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「寝るだけでやせる!」。そんなダイエット法があるわけないと思っていませんか? たっぷり睡眠をとると、眠っている間にも脂肪をガンガン燃やせるのだとか。“寝てやせる”おいしいダイエットのコツを紹介します!遠藤拓郎先生スリープクリニック調布院長。医療法人社団快眠会理事長。睡眠医療認定医師。祖父の代から3代、不眠治療に取り組む、睡眠研究の第一人者。寝る3時間前から就寝準備を始めようやせホルモンを効果的に分泌させるには、ホルモンの分泌に合わせて早寝早起きをして深い睡眠をとること。でも夜更かしがクセになっていると、午前0時じゃまだ目がギラギラ、全然眠くないし……。そんな人は、生活習慣に問題アリ!「寝つきをよくして、深い睡眠を得るためには、寝るまでの生活習慣がとても大事です。午前0時に寝るなら、その3時間前に就寝に備えて食事を終え、心と体をリラックスさせる環境をつくります。そして、寝る前に軽い運動や入浴をして体温を上げましょう、こうすると寝る前にIKKIに体温が下がって、寝つきがよくなり、すぐに深い眠りにはいることができます」(遠藤先生)POINT1カフェイン、アルコールを減らして眠りを深くするコーヒーに含まれるカフェインは血中に長く残りやすいので、カフェインに弱い体質の人は午後3時以降はコーヒーやお茶を控えて。アルコールは交感神経を興奮させて睡眠中に体温を上げるので、途中で目が覚めたり、浅い睡眠になります。夕食時に軽く1杯程度が◎。 POINT2胃腸を休める食事のタイミングコルチゾールのやせ効果を発揮させるためには、午前0時に寝るなら午後9時には食べ終えて。遅くに食べると午前3時になっても食事からとったブドウ糖がエネルギー源として残り、脂肪が使われないことに。就寝前は胃腸を休めて、午前3時にはブドウ糖を空っぽに。 POINT3テレビ、ケータイのライトはすべてOFF寝つきをよくするメラトニンは、明るいと出にくくなります。寝る前には、テレビ、パソコン、ケータイなどの電源ランプも、できる限りオフ。午後11時ころから少しずつ明るさを落として午前0時に消すと、メラトニン量がグンと上がって、ストンと眠れます。POINT4枕、香りなど、寝室環境を整える自分に合ったリラックスできる寝室環境を整えましょう。枕は人によって頭や首の形が違い、マットレスとの相性でも選び方が変わるので、自分に合ったものを選択すること。また副交感神経を優位にして寝入りやすくするには、リラックス効果の高い、自分の好きな香りも有効です。 朝はカーテンを開けてリセット!人間の体内時計は本来は、1日25時間。それが、朝日を浴びると24時間周期にリセットされるようにできています。日中の太陽を浴びてもリセットされないので、朝寝坊せずにきちんと起き、カーテンを開けて朝日を浴びるようにして。POINT5寝入りやすくするにはいったん体温を上げてから、下げる!体温は昼間は高く、夜に寝ると低くなり、明け方の目覚めに合わせてじょじょに高くなります。特に高い体温が低くなるときに眠くなるので、寝る前に体温を上げる習慣をつけるのが寝つきをよくするコツ。すると布団に入る頃にメラトニンが分泌され一気に体温が下がり、ス~ッと眠れます。おすすめ体温アップ法1夕食にキムチを食べて体内からポカポカ夕食にキムチをとり入れましょう。キムチに含まれるニンニク、ショウガが体を温めて、体温アップに貢献。夕食には体を温めるメニューがおすすめです。 おすすめ体温アップ法238℃で20分間 夜の半身浴で体温UP!38℃くらいのぬるめのお湯で20分ほど半身浴を行うと、寝るまでポカポカが持続。特に寝つきの悪い人は、入浴をシャワーで終わらせずに、湯船につかる習慣を!
