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平成23年2月26日(土) 14:50 昨日は夜から急に寒くなり、そして大風がふきました。どうやら関東地方に「春一番」がふいたようです。昨日の昼間は4月5月のような暖かさというより、コートが邪魔になるような感じでしたが、昨夜から急に寒くなり、今朝もまだ寒かったですが、今日のお昼にはまたいい天気で、ホント春の陽気ななりました。春一番というのは南の暖かい風を運んで来るのですが、その後は、北風となり今度は寒くなるということでしょうか。春一番と最初に呼ばれたのは、長崎の壱岐の島だそうです。安政のころ、壱岐の島の漁師が漁をしていたとき、突然強い南風が吹き、50人以上の漁師が遭難した。この時から壱岐の島では、春の初めに吹き荒れる南風を「春一番」と呼んで恐れた。日本海を進む低気圧に、南の高気圧から風が吹き込んで起こる現象なのですね。こうして春一番が各地で使われるようになった。最近ではキャンディーズの歌う「春一番」が、ヒットし、全国的に使われるようになってきたようですね。では、春一番があるなら、春二番もあるのでしょうか。実は有るのです。桜の咲く頃、強い風が吹くのです。これが春二番で4月の始め頃です。過去の統計では4月4日とか・・さてさて、今、東京ドームでは「世界らん展」が開催されていますね。明日までだそうです。今年の日本大賞は、あの江尻光一さんの作品だったそうです。江尻光一さんというと、NHKの趣味の園芸にもよく登場される好々爺ですね。先週の趣味の園芸で見ましたよ。私も趣味の園芸と野菜の時間は大好きで、もう何十年と見ています。趣味の園芸の司会は、山田香織さん、綺麗でお上品な方ですね。埼玉の盆栽園のお嬢さんだそうですが、いかにも盆栽など日本風が似合いそうな。その前は、柳生慎吾さん。八ヶ岳で今でも園芸をやっているそうですね。その前が山本志保さん、その前が須磨須佳津江さん、どちらもNHK女子アナ。須磨さんは今はラジオ深夜便に2週間に1回出演です。私は須磨佳津江さんのころからの、趣味の園芸フアンだったので、随分古い話しになってしまいました。こんな古い話をするのは、自分が歳をとった証拠でしょうか? あはは。ラン展が終われば、次は西武ドームのバラ展ですね。春の園芸展示会が次々とありますね。さあ今日の♪は、やはり ♪キャンディーズ 春一番↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.26
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平成23年2月24日(木) 10:56 仏滅↑ 今度の日曜日、いよいよ東京マラソンですね。 陸橋の横にはこんな垂れ幕がありましたよ。(江戸通り日本橋本町にて)毎年、この時期に、今年で3年目ですか。希望者殺到で凄い人気のようです。逆に昔からこの時期で有名だった青梅マラソンの方は下火だとか・・へえー! 東京マラソン財団というのもあるんだー。石原都知事が来月の都知事選に出馬するかどうか?まだ決まっていないようです。ワタミの渡辺氏は出馬を決めた。東国原知事や蓮舫氏は出馬するのか。神奈川県知事は? しばらくは目が離せそうもありません。石原知事の政策でこの東京マラソンは成功したものといって良いのでしょう。オリンピック誘致は失敗で、多額のお金が無駄になっってしまった。パンダはどうか? まだ成功かどうかは分からないが、人気はかなりある。中国に払う年間借用料が8千万円×10年だそうだ。いったい誰が負担するのか?というと、これを東京都が払うという。つまり我々都民の税金。 他にえさ代が年間1千万円×10年とか。動物園の入場料だけではとても賄える金額ではありません。近隣のスカイツリーやら浅草寺とタイアップして、地域を盛り上げる狙いがあるという。はたして、これ以上の経済効果はあるのでしょうか。スカイツリーから、浅草、上野までパンダ模様の無料バスも走らせると言う。成功してくれるといいのですが、もうこれ以上の失敗は許されませんよ。↑ 日本橋本町陸橋の上から、建設中のスカイツリーを望む一方、世界に眼を向けると、ニュージーランドの大地震。日本からの留学生やら語学研修の生徒達もぞくぞくガレキの下から発見されている。本当に悲しい出来事です。あの阪神大地震なみというから、すごい。足を切断せざるを得ないという人もいる。それでも助かるならと必至の救出作戦。一人でも多くの命が救えるよう、ただただ祈るばかりです。ニュージーランドも日本と並ぶ地震大国だそうです。まあ、自然相手ですから、人間の方ではどうこうすることもできない。せいぜい地震予知能力をアップするとか、強固な建物とか、救助犬の訓練とかくらいのもの。それに比べ人間同士の争いは何とかなるハズ。中東の問題しかり。世界中で異変が起こっている。日本でも最近の政治は異常である。国会質問における野党女性議員の、総理に対たる発言などあまりにもひどい。誹謗中傷は聞きたくもない。菅内閣は小沢問題から大変な状況になってきた。閣内からも松木農水政務官が辞任したとか。もう、世界も日本もどうなってしまうのでしょう。異常気象で野菜が値上がりしたと思ったら、今度は石油も大幅値上がりの予感。TPPも反対派続出、消費税と年金問題も誰も納得がいかない。やはり、国民が納得できるよう十分議論を尽くさないで、中傷ばかりやって選挙にはいっても、選びようがない。