気にすべきことは、やはり 電池 。通常の単3型電池を使用する場合(2本or4本)とバッテリーを使用する場合があります。用途によって予備電池のことを考えてください。
主に外出先や旅行で使う場合、電池は大抵の所で売っているので心配しなくてもいいですね。 問題はバッテリーのほうです。電池は本体に入れっぱなしだと微量ながら放電しているのでいざというときに使えなかったりもします。なお、液晶を使えばさらに電池の消耗は激しくなります。旅行など行く場合は予備のバッテリーを持っておいたほうがいいでしょう。もちろん充電器も持っていかないとダメですね。
予備といえば メモリーカード
。これも予備があったほうがいいですよ。最初についてくるカードなんておそらく16MBだとおもいます。これでどのくらいはいるかは、別記で述べることにします。
たくさん撮るようならば大き目のサイズのメモリーカードを買っておきましょう。64MB位は欲しいですね。綺麗に撮るためにHQ(ハイクォリティ)で撮影するならばなおのことです。
ちなみに旅行に行くと結構あれやこれやと撮るものです。ましてや我が子と行くとなったらなおのこと。一泊二日でも入りきらないことになりそうです。私の父がそうでした。祖母の米寿のお祝い会で田舎に行ったときのこと、いろいろ撮りすぎてメモリーが一杯になってしまい、いらないのをあわてて削除する羽目になりました。いらないのを探すといっても大変なことですよ。液晶が小さいのでブレてるのか上手く取れているのか微妙な違いはわからないですからね。
そして私は....はい、同じ目にあいかけていました。いやー予備をもって行くの忘れちゃったから...私が持っていたのは64MBなんですが、全然足りませんでした。撮りすぎじゃないかって? 撮りすぎなんていうことは一切ないです。失敗のことも含めて、大事な写真(集合写真とか)は複数枚撮る
ようにしていますからね。
あえていえば、 メモリーカードリーダー
なんていうのもあったほうがいいと思います。これはデジカメの使用によって必要か不要かは分かれます。 最近多いのがUSBで直結してデータをやり取りするタイプ。このタイプは、デジカメをPCにつなぐと、外部記憶装置として認識するタイプと、スキャナとして認識するタイプに分かれるかと思います。前者ならば問題はないと思います。というのも、メモリーカードからは当然のことながら、パソコンにデータを移すと思いますが、逆にメモリーカードに戻してカメラ屋に印刷しに行くとか、コンビニの写真プリンタで印刷するとかいった場合に「データを戻す」ということが必要になってくるからです。
これが後者だと読込のみになってしまう可能性が多いです。要するにパソコンに移動はできるけど、戻すことはできないということですね。私のデジカメはUSBなどという以前の問題でしたので、カードリーダーを別途購入しました。おそらくこの時代のデジカメだと接続キットが別売りになっているはずなんですが、高いんですね。カードリーダーだと半額以下で購入できますからね。
ということで、とりあえずは電池のこととメモリーカードのことさえ気をつければいいのではないでしょうか。ただし、充電タイプの電池も一度使ってみてこれじゃあ持たないなと思ったら、追加購入を考えればよいかと思います。


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