2009年11月15日
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ヤセホルモンが眠っている間に体脂肪を燃やす睡眠中は食欲の甘い誘惑から逃れられるだけでなく、眠っている間に“やせホルモン”が出ているのだそう。一体“やせホルモン”とは、どんなもの?「睡眠中に出るホルモンで、特にダイエットと深い関係にあるのが“コルチゾール”。人間は食事からとった栄養をエネルギーにして活動をしています。もちろん眠っている間にもエネルギーが必要なのですが、睡眠中は外から補給することができません。そこで睡眠中に分泌され、体に蓄積されているブドウ糖や脂肪といったエネルギー源を体のエネルギーとして活用するように働くのがコルチゾールです。このホルモンは、午前3時頃から明け方にかけて多く分泌されます」(スリープクリニック調布院長・遠藤拓郎先生)ほかには睡眠中に古くなった細胞を新しくする成長ホルモンも分泌。このホルモンは、古い細胞を新しくして代謝を上げるなどの働きがあり、やせ体質づくりと美肌キープに欠かせないホルモンです。睡眠時間が6時間以下だとレプチンが減り、食欲が制御不能に睡眠不足だと、やたらに何か食べたくなるときはありませんか? その正体がレプチンというホルモン。「レプチンは脂肪細胞から出てくるホルモンです。通常は、栄養をとり過ぎて脂肪細胞が大きくなるとレプチンが分泌され、脳に“食べ過ぎ”サインが送られて、食欲が抑えられます。ところが睡眠が6時間以下だとこのレプチンの分泌が低下。そのため、睡眠時間が少ないと、レプチンの分泌量が減るため、食欲が止められなくなるのです」(遠藤先生)睡眠6時間以下の人は太るという調査結果もあるそう!睡眠で太るワケ 太る理由1レプチンの分泌が減り食欲が抑えられないなる脂肪細胞が大きくなると、レプチンが分泌され、脳に作用して「食欲を抑えなさい」というサインが送られます。ところが睡眠が6時間以下になるとレプチンが減少。食欲を抑える効果が低くなるのです。 太る理由2コルチゾールの働きが悪化脂肪をためこみやすくなるコルチゾールは、体に蓄積した脂肪などを燃やして、眠っている間のエネルギーをつくります。ところが夜更かしをして遅くまで栄養をとると、エネルギーをつくる必要がなくなり、脂肪は蓄積したままになります。 太る理由3成長ホルモンの分泌量が減り基礎代謝が落ちて太りやすくグラフのように、睡眠の始めのほうで深い睡眠がとれると、細胞を修復する成長ホルモンが分泌されます。睡眠不足だと、成長ホルモンの分泌量が減り、細胞の生まれ変わりが低下。代謝が下がり、太りやすくなる原因にも。やせる睡眠は、寝るタイミングが大事!脳内ホルモン分泌の時間帯午後11時頃からメラトニンの分泌量が増えるのに従って、体温がじょじょに下がります。この頃が寝どき。メラトニンはその後、夜の間分泌されて睡眠を安定させます。朝が近づくと明るさに反応して減少し、体温は上昇してくるので目覚めることができるのです。質のよい睡眠は脳内ホルモンに合わせてとるでは、睡眠時間さえ長ければやせるのかというと、答えはノー。睡眠は時間だけでなく、その質も重要!「睡眠は大きくレム睡眠とノンレム睡眠に分けられます。寝ついてから3時間くらいの間にくる深い眠りがノンレム睡眠。そしてそれ以降は、夢を見る浅い眠り・レム睡眠に変わります。成長ホルモンは、この睡眠前半におとずれる深い睡眠の時間帯に分泌が高まり、細胞の新陳代謝が促進されます」(遠藤先生)成長ホルモンを効率よく分泌させるためには、入眠後早い段階で深い眠りを得ること。これを左右するのがメラトニンというホルモンです。「メラトニンは午後9時頃から出始め、午後11時頃にかなり高い分泌レベルに達します。メラトニンが多く出ると体温が下がって眠くなり、少なくなると体温が上がって目が覚めます。メラトニンの増加に合わせて睡眠をとると、睡眠の質を高めることができるのです」(遠藤先生)さらにメラトニンがうまく作用して、コルチゾールが分泌される午前3時頃に十分に体温が下がっていれば、体を温めようとする働きが高まり、脂肪燃焼度もアップ! このように、やせホルモンを上手に活用させるためには、睡眠時間だけでなく、寝る時間もポイントなのです。