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2006年02月08日
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今日は珍しく予約もなかったので、お休み。

思わず、たくさん買ってしまいました。
その中の1冊がこれ

飲んではいけない!サプリメント

サプリメントで、肝臓を壊している人を治療院で何人も見ている事から、私は元々サプリメントには懐疑的でした。
これまでも、このブログで何度かビタミン剤などの害、サプリメントに含まれる添加物の害についてはお話しましたが、、

これ読むと、さらに唖然!!
これに書かれているサプリメントの名称は

コエンザイムQ10、ビタミンA、C、E、ベータカロチン、アマメシバ、シヨウオトギリソウ、センナ、ガルニシア、フコイダン、メリロート、ノニ、カテキン、イチョウ葉エキス、ウコン、青汁、キダチアロエ、大豆イソフラボン、チョウセンニンジン、アガリクス、カバノアナタケ、メシマコブ、プロポリス、サメ軟骨、メラトニン、蜂蜜、ローヤルゼリー、アミノ酸、マグネシウム
でした。


また、書かれているのは代表的な物で、書かれてないから安心という話でもないようです。

私がサプリメントに懐疑的なのは、例え自然の物だとしても不自然に濃縮してある事で有り得ないほど大量の偏った成分が体に入ることの不自然さでした。

この本の中で、かなりデータがしっかりしていて、その上そのサプリ自体に、はっきりと害があることにびっくりした物をいくつか紹介します。


ビタミンE
2004年11月、13万6千人が参加したアメリカの心臓協会の臨床試験で、多量のビタミンEサプリを摂取すると、摂取してないグループより、死亡率が10%もUPする事がわかったそうです。
この時の摂取量は、実は日本の厚生省が定めている一日のビタミンE摂取量よりも低かったというから驚きじゃないですか!!

カテキン
三重大学医学部の川西教授のグループが人の細胞に対して、緑茶に含まれる40倍のカテキンを与えたら、DNAが通常の2倍も傷ついたと言う。
DNAが傷つけば、細胞はガンになるやすいのです。
要するに高濃度のカテキンには発ガン性があるということ!!

大豆イソフラボン
2005年6月イギリスロンドン大学の研究で、妊娠を望む女性は大豆製品を控えるほうがいいというデータを発表。
イソフラボンは確かに女性ホルモンを補い、さまざまな良い効果があるが、こと妊娠に関しては、大豆にたくさん含まれるゲニスティという物質が卵子の壁を突破しようとしている精子を衰弱させるらしい。


最後のイソフラボンに関しては、こないだブログで書いたばかりだったので、追加の意味で載せました。

しかし、これもサプリで大量に摂らない限り、ここまで極端な事にはならない気もしますが。

とにかく、体にいいものを何でも凝縮してサプリで摂る事には、必ず弊害があるようです。
どうしても摂りたい場合は、必ず品質、量、本当に必要かどうかを考えて、慎重に選んで欲しいと思います。
そして、出来ればなるだけ食品から適量摂ること。
これが大事だと確信しました。


過ぎたるはおよばざるがごとし!!



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Last updated  2006年02月08日 18時48分04秒
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