全541件 (541件中 1-50件目)
ニコニコ動画のIDがないと見れないのです。今から新規で登録しても、たぶん時間制限があると思います。<シグルイMAD系>今期でひときわ異彩を放つ名作アニメ「シグルイ」を編集したものです。シグルイ+ぽてまよ シグルイ+もえたんシグルイ+すもも<神アニメまとめ>これは見ておくべき…というアニメを集めたものです。全アニメ(入門者編)今期アニメ<見なきゃ損する傑作アニメまとめ>より一般人向けの、名作アニメを集めたものです。初級編中級編上級編
2007.08.06
コメント(2)
<喫茶店編(1)> 暇にあかして書いてみた。 ちなみにシイナと麻美に元ネタはなし。名前はシンナーと麻薬からですけど。麻美 「暑いなー。 じめじめして肌にまとわりつくような暑さが嫌だね。 これは人類の滅亡も近い」 シイナ「飛躍しすぎ!でも不快なのは同意。あと電車に乗っている時、 においがしてないか不安になるのも嫌だなー」 麻美 「加齢臭ね」 シイナ「まだしないよ!ぴちぴちの10代だし」 麻美 「ぴちぴちて、ぴちぴちて…」 シイナ「2回言うなぁっ!」 麻美 「そういえばうちは6月に学園祭があるんだよね」 シイナ「出し物は何にするんだろうねー。 喫茶店とかお化け屋敷とか」 麻美 「SMクラブとか」 シイナ「コアすぎるよ!」 麻美 「人気は出そうだね。 校長先生なんかはりきって前日から並んじゃって。 私めを豚と罵って下さいと叫びながら」 シイナ「こわすぎるよ!」 麻美 「学園物の漫画とかアニメとかだと、定番は喫茶店だよね。 現実にはそんなにないと思うけど」 シイナ「何にしても私、接客系は苦手だなぁ。 物を売るのが得意じゃないし」 麻美 「シイナ、売るのは得意そうだけどなー。 日ごろから、悪魔に魂を売っているし」 シイナ「魂なんて売ってません」 麻美 「体だけか…」 シイナ「だから売ってないって! 麻美こそどうなの?接客は得意なの?」 麻美 「やったことないからわかんないけど、 喫茶店くらいなら誰でも出来そうだけどなぁ」 シイナ「そこまで言うなら試しにやってみてよ」 麻美 「いらっしゃいませ。お一人さまですか?」 シイナ「はい」 麻美 「そうだと思いましたよ(にやにや)」 シイナ「なんかムカつく…」 麻美 「ご注文は何になさいますか」 シイナ「レジで注文を聞くんですね…じゃ、オムライス」麻美 「オムライス?(にやにや)ここはフランス料理店ですよ」 シイナ「ムカつく…じゃぁ、あなたのオススメの料理で」 麻美 「それでしたら、ラーメン定食がオススメです」 シイナ「どこがフランス料理なのよ!ま、いいや、ならそれで。 どこに座ればいいのかな」 麻美 「では、そこの扉を開けまして、道路を隔てた向こう側の お店へお入り下さい」 シイナ「他店の料理をすすめてたのか!」 麻美 「そうですが、何か?(にやにや)」 シイナ「ムカつく…もういいよ。その店に行くから」 麻美 「ではお会計1200円になります」 シイナ「何で!?」 麻美 「当店のスマイルは有料です(にやにや)」 シイナ「笑うなっ!」
2007.06.08
コメント(4)
シイナ「登山なんて久しぶりだね。 前に行った時は急に雨が降って大変だったけど、 苦労を乗り越えた経験は後々になってみると良い思い出になるよね」麻美 「確かに。土砂降りの中、一緒に穴を掘って男を一人土中に埋めたのも、 今となっては良い思い出だね」シイナ「そんな思い出ないよ!」麻美 「それにしても、さっきから全然頂上が見えてこないね。 いつのまにか道らしき道でなくなってきているし」シイナ「確かに…。見渡す限り木しかないね。 木、木、木。あっ!あそこに人が倒れてる!」麻美 「ホントだ。大丈夫ですか?」男 「う、うぅ…」麻美 「ダメだ。死んでる」シイナ「そんなわけあるかー!はやく介抱しないと」麻美 「はい、水筒。一気に飲ませると危ないから少しずつね」シイナ「流し込みますよー」男 「…っ!!」シイナ「ど、どうしよう。この人、苦悶の表情を浮かべてるよ!」麻美 「そりゃお湯だもの」シイナ「そういうのは先に言ってよ!あ、でも気がついたみたい」男 「ここはどこだ?それにあなた達は?」シイナ「ここはさざなみ山で、私たちはそこに登山に来た者です。 私がシイナで、この子が麻美」男 「あぁ、やっぱり。まだこの山から出ていないのか…。 ちなみに私は山本です」麻美 「薮本さん、それは一体どういう事ですか」男 「山本です。私にも良く分からない。なぜかいくら歩きまわっても、 この山から出られないんだ。どちらに向かって歩いても 同じ場所をぐるぐるとまわってしまう」シイナ「えぇ!?麻美、木ノ下さんみたいな事ってありえるの?」男 「山本です」麻美 「ここのように似た景色が続く場所ではよくある事よ。 直進しているはずが、その人の癖で知らず知らずの内に、 右か左に曲がりながら歩いているために円を描いて 同じ場所をぐるぐると歩いてしまうのね」男 「なるほど。私の場合、視力が悪いからなお更か」麻美 「もっとも、この場合は違うと思うけど」男 「えぇ!?」麻美 「だって、ほら、ずーっと向こうの方に、米粒大くらいの私達3人の後姿がある」男 「なんだって!?」シイナ「あ、本当だ!すごい!私が手を振ったら私も手を振ってるよ!」麻美 「この調子だといくら前に進んでも出口はなさそうね。 あと、シイナ、何だか楽しそうね」シイナ「鈴木さんはここで迷ってどれくらいになるんですか」男 「私は山本です。ていうか君達絶対わざとやってるだろ。 感覚的には3日は彷徨っていると思う。 ただ空も含め全く景色が変わらないから正確な所は分からない」麻美 「どうやら異世界に迷い込んだみたいね。ここから抜け出す術も分からない」男 「どうしてこんな事に…」麻美 「きっと日経平均株価が大幅に下がったから」シイナ「絶対関係ない!ほら、変な事ばかり言ってるから 雨が降ってきたし…。事態が悪化する一方だよ」麻美 「こういう収拾のつかなくなった時の解決法は知ってるよ」シイナ「どうするの?」麻美 「・・・・・・そんな夢を見た」シイナ「何の解決にもならないよ!」----------------------------------------------逃げたっ!続くのか、これ?伏線?なんすか、それ。
2007.03.02
コメント(11)
今週の日曜日、秋葉原でオフ会がある、かも知れない。語尾に自信がないのは、行って見たら誰もいなくて、後で「えっ、本当に行ったんですか(笑)」というメールが来るかも知れないからだ。一応会う事になっているのは、旧ブログからのネット友達である女の子2人。文字通り両手に花だ。尤も現実の立ち位置は「前方10mに花」という所だろう。昔から私は3人以上といると、一人はぐれてしまうのである。怪現象としかいいようがないが、それには理由がある。3人横一列に並んで歩いてみよう。まずこの地点で中央に私が位置する事はありえない。なぜなら中央にいると右ないし左の人が、即座にポジションチェンジするからである。これは、私が中央にいると、サイドが私を挟んで会話する形になり、難度の高い言葉のキャッチボールになるためだと思われる。また私自身も中央にいると不安だ。突然両側の人が私の腕をがばっと掴み署に連行するかも知れない(え、冤罪だっ!)両側の人が一本ずつ私の後頭部に人差し指を立て「鬼の角」みたいにしているかも知れない。そんな恥辱にはとても耐えられそうにない。それでサイドに行く事になるが、それも長く続かない。3人が横一列に並ぶと、当たり判定が大きくなり、障害物に激突しやすくなるからだ。なぜか知らないが、私のいる位置には電信柱があったり、車に轢かれる場所だったりするのだ。気づけば溝にいて、私一人低い場所を歩いている事さえある。これでは命の危険を覚えるため、前衛か後衛にポジションチェンジする事になる。しかし前衛はオススメ出来ない。振り向けば間違いなく誰もついてきていないからだ。ついてきていても、背後から、殺意を持ってひざかっくんをしてくるかも知れない。背中に「差し押さえ」と書かれた紙を貼られるかも知れない。このように敵や味方に背中を見せるのは危険なのだ。その点後衛は安心出来る。位置的には舌舐めずりしながら相手を付けまわせる位置だからだ。会話には参加出来ないが、前衛に気づかれない限り無制限の自由を謳歌出来、アンチェインの名をほしいままに出来る。こっそり帰っても全然お咎めがないくらいだ。尚、4人以上いても私だけ後衛である。ちなみにこうな感じになる。4人(3+1)5人(2+2+1)6人(3+2+1)…なぜ横3人が私以外で可能なのかは現在、調査中である。いや、そもそも私は人数としてカウントされているのかどうかも、再考した方がいいのかも知れない。
2007.03.01
コメント(4)
更新速度が遅い理由について何の説明がないのも不親切なので一応書いておこうと思います。【閑古鳥の巣箱】は実質的に他のブログに移転しています。オタッキーな事をここに書いたって分かる人いないし意味ないですからねー。あっちは主にオタクの友人向けに書いているからだんだん濃くなっていて、一般人には近寄りがたい所になっています。怖いです。こちらは、向こうのブログで書いたもののうち、小噺的なものをアップしていこうと思います。
2007.02.26
コメント(6)
『告白』シイナ「あ、麻美。いい所に来た。和也君が振られたらしくって。 麻美からも慰めてあげてよ」和也 「放っておいてくれよ。どうせ僕なんて…。 男なのに身長が150センチしかないしさ。 もてるわけがないんだよ」麻美 「そんな事気にしないよ。顔に比べれば…」シイナ「追い討ちをかけるなー!」麻美 「でも、内気な和也君が女の子に告白するなんて、 それだけでも凄いと思うよ。しかも裸で」和也 「何で裸なんだよ!勝手に変態キャラにするな! それに告白はしていないんだ。 昨日の放課後、真琴さんが他の男と仲良さ気に一緒に帰っているのを 偶然見ちゃったんだ…」麻美 「偶然・・・?」シイナ「そこに引っかかるのはよそうよ、怖いから」和也 「まだまともに会話すら交わしていないのに振られるなんて…。 もう僕はだめだぁ…」シイナ「あのさぁ…和也君。それは振られたって言わないよ。 それに一緒に帰ったからってそれだけで恋人とは限らないし」麻美 「愛人に過ぎないかも知れない」和也 「何人と付き合ってるんだよ!でもやっぱり諦めるよ。 真琴さんみたいに可愛い人が僕なんかを好きになるわけがないし」シイナ「諦めるのが早すぎるよ。せめて思いを伝えてから諦めなよ」麻美 「生きる事を」和也 「やりすぎだ!!でも、俄然、やる気が出てきたよ。 どうやって告白すればいいかな」麻美 「そういうのは私に任せなさい」シイナ「確かに麻美は得意かも…」麻美 「こういうのはストレートに想いを伝えた方がぐっと来るのよ。 回りくどかったりくさかったりするのは、ドン引きだからね。 ずっと前から真琴さんの事が好きでした。僕と付き合って下さい。 こういうのでいいのよ」和也 「へぇ、結構、普通だな」麻美 「ポイントは、銃をチラつかせる事ね」和也 「犯罪だ!!」シイナ「ところで真琴さんってどういう人なの?それによって対策も変わるじゃない」和也 「えっと、さざなみ小学校の2年生で…」シイナ「犯罪だ!!」
