ変わらない。そう。人生なんてプラスマイナス 0だ。仕事がある:お金がプラス で 時間がマイナス仕事がない:お金がマイナス で 時間がプラスだし、中国に来て、確実に何か大切なもの失っているかもしれないが、きっと、その代わりに何か大切なものを得ているのかもしれない。極論を言うと、人は裸で生まれ、裸で死んでいく。、ゼロから始まり、ゼロで終わる。途中で何を得ようが、途中で何を失おうが単なる一時的な現象で、結局は、プラスマイナス0だ。どうせ、得たものはいづれ失う。そんな一時的な現象に執着する必要は全くない、『人生なんてプラスマイナス 0だ!!!』という事を踏まえて、「犯人はお前だ!そう。真実は・・・」---------------------ピーこの番組は有料チャンネルです。有料部分をご覧になる方は、2階エレベータ横の自動販売機でカードをご購入ください。ザー ザー---------------------「・・・ということだ」さて、問題は解決した。髪の毛はないが、光輝くおでこはたっぷりある。仕事はないが、時間はたっぷりある。嫁もいないので、何をしようが自由だ。。。日式スナック コナンにでも出かけて、蘭ねえちゃんのおっぱいでも触りに行こうと思ったが、金がない。仕方がない。近所の米菓町繁華街に繰り出しナンパでもするか。そんなブリリアントな午後のひととき。。。「おっさんになっても頭脳は子供!迷宮ばかりの迷駐在員!真実はいつもひとつ!!」(TO BE CONTINUE)という夢を見た。。。まぁ生きるって、そこそこ楽しいね。。。
2014年02月26日
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人生エロエロ、男もエロエロ、女だってエロエロ 咲き乱れているshanghai-kです!仕事終わった後、飲み会に誘われた。「行きません!」と思いっきり断った。お酒は飲めないが、飲み会が嫌いな訳ではない。理由は簡単だ何故断ったというと、参加メンバーがつまらないからだ。初めて誘われて断るのではない。何度か飲みに行き、お話したが一ミリも面白くない。そのメンバー達は空気を読め的おじさんばかりだ。飲み会=お酒を飲め的 昭和の固定観念を持っていたり、ウィットのかけらもないオヤジギャグを壊れたレコードのようにリフレインしていたり、オリンピック、スポーツ、車、映画、バラエティ番組、仕事、愚痴と誰しもが話すような、ありきたりの中身のない、水たまりのように浅っさいガールズトーク的な上辺の空気を読んだ話しかしない。空気を読め感を出している人ほど、空気みたいな存在でつまらない。そんな飲み会に参加するぐらいであれば、自分で一人で妄想しているほうが100万倍楽しい。。。空気を読むということは人の 顔色を伺うこと、人の望むことに同調して自己主張せず黙っていて、愛想笑いをしながら、相槌を打つような腰巾着ばかりだ。何にも自分で考えておらず、自分という存在が薄い。そんなのは、お客さんに対してだけしておいた方がいい。まぁ、お客さんもそんな人は誘わないかもしれない。そんな飲み会が面白い訳がない。例えば、世界経済、政治、人生、宗教、歴史(幕末)、昭和プロレス、昭和ベースボール、西川口や黄金町といった、マニアックかつディープな深い話がしたい。。。影でKY部長と言われている自分が言うのも何なのだが、空気なんて読むもんではない。空気は自分で作り出すものだ。男だけの飲み会なんて、タモリ倶楽部のような、自分のマニアックな世界という土俵に相手を引きずり込み、自分の色を作り出すのが楽しいのだ。同じ世界を共有できれば、尚楽しい。そして、それぞれお互いが自分の空気を作り出し、その空気が交じり合った、そんなエキゾチック・ジャパンな空間が僕は好きだ。。。という訳で、いつものようにブログに書いているような内容の、自分の世界観をを延々と得意気に語りあう、異次元空間を醸し出す人達がいる飲み会であれば、今すぐにでも行きたいと思う。。。
2014年02月23日
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まるまるもりもりみんな食べるよ~♪こんなに食べたら~♪明日は太るかな~?♪ shanghai-kです!先日、火鍋を食べた、美味しかった。そんな事はさておき、この世は、「原因と結果の法則」でできているそうだ。すべての事象は、必ずある原因によって起こり、原因なしには何ごとも起こらない結果と原因が網の目のように繋がっていて、全ては連鎖反応による。そして、あらゆるものは関係性によって成立している。いつものようにわかりにくくまとめると、こんな感じだ。原因 (過去にしたこと)→ 結果 (現在起こっていること) →原因 (今していること) →結果(未来に起こること) →原因 →結果 →Endlress現在起こっている事象は、単なる過去の原因による結果であるし、未来に起こる事象は、単なる現在の原因による結果だ。いつものようにわかりにくく例えると、今、一部上場企業の役職に付いて裕福な暮らしを、一軒家を購入し、温かい家庭に恵まれて幸せな生活をしているとする。それは、過去においてしかるべく勉強をし、有名な大学に入学し、しかるべく面接をし、一部上場企業に入社し、しかるべく仕事をし、出世し、しかるべく婚活をし、結婚し、しかるべく性生活し、子供を作り。。。といった、原因によってただ単に、現在の結果が生じているというだけだ。が、「幸せな生活」なんてものは、砂上の楼閣みたいもので、いつ何時、会社が倒産して収入源を立たれ、浮気がばれて家庭崩壊したり、天災で家がなくなったり、病気になったりといった、原因(条件)により結果がどう変わるかわからない。これも原因により結果が生まれる過程で常に形を変えていく現象に過ぎない。いろいろな不確定要素の原因があり、世の中って一見複雑そうに見えるが、実は、非常にシンプルで、原因(条件)=結果 というような絶対的な法則が存在しているだけだ。。。