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7月28日(月)旧暦6月4日 六曜は「先負」 朝のベランダに出ると(一昨日頃から、雨降りに合わせてベランダと玄関外廊下の掃除をしているのですが)パッションの実が元気をくれます。 ちょっと前からね、沢山ではないですけど実が大きくなっていました。熟すと実は勝手に落ちるので、少ない量ですが、一応収穫してみようと思い、袋かけをしました。 <流し台のゴミ袋で袋かけ> 何でも一生懸命やっているつもりですが、時に張り切り、時に落ち込み、体調にも左右されながら、そろそろ7月後半です。 7月は部屋作りを基本にリサイクルショップの片づけまでをするつもりでした。なかなか計画通りにはいきませんけどね。 毎日がリストアップした「本日のレシピ」通りにやろうとするのは、確かに大変で「人参をぶら下げて走る馬」になりかねません。 目標ばっかり追っかけて、普段の生活を丁寧に暮らすことを忘れてしまいます。外目にもガツガツ見えてたようですし。 少し行動を反省しつつ、今日は普通の「お婆ちゃんの暮らし」をしておりますよ。 明日の野菜を育て、クルクル巻きの新芽に笑いながら、お昼を作り、ついでに大っきなコーヒーゼリーも作っちゃいました。 <サラダの材料カイワレ> <玉ねぎのクルクル新芽> <あまりごっつくないようにあっさりと、ピンポンマンゴーも添えて> <ゼリーはたっぷり> 精神的にも身体的にも「自分が健康でいること」が一番の基本です。 そうでなければ全てが失われてしまいますから。
2025.07.28
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7月27日(日) 旧暦6月3日 六曜は「友引」 「あんたって 忙しい人だよね」 と言われてしまいました。 「えっ、ちっとも。今は仕事もしてないし」 「そう? 忙しい人に見えるよ、いつも忙しそうにしてる、だからあまり誘えないんだ」 ちょっと前に友人に言われた事です。 確かに仕事が入った時は、時間が取れないですが、それ以外は一人暮らしですから、家族に縛られることもなく比較的自由なんですけど。 ですが、他人の目には「忙しい人」に見えていたようです。 考えてみると、私は毎日やるべきことをリストアップして、それをこなすことを1日の仕事としてやってきました。まあリストに挙げたうちの半分ができれば良い方ですけど。 一応目標があるので、一個でもやっておかないと前に進めないからなんですが、「やっておかないと」と思う気持ちが外目にセカセカして映っていたんですね。 知らないうちに「私、毎日忙しいの」というサインを出していたんでしょう。 いけないイケナイ。 確かに今、急ぎ過ぎて「人参をぶら下げて走る馬」みたいな雰囲気に、なりつつあったかもしれません。 ずっと昔、まだ沢山の事を頑張っていた頃、そう言われた事があるのです。「まるで人参ぶら下げて走る馬だね、ほんの先っちょしか見えていない。」 もう亡くなられましたが、島の大先輩にそう注意されたことがありました。 なんの事だったか内容は忘れてしまいましたけど、あの頃は叱責して下さる先輩方がたくさんおられて怒られもするけど、助けてもくれる時代でした。 「人参はぶら下げないで、料理して、しっかり食べて、急がず歩いていきなさい」というような話をしていたと思います。 ずいぶん昔の話なので、すっかり忘れていました。 階下の月下美人が2~3日中に開花する予定です。今回14 ~15花ほど同時に咲きそうです。 首がこんなにもたげてきました。
2025.07.27
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7月26日(土) 旧暦6月2日 六曜は「先勝」 とても久しぶりに天ぷらを揚げてみました。アーサの天ぷらです。 普段天ぷらはしないんですけど、と言うよりもう何年も天ぷらを揚げたことはありませんけど。 お台所の油の片づけが嫌なので、天ぷら類は買って食べる事にしていました。ですから天ぷら・から揚げ類は、たぶん作っても美味しく作れないと思います。 珍しく天ぷらを作ったのは、冷凍アーサをそろそろ片づけたかったのと、油が残り少なくなっていて、早く使い切りたかったからもありますが、 <アーサと玉ねぎ> なんだか身体が油切れしている感じだったからです。 このところずーっと「一汁一菜」。 どうやら、普段「肉食」の私には野菜が主体の食事は物足りなかったんじゃないかと思います。 すぐに疲れますし、出さぬ熱を出しましたし、暑さに身体が参ってしまいますし・・・ 油っぽいものが食べたくて、冷凍庫を漁りましたが肉類もなく、ちょうど冷蔵庫整理の週末でしたので、思いついたのがアーサの天ぷらだったのです。 でも、意外と美味しかったんです。 「一汁一菜」は、私の食生活には合わないのかもしれません。 今日は白ペンキの一番小さい缶を買ってきて、昨日の黄色色味を少しだけ薄めてみました。雨模様の今日中に、襖のペンキ塗りをしたかったんです。 結果4枚の襖を塗り終えました。ババ工作ですから色むらはありますけど、「まあ、良い良い。これもご愛敬」 今度は細部の工作と模様作りです。 今月は、もう仕事がありませんから、家籠りしながらちょっとづつ進めます。 私は欲張りなので、あれもこれも全部やっちゃいたいのですが、時々息切れしてしまうので、あえてスローダウンすることにしました。 今晩は同級生の模合があります。 先月欠席しましたので、今日はこれから出かけてきます。
2025.07.26
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7月25日 旧暦6月1日 六曜は「赤口」 今年は旧暦「閏6月」で、6月が二度重なります。ユンジチと沖縄では言いますが、新暦と旧暦のズレを調整するために設けられた月です。ですから旧暦は今日からまた6月1日に戻ります。 台風の影響でお天気が崩れ、降ったり止んだり、風も吹いたり、お蔭で昨日は涼しく過ごせましたが、船がストップ、飛行機のダイヤも乱れていたようです。 今日もなんだかよくわからないお天気に、台風どうしちゃったのかしら? あら、こんな不安定な天気でセミが鳴いてるわ、と思ったら耳の中のセミ(耳鳴り)でした。 一昨日は佐賀県の県議さん達の、海洋深層水及び発電設備の、いわゆる「久米島モデル」と言われている深層水絡みの視察研修、何しろ一切観光のない研修なので、ガイドで同行した私は、何の役にも立ちませんでした。 議員研修だとしても、ついでに観光もくっつきそうですが、視察研修一択、しかも研修の時間が伸びる程、質問も含め熱心に研修しておられました。 結局、島のどこも見学せずお帰りになったようです。 ガイドは何とか終えましたが、話術とそれを裏打ちする知識が十分でなく、反省する事しきりです。 いろいろ力不足を感じて、気疲れで家に戻ったせいなのか、ふと気抜けしてしまいました。「もっと気楽にいこう」 いつも気楽なつもりなんですけどね。神経張っちゃう事もあります。 のんびりゆっくりが一番です。 今日は予定もないし、襖の件を残してありましたから、襖に手を付ける事にしました。 襖紙はいいのを見つけましたが、高いのでまだ買ってはいません。 ペンキが少々余っています。 もったいないので、襖で遊んでみようと思い、思い切ってペンキを塗ってみる事にしました。と言っても4枚塗れるほどのペンキは、両方合わせても「白・黄色」しかありません。 作業部屋に襖を持ち込んで、ペンキの色を調整したつもりが、ちっとも調整になりません。 今は下塗りだからいいんですけど、薄クリーム色にしたかったんです。まあ、今日は4枚塗って様子を見ます。失敗したら襖紙を買うことにします。 お金を使わずがモットーですから、ゼロ円で出来れば上出来ですもの。 ババの工作、どうやら辿り着く先が見えません。 でも、気楽にのんびりやっていきます。 「青りんご」が今日も遊びに来ました。チビチビと鼻突き合わせて、「網戸越しの恋」ですか?。 「青りんご」のあの体格はどう見てもオスですし、チビチビはさしずめ「年上の彼女」の雰囲気です。