2007.02.24
コメント(4)
『春休み』シイナ「はい、もみじまんじゅう。広島に行ったおみやげね」麻美 「ありがとう。大事にするね!」シイナ「いや、食べてよ。麻美はどこか行っていないの?」麻美 「もう、食いしん坊なんだから…」シイナ「別におみやげを期待して言ったわけじゃないよ!」麻美 「私は家族とスイスに行って来たよ」シイナ「えぇ!!いつのまに!にわかに信じがたいなぁ」麻美 「無理もないよ。嘘なんだから・・・」シイナ「嘘なのかよっ」麻美 「あはは。今日はエイプリールフールだからさ」シイナ「あぁそうだっけ?やられたぁ!」麻美 「家族といけるわけないし。 だって私の両親は既に事故で亡くなってるし…」シイナ「あ、そうだっけ…ごめん」麻美 「だからエイプリールフールだったら」シイナ「嘘が悪質だよ!」麻美 「シイナが騙されやすすぎるんだよ。 そもそも、今日がエイプリールフールだってのも嘘だしね」シイナ「なら嘘ついちゃだめじゃん!」
2007.02.23
コメント(2)
麻美 「浮かない顔をしているけど、何かあったの? 悩み事だったら気にせず言ってよ。聞き流すから」シイナ「聞き流さないでよ!最近、彼氏が冷たくてさぁー」麻美 「ふぅん、それはもう脈がないんじゃないの?」シイナ「どっちの意味で!?言っておくけど生きてるからね!」麻美 「そうなんだ…」シイナ「残念そうな顔をされても…。彼氏、ケンジって言うんだけど、 ケンジが言うには価値観が違いすぎて一緒にいると疲れるって…」麻美 「だって、シイナ…。時々、壁に頭突きしながら 『我は神なり!』『我は神なり』と叫び出すんだもん…ひくって」シイナ「しないよ!私を勝手に変なキャラにしないでよ! そういえば麻美は彼氏いないの?」麻美 「いないけど…。初対面の相手に付き合ってと言われた事はあるね」シイナ「えぇ、意外…!いつの話?」麻美 「昨日」シイナ「近っ!どういう出会いだったの?」麻美 「遅刻しそうになったから、トーストだけかじって 急いで外に飛び出したのよ」シイナ「古典的な…」麻美 「それでかっ飛ばしていたら曲がり角に男の子が…」シイナ「ぶつかったと」麻美 「うん、10mくらい吹っ飛んでたね」シイナ「えぇ!?平気なの、それ…」麻美 「大丈夫!私は車に乗っていたからね」シイナ「なら安心か・・って、相手死ぬよ!大丈夫だった?」麻美 「急いで見に行ったよ。まるで落ち武者狩りのように」シイナ「そのたとえは非常に不適切だと思うけど」麻美 「でもなぜか私が轢いたと思っていなくて、私を通りすがりの 善人だと思っているらしくてね。病院まで付き合って下さいと。 顔が好みじゃなかったから、もちろん断ったけどね」シイナ「断るなっ!」麻美 「そんな夢を見た」シイナ「夢オチだけはやっちゃダメだって!」
2007.02.12
コメント(8)
A「発掘!あるある大辞典の『納豆でやせる』のデータは 丸っきりの捏造だったそうだね」B「まったく、番組制作者の倫理はどうなっとうのかね」A「過去の放送分も同様な事をやっていた可能性は大きいですから、 この問題は後を引きそうですね」B「この調子だと不正が次々と発掘されそうだね」A「でもほとぼりが冷めればまた同じような番組を作るよ。 特に「やせる」ってのは視聴者のハートを鷲づかみにしますからね。 実際にやせなくても、視聴率は増やせますから」
2007.01.20
コメント(0)
食品系の所でバイトすると、確実にそこで扱っている食べ物は、食べられなくなるね
2007.01.19
コメント(2)
一定条件下の会社員を労働時間規制の対象外にして、残業代をゼロにするというホワイトカラー労働時間規制適用免除制度(長っ!)。これの賛成・反対は個々あると思いますが、私はそれよりもこの制度の命名によってイメージががらっと変わるのが面白いなと思っています。『ホワイトカラー・エグゼンプション』by 経団連なんだかかっこいいです。RPGにおける極大魔法っぽい感じがします。「数多に存在せし精霊たちよ、大地を穢す者どもをここに浄化せよ! ホワイトカラー・エグゼンプションっ!!」しゅばばばばばば。関係ないけどメタボリック・シンドロームも極大魔法っぽくてかっこいいですよね。「暗黒の濁流よ!我に仇なす者を葬り去れ!メタボリック・シンドローームっ!!」『ホワイトカラー休日確保法』『休日家族サービス法』by厚生労働省幹部なんだか労働者救済のための制度かのように見えてきました。さりげなくカタカナが混じっているのがポイント高いですよ。言葉ひとつでここまで変わるものなのですね。こういうのって大事ですよ。またまた関係ない話になりますが、企業の収益をあげるために都合の良い存在として「フリーター」がいますが、これも「従来の型にとらわれない自由で新しい夢のある生き方」として一時はもてはやされましたが現実は日雇い労働者で、今はワーキングプアだとか、ロストジェネレーションだとか言われてます(あ、でもカタカナにするとかっこいい…)フリーって言葉が入っているけど、何が自由なんだかよく分からないわけで。次は「ハケン」なんかもてはやされたりして…。いや、なんかこれ、駅前にトラックが来るイメージですからもっとオシャレに「ギルド」って呼んでみるのどう?『残業代ピンハネ法案』by民主党・管直人代表代行なんか言葉にインパクトがないんですよ。こんなん流行りませんよ。一回聞いただけじゃ、何が言いたいんだかよくわかりにくいのがいいのです。まだ「サービス残業合法化制度」などの方がましです。もしくは「強制ボランティア制度」などナンセンスでいい感じです。『残業代免除制度』by 誰だか忘れた地味です。さらに酷くなりました。だいたい免除って何だこれ。免除って聞くと確かに「幸せ」な気分になるけどさ・・・『過労死助長制度』by過労死弁護団全国連絡会議やりすぎです。もはや本題からそれてきました。『国民が喜ぶ制度』 柳沢厚生労働相わーい、わーい。ついでなんで、ホワイトカラー・エグゼンプションに関する派遣の「ザ・アール」奥谷禮子社長コラムを抜粋してみます。若い人の中には、もっと働きたくてウズウズしてる人たちがいる。結果を出して評価を得たいから、どんどん仕事をするわけですよ。今まで8時間かけてた仕事を4時間でこなして、残り4時間は勉強に充てようとか、ボランティアをやろうとか、介護や育児に回すこともできる。 24時間365日、自主的に時間を管理して、自分の裁量で働く、これは労働者にとって大変プラスなことですよ。 自己管理しつつ自分で能力開発をしていけないような人たちは、ハッキリ言って、それなりの処遇でしかない。 格差社会なんて言いますけど、格差なんて当然出てきます。仕方がないでしょう。能力には差があるのだから。下流社会だの何だの、言葉遊びですよ。そう言って甘やかすのはいかがなものか、ということです。 さらなる長時間労働、過労死を招くという反発がありますが、だいたい経営者は、過労死するまで働けなんて言いませんからね。過労死を含めて、これは自己管理だと私は思います。 自分でつらいなら、休みたいと自己主張すればいいのに、そんなことは言えない、とヘンな自己規制をしてしまって、周囲に促されないと休みも取れない。挙げ句、会社が悪い、上司が悪いと他人のせい。ハッキリ言って、何でもお上に決めてもらわないとできないという、今までの風土がおかしい。 たとえば、祝日もいっさいなくすべきです。24時間365日を自主的に判断して、まとめて働いたらまとめて休むというように、個別に決めていく社会に変わっていくべきだと思いますよ。 同様に、労働基準監督署も不要です。個別企業の労使が契約で決めていけばいいこと。「残業が多すぎる、不当だ」と思えば、労働者が訴えれば民法で済むことじゃないですか。 もちろん経営側も、代休は取らせるのが当然という風土に変えなければいけない。うちの会社はやっています。 だから、何でこんなくだらないことをいちいち議論しなければならないのかと思っているわけです。 (週刊東洋経済・最新号より、抜粋) ま、みなさん頑張りましょう。
2007.01.12
コメント(4)
目を覚ます。そう認知出来る地点で、どうやら残念な事に今日の今日とて生きているようだ。地球という巨大な装置の中で、今朝に命を落とす人間の数があらかじめ設定されているとしたら、私が目覚めた事でどこかで誰かが命を落としているはずである。そう考えると痛快な事ではあるが、もし命を落としたのが美少女だとしたら私は朝から何とも罪深い事をしたものである。命を落としたのが男なら、一日一善の責務を既に果たした事になるのだが。そんな事をぐだぐだ考えて着替えようとした所ではっと我にかえる。一日に一度しか訪れない最高の妄想の機会を逃していた。朝は「お兄ちゃん朝だよ」の脳内ボイスで起き上がるべきなのだ。断っておくが、別に性的な意味で起き上がるわけではない。まぁ、明日に期待しよう。これで明日まで生きる大義名分が出来たわけだ。顔を洗う時は決して鏡を覗いてはならない。これは私にとって、モーセの十戒の如く、絶対遵守を義務付けられた戒律である。これを破ると今日一日、呪われた姿にされてしまう。この呪いは時間経過とともに回復し、元の「ジョニー・デップ似」の顔に戻るのではあるが、一時であれ呪われた姿になるのは遠慮したい。それにもし戻らなかったら命を絶つ以外の選択肢がないではないか。朝食。ここで試されるのは、食べられるものと食べられないものを、瞬時に識別する判断力である。白米は食べてよろしいが、箸はなるべく食べるものではなく、机にかじりつくのも紳士的ではない。納豆を口の中に入れるなどもどこぞの蛮族以外は慎むべき事である。変色した便所虫が粘着性のある糸を吐き出しているのが納豆なのであるが、たまに卵や味噌汁などに並んでなにくわぬ顔で卓上に置かれている事があるから用心せねばならない。長めの黒いコートですっぽり全身を覆って犬の散歩に出かける。自室にあるひきこもり空間を小型化し、携帯可能にしたのがコートという防寒具だ。他にも自らの存在を隠すためにサングラスなるものもあるのだが、かえって目立つために、むしろ「私をもっと見て」という顕示欲をありありと感じさせるアイテムになっている。芸能人がプライベートという名の営業中にかけている事があるが宣伝活動の一環なのは言うまでもない。今日は近くの公園まで向かう事にする。BGMはヨハン・セバスチャン・バッハの「G線上のアリア」イヤホンから聞こえる音に神経を集中させつつ、世界が核の炎に包まれ、自分以外の人間全てが死滅し、廃墟の中を犬と散歩するという牧歌的な光景を浮かべてみる。だのに空気も読まずに挨拶をしてくる近所のおばさん。枯れ木が喋るなよ。しかし、一応会釈だけはして通り過ぎる。私は死んだような虚ろな目をしたまま、口まわりの筋肉だけを笑顔の形にするのが大の得意だ。しかしここまで日記に書いたが…退屈で単調な夢の話などして何が面白いのか。私の現実はパソコンの電源を入れ、アニメを見ている時である。それでは、ごきげんよう。
