くまの日常と少し不思議な話

くまの日常と少し不思議な話

PR

プロフィール

くまくま821

くまくま821

カレンダー

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

カテゴリ

カテゴリ未分類

(1)

ダイソー

(1)

100均

(0)

購入品

(2)

アニマルグッズ

(0)

コスメ

(6)

お茶

(0)

カバンの中身

(0)

ポーチの中身

(0)

かばん

(1)

サッカー

(3)

パーソナルカラー診断

(1)

香り

(1)

美白スキンケア

(1)

スキンケア

(1)

エイジングケア

(1)

野球日本代表

(1)

どうぶつの森

(1)

香水

(1)

コメント新着

林小強@ Re:芸能人のカバンの中身、、、(03/14) すみません、私はアマゾンのバッグ販売者…
林小強@ Re:芸能人のカバンの中身、、、(03/14) すみません、私はアマゾンのバッグ販売者…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.02.24
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
このブログで私のことをくま🐻と言います。
改めて別のブログを書こうと思いここから先のブログの紹介をしようと思います。
このブログをくまの日常と不思議な話にしました。ここでは
くまが今までしてきた不思議な経験や霊感のある母の話を書こうと思うのですが、他にも日常だったりとか、くまの好きなもの、ハマってることとか一緒に書いていこうと思います☺️
簡単な自己紹介をします🙇‍♀️
くまは九州の田舎に住む40代の会社員です🙋‍♀️
好きな芸能人は光GENJI(あっくん推し)とSnow Man (めめ推し)としょこたん(中川翔子)と江頭2:50(あたおかです)です🤗
最近はtimelesz の原くん(原嘉孝)も応援中です😤
あとヨーロッパサッカー⚽️が好きで推しのクラブはドイツ🇩🇪のバイエルン・ミュンヘンです❤️🤍💁‍♀️

好きなナショナルチームは、ドイツ代表🇩🇪とイングランド代表🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿です❤️

他には転生系の悪役令嬢もののマンガを読むのにハマってます😙あとYouTubeでジェラードンの動画を見るのにもハマってます😆
そしてコスメ好き(特にディオール)と言うくま🐻です。

自己紹介が長くなってしまってすみません💦

よろしくお願いします🙇‍♀️

タイトルにつけたとおり、学生の頃にあった不思議な話をちょっと書こうと思います。

先にくまの母のことを少しだけ簡単に書きます。
くまの母は昔から、霊感がある人です。
見えるまではいかないのですが、感じるタイプです。あとは自分の身近な人や知り合いに不幸なことが起きる時はその知らせなのか変な夢を見たり、あとは金縛りにあったり、霊がついてきて体が重いとか言う人です。
特に母が「変な夢を見た」とか「今朝の夢見が悪かった」などと言う時は、昔は子供ながらにまたか、、、と思いつつ呆れてほとんど信じていませんでした。
今にして思えば、母の言ったことが外れたということはなかったと思います。ただ、たまたまだと思って全然信じていませんでした。子供の頃は、、、。



〈ベルリンには行くな〉

くまは地元の高校を卒業した後4年間、関西の大学に通ってました。
元々歴史が好きだったので、歴史学(西洋史)を専攻してました。とりわけ、ドイツの歴史に興味がありました。
なので、大学の第二外国語も躊躇なくドイツ語を選択しました。
あれは大学3年になる年の春のことだったと思います。大学の春休み中に大学に用事があって行った時でした。

くまが通っていた大学には海外にいくつか姉妹校があり、その一つでドイツにも姉妹校がありました。
8月の1ヶ月間ドイツに留学出来る!と思ったくまは絶対行きたいと思い、留学の学費や食費やらは自分のバイト代で出すからと旅費だけバイト代で足りなかったので、母に旅費の援助をしてもらいました。
母はいいよと返事してくれて嬉しかったのを覚えています。

ですがくまは肝心なことをその時チェックせずにいました。
母が電話で「締切は大丈夫なの?」と聞いたんです。
で、あれ?そういえば募集の締切いつだったっけ?まぁ授業始まったら確認すればいいやと呑気に構えてました。

