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恵比寿アンチエイジングクリニック・栄養学博士伊達友美先生の「食べてやせる魔法のダイエット」の本を読んで「これ使える」と思ったので紹介します。似たようなのが日本テレビ・魔女たちの22時の中で「準ミス日本の下半身ヤセ術」というのがありましたね。でもこの場合は電話帳を使うのですが私のように中年でなおかつ筋肉が減っている人にとっては腰を痛めたり(私です)と負担がかかることもあるので今回、伊達先生のだったら誰でも無理なくできると思いますので紹介します。ダイエットをしたいけど、運動は苦手…という方のために、「やせるお札」を使った、運動をしないで代謝を上げる方法を紹介します。誰にでもできる座ったままのエクササイズです。イスに座った姿勢で太ももの一番大きな筋肉に刺激を与えることで、代謝をアップします。方法はとっても簡単です。座った姿勢で両足のヒザの内側をピッタリつけることを意識するだけ。でも気を抜くとすぐにヒザとヒザの間は開いてしまいがちですね。そこで、両ヒザの間に名刺やハガキなどの紙を挟みます。力が抜けてヒザの間が開けば、当然挟んだものが落ちてしまいますから、“意識がキープできる”というわけです。ヒザをしっかりつけて座ると自然と背筋も伸びてお腹周りの筋肉にも、ほどよい刺激が伝わります。この姿勢は、いわゆる体の内側の筋肉“インナーマッスル”を鍛えるのにも最適です。インナーマッスルは、女性にとっては特に重要な筋肉!男性をトリコにするには、必須はエクササイズです。また姿勢がいいと、それだけでスッキリとやせてみえるという“見た目ヤセ”の効果も期待できます。以上です。私もこうしてパソコンに向かっている間意識してやってみたりしてます。あと電車で座っている時も意識してなるべくヒザをくつけるようにしています(この場合は紙なし)が周りの女性を見るとみんなヒザとヒザの間が開いてましたでも私は筋肉や骨がダイエットの後遺症でまだしっかりしてないので(長年主食を食べていなかったので骨がスカスカ、特に椎間板 以前、細胞の入れ替わりで紹介しましたが 骨の細胞は長いもので10年でしたね…)すぐに力が抜けてしまいます。だから負担のないように「少しずつ鍛える」気長に続けてみようかと思います。
2009年11月22日
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NO「私は車ばかり乗っているんで太っちゃって」という人がいます。でも、車の運転中は、脳がフル回転して、反射神経や視神経を働かせています。運動するのと変わらぬだけのカロリーを使っています。体は動いていなくとも、“もう1人の自分”は、全力で働いて運動しているのです。同じように、「デスクワークだから運動不足」、それで太るということもありません。デスクワークも、とてもカロリーが必要です、人と交渉し、物事に対して対処していくのは、脳と神経の働きですから。肉体の動きが少ないからといって、カロリーが消費されないわけではないのです。☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆車の運転は本当に神経つかいます…年とともにそれはひしひし感じます…
2009年08月09日
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●「スポーツ=健康」という錯覚世間一般では、スポーツこそ健康の源であり、スポーツをすればやせられるように思われていますが、それが危険な思い込みであることにお気づきでしょうか。確かに、食べた分のカロリーを運動して消費すれば、無駄な肉が落ち、しかも体の諸機能も鍛えられるような気がするかもしれません。でも、ちょっと考えれば数々の錯覚が潜んでいることがわからるはずです。スポーツ選手はみんな健康的なイメージがあるかもしれませんが、実は激しい運動と偏った食事で体のバランスが崩れがちです。骨がもろくなったマラソン選手や、内臓疾患があるお相撲さんが非常に多いことは、皆さんもご存知でしょう。ましてや、普通の人がやせようとして、食事を抜いてまで急激な運動を始めたりしたら…、恐ろしい結果が待ち受けています。運動するときは、筋肉だけでなく、脳と神経も莫大なエネルギーを消費します。そのために必要なカロリーが補給されなければ、体の機能がおかしくなり、生命の危険まで生じてしまいます。脳と自律神経がフル稼働しなければ、キレイにやせることはできません。