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六本木・東京ミッドタウン内のサントリー美術館で開催中の「大名茶人 織田有楽斎」1年前から楽しみにしていた展覧会です。今年は織田有楽斎の400年忌にあたるそうでそれを記念した展覧会です。織田有楽斎は戦国武将・織田信長の弟。信長は次男・有楽斎は11男なんだそう。織田有楽斎は信長・秀吉・家康の三天下人に仕えて乱世を生き抜いた人。そして生涯を通じて茶の湯を深く愛好した茶人。いままであまり知られていなかった茶人・織田有楽斎の人物像に迫る展覧会です。残された手紙から本阿弥光悦とも親交があった様です。織田有楽斎が建てた茶室「如庵」は現在国宝に指定されています。当時は京都にありましたが 現在は愛知県犬山市に移築されています。機会があれば訪れたいです。とても良い展覧会でした。会期は3/24まで。サントリー美術館のミュージアムショップでぷりんに買ったぞうさん。「TーLab.」(ティーラボ)という天然素材にこだわった手作り雑貨メーカーのもの。驚くほどすごく軽いのです。多種類の動物がいましたが かわいくて持ちやすいぞうさんにしました。ぷりんも気に入ってくれた様で良かった。^^どこへ行ってもぷりんの喜びそうな物を探してしまいます。汗。「TーLab.」楽天にもありました☆彡T-Lab./ティーラボ【ぽれぽれ動物/ゾウ】手作りの木彫りアニマルインテリア ...ティーラボ T-Lab. ぽれぽれえとセット(十二支+台座) WDCVETOSE...~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2024年03月12日
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東京国立博物館・平成館で開催中の特別展「本阿弥光悦の大宇宙」に行ってきました。楽しみにしていた展覧会です。^^本阿弥光悦は江戸時代に活躍した総合芸術家。刀剣鑑定の名門家系に生まれ優れた審美眼を持ち 徳川将軍家・大名家からも一目置かれた存在でした。今までもいろんな展覧会で本阿弥光悦の作品を目にする機会はありましたが本阿弥光悦だけの展覧会は初めてでした。今の時代でも古さを感じさせないモダンさ。唯一無二の鋭い感性。どの作品も本当に素晴らしかったです。特に俵屋宗達の下絵に本阿弥光悦の筆を重ねた代表作重要文化財「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」京都国立博物館蔵圧倒的な美しさに引き込まれました。↓予想以上の素晴らしい展覧会でした。平日日中でしたがさほど混みあってはおらず 中谷美紀さんナビゲーションの音声ガイドを借り ゆっくりと鑑賞できました。観覧年齢層は高め。汗。会期は~3/10迄。本館での特別展「中尊寺 金色堂」こちらの方が混雑していたようです。私は中尊寺へ行っているので入りませんでした。東博へは1年振りに行きました。ちょっと自信にになりました。^^★毎年楽しみにしている桜のヨックモック【公式】ヨックモック ドゥーブル ショコラ オゥ サクラ 24枚入り ホワイトデ...【先行50缶】季節限定 足立音衛門 和三盆糖入りクッキー缶(ホワイトチョコ15枚...リンツ Lindt チョコレート ホワイトデー限定 リンドール テイスティングセ...~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2024年02月27日
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東京国立博物館・平成館で開催中の特別展「東福寺」東福寺初の大規模展覧会だそう。今回は久しぶりの事前予約なしでの展覧会です。平日のせいか?大きな混雑はありませんでした。興福寺は時の朝廷の最高実力者・九条道家の発眼により中国で禅を学んだ円爾(えんに)を迎えて創建されました。東福寺は東大寺の「東」と興福寺の「福」から一字つづ貰って「東福寺」と名付けられたのだそう。(知らなかった~)東福寺の成り立ち・東福寺に伝わる数々の美術品が紹介されています。修復を終えたばかりの伝説の絵仏師・明兆の「五百羅漢図」の全幅を初公開・お披露目。充実した内容の展覧会でした。紅葉の名所としても知られる興福寺。大きなパネルで再現されています。(撮影可)有名な市松模様のモダンなお庭もパネルで紹介。(撮影可)最後に撮影可能だったのは旧ご本尊の一部。14世紀に作られましたがその後火事で焼失。奇跡的に残った一部です。巨大な手のひら。旧ご本尊は巨大だった事が解ります。釈迦如来の光背化仏。光背とはいえほとんど等身大サイズ。蓮の花の一部。こちらも巨大!現在の伽藍のご本尊を除いての本尊脇侍像は全て展示されていました。流石にご本尊だけはお出ましにはならず画像で。(こちらは撮影不可)今京都の東福寺に行ってもがらがらで何もないと思われます。汗。会期は5/7迄。お客さんはシニア層が多かった様な。★ 本日 楽天ブログの Facebook と twitter でこのブログをご紹介頂けると 楽天ブログスタッフさんからご連絡を頂きました。どの記事か楽しみです!宜しかったらご覧くださいませ。^^ ~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2023年04月21日