2025.07.25
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7月22日 旧暦6月28日 六曜は「先負」 なぜだか時間の取れない1日、明日の仕事の準備があるのですが、こまごまとした用事が入ってきます。 夕方やっと落ち着いたと思ったら、野良猫の「青りんご」が遊びに来ました。今日は一匹です。珍しくチビチビがお出迎えして、しばらく超接近で無言のにらめっこ。 そのうち飽きたのか二匹ともそれぞれのところで休憩。 まだ幼い猫かと思ったんですが、近くで見るとなかなかガッチリした肉付きです。ほんとに警戒心のない茶トラ猫です。 「青りんご」が外で休んでいる間、うちのチビチビは贅沢に寝ています。「青りんご」がちとかわいそうですけど、ノラ猫と家猫ではしかたありません。 今日は猫一択で終わりそうですね。 何しろ明日は、ガイドの依頼があるのですが、これが観光地に行かない視察のみの行程なんです。行く先は「久米島町役場」と「海洋深層水研究所」だけ。 観光をしない観光ガイドは車の移動時間だけで、島を説明しなければいけません。まだ新米の私には少し難しすぎるのです。車窓の見える風景から島をガイドするって初めての事ですから、いささか戸惑っています。 ですから、今日は1日を丸々明日の準備に費やして、時間配分をして資料を作って、頭に詰め込む作業をしていたわけです。 こんな時に限って用事が入ったりするものです。 ガイドは続けたいので、勉強のためには何でも来いではあるんですけどね・・・ しかたありません、今日の話題は猫に任せて、頑張ってみますよ。
2025.07.22
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7月21日(月) 旧暦6月27日 六曜は「友引」 ひと月ほど前、お庭のトックリキワタの木に実がなっていたお宅がありました。トックリキワタは結構あちらこちらにあって、桜のようなピンク色の花を満開に咲かせるので、私たちは「南洋ざくら」と呼んでいたのですが、個人的には実を見たことがなかったのです。 このお宅にはヘチマのような実が数十個ついていました。 「トックリキワタ」と呼ぶということは大人になってから知ったのですが、その名の通りの「木の綿」は、どんなものか興味がありました。 今回、散歩の折、回り道をして見に行きましたら、あら嬉しや、ちゃんと熟しておりました。 <たわわな綿が実っていて・・・> 植物ってなんて不思議なんでしょう。人間の必要とするものをなんでも作ってくれますもの。 高いところにあって、家の方も留守でしたので、もらえなかったのは残念でした、ちょっと触ってみたかったのですが。 なんでも、枕やお座布団やクッションの中の綿に使えるそうです。 木綿花は収穫してピンクッションにしたことがありますが、キワタは糸も紡ぐことが出来るのかしら?。 今日は朝から曇っていて、昨夜も室温28度とクーラーもいらない温度で一息ついています。 リビングは30度ですが、いつもより2度低いです。室温を下げる工夫をと思い、昨夜はリビングに洗濯物を干し、今日は朝から濡らしたタオルを鴨居にかけながら、部屋のカーテンを閉め切っています。 ですが、家を全開にするタイプの私には、カーテンを閉め切った部屋では、苦しくてとても居られません。節電・節約・暑さ対策と思いながらも、クーラーをつける訳ではないので、東側だけの光のシャットアウトでいいやと思ってしまいましたね。 ただ、陽が差し込まなくても、カーテンで遮った場所と、そうでない場所では、素足に感じる床の温度が全く違う事はわかりました。確かになにがしかの効果はあるかもしれません。 暑い時の定番は、ウナギですからね。 今日も、実は一昨日も、ウナギを食べました。もう端切れしか残ってないですけど。 毎年ウナギを下さる方からのプレゼントでした。 昨日は桃と小玉マンゴーもいただき大大感謝。みんな大好物ですから、暑さ対策もさながら、これで暑さも吹っ飛ばせます。 トックリキワタも綿菓子のように食べられたら良かったのに・・・。 <感謝感謝のフルーツ>
2025.07.21
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7月20日(日) 旧暦6月26日 六曜は「先勝」 先日、集落散策を終えた折の帰り道を、歩いて帰ることになりました。 いつもは現地まで車で移動するんですが、その日は愛車の軽トラが故障してしまい、行きはタクシー、帰りは徒歩となってしまったのです。 このところ散歩も中断していて、緑の保養をすることもなかったので、コレ幸いとばかり枝道に入り、久しぶりの散歩を楽しみました。 すると途中の草むらの木の枝の先っぽで、妙なものが目につきました。 アレ?キノコかな? 枯れ葉が刺さったのかしら? それとも花が咲いている? <何?> 面白い形だったので、近寄ってみたんです。すると何のことはありません。誰かが木の枝を切ったのですが、どう切ったらこんな風になるのか、木の切り口だったんです。上手に切ったものです。 最近は目もかすんできているので、見わけもつきませんでした。 とても気に入ってよく使っているピパーツ(ヒハツモドキ)も石塀を伝ってたくさん実っていました。我が家で胡椒の代わりに常備している香辛料の実です。胡椒が外国から入ってくるまでは需要があったようですが、今ではすっかりそのお株を取られてしまいました。でも逆に高価な香辛料になってしまいましたね。自家製を作りたいなんて、また浮気心を出しそうです。 <天然の香辛料作れそうです> ゴンズイも色づいていて、時々友人が大きな甕にダイナミックに生けていたりします。私はセンスがないのでそういった事はできませんが、彼女はうらやましいほど見事に生けます。 <葉っぱのギザギザも面白いのです> 道路脇には松くい虫にやられて切り倒された松の株が、勇壮な姿だった面影を残しているかと思えば、今頃花咲こうとする月桃のかわいい姿があったりして、往生誕生の対比だなんて思ったりしています。 <大きな株も根元まではぎ取られて> <これから咲く花芽> <可憐に咲くサルスベリ> まさかサルスベリまで野生化してるなんて、きっと種子がどこかから混入したんですね。 農園のサルスベリも咲いている頃ですもの。 人里近い道路際には大きなバナナが、いくつも実っていました。 バナナの反対側でヤギの親子が遊んでいました。「ん? うちの子に触っちゃダメ」なんて、ヤギの母さん。「大丈夫、写真を1枚撮らせてもらうだけよ」 たった30分の道のりでしたが、たくさんの自然に出会いました。異常な世界と感じた心を、島の自然が、ほんのりとした優しさに戻してくれました。
2025.07.20
