読書とアメカジの日々とetc.

Danner のことを書いたときに言いましたけど私は DANNER LIGHT が好きです。履き心地とかデザインとか配色とか。
ってことでまた一足。

今回買ったのは DANNER LIGHT LOVEJOY(ﾀﾞﾅｰﾗｲﾄ ﾗﾌﾞｼﾞｮｲ)ってモデルです。
配色は黒×茶に見えますけど、実際は黒に近い茶×明るい茶です。
普通のDANNER LIGHTのサイドパネルは1000デニールって分厚いナイロンなんですけど、LOVEJOYはサイドパネルがスエードでいかにもブーツって見た目になってます。
使う素材が変わるとデザインは同じでも雰囲気って大きく変わります。
同じく履き心地も。
DANNER LIGHTの場合はGore-Texのおかげで素材による履き心地の違いってそんなに感じないです。
個人的な感想ですけど。
このブーツの履き心地が普通のDANNER LIGHTと大きく違ってくるのはソールの違いによるところが大きいです。普段履いてる三足のソールは

Vibram #148 Kletterlift なんですけど。
今回のLOVEJOYはVibram #2060 Sport Sole という合成スポンジの軽いソールです。
おかげでスニーカーのような履き心地になってます。
普通のDANNER LIGHTでもゴツイ感じのするスニーカーのような履き心地なんですけど、ソールの違いで全体の重さから履き心地まで全然違ってます。
しかし、軽く柔らかく快適になったのと引き換えに減りやすいですこのソール。
肩で風を切るようないかにもアレな感じのする歩きかたをしたらすぐにソール交換ってことになります。そしてソールの交換料金は店にもよりますけどだいたい10000円前後。
使い方は人それぞれ自由ですけど、ソール交換のことも考えて使った方がいいよなとは思います。

タグの写真なんですけど、持ってるDannerのタグとは違ってるな～と思ったら新しいデザインのタグらしいです。このあたりはコロコロ変わったりするので焦ったり驚いたりすることも多いです。

ちなみに今回は DANNER LIGHT 2 と同じく中古購入。
ダメージが少なくアッパーもソールも凄く状態が良かったです。
到着後にいつものようにメンテ(ブラッシング → ステインリムーバー → マスタングペースト → 傷にだけ補色+スエード部分にスエードスプレー)しました。新品でも中古でも購入後にすぐに履かずに、とりあえずは一度メンテします。上の写真はメンテ後の姿です。
メンテ前に撮るのを忘れてしまいましたのでいつものように比較できないです。
それなりに安く買えてラッキーでした。
インソールはpedagのMASTERを入れてあります。
あとは靴紐を革紐に交換してみるか？とか考えてますけど、革紐は見た目は良いんですけど劣化して千切れたりするのでしばらくはこのまま履こうかなと。
それとLOVEJOYってモデル名ですけど、その昔ダナーの本拠地オレゴン州ポートランドの土地の所有者だったラブジョイって人のことらしいです。

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