今現在起きていることは、この法則に基づき起こるべくして起きている。現在の状況は必然的なものであり、単なる原因の積み重ねによる結果だ。今後この結果を変えるとすれば、原因を変えるか、見方を変えるか、という行動を起こせばよいだけだ。。さて、今、何をすべきだろうか???というようなこんな当たり前の事を、右斜め上から目線で、得意気に書いている自分が素敵。。。何が言いたいかと言うと、冒頭の話に戻り、前日に、火鍋を食べたら、次の日、お尻が火鍋になった。単に、「辛い火鍋を食べた」という原因により、「熱いう○ちが出て、ケツがひりひり痛い」という結果が生じただけだ。今後は、「辛い火鍋を食べない」という原因により、「ケツが痛くならない」という結果を生み出せばいいだけだ。結局、何が言いたいかと言うと、原因や結果とか理屈なんでどうでもいい!!【肛門過ぎれば辛さ忘れる】という、ことわざの意味を忘れるな!ということだ。。。
2014年02月22日
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「となりの芝生は青い」ではなく、「となりのおっぱいは大きい」といつも思い続けているshanghai-kです!ある事に気づいた。中国に数十年いる駐在員達はみなストイックだ。そして、自分の中に芯があり、ブレない。中国で生活していると、まぁいろいろな事が発生するが、この駐在員達は、何があっても決して動じない。世の中をありのままに受け入れ、感情を挟まず、やるべき事をきっちりとやり、結果を残している。酒や金や女に溺れる事もなく、たんたんと日々自分の与えられた使命をこなしている。が、酒、金、女、美食にどっぷりつかり、体を壊したり、心が病んでしまったり、不正を行い、日本に帰国せざるを得ない状況に陥る駐在員が後をたたない。そんな人達は結局、淘汰されてしまう。右斜め上から目線で自分も含めて苦言を呈すが、何しに中国に来ているのですか???自分の使命は何ですか???人生、時には命をかけてもいいのではないですか???もしかすると、数十年中国で生活している駐在員って武士なのでは、外来語で言うとラストサムライなのではなかろうか。。。「駐在員とは、死ぬことと見つけたり!」というような死をも超越し、武士道を誇りとした侍として、中国の最前線で、命をかけて活躍している日本人を心から尊敬するし、このようなラストサムライに出会えた事を誇りに思う。。。もちろん僕は、死にたくないし、問題がおきたらすぐ逃げてしまい、安全圏から口だけ達者な、竹光さしたヘッポコ侍だと自覚している。自分は誇りではなく、ほこり「埃」という事に気づいた。(噂のオヤジギャグ)自分みたいなこんないい加減な、反面侍みたいなアホ駐在員も必要だと思う。。。追記酔っ払った自分がいうのも手前みそで、何だが今日のブログの出来は、なかなかだと思う。欽ちゃんがちょっと後押ししてくれたら、合格できると思う。。。
2014年02月17日
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自分のブログを季節で表すと真冬 オヤジギャグ寒すぎ! shanghai-kです!おひたしブリです!ブログの更新がされていないので、皆、ついに凍死したかと思われたでしょうが、残念ながら、まだ生きています。。。が、本当に凍死しかけた。近況を誤報告ではなくて御報告させていただくと、 春節中に嫁の実家の揚州に出かけていた。ちなみに嫁の実家には、何故か暖房器具がない。そして夜になると-5度ぐらいになり、部屋の中で、息が白くなり、手がかじかむ。ありえない。。。いやありえる。。。お義母さん等は部屋の中でもコートを着込み、当たり前のように生活している。何時代だ?まるで文化大革命の頃のようだ。どうでもいい事だが、自分は寒がりで、今まで部屋の中で、息が白くなる環境で過ごした事がない。そして、当然のように風邪ひいた。健康しか取り柄がない自分が風邪ひいた。生きる闘志もなくなり、部屋の中で凍死するかと思った。。。(これが噂の寒いギャグ)という訳で、嫁と子供を実家に残してホームグラウンドの上海に戻ってきた。そして、春節中食事も喉を通らず、ずっと風邪ひいて寝込んでいた。自分以外の日本人はみなホームグラウンドの日本に帰国し、美味しい物を食べたり、美味しいお酒を飲んだり、温泉に行ったりして、皆、笑顔で太って帰ってきた。一人一人 ぶっとばそうかと、ちょっぴり思った。。。
2014年02月12日
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アナリストって響きがいやらしいと思っている アナリストなshanghai-kです!中国の外貨準備高 2013年9月末 3兆6600億ドル日本の外貨準備高 2013年9月末 1兆2734億ドル中国の2013年の国内総生産(GDP)成長率が7.6%数字はざっくりした値でソースなし。。。本当かどうかわからないが、中国相変わらず成長を続けている。確かに地方都市へ行くと、未だにマンションが続々と建築されており、購買価格も上昇し続けている。中国の発展 恐るべし。。。ある時、地方都市にある、というか、地方の農村にある嫁の実家に行った。すると、2階建の家が3階建になっていた。計算すると、1.5倍の成長! 実家成長率 前年度比50%の成長率だ中国の発展 恐るべし。。。一体この増築の資金は一体どこから出ているのだろうか?ある時 ふと気づいたが、shanghai-kの銀行口座の 外貨準備高(元) はいつの間にか、大幅に減少していた。。。中国の発展 恐るべし。。。
2014年01月15日
