ドッグウォーカーの日記

一周旅行の巻その1




楽天を始めた理由の一つが頭の中の思い出を
少し残してみようかなと思った事。
虫に思い出を完全に食べられてしまう前に始めないと。
(・´ω`・;A アセアセ



気の会う仲間3人とそれはそれは低予算な旅。

でも最高に楽しかった!
素晴らしかった!
体はきつかったけどね。



回った先はダーウィン、アリススプリングス、エアーズロック、パース。

飛行機とバスでの旅。
道しかなくって”自分の周り360度地平線”の
初体験をしたのもこの旅でだった。


ダーウィンへはブリスベンから飛行機で到着。
ブリスベンより蒸し蒸しして、日差しがギラギラしていた。
安ホテルにチェックインした後、早速街にでた。
一番の繁華街に行ったけど、閑散としていて元気さがない。
暑くて皆外に居ないという具合だったのかな??


この街での思いではワニの餌付けと
真茶色の水の川にポンポン船で繰り出して野生ワニを見るツアー。
野生ワニツアーの方はハズレにハズレまくって全然いなかった。
(_ _。)・・・シュン

ガイドさんの前振りでは
「気持ちが悪いくらい目がギョロギョロ、ギラギラ見えますよ
ワニの大群がお待ちしています。」ってな感じだったのだけど。

でも水面にキラキラと目の玉だけが光る光景は
一匹、二匹の単位でも存分に怖かった。


ダーウィンからアリススプリングス、エアーズロックまでは
ドライバーガイド付きの安いバス旅行に乗った。
乗客はヨーロピアンやリタイヤ組みの夫婦、
アメリカやインドからの旅行者だった。

アリスまでの間にたしか一泊。

途中名前を忘れてしまったけど小さな街で宿泊。
そこのシャワーの水が妙にオイリーだったのが思い出される。
名前も忘れたホテルなのにシャワーの事は結構覚えていた。ははは。
かなり乾いた感じの土地だったからお水を蓄えておくのが大変なんだと思う。

いつも休憩所やホテルに入るたびドライバーさんから
「ここでの食事は○○○です、日本人の3名様以外は食事の時間です。」
と言われていた。

お金なくって食事なしツアーにしてたのが私達だけ( ̄∀ ̄*)エヘヘ


みんなが食べている間、大体スーパーがあればそこで安めのサンドイッチ。
スーパーなんて物がなさそうな所での食事の時は
事前に買っておいた物で食いつなぐ、ってな感じでした。


まぁ良くやったものだ、あの旅行は。


アリスに入ったその日に仲間の一人かん子(あだ名)が
味噌汁を作ってくれた。
ホテルについてるちょっとしたキットで。

かん子はお母さんタイプで面倒見が良く、料理が上手!!
この旅の最初の朝も一人早起きしておにぎりを作ってくれた。
「暫く日本食封印だから、力つけようねっ」って。


その晩のかん子の作ってくれた味噌汁は美味しかった~~~!!
涙でそうだった。

明日エアーズロックへ行くツアー(一泊)に乗るための前祝だった。



アリススプリングスの印象は”荒れた土地の中に出来た小さく整った街”
と言うイメージ。
カラッカラの気候。
外に出ればジリジリ照りつける太陽。
乾燥しきって埃っぽい風が吹き付ける街。

ここに住んで居る人の楽しみって何だろ??
なんて思った。
先住民族アボリジニの人たちが目立つ。

ただただ青くどこまでも続く空に圧倒され、
何処までも続く同じ景色に圧倒されながらアリス入りした私達。

今はどうなのだろうか??
オーストラリア自体がもっと発展しているだろうから10年前とは訳が違うと思う。


この街では荷物をホテルに置いたまま
一泊でエアーズロック登頂の旅行に乗った。
だから大きな荷物はなく一泊用のリュックだけ。



気分は異常に盛り上がって、
かん子とよしお(あだ名、女の子だよ)と私の三人は
話し続けて笑い続けたのを思い出す。



さぁ~、いよいよ明日はこの旅のメインイベント
「エアーズロック」へ向けて出発!!
ドキドキして眠れなかったのを思い出すなぁ~。(´∀`)






その2へ続く












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