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8月15日(金)旧暦6月22日 六曜は「先負」
2週間余りコロナにさいなまれた生活を送った結果、微妙に環境が変わってしまいました。
一昨日病院に行く予定で、愛車の軽トラを運転していたところ、突然スーッとエンジンが止まってしまい動かなくなってしまったんです。
病気になる前、ガソリンを入れ、バッテリーも変えたばかりの軽トラです。
時々修理も頼んでいるスタンドに電話して、診てもらいましたが、どうにも動かせないとの事で、一晩道路脇に留め置くことになってしまいました。
翌日、近くの修理工場に連絡し、仕事いっぱいのところ、無理やり引き取ってもらったのですが、順番もあり、修理にかかる時間は長くなるとの事でした。
もう古いのでそろそろ寿命の軽トラでもあります。もしかしたらこのまま廃車という可能性も考えられます。
「やばいなあ、車生活終わりかかも」
と、つい考えてしまいました。
実際、当分車が使えないわけですから、そう言う生活になってしまうわけです。
昨日は病院にはバスで行き、コロナ終結を確認し、咳止めの薬を貰い、待合2時間のバスが待てず、歩いて帰途につきました。
「あらら、生活一変しそうだわ」
島で車のない生活なんて考た事がありませんでした。
我が家の裏庭のカニステル木、この木はもう何年も小鳥たちの住処になっていて、朝な夕なの小鳥のさえずりがうるさいほどです。裏ベランダから覗くと、たくさんの小鳥たちが群れているのがよく見えました。

<建物の間に挟まって大きくなった> <裏ベランダからすぐ手が伸ばせる>
ところが数日前から、急に小鳥のさえずりが聞こえなくなりました。夕方の小鳥たちの帰還の時は、この枝がゆれるほどですが、ここしばらく全く小鳥の姿が見えません。どうしたわけかある日、小鳥たちが突然いなくなったのです。
小鳥がすべていなくなるなんて初めての出来事です。先月大まかに数えた時は70~80羽くらいは確かにいたのですが、今1羽もいません。
考えられない事ですが、集団で引越ししたようです。
謎過ぎて訳が分からないのですが、とにかく我が家から小鳥の姿が消えてしまいました。
そして、割と近しい友が亡くなりました。長い付き合いでしたが、コロナの病が明けた時、その方の死を知った時は、それ以前のいろいろな事情を知っていただけに、その人生の結末を妙に納得してしまいました。
また一人友が逝ってしまい、世間は昨日と同じではなく、変化しているんだとつくづく感じます。
取るに足らない変化だったり、大きな変化だったりいろいろあります。
同じ空気の中で生きているのですから、小鳥がいなくなっても、車が故障してもその振動は何かしら誰かしらに、何かの影響をあたえるかもしれません。
車は私に生活への影響を与えつつありますし、移動した小鳥たちはどこかで何かをもたらすかもしれません。
明日はどうか良い日でありますように。
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