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白いブリーフがトレードマークの shanghaikです!今まで、人に内緒にしていたが、実は、数年前に家を購入した。自慢じゃないが、(と言う場合はたいてい、自慢だ)庭付き一戸建てで、敷地面積は700平米程ある。自然的な造りの省エネ、エコ住宅だ。ちょっと無理をしたが、自分は借金するのが、好きではないので、キャッシュで一括購入した。それと、自慢じゃないが、(と言う場合はたいてい、自慢だ)車も2台所有している。それと、自慢じゃないが、(と言う場合はたいてい、自慢だ)大量の株を保有している。別にたいした事じゃない。いつの間にか手に入ってしまった。。。何だか自慢しているようで恥ずかしいが、写真を撮ってみた。。。↓↓↓↓↓↓ 自然的な造りの庭付き一戸建ての家 (車:電動自転車1台)↓ リビング (車:変な三輪車1台) エコ仕様 (上部に電球1個)↓ エコ仕様システムキッチン (裏でマキを燃やす)↓ 裏の庭↓ 表の庭↓ 近所↓ 大量の株 収穫中↓ 大量の株 洗浄中
2014年01月14日
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忘れてしまいたいことや~♪忘れてしまいたいことが多すぎて脳内ハードディスクがいっぱいになってしまったshanghia-kです。※500MB程のハードディスク。。。以前の事だが、とある日本人がパスポートを紛失したそうだ。ありえない。。。パスポート紛失したアホな日本人海外でパスポートを紛失するなんて、何を考えているのだろうか?駐在員やめちまえ!!!日本人やめちまえ!!!日本に一生、帰ってくるな!!!と上から目線で厳しい事を書いてしまった。もちろん、その日本人とは、shanghai-kこと僕の事だ。先週の事だが、ある場所でまた、パスポートを紛失した。2年ぶり2度目のパスポート紛失。。。パスポート紛失甲子園の常連校になる日も近い。しかも、パスポートを紛失した事さえ気づかず、四日後にようやく気が付いた。どこで紛失したかもわからない。そして、一週間後には、また上海に行かねばならない。飛行機も予約済。パスポートがないと、鉄道も飛行機も乗れない。さて、どうしよう。超ポジティブシンキングの自分も今回ばかりは落ち込んだ。1年禁煙していたタバコを3本吸うほどへこんだ。パスポートを2度もなくすアホなんて未だかつて聞いた事がない。全精力を挙げて、どこで紛失したか足りない頭を高速回転させて考えた。以前パスポートを紛失した時は、おそらくポケットの中に入れた時に落としたか、すられたかどちらかで、パスポートは肌身はなさず鞄の中に入れていた。そして、鞄を常に忘れないように気を付けていた。言い訳すると、10年間パスポートを紛失しなかったが、2年前ごろから、北京、ベルリン、タブリン、リベリア 束になって輪になって、シンセン、東莞、、中山、上海、香港といろんな場所に出張し、パスポートを持ち歩く機会が多い。そして、このブログの常連さんはうすうす気づいているかもしれないが、部屋の片づけができない。。。ケアレスミスが多い。。。空気が読めない。。。忘れ物が多い。。。注意力散漫。。。妄想癖。。。そう。今までのブログではあえて書かなかったが、実は自分は典型的なADHD(注意欠陥多動性障害)である。※ADDの要素が高いライター、タバコを必ずどこかに忘れてくるし、雨が降った後に傘を必ずどこかに忘れてくるし、お弁当を買いにコンビニへ行き、お弁当を温めたまま、忘れて家に帰り、お弁当がない事に気づいた事が何回かあるし、しょっちゅう携帯を家に忘れるので、不携帯電話と言われるし、交通事故を3回起こして、2回廃車にした。崖から落ちたり、ガードレールに突っ込み、車がクワガタみたいになりボンネットから煙が出てきたり※ちなみに自分自身は無傷と数々の失敗で本を書けるほどのアホっぷりだ。パスポートをいつ紛失してもおかしくない。。。で、話を戻すと、どうやら四日前にパスポートが入ったかばんをどこかに、置き忘れたらしいのだ。その日は同僚と日本料理屋に行き、その後、一緒に普通のマッサージ屋に行って家に帰った。日本料理屋に電話しても忘れものはないそうだ。。マッサージ屋に電話してもどうやらなさそうだと言われた。かばんには2000元入っているし、中国で見つかるとはとうてい思えなく既にあきらめていた。で念のため、マッサージ屋が開店したお昼に直接行き、忘れ物がないかと問い合わせると、なんと、鞄が見つかり、中のお金もパスポートも無事だった。タラララッタッター♪shanghai-kはパスポートを手に入れた頭の中では「第九 歓喜の歌」が流れ、筆舌に尽くしがたい程の幸せを味わった。以前失くした時も思ったが、もう2度と紛失しないようにしようと心に誓った。。。まぁ、日頃の行いが良いせいか、何故か、また今回も何とかなってしまった。日頃の行いが良いせいか、何故か、自分の人生って、思った通りに事が進んでしまう。日頃の行いが良いせいか、何故か、あらゆるミスをしても会社をクビになった事がない。所詮、世の中なんてなるようにしかならないと思っている。そして、パスポートを探しにマッサージ屋に行く旨を会社の女性管理職に伝えた時、「お前は、スケベなマッサージ屋に行き、小姐を探してたのか!」なんてことを、中国人女性社員が多い、業務部の部屋中に聞こえるでかい声で言われた。。。なぬっアホは死ななきゃ治らないので、あきらめているので、パスポートを紛失してアホだと思われても一向に構わないが、スケベなマッサージ屋に鞄を取りに行く事を会社で言う訳がない。※ここ最近はスケベなマッサージ屋には行ってない!もちろん全力で否定した。。。が、その後、中国人女性社員達の視線が冷たいし、なんだかよそよそしい。どうやらスケベなマッサージ屋によく行く変態だと思われているようだ。まぁ日頃の行いがいい人は、スケベなマッサージ屋に行くなんて思われない。。。そのうち本当にスケベなマッサージ屋で捕まって強制帰国するが来るかも。。。そしたらそれで、その時にまた考えよう。。。いやだから行ってないって。。。
2014年01月11日