2007.01.09
コメント(4)
ローゼンメイデンの特別編がイブにやっていました。内容を要約するとこうなります。問:なぜ水銀燈はあのような歪んだ性格になってしまったのですか?解:全ての原因は真紅の傲慢さにありました水銀燈は生みの親である「ローゼン」に未完成のまま放置された人形でしたが、元々の性格は内気で弱々しい子でした。一方真紅は「ローゼン」に贔屓されていて能力的にも非常に高く、自分の夢のためならあらゆる犠牲を厭わない好戦的な子でした。蒼星石も同じく好戦的な性格でしたが、真紅はプライドの高さから、美しさを求め「過程」や「方法」に拘るのに対して、蒼星石はあくまで「結果」に拘っていました。そんなある日真紅の元に第一ドールである水銀燈が瀕死状態で現れます。蒼星石ならドールと分った地点で即座に切り捨てる所ですが、真紅は身体の不自由な水銀燈に手を差し伸べリハビリに付き合います。真紅の契約者であるサラは、真紅が水銀燈とばかり過ごすようになったため、嫉妬心から水銀燈の存在は快く思っていませんでした。水銀燈の「お父様」への執念もあって自分一人の力で歩けるようになった頃、事件が起こります。いつものように蒼星石との決闘に出かけた時、水銀燈も着いてきてしまったのです。当然、蒼星石は第一ドールと分かった地点で容赦なく一刀両断します。ここからは台詞で。蒼「お腹がない…?どういう事なんだ」紅「彼女はローゼンメイデンではないわ。この子は作りかけの未完成の人形。 おそらくお父様への思いだけで動いてしまった可愛そうな子。 ローザミスティカを持たないいずれ消えてしまう人形…」銀「そんな…!嘘よ!私はローゼンメイデン。 お父様に作られた第一ドールよ!」紅「どうして来てしまったの。どうしてサラの所にいてくれなかったの」銀「真紅?」紅「人形として幸せになれるように。世話をしてあげたのに。 ここに来なければサラの人形として幸せに過ごすことが出来たのに」銀「・・・!」紅「あなたはもう…死んでしまった(冷たく言い放つ)」銀「真紅…真紅・・・助けて…!あぁぁぁぁ…」紅「・・・(憐れむような目)」蒼「どうして最初に本当の事を教えてあげなかったの」紅「言えるわけないじゃない。あなたは本当はお父様に会える子じゃないなんて」蒼「嘘をつくよりましだと思わない?」紅「・・・」いったんは消滅したかと思われた水銀燈でしたが、どういうわけかお父様こと「ローゼン」は水銀燈にドールの力の核となる「ローザミスティカ」を与え復活させます。一方蒼星石と翠星石は契約者の寿命が尽き掛けているため契約を破棄し、眠りにつきます。戦う相手がいなくなったため真紅も眠りにつこうとしましたが、水銀燈のフィールドに迷い込んでしまいました。驚く真紅。以下台詞。銀「真紅…ふふふ、驚いた?」紅「嘘…」銀「驚くに決まっているわね。あんなことがあったのだから」紅「どうして・・・」銀「私、やっぱりローゼンメイデンだったの。ほら、ローザミスティカもここに」紅「そんな・・・そんなこと」銀「今度こそ胸を張って言えるわ。私は水銀燈。 ローゼンメイデンの第一ドール。よろしくね、真紅」紅「嘘よ…あなたがローゼンメイデンなんて…そんな事…」銀「どうして?」紅「だって、あなたはまだ未完成じゃない。作りかけの…可愛そうなドール。 ローゼンメイデンは究極の少女。アリスを目指されて作られたドール。 あなたは…私達とは違う…」銀「やっぱり…そうなのね…」紅「え・・・」銀「私の事ずっとそんな風に思っていたのね。 やっぱりあなたは私の事をそう思っていたのね。 自分より劣る可愛そうなドールだと」紅「それは…」銀「優しい言葉をかけたのも、手を差し伸べてくれたことも。 私を憐れんでいただけ。上から見下ろして満足していたんでしょう」紅「…違う」銀「自分が上だと、自分がお父様に愛されていると。 そう思って、私を笑っていただけなんでしょう…」紅「それは違うわ…私は…」銀「うるさい!嫌な女…少しばかり恵まれて生まれただけなのに…。 たまたまうまく作られただけなのに。私の存在なんて あなたの価値を高めるだけだった!」紅「違うわ!私はせめてサラの元で幸せに暮らせるように思って…」銀「それが私をバカにしていると言っているのよ。 私をローゼンメイデンと認めてくれていなかった!」紅「だってあなたは!」銀「あなたみたいなドールがアリスになれるわけがない! アリスになるのは私…!あなただけがお父様に可愛がられた? 抱きしめられ、見つめられ、お父様に愛されている? そんな幻想…打ち砕いてあげる…お父様が愛しているのは… 本当に愛しているのは…私よ!!」水銀燈は真紅が「お父様」からもらったブローチをちぎって奪うと、力いっぱいに握り締めて粉々に砕いてしまう。我を失い悲鳴を上げながらその破片をかき集める真紅。不敵な笑みを浮かべる水銀燈。紅「お父様から頂いたものなのに…お父様の愛が詰まっているのに…」銀「あははははは、あははははは」紅「どうして・・・どうして…」そして遂に本音が出る。紅「ジャンクのくせに…」銀「・・・なんですって!?」紅「作りかけのジャンクのくせに…ジャンクっ!!」銀「うわぁぁぁぁぁ」と、このように元を辿れば真紅に原因があるのです。ドールを「人間」と置き換えればいかに酷いかが分かります。「障害があれば人間ではない」「美しくない」「可愛そうな人」と決め付けているのと変わらないのだから。しかし、確かに真紅は酷いし水銀燈が怒るのももっともな話なのですが、「自分より劣っているものを見て、安心感や優越感を得たい」というのは誰しも持っているものです。真紅は正直に口に出しすぎるのがいけない。でもこれでいろいろな疑問がすっきりすると思います。なぜジュンは登校拒否なのに真紅は「学校に行け」と言わないのか。行っては困るからです。常にダメ人間を傍に置き見下して、優越感を味わいたいのですから。そういう意味では前の契約者である「サラ」はしっかりしすぎていて内心面白くなかったのでしょう。だから、サラよりも水銀燈の相手をする方が楽しかったに違いありません。でもジュンはジュンで真紅をバカにしている面があるのです。お互いがお互いをバカにしあって奇妙なバランスを取り合う。そんなダメ依存の関係。少しは反省し互いに成長はしているのですが、ちょっとの事ですぐに元に戻るのでそう簡単になおりそうにないです。しかし、それはそれでいいんじゃないかと思うのです。相手を見下し自分の安定をはかるタイプと付き合う場合、維持出来るのは1「相手を天使だと信じて疑わず、差し伸べる手にすがり続ける」2「自分を見下そうとする相手をこちらからも見下す」3「自分を見下す相手を力ずくで屈服させる」この3パターンしかありません。1は一度疑いの目を持ったら難しいですし、3は果てない闘争に身を投じることになります。そうなると自分の自我を守るには2しかないと思います。だから、水銀燈も真紅に負い目を感じず、こちらからも見下してしまえば良かったのです。虚勢にしかならないかも知れませんが
2006.12.24
コメント(4)
【天皇誕生日】2日後に世界的に有名な人の誕生日があり、存在を忘れられがちなので休日にしてみたが、冬休みとかぶりなおも存在が薄い。誕生日だけど、別にケーキを食べる日ではない。【クリスマスイブ】日本人らしい奥ゆかしいやり方でキリスト教を冒涜する儀式【クリスマス】大人は嘘つきだという事を知らしめるために行われる遠大な儀式。【サンタクロース】コカ・コーラの宣伝用マスコット。ペプシは対抗して青いサンタクロースを派遣してみたが、顔色まで青く市民にノロウイルスをばら撒く事になってしまった。【誕生日】かれの死が一歩近づいた事を祝う儀式【部長またですか】サンタ苦労す、苦しみますイブなどというお決まりの寒いギャグを言ってしまった者に送られる言葉。目に手を当て天を仰ぐように上半身を反らして、失望感を露にして言うのが良い。【大晦日】今年一年にあった都合の悪い事を全て「なかった事」にしてしまう素晴らしい日。そのため夜更かしをするのも、一晩中鐘を連打するという嫌がらせもこの日ばかりは許される。尚、ここに書かれている事を真に受けて痛い目にあっても「なかった事」になるのであしからず。
2006.12.21
コメント(2)
安倍晋三総理のいう「美しい国」の具体像はいまいち見えてこないのですけど、私の中の「美しい国」とはまさにこういう世界です。5才児のよつば、在宅翻訳家のとーちゃん、とーちゃんの友達で花屋のジャンボ、お隣には優しい3姉妹、善意に包まれた街、夜には満天の星空…時間の経過はゆったりとしていて、特に大きな事件も起きない日常だけど透き通った空気の中、深呼吸をすれば清々しい気持ちになれそうな世界。生活水準が多少下がろうとこういう世界を目指すべきなんじゃないかと思います。と、いってもそんな大げさな改革などは必要なくて、そのためには、無味乾燥な世界を洗い流して、真新しい世界として新鮮な感情を持てる事、ちっちゃな事でもでっかな感動を持てるような感受性が必要なんだと思います。5才児のよつばは日常のほんのささいな事にでも興味を持ち、目いっぱいに驚き、喜び、全身で素直に感情を表現します。雨が降っても楽しそうに跳ね回るし、友達が宿題をしているのを見ても爆笑出来て、冷蔵庫にエクレアがあるのを見つけたら目をこれでもかと輝かせます。自分自身がそんな感情をもてなくても、少なくとも周りにそういう子がいれば微笑ましい気持ちになるものです。生きてるっていいなぁとまで思えてしまう。6巻で面白いなと感じたのはよつばの夢の所。夢の中ではとーちゃんは普段のだらけた格好ではなくきちっとしたスーツを着て会社に向かいます。よつばの友達達もなぜかスーツを着て出かけていきます。よつばも追いかけようとするのだけど「めいしは?」「ネクタイは?」と言われ困惑しているうちに置いていかれてしまいます。でもそれは夢。目覚めたらいつもどおりだらけた格好のとーちゃんがいて、ラストによつばが「はー、ごはんはおいしいなぁ」と言って締めます。このシーンには「さすがだなぁ」とうなりました。設定だけ見ればどう考えても、この世界の日常こそが夢に思えてきます。よつばはとーちゃんの実の子ではありません。どこからやってきたのかも謎です。お隣に美人三姉妹がいるというのも奇跡のような確率です。本来なら、スーツを着て会社に行くほうが現実で、よつばたちとのほのぼのとした日常の方が夢なのです。でもこの世界では逆転してしまっています。でも、そこは作者の力量が凄まじくリアリティをもって描写するから「それが当たり前」に思えます。で、気づけばこの世界の中にどっぷりと漬かっているわけです。ん…という事は「美しい国」なんてのは夢の中でしかありえないのか。つまりこういう事ですね。安部首相は、残業代撤廃みたいなわけの分からない制度などはさっさと破談にして、「漫画・アニメ助成金」に力を注ぐべきなのですね。うん、こんなオチになるとは思いもしなかった!