ですから脳にしっかりカロリーを補給して、まずは体の中を運動させることを考えるべきなのです。また美しくなりたい人にとっては、スポーツは逆の結果を招くこともあります。過度に汗をかくと、体がむくみやすくなりますし、太陽の下で運動すれば、紫外線で肌を傷める危険性もあるのです。●スポーツは楽しむためにする誤解しないでほしいのですが、「スポーツは禁止」などと言ってるわけではありません。健康な人がきちんと食事を摂り、普通にスポーツを楽しむのは、大変素晴らしいことだと思います。大切なのは、ダイエットとして「スポーツをしなければ」と考える必要はないということです。「スポーツをする・しない」と「やせる・太る」は、直接関係ありません。何度もいいますが、スポーツをするからやせるのではなく、脳と自律神経が正しく働くことにより、自分で美しくスリムな体を作るのです。「健康になるためにスポーツをする」のではなく、「健康だからスポーツをする」と考えるべきでしょう。もしスポーツをしなければやせられないのなら、スポーツのできない人は、絶対にやせられないことになってしまいます。ある女性の例を挙げましょう。彼女は62歳で寝たきりになり、医者から「あと1年の命」と宣言され、鈴木式を始めました。身長146センチで92キロの身動きできない肥満体から、なんと45キロまでやせることに成功し、79歳を過ぎても元気に働いています。鈴木式(SONOKO式)は、老若男女を問わずどなたにでも(お年寄りでも、体の弱い方でも)実践できる唯一の方法です。スポーツしなくてもきちんと食べるだけで、体の機能が正常に働く(健康になる)ことが可能なのです。
2009年04月29日
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先日、友達の家に遊びに行きました。彼女は産後まもないということでSHINOさんの腰回しダイエットにはまっていて私にビデオを見せてくれたりと熱心に語ってくれました。あまりにも彼女が勧めてくれるので私も感化されやってみることに。ただ腰を回すだけなんですけどこれが以外と難しい。腰回しをはじめて3.4日でそれまできつくてはけなかったジーンズ(太ももあたりまでしかあがらなかった)がはけるようになってしまったのにはビックリ!よっぽど骨盤がゆがんでいたのでしょうか。。。こんなに早く効果がでると嬉しくてついSHINOさんの本を買ってしまいました!どこでもできるし、お金もかからないから長続きできそう。今日は以前習っていたベリーダンスの時の衣装ヒップスカーフを腰に巻き(シャラシャラ~)「BOOWY」の曲を流し大声で歌いながら腰を使って踊りまくりました。汗がじんわりでてきて脂肪燃焼を実感~ストレス発散にもなりスッキリ骨盤にゆがみがあると思ったら、どうやって正しい骨盤矯正を実践すればいいでしょうか?整体やカイロプラクティック、カルチャー教室に通う方法もありますが、筋力が低下している場合は、せっかく矯正してもまたすぐにゆがんでしまうこともあります。骨盤矯正では骨盤の位置を戻すだけでなく、骨盤を支えている筋肉も鍛えることも大切です。インナーマッスルという言葉を聞いたことはありますか?インナーマッスルとは体の内部で活躍する筋肉ですが、この衰えにより骨盤にゆがみが生じることも分ってきました。ピラティスやヨガなどでも体のバランスを整え、美しく鍛える方法として注目されています。ここでは家庭で簡単にできるインナーマッスルの鍛え方をご紹介いたします。▼インナーマッスル鍛錬方法まず、立って足を肩幅ぐらいに開き、軽く膝を曲げ、手は腰にあて、頭を動かさないように腰だけをゆっくりと回してください。そして、右回り、左回り、前後と動かす大きさを同じようにするようにしてください。よく後ろは大きく動かすことができても前はあまり動かせないことが多いようです。あまり大きな動作をする必要はありませんので、バランスよくまわすように心がけてください。この運動により、骨盤のバランスを整えることができます。フラダンスのように腰だけを動かすようにし、ゆっくりとバランスよくやることがポイントです。鏡を見ながらやることができれば、腰が引けてないか、膝が伸びきっていないか、バランスのよい動きをしているかなど確認することができます。
2008年12月21日