過去のことはもうどうでもいい。これから将来どうするか。どうゆう方向に進みたいのかの議論を戦わせるべきであろう。このままでは不安だらけで、どの政党も選びたくないということになるのではないでしょうか・・・昨夜はいっぱい飲みながら、そんなことを考えておりました。お酒というと、別名「般若湯(はんにゃとう)」ともいう。この般若湯、高野山のお坊さんが名づけたという。仏門の世界では、お酒は当然ご法度。ところが、高野山は寒くて、お坊さんといえどもお酒を飲まなければやってられない。そこで、これはお酒じゃあない。般若湯というお湯ですよといったわけだ。般若とは、もともと仏語用語で、悟りを得る知恵とか真理を把握する知恵とかといった意味のことばです。高野山の坊さん達、うまく考えたものだ。戒律の厳しい仏教界で、これをクリアーするために、もう一つ考えた。それは、社会を救う為の真実の知恵という名の般若湯を飲むために、いっぱい飲むごとに社会が良くなる為のアイディアを一つづつ出し合おうというものである。そう考えて、厳しい戒律を乗り越え、はれて寒い夜に晩酌を楽しんだらしい。いかにも、恐れ入りやの鬼子母神。納得がいくような、いかないような・・修行を積んだお坊さんといえども、なかなか煩悩には勝てないものなのですね。ましてや、庶民の私どもが、「晩酌とたばこ」位は大目に見て世ねえぇ・・・あはは。さあ、今日の音楽です。懐かしい歌を聞くと、心にしみるものがでてきて、心がうきうきしてくる。心にしみる物質は脳からでてくる。その名はドータミン・・・わたくし、この歌を聞くと、行ったことのない土地ですが、何故かドータミンがでてくるのです。そう感じられたことはありませんか? 石川さゆり - 津軽海峡・冬景色これも、「阿久 悠」作詞なんですね。 すごーい。↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.24
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平成23年2月22日(火) 11:25 友引 ニコニコの日今日は2月22日、ニコニコの日ですね。今日一日ニコニコしてましょうか・・しかしながら、中東ではニコニコしてませんね。怒ってばかりです。民主化を求めるデモで、国民に発砲する政府なんて、何を怒っているのでしょう。暴力で人を押さえ込むなんて、もってのほかです。日本でも新燃岳も怒っています。せめて今日一日だけでも、ニコニコして欲しいです。早朝は寒かったですが、陽射しが出てきたら春めいてきました。自然界は春の準備完了の様子です。人間も自然に生かされているのですから、人間同士の争そいは馬鹿げてますね。後ろから読んでも「よのなかばかなのよ」「たけやぶやけた」話しは変わるが、半年前の22年8が5日の当ブログにも書きましたが、「もしドラ」(「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」)と言う本、その後随分ヒットしているようですね。私は図書館でこの本を予約しておきました。その時の待ち行列が300番台でした。今日の順番は37位となっています。半年で300人進んだこととなります。もうすぐです。楽しみ待っています。それがなんと、この本がテレビでドラマ化されることになりました。それもNHKです。第1回が3月14日夜の10時頃の予定です。テレビで見れるのも楽しみだなあ。さあ、図書館の本が早いか? どうでしょうか・・むかし、ドラッカー教授が日本に来た時、東京のサンケイホールに講演会を聞きに行きました。その時の面白かった印象に残る話では、ドラッカー氏が東京に来て一番ビックリしたのは、日本ではホームレスの人が日経新聞を読んでいたということでしたと。日本人のレベルの高さに驚いたと言う話だけが、今でも印象に残っています。確かに日本は江戸時代には国民の7割が読み書きできたという。その頃の欧米人はせいぜい3割程度というから驚きです。なぜか、私はその要因は「寺子屋」の存在だと思う。日本中、すぐ近くに寺子屋があり、子供たちが皆集まって勉強している。大人たちはあの難しい数学の遊びや、高い文化、芸術、技術。庶民が皆楽しんでより高度な問題にチャレンジしていた。お風呂屋で解答を競い合っている庶民の姿が浮かんでくる。大工の棟梁が若い衆を仕込んだりして・・そうして、みんなで知恵比べをして、切磋琢磨していたのだ。それが最近は学力にしても、経済力にしても、アジア系各国に圧倒されてしまっている。政治のゴタゴタはもうどうでもいい。もっと国民が安心して、楽しめる国にならなくてはまずい。子供の保育園も重要だが、その前に若者が結婚できる環境を作らなくてはなるまい。今の少子高齢化が進み、もうしばらくすると、おばあちゃんの知恵袋も引継ぎできなってしまいます。中東のデモも国民のレベルが上がってきたことの一証左ではなかろうか。まあ、ニコニコの日に因んで、こんなことを考える団塊おじさん(よっしーせお)でした。今日のタイトルは、体験農園トミー倶楽部におけるこの春の作付け計画です。一昨日の日曜日、近くのJAで、農園の契約更新日でありました。今年も数万円の契約で、トミー農園を続けたいと思い、契約いたしました。これで、5年目に突入です。早速、春の計画書を見てみましょう。今年は新しいものとしては、ミニごぼうと落花生でしょうか。ふむふむ、楽しみだぞ。3月12日から、いよいよスタートです。先ずはじゃがいもから、レタス、大根、里芋、ズッキーニと忙しくなりそうです。さあ、今日の音楽です。 舟木一夫 花咲く乙女たち まとめ書き↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.22