「ダイエットに役立つ質の高い睡眠をとるためには、メラトニンやコルチゾール、成長ホルモンが分泌する時間帯に合わせて寝ること。午前0~6時をコアタイムとして毎日7~8時間の睡眠が目安です」(遠藤先生)午前3時からが脂肪燃焼タイム!午前3時から分泌が始まり、起きる直前に増えるコルチゾール。この時間帯に夕食でとったエネルギーを使い果たしていれば、コルチゾールが体脂肪を燃焼して、体温をアップ。遅い時間まで食べていると、体脂肪を使うタイミングを逃すことに。
2009年11月15日
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汗には「よい汗と悪い汗」があることは聞いたことがあると思いますが、「太る汗とやせる汗」があることは初耳でしょう。実は「良い汗悪い汗」という名前は、以前に「あるある大辞典」で、「太る汗やせる汗」というのは先日の「スパスパ人間学」で初めて使用した言葉です。結論を言えば、よい汗は「やせる汗」であり、悪い汗は「太る汗」なのです。ダイエットの目的は、体の貯蔵脂肪をミトコンドリアで「燃焼」させて二酸化炭素と水とに分解させることです。そのことで、初めて脂肪の蓄積量の低下つまり「減量」が可能となるのです。「燃焼」というのは、「代謝」ということです。いくら、食事制限をしても、それ以上に代謝が低下してしまうなら、脂肪は燃焼されずダイエットにはなりません。食事制限によるダイエットは、必ず「もうそれ以上は無理」という壁につきあたりますが、それは代謝の方がダウンして「もうそれ以上の脂肪の燃焼は無理ですよ」という体のサインなのです。ですから、正しいダイエットとは、体の代謝を高めながら(落とさないだけでなく)行うものでなければなりません。基礎代謝を維持し高めるためには、マグネシウムやカルシウム、鉄といった代謝関連ミネラルも必要です。体の中にこれらのミネラルを保持するためには、食事から十分摂取することです。しかし体から「喪失させない」ということはもっと大切です。これらのミネラルが最も失なわれやすいのは実は「汗」なのです。汗は尿と異なり排泄物ではありません。恒温動物の人間は、体温を一定に保つことがあまりにも大切なため、ミネラルなどの体の貴重な成分を犠牲にしてまで「泣く泣く」汗をかいているのです。ですから汗は汗腺の「涙」なのです。このような貴重なミネラルが特に失われやすい汗のかき方というのがあります。それが「悪い汗」であり、「太る汗」なのです。逆に言うと「よい汗」とは、あまりミネラルを喪失しないように、必要最低限の量で体温を下げることのできる汗のことです。それは、どのような汗かというと「さらさら」した「小粒」の汗なのです。体温の低下は、汗が蒸発した時に気化熱を皮膚から奪うことで可能なのですから、蒸発しやすい汗つまり「小粒でさらり」とした汗をかけばいいのです。逆に、大粒でダラダラ流れる汗は、蒸発しにくくムダ汗です。しかもそのような大粒の汗には、貴重なミネラルが一緒になって大量にでてくるのです。体温を下げるたびに、代謝に必要なミネラルを喪失してしまうのですから、代謝力=燃焼力の低下は避けられません。そのような「太る汗」をかいている人が、ダイエットに成功するわけがありません。そこで、どうしたらよいか?答えは、大粒の汗を小粒にすることです。実は、汗の成分には、水の表面張力を下げて、水玉を小さくする「界面活性物質」が元々含まれているのです。だらだらと流れる汗をかく人は、この界面活性物質が不足しているのです。そして、このような水の表面張力を下げる、表面活性を示す物資が、リン脂質の「レシチン」という物質なのです。その中でも「リゾレシチン」という化合物は非常に強い界面活性をもちます。レシチンを多く摂取することは、小粒でさらりとした効率よい良い汗をかくことにもなるのです。リン脂質は元々、生体膜の構成成分ですから、新陳代謝の盛んな汗腺のような腺組織に必要なものですので、汗腺機能を高めるためにもレシチンは必要です。レシチンが多く含まれているのは大豆です。