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7月19日(土) 旧暦6月25日 六曜は「赤口」 風があって午前中は少し涼しい日でしたが、曇りだというのに、午後には元の暑さに戻ってしまいました。 朝起きると一番に、家のすべての窓とカーテンを開けるのですが、今日は東側サイドの部屋等は一切開けずに、ドアも締め切りにしました。向き的には東北に近いんですが、当然ですけど東側は朝日を真っ先に浴びる側です。 家全体が熱せられるコンクリート作りなので、暑さにはいつも参ってしまうのですが、陽の光の差し込みもかなり部屋を暑くする要因だと聞いて、陽が入る場所を極力シャットアウトする事にしたのです。 連日、室温32度ですからね、熱中症を起こしかねません。 熱中症予防対策を今からとっておかないと、盛夏を乗り切れません。 毎回、熱中症で高齢の方が搬送される事を聞くと、明日は我が身ですもの。 室温30度なら、扇風機で容易に過ごせます。 この2度の差は大きいので、2度下げる方法を探していました。 家の中央、廊下から右(東側)は、台所、個室、お風呂場、トイレと続き、台所以外のすべてはドアでシャットアウトできます。台所の窓だけ、日差しを避ければ、差し込み陽の暑さを最小限に抑えられるかもしれません。 いつもいるのは廊下の左側ですから、今日は1日、廊下の右側(東側)をすべて締め切って、室温を見てみる事にしました。 <廊下左側> <廊下右側> <台所の高窓> 窓を開ければ幾分風が入るので、すべての窓とドアを開け放していたのですが、そうではなく、熱い風が入ることこそがだめらしいのです。 日差しが弱くなる夕方から、窓を開け風を入れていくのが賢いとの事です。 さっそく、陽が落ちるとすぐに東側の窓とドアを全開しました。確かに夕方の少しひんやりした風が入ってくるのがわかります。同時に扇風機を窓に向けて部屋の熱風を置い出します。 これから寝るまで、そうやって部屋の空気を入れ替えます まだね、1時間しかたっていないので温度差は変わりません。 でも、リビング以外の部屋は一応30度になっています。リビングは午後8時の状態で相変わらずの32度。 各所に設置した温度計を見ながら、ついでに洗濯物も部屋に干しちゃおうかしら、なんて考えています。きっと気化熱で温度が少し下がるかもしれません。 それにしても熱中症、気をつけませんとね、昨今は屋内の熱中症が多いのですから。 熱中症アラートが発令されても当たり前になった世の中、こんなことがあるはずのない世界を生きてきた私には、世界が異常になったとしか考えられませんけど・・・・ とりあえず対策も考えませんと。 もちろんクーラーはこれから使いますけど、そうでない方法も知っていて損ではありませんから。
2025.07.19
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7月18日(金) 旧暦6月24日 六曜は「大安」 今日は、私たち魔女会の友人の方のお誕生日です。 ですが魔女会の都合で、1日早めに昨夜みんなでお祝いに押しかけました。 あまりお邪魔にならない様にと、6時から2時間くらいの予定で出かけたのに、迷惑も顧みず4時間以上も居座ってしまいました。 魔女会大御所の80代メンバーも、少し遅れて参会しましたが、その日の主人公は、実は80代どころか御年90歳。90歳のお誕生をお祝いしてきたのです。 みんなで行くとどうなるかというと、以下のようになりました。 食べ物やドリンクだけでなく、素敵なドレスも持ち込んで、まるでおとぎ話の中のお誕生会になりました。 これは若い子のサプライズなアイディアでしたが、この青いドレスが、彼女にすごくお似合いだったんです。 <お部屋に飾りたい1枚です> 笑顔がかわいくて、すらっとドレスを着こなした彼女は、とても素敵でした。 実は東京から移住して島にお住まいですが、90歳というご年齢でも、まだまだいろいろな事に挑戦なさるつもりでいるんです。シマンチュもかないません。 私たち魔女会(当時は久米島町婦人会)と彼女の最初の出会は、東京の阿佐ヶ谷でした。かれこれ10年くらいのお付き合いです。 みんなね。 あら素敵、私も着てみたいと思ったと思うんですよ、このドレス。 でも残念。 私たちには誰一人、このドレスを着こなせる人はおりませんでした。 この青いドレスは、まるでシンデレラのガラスの靴のように、彼女にしか合わなかったんです。 次は「カジマヤー」でパレードだねと、うちの会長は言っておりました。 その時は真っ赤なオープンカーを用意しないといけませんね。 ※90歳は卒寿の祝い、99歳白寿 100歳百寿or紀寿 ※沖縄のカジマヤー(風車の祝い)は、干支回り生誕祝い 数え年97歳。久米島では軽トラを華々しく着飾って島をパレードします。 最近はオープンカーも使用されます。 でも以前と違い、カジマヤーパレードを見かけるのも少なくなりました。
2025.07.18
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7月17日(木) 旧暦6月23日 六曜は「仏滅」 久しぶりに朝日を浴びにベランダへ出ました。 6時にチビチビがご飯を催促に来たのです。普通は台所から日が昇るのを見るのですが、今日はまだその時間前です。ただ商店街の中の家ですので、まっさらな日の出ではありません。よそ様の建物から上がる日の出なんですけどね。 ところが、日の出をと思ったんですが、水やりをしている間に、どうもベランダの隅々の汚れが気になってしまいました。ベランダに気を回す余裕がなかったので、梅雨時の雨や埃ですっかり汚れてしまっていました。 これでは良い朝日も浴びれません。 昔はバーベキューをしたりしていた場所です。植物もいっぱいだったんですが、私がすべて処分してしまいました。台風時を考えると管理できなかったからです。今は最小限隅っこに数十鉢だけです。 もったいないスペースですが、使いきれません。せめてお掃除だけでもして奇麗にしておかなければ・・・と、また仕事を増やすババ様。 実はベランダはここだけではなく、裏庭に面した場所にもあって、外回りを考え出すと掃除だけで1日が終わってしまいす。 裏ベランダは、今のところ洗濯物の干場に使っていますが、意外に素敵な場所なので、プライベートスペースとしていつか使いたいと思っていた場所です。 何しろスズメ達のお宿が目の前にあるので、朝な夕なに小鳥たちの姿が見えるのです。 <裏ベランダいっぱいに広がるのはスズメ達のお宿、カニステルの木> 小さなテーブルにリクライニングのチェア、コーヒーを片手に本を読みながら居眠りする、そんな場所が作れる場所なんですけどね、今は現実に即した使い方、洗濯物干場。 まあまあ、いつかいつかと思いながら現実に流されています。 でも来週は、ベランダ掃除も組み込まなければいけなくなりそうです。 今月は家に集中していますから、ベランダも奇麗にすれば、何か使い道も考えつくかもしれませんし、「こんな広いベランダ付き」と、万が一の時の宣伝効果もありますからね。 やることは増える一方なんです、玄関前外廊下のパッションフルーツも、最近旺盛になってきて頭を悩ませています。 パッションやはり強すぎです。あんなに刈り取ったのに、もう玄関先を覆ってしまいました。 家を管理するということは大変です。でも、私を守ってくれる大事な家です。 これから先も私の為に手伝ってくれる家にもなります。どんなふうになるか先はまだわかりませんが、数か月前「家を輝かせる」と何気に目標を立てたのは、家からの助言だったのかも、と時々考えたりしています。 どちらにせよ、今月は部屋作りを含め「家・家・家」一辺倒です。
2025.07.17