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平成23年2月20日(日) 22:52 いやあ、相変わらず中東が荒れていますねえ。小さな島国、バーレンでも死者が沢山でている。バーレンというと、バブルの一時期には日本の金融機関がこぞってペーパーカンパニーの子会社を作ったところだ。今日はまた中国も荒れている。ホントに世の中一体どうなってるのかしら?ここで、またまた変なことを思いついた。「世の中バカなのよ」と言う言葉だ・この言葉おもしろい。 上から読んでも下から読んでも「ヨノナカバカナノヨ」・・・・確かに、逆読みしても「世の中バカなのよ」。ほんと、今の世界の混乱にビッタリな言葉ではありませんか。この歌、実は日吉ミミが歌っているのです。題名は「世迷い言(よまよいごと)」日吉ミミのあの独特な声で、真面目くさって歌う。何と、作詞は阿久悠で、作曲は中島みゆき である。そうそうたるメンバー。まあ、早速聞いていただきましょう。なんと、尺八に琴、三味線ですよ。純日本的ですよ。ご存知の方もあると思いますが・・・早速どうぞ! 世迷い言 ムー一族 正月ねえ、面白いでしょ。中東の人にも、この歌、聞いて貰いたいが、日本語でそれも逆読みなんて理解できませんよね。 あじゃ!↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.20
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平成23年2月19日(土) 12:12 雨水風が冷たい朝です。昨夜の強風のなごりがあるようです。早いもので、暦の上では今日はもう「雨水」です。雨水といえば、氷雪も解け始め、降る雪も雨に変わる。草木の発芽を促し、いよいよ農作業の準備に入る時期となりました。2/17(木)、大雪も解けていい天気になりましたので、トミー農園に行ってきました。例の玉ネギの追肥です。マルチ穴の中の小さな玉ネギです。化学肥料を1つまみ与えてみました。雪解けで畑もべとべと。寒いし足場も悪いので、化学肥をササッとまいて、即、退散です。本当は土と混ぜ合わせるのでしょうが、雨でも降ってくれればいいかなと思い省略しました。あはは。日陰にはまだ雪が残っています。 ♪なごり雪が・・・ イルカさんの歌みたいです。そこへ、小鳥が飛んできました。ムクドリ? かな・・ 違うかな。雪の下の虫か種かを食べているようです。夜になると、綺麗なまんまるおっ月さん。雲のあいだから、顔をみせてくれました。18日が満月なので、その1日前。 ♪夜空を仰いで・・・加山雄三さんのメロディが自然にでてきます。あ、そうだ。今日は「絆」というタイトルだった。これは先日の話ですが、ゴルフ練習場で知人とばったり会いました。ご夫婦で練習場に来ています。私「ご夫婦ご一緒でよろしいですなあ」彼「定年後の夫婦の共通の趣味が持てていいものですよ。 これで、夫婦の絆も深まりましたよ。」 と。その場はそれで、私「ああ、それは宜しいですな。」で、終わりましたが、後でよく考えてみると何か変だぞ。と思いました。ななさん、どう思われますか?「夫婦の絆が深まる」、ここが変なのです。よく使いそうな言葉ですが、絆が深くなるという表現がおかしいのです。「きずな」とは、牛や馬を繋ぎとめる綱のことです。綱が深まるとはどういう意味?絆が強くなるとか、太くなる、あるいは固くなるなら話が通じます。「絆が深くなる」・・何か良く使いそうですが、やはり間違いのような気もします。皆様のご意見は?さあ、今日の音楽は3曲どうぞ! イルカさんと加山雄三さん、そして松浦亜弥さん Iruka - Nagori Yuki なごり雪 夜空を仰いで 加山雄三 松浦亜弥 - きずな ↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.19
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平成23年2月17日(木) 10:25 旧暦1月15日熱帯魚はいつも暖かくていいなあ。1年中、28度でぬくぬく。一昨日の大雪も溶けて、今日はうって変わっていい天気です。日陰の多い我が家の庭にはまだ雪が残っています。先ほどニュースが入ってきましたよ。若田光一さんが、宇宙船の船長(コマンダー)に就任だって。これは凄いことですね。欧米人以外でははじめてだそうです。おめでとう、若田さん。さて、今日の一言は「関西のうどんと関東のそば」について、考えてみたいと思います。うどんといえば関西ですね。特に讃岐のうどんは絶品ですね。一方、関東のそばですが、これは江戸時代に遡ります。徳川家康が江戸に幕府を開き、人々が江戸に集まってきて、関西のうどんを食べたいとおもったが、関東には美味しいうどんがない。そこで、関東の人もうどんを作ろうと試みたが、なかなかうまくは行かない。そこで目をつけたのが「そば」である。やせ細った関東の土地にできるものは「そば」であった。