Ruby 0
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昔は、この季節、もっと動けたのだけれど、最近、本当に寒さに弱くなってしまった。。。。活動指数が下がりまくり。時系列で活動を視覚化すると、どんなご利益があるのか別として、こんな風に視覚化すると、何か見えてくるものがあるのだろうか。手法的には、いろいろ簡単に使えるようになってきているから、あとは、とりあえず視覚化してみて、それを見ながら次の一手を考えてと。Visualising Twitter User Timeline Activity in Rや、Charting time series as calendar heat maps in Rのあたり見てみる。Machine Learning for Hackersのあたりも見てみる。で、だからなんというわけでもなくて、活動指数が落ちているのでここまで。
2012.02.19
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FX のツールに MetaTrader というのがあるが、このツールから R を呼び出すことができるということを知る。 R for MetaTrader (日本語の紹介記事)R for MetaTraderTrend-O-Mat and Arb-O-MatMQL4 -> R-Project - Interface LibrarySynthetic hedges, cointegration, mean reversion and similar stuffちなみに R for MetaTrader は GPL でソースが公開されている。 さらに、Metatrader Python Integration なんてことも可能なのね。これもそのうち試してみたいところかな。ということで、早速試してみることにした。MetaTrader 自体が高度なビジュアル化の機能を持っていると思うのだが、データをもっとあれこれいじってみたいというのなら、R に持ち込んであれこれしてみるということなのだろうね。とりあえず、MetaTrade を使うために、 Forex.com で無料デモ取引の登録をして使ってみる。あれこれ MetaTrader のデモアカウントを登録して試すことができる業者はあるが、リアルな取引をするのでなければ、あれこれ条件がどうこうとか関係ないので、とりあえずここにした。とりあえず、動作確認しておく。詳しくは MetaTrader の入門サイト等参照。次に、R for Metatrader は、ファイルをダウンロード・解凍して、 mt4R.mqh を C:\Program Files\MetaTrader 4 at FOREX.com\experts\include へ mt4R.dll を C:\Program Files\MetaTrader 4 at FOREX.com\experts\libraries へコピー。 このスクリプト を C:\Program Files\MetaTrader 4 at FOREX.com\experts\indicator にコピー。パスを編集。R とどのように連携しているかというと、標準入出力パイプ経由でやりとりしているみたい。R for Metatrader を使うと CPU をけっこう食っちゃうみたいね。自分でコンパイルするときは、Free Pascal Compiler (ftp://ftp.freepascal.org/pub/lazarus/snapshots/ の Lazarus/FPC with a 2.4.3 compiler) が必要みたいで、面倒なのでバイナリを使った。あれ動かん。1;39;;;Function "StartR" is not referenced and will be removed from exp-file 等々のエラーが出る。ex4 ファイルの中を見ると、Version mismatch mt4R.dll と出ている。よく分からないので、とりあえず諦める。残念。もう少し、MetaTrader を理解してから再チャレンジすることにしよう。とりあえず、[ツール]-[History Center] からデータは CSV ファイルでダウンロードできるので、R からは CSV ファイルを読み込んで遊ぶことにする。生データを簡単に入手できるので、これだけで意味があるかな。でも、MetaTrader はおもしろそうなので、しばらくあれこれ試してみる。ちなみに、MetaTrader の概要は MetaTraderって何ですか? のあたりを見ると、MetaTrader について分かる。MetaTrader.TV のあたりも分かりやすい。下の動画は音声のボリュームが小さいので大きくしないと、何を言っているか分からない。大きくしたのを忘れて別の動画を見ると大変なので注意。