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日本人の心を紛失したshanghai-kです!とある日本人がパスポートを紛失したそうだ。ありえない。。。海外で生活していて、国籍を証明するパスポートを紛失するなんて、何を考えているのだろうか?しかもその日本人はパスポートを紛失しても、一向に気にせず、ヘラヘラしている。ありえない。。。その日本人の為を思い、あえて苦言を呈すが、パスポートを紛失するなんて、駐在員やめちまえ!!!というか、日本人やめちまえ!!!そして、日本に一生、帰ってくるな!!!むしろ、人間やめちまえ!!!と上から目線でとても厳しい暴言を吐いてしまった。でオチは?そう。このブログの常連さんなら、もう、うすうすオチがわかっているかも知れない。もちろん、その日本人とは、shanghai-kこと僕の事だ。もう2年前のちょうど今頃の冬に恥ずかしながら北京でパスポートを紛失してしまいました。しかも、パスポートを紛失した事さえ気づかず、1週間後に紛失したことに気が付いた。どこで紛失したかもわからない。そして、五日後には、お客さんとのかなり重要な打ち合わせで上海に行かなければならない。飛行機も予約済。パスポートがないと、鉄道も飛行機も乗る事はできない。さて、どうしよう。起こった事は仕方がなく、全く動揺もしていない。まぁ、なんとかなるだろうといつもの超ポジティブシンキング大至急、パスポートを新規で作ろう。「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」意味は知らない、早口言葉か?何故か、たまたま、北京の領事館のすぐ近くで紛失した。何故か、たまたま、子供の手続き関連で戸籍謄本を所有していた。何故か、たまたま、四日間でパスポートが出来上がり、飛行機に乗る事ができた。■パスポート紛失、再取得手続き☆一日目☆☆☆ (1)北京でパスポート紛失に気が付く。 (2)北京 地元の派出所で事案派生(報案)証明の発行 ※必要書類:パスポートのコピー (3)北京 公安局出入局管理 でパスポート紛失証明(护照报失証明)の発行 ※必要書類: (2)の報案、パスポートのコピー、写真1枚☆二日目☆☆☆ (4)北京 日本領事館で旧パスポート失効、パスポート新規発行手続き ※必要書類: (3)の紛失証明、パスポートのコピー(身分証明)、戸籍謄本、写真1枚 通常は交付まで4営業日 (緊急発行申請依頼し、2営業日)☆四日目☆☆☆ 北京 日本領事館でパスポート取得☆五日目☆☆☆ 北京→上海移動 無事打ち合わせに参加 その後、上海にて就業証の再取得何が言いたいかというと、日頃の行いがいいせいか、何故か、何とかなってしまった。日頃の行いがいいせいか、何故か、自分の人生って、思った通りに事が進んでしまう。所詮、世の中なんてなるようにしかならないと思っている。オチはというと、日頃の行いがいい人は、パスポートなんて紛失するはずもない。。。まぁこんな適当な人生だと、そのうち痛い目にあうに違いない。。。そのうち日本人をやめる日が来るかも。。。そしたらそれで、その時にまた考えよう。。。
2014年01月10日
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はげましておめでとうございます! shanghai-kです! 新年あけましておめでとうございます。12月31日 相変わらず華南地区のとある場所に一人で潜伏中。暇なので、エロくないマッサージ屋に行き、まったりしながら、テレビで香港映画を見ていた。僕にそっくりな金城武が出ていた。(目と鼻と口の数が僕とまったく同じ)時間は夜の7時過ぎふと思った。香港に行きたい!!!そして、2時間後いつの間にか、香港にいた。。。(もちろん 一人)尖沙咀付近。すごい人だ。↓夜10時頃とりあえず、夜景が見える海側へ行く。が、人が多くて端っこの方までしか行けない。。。(ブルースリーの像がある、スタバの近く)↓(待ちくたびれて、帰りたくなった。。。)夜12時いつの間にか花火があがる。。。(っていうか、カウントダウンは???) ← オチ↓(すごく綺麗だった。。。)10分ぐらいで花火終了。。。みな、「ウォー」とかバカみたいにうかれていた。一人でうかれているのは恥ずかしいので、人に聞こえない程度の小声で「ウォー」とささやいたり、変な外人とハイタッチとかして、ちょっぴりうかれてみた。。。↓道路が全て人で埋まっていた。有り得ない数の人達だ。。。↓
2014年01月02日
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ロマンスハゲなナイスミドル ことshanghai-kです!家に帰ると子供が「バーバ 回来了!(ホイライラ)」と言いながら玄関へ迎えに来る。子供がいつの間にか中国語で話している。。。果たして彼は、中国人?日本人?出生は中国国籍は中国国籍で日本国籍は国籍留保言語は主に中国語?で少しだけ日本語両親は父親:日本人 母親:中国人(漢民族)名前は父親の苗字で名前はどちらでも使える漢字住居は中国かなりの中国人っぷりだ。。。中国人でもあるし、日本人でもある。とはいえ、完全な中国人ではないし、完全な日本人でもない。果たして彼は何人なのだろうか???自分にとっては、彼が「中国人」でも、「日本人」でもどちらでもいい。自分にとっては、彼は「中国人」でも、「日本人」でもなく、単なる僕の「子供」だ。あらゆる物事には名前がつけられていたり、あらゆる物事は意味づけされていたり、あらゆる物事は線引きされていたり、あらゆる物事は分類分けされていたり、Yes/Noで2分化されていたり一体、誰が何のために切り分けているのだろうか?その線引きって正しいのだろうか?美しい、醜い善い、悪い正しい、誤り優れている、劣っている自分、他人。。。間にある境界線って本当に必要なのだろうか?境界線で切り分ける意味があるのだろうか全ての境界線をとっぱらって、もっと、ありのままに見ればいいのに。。。ところで、話は変わるが、ある時、「おじさん」と言われた。