2006.12.21
コメント(2)
男 「ここは一体…」案内「ニッチ商店街です。隙間産業ばかりの店が立ち並んでいるのです。 かくいう私もその一人でこの街に来た方を案内する、 案内屋をやっています」男 「RPGなんかで街に入るといつも入り口にいる人ですね。 じゃぁ、あそこにいる人は」案内「叱り屋です。最近本気で相手の事を思って叱ってくれる人が 不足しがちですので「叱り」を商売として成立させたのです。 相談者の悩みを聞いたあとに「それはあんたが悪い」と ずばり指摘してくれます」男 「あれ…なんか既にそういう人がテレビで人気を博しているような…」案内「気のせいです。実際行って見ましょう」男 「えー、わざわざ叱られにいくなんて…ん」叱屋「全くいい年をしてこんな時間に何をやっているんだ! もうすぐ50歳なのに親のお金で生きているなんて… 少しは恥を知れ、恥を!」男 「あれ、あの人は誰に向かって言ってるの? あ、あれは鏡…!」案内「叱り対象としてうってつけの人間を見つけてしまったんですね。 基本的にここにいる人、無職同然ですから」男 「えぇーー」案内「次に行きましょう。あそこは褒屋です。 自分に自信を持てない人が増える中、褒めてくれる人というのは 大変希少なのです」男 「服屋に行けば褒めてくれるけどなぁ」案内「あれは本人を褒めているのではなく、商品を褒めているのです」男 「なるほど。それではさっそく褒めてもらうか」褒屋「おぉ!あなたは…その瞳…わしの若い頃にそっくりだよ」男 「えぇーー。今無職の方にそう言われてもなぁ。 そういうのは有名人とか大金持ちとかに言って欲しいな…」褒屋「それにそのルックス。わしと比べても遜色ないよ」男 「褒められてる気がしない…。というか、何で人を褒めるのに 自分基準なんだよ…。他に比較するものがあるでしょう」褒屋「善悪の判断は自分が基準でしょう。絶対的な価値があるとでも」男 「逆切れされても…。ちょっと案内屋さん。 本当にこれその道のプロなんですか」案内「プロですよ。お金は後でしっかりと頂きますから」男 「えぇー!?何も満足していないのにお金を取るんですか」案内「普段から求めてもいないサービスのために喜んで 税金を払っているのに何を今更…」男 「別に喜んで払っていませんし、それとこれは関係ないでしょう。 今は顧客満足の時代って言われているのに…」叱屋「さっきから聞いていればなんとまぁ、お金を払わないだって!? こっちは満足するようなサービスを提供しているんだから、 満足出来ないのは顧客が悪いんじゃないのか?」男 「責任転嫁!?確かにそういう企業ありますけど…」褒屋「気前良く財布の中のお金を全て払ってくれるなんて徳のあるお方ですね」男 「払いませんよ!図々しいな。だいたい徳って何ですか」褒屋「言わずもがなですが、お金をたくさん払う事です」男 「どこぞの怪しい新興宗教じゃないですか!というか、 何でお金が絡みだしてから急にみんな本気で仕事始めてるんですか」案内「払えば楽になりますよ。良い消費者金融も紹介します」男 「どこに案内してるんですか」案内「仕方ない。いいがかり屋のお姉さーん」女 「キャー、この人痴漢よ!!」男 「言いがかりだ!」叱屋「痴漢をするなんて人間として最低だよ!」褒屋「まさに芸術なまでの手さばきでしたね。 すれ違いざまにさっと触っていくなんて」女 「警察に行きましょう!」男 「えぇーー。共謀かよ」案内「これだけの証言がいて言い逃れをするなんて無理です。 さぁ警察に行きますか、それとも示談金を払いますか」男 「お金なんて払えませんよ…だって僕も無職ですから」案内「あぁ…。何屋をしますか?」
2006.12.19
コメント(6)
最近アニメに対する規制が激しいです。暴力や性の描写は大幅にカットされます。特にテレ東はパンチラもダメ。萌え系作品を真っ向から否定してますね。個人的にはその方がかえって良いんだけど…。しかし一方で好き放題しているアニメもあります。一例を挙げて見ませう。『今そこにいる僕』…少女が大勢の兵士に強姦され妊娠。『Blood+』…少年が兄の目の前で少女に逆レイプされて殺害される『エルフェンリート』…少女の四肢をヒロインが切断していく『ひぐらしのなく頃に』…少女の爪をはぐ。少女の腸を引きずりだして殺害『なるたる』…いじめっ子の少女にみみずを大量に飲ませ性器から刃物を突き刺し殺害『伝説巨神イデオン』…幼い子供や好きな娘の首が吹き飛ぶどれも可愛らしい絵柄だから余計におぞましいです。北斗の拳などはあれだけ人体破壊しておいて、上記の作品のような生々しさが一切ないのですけどね。こういうのは、やっぱり小さな子供には見せちゃいけないと思う。ほとんどの人間はこの手の残酷描写に影響を受けないけど、一部の人は影響されて暴力を誘発してしまいますから。特に幼い子ほど影響が強いという実験結果もあります。暴力的描写を見せる事で暴力衝動を和らげる事が出来るという説もありますけど、残念ながらこちらは科学的根拠がないです。だいたい、作品として「何らかの影響」を受け手に何一つ与えないのは駄作といわざるを得ません。ただ、表現の自由の問題があるから、全面的に禁止するのはどうかと思います。「性」や「死」「暴力」といった生きていく上で避けては通れないものから目を背けているというのも、問題があると思うのです。
2006.12.15
コメント(3)
いじめをなくすには、いじめる事のリスクを教え込む事が一番だと思う。いじめたその結果、相手が自殺したっていじめた側は痛くもかゆくもない。面白いおもちゃが一つ壊れたくらいの認識でしかないだろう。どう見ても「暴行」「恐喝」なものまで学校内の事と野放しにされている事自体おかしいのだ。遊びかいじめかの境界線を引くのは難しいが、法律に触れるものは毅然として裁くべきだ。と、そんな事言ったってたぶん何も変わらないからせめて子供にこれを見せるべきだと思う。なるたる1なるたる2世界にあわせて自分を削るか、自分にあわせて世界を削るか。2人がたどり着いた結論はどちらも「世界を削る事」褒められたもんではないけど、我慢し続け自ら命を絶つよりはましです。ただ普通の人はそんな力ないし、「NHKにようこそ」の佐藤の台詞のように、四方八方どこみても絶望だ!耳を塞いで目を閉じても、この俺自身が腐ってるから逃げられない!」場合なんかは環境をいくら変えようとしても意味ない。それでもまだ死ぬのは早い。現実で生きなくても空想世界で生きればいい。声優の植田佳奈の言うように「現実世界は出稼ぎ、ネット社会が現実」にしてしまうのもアリです。周囲の価値観やら倫理やらのせいで生き辛いのなら、自分で勝手に新しいルールを作ってその中で生きればいいことなんですから。ところで、なるたるは漫画を全巻読み、アニメも全話借りて観ましたが、終焉派セカイ系としては最も優れた作品だと思います。ぱっと見、ほのぼのとした萌え系なのですけど、結構深いです。でもたぶん読者の9割は読むと不快になります。全巻読み終えた後、作者が巻末で「かけがえのない命なんて欺瞞」とか「あなたが死んだって別になんてことない」とか言ってるし…。ま、現実はくだらなくても、空想なら面白いものです。夢が覚めると鬱になりますが。
2006.12.14
コメント(4)
更新再開してはみたが、冷静に考えて大学とバイトに行く以外、家に引きこもっている私には特に書く事なんてないんだよな。アニメや漫画の話題もごく一部の人にしか分からないし…。そういえば久しく日記を書いていないので自己満足で付けてみるか。12月1日(金)大学の後、家庭教師に行く。相変わらず生徒は勉強しない。期末テストの点数は軒並み一桁。一つは0点。親の希望は県立高校合格。あはは。12月2日(土)コンビニでバイト。缶を袋に入れるとき、中年のお客さんが「飲み口の所を触るな。汚いだろうが」と激怒。あはは。12月3日(日)映画「SAW3」を一人で見に行った。私にあと僅かばかりの思慮があれば行くのをよしたのに。グロテスクな映像には強いんだけど(鏡で見慣れてるから)、前に座っていた中年の客が何と、人の骨が砕け肉片が飛び散るシーンで「うえぇ」と吐き出したのだ。幸い胃の中に何もなかったようで、胃液とその悪臭だけで済んだようだがもらいゲロしかけた。上映終了までに少なくとも5人が途中で席を立った。凄惨である。しかしこれが映画館で見る事の意義といえるかも知れない。映像、音声、そして臭い…臨場感溢れる素晴らしい映画だった。でも金返せ。12月4日(月)暇なので部を立ち上げてみた。「一人ボクシング部」これはボクシング部のように誰かを殴って傷つけないし、肉体的にも精神的にも辛い稽古や減量も一切必要としない。争い傷つけあうばかりのこの殺伐とした世界に一石を投じるものといえよう。具体的には、部屋にある蛍光灯からぶら下がった紐をひたすら殴るのだ。男なら誰もが一度は経験するあの謎の動きをスポーツにまで昇華させたのが「一人ボクシング」である。というわけでさっそくやってみた。あぁ、すっごく楽しい。血沸き肉踊るとはまさにこの事。いやぁー楽しいよこれ。そして哀しい。12月5日(火)本屋によくある図解シリーズが好きで、一時期片っ端から読んだ事がある。内容はほとんど忘れたが一時的にせよ分かった気分になるのは良い。でもどうせならもっと難しい事を平易に説明する事にチャレンジして欲しい。例えば「友達の作り方」。まったくもって謎だ。教室で話すくらいなら出来る。でも一緒にどこかに行くような間柄にはならないぞ。どういう事だ。試しに「今から学食行かん?」と誘ってみれば「ごめん、また今度」と返ってくる。追跡すると他の子と食べているし。これがどういう事か説明して欲しいが、こればかりは分からないままで放っておいた方が良いのかも知れない。
2006.12.05
コメント(6)
私 「相変わらず、この時間帯は暇だなぁー」後輩「この時間帯とは開店から閉店までの時間帯ですか」私 「全部かよ!でも確かにそんなもんだな。 絶対に採算取れてないよなぁ。利益率が20%くらいだから、 5個売れても1個の廃棄で台無しになる計算だし」後輩「付加価値付けて高く売ればいいんですよ」私 「メイド・コンビニなんてどうよ。 おかえりなさいませ、ご主人様。 お弁当を温めましょうか?人肌で」後輩「あぁ、また一つ廃棄が増える…」私 「失礼だな!なら、お前さんならどうするんだ」後輩「いらっしゃいませ。 お会計、2980円(月払い)になります」私 「怖い子!!いくら払わせるつもりなんだ」後輩「店頭なのでクーリングオフも出来ません」私 「悪魔め…。悪魔といえばさー、 お前さん、将来の夢って何かあるの?」後輩「悪魔と関係ないですよ!何ですか、いきなり」私 「いやぁ、お前さんの生涯も折り返し地点を迎えたわけだし、 そろそろ真剣に考えているのかと」後輩「勝手に折り返しにしないで下さい! 早死にしたくないですよ」私 「目指している職業ってあるの」後輩「一応、警察官を目指してますね」私 「まじかよ。偉いなぁー。まさか本当に将来の事考えてるとは」後輩「まさかは余計です。でも、警察は大変みたいですね」私 「そうらしいなぁー。警察になって困ったことがあったら、 いつでも相談に乗るぜ」後輩「ノルマが大変だそうですからねー。 困ったら先輩に電話をかけますよ。出頭命令です」私 「俺でノルマを稼ぐなよ!というか、何もしてないよ!」後輩「先輩は将来に夢はないですよね」私 「ないって断言するなよ!まぁ、具体的なヴィジョンはないけど…。 ささやかな幸せは享受したいな。結婚して子供生んで、 週末は子供とキャンプ行って、みたいな」後輩「信じれば起こせますよ、奇跡」私 「そんな実現可能性低いのか!」後輩「あ、いらっしゃいませ」私 「いらっしゃいませー」
2006.12.01
コメント(2)
社会の仕組み博士凄いぜ!!
