PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
女性漫画家、たつき諒の作品で、今年の7月5日に大惨事が日本に起きるという話により、その日の旅行客のキャンセルが相次ぐという事態を招いています。
今月、著者は新たな著書を出版しました。「 7 月の大災害」その旨は取り下げていないものの、具体的な日付としていた「 7 月 5 日」について「何かが起きる日というわけではない」と軌道修正した旨のコメントを産経新聞に寄せました。
7月5日の件は、結構 YouTube でも騒がれていて、認知度が高まったようです。多くの人が知ることによって心理的な用心が生れ、そのことがもしかしたらその災害を遠ざけることになるかもしれないと期待しています。
7月5日の干支は下記になります。
| 乙 |
壬 |
乙 |
|---|---|---|
| 亥 |
午 |
巳 |
日本の日本 1947/5/3 憲法施行日(国の命式と算命学では考える)の命式は、下記です。
| 壬 |
甲 |
丁 |
|---|---|---|
| 午 |
辰 |
亥 |
日本の日干支と7月5日の月干支は全く同じ(律音) 壬午 となっています。日干支は物事の結果を表わすので、そこが律音になるということは、いったん立ち止まってこのまま通りいくのか、見直しをして軌道修正するのかの決断を迫られるときです。そのような決断を迫られるような大きな事象が起きると考えられます。
さらに今年の干支 乙巳 は日本の年干支と対沖関係となっていて、今年の前進力は望めません。前に進むことはできず、見直しを迫られるという非常に不安定な時だということになります。
十二支の並びを見ると、7月5日と日本の命式を対比すると、午午、亥亥の二重の自刑の関係にもなります。自刑というのは、身内とのトラブルを引き起こすという意味なので、国内問題が噴出するという解釈になります。
余談ですが 7 月は参議院選挙もあり、6月の都議選で大きく負けた自民党がどこまで支持されるかが争点となっています。
自民党は九紫です。今月の九紫は五黄殺の上に在位しています。五黄殺に同会すると、自らが厄災を引き起こす運勢となります。今の流れをみても自民党の選挙結果はかなりひどいものとなりそうです。
この際、国の命運もあるので、政治も大きな変革を遂げて、国を豊かにして安全保証をしっかりすることを第一にやってほしいと強く思っています。
7月5日の話に戻りますが、この日の干支は年 乙巳 と日 乙亥が納音となっていて、何かを意図したり、行動したりすることと、その結果が正反対の事象となり成果が得られず、崩れ去るというような現象を示しています。そのような干支の組み合わせは、何らかの破壊現象・天災が起きても不思議ではないです。
7月5日の話については、多くの人が知るところとなったので、皆が用心して心を引き締めていること、それぞれが無事を心から祈る気持ちの大きさが、大難が中難、小難に変化していくように思います。
人間の放つ「気・祈り」はバカにしたものではないと心から信じています。
毎日、(7月5日のみばかりでなく 7 月8月も)国と国民、家族の無事を祈っています。
折れない心を育てる 自衛隊式メンタルト… 2024.03.05
篠田節子の「沈黙の画布」より 2018.05.08
「騎士団長殺し」を読み終え 2017.04.27