「おじさん」って何だ?何歳からがおじさん?お腹が出ていたらおじさん?白髪が混じっていたらおじさん?下ネタを連発していたらおじさん?ダジャレを連発していたらおじさん?ハゲていたらおじさん?「おじさん」の境界線はどこだ?実にあいまいだ。。。が、間違いなく言える事は、ハゲていたらおじさんは鉄板だ。。。っていうか。「ハゲ」って何だ?頭全体に対し髪の毛が何パーセント切ったらハゲ?一定の区画にて髪の毛の密度がどれぐらいだとハゲ?髪の毛の太さがどれぐらい細くなるとハゲ?おでこの高さが何センチ超えるとハゲ?何分けしているとハゲ? 8:2? 9:1?何コードだとハゲ?「ハゲ」の境界線はどこだ?実にあいまいだ。。。やはり、完全に物事を切り分ける事などできないのだ。。。そして、物事を切り分ける事に意味などないのだ。。。何が一番言いたいかというと、僕の事を「ハゲのおっさん」という一言で表すのだけは、やめて下さい。。。
2013年12月28日
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水木しげるの描く 妖怪の中にいそうと言われがちなshanghai-kです!昨年のとある日北京に出張に行った。とある工場での作業で1か月程北京に滞在していた。、(北京なのに軟禁とはこれいかに?)忘れもしない12月24日の日がやってきた。ちまたでいうクリスマスイブの日だ。同僚達は、退社後にいそいそと北京市内のKTVのクリスマス特別イベントなどに出かけていった。仏教徒の自分は、バテレンの祝い事なぞ全く興味がないし、くそ寒い中、外へ出かけるのも面倒くさいので、工場の敷地内の宿舎に戻り、布団に入って本を読んだりとくつろいでいた。ちなみに、その日の朝の気温は-13度 外はうっすら雪が積もっている。最高気温が-5度とかありえない気温で日中でも雪がとけない。。。宿舎内は、ろうかや部屋には暖房が完備されており、建物内は非常に暖かい。屋内は上海で生活するより快適だ。そして、夜10時頃だろうか。ふと気づいた。すげー寒い。。。建物内の暖房が全て切れている。部屋の暖房も切れている。別のコンセントに指し直したがだめだった。。部屋の蛍光灯はついているので、恐らく、暖房器具がつながっている電源がブレーカーが落ちたのか、元の電源が故障したかだと思われる。仕方がないので、ありったけの洋服を着こみ、布団に入っていた。ふと気づいた。すげー寒すぎる。。。ありえないぐらい寒い。体の震えがとまらないぐらい寒い。なぜ、バテレンの祝い事の日に自分一人が、真冬のくそ寒い北京にいて、暖房がつかないくそ寒く、くそ汚い宿舎にいて、こんな世界中の不幸を背負ったような思いをしているのかと、はらわたが煮えくり返るぐらい頭にきた。っていうかこのままだと本当に死ぬ。。。死の危険を感じた。。。勝手に人の部屋をあけ、片っ端から暖房が付くかどうか試したところ、向かいの部屋の暖房は問題ない事に気づき、そこら中の部屋から延長コードを探し、自分の部屋までつなぎ、暖房をつけた。部屋がだんだん暖かくなってきた。。。ふと気づいた。すげー幸せだ。。。今まで気が付かなかった。暖かい部屋で、暖かい布団で眠れる事がこんなに幸せだったなんて。。。「何でもないような事が~ 幸せだったと思ぉおうー」と口ずさんだかもしれない。。。そう。きっと、暖かい部屋で、暖かい布団で眠れるという、ごくごく当たり前の事が、どれほど、幸せだったのかという事に気づかされた。きっと、この気づきこそが、自分の人生最大の「クリスマスプレゼント」なのかもしれない。。。(次の日はちゃんと直っていた)冬が来て思う。暖かい布団で眠れるって幸せだなと。。。今年また、北京のとある工場から連絡があり、また北京に来てほしいと言われた。が、全力で拒否して、先延ばしした。こんな「クリスマスプレゼント」もういらない。。。
2013年12月24日
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集合写真を撮る時、1+1=? で 必ず「3」って言うタイプの shanghai-kです!「きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う」というような事を誰かが言っていた。そりゃそうだ。笑顔は言語のように教わって覚えるものでなく、元からDNAに備わっている。生理的微笑と言われれる、新生児の生理的な微笑みがあり、赤ちゃんが微笑むと、自然と周りの人が笑顔になり、優しくする。笑顔には、「戦わない、敵意を持っていない」という意思表示や、「好意をもっている」や「歓迎している」という意思表示をして、相手に「安心」「承認」「感謝」「安らぎ」というような意味を与えるのであろう。やはり、中国でも笑顔は共通言語だ。中国に来た当初は言葉もわからないので、常に笑ってごまかしていた。まぁ今でもそれは変わらない。。。自分は、いつも笑顔で明るい人が大好きだし、特に、女性に笑顔で見つめられると、自然と鼻の下が伸びてくる。。。何より、子供の笑顔が一番だ。そして、自分でもなるべく笑顔でいようと常に心掛けている。奥さんやら、、子供やら、タクシーの運転手やら、掃除のおばちゃんやら、警備員やら、現地従業員の新人さんやら、事務所のお姉さん達やら、おえらいさんやら、お客さんやら、誰かれ構わず、朝会えば、笑顔で挨拶し、何かしてくれれば、笑顔を感謝をしていると、軽く一言二言、笑顔で話かけると、相手も大体笑顔を返してくれる。きっと当たり前の事なのだが、とても気持ちがいい。。。まぁ日常生活を送る上で、笑顔でいるほうが得をする気がする。自分が心がけている、笑顔のこつは、「感謝」と「気づき」だ。クソみたいな社会とクソみたいな野郎に対して、不満やイライラや怒りを覚える事も多々あるが、極力、物事や相手に対し感謝しようと心がけている。全てを受け入れ、感謝すれば自ずと不満やイライラはなくなるし、クソみたいな社会とクソみたいな野郎でも一つぐらいはいい所がある。