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ダイエット効果をアップさせるためのコツ。呼吸についてお話します。たかが呼吸ぐらいで、と思うかもしれませんが、意外とあなどれません。人間の呼吸の回数は1分平均18回といわれています。1日に換算すると、実に26,000回にもなります。ちょっとしたことではあるけど、生きてる限りはし続ける呼吸ですから、これを意識して変えるだけで、ダイエット効果の他にも、美肌効果や健康面でのいい効果が期待できます。脂肪を燃やすには酸素が必要何かが燃える時、酸素が必要になります。脂肪も同じように、燃えるには酸素が必要です。ウォーキングなどの有酸素運動が脂肪燃焼に効果的なのはそういう理由もあります。つまり、ダイエットのために脂肪を燃やしたいなら、酸素をしっかり取り込むことが大事になります。 学校で会社で家で、普通に生活している時の自分の呼吸を思い出してみてください。浅い呼吸になってませんか?呼吸はできるだけしっかり、深くすることが大切です。時々立ち上がって大きく深呼吸するのもいいでしょう。取り入れられた酸素は、筋肉などの組織に入り込んだ脂肪酸も燃やしてくれます。鼻で呼吸する呼吸はなるべく鼻ですることをオススメします。空気が鼻を通過することによって、雑菌やホコリが除去されて、体温で温められ、湿気が多くなります。温かく、湿気の多い酸素の方が、肺は取り入れやすいといわれています。また、口で呼吸をしていると、もともとは閉じているべきの口の筋肉が、常にゆるんだ状態になっていることになります。これは顔全体のたるみにもつながりますし、逆に口をしっかり閉じて、鼻で呼吸することに慣れれば、無意識のうちに顔を引き締めてることになります。腹式呼吸やってみよう!腹式呼吸が健康にいいという話はよく聞きます。ダイエットにいいというヨガや太極拳も、基本は腹式呼吸です。腹式呼吸とは、お腹の横隔膜をぐぐぐっとさげることによって息を吸い込んで、逆に押し上げることで息を吐き出す呼吸法です。これをすることによって、内臓の血行が良くなったり、大胸筋や腹筋が鍛えられて、基礎代謝量(何もしないでも消費されるカロリー)があがります。腹式呼吸の方法は簡単です。まずは息を全部吐き出します。↓次に、鼻からゆっくり吸って、この時お腹もいっしょに膨らむようにします。ちょうど、お腹に風船があってその風船を膨らませるようなイメージです。↓めいっぱい吸ったら、今度はお腹をへこませながらゆっくり息を吐き出します。お腹の風船をしぼませるようなイメージです。肩で呼吸をするのではなく、お腹で呼吸をするというのがポイントです。私たちは、横になっている時、イスに座っている時、自然と腹式呼吸をしています。一度仰向けに寝転んで、呼吸をしてみてください。呼吸に合わせて、お腹が膨らんだり、へこんだりしていませんか?普段の生活から腹式呼吸を取り入れるのは難しくても、ふと思いついた時に、10~20回ぐらい腹式呼吸でゆっくりと深呼吸してみるといいでしょう。しつこいようですが、1日26,000回もしている呼吸ですから、ちょっとしたことでも、積み重ねればダイエットはもちろん、健康面でもいい効果があらわれるはずです。これらの呼吸法をやればやせるということではありませんが、あなたのダイエット効果をサポートするという意味で、呼吸に気をつけてみるのもいいでしょう。
2008年09月28日
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毎日ウォーキングしてるみなさん。ウォーキングに出かける前に、ちゃんと準備運動ってしてますか?私の場合、休みの日以外は、家と駅との往復の間にウォーキングすることが多いので、なかなか準備運動できてませんが。。。ウォーキングはダイエットに効果的ですが、始める前に準備運動をして、身体を温めてからすると、血液の循環が良くなって、脂肪燃焼の効果が早く出やすいんだとか。準備運動といえば、屈伸とか、伸脚とか。さらに、足裏を軽くマッサージしてあげると、血の流れが良くなって、ダイエット効果だけじゃなく、足も疲れにくくなるんだそうです。足裏マッサージのポイントは、足の指と指の間を、刺激することだそうです。足の指の間に、手の指を1本入れて、股の部分をちょっと強めに押してあげる。これをすると、リンパの流れが良くなって、老廃物が出ていきやすくなって、むくみの解消にもいいようです。ウォーキングをどうせやるなら、少しでも効果的な方法でやりたいですもんね。もし時間のある人は、ぜひ試してみてください。
2008年08月28日