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7月16日(水) 旧暦6月22日 六曜は「先負」 我が家のチビチビは時々こんな格好で寝ます。このところは夜中に私の頭に嚙みついてくるので、頭をずらすと、ちゃっかり私の枕に乗っかって寝ていることもよくあるのです。 自分を人間だとでも思っているのかしらね。 まあ、かわいいのでつい許しちゃうのですが・・・ 今日も相変わらず暑いので、正直動くのも億劫です。何もしなくても体力が消耗するというか、気持ちの悪いベトッとする汗が噴き出してきます。 何もしないと余計に億劫になりそうなので、台所の机を少し工作することにしました。 我が家の台所は使い勝手が悪く、物を置くスペースがないのです。ですから台所仕事をする時は、コレをあちらに寄せてアレをこちらに移してという、めんどくさい事をやっています。 それを解消するために中央に小さなテーブルを置いてあるのですが、もうボロボロで縁がささくれ立ってしまい、そろそろ処分前なのです。 そこで、物置から一回り大きなベニヤ板を探しだしてきました。 つまり厚さ2センチのベニヤ板に色を塗り、上からくっつけてしまいました。 これぞババ流工作術。飽きるまで使えれば良し。 昔はちゃんと設計図を書き、工務店で寸法通りに切ってもらって組み立てていましたが、今はそんな元気はなし。あるもので簡単に出来る単純工作のみです。自分流に使い勝手が良ければ十分です。 天板の広さは1.5倍ほどになりました。 後で角処理と、それなりのテーブルクロスでお化粧します。 天板の広さに比例してお料理の腕が上がると良いのですが、実は昨日のピタンガジャム、今朝ヨーグルトで食べてみましたが、どういうわけか苦みが出てきてしまい美味しくありませんでした。 冷凍期間が長すぎたのか、レモン汁など絞り入れれば良かったのか、砂糖の量が極端に少なすぎたのか、いずれにせよ苦みが出てしまいました。色もミートソースの色味でしたしね。 明日はいい事ありますように。暑さが和らぎますように。
2025.07.16
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7月15日(火) 旧暦6月21日 六曜は「友引」 今日は通常に戻り、冷凍庫の中で1年以上寝ていた「ピタンガ」を処理する事にしました。 ピタンガ、今年は特に鈴なりで、木がしなれるほどでしたが、農園は閉鎖していたため収穫もしませんでした。 <例年のピタンガ、今はシーズンオフ> 昨年収穫したピタンガを冷凍してあって、冷凍庫でかなりの場所を占めていましたので、今日は2袋分をジャムに処理しました。 2時間ほどかけて種子を取り、少々の砂糖を加え煮詰めるだけの簡単ジャムソース、いくつかの小ビンに分けて午前中で終了です。 ピタンガは少し癖があるので、好き嫌いが分かれますが、私はアセロラよりは好きです。水分が多いのでこの時期は農園に水を持って出かける事はありませんでした。喉を潤すのにビタンガの実はうってつけなのです。 完熟しないと甘みが出ず、完熟するとすぐダメになるので、食べるタイミングが難しいのです。 足が速いフルーツで、商売にもなりづらく、いくらでも収穫できるのに利用価値が少ない果実です。 もったいないですけどね、でも、完熟したやつを直に取って食べるのが、一番美味しい食べ方です。 ピタンガを冷凍庫から出したので、ついでに冷蔵庫内もお掃除、最近家に集中していましたから、食材整理を怠っていました。しかも「一汁一菜」に変えたので、食材もあまり減りません。 今日はベランダの雑草のような菜っぱ類を加え、あるもの食事。おかゆ食は定番、後は野菜類ばっか、肉類なし。
2025.07.15
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7月14日(月) 旧暦6月20日 六湯は「先勝」 珍しく、37.1度と熱が出ました。ここ30年で熱を出したのは覚えているだけで、1度だけ。 たぶん15~20年以上前だと思います。 腰椎椎間板ヘルニアで手術、血圧上昇とケガで3回の救急車、最近では熱中症で救急車騒ぎを起こしましたが、熱というのはとても珍しいです。コロナも私を避けて行ったくらいです 腰痛・耳鳴り・首の痛み・肩の凝り・目のカスミなどは、毎日の茶飯事ですが、年齢もあるのでしょう。まあ、大きなものにはATLキャリアで、白血病のリスクを負っている事と、線維筋痛症と診断されている事でしょうか。毎日あちらこちらの筋肉が痛みます。でもまだ超軽症です。 発熱するなんてほんとに珍しいので、デジタルではなく水銀計でもう一度測りなおしました。こちらは36.7度と出ました。昔人ですから、水銀計を信用しますが、それにしても私にしては高い体温には違いなく、頭も重いので、身体が休養を要しているのは確かな様です。 思えば、ここ数日無理をし過ぎたかもしれません。歳を考えませんとね。 一人暮らしですので、健康には気を使っているつもりでしたが、どこかに甘さが残っていたようです。 今日は、生活をもう一度見直すことにし、1日休養することにしました。 実際73歳、これから1日1日と衰えていくわけです。 出来るだけ健康の衰えと老化を抑えていかないと、夢さえも見る事ができません。昨日は暮らしを立てていくのも難しいと思ったのに、今日は健康を維持すことも難しいと思い知らされる始末です。 先だって、こんな標語を教訓にと考えたばかりでしたのに、胸に刻まれていませんでしたね、 今の私に必須一番は「健康」だと常々思っているのですが、熱を出すとは。 1階のバックヤードの本棚に「70歳が老化の分かれ道(和田秀樹さん著)」という本があったのを思い出し、2~3か月前に読み直そうとバッグに入れてあったのですが、あれこれ忙しくてそのままになっていました。 確か70歳になったころ本屋さんで見つけて、「なるほど、いい本だわ」と思いはしたものの、読み流して本棚行きになっていたのです。 久しぶりに読書をしましたよ。 「70代の生活習慣で80代の生き方が決まる」 70代は老いと戦える最後のチャンス、70代の前半(私当てはまるわ)までは、認知症や要介護になっている人はまだ1割程度で、この人生終盤の活動期に努力することで身体も脳も若さを保つことが出来るし、その後の要介護の時期を遅らせる事が出来る。 とその工夫や生き方のヒントなどの提案がなされていました。 私はあと7年活動する予定ですから、病気や認知症で要介護になるわけにいかないので、改めて良い参考になりました。 熱休も悪くないです。熱も午前中で引いてしまいましたから、ゆっくり読書が出来ました。しかもいつ挟んだかわからないのですが、本の中から3000円が出てきました。 ウハウハです。 <3000円挟まっていた> あっ、まあ 健忘症も老化かもしれませんけど。 熱が出たのも、ある意味休憩のサイン、そして健康に気をつけよというサイン、良く寝て良く食べて良く運動して、残った時間をやりたいことに全力を注げと、私の守護霊様は仰っているのかも。
2025.07.14