そのよい所に気づけば自然と笑顔になる。(世の中は自分の鏡なので、クソみたいな~とは結局自分の事だと気づくこと。。。)きっと、楽しいから「笑う」のではなくて「笑う」から楽しいのだと思う。。。自分が笑顔の起点になり、相手に笑顔を伝え、またその人が笑顔を別の人に伝えていく。そんな笑顔の連鎖が続いていくといいなと思っている。。。ふと気づいた。もしかすると自分って、笑顔で皆にそっと手を差し伸べる優しい男。そう。癒し系なのかもしれない。癒しの伝道師として、世の中に癒しを広めて、皆の心を開いていこう!さっそく実践だ。とあるお店で琥珀色の液体を口にしながら、笑顔で皆を癒していこう。お姉さん達も心が開けば、シャツのボタンも開き、フロントホックのホックも開き、膝と膝の間も開いていき・・・ふと鏡を見ると、ニヤニヤしながら、おしりにそっと手を差し伸べるやらしい男がいた。。。いつものように長々とブログを書き、想像通りの、ありきたりな、結末であるが、どう見ても自分は、いやし系ではなく、いやらし系だ。。。
2013年12月14日
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「あなたの通報が検挙につながる 容疑者の捜査にご協力を!」のポスターで通報されがち顔の shinsen-kです!いろいろな大人の事情により、上海浦東空港から深セン宝安空港へと逃亡した。朝7時半発の飛行機のため5時半に家を出る。眠い。。。上海浦東空港には仲間がいた。(嘘)そんなこんなで飛行機に乗り、寝ていたらいつの間にか深セン空港に到着した。そして、驚いた。ものすごく綺麗な空港にたどりついた。寝ている間に別の空港に着いたかと思い、かなり動揺した。。。周りを確認すると間違いなく深セン空港だった。(以前は小汚い空港だった)その時、とっさに「新鮮な深セン空港!」とつぶやいたとかつぶやかなかったとか。知らなかったが、どうやら11月28日に新しい場所に移動したらしい。とっても近未来的で素敵だ。。。長い距離をひたすら歩き、到着ゲートを抜ける。送迎してくれる人を探すがいない。。。まぁいつもの事で運転手の手配を忘れていたらしい。。。結局1時間後に合流した。という訳で現在は、深センに潜伏中。。。今日のブログのテーマは「深センだけに新鮮」な話題を提供!というようなクソつまらないブログを書く人がいたとしたら、若干きつめに、ぶっとばしても罪にはならないと思う。。。
2013年12月04日
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筋肉通 って書くとなんだかカッコいい shinsen-kです!祝 2020年東京オリンピック開催懐かしい。東京でオリンピックが行われるのは記憶が正しければ、僕が子供の時以来だ。。。さて、話は現代に戻るが、深セン市内のショッピングモールをぷらぷら歩いていると、アイススケート場を発見した。(となり和民。。。)子供達が滑っているのを見て、楽しそうだな~と思いながら眺めていた。その5分後生まれたての子馬のようなオッサンがスケートリンクに立っていた。。。「為せば成る」滑ろうか、滑るまいか1分程悩んだが、悩むぐらいだったら、やってから考えようということで、70元のチケットを買ってアイススケートをする事にした。アイススケートなんて大学生のデートの時以来だ。通算2回ぐらいしかしたことがない。が、自慢じゃないが(と言う時は大抵自慢だ)社会人になってから、ずっとアグレッシブのインラインスケートをやっていた。会社帰りや休日に近くの公園やら街中やらスケートパークで練習していた。花壇やら大理石の角にワックスを塗ってスケートの側面で滑ったり、階段の手すりの上を滑ったりしていた。警官が来ると怒られるので、すぐ皆で逃げる。。。という訳でアイススケートなんて全く問題ないと思っていたが、路上で滑るのと全く感覚が違った。いい歳したおっさんが生まれたての子馬のようにへっぴり腰で足をぷるぷるさせながら、無様に滑っていた。そこのスケート場は、外から一般の人も見れるようになっており、多くの人が見ていた。かなり恥ずかしいが、座右の銘は、「旅の恥はかき捨て」 だし、全く気にしない。むしろ恥ずかしいほうが、興奮する。。。滑っているうちに慣れてきて、普通に滑れるようになってきた。やってみれば、意外とできるもんだ。結構楽しい。。。バッククロスの練習なんかして調子こいていたら、思いっきりこけた。。。「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」なんて言葉を聞いたことがある。意味は知らない。早口言葉か? 何か新しく物事を始めようとする。やらない理由ばかり考えたりしないだろうか?お金がないし。。。時間がないし。。。もう若くないし。。。自分には無理だし。。。どうせ失敗するし。。。例えをどっかからパクってみる宝くじを買おうと売り場の列に並びかけたとき、その列に並んでいる人達全員が、どう贔屓目にみてもお金持ちには見えなかったので、並ぶのをやめたとする。並んで買っていたとすると、もしかしたら宝くじ当たったかも。宝くじ当たってビフテキをお腹いっぱい食べられたかも。。。まぁ 当然買わなきゃ当たるはずがない。とにかく始めなければ、成功するはずがない。高校時代のメガネをかけた太ったバスケ部顧問の先生も言っていた。「あきらめたらそこで試合終了だよ」あきれめずに続けていれば、意外となんとかなってしまうのかも。。。と、やらない理由ばかりを必死に考え、楽な道をひたすら探し続ける人生の自分が、えらそうな事言ってみた。だが違う。自分は生まれ変わったのだ。為せば成るのだ!という訳で、2020年東京オリンピック を目指すことにしました。このままアイススケートを続けていれば、金メダルをとれるかもしれない。気合と根性と努力があれば、何でもできる!!!では、2020年東京オリンピック アイススケート会場でお会いしましょう!!!
