全6件 (6件中 1-6件目)
1
30日の金曜日病院でいろいろ検査をした結果、胆石があることが分かりました。親と同居して5年たちますがとにかく母は健康食品、サプリなどの虜でそのくせ、加工食品だの添加物だらけのものを多く買ってきては食べさそうとします。母は買い物(食品)だけが趣味で生きがい!私が鈴木その子式を知ってから本を何冊か渡しましたがまったく興味を示さない。なぜなら鈴木その子式は一汁一菜の粗食だから買い物の生きがいが無くなるから…いくら言っても聞かないのだからもうあきれて何も言いませんが…さすがにご飯を炊くときにカルシウム剤(粉末)を入れてると知った時には怒鳴りつけそんなに余分な栄養ばかり摂っていたら胆石になるよって言ったのが半年前位です…「もう二度と入れない」と言ってましたが…あ・や・し・い医者が言うには手術をするほどではなく薬で治せるらしいですが…私の大嫌いな薬?もし私のカラダに胆石があったとしたらとりあえず自分の力で治します。それでもダメだったら手術します。その位、薬は違和感があって嫌いです。この間も腰痛で病院にいった時に痛み止めの薬もらいましたがこわくて飲めませんでした。鈴木その子式なら薬を飲んでもダメでも胆石が治る人もいるというのにその事が書かれている本を渡したのに…(鈴木その子だから信用してない)作ってしまった胆石は治療として薬を飲むのは仕方ないのかもしれないけどいい加減、胆石を作らないように要らない栄養摂りすぎないほうが利口だと思うのは私だけ入れるだけ入れたらそのままで出すことも考えたほうがいいんじゃないだけど出す力がもうないから溜まったんでしょうからまずは入れないようにすることが何よりの治療だと思うのは私だけ…クタクタのもう一人の自分はご飯と味噌汁に少しの副食これでカラダに必要な栄養は足りてるんだよ~って言ってそういくら言っても通用しないってむなしいだけど自分のカラダは自分で守るしかないのでそれ以上は言えません。
2009年11月01日
コメント(2)
沈黙の臓器肝臓はとても働きもので、からだの中の化学工場としての重要な役割を担っています。しかしいくら頑張っても、その処理能力には限界があります。例えば、アルコールの場合1時間で水と炭酸ガスに分解して解毒できる量は、ビールで大びん3分の1本、日本酒なら3分の1合、ウィスキーならダブルの3分の1杯です。大量に飲んだ翌朝、一晩眠って酔いがすっかり消えたように思っても、からだの中では肝臓が休む間もなく前夜のアルコールの分解・解毒を行っていることになります。これがもし心臓や胃であったら強烈な痛みを発したり、ダウンしてしまうことでしょう。けれど肝臓には神経が通っていないので痛みを感じません。急性肝炎にかかり黄疸症状が出ていても痛むことは少ないのです。肝ガンにかかっていたとしても肝臓はなかなか痛みを発しません。肝臓が腫れたりむくんだりして、肝臓の表面の膜を引き伸ばしたり膜に炎症が起こるようになると、はじめて重さや痛みを感じるようになります。 “沈黙の臓器”といわれるゆえんは、この“痛みを発しない”という特徴があるからなのです。常に余力を残している肝臓はめったにフル稼動しません。胃や心臓は全体を使って活動を行いますが、肝臓はいつもその一部だけが働き、その他は休んでいます。いざというときのために余力を残し、交代要員を持っています。再生できる肝臓が他の臓器と大きく異なる点は、切り取っても再生できるということです。胃も心臓も腸も、一度切り取ってしまうと再生することはありませんが、肝臓は3分の1ほどきりとってしまうことがあっても、数ヶ月後にはほぼ完全に元の大きさに再生されます。人のからだの中で再生できるのは毛・表皮・爪、そして肝臓だけで、他のどの部分でも再生することはできません。肝臓移植はこの特徴を活かして行われているのです。余力を残しているうちに回復させる肝臓は少しくらいダメージを受けても、それを他の肝細胞でカバーしながら黙々と作業をこなしています。そして強い再生力があります。ですから、現在何らかの肝障害を抱えていても他の臓器に比べると回復の可能性は高いといえるのです。肝臓が余力を残しているうちに回復させて、本来の機能を取り戻さなくてはいけません。こんな記事を読んでしまうと今後、お酒飲むのが辛い。肝臓がかわいそうすぎてでもたまにだから許してね~そのかわりアルコール以外は肝臓に負担かける飲食には気をつけます。
2009年05月10日
コメント(0)