MetaTrader の大元はロシアの会社のようなのだけど、かなりよくできたツール。自分で専用の MQL4 という言語を使ってプログラミングすることもできる。ということで、何冊かの本を注文した。まあ、最近、オンラインの情報だけで十分な知識は得られるのだけれど、紙媒体だとそれなり量をまとめて読むときは楽なので。このあたり、注文してみた(まだ届いていないので読んでない)。【送料無料】FXメタトレーダー実践プログラミング価格:2,940円(税込、送料別)【送料無料】FXメタトレーダーで儲けるしろふくろうのスーパー投資術価格:1,680円(税込、送料別)【送料無料】FX最強のテクニカルしろふくろうのPIVOTトレード術価格:1,890円(税込、送料別)こういう自動化ツールで外為のトレードをしている人が世界にたくさんいるから、為替がいったん動き始めると、極端なところまで動くのね。そして、それを狙って仕掛ける輩もたくさんいる。加えて、バタフライ・エフェクトもけっこう大きいかもしれない。ほんとうに蝶の羽ばたきのように小さなトレードが、たまたま大口の機械仕掛けのトレーディングの引き金を引いてしまうこともあり得る。たとえ、小さなトレードでも意外に他の自動売買のトリガーを引いてしまい、それが連鎖して大きなうねりになっていくこともありえる。人と自動売買のシンクロが振幅を増大させる。ついでなので、Youtube で動画を探してみた。メタトレーダー 4 (MT4) EA(自動売買)の設定方法ちなみに単純な移動平均で、ほんとうに売買したら、けっこう悲惨なことになると思う。日本語で基本を説明しているものはいくつかあったが、メタトレーダー で検索かければある程度見つかる。以下、英語のヒアリングの練習にもなるから、英語のビデオ。実際にこんなにうまくいけばよいのにねぇ。こういうのは、MetaTrader を使ったサービスを提供しているFX業者系。簡単な使い方をビデオで紹介しておくわけね。TradersChoiceFX に基本があった。あれこれ見て思ったこと。FX関連は、講座宣伝系、商材系、アフィリエイト系がけっこう多いなってこと。自動売買よりも、それをエサに儲けようとする系がけっこう多いのが FX の世界。自分で売買しなければ、リスクもないからなんだろう。もっと情報が欲しければ、サイトに来てね系とかだと、ForexStrategySecretsみたいなやつ。Forex MetaTrader 4 Platform のあたりにまとまっている。トレーディングテクニックだけでなくて、精神面の話とかもあるのね。InformedTrades には、FXについての説明ビデオが大量にあるので、英語のヒアリングの勉強しながら、FXの基本知識が身につけられそうね。MetaTrader の話じゃないけど。
2011.01.30
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中国やロシアが「見えない」世界地図、SNSのつながりをビジュアル化 を見る。【12月17日 AFP】米SNS大手フェースブック(Facebook)を利用する5億人のユーザーの親睦に、国境はどのような影響を与えているのか? こんな疑問を元に、フェースブックのインターン生が今週、ユーザーのつながりをビジュアル化した世界地図を作成した。ということで、見てみると、こんな感じ。こういう美し系には、弱いのだよなぁ。たとえ大陸弾道弾を視覚化しても、美しく見えちゃうだろうw目を凝らしてみると、旧植民地線も見えてくるw スペインかとどこがつながっているか。イギリスとどこがつながっているか。アメリカの場合は、移民線とみた方がよいかな。インドでも広い範囲で使われているのね。インドといえば、GyaO! でインドの映画 スラムドッグ・ヒーロー を見た。スピード感があって、ある意味めちゃくちゃで、面白かった。2009年アカデミー賞受賞「スラムドッグ$ミリオネア」でクイズ番組の司会役を務めたインドのトップ俳優アニール・カプール主演作。州首相を糾弾したジャーナリストが、本物の州首相となる様を描く。音楽を担当するのは「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー賞を獲得したA.R. ラフマーン。【あらすじ】テレビ局カメラマンのシバージは番組で州首相と対談するインダビュアーに大抜擢された。暴動の際に首相の悪徳ぶりを目にしていたシバージは、番組内で鋭い質問を浴びせ続け、首相を窮地に追い込む。激怒した首相はシバージに「一日首相をやってみろ!」と啖呵を切り、それは現実になってしまう。(2001年/インド) 最初は、ストーリーから、こんなものかなぁと思っていたら、どんどんどんどん話が進んで、うぁ、ここまでやるのねって感じ。詰め込み感を感じさせずに、時間が流れていく。エンターテイメントでありながら、冷静な視点から見ると考えさせられちゃうところもある。