やっと作ったそばは色が黒くて美味しくなかった。いろいろ工夫し、なんとか腰のあるそばを作ることが出来たが、今度は醤油がない。関西和歌山の醤油は薄口であるが、これを取り寄せ、そばの露としてみたが薄口の醤油では、そばの色黒が丸見えで、綺麗さがない。そこで、千葉県野田市に醤油会社を誘致して、濃い口醤油を作った。今で言う真っ黒いそばつゆである。江戸時代はこの夜鳴きそばをこぞって食べた。私が勤務している日本橋界隈は蕎麦屋はいっぱいあるが「うどん」の看板はみたことがない。鬼平犯科帳にでてくる「そばや」は、日本橋の名物。赤穂浪士の討ち入りに出てくくる杉野の十平次も蕎麦屋に身を隠す。これがうどんやではさまにならない。そんなわけで、江戸の食文化はすべて関西からのお取り寄せであった。醤油の次は、塩だ。これは赤穂の塩をお取り寄せ。次は酒。こちらは灘の生一本からという具合。あの有名な関が原の戦い。関が原に行ってみると(むかし行ったことがあるが)、ここから右が関東、ここから左が関西とかいてある。 まさに天下分け目であろうか。ちょうどその両方にまたがって一軒のそばやがある。右の店に行くと濃いダシ、左の店は薄口。ああ面白い。マスターは同じ人であったと思っている。やはり関西の食文化は歴史が違いますね。京野菜も美味しいし、高野山の精進料理しかり。まだまだ朝晩は寒さが続きます。暖かい麺類で軽くいっぱい。やはり、酒にはそばが合う。貴方のそばがいい。こんな寒い夜、あなたは「うどん派」それとも「そば派」?私はどちらかというと「そば」いがいい。それも山菜そばとか・・・だれか近くに越して来ないかなあ・・・あはは。さあ、今日の音楽です。杉野十平次を偲んで、長い歌ですよ。じっくりと・・私の宴席18番でもありますこの歌を・・・お客様は神様です。あはは。 三波春夫~俵星玄蕃フルバージョン~ ↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.17
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平成23年2月15日(火) 11:15 年金支給日今日は2ヶ月に1回の年金支給日です。 「偶数月 じーじニコニコ 年金日」 (ある小学生の句) おもちゃのおねだりに最高の日ということを、小学生は知っています。 私も家庭費を出金しに郵便局へ行ってきます。 あはは。今朝の当地は雪模様です。一面真っ白に積もってます。家内の朝の出勤は自転車なのであぶない。私が車で送っていきました。道路は雪が溶けかけ、シャーベット状になっています。歩道を歩いている人も、滑らないよう用心しています。写真は今朝の農園風景です。一面真っ白。今日は玉ネギの追肥の予定でしたが、これではとても無理。次の休みまで延期です。自然相手は人間側の予定通りにはいかないものです。この分だと、北国は大雪なんだろう。北海道も寒いのでしょうか。さて、北方四島が話題となっていますが、ロシアの要人が次々と訪れています。前原外相がロシアに行ったが全くかみ合わない。四島一括でなくても2島だけでも先に返してもらえばいいとう意見もある。島を追われた人々はどんな思いで待っているのでしょうか。もう皆、高齢者だ。親の墓もそこにある。ロシア側はここへ来て、四島の開発に力を入れている。なぜ、そんなに? と思いたくなる。地下資源の問題か、それとも漁業権の問題か。いや違う。狙いは軍事基地ではなかろうか。一方アメリカは、ロシアが北方四島に軍備を配置するなら、沖縄は絶対返さないと言っている。危ういニッポン。中国も軍事力を強化、北朝鮮しかり。GDP世界ナンバー2となった中国。その豊富な資金を軍事力強化に向けられてはたまらない。日本の企業も中国に行って、その要因の一部になっているのかと思うと忸怩たる思いもする。危うしニッポン。鞍馬天狗が助けに来てくれるか。そんな冗談を言っている場合ではあるまい。なんとか世界平和を願いたいものだ。中近東の政治問題しかり。いま、世界中が大きく揺れている。いずれにしても平和的外交の精神を持って欲しいものです。さあ、今日の音楽です。 かすむ国後を思う。 オホーツクの舟唄(知床旅情) 倍賞千恵子 【720P】 ↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.15
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平成23年2月13日(日) 19:58 大安 ↑ しゃくなげも冷たそう。朝早く、外に出てみた。今朝は雪は降っていなかったが、とても寒い。足が冷たい。足がちぎれそうとはこのことかと。いそいで家に入ったのでありました。さて、昨日テレビを見ていたら、ビビる大木というタレントが出ていました。そこで団塊おじさん(よっしーせお)は、いつものように「びびる」について考察してみることと致しました。最近の子供や若い人が「びびった」なんてよく使っているので現代語のようですが、昔からある言葉なのです。「びびる」とは、辞書を調べてみると、「おじけづく」、「萎縮する」、「恥ずかしがる」、「きおくれする」などと書いてあります。「びびる」という状態はどういうことか?語源を調べてみました。実に驚きましたよ。びびるという言葉は平安時代から使われていたのです。むかしの兵士は鎧をきて戦に出るので、何千何万という大軍が一斉に動きだすと当然、鎧が触れ合って音がする。