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7月13日(日) 旧暦6月19日 六曜は「赤口」 家中の窓という窓を開け放しても、風も入らず暑さにフウフウ言っています。 今日は博物館のガイド講義もあったようですが、あるということさえすっかり忘れてしまいました。 室温33度、都会の暑さに比べると、まだまだらしいのですが、とにかく、風よ通り抜けてくれ・・・ 猫もバテて、扇風機の場所から動きません。暑~い1日です。 自宅の部屋作りも、もう手の届くところまできましたので、一旦終了し、リサイクル店舗とそれに続くバックヤードに移っていますが、残った商品の売り尽くしの為、19・20・21日だけセールを開催し、それで販売商品のすべてを終了させる予定です。 自宅の部屋をお化粧し、片づけを行っているのは、最終手段である「家を貸す」という万が一を、考えての準備でもありますが、今はまだ直接的な準備ではありません。貸さない方法も考えているからです。 移住に関しては、元の主人が娘を引き取り、彼の家で療養させてくれているので、今は私にできる事がなく、島にいられる時間が伸びました。 このいられる時間で最善を考える事が、私の命題です。何が出来るか、どうすればいいか。 家を貸せば楽、だけどもう島に戻れない。 家を貸さずに残す、生活資金が足りない。 家を売る、5年で食いつぶす。 年々年老いてしまうのに、現実は3択か? 少し厳しい見方ですが、単純にこんなところが、現実の落ちと思った方が賢明です。 困ったものです。 ベランダでは、あの時見つけた「シロバナセンダングサ」がこんなに大きくなりました。そろそろ植え替えです。← <背が伸びた~> <5月の頃>※旧暦では今日から5月です 最後のこの子は、残念ながら生きる事が出来ませんでした。親株共々消えてしまいました。 明日は少し暑さが和らぎますように。 ※植物コンタクト
2025.07.13
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7月12日(土) 旧暦6月18日 六曜は「大安」 ん?、我が家の棚の上にカラスが・・・? カラスと見間違えたのは、なんと我が家のチビチビ、何せ夜の灯りの中、全体が黒なので、身体と顔の区別がつきません。だまし絵のような猫の姿でした。 <何? また用なの?> → <ないなら寝るわ> 耳がくちばしに見え、片目が閉じれない障害猫なのでカラスに見えたのです。ひねくれ猫ですが、推定8~9歳、我が家に来て8年、1歳未満くらいで事故にあい左半分の顔をはぎ取られ、以来左目が閉じれなくなりました。 当時、我が家の庭に住んでいた黒猫親子に助けられ、その後この親子と住むようになり、結局、親子共々我が家に入り込んで家猫になった元ノラ猫です。 正確な年齢がわからないので、今年9歳ということにしました。 先住猫や黒猫親子はすでに他界し、我が家最後の1匹です。 部屋いっぱいの小物も片付き、あらかた整理できましたので、小物だらけだった部屋は、次の材料が揃うまで当分工作室にあてる事にしました。もとは私の部屋でしたが、今は畳もすべて取り払い空き室の状態です。この部屋でしばらく小さな工作ができます。 今日はさっそく卓上ミシンを調べてみました。 母のミシンだったのか、誰かにもらったミシンなのか、自分で買ったミシンなのか覚えていないんですけど、私自身はもう25年以上ミシンは使っていないので、サビは相当ひどいです。 サビ取りを使ってみましたが、腐食がひどすぎて何度洗っても奇麗にならず、捨てるしかなさそうです。ミシン屋さんがあれば良いのですがそれもなく、たいていは「もう古いから捨てたら?」と言われるレベルです。 ベッドカバーや枕カバー作りたかったんだけどなぁ・・・それ位だったら私でも出来るかもしれないのに、残念!と思いながら、あきらめるしかないのかもしれません。 <しばらく工作室に> なんだかんだで一応自宅の部屋作りは、一旦終了することにしました。最後に残した工作室の部屋は、家具が何もないので、床さえできれば完了です。後は4枚の襖張り、1枚障子のはめ込み、大きいものばかり3点。材料さえ揃えばいつでもできます。障子はまだ苦労しそうですけどね。 でも各部屋はだいぶ軽くなりました。 お台所をちょっと置いといて、明日から、1階のリサイクルショップの片づけに入ります。 ここは物が多いので、処分処分の連続になりそうです。 いやいや今日も頑張りました。暑い1日でした。
2025.07.12
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7月11日(金) 旧暦6月17日 六曜は「仏滅」 ここ数日家の中にいますので、気分転換に庭に降りようと思ったんですが、雨が降り始めました。小雨だったのでそのまま降りましたが、枯れ葉を掃除するだけにとどまりました。 相変わらずうちの庭はジャングルです。 一度植物を全部取ってしまおうと思ってもいるのですが、スズメ達のお宿になっているので、なかなか踏み切れません。しばらく前までは子スズメたちが羽ばたく練習をしていて、よく落っこっていました。 建物の合間に挟まって、ただでさえ陽の入らないところですから、苔むしたりもしています。 一方ベランダの方は照り返しが強くて、植物たちは水かけを怠ると、すぐに萎れてしまいます。陽の強さには、さすがのキダチアロエさえ黄変してしまいます。今日は、植物を午前中だけでも陽が当たらない場所へと移動させました。それでも広葉の植物は焼けてしまいます。 <アロエも軒下に移動、2~3時間は陽が陰る> <隣の建物のおかげで午前中2時間ほどは日陰になる場所> 引越しする予定でしたので、多くの植物を友人たちにあげてしまい、残った植物は、どちらかというと、雑草のような植物たちだけ、ほんの十数鉢です、でもみんなけなげに生きています。来月中にはみな下に移動します。 プランターの中を掻きまわしたら、出てきました出てきました。植え直してくれって小ネギの球が、ついでに小芋が。 どうやら明日は、土いじりもしないといけなさそうです。 久しぶりに甘いものが食べたくなって、蒸しカステラを作りました。冷た~い豆乳を添えて休憩用です。 70を過ぎたら、牛乳を飲むとお腹を壊すようになったので、今は豆乳一辺倒です。 そしてお昼。 今日は午後からいつもの家仕事に戻りました。仕事合間の何気ない数時間、ちょこっと庭に立っただけでしたが、気持ちが安らぐ時間でもありました。
2025.07.11
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7月10日(木) 旧暦6月16日 六曜は「先負」 確か1週間は曇り模様・雨模様の予報だと思ったのですが、昨日から暑さが戻っています。それでも毎回扇風機でしのいでいますから、偉いかなと。 今日はですね、昨日物置で赤いペンキを見つけたものですから、お風呂場のドアに淵塗りをしようとして失敗しまして、黄色いドアに赤いペンキが染み込んでしまいました。 仕方なく朝からまた塗り直していました。調子に乗りすぎてはだめですね。 一応、二つ目の部屋は襖を除いては、まあ良しとし終了することにしました。後は襖とマットレスを乗せるローベッドだけですから。子供や孫が遊びに来た時ゆっくり休んでもらえればです。 セメント作りとは言え、築50年の家ですから、古い仕様なんです。改装する余裕はありませんから、ありのままの家をちょっとお化粧して、ありのままに使っていきます。 部屋を含め家中から余分なものを出したら、サッパリしましたが、集めた余分なものが、またごっそりたまってしまいました。過去2回断捨離をしたつもりでしたが、小物がいっぱい隠れていました。部屋作りをスタートさせた当初も一旦ここに集めて処理したんですが、まだまだあるものです。 これでもお台所と1階部分はまだですからね。 家を奇麗にするなんて、まったく大それた計画をしたものです。朝から晩まで家に張り付いていないと予定が完了できません。パソコンに張り付く時間さえ惜しいほどです。ですが、一つやり終えるごとに楽しみも増えてきます。 集まった小物を全部処分してしまえば簡単なんですけど、中にはまだ使いたい物や使えるものもあって、すぐには捨てられません。 すぐに捨てられないのが、断捨離の一番の敵だとわかっているんですけどね。 でも、ここまでくれば何とか行けそうです。 今日も障子は無理でしたけど、こうなれば小物をみんな片づけてから。 今日も明日も明後日も、いえいえ13日までは 家仕事ですよ。 頑張っちゃいます。 でも明日は庭にも降りたいと思います。