ですから、豆腐や納豆などレシチンを多く含む食品はおすすめです。大豆にはイソフラボンという発汗を調節してくれる物質も含まれていますので、良い汗をかくには大豆食品は非常に有効です。レシチン等のリン脂質はまた神経細胞の表面膜の構成成分でもあり、皮膚の温度センサーから視床下部の体温調節中枢への伝達や逆に交感神経からの汗腺への発汗指令等、自律神経の働きも高めることにも役立ちます。悪い汗が太る汗であることは分かりました。それでは大粒の太る汗をかくから痩せれないなら、汗をかかない(かきにくい)人は痩せれるのかという疑問が残ります。実は汗をかきにくい人も太りやすいのです。人間は、食物から代謝によって得たエネルギーで活動しますが、代謝で出たエネルギーで仕事に消費されるのはわずか三分の一くらいで、残りは全て「熱」に変わるのです。その熱を放出できない場合には体内にこもりうつ熱や熱中症になってしまいます。「うつ熱」にならないように熱を体外に放出しているのが汗ですから、汗は体が安心して「代謝」ができる保証人のようなものです。車のエンジンに冷却装置が必要なのと同じです。ところが、汗をかかない状態が持続したらどうなるでしょうか。冷却装置が故障した車では、いままでと同じスピードで走ったらエンジンが焼け切れてしまうでしょう。しかたなくエンジンの回転数を落として運転しますね。人間の代謝とて同じです。代謝をして熱が出ても、冷却装置である汗腺が働いてくれないなら、体の方はうつ熱になりたくありませんから、しかたなく代謝の回転数を落として熱をできるだけ出さないように自衛的に対応するでしょう。つまり、汗をかかない(かけない)状態が続くと、人間は低代謝状態になるということです。先の説明の通り、低代謝が原因の冷え性の人が太りやすいのはこのためです。ですから、冷え性の人がダイエットをするならまず「汗腺トレーニング」などで汗をかきやす体質にすることが大切です。現代社会では、エアコンの普及などで、うまく汗をかけない人が増加しています。腋や手のひらなどの局所の多汗症の場合には、生活の支障になる場合もありますから、抑えることもよいでしょう。しかし、体全体の汗は、人間が生きていくための大切な生理的発汗です。いい汗をかいて健康的な生活をこころがけたいものです。※脳と自律神経の栄養にはブドウ糖=ご飯 ご飯にはタンパク質、カルシウム、リン、鉄、 ナトリウム、カリウム、ビタミンB群のいくつかも含まれ、脂肪だって含まれています。 あとはこれに味噌汁(大豆)に肉、魚、豆、野菜、海藻などを少しずつ まんべんなく補えばいいのです。 一汁一菜で充分必要な栄養はとれるのです。 少しでも代謝機能をよくしたいなら しばらくは油もの、乳製品は控えたほうが無難です。 心配しなくても普段食べている食事の中で カラダに必要な脂肪は充分足りているので安心して下さい。 ご飯、豆、野菜などにもしっかり脂肪は含まれてす…
2009年10月28日
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自分が太ったかどうかは、鏡を見て感じたり、洋服がきつく思えたり、体重計の数字が増えていたり… という時に気付きます。でも 「 まずい!ヤセなきゃ!」 とあわてるのはちょっと待って下さい。それが本当に太ったのかどうか確認する必要があるからです。その前に 「 太るとはどういうことか 」 確認してみましょう。---------------------------------------------"太る" とは、体脂肪が過剰に蓄積した状態。体重が多くても、筋肉で体重が増えているアスリートなどは肥満とはいわない。一方、体重が多くなくても体脂肪が多い場合は肥満と呼ぶ。 ---------------------------------------------このように、"太る" というのは体脂肪が過剰な状態をいいます。でも、私たちの体は "正常に機能している場合"、どんな時でもそれほど脂肪をつけない部分があるのです。"その部分"を確認することで、"太ったのかそうでないのか"を見分けるのです。