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「 スポーツをすれば健康になれる 」 という風潮もあって、どうしても運動をしてダイエットしたい或いは運動しないとどうも調子が悪いような気がするという方は多いでしょう。そんな方達に是非守ってほしい事があります。それは、「 運動のために消費されるカロリー分は、必ずプラスして摂取する 」ということです。 どうかこれだけは絶対に守って下さい。「 せっかくカロリーを消費できるのに、どうしてその分を摂るの? 」と思われたことでしょう。それでは、なぜ運動量分のカロリーが必要なのかを考えてみましょう。私たちが摂取したカロリーは、「 基礎代謝 」 と 「 日常生活の活動(運動も含む) 」 に利用されます。仕事をしたり、勉強をしたり、ショッピングをしたり、テレビを観たり、... と何をするにも私たちは必ずカロリーを必要とします。こうした「 日常生活の活動 」に必要なカロリーがジョギングなどの運動で消費されてしまったら、当然、その分カロリーに不足が起こりますね?カロリー不足を起こした体はそれでも "生きよう" とするために自衛手段を使います。自衛手段とは、" 基礎代謝を下げる " こと。基礎代謝を下げることで、「 カロリー消費量を節約 」 をしているのですから、排便の力、造血の力、血液循環力、発毛力... その全てが弱まるのです。これが、便秘貧血肩こり疲れむくみ抜け毛脂肪増加...などの原因になってしまうのです。そうです。 これがあなたが是非改善したいと願っている" ちょっと食べてもすぐ太り、食事を抜いてもなかなか痩せない "代謝の悪い体、ということです。「 健康の為に運動をしている 」 というのに、不健康になる上に、体重も減らない なんてとても悔しいですよね?そんな" 損な体 "にしない為にも、運動量に見合ったカロリーの摂取は絶対に必要なのです。できれば、運動の前におむすび、和菓子、さつま芋、などの糖質主体の食べ物でカロリーを補うよう心掛けましょう。※運動をする前には、できるだけ口に何か軽く入れた後、 大体20分後くらいからはじめるのが効果的です。 食べ物でエネルギーを補給することによって、 筋肉がそのエネルギーを元に体脂肪を燃やしていきます。 食べないでやると、エネルギーが足りないので 筋肉そのものを消費しながら運動することになるので、 肝心の体脂肪の燃焼は期待できなくなってしまいます。但し、ハードな運動は健康的なダイエットの手段には適しません。更に言えば、逆に運動によって筋肉は発達し大きくなるわけですから、その筋肉分の体重は増えることになるでしょう。でも、これはいわゆる "脂肪による肥え" とは異なりますから気にする必要はありません。ジョギングなどの運動はあくまで " 心身のリフレッシュの為に " というスタンスがよく正しく食べた上で、上手く日常生活に取り入れて行うのが賢いといえるのです。
2008年07月13日
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多くの人が「 運動をしてカロリーを消費すれば健康になり体重が減る 」 と考える今、「 摂取カロリー < 消費カロリー 」 は “ ダイエットの常識 ” として根強く支持されています。もっと強固なダイエッターの場合、基礎代謝にも満たない摂取カロリーのみで、激しい運動、長時間のジョギングなどを必死に行います。この結果、体重が落ちてもそれは " やせた " ではなく " やつれた " ということなのです。こうした行為は、“ダイエットをカロリーという一側面からしか捉えていない” 発想のために起こるもので、安全で健康的な継続的ダイエットには向きません。結論から言えば、運動は“健康的なダイエット”に直結する行為ではないのです。それに、運動されている方はご存知だと思いますが、運動で消費されるカロリーは意外に少ないもの。例えば、体重50kgの成人女性がジョギング(120m/分)を30分した場合の消費カロリーは、約170kcal。 この後、コーラ1缶(350ml) を飲んでしえば “ ジョギングの意味なし ” になる程度のものなのです。そして何より大切な事は、このような運動をした分がそのまま体に反映されるほど、私たちの体は単純に出来てはいない、ということです。 運動をしたらそれがすぐに “ 脂肪燃焼 ” に繋がるわけではありません。 もしそうなら、多くの人が既にもっとヤセていてもよいはずです。更にに最近では「激しい運動は有害」といもいわれています。『 スポーツと活性酸素 』活性酸素が私達の老化や病気の大きな原因になっているのですが、運動は、その活性酸素を一度に大量発生させ、細胞組織を破壊していく というのです。