2018年10月の記事
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SADなどの発症を避けるために
根性がない とか 努力が足りないとか いつか慣れてくる とかそういう話に意味がないのが SADだ前回あらためて書いたことの補足だが社会不安障害SADは 突然発症するものでもないし 本人の不摂生のせいでもない原因は 様々だと思う発達障害で 学級で世間で うまくいかない 先生やクラスメート、仕事関係で浮いてしまう 給食の中で どうしても食べられないものがあるのに 担任が無理強いする普通ならなんでないことで 深く傷ついてしまう逆上がりができなくて つらい普通なら努力すればいつかはできることでもそういう素質を持っている子は とても苦しくつらい 親からも 頑張んなさい！ できるわよッ！と言われ続けるまたは そう感じる普通の大人が 頑張らせようとするのは当然だけれどそこがむずかしいかなその子にとっては 強いストレスで ずっと心を傷めつづけることでSADが 発症したりするライオンに 周りを囲まれた小鹿のようにどうすることもできないうちの子は 該当しないわ と思っていてもいいけれどうちのクラスの生徒は そうじゃない 怠けているだけ と思ってもこのことを頭に入れておいて 一呼吸おいて傷つけることを避ける 他の指導を考えるそれでずいぶん発症は抑えられそうに思う
2018.10.29
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SAD：社会不安障害
SAD(Social Anxiety Disorder )：社会不安障害・社交不安障害または 社交不安障害 とも呼ばれているわが子も 吃音や あがり症 学級内で平静ではいられない 緊張するなど あったがだれかがそれは SADだよとアドバイスしてくれたことは無かった思春期になりやはり社会性がもっと必要な 高校 部活 大学 就職・・となると 過度のきんちゅをする場面がおおくなりずいぶん戸惑ったようで 不安定になったみんな平気でやれてる事騒がしく 言いたいことを言い合う 冗談ででも人を追い込む な～んて状況はとても慣れるものではなかったで 二人とも高校生ころから 不安定だな というのは親ながら感じていた新しい環境には さらに極度に緊張する学級で みんなの中で臨機応変するのが とても不安昔から内気で・・・と言われてきた人々の中にもこの SADであり れっきとした病気の人は多いと思うこの病気が原因で 他の２次障害へも移行するかもしれない成績優秀で 進学したり 就職しても 周りへの対応に不安で出社拒否になったり 登校拒否になったりする人は多いなんでもない友人の言葉や ちょと恥をかいた場面がいつまでも尾を引く ということもあるこれは性格の一部として デリケートであったり 脳内の偏桃体が毎日のストレスで過敏に反応を繰り返すようになることで 思考停止になったり 暴発したりする れっきとした体調の病気なのだいくら心療内科に行くよう説得してもま 普通にガンとして聞かないようやくカウンセリングに行っても そうじゃないかと受診をすすめられても受診をしなかった私たち親も いつかきっとと 信じ切っていたし まさか高校生のうちから服薬治療が必要だとは思わなかったでも ストレスの蓄積 どんどんたまってで 偏桃体がオーバーヒートして 発病し 今に至る今頃思うのは なんとか早めに受診し治療を始められなかったか ということギリギリの時期に 最大限脳を使う受験期を過ごしたことがあると思うまじめで努力するから 猛勉強して成績は伸びたけれど合格し 入学後 二人とも発症したと思っている無理やり受診させることは なかなか難しいそれでも SADのパンフレットなりは 病院の敷居が高いなら 薬局へ聞いてみるといい特に 心療内科や精神科の近所の薬局なら いろいろなパンフレットがあり薬局へ入って 聞いてみたいいと思う 無論 無料だおやが必死に言い聞かせるより パンフレットで 理屈でわかってもらうのはいい方法だと思う社会不安障害のまま いつのまにか寛解する人も多いけれどときには 重度の症状になることもある社会不安障害は 心療内科で受信できるので 精神科の敷居が高い方は まずはご家族で相談に行かれたらどうだろうか
2018.10.27
