小坂ヤスヲでございます

小坂ヤスヲでございます

小坂ヤスヲの選挙戦(初陣)


春の夕
と嘲笑されつつ・・・。でも自分では決して「ひとり」でやりたかったわけではないのですが、結果的に一人乗りの選挙カーになってしまいました。車内にはマイクを天井からぶら下げ、自ら運転しながら演説。交差点では、揺れるマイクが顔に当たって「ゴン!痛てっ」。(上の写真は、2003年春統一地方選挙の投票日前日の夕暮れ)


春の雨
選挙期間は火曜日告示から5日後の日曜日投票まで。水曜日から土曜日昼過ぎまで、これでもかと言わんばかりの、どしゃ降りが続いた。選挙カーの上部看板を取り付けたロープをつたって、車内はずっと雨もり状態。身も心も濡れっぱなしの候補者。それでも私は、こんな選挙カーだからこそ「票は取らずとも、笑いは取れるだろう」などと楽観していた。ところが、・・・


春の夜
選挙期間中の夜。・・・雨のシトシト降る暗闇をぼんやりと光るちょうちんが、ボーーーーーっと田んぼの中を横切っていく。これを見た子どもたちが思わず・・・
「おかあさん! 出た~~~~~~~ !!」
笑いを取るどころか、子どもたちを本気でびびらせ「暗闇を走る提灯カー」と噂されていたそうです。・・・・・・ところで、車上に光る提灯は、高遠町の90歳のおばあちゃんの手作りの一品。
「選挙と言っちゃぁ、昔はよ~く提灯を使ったもんだけんどねえ~~(~^」
 おばあちゃんの提灯のおかげで、貴重な203票を頂いた私でありました・・・。



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