2025.07.10
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7月9日(水) 旧暦6月15日 六曜は「友引」 7月は、リサイクルを辞めて次のステップに進むための準備期間です。家にあるものを洗い出して取捨選択し、自分自身も見直しする月だと思って進めています。 コレとコレとコレをやると思ったんですが、コレとコレだけなんてとんでもない、小さな事がいっぱい出てきます。お風呂場のペンキを塗りを終わったら、「あら、ここ、もう少しこう塗った方がいいわ」とか「そういえばトイレの壁の枠塗りもしなくちゃ」とか・・・ 捨てようと思ったタンスも結局、「待てよ、何かに」などと一昨日からやりだして・・・ 今日何とか午前中でトイレの枠塗り(もう1度塗りますけど)と、タンスを仕上げました。 タンスは早い話、枠を作ってかぶせただけです。後でちょいと補修はしますけど、少し高めに組み立てて、ものの5分で解体もできます。 この部屋はいずれロースタイルに仕上げるつもりですから、しばらくの間は、まあ、これでいいかと思っています。 後は、壁一面のこの襖の問題だけです。何しろ、これは部屋の雰囲気を大きく左右するので、まだ決めかねています。 <襖紙に迷っていて・・・> 古い家を手直しするって大変です。しかも、できるだけお金をかけずにと考えているので、なお大変。 それでも、少しづつ一つづつ。 今日は孫の誕生日、もう大学生ですから、プレゼントも決めかねてメールでお祝いの言葉だけ送りました。子供も孫もひ孫も、いつの間にか大きくなっていき、だんだん遠くなっていきます。 残るのは猫1匹。 いいえ、いてくれてありがとう。
2025.07.09
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7月8日(火) 旧暦6月14日 六曜は「先勝」 雨が昨夜も降っていましたね。 土砂災害・大雨注意報などで、県内でも避難警告が出た市町村もありました。アメリカでも洪水で多くの人の命が失われました。 昨日までカラカラお天気だったのに、雨が降りだすと急に災害の注意報などが出る、各地で地震・火山の爆発など、地球がとても落ち着かなくなっています。 火の神様に、地球を守ってくださいと、近頃マジに祈るようになりました、ババ一人の祈りなんて、微々たるものとも言えませんけど。 それでも今の雨は、我が家にとっては救いの雨です。コンクリート熱の酷暑から解放されています。 扇風機の風が、とても心地よく感じます。 雨の中出かける用事もありませんし、ベランダの植物たちの水かけも不要ですから、今日は丸1日家を出る事がありませんでした。窓下の小さな植物たちが、雨にあたりたそうな顔をしてますね。 後で、ベランダに出して自然の水に触れさせましょう。 今日は3個だけ唐辛子が取れました。そんなに使うものではありませんから、だんだん増えてしまいました。 昨日残したお風呂場のドアの枠を塗り、障子1枚は今日もはめられず、やむを得ず、物置をひっかきまわし端板を探し出してきました。 タンスを少し手直しできるかなと思ったんです。雨で外では作業ができませんので、のこぎり仕事は最小限にし、部屋に材料を持ち込んで、タンスに合わせて組み立てしていくことにしました。 私の物つくりは解体できることを全体にしていますので、あまり複雑にはしません。 不要になったら解体し、解体したものを次に使いまわしています。 今回は、先の行く末もまだわからないので、あまり凝らず超簡単に、いつでも解体できるように上乗せで台を作ることにしました。 当分は、こんなことで1日が終わってしまいそうですが、7月2週目で予定を終える事ができるかどうか、心配になってきました。この家には、ほんとにたくさんのやるべきことがあるのです。一筋縄ではいかない家です。 今日はつい遅くまで、熱中してしまいましたが、そろそろお夕飯を頂いて、ユーチューブで「暴れん坊将軍」などみたいと思っています。大好きなんです、勧善懲悪の時代劇。 でも勧善懲悪というより完全懲悪の方が、完璧に悪を懲らしめるという意味では良いような気もしますけどね。 <一汁一菜 今日もおいしゅうございました>
2025.07.08
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7月7日(月) 旧暦6月13日 六曜は「赤口」 七夕 珍しく曇り空。 とはいえ、室温は相変わらず朝から30度。 昨夜はカラオケ喫茶で「魔女会の八重山旅行反省会」盛り上がりすぎました。会長に至っては4時間も踊りっぱなし、歌いっぱなし。マイク離したかしら? さすがに、若いたった一人の60代。 今回八重山旅行には行けなった大御所も加わり、魔女パワー全開でした。大御所は民謡の先生、三味線を持ち込んで歌ったお客様に請われて、太鼓を伴奏披露。 まあこの会、年の差が20歳くらいあるのです、しかも私を除いてみな・・・うるさい。 騒音デシベル70dB以上かも、 ひとわたり、前半の楽しい予定が終了しましたので、今週は私事に集中できそうです。 自宅のお風呂場のドアの色塗りが残っていたので、まずそこから今日の作業のスタートです。色を迷ったものの、残っていた古いペンキは白と黄色と黒しかありません。それならいっそ派手に行こうと「黄色いドア」に仕上げました。 もとより素人作りの雰囲気を出すつもりですから、まあまあ色むらがあっても構いません。「婆さん手作りハウス」ですもの。 明日は枠塗りです。 <毎回ちょっとづつの進歩しかないですけど・・・> ジョイントマットはもう一度注文しなおし、ふすま紙は「良かろう高かろう」でなかなか決められません。 今日のメインの仕事は障子の直しでした。3枚障子の最後の1枚がどうしてもはまらず、切ったり削ったりの苦戦中です。底を5ミリくらい削ったのですが、全くはまりません。仕方なく今日はギブアップ。明日再挑戦です。 <問題の1枚、どうしてもハマりません> 明日はタンスのリメイクでしたが、どうやら先延ばしです。捨てようと思ったタンスの下部分がもったいないので、何かに利用できればと思って、置いてあったのです。 だから昔ンチュと言われてしまうんですけど、あっさり処分できなくて・・・・ <このタンスの下部分、何かに使えるかもと・・・> やりだすとやることが次々出てくるのですよ。困ったものです。
2025.07.07