大切な5つの働きをする肝臓肝生命活動を維持していくためにさまざまな働きをする重要な肝臓には、大きく分けて5つの役割があります。1.代謝(合成)(食物の栄養分をからだに取り込めるよう変化させる)人間は、食べたものの栄養素をもとにして血液や筋肉をつくり生命を維持しています。けれど、食物に含まれる栄養素は、そのままのかたちでは利用できません。胃や腸でいったん分解され、まずそれが肝臓に送られます。そして肝臓で、体の各部位が必要とする物質に作り変えられてからそれぞれに送り込まれるのです。このように、ある物質を別の物質に変化させることを「代謝(合成)」といいます。例えば、ごはんやパンなどに多く含まれる糖質は、ブドウ糖に分解されてエネルギー源となりますが、肝臓は使われなかった余分なブドウ糖を「グリコーゲン」というかたちに変えて貯蔵しておきます。そして血液中のブドウ糖が足りなくなると(血糖値が低下すると)、貯蔵しておいたグリコーゲンを再びブドウ糖に変えて血液中に送り出すのです。肉や魚、卵などのタンパク質はアミノ酸という物質にまで分解され、それが肝臓に送られて人間の体に合ったタンパク質に代謝(合成)され、必要なところに送られます。また脂質はコレステロールやリン脂質、中性脂肪などに変えられて血液やリンパ液から体のすみずみにまで運ばれていきます。このように、人間がからだの中に栄養分を取り込めるのは、肝臓が「代謝」という働きをしているおかげ。細胞の働きに欠かせない酵素やタンパク質をものすごいスピードで、しかも莫大な量作りだしているのです。その他にも細胞膜にある物質や血液を固める物質、ホルモンの素材、神経伝達物質の素材などからだにとって大切な物質もすべて肝臓で代謝されています。2.解毒 (有害物質を分解して無毒化する)食物から栄養素を取り込もうとするとき、食品添加物やバイ菌なども一緒に取り込んでしまうこともありますが、肝臓ではまぎれ込んできた有毒物などを分解して、からだに悪影響を及ぼさないよう無毒化してくれます。この働きが「解毒」です。薬もからだにしてみれば有毒物の一種なので、肝臓は一生懸命解毒します。お酒などアルコール類も同様で、腸から吸収されて肝臓に運び込まれたアルコールは、アセトアルデヒド(解毒の過程で発生する有害物質で二日酔いの犯人)という物質に変換されます。そして酢酸になり、最終的には炭酸ガスと水にまで解毒され排出されるのです。3.分解 (胆汁を作り老廃物を排せつする)分解には解毒と共通した働きがあります。肝臓は古くなった赤血球やコレステロールを分解して胆汁を作り、その胆汁を十二指腸に流し込んで食べた脂肪の消化吸収を助けたり、肝臓で処理された老廃物などを体外へ排せつしています。胆汁は一日に約1リットも分泌され、脂質やビタミンA、D、E、Kなどを吸収しやすくしています。肝臓の働きが悪くなれば、捨てなければいけない有害物質や悪玉コレステロールが血液に混ざります。すると血液は活力を失い粘って流れにくくなり、動脈の壁に汚物を付着させるので、血管は弾力がなくなりもろくなってしまいます。動脈硬化や高血圧は、肝臓の分解作用が低下して起こるのです。4.貯蔵 (エネルギーの貯蔵庫)人間は肺から酸素を取り込み、食べ物から得たブドウ糖を、ビタミンBの働きを借りて燃焼させ、活動に必要なエネルギーを作っています。ブドウ糖は人間の生命を維持するのに欠かせないエネルギー源で、常にある程度の量を体内に置いておき、必要になったときすぐに取りだして使えるようにしておかなければなりません。その“貯蔵庫”の一つが肝臓です。余った栄養分をグリコーゲンに変えて貯蔵しておき、必要なときにブトウ糖にして全身に送り出すのです。5.体熱の維持 (エネルギーを発して体を温める)これまで紹介したように、肝臓では様々な仕事を精力的にこなしていて、たくさんのエネルギーを発しています。その熱は血液によって全身に配られ、体熱の維持に役立っています。肝臓から出る熱は人間の体温を保つのにも役立っています。ですから、冷え性の人は肝臓の働きが弱い人とも考えられるのです。この肝臓を働かせているのはもう1人の自分です。ですから脳にしっかりカロリーを送らないといけないですよね(ブドウ糖)ましてや肝臓1つをとっても肝臓を働かせるには多大なエネルギーが必要なのですから
2009年05月10日
コメント(0)
腎臓は血液中から尿を濾過(ろか)する臓器です。体の中で発生した老廃物のうち、水に溶けるものがここで濾過され、尿となって体の外へ排出されます。腎臓の病気にかかると、老廃物の排泄ができなくなり、体の中に溜まることだけに、健康にとって大きな脅威となるのはいうまでもありません。どんな病気が多いかというと、腎炎とネフローゼです。腎臓に運び込まれた血液は、糸が乱れたような「糸球体」(しきゅうたい)という細動脈を通る間に濾過されるのですが、この糸球体に炎症を起こすのが腎炎です。特に慢性腎炎と呼ばれるものは、成人の腎臓病のうちで最も多くみられるもので、悪化すると透析療法を必要とするほどになってしまいます。ネフローゼは、ネフローゼ症候群とも呼ばれています。腎臓の糸球体そのものが異常を起こし、濾過機能に狂いを生じるもの(一次性)と糖尿病による糖代謝異常によって腎臓が侵される(二次性)など、大きく2つに分類されますが、一次性が全体の70%~80%を占めています。これら腎臓の機能障害は、いずれも原因が食生活と結びついているため、薬ではなかなか治しにくいのです。そこで食事療法が薦められていますが、ここでも誤った理解が往々としてあり、病気をますます治りにくくしています。