いぬも歩けば・・・・・
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ワタシじゃありません~テレビドラマです日本のテレビドラマって ここ5年ほど ほとんど視ていませんでしたそれは・・・・・・・・・・・・・・・・・そう~ 韓国ドラマにはまって 視る興味も時間も 無くなってしまったからですが今 視ています『熟年離婚』2005年制作ドラマの 再放送です我が家に 帰省している娘が ヒマにまかせて視ているのを ワタシも ついつい視てしまったのですが・・・・・かなり ハマっていますいくらか 他人ごとではない~気がするからだ というのは自己分析です その日まで 仕事一筋で家庭を顧みなかった主人公 渡哲也さんが定年退職を迎えた日の夜に 35年連れ添ってきた妻 松坂慶子さんから突然 離婚を言い渡されます退職した日の夜 家族で開いた お祝いのパーティーの席渡さんは てっきり「ありがとうございます」「長い間ご苦労さまでした」 と 感謝されるものだとばかり 思っていたのですが 「私も 自立したひとりの女性として 人生やりなおしたいの」「だから いっしょに主婦も 退職させて欲しい」 「もう働くところも 住むところも 見つけていますから」と 松坂さんから 爆弾宣言をされてしまいます 家族のために ひたすら働いてきた渡さんには 妻からの 離婚の要求がまったく理解できません定年退職したら これまで出来なかったことを妻と一緒にしようと・・・・・・・・・渡さんは渡さんなりに ひそかに プランを立てていました海外旅行もしようと 英会話教室まで申し込んでいましたでも 松坂さんは 「何でも 自分の中だけで考えて勝手に決めてしまう そういう貴方に35年間 ガマンしてきました」それを聞いた 渡さんは「35年も連れ添った夫婦なのだから 思いを言葉にしなくても分かってくれてると思っていた」 と「それじゃ貴方は 何も言わなくても私の気持ちを 考えてくれたことがあるのですか」・・・・・・・・・・・・と 口論するたびに家庭内離婚から 別居に トントン拍子に進んでしまいましたそれでも成人している3人の子ども達や 姑とも いろいろな問題が持ち上がり夫婦で話さなければならないことも しばしば・・・・・・・・・・・・・だけど 退職前の会社人間の渡さんは どうか知りませんがそういう数々の 家庭内の問題に対して 夫として 父親として何が 問題なの~ と思うくらい 物分りのいい人なのですがワタシに言わせれば とってもいい~ 旦那さんなんですけど・・・・・・・・・・そんなこんなでワタシは 結局は 離婚しないでハッピーエンドだろう~と 予想していましたがワタシの予想なんて・・・・・・・・アテにならない~ 別居後 生き生きと働く 妻の姿を見た渡さんが妻の思うとおりに させてやろう~と とうとう 離婚してしまいましたまだ 最終回まで視ていませんが渡さんは 決して自分勝手ではなくて 心優しい ステキな旦那さまですただ 言葉が足りないだけで・・・・・・・・・なにも離婚しなくても 松坂さんが 働きに出るだけで良かったのでは~(家事は 退職した渡さんに 任せればいいし)家庭にいる時も 楽しみや生きがいを見つけていたら 良かったのに~(たとえば 韓ドラ とか ミンジョン ssi とか)というのが これまでの ワタシの感想ですドラマの中で 松坂さんも 「夫婦って なんなんでしょうね~」って 考えていましたが・・・・・・・・・・・何十年と生活を共にしながら いっしょに歴史をきづいてきてもそこに どんな共通の時間が 流れていようとも紙切れ1枚提出するだけで法的には解消されてしまう危ういといえば危うい関係夫婦なのだから 言わなくても分かってくれてる~はお互いの 幻想であり 願望なのかも「会話」というコミュニケーションが この危うい関係には 不可欠なのでは~と思いましたところで 「熟年離婚」の写真を求めて ネットをさまよっていたらこんな サイトを見つけました熟年離婚・危険度チェックやってみましたワタシは 20%でしたただし これは「妻用」で 「夫用」もありますを 受け取るのは ワタシのほうかも知れません
2010/02/10
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