スラムドッグ・ヒーロー 主役がスラムドッグミリオネアに出てたからってこの邦題はどうかと思うけど原題 Nayak って社会派映画。舞台はグジャラートかな? 調べてみたら、【NAYAK~真実のヒーロー】として地上で流されたこともあるのね。日本では Facebook の普及率、利用率が他の国と比べて低いのだろうけど、日米間のつながりが薄すさ。存在感自体薄い。ASEAN 諸国の活力と比べてみると、その差歴然という感じ。そのうち、闇に取り込まれるのかw 増税分をひたすら中国に貢ぎ続けているしエネルギーを吸い取られて、暗黒に取り込まれていく。くわえて、民主党は密かに言論統制方法の研究に一生懸命だからなぁ。日本版 金盾 を真剣に作りたいのだろう。日本でも、いずれこんなものが必要になるかもしれない。ディープ・パケット・インスペクションでブロッキングなんかも、悪用したいだろう。「敏感語」を異体字に変換 検閲をくぐり抜けるソフト「防和諧器」誕生【大紀元日本12月23日】「和諧社会」- 中国政府が04年に発表した各階層間で調和の取れた社会を目指すというこのスローガンは、皮肉にも、政府にとって都合の悪いものを抹殺する代名詞となっている。形容詞だったこの言葉は今や動詞に変身し、「和諧される」とは表向きの「和諧社会」のために不利な要素が抹消されることを意味する。日本では「和諧」に相当するのは「友愛」とか「共生」だったりしてね。元に戻って、Visualizing Friendships を見ると、データは Apache Hive に格納されていて、そこから取り出して、R で処理したみたい。まずは、ユーザーを緯度経度にしたがって、点でプロットしてみる。そうすると、世界地図がだんだんと浮かび上がってくる。次に点を消して、ユーザーつながりを線で描いてみる。半透明にしてみる。都市間のユーザーつながりをウェイトを付けて描いてみる等々、あれこれ試しながら、最終的にこういうものができましたということね。最終的に直線で結ぶのではなくて、great circle arcs (大圏コース)を計算して弧で結んで描いているようだ。こんなやつを繰り返していくのね。ついでなのでちょっと検索。RでGIS に日本語で GIS を扱うための情報がまとまっていた。Rmapを使った地図表示 なども参照。まだ、ちゃんとやり方は調べていないが、こういう手法を使うと、いろいろなものが楽しく描けそうね。ウィルスの攻撃とかをアニメーション化して視覚化するのに使っている例も見た記憶があるけど。貿易とかもそうだけど、麻薬の密売ルートとか視覚化できればおもしろいだろう。それにしても、世界展開しているサービスというのは、恐ろしい面を持つ。もし、Google に Facebook が買収されていたら...。アメリカ合衆国という国は落ちぶれた面も持つけれど、Google, Facebook, Twitter を持つわけで、そこで扱われる情報量はものすごいものがあるし、コンピュータ産業全般を見ても、まだまだ強い。金融業界にしても、全米国民に負債を押し付けるのに成功したから、なんだかんだでゴールド万サックスやJPモルガンなどの根幹部分は、かえって強くなってんじゃないのカネ。なんてことはさておき、プロット系の視覚化は、たぶんこうなんだろうなぁということを、データでしっかり確認できるというメリットがある反面、次の一手を明示的に教えてくれるわけではないということ。たとえば、Facebook の例で言えば、次にどこの地域が明るくなるのかとか、どこの線が密になっていくのとかいうことなど。あるいは、Facebook をこれから日本でもっと流行らせることができるかなんていうことも分からない、ましてや、日本への投資を増やすべきかどうかなんてことも分からない。次の一手を導くようなものは、なんらかの価値観や行動指針、予測や制約を織り込んでいく必要があるのだろう。現状のデータの視覚化は、現状を一目で確認できるようにするものが主たるものだと思うけれど、雨が降りそうな日は傘のマークを出すのをもっと高度にしたような、先行きを分かりやすくするようなものも、徐々に増えてくるんじゃなかろうか。単純なアラート系の延長線上でも、おもしろい視覚化の仕方がでてくるんじゃなかろうか。その場合、操作者によって、行動する立場や行動指針が異なるわけで、表示されるものも変わってくる。たとえばシステム管理であれば、赤、黄、緑で正常性をあらわすだけでなく、オールグリーンで問題がないときに、予防のためにここをチェックしておきましょうという指針が示されるような。オールレッドならどこから手をつけたらよいかとか。あるいは、異なる選択肢をとったときのリスクのシミュレーションも視覚化するとか。エスカレーションを視覚化するとか。でも、見る人によって見え方が異なるようなシステムって、テストやデバグが組み合わせ爆発で大変だろうけどwFacebook の話からずいぶんそれてしまったが、知るための資格化から、直接的にお金を生み出す(or 失わない)ためのプロアクティブな視覚化w という方向性。でも、変な価値観で現実を離れすぎるとこういうことになるwちなみに自民党にはあと 10年は投票するつもりはない。民主党にはあと100年投票する気はない。生理的に受け付けないものがある。理屈で語れば1000年だけど。民主党のためのみに「気違い」という言葉は復活させるべきだな。普通の精神障害者と「気違い」のつながりは弱まっているだろうから、民主党のようなものとのみ結びつきを強めれば、精神障害者は完全に「気違いと」いう言葉から開放される。