2006.11.29
コメント(0)
探「たぶんですけど、犯人はあなたです。山崎さん。自信ないけど」山「バカなっ!何で私が犯人なんだ」探「やっぱり違うかなぁ…」山「はっきりしてくれよ。だいたい私が犯人だというなら、 一人目の被害者である、川崎をどうやって殺したというんだ。 みんなで集まって紅茶を飲んだ時にいきなり川崎が苦しみ出したが、 知ってのとおり私は紅茶を入れてもないし、ティーカップを 配ったのも私ではないぞ」探「そうですよね。なんか山崎さんが犯人じゃないような気がしてきました」山「考えられるとしたら私があらかじめ、ティーカップに毒を 塗っていた事くらいだが、それでどうやって川崎を狙えるんだ。 川崎が死んだ直後、血で赤く染まった川崎を模した人形が居間で 見つかったが、明らかに犯人は彼を元から狙っていたのだろう」探「どうやって狙ったんでしょう」山「実は元から狙ってなどいなかったのかも知れない。 いわゆるプロバビリティーの殺人だな。 あのティーカップは少し欠けていたが、 それさけ見抜けば少なくとも自分だけは飲むのを避けられる。 もし自分に当たれば次の機会を待てば良いし、自分が当たらなければ、 確実に誰か一人を殺害する事が出来る」探「なるほど。あ、でもそれだとあの人形はどう説明するんですか。 どう考えても元から狙っていたとしか」山「よく思い出して欲しい。あの人形を初めに見つけて叫んだのは誰だ? そう、私なんだ。あくまでこれは仮定の話だが、血で染まった人形は 全員分用意されていたのではないか。死んだ人の人形だけ見つけ、 残りはこっそりと回収してしまえばいい」探「うわぁ、それってものすごいリスキーなトリックですね」山「あぁ、正直こんなにうまくいくとは思わなかったよ。 ・・・と、犯人も思っているんじゃないかな」探「でも、その後、岡崎さんが死んだ事件はどう説明すればいいんでしょう。 完全な密室の中で首を吊って自殺していたわけですけど。 遺書も残していましたよね。殺される前に死んでやるって」山「本当に密室だったのかね」探「密室じゃないんですかねぇ。たぶん…。 岡崎さんが食事の時間になっても降りてこないから、 みんなで様子を見に行ったら、鍵がかかっていてドアを蹴破って…、 そうしたら首を吊っている岡崎さんの姿が…やっぱり密室じゃないですか。 この洋館の部屋は、鍵が内側からしかかけられないようになっているし」山「鍵がかかっていた、というのは皆の思い込みだったのかも知れない。 よく思い出して欲しい。真っ先に駆けつけ鍵がかかっていると叫んだのは誰だ? そう、私なんだ。あくまでこれは仮定の話だが、鍵がかかっていると見せかけ、 体当たりをして扉を壊したんじゃないか。密室でも何でもないんだから、 自殺とみせかけてロープで絞め殺す事は簡単だからな。遺書といっても、 パソコンで書いたものだから、誰でも出来るし」探「なるほど…でもそれって破壊された扉を調べればすぐにばれるトリックですね。 トリックというには無茶しすぎですよ」山「そうだな。正直、今は軽率だったと後悔してる。 ・・・と、犯人も思っているんじゃないかな」探「でも、3人目、海崎さんがこの洋館から逃げ出そうとして、 崖から転落死した事件はどう説明するんですか。 彼がこの館から出て行った時、あなたも僕もこの部屋にいましたが」山「それは間違いなく、単なる事故だと思う」探「あぁ…そういうこともありますよね。うん・・・あ、 お前が犯人だっ!!」山「バカなっ!何で私が犯人なんだ」探「え…いや、ていうかさ…絶海の孤島にある館の中で、 僕とあなたと2人きりだったらそう思うしかないんじゃぁ…」山「そういえば・・・そうだな」-------------------------------------------確実にこの探偵その後殺されるな
2006.11.29
コメント(2)
ブログの事を完全に忘れていました。てへ。開設者の私ですら忘れるのだから、おそらく誰一人このブログの事を覚えていないでしょう。まぁ、沈黙の期間、いろいろあったわけです。いや、正確には「何もなかった」事が拷問のように続いたのです。週に12本近くのアニメを見る真性オタクを熱血系の体育会剣道部の中に長期間入れればどうなるのか。そんな興味深い実験を己自身を被験者として実行したのです。環境次第で人は変わるはず…そんな風に思っていた時期が僕にもありました。結論から言えば「何も変わらない!」です。数ヶ月が経過しても部員との溝は深まるばかり。挨拶だけは交わすものの、部内では完全に空気と化し、誰一人話しかけて来ません。昼の休憩は学食で一人食べ、大会等への移動は一人違う車両に乗り、飲み会では隅の方で愛想笑いを浮かべつつ二時間耐え切り、帰る時も一人。決して悪い人たちじゃないんですけど、私自身が「近寄りがたいオーラ」を細胞の穴という穴から噴出しているようです。よし、一念発起して、こちらから話しかけよう…と思ってもどう話しかけていいのやら。数ヶ月沈黙を保っている人間が突然馴れ馴れしく話しかけては、怖がられるか、うざいと思われるだけです。しかし何もやらぬよりまし!私、頑張ってみました。私「さ、最近雨が多いね」同1「いやぁ、ダウンタウンがいっちゃんおもろいやろ」同2「おぎやはぎもおもろいって。最近のピン芸人は軒並みあかんけどな」同3「やっくんもか?」同1「あれのどこがおもろいねん」私「・・・」タイミングが悪かったね。相手が一人の時を狙うべきですね。私「あのさぁ、竹刀どこか安く買える所知らない?」同「・・・」私「あれ…」同「ん、あ、俺に言ってんのか。何?」私「あ、いや何でもないです」同「同回やねんから、敬語使わんでええで。で、何?」私「竹刀安く買える所ないかなぁと」同「(部室に)業者の人が来るやんか」私「そうやな。すいません」同「じゃ、俺帰るわ。お疲れ」何だこの無機質な会話は。体育会系とか文科系とか以前に私自身に、コミュニケーション能力がなさ過ぎるんですね。しかし、こちらから何でもいいから頻繁に話しかけるようになっても、相変わらず向こうからは一度も話しかけて来ません。というか、心なしか前以上に皆から避けられているような気が…。こうなれば最後の手段です。どんな手段を使ってでも、自分が存在している事をアピールしなければなりません。そのためには反対の概念を持ち出さねば。例えば人は「死」を意識すれば「生」を意識し、生きている事に感謝するものなのです。ここでは、「部活をやめてやる」と言えばいいのです。そうすれば…同1「やめないで欲しいな。君がいてくれないと困るし」同2「そうだよ。君がいなくなると寂しくなるじゃんか」同3「やめるなら、俺も一緒にやめるよ!」私 「ごめん、みんな。やっぱり俺、部活を続けるよ!」 ぽわわわーん。素敵だわ!善は急げ、です。さっそく退部届けを持って部長に退部の旨を伝えました。私「すいません。もう部活をやめたいんですが」部長「そう。お疲れ様」・・・え?これだけ・・・。この後もう一度聞いてくれれば「実は迷っているんです」と言うつもりだったのに。返事2秒もかかってないよ!ちなみに送別会等も一切なしです。大学の中で元部員と会っても、会釈すらされないし…。終わった…。もうゴールしてもいいよね。
2006.11.28
コメント(18)
第1話勇「あぁ、結局仲間が一人も出来ないまま魔王の城まで来ちゃったよ…。 ていうか元ひきこもりに勇者なんて無理だろ…常識的に考えて。 どう見ても僕は親に追い出されただけです。本当にありがとうございました」魔「おいっ、誰だお前は!?」勇(あぁ、魔王が現れちゃったよ…。ここまで来たらハッタリを通すか)勇「伝説の勇者だぜ」魔「なっ、自ら伝説を名乗るのか! しかもたった一人でここまで来たというのか!?」勇「他の奴らは置いてきた…正直この戦いについてこれそうにない」魔「すごい自信だ!しかし妙だな。 この城に人間が侵入してきたという報告はなかったはずだが」勇「存在感のなさで俺にかなう奴なんてこの世にいねぇぜ」魔「何だか分からんがすごい自信だ!」勇「魔王よ、投降するなら今の内だぜ…。従えば殺しはしない」魔「人間風情が何を偉そうに。そんなひょろい体で私に勝てるわけが…」勇「ふ…実は俺は強すぎる力が暴走しないように、 力を制御する拘束具を付けてるんだ…こいつをはずした本気の俺の力は、 俺自信想像が付かないぜ」魔「なんと!能ある鷹は爪を隠さずというが… 一見弱そうな体はみなを油断させるものだというのか!?」勇「それだけじゃねぇ…、俺がピンチになったら今まで俺を敵視してた ライバルが助太刀に来るぜ…。俺を敵視してる奴はざっと500人はいる」魔「そんなにいるのか!!どんだけ敵視されてるんだよ。 私でもそこまでいないよ」勇「しかもだ…俺はまだあと3回変身を残している!!」魔「嘘だろう!今でさえ強そうに見えてきたのに、 まだまだ上があるというのか!!」勇「一回目の変身では、衝撃を吸収しがちなふさふさの髪の毛が全て抜け落ち、 殺傷力抜群のつるつるの頭になるぜ…その頭突きの威力は、 どれだけ鍛え抜かれた肉体をも貫く。あのジダンのようにな…」魔「はっ、よく見れば既に髪が薄くなっているっ!!」勇「ふ…どうやら無意識の内に変身しかけてしまっているようだな」魔「留まってくれっ…!」勇「最終形態になると腰がありえないところまで曲がるぜ。 もうマトリックスのような弾避けなんてわけないぜ。 あとちょっとの睡眠で満足できるようにもなるぜ」魔「夜襲が通じないというのか!!」勇「朝刊の新聞は手渡しで受け取るね!」魔「なんという素早さだ…」勇「変身する前でも俺の力は半端ないからな」魔「一体どんな力が…」勇「俺がちょっと本気を出せば、 ただ歩いているだけなのに人が両脇に分かれていくぜ…。 そう…海を割ったモーゼのようにな。俺のオーラに恐れをなしているのだ」魔「そういえば確かに近寄りたくないオーラが…!」勇「周りからは畏敬をこめてこのように呼ばれている。 おい、お前空気読モーゼとな…」魔「それは意味が違うような気がしてきた・・・!」勇「俺はアレだ…人を超えた存在なんだ。 人にあらざる者…そうだな人非人って所さ」魔「それ良い意味の言葉じゃないのに…。 ダメだ…なんかいろんな意味でお前に勝てる気がしねぇ…。 頼む俺をお前の配下にしてくれ。そして一緒に世界を征服しよう」勇「そうか…よし、承知した。まずは俺の母国を征服するかー」魔「どこまでもついていきますっ!!」勇(あぁ、やばい、ノリで変な展開になってしまった)続く→
2006.10.19
コメント(6)
先日ようやくDS版FF3を買いました。爪サイズのちっこいチップなのに、映像がなめらかで美しいのに驚嘆しています。21世紀って感じだわぁー!どこぞの21世紀なしは21世紀って感じしないのにねぇー(失礼な)でもこのソフト持ってる友達が周りにいない(ていうか友達自体いない)ので、通信機能が無駄です。誰か持ってる人いませんかねー。ちなみに私のコードは0688-0032-3337なのです。しかし…考えてみるとこのブログに来ている人も数人程度しかいないので無駄な誘いなのでした。
2006.10.15
コメント(17)
すももももももOPこれは酷い…。しかしこの主題歌を歌うMosaic.wavの曲は、家に10曲くらいあります。しかしまさかMosaic.wavがアニメの曲を歌う日が来るとは・・・(現在アニメでは2曲)確かに耳にまとわりつく強烈な力を持っていますけども、歌詞が歌詞だからなぁ…。ちなみにMosaic.wavの曲は無料でダウンロード出来ます。サウンドユニット【MOSAIC.WAV】
2006.10.13
コメント(2)
