シングルママは大忙し

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お酒編:その3

酒造の技術力に感服です!


みなさんはお酒をどのように楽しみますか?
料理とともに楽しみますか?それともお酒自体の味を楽しみますか?

私はお酒の種類によって楽しみ方を変えて飲んでいます。
ごちそうを囲んで、大勢で飲むお酒、楽しいですよね。
私はそんな時に飲むお酒は、料理の味を損なう事の無いような、あまり自己主張しすぎないお酒を選んでしまいます。たまにお祝等でビンテージものを飲んだりもしますが、料理を楽しみたい時にビンテージもののお酒、実は料理とマッチせず、どちらの味も台なしになってしまうなんてことありませんか?

私の場合、子供を産んでからというもの大勢でお酒を飲む機会はほとんどなくなってしまいした。子供を産んでからというものなかなかゆっくり食事をする事ができなくなってしまった私は、子供が寝た後に、静かにお酒を飲むのが好きです。まぁ一緒に飲む相手もいないんですけどね。一人で考え事をしたりしながらじっくりとお酒の味を楽しんでいます。

そんなお酒の味を堪能しながらじっくりと飲んで頂きたいお酒があるのです。どちらかと言うと洋酒やワインの方が好きなのですが、このお酒は別格です。

紹介するのは、

販売限定品【北雪】YK35雫酒(しずく酒)720ml

こちらのお酒、できればつまみ無しで、味わってください。
どうしても口直ししたいときは、塩程度にしてほしい。
とにかく他に類をみない程、美味しいのです。
大吟醸のなかでも『雫』はほんの少ししか作る事ができません。雫と言うくらいですから、機械で搾るのではなく、酒袋から『ポタポタ』と落ちるお酒の水滴を集めたものです。それはそれは時間がかかっているのです。しかも純度がすばらしい!!

このお酒の商標になっている「YK35」とは精米歩合のことです。商標登録されてラベルに記載されているのは北雪「YK35」のみです。
この精米歩合とはお米をどれだけ磨きあげたかの指標です。この数値が小さいほど良く磨かれ洗練された味と言う事になります。この磨きの技が酒造の業のすばらしさなのです。

一般的に日本酒は精米歩合55というのが多く見られますが、この35と55の差は味、薫りともに大きな差を産みます。北雪「YK35」は残念ながらどこの酒屋さんでも売っているわけではありません。また居酒屋等ではめったにお目にかかる事もできません。日本酒をたくさん置いている事を売りにしているお店でもなかなか見かけない『いいお酒』なのです。

では、少しでも北雪「YK35」に近いお酒はないだろうか....
味、薫りともに絶妙なものは北雪「YK35」のみですが、敢えてえらぶとしたら....

北雪「YK35」に限らず日本酒を選ぶ時にこの『精米歩合』を気にしてみてください。北雪「YK35」以外にも精米歩合35という日本酒があるはずです。そう磨きの技です。精米歩合35クラスの日本酒ならばお酒の味、堪能できるはずです。
お酒の味を堪能する。いいですね。つまみは『塩』が鉄則です!


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