確認する部分とは、顔、手首、足首、ウエストの4ケ所のこと。この4ケ所は、普通、第二次性徴といわれる思春期以降、極端な変化はしないとされている部分です。通常、思春期以前は胸や臀部はフラットで、腕や脚も棒状の凹凸の無い体型をしていますが、思春期には必要な組織が発達するため、徐々に男性らしいまたは女性らしい体型になっていくのです。ただし、顔、手首、足首、ウエストの4ケ所は例外だとされています。だからそれを利用して、この部分を日々の "太り" の判断目安としてチェックするのです。特に顔は、成人以降 逆に細くなっていくものです。" 二重あご " や " ほおがふっくら " というのは明らかに脂肪のなのです。女性の場合、ウエストも顔と同様で、少なくてもサイズは思春期以前と同じか、成人以降細くなるのが普通です。逆に、腕、脚、太ももなどが太くなったように感じても、手首や足首が以前と変わらなければ "太った!"とあまり焦る必要はありません。むくんでいるだけだったり、運動をしたために少し筋肉が発達しただけかもしれません。また、世の中には 「 ヤセたい 」 とは逆に 「 太りたい 」 と願う人も大勢います。このような方たちが "正しく" 体重を増やしていくと先の4ケ所にあまり大きな変化はありませんが、お尻や胸 ( 女性の場合 ) など必要な部分の組織はきちんと発達し、健康的な体型と体重になっていくというのです。日頃の体重チェックとは別に、是非この体の4ケ所を体型チェックの目安として取り入れてみて下さいね。体脂肪計付歩数計680円
2008年09月27日
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脂肪は身体のいろんなところにつくわけですが、脂肪がつきやすい部分があるのを知ってますか?また、つきやすい部分から先に脂肪がついて、つきにくい部分はあとから脂肪がつくので、自然と脂肪がつく順番っていうのがあるんです。特に女性はホルモンの関係で、脂肪を皮下脂肪として蓄えようとするから、この順番が顕著なんだとか。もちろん個人差はありますが、その順番とは一般的に、お尻→腰→お腹→胸→太もも→肩・上腕部→ふくらはぎといわれています。じゃあ逆に、脂肪が落ちていく順番はというと、これを逆にして、ふくらはぎ→肩・上腕部→太もも→胸→お腹→腰→お尻の順番で脂肪が落ちていくわけです。あくまで、一般的には、ですが。「胸ばっかり小さくなって、お腹が全然へこんでくれない!」とお嘆きのあなた。もしかしたら次はお腹がやせる番かもしれませんよ。
2008年09月09日
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舌を見れば、その人の健康状態がわかるといいます。舌を清潔に保つことは、実はダイエットにとってもいいことなんです。舌の表面に付いてる白いもの。あれは、舌の汚れそのものです。もちろん、うっすらと付いている程度であればまったく問題ありませんが、しっかり、濃く付いている人は、注意が必要です。舌が汚れてると…舌に白い汚れがたまる原因はいろいろあります。食品に含まれてる添加物や、タバコのヤニ。新陳代謝が悪かったり、唾液が少なかったりすると、汚れもたまりやすいでしょう。舌に汚れがたまっていくと、味を感じる機能、つまり味覚がうまく働かなくなり、鈍くなります。味覚が鈍くなるということは、薄味の食品では満足できず、自然と味付けの濃いものを好むようになるということです。味付けの濃いものは、塩分が多く、むくみの原因になります。また、糖分も多く含まれていることが多いので、その分カロリーも高くなりがちです。味付けの濃い食品を想像してみてください。高カロリーな食品が多くありませんか?逆に、薄味の食品には、低カロリーなものが多いです。ダイエット中、ヘルシーな食事で満足するには、味覚を正常に保つことが大事になってくるわけです。歯といっしょに舌も磨く舌の状態を正常に保つためには、歯磨きの時に、いっしょに舌も磨いてあげるといいです。舌磨き専用のブラシもありますが、歯ブラシでもいいです。舌の表側と裏側を、奥から先に向かって歯ブラシでなでてあげます。これを数回繰り返すだけでも、舌の状態はだいぶ違ってきます。白い汚れを全部きれいに落とすのはムリだし、そこまで神経質になる必要はありませんが、舌磨きは口臭予防にもなるので、ぜひ試してみてください。口の中を清潔に保って、薄味で低カロリーな食事でも満足できるようになれれば、ダイエットにも必ずいい効果が生まれるはずですよ。