たぶん知らないでしょうが、現在一週間に数十作品のアニメが放映されています。さすがにアニメオタクを自称する私でも全部を見る事は不可能です。地方局なために見えないものも多いですしね。とりあえず見たものをちょこッとメモを添えて紹介しようと思います。~一期目から継続して観ているアニメ~【おとぎ銃士】グレーテルとりんごの可愛さに陥落中【ちょこシス】花屋編は微妙だったがゆりぴょん登場から面白くなった【NHKにようこそ】質は高いが原作ではなく漫画のノリでやって欲しかった【ブラクラ】かっこいい!個人的には二期目が好きですね。てか、朋先生…【ギャグ漫画日和】小休憩にはちょうどいい感じですわ~今期から始まったアニメで見続ける予定のアニメ~【DEATH NOTE】今期最注目アニメ。しかしライトが殿に変換されて仕方ない…【Kanon】さすがは京アニという所。しかしハルヒの劇中劇に見えて仕方ない…【すもも】OPが電波曲で有名なmosaic.wavで吹いた。子作りしまっしょ♪【GA2】うーん、空回りしている気が。まぁこれからか【ネギま!?】ぱにぽに2とも。しかしこれも空回りしている気が。まぁこれからか【南瓜鋏】勧善懲悪の王道ものですがこれは面白いです。隊長可愛いし【乙女お姉】さすがに原作タイトルでは無理か。面白いが、主人公女だったらなぁー【武装錬金】変態アニメ「いぬかみっ!」の後というのは狙っているとしか思えないなぁ【くじアン】現段階では何とも言えない…今後に期待【あさっての方向】幼女を選ぶか大人の女を選ぶか…本当あさっての方向だぁ!~1話は見たが今後見続けるかどうかは微妙というアニメ~【大和撫子七変化】美しくなければ生きてちゃだめなんですか…【D.Gray-man】なんかいまいちのれない…何でだろうなぁ【Gift】ダ・カーポの劣化版にしか見えないが、今後化けるのかな?【ときメモ】なんだこの世界は…。でも何となく癖になりそうな気もする~1話は見たがもう見る事はないだろうというアニメ~【はぴねす!】ノーコメント【らぶドル】ノーコメント【金色のコルダ】ノーコメント【夜明け前より瑠璃色な】ノーコメント【少年陰陽師】ノーコメントなんと!一週間で24作品も見ていたのか。自分が怖くなるなー。アニメを放映しすぎだというより、アニメを見すぎだと自分に突っ込みを入れたくなりますね。まぁ、私の生きがいだから、これは。こっちがメインであって大学生活やバイトなんてオマケですよ。(そういう事言っているからダメなんだろうが)
2006.10.12
コメント(1)
魔法少女リリカルなのはカードキャプターさくら元々「魔法少女リリカルなのは」は「カードキャプターさくら」のパロディー作品なのですが、アニメ版ではシリアス全開のガチバトルになっています。主要登場人物は8歳くらいですし、パッと見は朝に放映されている女児向けアニメなのですけど中身はかなりディープです。9歳の少女「フェイト」は母親の野望のために、世界を滅ぼしかねない力を持つジュエルシードを命がけで集めさせられ、せっかく集めてきても「少ない」と怒鳴られ、母親に鎖で繋がれ気絶するまで鞭で打たれます。しかも本当の母親ではなく、自分は死んだ娘の代替に作られた人造人間だと母から知らされるし…子供が見たら軽くトラウマになりそうな話です。なのはさんも8歳にしてなかなかの戦闘狂っぷりで、「フェイト」に対し「私が勝ったらジュエルシード集めをやめて、友達になってくれるかな」と言うなど、口ではなく力でねじ込める気満々です。その戦闘方法も「バインド」で体を縛り逃げられないようにしてから、全力全開の砲撃を放つという外道っぷり。どう見ても殺す気です。なのはさんの戦闘狂っぷりはとどまる所を知らず、戦闘意欲をなくし戦線離脱を図ろうとしている少女に対し全力全開の砲撃を放ったり、ゼロ距離から全力全開の砲撃を放ったり…いつでもなのはさんは本気なのです。怒らせると怖いです。「はやて」は話し合いだけで敵を説得する事に成功していますが、「なのは」は相手を力ずくでおとなしくさせるのがセオリーなのです。もっともこの戦いは多くの人の命が懸かっているのだから当然といえば当然。他のアニメがぬるすぎるんだともいえます。必殺の呪文を唱えるだけでまばゆい光が敵を一瞬にして消滅させるような作品ではないのです。魔法の杖があれば近距離ではそれで敵をぶん殴り、遠距離なら砲台として使うのが魔法少女リリカルなのはの世界なのです。本編はコメディーシーンが少なく萌える暇もなくひたすら熱い展開が続くのですが、二度目の視聴からはゆっくりと腰をすえて萌える事が出来ます。はじめから見ると「なのは」の成長の仕様がほほえましく思えてきます。興味がわいた人は是非はじめから見てみてください。
2006.10.09
コメント(2)
たぶん、いや確実に私は生涯独身だろうと思う。もてるもてない以前に人間として終わってる気がします。そもそもこれまで好きになった人がやばすぎる…。真紅『ローゼンメイデン』(人形)ツンデレ翠星石『ローゼンメイデン』(人形)もっとツンデレ水銀燈『ローゼンメイデン』(人形)高度なツンデレアニタ『ROD』(12歳位)百合↓菱石久美『ROD』(12歳)百合↑佐倉蜜柑『学園アリス』(11歳)↓百合今井蛍『学園アリス』(11歳)↑百合高町なのは『リリカルなのは』(8歳)外道フェイト『リリカルなのは』(9歳)不遇八神はやて『リリカルなのは』(9歳)声優が蜜柑と同じ木ノ下りんご『おとぎ銃士』(14歳)声優が蛍と同じグレーテル『おとぎ銃士』(13歳)最上級のへたれあぁ…なんかやばい。正直これは「結婚できない男」というより、「結婚してはいけない男」だなぁ。いや!でも、私じゃなくても、可愛いと思うハズなんですよ!『魔法少女リリカルなのはA's』op ※王道魔法少女ものです『学園アリス』op ※NHK放映作品です『おとぎ銃士』op ※土曜朝の女児向けアニメですえ、見たけど全然思わないですか…。作品自体は借りるなり買うなりして下さい。YOUTUBEは画質が悪いので可愛さや面白さが激減するのです。
2006.10.09
コメント(4)
ログイン状態なのに、なぜか私以外からはログアウト状態になっているらしく、足跡が残らなければコメントも「ゲスト」状態になります。だからコメントを「楽天以外お断り」にされているブログには書き込めません。IEではなく、FirefoxだとそうならないからIEに原因がある模様…。今日ツタヤでいろいろCD借りたのだけど、それもいくらかPCに落とせず…。というか再生すら出来ない。著作権がどうだとか、お金払ったら聞けるようになるよーとか、なめとんのかー!!いや、まぁ、吸い出せばいいんだけどさー。面倒だというかなんだというか…。うーん、安全と利便さと権利とは一致しないんですねぇー。
2006.10.04
コメント(6)
消えました。
2006.10.03
コメント(2)
妄想力だけはある私の口説き術です。是非参考にして下さい。成功例はないけどね…【予約】男「今週の火曜日、一緒に映画に行ってくれないか。 一緒に行く予定だった奴が急にこれなくなっちゃってね」女「ごめんなさい、その日は無理です」男「じゃぁ、来週の火曜日、一緒にレストランに行ってくれないか。 期限付きの食事券が余っていてね」女「ごめんなさい、その日も無理です」男「それならせめてこれだけは…。 再来週、僕の結婚式に来てくれないか。 新婦がいなくて困っているんだ」【落としもの】男「すいません、落し物ですよ」女「何かしら」男「はい」女「え、手には何も持っていないじゃないですか」男「落し物は僕です。拾ってください」【注文】女「いらっしゃいませ。ご注文は何に致しましょうか」男「君のスマイルを。お持ち帰りで」――――――――――――――――――――――――ちなみにわかさんとディズニーランドに行ったときも同じような事を言っていました。わ「ジェットコースターどこかなー」私「もう乗ってるじゃないか。恋という名のジェットコースターに…」わ「本当どこかなー」流されました。
2006.10.03
コメント(2)
【父と子】父「見ろ、あれが巨人の星だ」子「父さん、その位置だと半年後には見られなくなるね・・・」【カミングアウト】A「お前のカーちゃん、でーべーそー」B「お前、俺の母とただならぬ関係なのか!?」【事件】A「ふとんがふっとんだ」B「・・・」A「ふとんがふっとんだ」B「はやく取りに行けよ」【父の背中】子「僕は父を超えてみせるっ!」父「父さん、無職ですけど」【病室にて】女「あの枯れ葉が落ちたら私はもう・・・」男「落ちないよ」女「なんであなたにわかるのよ!」男「接着剤で止めたからな・・・」女「あなた・・・!」男「ま、あの枯れ木は来週には切り倒されるけどね」【飛行機にて】乗務員「この中にお医者さんはいらっしゃいませんか」機内 「・・・」乗務員「一刻を争う事態です。いらっしゃいませんかー」機内 「・・・」乗務員「患者は若い女性です」医者 「今、行きます」――――――――――――――――――――――――――――――――何よりやるせないのは、こんな下らないものを最後まで読んでしまった読者である。
2006.10.02
コメント(2)
そういえば人生を振り返ってみて、誰かから話しかけられたこと一度もないじゃん!もう、私の周りは照れ屋ばっかりですか。あ、警察に話しけられた事はありますね・・・
2006.09.28
コメント(4)
王「今日はいい天気だなぁ」勇「そうですね」王「こんな日は外に出るのが一番だな」勇「そうですね」王「そういうわけでちょっと魔王を退治してきてくれないか」勇「そうですねって、どういうわけだよ!唐突すぎるよ」王「こんなにいい天気なのに…」勇「天気関係ないでしょ!何で王子である僕がわざわざ魔王を 退治に行かなきゃいけないんですか。軍隊派遣して下さい」王「だってほら、わが国の軍隊は今、訓練で忙しいし…」勇「何のために訓練しているのか思い出して下さい!」王「大掛かりな戦争になると被害が大きい。 精鋭部隊が密かに魔王を倒すというのが賢い方法だと思わないか。 王子であるお前が行けば士気も高まるだろうしな」勇「なるほど…って、納得いかないよ!少人数で魔王を倒すなんて、 無謀にも程がありますよ!」王「大丈夫。お前が死んでも第二、第三のお前が…」勇「現れないよ!僕は魔王でもなければマリオでもないですから!」王「大丈夫。父さん、頑張るから。もちろん性的な意味で」勇「性的って何だよ!」王「それは・・・」勇「言わなくていいよ!ますます行く気が失せたよ。 絶対僕は行かないからね」王「そう言われても、もうこれは国の決定だから覆せない。 魔王を退治するまでお前はこの城には帰って来れないから」勇「何でこんな理不尽な仕打ちを…」王「落ち込む事はないさ。お前用の装備も用意したし」勇「やけに大きい袋ですね…中に何が入っているんですか」王「大量の生肉」勇「なぜ…」王「冷蔵庫の深奥にいにしえより秘められていたものだ」勇「かっこよく言ってもダメですよ! 賞味期限が切れた生ゴミじゃないですか」王「城を出て行く際に、それを捨てに行ってくれ」勇「装備の話はどこにいったんですか!?」王「いや、その袋が装備だよ。ずば抜けた収容力だよ!」勇「たくさん入っても重くて運べませんから…。 それに入れる物全て生臭くなるじゃないですか!」王「それではいってらっしゃい…ごほ」勇「鼻を押さえながら言わないで下さい! もう、どっちにしろこんな所出て行ってやりますよ!」→冒険編に続く
2006.09.27
コメント(4)