で、大学3年の前期が始まりました。大学に来て早速掲示板を見てくまは青ざめました。

募集締切が3月31日と書いてあったのです。
、、、もう4月です。

うわー!最悪!!アホや自分!!!と思い、自分を責めました。なんでもっと早く確認しなかったのかと、、、。

それでも留学したい気持ちは変わりませんでした。
慌てて母にそのことを電話で伝えました。
(ちなみにここでくまが行きたいと言ってた姉妹校のドイツの大学をF大学とします。)

そして母は電話で、「じゃあしょうがないから他で留学出来るところを探すしかないね。F大学以外にいいところないの?」と言ったので、くまは「ドイツ語の先生に聞いてみる」と言いました。
母もその方がいいと言ったのでくまはドイツ語の先生に授業の後F大学以外にいい留学先はないかと聞きました。
そして先生はくまに姉妹校ではないがベルリンにいい語学学校があるからそこにしたらいいと言って、そのベルリンにある語学学校を勧めてくれました。
(ちなみに、姉妹校のF大学があるF市はベルリンとは凄く離れており、ベルリンはポーランドに近いのですが、F市はドイツのかなり南でフランスとスイスに近い街でした。)

先生が言うなら間違いないだろうと思い、くまは早速その日の夜母に電話をしてそのことを話しました。

「お母さん、私ベルリンに行く。」

その話を聞いた母は最初いいんじゃない?と好意的でした。ベルリンはドイツの首都だから街も大きいけど大丈夫かとくまに聞きましたがあまり深く考えず、なんとかなるだろうと思い大丈夫ということでその日はベルリンに行くことを決めて眠りにつきました。

明日早速ベルリンの学校へ留学する手続きを始めよう!

次の日、大学の講義が午前中で終わってお昼をむかえた時母から電話がありました。

お母さんから?昨日電話したばかりなのになんだろう?

ちょっとめんどうだなと思い電話を取りました。

「ベルリンの留学の手続きはもうしたの?」

いやまだだけど、今からしようと思ってたとこ。

「ベルリンに行くのはやめて」

は???なんで???

その時くまはいきなりベルリンに行くなと言われてムッとしました。

なんで行ったらダメなの?とくまは少しイラッとしながら聞きました。だって昨日は好意的だったんだから。

理由を聞いても教えてもらえず、とにかくダメだの一点張りでした。

しつこく聞いたら最後にくまを怖がらせたくないと言ってましたが。
くま的には、はぁ?意味が分かんないて感じでした。
ベルリンで迷子になるとかベルリンが大きい街だから今更心配になったのかと思いそれも聞きましたが違うと言われ、

「とにかくベルリンはダメだから!」

と言われ、電話をきられました。

しかしどうしよう。さすがに母の反対を押しきってまで行くのは嫌だなと思い、悩んで数日後の事でした。

朗報です。なんとF大学の留学募集の延長のお知らせが掲示板に張り出されました。4月末までの延長と書いてありました。
良かった、間に合う!!と思い、早速F大学の語学留学に申込みました。ツイてる!ラッキー!

後から聞いた話なんですが、どうやら6月にF大学の副学長が京都に来るらしく、その時にくまの通ってた大学の副学長が会う予定になっていて、大学の良さをアピールする為に留学の参加人数は少しでも多い方がいいという見栄を張る為に期間の延長が決まったようでした。

とにかくラッキー!早速お母さんに連絡しよう。

母は大変喜んでいました。

それからドイツに行ったのが7月末だったのですが、くまが行った留学先のF市はドイツ国内でも夏場は本当に天気がいいところらしく、留学中の8月まるまる1ヶ月、その街で雨が降った日はたったの2日だけでした。とにかく天気に恵まれて最高だなぁと感じていた留学中のある日の出来事でした。
もうその時には母が電話で言った事なんて忘れていました。

ランチの時間に同じ大学から来ていた他の学科の子たちと一緒に食堂にいました。そしたら背後からご機嫌な声で話しかけてきたドイツ人のおじさんがいました。
副学長でした。食事を受け取るのに並んで待っていた私達に、「どこから来たのか?」とか「ドイツはどうだ?生活には慣れたか?」とか「授業は楽しいか?」とか話してくれました。
そしたら副学長は「この街は天気がいいからドイツ語の勉強がたくさん出来るね〜、良かったね〜」って言ったので、その場にいたくま達はみんな「はぁ〜」みたいな、なんでそんなこと言うんだろ?みたいなぽかーんって感じで話を聞いていたのですが、副学長が話終えてどこか行った後みんなで「別に雨降っても勉強はできるよね〜」と苦笑いしながら話したのを覚えてます。