2008年07月20日
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■ カラダは水でできている!人間のカラダの約60%が、水でできています。赤ちゃんの肌がキレイでつやつやなのは、約76%が水でできているからなのです。年をとるごとに水分量が減っていくので、年をとってくると肌がカサカサになってくるのです。成人女性で55%位にまで減少します。また、太っている人も水分量が少なくなります。健康で元気な細胞を保つためには、十分な水分が必要で、水分不足は細胞の老化を早めてしまいます。 カラダにとって重要な水をたくさん補給することは、健康的な体作りに欠かせません。一日にカラダから出ていく水は、2リットル。ということは、最低でも2リットルの水を補給しなくてはいけません。 一日に飲む水の量は1.5リットルと言われています。ですが、その2倍の3リットルの水を飲む習慣をつくると、細胞の老化を遅らせ、血液がサラサラになります。水を飲むダイエットの方法としては、2リットルの水を飲めだとか、3リットルの水を飲めだとか、いろいろ言われます。けれども無理をして水を飲むと、胃腸の具合がてきめんに悪くなる人もいます。ですので、なるべく多くの水を飲むことを心がける程度でよいと思います。あえて具体的な目安をあげるとすると、尿の色が濃い黄色ではなくて、なるべく薄い黄色か無色になるくらいの量の水を飲むようにすることです。 1、水で便秘がすっきり解消!水をたくさん飲むと、便のカサを増やし適度にやわらかくなるので、便通がスムースになります。朝1杯の水は、胃腸を活性化させ便秘の解消になります。他にも、ミネラル分の多く入ったミネラルウォーターは、腸を刺激します。便秘の解消は、ダイエットにもつながります。 2、寝ている間も水分たっぷり!寝ている間でも呼吸をしたり汗をかいたりするので、水分の補給が必要です。睡眠中の水分のバランスを保つためにも、寝る前に十分な水分補給をしましょう。寝る前に水分を取ると「むくみ」が気になる!という方がいますが、むくみは新陳代謝がうまくいかないために起こります。新陳代謝をよくするためには、普段からの水分のバランスを保つことが重要なのです。 3、血液ドロドロを血液サラサラに!カラダの中の水分が不足すると細胞がどんどん衰えています。これが、血液ドロドロの原因です。血液ドロドロは、脳梗塞や脳血栓などの血管障害が起こるだけでなく、栄養が全身に行き渡らず栄養障害になったり、精神の病気の神経障害になったりします。免疫力が落ちるので、病気がちで不健康になります。ところが、水をたくさん飲んでいると、細胞に十分な水が行き渡るので、血液サラサラになりカラダが健康になります。 4、脳をみずみずしく、若さの秘訣!年をとるに従い、カラダは水分不足の状態になります。これは、脳にとっても言えることで、脳の水分の不足は、そのまま老化現象となって現れます。脳をみずみずしく保って、若さをキープしましょう。 5、運動時の水分補給は、とっても重要!汗をかくことで、カラダの水分はどんどんとなくなっていきます。水分補給をしないと、脱水症状や熱中症になり、死の危険まで起こります。運動をした時や下痢をした時は、水分の補給を心がけましょう。また、水分バランスを保つことで、新陳代謝を活発に働かせるので、ダイエットやむくみ防止に効果的です。 6、水太り?!それとも、水でダイエット?!よく「水太り」という言葉を耳にしますが、水を飲むことで太るということは、絶対にありません。むしろ太っている人は、カラダの水分量が少ないので、水分がとても必要なのです。食前に水を飲むと、胃液の濃度が下がったり、胃がふくれたりするので食欲を抑えることができます。