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7月6日(日) 旧暦6月12日 六曜は「大安」 昨夜、チビチビに会いに来た「青りんご」君。なんとその後友達を連れてきました。 耳カットありのさくら猫と思われます。「青りんご」よりほんの少しだけ幼いようです。「青りんご」は先輩猫のミイちゃんがいつも連れ歩いている猫ですが、ミイちゃん同様とても猫なつっこい猫です。2匹とも痩せている様子はありませんから、食事はどこかでもらっているのでしょう。それにしても最近ノラが増えてる? 網戸超しの2匹は、まるで絵画のようです。 今年はセミの鳴き声が聞こえません。普段なら騒々しいほどうるさくて、我が家の裏庭から這い出るセミも多いのですが、今年は全然見かけません。 昨日、初めて裏庭でセミの抜け殻を見つけました。今年芽が出たベゴニアの葉の裏で見つけたので、今年のセミには違いないのですが、殻は穴は開いていて、うまく羽化したようにはみえません。なんだか数年が経ったようにボロボロの殻になっています。 もう一つ見つけたセミも、殻を抜け出せなくて苦しんでいました。この子の殻もボロボロに見えます。結局、殻を抜くことが出来ずに死んでしまいました。見つけた時からアリがたかっていましたから、すでに弱っていたのです。 <羽が出せない‼> 弱肉強食の世界ですから、誰も助けてはくれません。 それを思えば「五枝の松」は人間のお気に入りになっていたので、助けを得られています。深い山の中で人間の目に留まっていなければ、静かに朽ち果てていたでしょう。 自然とは不思議で面白いものです。そこに人間が介在するのですから、複雑きまわりなくなっていきます。 人生をひと巡りしてきた70代になると、死も前提にして生きています。何しろ年々の衰えが手に取るようにわかりますから。そのくせ気持ちだけは若いと思っている、この矛盾。 まあ、自然も人生も奥が深くて面白くて、取るに足らない周りの小さな出来事からでも、何気に学ぶことが多いものです。 時々、食事をしながらね。 自分の余生とチビチビの余生とを勘定するんですよ。 生きるモノにはいつか終わりがあるんだから、生き勝負しようぜ、そんで先に行ったものが迎えに来る事にしよう。 ですけれど、終わりがあるから、今が面白いのです。 いろいろ背負っていても、「今を大事に楽しく、幸せに生きる日々」を心がけようと思えるのですから。 今日も「魔女会」の八重山旅行反省会があるんです。 殻を抜けようとがんばっていたセミは、手助けすれば抜け出るかと思い、アリを払って手元に置き、殻を破ってあげたりしましたが、羽根を抜けずに力尽きました。仕方なくアリさん達に戻してあげました。南無阿弥陀仏。
2025.07.06
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7月5日(土) 旧暦6月11日 六曜は「仏滅」 昨日の「五枝の松」も、松が元気な間は、誰もが単に観光の名所というだけの認識しかなく、このようになって初めて「どうするどうする」と騒いでいますが、私も正直、このような類のひとりでしかないです。何もできないのですから。 病なのは「五枝の松」で、手足を切られても、腹を半分えぐられても、生きる本能が残っていれば、外的処置に応えて、きっと生き残るに違いありません。今はまず生き残る事が優先ですから、担当部署の頑張りに期待しています。博物館の方が昨日も頑張っていましたもの。 時々ガイドをしていますとね、 いろいろ目についてしまって、つい物言いが始まってしまうのです。困ったものです。 自分の事もままならないのに、ほんとに困ったものです。 自分の事と言えば、ペンキ塗りが残っていますし、障子の建付け修理も残っています。「五枝の松」は私では手の付けようがありませんから、せめて家だけは頑張ってしまいましょう。 今日から1週間ほど、自由な時間が生まれましたので、目いっぱい仕事に励みます。 実は、今日届くはずのジョイントマットを待っていたのですが、夕方まで待っても来ず、もしやと思ってネットの購入履歴を探してみましたがありません。おかしい、配達日指定までしたのに履歴が探せません。 まさかまた何かミスでもしたのかしら? しょっぱなからこんな調子ですから、先が思いやられます。やることは大仕事なので日延べはしたくないのです。 障子やふすまもそうですが、一番大変なのは物置状態になっている1階です。リサイクルのバックヤードとして使っていましたが、リサイクル店の片づけも含めて、思ったより大大仕事になりそうです。 今日はジョイントマットが届きませんでしたから、1階に手を付けましたが、不用品を集めて物を移動して、途中でもやっとこの状態。これをサッパリとなくしたいのです。 まあ、結局疲れてしまいましてね、本日はそこそこのところで終了です。張り切りすぎちゃいました。 夕方2階に上がりましたら、珍しく「青りんご」君の明るい時間の訪問。陽があるうちの訪問は初めてです。さっそくチビチビと距離を置いての無言の会話。お互い座り込んで小1時間くらい、鳴きもせずうなりもせず、ただ向かい合うだけの不思議な時間。 片づけとっかかりは、スムーズでしたから、まあまあ順調な滑り出しです。 でも、またやってしまいました。 お芋入りのごはんを焚いて、わかめとミニトマトのサラダ、モーウイの酢の物。一汁一菜まずよかろうと思たんですが、お味噌汁にお味噌を入れ忘れてしまいました。 お味噌汁をお鍋に戻す羽目になっちゃいましたよ。でもしっかり働きましたから、味噌を入れなおしたお夕飯は美味しかったです。
2025.07.05
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7月4日(金) 旧暦6月10日 六曜は「先負」 暑さ全開の中、2日間のガイドを終了しました。 今回も皆さん良い方ばかりで、楽しくガイドをさせていただきました。宮崎県内の経営者「社長さん」と呼ばれる方々でした。アイスクリームやらドリンクやら、子供の修学旅行のようで、私と運転手さんの分まで用意していただき、ありがとうございました。 最後は「笑島(わしま)」名物「やわらエビそば」で〆させていただきました。エビ出汁たっぷりの沖縄そばです。 観光メッカの宮崎県からわざわざ小さな久米島へ、中のお一人は、今度選挙に出られるとのことでした。どの選挙かは聞きませんでしたが、健闘をお祈りしています。 今週から国政選挙の選挙戦も始まり、しばらくうるさくなりそうです。 <笑島 名物そば> 今日は「五枝の松」もコースに入っていたので、ご案内しましたが、五枝の松は草刈り作業と、松の枝の切除作業、あるいはそのチェックが入っていました。かなりの枝が完全に死んでおり、松葉全体の黄変はさらに進んでいました。 皆さん口を揃えて「あぶねーなぁ」。 恐らく生き残れる場所だけを残し、後は切除する最終選択をしていくのだと思います。 あの素晴らしい松の形はもう失われます。「五枝の松」が生き残る事が出来たとしても、盆栽のようだと賞賛された松は消えてしまうでしょう。 ほんとならドームを作って、その中で松を100年間養生させ、新しい枝を育てて、松を作り上げていく、そのくらいのプロジェクトを考えながら、松の再生に取り組まないといけないと思いますけどね。親から子に子から孫に、受け継いでいくくらいの松再生100年プロジェクトみたいな。 島の名物が一つ消えそうなら、その名物を再生させる過程をプロジェクト化し、観光のメニューに乗せて、なお応援を得る仕組みを作るのも、生かし方の一つだと思っているのです。 でも、ただの婆さんの意見など、突拍子過ぎて誰も相手にしないですね。 ただ、このようになっている「五枝の松」でも、ちゃんと自然に対して自分の出来る事を果たしていました。コノハズクに家を提供していたのです。ヒナは五枝の松の空洞で成長し、親鳥2羽、ヒナ3羽、松の枝に止まり「我が家」の行く末を心配そうに見守っていました。 <ヒナ鳥3羽> ※ 再生を祈りましょう
2025.07.04