たとえば、腎炎で腎臓機能の低下が見られると「タンパク質の摂取を抑えよう」と言われます。ところが、そう言っておきながら、肝臓病の場合と同じように卵、牛乳、豆腐などが薦められます。いずれも高タンパク質の代表選手。これはどうしてでしょうか。余分な栄養の取りすぎこそ腎臓の大敵理由は、こういうことです。つまり腎臓にとって“よいタンパク質”と“悪いタンパク質”があるので“よいタンパク質”はしっかり取ろう。ということなのです。“栄養重視”の考え方がここでも横行しています。さらに、ネフローゼになると、タンパク尿が多量に出て、血液中のタンパク質が不足するという理由で、高タンパク食が奨励されます。そして、高タンパク質の副作用としてエネルギー過剰になることが多いので、ご飯などは控えめにと指導だれるのです。そもそも腎臓の病気とはどうしておこるのでしょうか。栄養の過剰な摂取こそが問題なのではないでしょうか。生きるために必要なブドウ糖を取ることをなおざりにして、脂肪やタンパク質、ビタミン、無機質、水分といったものを、これでもかこれでもかと摂取すれば、腎臓への負担は増し、排泄する機能が衰えるのも当然のことでしょう。腎臓にとって必要なことは、良質であるとなかろうと、これ以上余分な栄養を取り込まないことです。それなのに、腎臓が“もう結構”と悲鳴をあげているのにもかかわらず、栄養失調を心配してか、せっせとまた送り込んでいるのです。腎臓が本当に求めているものといえば、唯一欠乏しているクリーンなエネルギー源でしょう。ですから腎臓病を予防し、軽いうちに治そうとしたら、主食であるご飯をきちんと食べることが基本になるはすです。もちろん、何も、タンパク質はゼロでいいと言ってるわけではありません。また、ご飯を食べてさえいれば病気が治ると言ってるのでもありません。根気強い医師の治療も欠かせません。大事なのは、体のためにわざわざ取らなくても、タンパク質は充分に足りているということです。主食のご飯の中にも、タンパク質はちゃんと含まれているのです。
2008年07月05日
コメント(0)
肝臓の病気には、急性肝炎、慢性肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝ガンなどがあり、しばしば原因とされるのがお酒の飲み過ぎとウイルスによるものです。たしかに、ウイルスが原因となることは多く、肝炎を引き起こすウイルスにはA型、B型、C型があることが知られてます。ウイルス性以外の場合、肝硬変のなどはたいがい「お酒の飲み過ぎ」と片付けれれます。本当にそうでしょうか?もちろん、お酒の飲みすぎが肝臓によいわけがありません。でももっと重要なことがあります。それは肝臓の働きもまた、自律神経、つまり「もう1人の自分」※ご飯は太らない参照によってのみコントロールされているということです。「もう1人の自分」がにぶれば、肝機能が衰えるのも当然なのです。何よりも肝臓を正常に働かせている自律神経を弱らせ、乱れさせる食事、これこそが肝臓の病気を生む大本と言えるでしょう。そして、病気になってからも同じ過ちを繰り返しています。何が肝臓を働かせているかをすっかり忘れた食生活や栄養の取り方。これでは肝機能の回復を図ることはできません。多くの人たちは、医師から指示されたからと、ご飯を減らして“良質のタンパク質”を取ろうとします。「卵やヨーグルトなどの乳製品、レバーなどを多めに取ろう」などという言葉をよく耳にします。しかし、自律神経のエネルギー源はブドウ糖であるのに、「ご飯を減らせ」では肝機能はけっしてよくなりません。自律神経の働きを忘れ、“良質のたんぱく質”ばかりをせっせと取っていたのでは、肝臓の疲れはますますひどくなり、軽いはずだった脂肪肝も、重症の肝硬変に発展し本来転倒とはこのことでしょう。
2008年07月05日
コメント(0)
肝臓、腎臓を正常に保つ。これも私たちが健康でいられるためには欠かせない事です。肝臓は「入れたもの」を処理するところであり腎臓は「出すもの」を処理するところ。つまりカンジン(肝腎)カナメのところなのです。私たちが食べたものは胃で消化され、栄養素などは腸から吸収されますが、これらはすべて肝臓に集められます。栄養素だけではありません。薬や有害物質もここに運ばれ、処理されます。糖尿病のところでも触れたように、血糖の調整が行われるのも肝臓ですし、食べ物の消化に必要な胆汁を作ったり、脂質やタンパク質の合成と分解、ホルモンやビタミンの活性化や不活性化、アルコールや薬物、毒物の解毒作用等々と、肝臓はじつにさまざまな働きをしています。“体の化学工場”といわれるゆえんで、こうした働きがあるからこそ、血液中の成分がほぼ一定に保たれ、他の臓器円滑に活動ができるのです。この肝臓というのは非常にタフな臓器で、酷使されてもなかなか悲鳴をあげようとしません。そのかわり、肝臓を弱らせすぎると、気付いたときは重症という例も少なくありません。
2008年07月05日
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1