このよろいの触れ合う音がすさまじくびんびんと響く。この音をびびるといったものらしい。この鎧の触れ合う音で、相手方は敵が攻めてきた思い、萎縮しびびる訳である。源平の合戦で有名な富士川の戦いでは、水鳥が一斉に飛び立つ音を聞いた平家側が、すわ、源氏が攻めてきたと勘違いして、一斉に逃げ出してしまった。平家側は水鳥の飛び立つ音を聞いて、源氏の大軍のびびる音と思ったわけだ。歴史家の「樋口清之先生」によると、この頃、関西で大飢饉があり米がほとんど取れなかったので、平家側はお腹をすかし、戦う勇気もなかった。一方の源氏方は東日本の天候に恵まれ平年以上の作柄だったとかで、十分お米を食い、やる気満々だったようだ。ビビる大木からこんなことを連想した団塊おじさん(よっしーせお)でした。実は私、平家の落ち武者の家系につき、どうしても平家側を贔屓目に見てしまうのです。さあ、今日の音楽です。16歳の美少年、無官の太夫「平 敦盛」です。 舟木一夫 「敦盛哀歌」まとめ書き↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.13
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平成23年2月12日(土) 16:25 仏滅今朝の東京地区は雪が降っています。ほんの少々ですが、積もっています。今日は本当は農園の玉ネギに追肥をしようと思っていたのですが、この雪では日を改めた方が良いようです。まさに晴耕雨読でしょうか。ゴルフの打ち放しに行ってきました。雨読ではなく「雨ゴ」でしょうか。あはは。練習場は写真の通り、雪が降っています。これくらいの雪であれば、全く問題なしです。さて、この雪の次はいよいよ春になるのでしょう。暦の雨水が、ちょうど1週間後ですから、雪が解けて水になるのですね。この季節になると俳句の季語の「山笑う」という言葉が浮かんでくる。早春になると木々が芽吹き、山の色も黄緑色になってくる。山笑うとはまさに春の季語であろう。春の季語 「山笑う」冬の季語 「山眠る」である。因みに、夏の季語は「山滴る」で、秋の季語は「山装う(粧う)」。正岡子規の俳句です。「ふるさとや どちらをみても 山笑う」冬の赤褐色の山の中の、あちらこちらから黄緑色に色付いてくる。まるで山が笑っているようだ。ということであろう。情緒ありますね。さあ、今日の音楽です。氷(しがこ)が解けて・・・・ どじょっこふなっこ/森繁久彌 ↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.12
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平成23年2月11日(金) 11:23 建国記念の日 はは。1、2、3ばっか・・写真は「じねんじょうどん」です。麺は普通のうどんより少し細く、そばより太い。とても美味しかったです。とろろとほうれん草をトッピング。別に野菜天と一緒に頂きました。じねんじょうどん、どこで作っているのかと思い、見てみると広島県福山市。なかなかいいもんだなあ。さて、今朝から東京は雪が降っています。小さい雪ですが、なかなか綺麗だし、静かです。今日は「建国記念の日」。祝日に「の」が付いているので、その日がハッキリしていないことが分かる。祝日を良く見ると「の」が付いているものと付いていないものがある。日本では神武天皇が即位した日(昔の紀元節)という事になっているが、この日が2月11日であったかどうかは明確には判明していない。それで、「の」をつけたわけだ。はっきりしていれば「建国記念日」となったのであろう。「憲法記念日」や「天皇誕生日」は、日付がハッキリしているので「の」は付かない。「こどもの日」や「体育の日」などは何時がともいえないので、「の」が付く。アメリカの「独立記念日」などは、いつ独立したのかがはっきりしているが、日本の天皇の歴史は古く、また世界中でどの国と比較しても、これだけ長く国王が続いているのは、日本だけであろう。日本の歴史では、昔は大国主命が国をおさめていたが、天照大神に取って代わった。そのときから、大国主命は「あの世」をおさめ、天照大神は「この世」をおさめる。天照大神の子孫が天皇という事になった。一方、大国主命は出雲大社に祭られ、あの世の入り口とされた。あの世を収める証として、出雲大社のしめ縄は普通の神社とは逆になっている。各地の大国魂神社のしめ縄も左右逆になっていると言うわけだ。それと、大国主命の怨霊を収めるために建てられた出雲大社は、アマテラスを祭る神社よりも大きい(高い)ものではならなかったので、どの神社よりも高くなっている。奈良の大仏なども怨霊をおさえるためのものだから、大きくなくてはならぬ。そんな、大昔の話、明確な記録もないので、大体この頃だろうって「建国記念の日」として「の」を付けているものだと理解しています。さあ、今日の音楽です。雅楽です。 出雲大社の謎↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.11