2010.12.23
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バクフー株式会社, 柏野雄太氏 の @IT の連載記事、「実践! R で学ぶ統計解析の基礎」 が結構おもしろい。ほんとうの使い方の細かな初歩の初歩から始めるのではなく、こんなことができるのだよ、というところをストレートに見せてくれる。オープンソースのRで身近なオープンデータをあれこれ扱うという方向性が好感できる。こういう記事があると、こんなことができるなら使ってみようかなという新たなユーザーがさらに増えていくかもしれない。Rは統計解析のブッシュナイフだRで実践する統計的検定の初歩Rによるオープン・データの可視化(1)Rによるオープン・データの可視化(2)インターリュード: TwitterとR夏の異常気象をオープン・データで確認大相撲のアノーマリー (1)統計計算や科学計算をする人にとって R はかなり広く使われるようになっているのだね。R関連の書籍も、この2,3年でだいぶ増えている。シリーズ物にもなっているのね。第4回 Rによるオープン・データの可視化(2) では、Wikileaksのアフガン戦争ダイアリーのデータも扱っている。元ネタのDrew Conway氏のサイトも見てみるとおもしろい。実践! R を読んだあとに、さらに、Animated Heatmap of WikiLeaks Report Intensity in Afghanistan のアニメーション化されたヒートマップを見ると、なるほど、こういうところまで行けるのねぇと感心してしまう。Wikileaks Afghanistan DataBenford’s Law Tests for Wikileaks DataWikileaks Attack Data by Year and Type Projected on Afghanistan Regional MapAnimated Heatmap of WikiLeaks Report Intensity in AfghanistanIn Search of Power-laws: WikiLeaks EditionExamples for infochimps Package, and Intro Slides (How To Be a Real Data Monkey - Hacking the Information API with R なんかも見てみるとおもしろい。「インターリュード: TwitterとR」では、MeCab の R 用のインターフェイスの RMeCab を使ったテキストマイニングの初歩的なことをしているし、「Rによるオープン・データの可視化(2)」では、きれいなグラフを描くことができる ggplot2 を使っている。ggplot2 の特徴は、次のように説明されている。データの何に注目したいかを指定するだけで、デフォルトで美しいグラフを描くことができるデータや表示の切り口指定を後から追加できるので、グラフ作成をしながらデータを探索できるレジェンド(凡例)と結び付いた色分け設定が自動であるボックスプロット、散布図、線グラフというグラフの見栄えを自由に変更できるファセットグラフ(小さなグラフがタイル状に組み合わさったグラフ)を簡単に作成できる複数のデータを1つのグラフにプロットするときでも、後から足し合わせればよい時系列データであっても特別に時系列オブジェクトとして取り扱う必要がない審美的(aesthetic)なグラフィック要素は、後から加えることができるデカルト座標も極座標も自在に切り替えることができるグラフィックテーマを設定できるので、見栄えをドラステックに切り替えることができる「大相撲のアノーマリー (1)」では、データのクリーニングツール Google Refine も扱われている。これからの連載も期待できそう。【送料無料】Rで学ぶデータサイエンス(1)価格:3,465円(税込、送料別)【送料無料】Rで学ぶデータサイエンス(2)価格:3,675円(税込、送料別)【送料無料】Rで学ぶデータサイエンス(3)価格:3,675円(税込、送料別)【送料無料】Rによる統計データ分析入門価格:3,045円(税込、送料別)【送料無料】Rによるベイズ統計分析価格:3,045円(税込、送料別)
2010.12.21
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