K-wan Dog's plaza

『レスキューされたワンコたち』続き


そこの獣医師は質問にテキパキ答えてくれる先生で
普段から行くたびに疑問に思っていることなど聞いていました

今回のレスキューされたワンコたちのトリミング
私の中になにか引っかかるものがあったのでしょう・・
ワンコたちの状態などを先生に言いました。

一応うちに来る前に獣医さんの診断はあったようですが
下痢便にまみれていることを言うと厳しい表情になり
「診断書をちゃんと提示してもらうこと
下痢している子を触る時手に傷があったら何かの病気に
感染する可能性があるので十分注意すること(手袋などで保護)
トリミング中に他のワンちゃんを入れないこと
トリミング後は徹底的に消毒をすること
それでね・・・そういう獣医からの指導があったと言いなさい」
などなど注意されてしまいました。

少しだけ自分が良いことをしているように
やっていることに酔っていたのかもしれません。
言われてみればあまりに安易に甘く考えていました。

すぐにボランティアさんに電話を入れて先生に言われたとおり言いました。

それから2頭くらいトリミングしてレスキューは終わりました。

めでたしめでたし・・・と言いたいところですが

ボランティアさんと最後に会ったとき
「お疲れ様~これで終わりですね・・」と言ったら
戻ってきてる子がいる・・・と。
里親さんから「やっぱ要らない~」と返される子もいるようで・・。

要らない命ってあるんでしょうか?

いつの日か全部のワンコが幸せに暮らせる日が来ると良いなぁ・・。



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