2013年09月12日
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股間の王蟲(オーム)が暴走を始めた shanghai-kです! ※青き衣をまといたお姉さんが鎮めてくれた。。。華南地方のとある場所にマンションの部屋を借りて生活していたが、奥さんと子供が上海の自宅に帰ることになり、華南地方に一人取り残された。つまり、ついに自由への扉が開かれた!!!家に帰って子供の面倒を見る事もないし、家の掃除やゴミ捨ての家事をする事もないし、家に帰る前に電話して買い物する事もないし、何をやっても誰にも怒られない。。。自由だ。。。背中についている翼をわさっと広げ、後は飛び立つのみだ!さて何をしようか。。。世の中の殿方、特に中国出張に来る男性が、会社から出張費を貰っていることを秘密にして、奥さんの目の届かぬ異国の地ですることなんて決まっている。おいしい中華料理を食べて、足裏マッサージに行くこと???まぁ何をするかはさておき、とりあえず、自由を満喫する事にした。バスで1時間ぐらいの市内の中心に行き、好きなお店を見てみたり、好きなもの食べたり、家で好きなドラマを見たり、好きな本を読んだりしてみた。が、何か想像していたのと違う。。。つまらない。。。奥さんと話していたり、子供と遊んでいるほうが楽しい。。。一緒に生活している時は、うるさかったり、面倒くさかったり、窮屈で、一人になりたかったが、いざ一人でいると何だか寂しい。何かを得るということは、何かを失う事だし、何かを失うということは、何かを得る事なのかも知れない。。。人は、生まれた時は裸のまま何も持たずに生まれてくる。そして、死ぬときも裸のまま何も持たずに死んでいく。生きている途中で何かを得ようが何かを失おうが、結局は何もなくなってしまうので、そんな事に一喜一憂しても意味がない。まぁ、何も考えずに、全て受け入れてしまえばよいだけだ。。。そう、せっかく一人で自由になれたのだから、自由な時間を楽しまなくては損だ。えへへへ久しぶりに夜の自由でも楽しもうかな。。。と思ったが、銀行カードとキャッシュカードは嫁に没収されている。そして、財布には赤い毛沢東が数枚しかない。だまされた。全然自由じゃない。背中についている翼は根本から折られていて、飛び立てないという事に気が付いた。自由への扉はそっと閉じられた!!!という訳でお金もないし、特にやることもないので、ブログを頻繁に更新している。というようなブログを書いて気付いた。少しも面白くない。うるさい! だからなんだ。せめて、ブログぐらい自由に書かせてほしい。。。
2013年09月11日
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やられたらやり返す。1.3倍返しだ! 半端な直樹こと shanghai-kです!先日、とある食堂で食券を買い、10人ぐらい並んでいる列に並んだ。くそ暑い中、汗を拭きながら、順番を待っていると、おばちゃんが目の前に割り込んできた。。。(`Д´) コラー! やられたらやり返す。倍返しだ!すかさず、横入りしたおばちゃんの前に並んだ。 ( ̄ー+ ̄)ニヤリ!すると、別の人が前の方で横入りした。(`Д´) コラー! やられたらやり返す。10倍返しだ!いっその事、列の一番先頭にしれっと横入りしてやろうか。。。横入りした奴のバックをとって投げっぱなしジャーマンでもかけてやろうか。。。もしくは、全部飲みきれもしないのに、すぐにキャップを捨てた1.5リットルのコーラを頭からぶっかけてやろうか。。。なんて考えながら、ふと気づいた。平気で横入りする奴も頭がおかしいが、、横入りされたぐらいで、イラついて変な妄想している自分の方がかなり頭がおかしいことに。。。同じレベルというか、それ以下だ。。。こんな事を書いていて、一見 瞬間湯沸かし器のように一瞬で沸騰するような怒りっぽい人と思われがちだが、実は、ほとんど怒ったり、イライラしたりしないのである。何故かというと、怒ったり、喧嘩したりして、自分が得する事は何一つなく、ただただ損するだけだ。そして、怒るという事は、自分の事だけ考え、他人の事を一切考えず、自分だけが正しく、自分以外は全て間違えていると感じたり、考えたりした時に、怒るのだ。はて、たかが割り込みされたぐらいで何が変わるのだろうか?命を失う危機でもないのに何に怒る必要があるのだろうか?自分は世界の中心なのだろうか?いやそうではない。自分が世界の中心であるはずがない。自分がいなくても、会社は続き、経済活動は続き、世界は続き、地球は回り続ける。自分がいなければ、会社がつぶれたり、家庭が崩壊する事なんてありえない。自分がいなくなれば、会社にはすぐ別の人が仕事を引継ぎ、旦那がいなくなれば、嫁はすぐ別のもっと稼ぎのよい旦那をこさえる。そうつまり、自分なんていなくても何にも変わりはしない。むしろ自分がいないほうが、会社のポストも空くし、水や食料も減り環境に優しい。という事を考えると、怒るのではなく、むしろ感謝しなければいけない。自分が今この世に生きていられ、食事をし、仕事をし、存在し続けている現状に感謝しなければいけないのだ。そんな事ばかり考えている自分は、怒ったり、イライラする必要がないのだ。。。子供に、奥さんに、上司に、会社に、社会に国に感謝しなければ、いけないのだと思う。。。あらゆる現状をただただ、受け入れなければ、いけないのだと思う。。。なーんて事を偉そうに書いたが、実は、家に帰り、嫁と口げんかし、嫁に言われた事に対して「倍返しだ!」「誰のおかげで飯が食えてると思っているんだ」(怒)なんて言ったりすると、お前なんていない方が世の中のためだ!私名義のマンションを売っぱらって、息子と二人で幸せに暮らす!なんて、「やられたらやり返す。10倍返しだ!」いや「やられたらやり返す。100倍返しだ!」いや「やられたらやり返す。こづかい10分の1だ!」なんて中国人の奥さんに中国語で罵倒されるに決まっているので、おこづかいUPのために、決して怒らないというか、怒れないと言うのは、ここだけの秘密。。。。
2013年09月02日
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おひたしブリ(鰤)です! shanghai-kです!久しぶりのブログの更新です。何故ブログを更新しなかったかというと、借金で首が回らないほど忙しかった訳ではなく、KTV小姐にはまって、ハニートラップにかかっていた訳でもなく、何の生き物かわからない肉を食べてお腹を壊していた訳でもなく、平凡な日常でブログを書くほどの面白い出来事が何一つ起こってないのだ。だが、書くことも特にないので、そんな平凡な日常でも書いてみよう。。。つい最近の事だが、いつものように雨が降り、「トンネルを抜けるとそこは雪国だった。」ではなく、いや、「玄関開けたら2分でご飯」でもなく、「玄関開けたら、そこは川だった。」 というごくごく平凡な日常だ。そう、雨が止んで外にでると、道路がいつの間にか川になっていた。周りを歩いている人は靴を脱いで靴を手に持ち、ズボンを膝まで上げ、裸足で川 いや、 道路を渡っている。当然のように、僕も靴とズボンいや若者の僕曰く、パンツが濡れぬよう裸足で川 いや、 道路を渡っている。というごくごく平凡な日常で、ブログに書く程の事でもない。が、たまには平凡な日常でも書いてみようと思い、キーボードを必死に右手と左手の人差し指だけで、カタカタと押しながら、ブログを書いている。。。これまた別の日のありきたりな日常だが、道路が噴水になっていた。水道料金が先月より高くなるのではないかと心配するだけの、これまた、ごくごく平凡な日常生活。。。
