February 3, 2009
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試合は、岸川・水谷・高木和選手が中国相手に大熱戦を繰り広げておりました。

1番で岸川選手がサウスポーの周選手と対戦、1セット目4-10から逆転勝ちするとその勢いでそのまま勝利します。
「う~ん」と唸るくらい感動的でした。プレイスタイルはその頃にはもう完成されていたのですね、得意のバック系技術がやはり素晴らしく、台上でも前中陣でも自由自在に様々な打法を操って得点しておりました。
ボディバランスも素晴らしく、ミドルに攻め込まれた時にも体を上手く入れ替えて処理してピンチをチャンスにしておりました。

しかしわたくしが一番感心したのは試合中のメンタル面です。ドイツでの試合経験が生きているのか、リードされていても堂々とプレイしていました。逆に周の方が6,7点と追い上げられると視線も定まらず中国選手特有の落ち着き払った試合態度はまったく見られませんでした。

この試合では、以前の日本人選手が持っていたチャイナコンプレックスを見事に振り払っているように見えました。大きな声を出して自分を奮い立たせてガッツポーズを取り。ある意味図太く生意気に見えるくらいでしたが、やはりこれくらいの気持ちがなくてはここ一番で力を出せないのではないかと、感心して岸川選手を見ていました。(えらい)

我が家の子供達も見習って欲しいところです。
性格ももちろんありますが、それが出来ないと実力が出しきれずに負けてしまう事もあるのです。そのハードルを越えてこそ始めて勝利が待っていることに早く気がついて欲しいと思っています。(失礼ですが岸川選手の体型にも少々親しみを感じております。)

画像説明


乱文にて失礼“今日はいつもの真面目に戻っている熊”





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Last updated  February 4, 2009 10:28:07 AM


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