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最近見たドラマで
”義母と娘のブルース”の主題歌 アイノカタチ を先日 のどじまん THE WORLD の優勝曲として聴いた。外国の方だからか ものまねでなく 自由にすごい肺活量でのびやかに歌われていて 今も何度も聴いている。このドラマ 初めは見ていなかったのだが 夕方のダイジェストかなにかで一見して ４回くらいから見ていた。だから そこまでの流れもよくわからなかったし 筋書きも ？というところもあったが なぜか 引き込まれた。それは 綾瀬はるかさんの 初めて見た母親役 というか にじみ出る 人を愛する人柄と役があっていたからではないかと思う。ヒロイン役の多かった綾瀬さんだけれど 見返りを求めない大きな愛を持ったいろんな役にも これから期待したい。竹野内豊さんも そうだけれど 人を貶めない人柄が 出ていると思う。わけわからん ありえない という感想もあるようだが常識では？でも いっしょうけんめい生きていったら 伝わることもあるよ というちょっと いつもならめげそうな人へのエールにもなっているのかもしれないそれと最近 見ていて興味深いのが週末の土日朝9:59から BS１１でやっている韓国ドラマ ”ディア マイ フレンド” だ私と同世代の韓国の６０代の女性達の現在の本音と現実が 垣間見れるのでおもしろいです娘とのこと 親とのこと 人生のこと 女として生きたこと日本のドラマより すっぱりとわかりやすく 共感と哀愁をもって見せてくれていますあんなに言い合って でも同じ悲しみも理解しながら 深く支えあっているうわべばかりの ババ友じゃないところが いいどこの国でも 正しく生きてきた人はいい そとの人を受け入れるならなおいい
2018.10.23
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子が吃音を 抱えたら
吃音を抱えてどう生きるか という記事があった。わが息子も３歳から吃音が出て ずっと悩んできた。が ４０年近くも前の日本では 母原病とか 育て方とか・・・ネットもないし 保健所に聞いても 「ちゃんと言いなさいとか 注意しないで そのうち治るから・・」とかだけで きちんとした指針を示していただいたことは無い思春期には 本人の希望で国立障害者リハビリセンター？まで行ったけれど 埒はあかなかった 今も きっと はっきりはわかっていないのかもしれないだから 本人は 親も治してくれないし 学校でも大変だし孤独で 絶望的で 悔しくて 悲しくて・・・・それでも バカにされないように成績だけでもと頑張ったようだし笑われても いじめられても 毅然と戦ったと言っている民間の吃音教室で 優しい先生に出会い 気持ちが少し楽になったか 改善したかのようだったけれどやはり 完治は難しかった思春期のいろいろな場面 高校生活や 受験 大学生活でも 想像できないくらいのストレスの中乗り切ろうとしていたのだと思う受験の大きなストレスと 新しい環境 大学生活への不安で 精神的に参ってしまった親は どうすればよかったろうか・・・わが子の一般世間でのコミュニケーション場面に 通訳として同行するわけにもいかずどうすればよかったんだろうただ 育ちの中で 歌 演劇 英語・・など リズムとともに発する言葉は大丈夫だった気がする自信を無くす一方の時期には 歌や 演劇 ダンス 英語など いろいろな発声での自信回復をフォローしてあげるのはいいかもと思う世間に合わせるんではなく 本人の気持ちのいい時間を増やすことは大事かも最初精神的に参ったとき 発達障害的なことも可能性があるかもと リスパダールを少量処方された発達障害のお子さんを持つ親御さんのページで リスパダールは衝動性 攻撃性を抑える薬と書かれていたが そんなことは感じなかったし 何より 吃音が治った薬には 症状に合わせて適量がある思い込みで 拒否せず治療の場面で 拒否する必要はないかと思うわが子は その少量のリスパダールで 受験を突破し大学を４年で卒業できたそれで安心した親だったが社会では もっと大きなストレスがのしかかった治ったと安心していた親としては それを理解しきれなかったのが惜しまれる今は 就職後の失敗 激務で 本当に疲れ切って 療養中だそれでもいいと思っているたったの会社人間になることが 人生の価値じゃないしそのうち なにか見つけるだろうと思って見守っている
