13回




翌日 in部室

長谷斗「えー、昨日は23対1というとんでもない大負けをした。

よって今日は練習を始める前に昨日の反省をしようと思う。

あと、夏休みの練習は守備か打撃かに重点を置いて練習していこうと思うので、

どっちが良いかのアンケートも採ります。じゃあ、将からどんどん言ってってくれ」


将「えっ、俺から?うーん、やっぱ強化したほうが良いのは守備面だと思う。

まだ野球始めたばかりの人もいるし、エラーも目立ったからね」


大樹「俺は断然打撃だな。長谷斗と速水以外は全員三振しかしてないわけだし。」


正「俺も打撃かな。守備も大切だけどやっぱ点を取らなきゃ勝てないし」


秋津「あー、迷う所だけど僕も打撃だな。」


速水「俺は守備だな。23点は取られすぎだろ。守備面を強化すればもう少し失点を減らせると思う。」


大地「俺と海斗はやっぱ守備だな。俺らのエラーで取られた点もあるし。っで、大空はどっちだよ」


長谷斗「俺はやっぱ打撃だな。あれくらいのピッチャーから連打できるようにならないと

甲子園なんて無理だと思うし。」

泉先生「あら、打撃4票、守備4票で同点になっちゃったわね。」


長谷斗「じゃあマネージャーだけど栗原はどっちが必要だと思う?」


ゆみ「えっ、私?私は…打撃だと思う。それに守備練習じゃ守備しか鍛えられないけど、

フリーバッティングなら打ってる人以外は守備練習にもなるじゃない。」

全員「あーなるほど」

長谷斗「じゃあ、夏休み中は打撃に重点を置いて行くことにする。次は昨日の反省するぞ」

そんなこんなで反省会も終わり、そしてついに公式戦に出られないまま

俺たちは1年目の夏を迎えたのだった。

14回へ続く


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