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7月3日(木)旧暦6月9日 六曜は「友引」 見習うべきは雑草のたくましさ、と言いますが、このたくましさは、果たして見習うべきか・・・。 閉鎖した農園は、雑草に占領されてジャングルと化していました。 かって「協生農法」で無農薬・無肥料農園を目指した私の農園は、見る影もなく草に覆われてしまいました。 友人たちが見かねて、先日半分の草を刈ってくれましたが、このジャングルを征服するまでには至りませんでした。1年も主が留守にすると、植物たちは拗ねてしまうのです。まさか、ここまで拗ねられるとは思いませんでしたが・・・。 何とか手だてを講じないといけません。 ガイドを終えて農園に向かい、久しぶりに採れたのは、パパイヤとレモングラスとクヮンソウだけ。パパイヤは100本植えると意気込んで、結構植えたのですが、2~3本しか残っていなくて再びシュン。 仕方なく、友人から頂いたサツマイモをおやつにした後、これも友人が贈ってくれたライチを解凍し、今日は寂しいお夕飯になりました。おいしいライチも添えたのに、今日のお夕飯が一番味気なかったのです。昼はガイドで楽しい時間を過ごせたのに、夕方の沈みゆく農園が、妙に心にこたえてしまうのです。
2025.07.03
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7月2日(水) 旧暦6月8日 六曜は「先勝」 「昨夜はだいぶ雨が降ったようです。日射で熱くなったセメント建ての我が家も、だいぶ熱が下がったのか、朝までぐっすり眠れました」 と、昨日冒頭で書いてしまいました。 ところが、雨ではなかったらしいのです。昨日の朝起きたら玄関廊下と階段・裏庭がずぶ濡れだったので、てっきり大雨が降ったと思ったのです。 それが裏の民宿の水道パイプの破損だったらしいです。3階屋上付近からパイプが壊れ洪水が起こっていたのです。 寝入ってしまって騒ぎも聞こえませんでした。別に我が家の屋根が冷えたわけでもなく、温度が下がったわけでもありませんでした。クヮンソウ茶が効いていたのでしょう。とんだ勘違いでした。 7月はまあまあ大事な月です。一つの曲がり角を曲がった月ですから。 思えば6回目の干支を迎えた昨年から、私の歩く先には数か月事に枝道が現れてきます。農園を閉鎖し、一人暮らしが始まり、カフェ、リサイクル、そしてそれをすべてやめた事など、ここ1年半で何度も道を乗り替えてきました。コロコロ人生ですね。 これから先も、どんなふうに道が折れ曲がっていくのかわかりませんが、それらの一つ一つが小さなターニングポイントだったと思っています。曲がって曲がって本道にたどり着くみたいな、そしてその本道が、私の通るほんとの道なんだよ・・・・なんて考えるのは、ちょっと妄想が過ぎますか。 でも、人生にはストーリーが必要ですから、そんな風に考えると何だか物語が紡げますよね。 店を閉めて「生活の足し」がなくなった分、幸いガイドの依頼が数件入ってきました。捨てる神あれば拾う神ありです。ここ2か月サッパリでしたのに、毎日の(良い?)行いが効いたのでしょう。 とはいえ、無職の生活には変わりありませんから、生活はガッチリしめてチープシックに努めます。 昨日は古い「壁掛け扇風機」を2機外し、サビ取りをしペンキを塗って、新しく見えるように変装させました。今日はというと、お風呂場のドアを塗り替えるために、下塗りをしました。お風呂場のドアの内側がベニヤ板だったので、気になっていたのです。 昔のペンキが残っていたので、とりあえず白で下塗り。仕上げは後日。 <扇風機もお化粧> <べニア張りの内ドアを白で下塗り> お店の片づけと自宅の「変装」と、ちょこまか動き回っていますが、基本はできるだけ「お金をかけずにやる事」に徹していますので、物置をひっくり返し、あれこれ探し出して再生活動に励んでいます。 ミシンも見つけましたので、明日・明後日のガイド終了後、手直しする予定です。動けば良いのですけどね・・・ 台所では豆苗の2度目再生。7月無職は予想していましたから、あれこれと下準備はオッケイ、今後はさらなるチープシックに励むだけです。
2025.07.02
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7月1日(火) 旧暦6月7日 六曜は「赤口」 昨夜はだいぶ雨が降ったようです。日射で熱くなったセメント建ての我が家も、だいぶ熱が下がったのか、朝までぐっすり眠れました。 用事で出かけた途中のレストランの前に、夜の準備を整えたサガリバナが美しい模様を描いていました。神様が与えた自然の美は、なんて素敵なんでしょうね。思わず魅入ってしまいました。 ところで、昨日でリサイクル店舗を終了しました。 予定を1か月越しての終了です。途中で少し目標が変わり、家を貸さない選択も視野に入れたので、しばらくこのまま続けようかとも思ったのですが、思い切って離すことにし、違う道も探してみる事にしました。「あなたは自由気ままでいいわね、カフェをやったりリサイクルやったり」なんて言われる事もよくあります。今度も「止めた」となったら「生活に心配ないから気楽だね」という声が耳に聞こえてきそうです。 生きる道を探しているだけなんですけどね。 今日からリサイクル店の片づけを始めていますが、3日・4日はガイドが入っていたり、6日は「魔女会」があったりして、今週はそこそこ多忙です。 おまけに7月5日は大きな地震が・・・などの流言も飛んでいますから、ちょっと防災にも気が抜けません。 何事もなければ、7月第2週目までには、すべての片づけを終わらせる予定を組んでいます。 7月は、ネットの勉強もしなければいけませんしね。 実はショッピングSNS「楽天ルーム」をすでに開設していますが、その攻略が難しそうです。 E・D・C・B・A・Sと下から順にランクがあり、上のランクにいかないと、売上が上がらない仕組みになっています。条件をこなしやっとCランクにたどり着きました。今は商品アップとランクアップに努めているところです。 しかし一般的に「楽天ルーム」は儲からないそうですけどね。 触ってみて全くその通りだと思いました。稼がせる仕組みではなくて、買わせる仕組みになっているので、Cランクまではタダで来れても、Bランク以上に行くには買い物をしないといけなくなります。 Cランクまでだと、料率はわずか2~4パーセントのみですから、商品が売れたとしても儲けはほんの僅かです。ですからどうしても料率の高くなるB・A・Sクラスを狙わないといけなくなるのです。 そのほかもろもろ、上のランクを狙わせるための仕組みやミッションなるものが仕掛けられています。 やっぱり企業さんは頭が良いですよ。 「ルーム」は企業さんの「撒き餌」みたいなものです。私なんか釣られた魚も同様。その「撒き餌」に食いつきながら、隙間をぬって儲けを生み出す勝ち組は、多くはないと思います。 私などが太刀打ちできる世界ではないです。 ま、でも、無料で出来るネットショップみたいなものですし、素直に撒き餌に食いついて、釣り上げられながら、1日30分ほどゲーム感覚で商品アップをしたりしています。 今日から無職になり、お店に張りつかない分、ゲームに高じる時間はできましたから。 とはいえ、「生活の足し」も失ったわけですから、今月からの暮らしをどう切り抜けるか、家貸しをしなくても一定収入を得るにはどうしたらよいか、そして、小さな問題も出ていた農園をどうするか、なんてことに頭を悩ませる事でしょう。 緑の世界から、とんだ世界に迷い込んだものです。 庭に降りたら、ショウガが芽を出していてびっくりしました。以前もらったショウガの僅かな食べ残しを庭に植えてあったのですが、スカスカになっていたので、期待はしていませんでした。 <このショウガの、ほんのひとかけを植えたのに、なんと発芽していた> スカスカショウガさんが、ヒョロヒョロショウガさんで芽を出しました。 思えば私もスカスカ婆さんです。もしかしてヒョロヒョロな芽を出せるかもしれません、いやー頑張らねば。
2025.07.01
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