カニ特集

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はいは～い！カニ好きの皆さ～ん！！
寒い季節は特にカニの美味しい季節と言われていますが
年間を通して様々なカニを美味しく食べることが出来るんですよ～。
どうせ食べるなら、産地からお取り寄せでいただく方が何倍も美味しいですので
よーく吟味して、幸せなひとときを満喫してくださいね～！

カニの種類 〈それぞれ美味しいよ！〉


たらば蟹レッド・キング・クラブ言わずと知れたカニの王様。しかし、その実態はヤドカリの仲間です。北極海やオホーツク海など冷水域に生息し、大きいモノは10kg（約2m）を超えるものも。繊維が太く食べ応え充分な身は茹ではもちろん、焼き、刺身にも適しています。	あぶらたらば蟹ブルー・キング・クラブたらば蟹より身体の中の「あぶら」が多いことから呼び名が付いたと言われています。全体に青味がかっており甲羅の突起が4本なのが特徴。たらばより甘味があり、味噌も食べられます。値段も安く味がよいことから、あぶらを好む通も多いとか。	いばらたらば蟹ブラウン・キング・クラブ茹でるとオレンジ色になり、多くのトゲと独特の甘味が特徴。北海道からカナダまで広く分布しています。一般的に焼き蟹に適していると言われていますが、まだ食べたこと無いです。実は。


毛蟹北海道を代表する味覚の1つ。身は甘く繊維が細くとっても繊細な味。また、蟹味噌が濃厚でその価値を高めています。そのままで良し、身を入れ混ぜて良し、お酒を注いで良し、と様々に楽しめます。ちなみに私は毛蟹が1番好きです。	ズワイ蟹松葉蟹、越前蟹と取れた産地名で呼ばれることもあり、日本海側に広く分布しております。日本料理に多く使われる癖のない上品な味わいで、身、味噌ともに美味。メスはオスより一回り小さく、セイコ蟹、香箱蟹とも呼ばれています。	花咲蟹主に道東で捕れる貴重な蟹。名前の由来は、花咲半島（根室半島）で捕れるため。とか、茹でると花が咲いたように赤くなるから。等と言われています。味は毛蟹とタラバの中間位の感じでやや濃厚。味噌汁との相性は抜群です。

カニの美味しい季節 〈あくまでも目安だよ！〉

カニの美味しい食べ方 〈もう虜だよ！〉

	*	【刺身】活き蟹を手に入れたら、1度は挑戦したい食べ方。殻をそぎ落として指をねじ込むように殻と身の間に入れ、身を剥がします。赤い膜を取り、冷水につけると花が咲いたようになります。お酒に浸けるやり方もあるようです。私は剥いただけで、水とか何にも浸けない方が好きです。【茹】この食べ方がポピュラーで1番美味しい食べ方。カニは茹でると旨味成分アデニル酸が作用して、さらに美味しくなります。毛蟹400gなら15分、600gなら20分位を目安に。水1リットルに塩20～30gを入れ、カニが完全に水に入るようにします。茹でるときは必ず、沸騰してからカニを逆さま（お腹を上に）入れてください。途中でひっくり返らないように落としぶたも忘れずに。茹で上がったらザルにあけ、少し水をかけると殻から身が剥がれやすくなります。
	*	【焼き】たらば系のカニは焼いて楽しむ方も多い一般的な食べ方です。焼き上がったときに食べやすいように、予め殻を削ぎ落としておくか、切れ目を2本入れておくと良いでしょう。ポイントは焼きすぎないことですが、アルミホイルに包んで焼くと水分が逃げずに美味しく焼けます。【揚げ】手間がかかりますが、かなり美味しいです。殻を外し唐揚げ粉にまぶして揚げます。サクサクとした歯触りと中から溢れる旨味が何とも言えません。たらば系、ズワイガニ等、足の長いカニがおすすめです。
	*	【ホットプレート】近頃、ちまたで人気の食べ方です。簡単で美味しく楽しめますので、たらば系のカニには最適です。まず、カニは食べやすいように切れ込みを入れ、お好み大きさに切っておきます。ホットプレートを熱し、暖まったらカニを入れ、バターとお酒（日本酒）を入れふたをします。カニが赤くなったら食べ頃です。レモンをかけて召し上がれ♪ 【その他】カニは食べ終わっても、まだまだ楽しみが残っています。食べ終わった殻を煮出して出汁を取り（この時に昆布を入れれば尚GOOD）、カニ雑炊やうどんが楽しめます。また、たらば系や花咲蟹の内子・外子は醤油漬けや味噌漬けで楽しめます。余すところ無くカニを満喫してください。

カニの美味しい店 〈納得できる店を探そう！〉

カニは生もの。ですので、プロが見ても中身の善し悪しまで正確に見極めるのは極めて困難です。味が悪かったとか、すかすかだったとか、ミソがあんまり入っていなかった等いろんなことがあります。そこで大切なのが、お店のクレーム処理の仕方。伝言板のクレームに対して、どのような対応をしているか、じっくり吟味してください。誠意ある対応をしている店もあれば、売っちまったもんは知らね～よ的な対応の店まで様々有ります。後で泣きを見ないためにも、しっかりとお店を下見して購入しましょう。

では、カニを食べたくなったあなた！
早速行ってみよ～、ポチッとな！


たらば蟹	あぶらたらば蟹	いばらたらば蟹


毛蟹	ズワイ蟹	花咲蟹


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たらば蟹レッド・キング・クラブ言わずと知れたカニの王様。しかし、その実態はヤドカリの仲間です。北極海やオホーツク海など冷水域に生息し、大きいモノは10kg（約2m）を超えるものも。繊維が太く食べ応え充分な身は茹ではもちろん、焼き、刺身にも適しています。	あぶらたらば蟹ブルー・キング・クラブたらば蟹より身体の中の「あぶら」が多いことから呼び名が付いたと言われています。全体に青味がかっており甲羅の突起が4本なのが特徴。たらばより甘味があり、味噌も食べられます。値段も安く味がよいことから、あぶらを好む通も多いとか。	いばらたらば蟹ブラウン・キング・クラブ茹でるとオレンジ色になり、多くのトゲと独特の甘味が特徴。北海道からカナダまで広く分布しています。一般的に焼き蟹に適していると言われていますが、まだ食べたこと無いです。実は。


毛蟹北海道を代表する味覚の1つ。身は甘く繊維が細くとっても繊細な味。また、蟹味噌が濃厚でその価値を高めています。そのままで良し、身を入れ混ぜて良し、お酒を注いで良し、と様々に楽しめます。ちなみに私は毛蟹が1番好きです。	ズワイ蟹松葉蟹、越前蟹と取れた産地名で呼ばれることもあり、日本海側に広く分布しております。日本料理に多く使われる癖のない上品な味わいで、身、味噌ともに美味。メスはオスより一回り小さく、セイコ蟹、香箱蟹とも呼ばれています。	花咲蟹主に道東で捕れる貴重な蟹。名前の由来は、花咲半島（根室半島）で捕れるため。とか、茹でると花が咲いたように赤くなるから。等と言われています。味は毛蟹とタラバの中間位の感じでやや濃厚。味噌汁との相性は抜群です。