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静嘉堂@丸の内で開催中の「お雛さま 岩﨑小彌太邸へようこそ」展へ行って来ました。静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅲ の展覧会です。今回もこんぺいとうと一緒に行きました。美術館開館記念展iⅠ「響きあう名宝 曜変・琳派のかがやきの記事はこちら三菱第四代社長・岩﨑小彌太が奥様の為に作らせたお雛さまがメイン展示の展覧会。入口。岩﨑小彌太邸は麻布鳥居坂にあったそうで(昭和4年竣工)大広間に飾られていた大きくて愛らしいお雛さまがお目見え。夫人の為に京都の人形司に特注したものといわれています。細部までこだわった見事なお造りのお雛さまをじっくりと見てきました。絢爛豪華そのもの!美術館があるのは昭和9年竣工の明治安田生命ビル。天井は格式の高い格天井。「曜変天目」何と国宝の「曜変天目」もまだ売れない展示されていました!主人も曜変天目を観に行きたいそうです。私ももう一度行こうかなぁ~会期は3/26迄。【楽天スーパーSALE 10%OFF】 リヤドロ社の人気ブランド NAO スペイ...【公式 クラブハリエ】 バームクーヘンスティック 苺 1728円 ホワイトデー ...【公式】 ROYCE' 【期間数量限定 ホワイトデー限定】 ロイズスイートセレク...銀座丸の内Walker ウォーカームック ~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2023年03月03日
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東京都文京区「森鷗外記念館」に行って来ました。ずっと行きたいと思っておりましたが 近くに用事があったのでそのついでに訪れる事ができました。メトロ千代田線・千駄木駅で降りて 団子坂を登り切った所にあります。「森鷗外記念館」モダンな建物ですが 森鷗外の屋敷跡に建てられています。今年は森鷗外没後100年にあたります。たまたまですが特別展が開催されていました。特別展の時は入場料600円。人はまばら。ゆっくりと観られました。森鷗外は163cm位。特別展では文豪達が鷗外に送った手紙を展示。その幅広い交友関係に驚かされました。平常展では鷗外の人生を辿られていました。「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」「森林太郎墓ノ外一字モホル可ラス」と遺言されており「あらゆる肩書を外した一人の人間として死にたい」という思いがあったと読めるのだそう。デスマスクもありびっくり!お墓は三鷹の禅林寺にあります。お屋敷の庭にあった大きくてりっぱな銀杏の木。お屋敷は300坪の敷地があり 鷗外により「観潮楼」と名付けられ当時は上野の杜・品川沖まで見えたそうです。(記念館は300坪はなく 隣も後ろもマンションが建っていました。)鷗外30才~亡くなる60才までこのお屋敷に家族で住んでいました。記念館の横にある出入口。当時の観潮楼の正面玄関はここだったそうで 敷石等は当時のまま。ここから毎日鷗外は馬にのって陸軍に出勤していたそうです。東大医学部卒の鷗外は陸軍の軍医総監にまで登り詰めたのは有名ですが陸軍を退官後は東京国立博物館の館長だった事はあまり知られていないと思います。(当時は帝室博物館でした。)とても興味深く良い記念館で 行って良かったです。^^類 [ 朝井 まかて ]私が「森鷗外記念館」を知ったのはこの本がきっかけでした。森鴎外の末っ子・類の物語ですが 森家の物語でもあります。お勧めです。★「類」の感想はこちら ~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2022年12月07日