楽しかったドイツでの短期留学もあっという間に終わり、日本に帰ってきた日は月も変わり、9月1日になっていました。

日本に帰ってきた私は早速母と大学の友達に連絡しました。
母からは「無事に帰って来れて良かった。楽しかった?授業はどうだった?」とかたわいもない話でした。

ですが、友達の反応は違いました。

久しぶりに会おうということで会ったのですが、第一声が、
「くまちゃん、おかえり!!無事で良かった!!心配したよー!!」

????

え???なんでそんな顔してるの???

友達はすっごく心配した!!良かった無事で!!と言い、私の顔を見て安心してました。
今と違い、当時はスマホもなく当然Wi-Fiもなかったので、インターネットも高い時代だったので、国際的に連絡を取ろうと思ったら、公衆電話から国際電話をかけるしかなく(しかも高い)、ドイツに滞在中は公衆電話からテレホンカードを使って母にだけ連絡をとっていました。


友達とは全然連絡を取れなかったので仕方ないかと思ったのですが、そうではなく、、、

「ベルリンのニュース見た?!!」

と言われました。残念ながら、私が滞在中お世話になった大学の学生寮にはテレビが無くドイツ留学中テレビなどでニュースを見ていませんでした。(新聞買っても読めない、、、)

ベルリンのニュースって、、、何、、、?

詳しく友達から話を聞いたところ、どうやらくまがドイツにいた間、8月に入ってすぐベルリンが長く続く雨でドナウ川が氾濫したとかでベルリンの街が水に浸かっていたらしいんです。
後でバイト先の別の大学に通う仲間からも聞いたのですが、ベルリンのくまが行こうとしてた語学学校に行った子がいたらく、街が水に浸かってしまって授業どころではなくなってしまったせいでベルリンに来て2日くらいで学校に通えなくなり、いてもしょうがないということで日本に強制帰国になってその子は早々と帰ってきたという話を私にしてくれました。しかも「留学費用は返ってこないって言われたんですって!くまさん行かなくて良かったですね!」

絶句、、、。

友達はベルリンのニュースを見て、くまが留学するって言ってた街ベルリンじゃなかったよね?変えたって確か言ってたよね?って心配したみたいでした。

副学長が言ってたことってこのことだったんだ、、、。

そこで、留学先を決める時に母が言ってたことを思い出したんです。

母に電話しました。
友達やバイト先の子からベルリンの洪水のニュースを聞いたと言いました。

「お母さん、そういえば留学先決める時ベルリンに行かないでって言ってたよね?あの時なんで?って理由聞いてもお母さんが言いたくないって頑なに言おうとしなかったから聞けなかったけど、あれなんでだったの?」

そしたら母は、まぁ留学終わったし話してもいいかと、

「あー、あれね!くまがベルリンの学校に行くって電話してくれた日があったでしょ?お母さんもそれを聞いた時は良かった、別に行ける学校があってってその時は嬉しかったのよ。
ただ、、、その電話をした日にお母さん変な夢を見てね、、、。」

え、、、?またか、、、あぁいつものだ、、、と正直この時も思いました。ただまたいつものか、、、と思った瞬間母は、

「あんたがね、ベルリンの街の中でね、溺れてたのよ。
お母さーん!助けてー!助けてお母さーん!って叫んでたのよ」


「だからお母さん次の日に慌ててあんたにベルリンに行くな」
って電話したの。」


こわ、、、。

ベルリンの洪水より母の夢が怖かったのを覚えています。
それ以来くまは、母の見る変な夢を信じるようになりました。


短く書くつもりが長くなってしまいました。
ここまで読んでくれてありがとうございます😊



【送料無料】[枚数限定][限定盤][先着特典付]THE BEST 2020 - 2025(初回盤A)【2CD+2DVD】/Snow Man[CD+DVD]【返品種別A】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.02.24 18:40:22
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: