2016.12.24
カテゴリ： 無
やっぱり 生きれるだけ生きることはいいことだな と思う
”SONGSスペシャル 吉田拓郎 風のように～”を 録画追いで 冒頭数曲見た
あれ？ いいじゃない？
練習したんだな
気合が違う
若い時よりいいじゃん
歌を真剣に自分に引き寄せてる と感じた
一番フォークが団塊世代を含め若い人に人気だったころ
（本人は女の子にもてたかっただけ・・と言い訳してたが）
甘ったれで いい加減だけど
叫びたい頃の高校生の 気持ちを揺らして メロディーもキャッチーな言葉もあって
ファンだった
が いざ社会人になって 家庭を持って 時々思い出したが
そう 追っかけるほどじゃなかった
いや
主人と２回ほど近くのホールでのライブには 行ったことがあるな
青春と重なるからか・・
肺がんで肺を一部摘出してから 思う存分歌えないとか
体調が・・
気力が・・
対談番組でも やっぱり昔のように ちょっとした言い訳や 愚痴を言ったりして
この何年 いや数十年は あんまり好きではなかった
でも
中島みゆきの曲も 拓郎の影響を受けているんじゃないか と勝手に思う
コード進行や バック伴奏とか 似ているところがあるように思う
今は もうみゆきさんの方が 大物だけどね
私も中島みゆきのライブには 数回行ってるけど
拓郎も若い時から 都度真剣にはやってきたんだろうけど
いやーーー
なんで ７０のライブで心動かされるかなぁ・・と思う
雑念無しで 歌に向き合ってることが やっぱり伝わってくるのかな
冒頭の導入解説で サプライズで ボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌ったそうだ
もしかしたら
あのころの７０年ころの激動の時代の わんさかあふれていた団塊の世代２０代前後の人の
あーーーもう 歳だ・・
もう 終わりだ・・
と 萎えて高齢者？になっちまった・・と思っていた人々の
心にエナジーを 送り込んだのは
ボブ・ディランの ノーベル賞受賞かもしれない
小田和正氏の「クリスマスの約束」でも ボブディランについて話していたし
やはり
あの頃の気持ちの共有感がある人々には 大きなインパクトがあったんだろうと思う
自分が生きてきた意味
自分が歌ってきた意味
それは 懐かしのメロディってだけじゃなく
その時代のダイナミックな歴史の流れににも 呼応していたから
信条を考えるうえでも
いろんなミュージシャンに影響を与えていると思うから やっぱりすごい！ と思う
今は 我が道を行く のスタンスの人で
でもさぁ・・これだけ世界にひろめてくれたことで広がった
肉体は老化するけれど
精神は
若い頃の確かに刻み込んだ気持ちは 尊くて ちっとも老化しない
それくらいは もっと頑張ってもいいのかと思う
若いからいい
なんて
ちっともない
老親が ありがたいことに みな長生きしてくれた
いま 主人の母は最期の時がもうすぐきそうだけれど
それでも
看取る子も ちゃんと６０を超えて
若い時よりは いろいろを思い返したり 考え直したりする時間を得た
歳をとることは なかなか いい事だと思える
主人は 遠方の病院で最期を迎える母親の病室で 今夜は眠るそうだ
昨日まで付き添ってくれたお姉さんと 交代だ
主人も義姉も 両親とは わだかまりもあったようだが
数年前に亡くなった義父とも 今最期を迎えようとする義母とも
年月を経て
納得したり 思いやれたり
残る遺族の納得って必要だ
私も父の最期ことで 悔やむ点はあるし
今でも時折 あーすればもっと良かったのに・・とか思う
でも
親だから きっと些細なことは許してくれる そう甘く見ている
素晴らしい親から得た支援や 遺産
大切に使われるように
”SONGSスペシャル 吉田拓郎 風のように～”を 録画追いで 冒頭数曲見た
あれ？ いいじゃない？
練習したんだな
気合が違う
若い時よりいいじゃん
歌を真剣に自分に引き寄せてる と感じた
一番フォークが団塊世代を含め若い人に人気だったころ
（本人は女の子にもてたかっただけ・・と言い訳してたが）
甘ったれで いい加減だけど
叫びたい頃の高校生の 気持ちを揺らして メロディーもキャッチーな言葉もあって
ファンだった
が いざ社会人になって 家庭を持って 時々思い出したが
そう 追っかけるほどじゃなかった
いや
主人と２回ほど近くのホールでのライブには 行ったことがあるな
青春と重なるからか・・
肺がんで肺を一部摘出してから 思う存分歌えないとか
体調が・・
気力が・・
対談番組でも やっぱり昔のように ちょっとした言い訳や 愚痴を言ったりして
この何年 いや数十年は あんまり好きではなかった
でも
中島みゆきの曲も 拓郎の影響を受けているんじゃないか と勝手に思う
コード進行や バック伴奏とか 似ているところがあるように思う
今は もうみゆきさんの方が 大物だけどね
私も中島みゆきのライブには 数回行ってるけど
拓郎も若い時から 都度真剣にはやってきたんだろうけど
いやーーー
なんで ７０のライブで心動かされるかなぁ・・と思う
雑念無しで 歌に向き合ってることが やっぱり伝わってくるのかな
冒頭の導入解説で サプライズで ボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌ったそうだ
もしかしたら
あのころの７０年ころの激動の時代の わんさかあふれていた団塊の世代２０代前後の人の
あーーーもう 歳だ・・
もう 終わりだ・・
と 萎えて高齢者？になっちまった・・と思っていた人々の
心にエナジーを 送り込んだのは
ボブ・ディランの ノーベル賞受賞かもしれない
小田和正氏の「クリスマスの約束」でも ボブディランについて話していたし
やはり
あの頃の気持ちの共有感がある人々には 大きなインパクトがあったんだろうと思う
自分が生きてきた意味
自分が歌ってきた意味
それは 懐かしのメロディってだけじゃなく
その時代のダイナミックな歴史の流れににも 呼応していたから
信条を考えるうえでも
いろんなミュージシャンに影響を与えていると思うから やっぱりすごい！ と思う
今は 我が道を行く のスタンスの人で
でもさぁ・・これだけ世界にひろめてくれたことで広がった
肉体は老化するけれど
精神は
若い頃の確かに刻み込んだ気持ちは 尊くて ちっとも老化しない
それくらいは もっと頑張ってもいいのかと思う
若いからいい
なんて
ちっともない
老親が ありがたいことに みな長生きしてくれた
いま 主人の母は最期の時がもうすぐきそうだけれど
それでも
看取る子も ちゃんと６０を超えて
若い時よりは いろいろを思い返したり 考え直したりする時間を得た
歳をとることは なかなか いい事だと思える
主人は 遠方の病院で最期を迎える母親の病室で 今夜は眠るそうだ
昨日まで付き添ってくれたお姉さんと 交代だ
主人も義姉も 両親とは わだかまりもあったようだが
数年前に亡くなった義父とも 今最期を迎えようとする義母とも
年月を経て
納得したり 思いやれたり
残る遺族の納得って必要だ
私も父の最期ことで 悔やむ点はあるし
今でも時折 あーすればもっと良かったのに・・とか思う
でも
親だから きっと些細なことは許してくれる そう甘く見ている
素晴らしい親から得た支援や 遺産
大切に使われるように
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最終更新日
2016.12.25 03:25:34
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