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東京国立博物館・平成館で開催中の特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」こんぺいとうと一緒に観てきました。大人気の様で 日時指定の事前予約を取るのも今迄になく大変でした。東博に収蔵されている国宝は89件あり展示替えを行いながら会期中に全て展示されます。流石は東博150周年記念の特別展だけあって太っ腹です!音声ガイドを借りてじっくりと楽しむことに。先ずは狩野永徳の「檜図屏風」がお出迎え。桃山時代の威風堂々とした佇まいに圧倒されました。(少し前は長谷川等伯「松林図屏風」でした)今人気の刀は東博所蔵の国宝19刀が全て一堂に展示されていて圧巻。中でも人気なのは平安時代の太刀「三日月 宗近」刀は波紋を鑑賞するのだそうで 目線を合わせると三日月の波紋が解り感動しました。平安時代に書き写された現存する最古の古今和歌集・元永本。紙が貴重な時代に金箔・銀箔が散らされた美しい紙に書かれていて見入りました。尾形光琳「八橋蒔絵螺鈿硯箱」螺鈿と金蒔絵で作られた硯箱は 現代でも通用する様なモダンさも感じられました。箱の中も見たかったー考古からは埴輪・銅鐸・きれいな玉。桃山時代の志野茶碗。etc..第2部では明治から令和までの東博150年の歩みの紹介。今は東博から分かれた科学博物館にあるキリンのはく製が100年ぶりに里帰り展示。当時のはく製作成技術の高さが伺われました。昔の東博は何でも展示されていたという印象でした。最後の展示は新収蔵品を初お披露目。平安時代の金剛力士立像。力強く圧倒されました。最後は「見返り美人図」でお見送り。残念ながら行った時は展示期間が終わっておりレプリカでした。(「見返り美人図」は重要文化財です。)会期は12/11まで。日時指定の事前予約制です。(予約を取るのはかなり難しいですが。汗)平常展には伊能忠敬の中図が出ていました。丁度関東です。歩いて計測したとは思えない程の精巧さでじっと見入ってしまいました。★「博物館・美術館」のカテゴリはこちら★次回は来週の月曜日に更新します。読む名品 創立150年 東京国立博物館の国宝 (TJMOOK) ~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2022年11月23日
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今迄は世田谷区岡本にあった「静嘉堂文庫美術館」岩﨑彌之助(1851~1908)と岩﨑小彌太(1879~1945)の父子二代によって設立された三菱の美術館です。静嘉堂創立130周年を迎え 10/1に東京・丸の内の重要文化財・明治生命館1階に移転・オープンしました。東京・丸の内に美術館を持つ事が岩崎家の悲願だったそう。美術館開館記念展「響きあう名宝 曜変・琳派のかがやき」が開催中。静嘉堂の持つ国宝7点が展示されています。目玉は「曜変天目」私は静嘉堂文庫美術館・東博で2度見ています。こんぺいとうは一度も見た事がないというので丸の内に用事があったついでに一緒に行って来ました。丸の内のメインストリート・仲通りからは入れます。美術館入口「曜変天目」「曜変」とは、元来「窯変」を意味した言葉とされ、文献で「星」または「輝く」を意味する「曜」の字が当てられるようになるのは、15世紀前半頃からである。室町時代の文献『君台観左右帳記』において、「曜変」は、唐物茶碗「土之物」(陶製の茶碗)のうち、もっとも貴重で高価な茶碗として分類格付けされてきた。福建省建窯の焼成品で、これは偶然の所産と見られている。静嘉堂文庫美術館所蔵の曜変天目(茶碗)は、もと徳川将軍家所蔵であったものが、三代将軍・家光の時代、春日局を経て、後に淀藩主となる稲葉家へ伝えられたとされる。今日、世界中で現存する曜変天目(完形品)は、日本にある三碗のみ、京都・大徳寺龍光院、大阪・藤田美術館所蔵の各一碗と本碗で、すべてが国宝に指定されている。~静嘉堂文庫美術館・公式HPより抜粋~怪しく輝く「曜変天目」は何度見ても美しく 小宇宙の様でした。現代の科学を駆使しても再現は難しく 出来ていないそうです。会期は12/18迄。予約をお勧めします。銀座丸の内Walker ウォーカームック ~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2022年10月11日
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既に終わってしまった展覧会ですが備忘録で。「メトロポリタン美術館展」六本木・国立新美術館で開催されていました。2020・2・9~5・301870年に創立されたアメリカ・NYのメトロポリタン美術館は先史時代から現代まで5000年以上にわたる世界各地の文化遺産を包括的に所有しています。同館を構成する17部門のうち ヨーロッパ絵画部門に属する約2500点の所蔵品から選りすぐられた珠玉の名画65点(うち46点は日本初公開)を時代順に3章構成で紹介します。メトロポリタン美術館が誇る至高の名画をぜひご堪能ください。~フライヤーより抜粋~追いかけているフェルメールの作品が1点展示がありました。わりと初期の作品との事。今回の展覧会も完全予約制でゆったりと観る事ができました。NYのメトロポリタン美術館へは一度だけ行った事があります。もう広くて広くて1日ではとても回り切れませんでした。また訪れたい美術館です。「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」図録 [ 日本経済新聞社 ]ミッフィーとフェルメールさん こどもと絵で話そう [ 国井美果 ] 「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2022年07月13日
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上野の西洋国立博物館が1年半の休館を経てリニューアルオープンしました。リニューアルオープン記念の展覧会「自然と人のダイアローグ」に行って来ました。行ったのはこんなにも酷暑になる前でした。汗。ドイツ・エッセン「フォンクヴァング美術館」の協力を得て印象派とポスト印象派の画家達の作品が集められた展覧会。フォンクヴァング美術館と国立西洋美術館は同時代を生きたオウスハウス(1874-1921)と松方幸次郎(1866-1950)の個人コレクションを元に設立された美術館です。ドイツ・ロマン主義から20世紀絵画まで100点を越える作品を通じ近代における自然にたいする感性と芸術表現の展開を展覧できます。展覧会入り口前。モネ「ルーアン大聖堂のファザード(朝霧)」モネの連作「ルーアン大聖堂のファザード」がいきなり現れて驚きました。行く先々の海外の美術館でもうずっと追いかけている連作。久しぶりに会えて感激でした。ルノワール「風景の中の三人」ゴーギャン「海辺に立つブルターニュの少女たち」ゴッホ「刈り入れ」最後はモネ「水連、柳の反映」(1916年)かなり大きな作品に見入りました。上の水連と同じ頃に書かれた水連ですが半分以上失われている作品。近年 フランスで発見され 西洋美術館に収蔵されています。修復されるのでしょうか?今回の展覧会の絵画にはガラスが入っておらず 画家の筆使いまでをまじかで見る事ができ 感動もひとしお。そして海外の美術館の様にほとんどの作品を撮影する事ができました。いままで日本では撮影禁止が普通でしたから驚きましたがヨーロッパに一歩近づいたと思うと嬉しかったです。展覧会は完全予約制で混雑もなくゆったりと観られました。会期は9/11迄。平常展も一緒に見る事ができます。リニューアルオープンした国立西洋美術館の入口リボルバー [ 原田 マハ ]ゴッホとゴーギャンの物語。フィクションですがノンフィクションの部分もあり引き込まれました。すごくおもしろかったですよ~^^b ~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2022年07月05日
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東京国立博物館で開催中の特別展「ポンペイ」に行って来ました。今回は「ナポリ国立考古学博物館」の至宝150点が展示されています。期限後79年にヴェスヴィオ火山の噴火により厚い火山灰の下に埋もれたローマ帝国の都市ポンペイ。約1万人が暮らした都市の賑わいをそのまま閉じ込めたタイムカプセルともいえる遺跡で1748年の発見されました。高度な文明と豊かな暮らしを今に伝える貴重な出土品を通してポンペイの繁栄とそこに生きた多様な人々の実像に迫ります。~リーフレットより抜粋~なんと展示物は全て撮影可能!東博では初めての事ではないでしょうか?ぶどう摘みを表した小アンフォラ・通称「青の壺」希少なカメオ・ガラス容器の優品です。青いガラスがとても綺麗でした。テーブル天板・通称「メメントモリ」「死と隣り合わせ、だから今を楽しもう」という古代ローマ人の人生観を示すモザイク。「アレクサンドロス大王のモザイク」高精細映像ポンペイの裕福な邸宅に飾られていた「アレクサンドロス大王のモザイク」345cm×585cmの大作。2021年1月末よりナポリ国立考古学博物館で修復が始まっておりその修復作業についても紹介されていました。2000年も前にしっかりとした秤が使われていたのには驚き!「踊るファウヌス」約3000平米にもおよぶポンペイ最大の邸宅「ファウヌスの家」その広間で発見された牧神ファウヌスとされるのブロンズ像。家の名前はここからの由来。「葉網と悲劇の仮面」「ファウヌスの家」の細密なモザイク画。家の豊かさと家の主人の教養の高さが伺える作品。2000年前に突然埋もれてしまった都市ポンペイの文明の高さと豊かさを堪能した展覧会でした。会期は4/3まで。日時は完全予約制です。混雑はなくゆっくりと観られました。私は少し前に行ったのにブログアップが会期ぎりぎりになってしまった~汗良く晴れた気持ちの良い日でした。^^★「博物館・美術館」のカテゴリはこちら母の日 焼き菓子 ギフト 上野風月堂 東京国立博物館限定コラボギフト 花鳥図獅子...~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る~
2022年03月30日
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東京都美術館で開催中の「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」会期が迫って来たので慌てて行って来ました。フェルメールが好きなので楽しみにしていました。今回も日時指定の完全予約制です。ドイツ・ドレスデン国立古典絵画館に収蔵されているフェルメール「窓辺で手紙を読む女」フェルメール初期の傑作でドレスデン国立古典絵画館が誇る至宝のひとつです。数年前にドレスデンを訪れた時に見に行きました。「窓辺で手紙を読む女」は当初レンブラントの作品として収蔵されその後の研究でフェルメールの作品と解ったそうです。びっくり!17世紀当時 手紙は最先端のツール。手紙の内容は戦地から送られた悲しい内容の手紙と言われていました。壁には画中画がある事は1979年のX線写真で判明していましたがフェルメール本人が消したのだと考えられていました。2017年に保存修復がされることになりました。調査により画中画のキューピットが塗りつぶされたのはフェルメールが亡くなった後であるという事実が明らかに。その後すべての上塗りを取り除く事が決まり手作業で長い時間を掛けて行われ 2021年に収蔵館でお披露目されました。収蔵館以外での公開は世界初です。画中画がキューピットである事から 手紙の内容は恋人からの手紙であると確信されました。2枚の絵葉書を並べてみました。雰囲気が全然違います。窓から入る光が柔らかくて美しく 女性の襟辺りに窓からの光が当たりキラキラと輝いていました。画像ではその美しさを伝える事ができなくて残念です。ずっと見ていたかったのですが 他の方の迷惑になると思い何度も何度も戻って観てきました。フェルメールの他にもレンブラント等のオランダ絵画の名品70点の展示がありました。会期は4/3迄。日時指定の完全予約制で2100円余裕があれば現地で当日予約もできる様です。ミッフィーとフェルメールさん こどもと絵で話そう [ 国井美果 ]アイデス|ides ブルーナボンボン ホワイト~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る~
2022年03月25日
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東京国立博物館・平成館で開催中の特別展「最澄と天台宗のすべて」に行って来ました。伝教大師(最澄)1200年大遠忌記念の展覧会です。2021年は最澄の1200年大遠忌。今回も事前予約制。混雑はなくゆっくりと観られました。延暦寺を訪れたのはかなり前の事。音声ガイドを借りてじっくりと楽しむ事に。天台宗をひらいた最澄と それを受け継いでいった弟子達。平安時代から江戸時代に至るまでの天台宗の歴史を紹介されています。そして秘仏とされる仏像が数多く展示されていて見応え十分。最澄が灯した火を油を足しながら今日まで受け継がれています。その場所を再現してあり撮影可能でした。思わず手を合わせたくなりました。会期は11/21迄。本館には高村光雲「老猿」久しぶりの再会。静かな迫力を放っていました。表慶館では乃木坂46の何かが開催中だとか。詳細不明。トーハクで乃木坂46を見るとは思いませんでした。汗。お歳暮 歳暮 ギフト お菓子 焼き菓子 内祝い 【上野風月堂公式オンラインショッ...上野駅近くにある国立西洋博物館は工事閉館中。開館は2022年春だそう。上野動物園も予約制だそう。上野で生まれたパンダのシャンシャンは12月末で中国に帰ってしまうそう。結局シャンシャンは見ていません。。(><)メモリアル写真集 いつまでも大好き! シャンシャン [ 高氏 貴博 ]【在庫限り】AP-030 シャンシャン パンダ川柳(高氏貴博) カレンダー 20...「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2021年11月02日
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東京国立博物館・平成館で7/13~始まった展覧会。聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」早々に行ってきました。今回も完全予約制で事前に予約をしていました。そこで東京都の緊急事態宣言が発令。4月の特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」の時は中止になり トーハクも閉館しました。今回も同じだろうと残念に思っていましたが感染対策をしながら展覧会は開催するとの事。でもいつどうなるのか解らないので 予約を前倒しにして行って来ました。聖徳太子の1400年遠忌を記念しての展覧会です。解説の音声ガイドを借りてじっくりと観ました。奈良の法隆寺には数回いっていますが やはり奈良は遠い。東京で法隆寺の宝物が再び観られるという幸せを嚙み締めました。飛鳥時代の布が色鮮やかに残っていました。法隆寺金堂に安置されている四天王のうちの普段は拝観の機会がない「広目天」「多聞天」が堂々と立っていました。日本最古の四天王像で極めて重要な作品だそう。癒された一時を堪能しました。会期は9/5迄。【限定クーポン】日出処の天子[文庫版](全7巻)漫画全巻セット【中古本】【中古】...★私も持っており 今回読み返しました。^^ 「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2021年07月16日
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上野公園内の東京国立博物館で4/13~5/30の会期で開催予定だった特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」本来なら去年の7月に開催予定でしたが展覧会は中止に。改めて今春に開催されましたが 今は無期限中止となっています。私は中止が宣言される前に行く事ができました。本当にぎりぎりのタイミング。今回も完全予約制です。今回の展覧会では鳥獣戯画4巻が一堂に展示されています。一番人気は何といっても可愛い「甲巻」うさぎや蛙やサルが生き生きと描かれています。今回は甲巻の前にエレベーターが設置されていて巻物を見る様にして鑑賞する事ができるというすごいアイデア。鳥獣戯画の世界に自分も入ってしまった様な錯覚を覚えました。会場は全く混雑はなく ゆっくりとみる事ができました。しかしミュージアムショップは狭く混みあっており今回は諦めました。2015年にも「鳥獣戯画展」が開催されました。修復を終えて初めてのお披露目だった展覧会でした。しかしものすごい混雑で 甲巻だけは別の列に並んで見るシステムになっていて5時間待ちと聞いて流石に諦めたのでした。(友人は始発電車で行き並んだそう。)画像は2015年の図録です。トーハクのマスコット ノリユキちゃんとトーハクくんもマスク着用。ラインスタンプができたらしいです。平常展は本当にがらがら~でした。ミッフィー miffy miffy×鳥獣戯画 エコバッグ みんな・いっぱい ショ...今治タオル× ミッフィー もこもこミニハンカチタオル miffy 20×20cm... 「おいしい生活」ブログのトップへ戻る
2021年05月11日
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上野の国立西洋博物館で開催中の「ロンドンナショナルギャラリー展」当初の会期は3/3~6/14で 前売り券を買って楽しみにしていました。しかしコロナ渦で6/18~10/18と会期は変更。そして日時・時間指定の完全予約制での開催となりました。いつ行こうか?とあれこれ考えていましたがもう会期も終盤なので用事のついでに行こう!と決めて前日にネットで日時指定の予約を取りました。時間予約は30分刻みで 人数の上限に達したら売り切れ。日時指定予約には200円掛かります。チケットは西洋美術館では販売されておらず持っていない場合は予約時に一緒に購入しなければなりません。日時指定予約できるサイトは3つ位あり 私が予約したサイトではコンビニで発券して貰う必要がありかなり面倒。(><)でも今は仕方ない。2016年にロンドンナショナルギャラリーを訪れています。再会した絵もありお初ですね?の絵もあり。笑。初来日の作品も多くありました。折角なので解説イヤフォンを借りて観ました。ナショナルギャラリーにはフェルメールが2点ありますが今回はその中の1点が出展されています。展覧会の目玉作品はゴッホのひまわり。ゴッホのひまわりは7点ありますが(1点は消失)その中でもゴッホのサインが入っている2点の中の1点。絵具の力強い筆跡までしっかりと見る事ができ感動でした。30分刻みの予約で上限が何人なのかは解りませんが会場は混み合う事無くゆったりと鑑賞する事が出来ました。(ロンドンの方が空いているし写真も撮れますが。)しかし完全予約制だとふらっと気軽に行く事ができず予約の変更もできません。今回はコロナ渦での緊急処置と思われますが人数が限られているとなるとチケットは今よりも値上がりするでしょう。今後の美術館・博物館の展覧会はどうなるのでしょう?美術ファンとしては気になる所です。展覧会の後のお楽しみはミュージアムショップですがこちらも人数制限している為大行列。私は次の予定があった為諦めました。(><)半年以上振りに上野を訪れました。JR上野駅・公園口がすっかり変わっていてびっくり!まだまだ工事中です。ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 完全ガイドブック (AERAムック)マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた 西洋絵画がもっと愉しくな...~「おいしい生活」ブログのトップへ戻る~
2020年09月15日
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