2018.10.17
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バリバラ トゥレット症候群
本日？１４日バリバラで「トゥレット症候群」を特集していた。NHKでも ずいぶん前からこのことに関して放送していたし 知っていたが世間的には あまり認知されていないようだ当事者の青年が 緊張をしながらも出演しておられて よりリアルに感じたことだった。世間もそうなんだけれど バリバラのいつものスタッフでさえ どう対処すればいいか 傷つけずに声を発してもらえるか 戸惑っていたようだご本人が やはり出演もきつかった。このあと症状が強く出るかもしれないほどきつかった と言う言葉当事者にしかわからない切なさ 苦しさがあるんだろうと察せられた専門の精神科医も出演し 心の問題や 親のしつけ育て方でなるものではなく 脳の器質的な症状だと言っていた言葉や動きが 突然意に反して起きる 重症チックの複合型 のようなものだって・・Aは 青年期が一番ひどい吃音期で 悩み いろいろ受診したが大した概念さえもなかった誰一人 親でさえもどう支援したらいいかまで わからず ただ時が過ぎた今は 発達障害の一部 または チックも トゥレット症候群も 同じ仲間ではないかと思う本人の心がけや根性ではなくトゥレット症候群も チックも 繊細な脳の一部がショートしたり オーバーヒートしたりいておきた脳の機能障害なのだ 腰痛や 頭痛や そんなのと同じ 本人のせいでなった病気ではない心の病気ではないにしても 専門医が少ない中 理解があるとすれば チックや 発達障害 統合失調症不安障害 神経症などを扱っているのは 精神科医だから敷居は高いかもしれないけれど 受診を勧める実は Aは長年吃音で苦しみぬいて いざ社会で一人前に仕事をするという段になってなかなかスムースにいかない事態に発症した。そこで 初期の処方薬をいただいたら 吃音が 消えたんですねェそれは ドパミンだけでないだろうけれど いくらかは関係しているんじゃないかと思うもう少しもう少ししたら もっと研究が進み 的確に治療できる薬ができると思う
2018.10.15
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食事は 温かく
最近は 夢をよく見る。あり得ない内容なのに リアルな感じで かなり細かく不安感で 動悸が激しく あまりの激しさに起きてしまったり今朝は ”てんけいてき” という漢字が書けない 思い出せない という強く焦る夢でもがいて飛び起きた起きてすぐに 主人の部屋に行って「てんけいてき って漢字 書いて！！！」と言うと”典型的” と書いてくれたふ～～～～んその字を見ても あーーーーそうだった！ と納得もできずおかしな感覚だった今 見ると そうだわい と 納得するのだが・・・・認知症が 始まってるのか？？？？ついこの間まで 事業をしていてその頃は あれも これも それも 家事も 家庭も・・何役もこなしていたつもりだったのに安心しちゃったのかなぁ・・・自分自身の 持病の薬を飲み忘れるのでお薬カレンダーに 自分で入れるのだが内科や耳鼻科 眼科 大腸ポリープをとったのでその薬も服用時ごとに分けるのも 四苦八苦だ高齢者のお薬服用の苦労なんて 他人事だと思っていたけどねェ・・・・・そうやって 今楽しくできているのは 夕食の料理少ない材料で おいしく作ろうという工夫が かろうじて自分を支えているただやはり 鈍くなってきているそのうち息子たちや主人にも 食事が作れなくなるだろう買ってきた弁当とは違う味と栄養を できる限り続けていきたいのだがもう いつの間にか 担当は夕食それ以外は 彼らの都合で 外食したり 弁当を買ってきたりしてるみたいどこへ行っても う～～～ん 家よりおいしいって思えないそうか高い金を払っていないからだともううまいものができたときは 家族みんながうれしいねいつか切れ切れで いつか消えるそれでも できる限り定番のこれがいいんだよーと言う料理を気分がいいときには作ろう
2018.10.13
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真摯に ていねいに 全力で って・・・・
