KOIBUMI~恋愛日記~

KOIBUMI~恋愛日記~

A prickle with warmt



            優しさの数だけ棘があるの・・・

            それは見えないものだけど

            この温もりだけは真実であって欲しいの・・・

            あなたはいつもそばに居るのになぜか距離がある。

            この距離埋める事ができるならアタシは精一杯笑うわ。

            血まみれの足では歩くのは無理でも

            動けない足でも貴方に抱きしめてもらえるまで走り 歌い続けるの。

            潮風のもたらした雨はいつしかあなたを曇らせ声を聞けなくした。

            あなたに繋がる幸福の糸はアタシじゃないから流せそうにない

            幸せの数だけスキで

            優しさの数だけ棘があるの・・・

            それは見えないものだけど

            この温もりだけは真実であって欲しい・・・

            もし望めるのなら棘を刺して深い眠りにつきたいわ。

            真珠の夢は繰り返しアタシはずっと幸せでいれるもの・・・

            差し出した右手にあなたの面影を影映し・・・求めるのはアナタ

            綺麗な皿の盛られたデザートはいらない。

            欲しいのはラムコート

            飾られたものなんてアタシには似合わないもの


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