これはつまり、「 老化を促進している 」 ということなのです。ところで皆さんはアスリート、特にマラソン選手の“ツヤの無いお肌”に気付いた事はないでしょうか?新体操選手が不自然に細く、若々しさに欠ける、という風に感じたことはないでしょうか?マラソン選手の場合は雨や風、または紫外線の影響もありますが、こうしたダメージは、“激しい運動”による活性酸素が大きく影響していると言われています。そしてもっとコワいことに、実は、表面の見た目以上に体の中は " もっと老化 " しているというのです。激しい練習と厳しい体重管理で、彼らの体には何重にも負荷がかかっています。とても健康体とはいえず、貧血や疲労骨折などのさまざまな症状に悩まされるスポーツ選手は珍しくありません。「そうは言っても、運動ってやっぱり体に良いんじゃないの?」と思うかもしれませんね。もちろん運動には、筋肉を鍛える運動能力を上げる全身に適度な刺激が加わるため、脳の活性化に繋がるなどの様々なメリットもありますので、否定するつもりは全くありません。でも、そうした運動で鍛えられた " 筋肉モリモリ " な身体を持った人が" 必ずしも健康 というわけではない " ことを是非覚えておいて欲しいのです。体は筋トレで鍛えていても、胃腸が弱かったり、肝機能に問題があったり、便秘だったり... と体の中 ( 内臓や自律神経 ) に問題のある人はたくさんいます。だから、「 運動すること 」 と 「 健康 」 は直結しないのです。「運動による "健康的なダイエット" が実現しない理由 」 はここにあるのです。スポーツをするなら是非、「 ダイエットの為に 」という発想を変え、純粋にスポーツ自体を楽しむという風にするのがよいのです運動で体の中(内臓や自律神経)は鍛えられないということなのです。
2008年07月13日
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普通「 ダイエットをしよう 」と考えた時、- 食事制限をする - 運動をするのどちらか一方か、この両方を取り入れることを考えますね。ここでは後者 「 ダイエットの為の運動 」 について考えてみましょう。「 スポーツやエクササイズがダイエットに有効 」という認識は、「 体を動かす事でカロリーが消費される 」 ということに由来しています。スポーツで汗をかいてダイエットをすることには「 健康的なイメージ 」 があり、食事制限でダイエットをするよりなぜか“ 正しい ” という響きがありますね。確かに、摂取したカロリーをスポーツなど運動で消費すれば例えば、「 ん! あのケーキ分のカロリーは使ったぞ。 よしよしっ! 」と摂取カロリーと消費カロリーのつじつま合わせに成功したように感じます。でも、これにはダイエットを 「 カロリーという一側面からしか捉えていない 」 という欠点があるのです。“ 食べ過ぎたら運動でカロリーを消費すればいい ”という考え方は、一見もっともなように思えます。でも、実は安全で健康的なダイエットには向かないのです。なぜなら、運動には高脂肪・高カロリーな食事の結果として“ 体内に生じる残骸を帳消しにする効果 ” は無いからなのです。高脂肪や高カロリーな食事が糖尿病、高脂血症、メタボリックシンドロームなどの引き金になることはもう誰でも知っていますね。このような " コッテリ系 "な食事が、内臓に余計な労働をさせ、負担を掛けてしまうのですが、運動にはこの “体 (=内臓) に負担を掛けたこと” に対する フォロー作用は無い、 ということなのです。 運動には随意筋 ( 意思によって動かしうる筋肉 ) を鍛えたり、運動能力を高めたりする効果はありますが、そのことと “ 健康的なダイエット ” とは別モノなのです。混同して考えてはいけないのです。今は何かにつけ、「ジムに通いましょう」「ジョギングをしましょう」と体を動かす事を勧める傾向がありますよね。運動が健康に直結するかのようです。勿論、運動やエクササイズによって、気分転換をしたり、運動能力を高めたり... というさまざまな効果があるのですから、こうした事を否定するわけではありません。ただ、ジャンクフードや高カロリー食品を摂取してジョギングを日課にするよりも、日頃から “ 正しい食事 ” をする事の方が血液もきれいで体の中から健康でいられる、という事実にもっと注目してほしいのです。特に、体調がイマイチ… という方の場合、なるべく体に負担を掛けないという意味でも激しい運動は控えた方がよいのです。