「おとぎ銃士赤ずきん」地方局な上、土曜朝9時の女児向けアニメを観ている人が、このブログを見に来ているとも思えず全く需要がなさそうですけど、気にせずレビューしていきたいと思います。今回は「おとぎ銃士」における疑問を可能な限り好意的に解釈したいと思います。Q:なぜサンドリヨンは三銃士に精鋭部隊を向かわせないのかA:焦る必要が全くないからですサンドリヨンの目的は、神によって分かたれた2つの世界、ファンダヴェーレとエルデを統べ神をも凌駕する力を手にする事にあります。そのためには「エルデの鍵」である草太の力が必要になるため、サンドリヨンは草太の生け捕りを部下に命じています。しかしどういうわけかサンドリヨンが派遣しているのは、正規軍ですらないランダージョや、詰めが甘いグレーテル、そして、ファンダヴェーレ軍参謀のヘンゼルに第2話にして既に「使えたものではないな」と一蹴されているナイトメアリアン達です。なぜフェレナンド王国を壊滅状態に追いやった暗黒魔法の使い手トゥルーデやその配下の闇の三銃士を派遣しないのでしょうか。一つは白雪の結界魔法により草太達の居場所が魔法では感知出来ないため、広大なファンダヴェーレの中から彼らを見つけ出すのが困難だからです。それにフェレナンド王国攻略中のトゥルーデや参謀のヘンゼルがわざわざ出向かなくとも、三銃士達はサンドリヨン城を目指しているので、放っておいても構わないと考えているのです。三銃士は草太護衛とサンドリヨン討伐の二重任務になっています。普通に考えればどちらかに専念するべきなのですが、彼らが所属する四葉騎士団は壊滅しており他にやる者がいないのが現状です。また「エルデの鍵」である草太自身も覚醒すれば超兵器になり得るので、リスクも承知で連れ歩いているのです。また1000年以上生きている魔女サンドリヨンと人間とでは時間の感覚が違います。彼女自身、復活したばかりで完全な力を取り戻しておらず、本格的にやり合う時期ではないと考えているのかも知れません。完全復活の前に、トゥルーデやヘンゼルといった切り札を失うのは非常にまずいのです。捨て駒扱いのグレーテルやナイトメアリアンをダメ元で送り出し、それで鍵が手に入るなら僥倖、やられたらやられたでまぁよしと考えているのでしょう。既にフェレナンドは制圧間近であり、焦る要因は何一つないのです。Q:グレーテルは弱いのになぜ三人いっぺんに相手にしようとするのか?A:愛しいお兄様の事で頭がいっぱいで、周りが見えていないのですグレーテルの能力自体は三銃士個々の能力を圧倒します。瓦礫などの無機物から巨大な魔物を生成する「ドールオブグラヴィティ」重力を無効化し相手の意識を奪う「ハウスオブグラヴィティ」一定エリアに超重力をかけ相手の動きを封じる「ミッシンググラヴィティ」大剣から暗黒の波動を放出する「ミッシングブレイド」など強力な重力魔法を扱える上、彼女の持つ大剣「ミッシンググレイブ」は大地の力を吸う事で、無限にパワーアップするそうで、使いようによっては三銃士全員を相手取っても勝てそうです。しかし残念ながらグレーテルは13歳なので、これだけの能力を持っていながら活かし方がいまいち掴めていないようです。また子供っぽい性格が災いし、ちょっとした挑発にのってしまったり、気に食わない事があると草太奪取や偵察という本来の目的を忘れてそっちに気がいってしまったりしていまいち集中力に欠けます。あと、彼女が愛する兄のヘンゼルの期待に応えようと功を焦る余り、ほとんどの場合、仲間との連携も作戦もなく一人で突っ込んでいくため、三銃士の連携の前に敗れてしまいます。しかし、そういう所も含め大きなお兄さん達には大人気なので、個人的にはわが道を突っ走って欲しいと思います(次回仲間になるかも知れませんが)
2006.09.26
コメント(2)
今回のリスナーは2人でした。減ってるっ!!そもそも、リンクを踏んで、閑古鳥の巣箱『別室』に訪問した人が3人ですんで、この日記を読んでいる人自体1桁っぽい。でもこの、自己満足でしかない中身のない日記を読んでいる人が数人でもこの世界にいるという事自体申し訳なく思えてきます。やっぱり需要のない日記ばかり書いてちゃいかんですね。しかし何か書こうにも脳がもうおかしくなっちゃっていて書けないのです。きっと脳をぱかっと2つに割ったら、中から部屋を埋め尽くすくらいの、大量のうじ虫が這い出てきますよ。ある日突然毒虫になったわけじゃなく、元から毒虫だったと気づいた今日この頃。ダークサイドへようこそ。コンビニでバイトしていて暇な時、よく呆然と考え込んでいる。ここが宝石店だとして、今夜盗賊がその宝石を奪いに来るとする。被害を最小限に抑える方法はあるだろうか。いろいろ考えた。一つは盗賊が現れた瞬間に、「全品半額!!」と叫ぶ方法だ。こうすれば被害額は半分で済む。何て頭が良いんだろう。でも宝石をとられるのは悔しい所だ。なら宝石をあらかじめ偽物とすりかえていたら良い。これだと一般客も偽物を買うことになるが、もしクレームをつけられたら、盗賊の予告状をチラつかせつつ、「こ、これは偽物!!やられたっ。盗賊がいつのまにか全ての宝石を偽物とすりかえていやがった!」と叫んで個別で返金すれば良いのだ。うまくいけば盗賊のおかげで大儲けである。そんな事を考えていたら急に客が来た。あわてたあまり「いらっちゃいまちぇ」とかわいらしい声が飛び出た。殺意を帯びた目で見られたのはこれで何度目だろうか。あぁー、潤いが欲しいなぁー
2006.09.25
コメント(2)
http://www.geocities.jp/hakushaku1228/世紀末ラジオ前回のリスナーは4人ですが、それより増えるでしょうか。ただ危惧しているのは「慣れてしまう事」でしょう。どんなに恐ろしいお化け屋敷も何度も入っていれば怖くなくなるのです。いい加減、飽きられてきますわな。聴いている人はたぶん固定してるしね。ところで、女性には分からない苦労ですけど、カラオケに行く男にとって最近の曲ほど歌いにくいものはありません。というのも、音域が高すぎるのです。元々歌える音域がかなり低い所にある私など、いくら頑張っても原音で歌える曲が一つもありません。何とも厳しい…裏声使えば出ますけど、声量が落ちるし声色が変わるしで不自然極まりないです。何でこんなに高いのか。それは最近の曲が「CM」や「ドラマ」などとタイアップしている事が多いからです。低い声で歌うと、お喋りなどの生活音でかき消されてしまい心に訴えにくいのです。だから、生活音とかぶらないように、えらく高い音域で歌う事になるのです。しかし、声帯なんてものは生まれつきのもので、訓練した所で知れているので、最近の曲を歌えるのは特別な人だけという事になります。だから昨今は私のようなカラオケ難民で溢れているのが現状です。最近の曲は難しくて簡単に口ずさめない上に、歌詞はほぼ全て「恋」を扱ったやけに軽薄なものばかりで、どうも好きにもなれないしなぁ…と、ふと気づけば昭和のフォークソングばかり歌っているという。「あの味噌汁の作り方を書いてゆけ~」みたいな。とはいえ、それでは若い世代の子に疎まれるのでたまには最近の曲も歌いたい。そういう人は2通りの解決法しかないです。1つは低音域で歌えるような曲を頑張って探す。もう一つは開き直って裏声を極める事です。裏声を普段の声に近づける努力をするか、もしくは裏声だけで歌えるようなハイキーな曲を探し出すか…。ただ、裏声を出す地点で、「キモイ」という批判は避けられませんから難しい所です…。
2006.09.25
コメント(0)
「かみちゅ!!」プロモーション動画かみちゅ!「R.O.D-The TV」プロモーション動画ROD「ナルト」バトルシーン動画ナルト「攻殻機動隊S.A.C」OP動画攻殻機動隊「エルフェンリート」冒頭動画 ※エログロ注意エルフェンリートそれぞれ続きはDVDを買うなり、借りるなりして視聴して下さい。ちなみに私は全部借りて見ました。さすがに買うだけの財力はないですから…。しかしこれらのアニメはちょっと昔のものばかりです。最近は、放映されているアニメが数十作品程あるのに、そのほとんどが紙芝居のように絵が動かないか、ひどい作画破綻を起こしています。回想シーンやバンク(何度も使われるシーン)で1話終わる事すらあります…。ムサシGUN道(ルパンでお馴染みのモンキーパンチが構想に12年間もかけた作品)などはもうあまりにも酷すぎてネタになり、逆に人気になってしまったくらいです。アニメ業界はとにかく「お金がない」「時間がない」「人がいない」ので、紙芝居同然でも人気が出る「萌え」作品でほとんどが占められています。ま、確かに私みたいな人間はそれでも満足しますが、萌えに興味のない人が今のアニメにはまるのはなかなか難しいかも知れません。しかし毎度思いますが、携帯から訪問してくれる方結構いますけど、動画見えないよなぁ。
2006.09.24
コメント(4)
するらしいですね。http://www.sanspo.com/geino/top/gt200609/gt2006092202.html電車男OPアニメ化「電車男」の話は大嫌いですけど、OPは好きです。原案は「okama」で「かみちゅ」や「ROD」のOPに関わった人です。製作は「Gonzo」で「ブレイブストーリー」や「巌窟王」などで有名です。と言っても普通の人は知らんでしょうがね。ちなみにこのOPには元になるものがあります。電車男Opダイコン3号+4号曲まで一緒ですね。さて、そんなわけでゴンゾ製作でアニメをやるそうですけども…、私は「ゴンゾ」作品ではまったものは一つもないですね。酷すぎるわけでもないけども、とびきり良いわけでもなく…平均点が良くても、心に訴えるような強力な魅力がないと見続けようという気持ちにさせませんから、結局「いまいちだなぁ」という評価になってしまいます。「萌え」を押し出すのであるなら、私は以下の制作会社をおすすめします。J.C.STAFF…少女革命ウテナ、あずまんが、ROD、極上生徒会、シャナ、ゼロの使い魔などマッドハウス…おとぎ銃士、デジキャラット、カードキャプターさくらなどノーマッド…ローゼンメイデン、ちょこっとsister、ギャラクシーエンジェル京都アニメーション…涼宮ハルヒの憂鬱、kanon、AIRというか、私でなくても「萌えオタク」ならこれらの制作会社を押すと思う。フジテレビによると「オタクの熱い要望に応え」アニメ化すると言っていますが、それなら「ゴンゾ」には任せないと思うな。まぁ、声優陣によっては見る価値があるかなぁ~?釘宮理恵(ツンデレ)田村ゆかり(黒いロリ)斉藤千和(元気っ子)能登麻美子(癒し系)田中理恵(敵役)松岡由貴(関西弁)沢城みゆき(少年役)大原さやか(お姉さん役)こんな布陣で。ありえないですけどね。歌はKOTOKO、桃井はるこ、mosaic.wavなどの電波系の曲で。何だかんだと期待してるんじゃないのって?・・・確かに。
2006.09.24
コメント(0)