政治というのは よくわからないそれでも昔は 信念があっての姿勢なのかと思っていたけれど昨今は どの国の政治家も やり手の営業マン並みに その場その場で いかようにも立ち振る舞うし断言さえするからもう ちんぷんかんぷんだトランプさんのほうが 嘘も含めてわかりやすいようにも見えるこんな時代だから したたかなほうがいいのか？正義や信念を通すだけじゃ ダメなのか？安倍首相なんか どんな非難を受けても どんなときでも”真摯に 丁寧に 全力で 説明し 努力していきます！”の 一点張りだそれ以上の言葉がない暖簾に腕押しだだからと言って 根負けしちゃあいけないんだろうアンチテーゼを 示していくのが無くちゃ彼らが信ずる？一個の世界しか 一個の価値観しか 目指せない
2018.10.10
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よりどころになってください
Aが 発症前の混乱時期に カウンセラーの先生に 言った言葉だ「僕には よりどころが無いんです。先生！僕のよりどころになってください。」と 打ち明けたらカウンセラーは「僕は君のよりどころには なってあげられないよ。」と 応えたと言う そうしたら 当時19歳のAは 声をあげて泣いたというその話は カウンセリングの終盤 親として面談した時に本人の秘密は全部言えませんが このことだけは お伝えしておきましょうと 聞かされたことだった親だって 子供の心をすべて知りえない親がいくら 愛しているといっても 子には伝わらないし 方法も間違っていたかもしれないそれでも やはり私たち親は Aのよりどころになってあげられていなかったのだそれは 本人が自分の困難を理解し助けを求め 親も理解ができる状況でないとなかなか相互に気持ちは通じないただの悩みとかではなく病気による混乱も始まっていたから より 親のほうも理解が遅くなったでも しかたがない もう時は過ぎたそうして ようやく理解ができ始めたがそれでも 人間同士 心の透視ができるわけもないすれ違いも 誤解もあるけれど寄り添っていこうと思っている子が 親の心を知ることが いくら後になってもいいけれど親は できる限り 今の子の心を知らなくてはならない親は なかなか修行だ
2018.10.07
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ちょっと無理してるけど ダメって言わないでおく
やっぱり・・Bは就労移行支援センターでは異例の ハイスピードで課題を増やし 支援員さんもびっくりの状況だ明日は 障碍者枠の けっこう大きな合同面接会に 見学に連れて行ってもらうのだとか・・が昨日も眠れなかったし 今夜も眠れそうもないというし疲れた・・を連発しているだから「無理しないで 朝起きれなかったら 休めば？」と かるーく言うと「いやだ 絶対行く！」んだって自分の過労がわからない自分の現状を認識しないでも自己実現したいし社会貢献もしたいその気持ちを「あなたは 無理しちゃいけないよ？」と 心折ることはできないで一応ワイシャツを出してみたら タバコのやにで茶色下に着る 白Tシャツもタバコ色新しいものを用意したネクタイの結び方を 何回も練習してたし彼は彼なりに挑もうとしているから邪魔はしないこういう人は あきらめてこの程度でやっていけば？というのは簡単だやっと申請した障害年金をもらったまま 家にこもり 音楽CDを楽しんだり興味のある本を読破していればいいのにとも 本当に思うでも今でもつらい現状のまま きっと本人は なんとか自己実現したいともがいているそれってスポーツでも 強化選手になれないと予想されても 頑張っている人々にも似ている家族も そうやっている人生を歩くわが子を可能性だけで もう 応援しないよ とは言わないだろういいんだいいんだ夢ってなんだ？その過程があればいいんじゃないかどういうのが幸せか？確かに安定的にいつもの仕事をし 普通よりちょっと稼ぎが良くて飲み会や 合コンに行けて欲しいオシャレをしたり 映画行ったり・・それが正規の 認定の幸せか？？？確かに それもいいでも 夢を追っていくのもいいんじゃないか安全パイでもなくて やりたいなら応援するそれでいいやそれが正義でも不健康？でも
2018.10.02
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