2008年07月12日
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デブ歩きっていう言葉を知ってますか?ちょっと嫌な言葉だけど、太りやすい歩き方っていうのがあるんだそうです。肥満の人は、自分でも気づかないうちに、このデブ歩きをしちゃってることがあります。太りやすい歩き方とは太りやすい歩き方とは、どんな歩き方なんでしょうか。簡単にいうと、次の2点がポイントです。・一直線上を歩けない・歩幅が狭い一直線上を、ある程度の歩幅で歩くためには、股関節をやわらかく使って、腰をしなやかにひねる必要があります。太ってる人は、股関節が硬い傾向があって、腰を上手にひねることができず、自然とこういう歩き方になっちゃうそうです。腰を上手にひねって歩けば、わき腹や腰の筋肉を使うことになるから、ウエストが引き締まりやすくなります。でも、腰をあまりひねらずに、狭い歩幅で横に広がって歩いてると、これらの筋肉が使われないので、せっかく歩いても筋肉があまり使われなかったり、脂肪が燃えてくれなかったりするんだそうです。歩き方を意識しようウォーキングのやり方にもあるように、少し早足で、大股で歩くと同時に、一直線上を歩くイメージで、腰をひねりながら歩くと、筋肉を鍛えたり、脂肪を燃やしたりするのに効果があります。家から駅まで。スーパーから家まで。駅から会社まで。普段なにげなく歩いてる時に、ちょっとこの歩き方を意識すると、やせやすい身体を作ることができます。自分がどんな歩き方をしてるか確認してみて、もしデブ歩きになってるようだったら、せっかくの歩きがもったいないので、意識して修正してみてください。こういうちょっとしたことでも、毎日積み重なると、バカにできないダイエット効果がありますよ。
2008年07月05日
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今回は運動についてのうんちくです。運動を基本としたダイエットってどう思いますか??正直な話をさせていただくと、運動とダイエットは切り離したほうがいいと思います。運動で消費するエネルギーって、本当にたがが知れています。一生懸命頑張って、たったこれだけ・・・・??っていうレベルです。しかし、運動した本人は、そう思いません。『これだけ運動したから、今日は少し食べ過ぎても・・・大丈夫だよね!』そう思って、ついついいつもより食べ過ぎてしまい、次の日・・・食欲だけは、そのまま残っていて、次の日も食べ過ぎ、次の日も・・・・。こうして、一時的な運動をしたために太ってしまったという事例があります。(私です。)また、運動ダイエットは正しい方法を行わないと、効果を出すことが難しいということは知っていましたか??効果を出す方法は、実はあるのですが、間違った方法を行うと、いくら頑張ってもダイエットに結びつかないのです。例えば、汗。運動を行って吹き出てくる汗は、しっかり拭き取っていますか?汗は、身体を冷却しようと体温調節のために出てくるのです。ですから、出た汗をそのままにしておくと、体が冷えてしまいます。当然、ダイエットの効果は激減です。運動時や運動後に濡れタオルで身体を拭く方がいらっしゃいますが、あれも同じで絶対にやってはいけません!!せっかくの運動によるダイエット効果がなくなってしまいます!!この程度のことは、知っているかもしれませんが、運動をダイエットに結びつけるのには、ある程度の知識が必要です。また、以前流行した映像を見て訓練レベルのエクササイズを行いながらダイエットをするという運動系のダイエットについては説明するレベルのダイエットではありません。あれは、はっきり言って訓練です。ダイエットとは言えません。ですから、9割以上の方はあれでダイエットできないでしょう。私の友達に話を聞いても、あれで成功したという話は聞いたことがないです。ただ、言っておきますが、持続すれば体が引き締まっていきますし、痩せやすい代謝の良い身体になるとは思います。しかし、あのハードさでは持続できる人間がいないのです。ダイエットは、人間がするものですから、簡単で心にも身体にも負担がないものでなければならないのです!運動やスポーツでやせられた人というのは、その運動やスポーツ自体を楽しんだり、上達しようと必死になったりして、気がつけば、結果的にやせていたという人がほとんどのはずです。
2008年07月03日
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