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平成23年2月10日(木) 10:00 友引陶芸で湯のみ茶碗を作ってみました。乾いたら底の部分の高台を作ります。下手な陶芸ですが、また出来上がったら披露します。さて、最近の角界はおおもめに揉めてます。大麻事件にはじまり、暴行事件、野球賭博、そして今回は八百長問題です。ついに本場所も中止となりました。八百長と言うとプロレスや競輪ですが、プロレスは八百長と言うよりどちらかというと演出のようなことであったろう。競輪や競艇は八百長撲滅のために、レース直前の競輪選手同士の携帯は禁止されている。レース数日前から、携帯の持込が禁止され選手は寮に隔離され外部から遮断されている。それに比べ、相撲界のこのていたらく、まことに持って嘆かわしい。八百長相撲という言葉は昔からあった。でもこれほど大問題になったことはない。一部報道によると、提出を求められた携帯を、壊したり捨てたりしているとか。八百長の語源は、明治の頃、両国に店を構えていた八百屋の長兵衛と言う人がいた。この長兵衛さん、相撲の伊勢の海親方と囲碁仲間であったが、いつも負けてばかりであったそうな。ある日、近くの碁会所で囲碁の大会があり、そこにゲストとして招かれた「本因坊秀元」と、対局する機会に恵まれた。本因坊と打てるなんてと大喜びの長兵衛さん、本気になって対局したところ、なんと、本因坊と互角の勝負になった。観客のみんなが大慌て、え!八百屋の長兵衛さん本当は強いのだ。いつも伊勢の海親方に負けていたのは、八百屋の野菜が売れるようにとの事だったのか。という次第で、八百長という言葉が生まれたそうな・・というお話でした。それにしても、角界も長い歴史の中で貯まった「アカ」や「うみ」をこの機会にすっきりして、国技である大相撲を再建して欲しいですね。さあ、今日のワンポイントです。お茶っぱは大きい筒に入れられて売られている。買ったままの大きい筒のまま、使っていると、だんだんと湿っぽくなりお茶の鮮度も落ちてくる。そこで、日頃使う2、3回分の量だけ小出しにしておいて、大筒は冷蔵庫で保管しましょう。あのいい香りがいつまでも楽しめますよ。また、お茶はガンの予防にも効果があることが発見されましたね。料理にも使うと良いらしいですよ。↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.10
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平成23年2月8日(火) 10:50 針供養昨夜は三日月がきれいでした。先般、通勤時に足を踏まれて、大変痛かったことを書きましたが、昨日は逆に私が踏んでしまった。昨夜通勤帰りの地下鉄の中で、電車が発車した時、身体が揺れて一歩後ろに下がった時、後ろにいた人の靴を踵で踏んでしまった。「あ、失敬!」振り返ってみると、おじさんだった。おじさんはいいよいいよという感じで、右手を少しあげた。ああ、あまり痛くなかったのであろう。すこしホッとした。前回、私が踏まれた時は、女性のハイヒールの踵であり、飛び上がるほど痛かったが、今回の私の踵は、黒のウオーキングシューズの踵だったので、それほど痛くなかったのであろう。大変申し訳ないことをした。今後はしっかりつり革につかまっておこう。さて、昨日の新聞を見ていると、スマートフォン(高機能携帯電話)が、世界で一段と売れているらしい。確かに、電車をみても以前は携帯電話一色であったが、最近はスマートフォンを使っている人が増えてきている。日経新聞によると、スマートフォンの販売が世界の通信機器メーカーの業績を左右する傾向が強まってきているそうだ。2010年10月~12月期は米アップル社などスマートフォンのみ手がけるメーカーが大幅に収益拡大。また、韓国や中国のメーカーが大きくシェアーを伸ばし、日本のメーカーは出てこない。まあ、携帯電話のときもそうであったが、あまりにもみんなそっちに偏っている。あまりにも「ネット依存」ではありませんか?確かにブログにしても、ネットにしてもやっていれば熱中するし、時間も相当取られてしまう。昔のように情報が少ない頃であれば、情報を得るのに必要なこともあるが、今の時代、情報はいっぱい入ってくる中で、更にネット依存では、大切なことを失う恐れもあろう。ほどほどにやりたいものだ。また、一時、通信料があまりにも高く、「パケ死」なる言葉が言われたものだが、それを解決するために「パケット定額制」が良いと言われてきている。ちょっと素人めに考えてみると、使い放題でも一定額ないしダブル定額となると、想定量をオーバーした部分は誰が負担しているのでしょう。少ししか使わなかった人が負担しているのか、それとも回線会社の負担でしょうか。この仕組みを良く考えてみると、回線を借りている会社は、回線料として一定額を払っているので、新たな負担はない。結局、映像や音楽などバケット量が大きいものが多くなってきて、オーバーフローすると、スピードが遅くなるとか、それでもダメならシステムがストップすることになるのでしょう。まあ、そんなことで、世界中がスマートフォンに踊らされているが、これも必要なことと思うが、くれぐれも「ネット依存」にならないよう注意しながら有効に活用していきたいものです。さあ、今日の音楽です。 荒城の月(唱歌) - 小鳩くるみ ↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.08