2013年09月02日
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ひつまぶし ひまつぶしの違いについて夜な夜な考え続けているshanghai-kです!始めるのは簡単だが、続けることって難しい。。。そもそも、生き続けていくことが一番難しい。。。どうしたら続けることができるのだろうか?いつものように足りない頭で考えてみた。・・・というか、ブログすら毎日続けられないのに、えらそうに、「続けること」なんてことを書くことこそ、shanghai-kクオリティ! (ニヤリ)最近自分が毎日続けていることをあげてみる。朝起きて、読経する。(10分~20分程)昼休みに、腕立てスクワット等自重トレ (10分程)+瞑想退社後に、ジョギングorウォーキング(1時間程)帰宅後に、子供と遊んだり本読んだりお風呂入れたり(数時間)寝る前に、腕立て懸垂等自重トレ (15分程)寝る前に、瞑想or読経 (20分程)禁煙 半年以上中国滞在 10年以上同じ業種のお仕事 20年近く(1日実労働3時間程)変な妄想30年以上ブログ (・・・ 無理)と、意外と毎日続けている事がある。。。どうして続いているのだろうと考えてみたが、特に理由はないし、特に目的もない。一度、自分で決めた事なので、とりあえず続けている。共通する事は、1.適当2.一石二鳥実は、見た目通りとても面倒臭がりなので、一つの事を続けるのが苦手だし、いい大人で一応仕事もしているので、意外と時間がない。という訳で5分間適当に歩いても続けたことにしたり、へっぽこな適当なシステムを作り続けていたり、適当な中国語で適当な仕事をしながら、中国生活を続けている。適当すぎる。。。いい大人は時間がないので、会社帰りに送迎車に乗らずに1時間近く走り帰宅とジョギングとブログの構想を兼ねたり、子供を抱きかかえたり、高く持ち上げて筋トレと嫁からの評価を兼ねたり、カラオケのお姉さんの会話と中国語の勉強とエロを兼ねたり、と一つの事だけでなく、いろいろな事を楽しみながら一緒にしている。一石二鳥いや、一石三鳥すぎる。。。子供を虐めたり、子供を放置プレイし、飲みニケーションばかりしてそうに思われがちだが、こう見えて、意外と子供の世話をしている。が、子供の世話ってかなり面倒くさい。。。せっかくの休みの日に子供を遊びに連れて行かなければならない。近所のウォールマートの遊技場にしぶしぶ連れて行く。そこで発見した。子供を連れているお母さんってみんな若い。。。そして、何と言うか、とっても無防備だ。。。子供がTシャツやらスカートを引っ張ったりして目のやり場に困る。。。たまにそのお母さん達が話しかけて来て会話するのが楽しい。。。という訳で、近所の遊技場に子供を連れて行くと、嫁は子供から手が離れ自分の時間ができて喜ぶし、子供はほっといてもおもいきり自由に遊べて喜ぶし、僕もなんだかんだで喜びながら、毎週子供との遊びを楽しく続けている。まさに適当で一石三鳥だ!という訳で、一つの事だけする事にこだわらず、適当に楽しみながら何かをしているといつの間にかにそれが続いていくのかも知れない。。。まぁ そんなに杓子定規に堅苦しくならずに適当に生活していても人生は続いていくのかも知れない。。。
2013年08月02日
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お腹がゆるゆるshanghai-kです!先日、嫁が電子ピアノ?みたいな物を買ってきた。中古品ですごく安かったらしい。100元ぐらい。子供が適当に鍵盤をたたき、楽しそうに音を出している。面白そうなので僕も弾いてみる。むむっ?何かがおかしい。。。そう、鍵盤が一部壊れていて、音が出ない場所がある。。。キラキラ星を弾いてみると、ド、ド、 、 、ラ、ラ、 、ファ、ファ、 、 、レ、レ、ドというような感じになり、なんだか気持ちが悪い。また、先日、嫁が電動自転車を買った。意外と安かったらしい。1500元ぐらい。近所のウォールマートへ買い物に行くために、電動自転車に乗ってみた。むむっ?何かがおかしい。。。そう、ホーンというのだろうか?ボタンを押すと「ブー」と鳴る所が壊れていて、突然「ブー」と音が鳴る。。。自転車置き場から電動自転車を出そうとした瞬間、突然「ブー」なんて鳴り出して周りの人が驚いてこちらを見る。というか自分が一番驚く。また、走っている途中に突然「ブー」なんて鳴り出す。なんだかお尻がムズムズするような気持ち悪さを感じる。これらの気持ち悪さは何だろうか?本来であれば、どの鍵盤も音が鳴るはずであるし、ボタンを押せば鳴るはずのホーンが押してもいないのに突然鳴り出す。音が出てほしい時に音が出ず、出てほしくないときに音が出る。自分がこうあるべきだと思っていた事と違う結果となり、そのギャップに対して気持ち悪いと感じたのだ。まぁよくある事だ。。。自分は当然のようにどの鍵盤も音が出るものだと思い込んでいたし、押しもしないのに、突然ホーンが鳴るはずもないと思い込んでいた。自分がこうあるべきだと勝手に思い込み、自分が正しいのだと頑なに信じているその考えって本当に正しいのだろうか?もしかすると、この思い込み自体が間違っているのかも。音がでない鍵盤があったり、突然ホーンが鳴るのが当たり前なのかもしれない。物事なんてそれほど完璧でなくてもよいのかもしれない。一部音が出ない鍵盤を子供が楽しそうに弾いているし、突然ホーンが鳴ってもちゃんと目的地にたどりつける。よくよく考えると何にも問題ない。。。多少ゆるゆるなクオリティではあるが、まぁこれでいいのかも。僕の適当な文法と発音の中国語でも嫁はなんとか理解し、嫁の適当な文法と発音の日本語でも僕はなんとか理解し、子供のアーアー言っている宇宙語も嫁はなんとか理解しているみたいだし、多少ゆるゆるなクオリティでも、問題なく生活できているし、まぁこれでいいのかも。相変わらずこのブログ自体もゆるゆるクオリティではあるが、まぁこれで良しとしよう。。。
2013年06月22日
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