さくら姫(*‘ω‘ *)

さくら姫(*‘ω‘ *)

ラパロ(腹腔鏡検査)

私がラパロをしてもらったのは2001年の5月でした。
不妊の本やHPを見たりして調べていたらPCOSの人にはPCO術って
ある事を知り、先生に不妊の原因とPCO術をやってほしいと頼み、
2ヶ月間治療をお休みしてからラパロをしました。

前日の夜9時以降は飲み食いはダメで、精神安定剤をもらって
寝るように言われ、飲んで寝ました。
次の日は検温の後に浣腸されました。それから点滴もされましたが、
もともと予定は月曜日で、いつでも手術してもいいよ~って状態に
なってからナースステーションから先生の呼び出しを受け、
今日の説明でもしてくれるのかと思いきや、
昨日ラパロをする機械が調子悪くて治してもらい消毒時間が
まだ足りないって事で中止に。もう・・浣腸もしたのに・・で、
次の日に延長になりました。(ノ_-;)ハア…

で、次の日は予定通り出来ますって事で、また浣腸されて御飯抜き・・
夕方近くの手術になったのでお腹が空いてたまりませんでした・・

昼過ぎから点滴されて麻酔科の先生が麻酔の説明に来て、
最初に痛くて後で楽な麻酔かあまり痛みがなくて
後で少したいへんになる麻酔どちらが良いか決めてほしいと言われて
最初には痛いけど後で楽な方にしました。
最初に痛い方は腕に手術室に向う前にされた注射が痛かった・・
何となくポワーンとしていた。
17時過ぎに看護婦さんが迎えに来てストレッチャーで手術室へ・・
初めての手術室、そして全身麻酔・・どきどきしました。

手術台に乗せられる前に全裸にされて台に乗り海老状に背中をまるめて
麻酔の管を背中に入れられて、それから私の身長に合わせて
足の台とかをセットしたり心電図を付けられたり、
血圧計付けられたりとされて・・麻酔科の先生が頭の上に来て何か
私にかぶせたと思ったら意識はありませんでした。

目が覚めたらベットの上でした。目が覚めた時間は19時頃。
心配そうに旦那と義母がいました。 旦那に先生の説明を聞いた事を聞いてみたら、卵管閉鎖らしい・・と。
まだ意識がしっかりしてなかったので、ふーんと聞いただけだった。
でも実際、後日先生に聞いても同じ答えで、卵管に流し込んだ液体が
逆流する事を伝えられた・・ショックで泣いてました。

退院後に旦那とこれからの治療の事でラパロしたビデオを見ながら
色々説明を受けた。卵管造影をやってみてもし詰まっていたら卵管の
切除の手術かあるいはIVFを勧められました。
でも卵管造影の結果は問題なしでした。

先生の説明では、ラパロに対しての不安とか他に何か悩みとかがあると
卵管が閉鎖したようになる、「神経性卵管閉鎖」だと言われました。
私は当時、不安な事が2つありました。
まず初めて全身麻酔での手術だった事と後は母の癌の再発が
見つかった事でした。

ラパロのかかった金額ですが入院8日間で、11万ちょっとかかりました。
保険も効くし、生命保険も「卵管閉鎖の可能性」って事で手術の
対象になりもらいました。女性疾病も付けておくと良いですよ。
私は付いていたので入院費とは別に女性疾病でももらいました。

★彡入院するのに必要なもの★彡 洗面道具(シャンプーやリンスやボディーシャンプーも)箸やスプーンや
お茶飲みのコップ、バスタオル大2枚普通が3枚くらい。
フェイスタオル3枚くらい。スリッパ。
パジャマや下着(下着は新しいのも揃えましょう)の換え。
ナプキン(ナイト用と普通用)、ボックスティッシュ。

★彡私があればいいなと思ったもの★彡
筆記用具、ノート。ウォークマン。ハサミ。ウェットティッシュ。
あと、持って歩くのに巾着(貴重品とかを入れておく)



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