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平成23年2月6日(日) 22:06 仏滅先ほどの選挙速報で、名古屋市長選で河村現市長が当選確実となったようです。それと、愛知県知事選挙も河村市長とタッグを組んだ大村氏も当選。これで出直し市議会選を経て、いよいよ「中京都」構想が大きく踏み出したことになる。あと、「大阪都」と「新潟州」がどうなるかだ。同じように橋下府知事も進んでいくのであろうか。子供手当てにしても、地方の反対が鮮明化されてきた。何か地方からの新しい息吹が感じられる。やはり今年は、女性と地方の時代のはじまりかなあ。大相撲春場所(大阪場所)は、八百長問題で開催中止。プロ野球のキャンプは、沖縄、宮崎ではじまった。写真は、日本橋江戸通りにある「こぶし」並木です。よく見ると、辛夷(こぶし)が銀色のベールにまとわった蕾をつけている。いよいよ春の息吹だなあ。辛夷の実が子供の手のこぶしに似ているから、こぶしとなったとか。花は白モクレンの小型である。同じモクレン科。辛夷の花は早春に咲く。桜より早い。こぶし、さくら、ハナミズキの順である。農家では、こぶしの花が咲く頃、サトイモの穴を掘り出すと言われている。冬の間、サトイモの親芋が土の中の穴に入れられて保管されている。こぶしの花が咲く頃、この穴を掘って、いよいよサトイモの植え付け時期となる。もうすぐです。この時期の花の方は、シクラメンの移植、牡丹、梅、バラなどの挿し木、接木と追肥である。野菜畑は堆肥を入れて天地返しをして、春の植付まで畑を休ませる。ここで、料理のワンポイントです。ゆで卵は包丁で切ると、黄身の部分がぼろぼろになりますね。包丁を熱湯につけて切ったら、きれいに切れますよ。明日のお弁当にどうぞ!さあ、今日の音楽です。こぶしに因んで、白樺、青空・・こぶし咲く・・北国の春千 昌夫 「北国の春」↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.06
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平成23年2月5日(土) 21:30今日は高齢男性向け「男の料理教室 まな板の会」のメニューのご紹介ですよ。この料理教室、平均年齢70歳という高齢男性向けの食育料理教室です。ちょっと変わっているでしょ。男ばかりの20名が集い、私が64歳で最若手です。ははは。講師の先生も女性で70云才、それに30台の女性アシスタントという布陣です。実は先生はボランティアなんです。高齢者ばかりなので、1月はお正月ということで休みでした。2月になって、久々の開講です。この日、作ったお料理は写真の通りです。我々が作ったもののうち、人参が黒くなってしまいました。先生はもっと赤い鮮やかのものを期待していたようです。ちと、残念な・・・では、早速のご紹介です。2月のテーマは、「五感の新春」です。サブタイトルは、「身体は暖、視は春、味は旬」です。1.主食 「小豆ご飯」 煮た小豆を加えて炊く(煮汁も加える)2.主菜 「豚肉と野菜のみぞれ煮」 1)豚肉を食べやすい大きさに切り、酒・醤油各大さじ1をもみこむ。 2)ブロッコリーは小房に分け、さっとゆがく。 ブロッコリーの芯の部分も小さく切って使う 3)豚肉に片栗粉を薄くまぶし、からっと揚げる。 4)3)の油をあけ、そのフライパンでブロッコリをさっといためる。 5)大根おろし、柚子ポンズを加える。 柚子ポン酢は、柚子の搾り酢と醤油各小さじ1 6)豚肉、ブロッコリーを器に盛り、みぞれ酢をのせ、 柚子の皮の千切りを天盛りにする。 (ポイント) ・老化予防のコラーゲン(豚肉)体内で合成。 ・能力アップにブロッコリーのビタミンCを一緒に摂る。 ・大根おろしのビタミンCは失われやすい。 生は身体を冷やし、煮ると身体を暖める。3.副菜 鰆(さわら)のホワイトソース = 主菜でも可 1)魚を適当な大きさに切って、塩、胡椒をふり 油を塗って鍋に並べ、酒をふって5分位おく。 2)1)にスープを加え、7~8分蒸し煮にする。(残り汁はソースに) 3)ソース 玉ネギをみじん切りにし、バターで痛め、小麦粉、牛乳を少しづつ加え、 煮汁も加え、塩コショウ、粉チーズで味を調える。 4)ホワイトソースを敷き、鰆をのせホワイトソースを中心にかけ、 パセリの青みの刻みをのせる。 その他、人参、水菜、しめじソティーを加える。4.副菜 ほうれん草の菜の花あんかけ 冬の変わりおひたし 作り方は省略します。5.汁物 具だくさん味噌汁 キャベツ、白菜、ネギ、ごぼう、豆腐、里芋、人参、コンニャク等等 最後に長芋のすりおろしを流しいれることがポイント。6.デザート はっさく・バナナのカスタードヨーグルト和え 身体を暖める調理法:あんかけ、汁物 和え物、煮物など片栗粉のほかにやさいのとろみ成分利用も視野に。以上です。長くなるので、途中で省略させていただきました。こんなに沢山の昼食でお腹いっぱいです。先生の話では、高齢男性にはこれでは多すぎだとか。このメニューの一部を適当に利用してくださいねと。↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね! <追伸>明日は天気も良さそうなので、身体を動かしてきます。例によってゴルフですよ。朝早いので、これで本日は終わりますね。
2011.02.05