さらに、新陳代謝が活発になり、エネルギーの燃焼を助けるので、ダイエットには効果的に働くと言えるでしょう。 水を飲む=水太りになるというのは間違いのようです。浮腫むことはあっても太るのではありません。ただ、ここでいう水は純粋な水のことなので飲料水やお酒等のカロリーのある水分を飲めば糖質等のカロリーがあるので勿論太ってしまいますよ。 浮腫み(むくみ)のワケ 夕方に足が浮腫むのは水分が足にたまってむくんでいるためで、血液やリンパ液の心臓への戻りが悪くてたまってしまっているからです。 むくみの原因はいろいろと考えられますが、筋肉が弱いせいであったり、血液がサラサラでなくドロドロの状態のせいだったり。塩分の摂りすぎが影響していたりしています。 塩分を摂りすぎると塩分を薄めるために、水分を体内に溜め込むから浮腫むこともあり、摂りすぎた塩分をコントロールするにはカリウムがいいんです。水を飲んだ後の浮腫みがあまりにもひどい場合は腎臓に問題のある可能性もあるので専門医に相談してみましょう。■ カラダのバランスを保つ水 カラダの水には、重要な働きが4つあります。水分の補給を十分に行わないと体調不良や死の危険まで起こることがあります。水の働きを知り、カラダが正常に動くように気をつけましょう。 1、カラダの化学変化に使われる食べ物がカラダの中に入ると、化学変化を起こして栄養となります。この化学変化に水は使われます。2、カラダの隅々まで栄養を運び、不要なものを排泄する 水は、栄養物・ホルモン・体内の排泄物を血液にのせて運ぶ役割をします。 3、体温の調整をする水のあたたまりやすく冷めにくい性質を利用して、体温を一定に保っています。体温が高くなると、汗を流すことで体温を下げる働きをします。水が足りなくなると脱水症状や熱中症を起こします。 4、血液の濃度のバランスを保つ血液の濃度が高くなると、血液ドロドロになります。血液ドロドロは、脳梗塞や脳血栓の原因となります。血液をサラサラにするためには、十分な水分補給が必要です。 水を飲んだからといって痩せるわけではありません。そんな水があったら、それは魔法の水です。あるんなら欲しいです(笑)。水を飲むと痩せやすい体になるという解釈が正しいかと思います。 ・水を飲むと、基礎代謝が上がり痩せやすい体になります。 ・腸を刺激して便秘を解消します。 ・汗や尿として老廃物を排出してくれる。 ・水分を摂ることで血液をサラサラにして、セルライトの予防にもなるそうです。 ・水を飲むと体温が下がり、体は体温を元に戻そうとするのでカロリー消費になる。 ・体は体温を上げようとエネルギーを使うので、カロリー消費になる。 ・ミネラルウォーターは、ミネラルを含んでいるので空腹感を抑えるのに効果的。 (沸騰させるとミネラル分が減少したり変質したりするので沸騰させない) 水ダイエットに硬水が痩せるといわれているのはなぜか。硬水とは、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分を多く含む水の事をいい、ミネラルの多い水は軟水に比べて空腹感を抑えられるとわれ、ダイエット時は食事制限による栄養、ミネラル不足、などの栄養障害が起こりやすいのですが硬水(ミネラルが豊富な水)を飲む事でミネラル不足が解消されます、またカルシウムはイライラ、ストレスに働きかける重要なミネラル分でもあるので、硬水を飲む事によってダイエット時のストレス解消にも役に立ち楽に、安全にダイエットが続けられるのだそうです。水ダイエットをするには痩せる効果があるミネラルを多く含んだ硬水の方が適しているといえるでしょう。※デトックス目的で水ダイエットを始めましたが、最近は水なしではいられない体になってしまいました。2週間水だけ飲むというルールで、もう1ヶ月以上たつので最近、お茶、紅茶、ウーロン茶などを又飲み始めましたが何だかやたらノドが渇くので水が一番体に合ってきたみたい。でも和菓子にはやっぱ渋い日本茶ですよね~。それ以外は水で充分です♪
2008年07月19日
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