どうでもいい話ですが、昨日勢いでアップしてしまったネットラジオ(?)のリスナーは全国で4人でした。あれだけ警告しても聞く人はいるのですねぇー。さて、そんな事よりも私の目下の興味はおとぎ銃士です。私個人におけるはまり具合は「ローゼンメイデン」に匹敵するんですけど、おとぎ銃士に限っては、はまってしまっている事が悔しいっ!建前上子供向けの王道作品なのですが、キャラクターがいちいち反則的なのです。みんな14歳くらいなのに、小学生2年生くらいにしか見えないし…。べ、別に私はロリコンじゃないんだからねっ!では今回はキャラクター紹介をしようと思います。草太(主人公):草花に話しかけたり、毎日図書館で童話を読みふけっている奇人。周りの女の子には目もくれず、ひたすら草花を愛でている様は数あるハーレムアニメの中でも異色中の異色。周りの女の子が不憫でなりません。http://page.freett.com/junyam1228/1143678137_0047.jpg木之下りんご:幼馴染・ロリ・ツンデレという強力な設定な上に、「~だゾ」という口癖まである。物語の舞台は戦争中だというのに関わらず、料理が上手い事以外これといって能力がなく足手まといでしかないというのも、何だか新鮮で良いです。声優繋がりで「実は伝説の虚無の魔法使いでした」は勘弁。http://page.freett.com/junyam1228/1143678137_0073.jpg赤ずきん:ずっきゅーん、ずっきゅーん叫びながら歩いている、ちょっと可愛そうな女の子。おとぎ銃士赤ずきんというタイトルなのに、頭巾ではなくヘルメットを被っていたり、存在感の薄さからヒロインに見えなかったりします。でも歩く時にぴょこぴょこ音が鳴るのは可愛い!あと、やけに露出度が高い服でたまにどきっとします。危ない、危ない。白雪:眼鏡っ娘で天才魔法使いで腹黒くて草太を狙っています。彼女自身の人気はあまりないのですが、りんごの引き立て役としては重要です。白雪姫とりんごの相性が悪いのは名前からして仕方ないことなのです。いばら:エルフ耳で「ふわわー」といつも眠たげです。起こすと怖いです。主な能力は触手を操る事でどう考えても敵サイドのキャラです(実際元々は敵)あと声優はローゼンメイデンの「真紅」と同じ人です。今後に期待。http://page.freett.com/junyam1228/1143678137_0179.jpghttp://page.freett.com/junyam1228/1157215120_0007.jpgグレーテル:敵サイドのキャラ。彼女が愛するお兄様(ヘンゼル)のために、三銃士に戦いを挑むも、おつむの弱さからあと少しの所でやられてしまいます。大剣を振り回し、大地の力を吸収し重力を自在に操れるという最強そうな能力を持ちながら全然生かしきれていない所がへたれキャラとしては極上です。裸エプロン同然の服を着ているのも、兄を満足させるためなのだとすれば、なんか泣けてきます。自分よりも弱そうな猫(ランダージョ)をいじめて鬱憤を晴らしていますが、実はランダージョの方がよっぽど役に立っています。あと重力という事でりんごとは仲が良さそうですが、実際は自分より力が弱いと思われる唯一のキャラのりんごをいじめて楽しんでいます。しかしグレーテルはりんごに力比べで負けた事があり実力伯仲といった所です。主要キャラはこんな感じですね。土曜朝9時に放映しているので、興味があったら是非見て下さい。ま、キャラにはまらないと見ても「子供向けアニメかー、つまらん」と思うか、「何だかオタク臭がして気持ち悪いんですけど…」と思うかのどちらかでしょうがね。ここまで読んだ人のために。http://plaza.rakuten.co.jp/satikatan/diary/200609170001/http://animemo.blog54.fc2.com/blog-entry-268.htmlここからおとぎ銃士赤ずきんを、画質は悪いですが見る事は出来ます。ただし!出来れば試し見るくらいで留め、基本的にはテレビで見るか、DVDを買うなり借りるなりして見て欲しいです。
2006.09.22
コメント(0)
http://www.geocities.jp/hakushaku1228/キモラジただしラジオといいつつ、ライブではありませんしほとんど喋りません。ひたすら甲高い声で歌い続けます。本当は結構喋っていたんですけども、ジオシティーズの容量制限が「5メガ」でして、だらだら喋っているとあっという間に消化してしまうため、ほぼ全てカットされました。ネットラジオをやっている人は結構いますけど、ここまでイタイのは、そうそうないかなと自負しています。威張る事ではないんですけども。リクエストがあれば調子にのってまたやります。
2006.09.21
コメント(2)
やり方が分からないので、いったん録音してそれをアップしようと思います。それをラジオと呼ぶかどうかは分かりませんが。問題はアップサイズの容量だなぁ…。MP3形式でも結構重いからなぁ。ま、今日か明日にはとりあえずアップできると思います。
2006.09.21
コメント(0)
製作案1(チャットの文章から要約)金八先生にGTOのように熱血バカや破天荒な教師はもう求められていない!今はドラゴン桜やマイボスマイヒーローのように勉強もしっかりと教えてくれる教師が求められているのです!脱ゆとり、ビバ受験なのであります。そんなわけで、勉強の要素を萌えにも取り入れましょう。恋愛ゲームでは今まで飛ばされてきた「授業風景」もしっかりと入れ、その内容はゲーム内の「中間テスト」や「期末テスト」にも出題される。成績があまりに悪いと即「ゲームオーバー」しかも、成績が好感度に影響を与えるので、成績がトップでないと攻略出来ないキャラも。ただ攻略といっても、接吻程度でも不純異性交遊に当たり校則違反で退学になるため、「偶然手が触れた」くらいまでしか二人の仲は進展しませんので、保護者の方も安心ですね。進学校を舞台とした大真面目学園恋愛ゲーム始動!文部科学省推薦予定!って、誰がやるかっ、こんなゲーム・・・!製作案2(チャットの文章から要約)加速する競争社会化とその逆効果としての格差社会。なめたらあかん。恋愛だって競争なんだから安心してプレイ出来ないぜ。このゲームでは「お金」が好感度に強く影響を与えます。しかもこのゲームでは、従来のゲームのように登場キャラクターが「いきなり主人公にデレデレ」ではなく、初めは「路傍の石」くらいの存在でしかなく、その上うかうかしていると他の男に好きな子をとられてしまいます。勝ち組になるべく良心を捨て金色夜叉になるのだっ!!しかしお金は恋愛成就の必要条件ではあっても十分条件ではないので、ただお金に執着するだけではうまくいかないのです。製作案3地球温暖化、酸性雨、光化学スモッグ…今、地球上の生物が悲鳴を上げている!そんなわけで、地球の事をもっと考えるようなゲームを作りましょう。主人公は草花が大好きです。人間なんて興味ありません。ただひたすら草花を愛でる事に幸せを感じています。攻略キャラクターは「チューリップ」「ひまわり」「あじさい」など全24種。当然「擬人化」などという野暮な事はしません。何と業界初の実写です。その上モザイク一切なしです。立派に育て上げれば、最終的には結婚までする事が出来ます。あと、主人公をなぜか好いている女の子もアタックしてきますが、草花を踏むなど主人公にとっては天敵なので、ひたすら逃げ回りましょう。尚女の子と結ばれるというのはゲームオーバーになります。ただ草花を愛する心優しい少年の美しいゲームなのです。って、誰がやるかっ、こんなゲーム!
2006.09.20
コメント(0)
楽天友達のカナエさんが製作した、和製ホラーゲームです。ネット上でプレイ出来るため、ダウンロードする必要がないので、気軽にやってみて下さい。ただ音声が出るので気をつけて下さい。カラスの声とかうふふふという笑い声とかで悲鳴を上げないようにしませう。http://red.ribbon.to/~mebarin/index.htm桜闇夜奇談~黒羽根~さて、「そういえば」私もゲーム製作を志している(た)人間です。実際作ろうとすればわかりますけど、ゲーム作りって難しい事はもちろん、かなり手間がかかります。生半可な根気強さでは完成まで漕ぎ着けられません。前製作しようとした時は「シナリオ」「イラスト」「その他」と3人で分担しても尚、冒頭部分すら作れませんでした。カナエさんの場合、これら全部一人でやっているんだからとんでもないです。カナ、恐ろしい子っ(ガラスの仮面)大学がもうすぐ始まるという事で「またゲーム作るかぁ」という案が出てます。なぜ夏休みにやらないのかという話ですが、そもそもゲーム製作は私らにとっては「現実逃避」の口実であり、特にストレスがなく自由奔放に出来る夏休みの間は製作をするモチベーションがないわけです。まずはサークル名を新たに考え直す所から始めなければね。前の名前はいろいろ事情があって使用出来なくなったので…。製作案は次回以降。
2006.09.20
コメント(2)
しばらく描いていないから・・・でも何の絵かは分かりますよね
2006.09.19
コメント(0)
「さくら」より。ひきこもりの現実に即した歌詞に仕上げました。ホコリ舞い散る中忘れられた俺は 着信が途絶えているクラス会の誘いはまだ 来たことがないの部屋に入られ 裸を見られた時の 痛い記憶戻ってくる二人硬直した あの、これは、誤解でひゅるりーら ひゅるりーら…髪が散りだす 拾い出す 意味なく灯りだす でこがまた気になる彼女はいるよ 嘘じゃない違うのは皆に見えぬだけ最近夜中になると こみ上げる嗚咽 こらえてる井戸から出てくる長い髪 それでもいいから是非来てくれオンラインゲームで語り明かした思い出はきっと廃人の証ださくら散る頃 出会い別れそれでも 俺友達いないままで探したね 君 迷子でそして母親 見つけたね俺をにらんで子を取り戻す母親そしてポリ呼び出す野次馬集まる 手錠かけられる… 野次馬集まる 手錠かけられる…誤解が解けても一人で 自室でアニメに夢中で心の壁築いた でも何か物足りなくて初めて分かった 俺寂しかったひきこもりになるまで分からなかったが夜だけは今もなぜ かつてのように癒す風冷たい月の光が照らす 目を閉じればあの日に戻れる思えば俺は昔から 何をするのも 一人だ生まれて以来 決して変わらない去り行く歳月は戻らない脳内世界に築いた パラダイス 今はもうほこり舞い散る中 忘れられた俺と 着信が途絶えている吹き止まぬ世間の風 あの頃のままで君が朝に来て俺を起こした時の 淡い妄想抱いている二人予約した あの座席無人でひゅるりーら ひゅるりーら…そっと机の上に 飾りおいた萌え萌えのフィギュア手に取り 目をつむれば君が傍にいるホコリ舞い散る中 忘れられた俺は 着信が途絶えているクラス会の誘いはまだ 来たことがないの部屋に入られ 裸を見られた時の 痛い記憶戻ってくる二人硬直した あの、これは、誤解でひゅるりーら ひゅるりーら…ホコリ舞い散る 俺、忘れられるホコリ舞い散る 俺、忘れられる
2006.09.19
コメント(0)
過去の日記を削除し続けることにする。
2006.09.19
コメント(6)
ケツメイシの「さくら」という曲。夏休み中ほとんどひきこもっている私だとこんな歌詞になるでしょう。「ホコリ」 ホコリ舞い散る中に忘れられた俺は 着信が途絶えているクラス会の誘いはまだ 来たことがないの部屋に入られ 裸を見られた時の 痛い記憶戻ってくる二人硬直した あの、これは、誤解でひゅるりーら ひゅるりーら…髪が散りだす 拾い出す 意味なく灯りだす でこがまた気になる彼女はいるよ 嘘じゃない違うのは皆に見えぬだけ最近夜中になると こみ上げる嗚咽 こらえてる井戸から出てくる長い髪 それでもいいから是非来てくれオンラインゲームで語り明かした思い出はきっと廃人の証ださくら散る頃 出会い別れそれでも 俺友達いないままで探したね 君 迷子でそして母親 見つけたね俺をにらんで子を取り戻す母親そしてポリ呼び出す花びら舞い散る 手錠かけられる… 花びら舞い散る 手錠かけられる…
2006.09.18
コメント(2)
私の友人の父親は消防署職員だったのですが、つい最近転職したそうです。うどん屋さんに。たまたま食べに行ったうどん屋さんの味に衝撃を受け、自分もこのようなうどんを作ってみたいと奮い立たされたからだそうだ。もう50代だそうですけども、すごい決断ですね…。火を消す立場にいる人が、逆にうどん作りに火が付いちゃったわけですね
2006.09.18
コメント(4)
全541件 (541件中 1-50件目)