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平成23年2月4日(金) 23:40 立春大吉今日、ブロ友の「アラフォーなの!のナース様」のブログを拝見していたら、防風林のことが書いてありました。とても興味深く読ませていただきました。ナース様の実家には防風林があるようですが、このことが私にとってとても興味深いことでした。ナース様の文面を、もう少し拝見させていただくと、次のように書いてありました。/////////////////////////////////////////////ご存じの方もいらっしゃると思いますが田舎特有の 「散居」という 土地柄で一軒一軒が 離れており 家の周りはぐるりと田畑がかこんでいます家は 必ずと言っていいほど 防風林を北側にかかえていますわたしが小さい頃は その木々にやってくるカラスが嫌でしたが 今では 懐かしい風景なのです//////////////////////////////////////////////////いやー、文章からステキな光景が浮かび上がってきました。私は以前から、この防風林のある家に憧れていました。家の北側には、雨風を防ぐ防風林があって、家の前の南側に、田んぼとか畑があって、日本の典型的な農家に憧れを持っていたのです。もうご存知の通り、強い北風から家を守るには、この防風林が必要なのです。東北地方では、この防風林のことを「イグネ」とよんでいます。イグネは漢字で書くと「居久根」とか「家久根」とか書きます。イグネ、いい響きの言葉でしょ。ね。私は若い頃、会社の女性連中が、上司から無理難題を言われていた時、「俺がイグネになって皆さんを守ってあげる」なぁんて言ったことがありました。若い女性達はイグネ?ってなーにといった顔をしていました。ナース様の防風林って言葉を見たとき、ふとこの昔のことを思い出しました。きっとナース様は防風林と言っておられますので、東北ではないのでしょう。「イグネ」という言葉は、仙台では有名な言葉です。私は東北とか仙台には一度も言ったことはないのですが、イグネで有名な「長喜城」があります。仙台市のHPから抜粋します。長喜城は、中世の豪族である沖野氏らがこの地に館を築き、“喜びに満ちた不朽の城であるように”との願いを込めて命名した屋敷名が、今日では地名として伝え残されているものと言われています。 長喜城には、「いぐね」に囲まれた数軒の屋敷がまとまって点在しています。いぐねとは、風雪から家屋敷を守るためや、食料や建材、燃料として利用するために敷地を取り囲むように植えられた屋敷林のことです。仙台を中心とした東北地方の太平洋側で広く使われている呼び名で、家を表す「い」と地境の「くね」から屋敷境を表したことが語源だと言われています。 仙台平野の水田地帯に緑の浮島のように見える「いぐね」は、先祖代々から引き継がれた農村での暮らしの知恵であり、また、農村の風土を形づくる独特の風景です。仙台以外でも、東北地方では「いぐね」という言葉を使うそうです。やはり、「いぐね」いい響きだなあ・・・今から春になると春一番とか、夏の豪雨、秋の台風、そして冬の北風。そう、「いぐね」は一年中我々を守ってくれているのです。さあ、今日の音楽です。 四季の歌(The Song of the Seasons)芹洋子 ↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.04
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平成23年2月3日(木) 9:20 節分 豆まき 旧元日今日は節分、明日は立春福は内、鬼は外。豆まきの日ですね。歳の数だけ豆を食ったら、もう大変、お腹を壊しそうです。あはは。節分と言えば「恵方まき」です。恵方の方角(今年は南南東)に向かって、太巻きを丸かじり。最近は「恵方飲み」というのもあるらしい。恵方に向かってお酒を飲むということみたい。お酒と言えば、立春に飲む祝い酒。「立春朝搾り」という。新酒を立春の朝搾ったものを頂くそうだ。お近くに造り酒屋さんがなければ無理ですね。旧正月は中国では「春節」正月の盛大なお祝い行事である。私も昔、神戸元町の中華街で、この春節みましたよ。盛大でしたねえ。節分が季節を分け、そして立春、いよいよ春です。今日から、少しずつ暖かくなるようです。今年は全国的に大雪で大変でした。関東地区はカラカラの異常乾燥。鳥インフルに新燃岳の噴火、それに人間のインフルエンザの大流行。節分、立春を機会に通常モードに戻って欲しいです。あ、そうそう。立春と言えばもう一つ。「立春大吉」と言うのがありました。紙に筆で「立春大吉」と縦に書いて家の中に貼ります。「立春大吉」は、左右対称の文字です。なるべく左右対称に書いて、この紙を貼れば、裏から見ても同じです。家に入ってきた鬼が、振り返ってみると、あちらにも立春大吉と書いてあるので、こちらにはまだ入っていないと思い、そこへ行って最後には鬼が外にでるというもの。あはは。昔の人は単純だが面白いですね。さあ、今日の音楽です。「タラちゃん鬼は外」 ↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、1700人中、只今40位前後です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!
2011.02.03
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