オーロラの瞳

オーロラの瞳

四字熟語/宗教・信仰・縁起

人気blogランキング

    一切衆生(いっさいしゅじょう)
     └この世に生きているすべてのもの。人間をはじめ、すべての生き
      特に人間をいうこともある。仏教語。


    厭離穢土(えんりえど)
     └この世をけがれた世界だとしてきらって離れること。仏教語で、
      「欣求浄土」と対にしていう。俗に「おんりえど」とも。


    加持祈祷(かじきとう)
     └病気や災難から身を守るために仏に祈り、その加護を受けようと
      すること。


    空即是色(くうそくぜしき)
     └この世のすべてのものは仮の存在であるが、その仮の存在である
      ことが、この世のすべてのもののあり方であるということ。


    結跏趺坐(けっかふざ)
     └あぐらをかき、右の足を左のももの上に、左の足を右のももの上
      に、足の裏が上になるようにのせて組む、仏教のすわり方。


    黄道吉日(こうどうきちにち)
     └古代中国の陰陽五行説による陰陽道で、何をするにも良いとされ
      る日。


    欣求浄土(ごんぐじょうど)
     └極楽浄土に往生できるように、心から願い求めること。「厭離穢土」
      と対にして用いられる仏教語。


    斎戒沐浴(さいかいもくよく)
     └祭事や神聖な仕事を行うにあたって、心身を清めるために、飲食
      や行動を慎み、体を洗うこと。


    三拝九拝(さんぱいきゅうはい)
     └神仏の拝み方。三度のおじぎを三回繰り返すこと。転じて、何度
      も頭をさげて人にものを頼むさま。


    色即是空(しきそくぜくう)
     └この世の形あるものすべての形は仮のものであって、その本質は
      空であり、不変ではないということ。仏教語。


    寂滅為楽(じゃくめついらく)
     └煩悩の境地から脱け出すことを楽しみとすること。死ぬことを当
      然のこととして受け入れ、それを楽しみとすること。仏教語。


    衆生済度(しゅじょうさいど)
     └この世の生命のあるすべてのものを苦しい状況から救い出すこと。
      迷い苦しむ人間を救って悟りの彼岸へ導くこと。仏教語。「済」は
      「救済・済民・済世」などの「すくう」の意。


    精進潔斎(しょうじんけっさい)
     └肉・魚の類を食べず酒を飲まないなど飲食を慎み、身体を清め、
      けがれを避けること。心身ともに清浄にすること。


    善男善女(ぜんなんぜんにょ)
     └仏教に帰依した男女。一般に信心深い人人のこと。また、神社や
      お寺に参拝する人人


    息災延命(そくさいえんめい)
     └わざわいをなくし、命を延ばすこと。「息災」は仏教語で、身の災
      いをとめるの意。転じて、「無病息災」のように、身にとがのない
      こと、無事の意でも用いる。


    即身成仏(そくしんじょうぶつ)
     └生きているままで仏になること。真言密教の教養で、大日如来の
      真実の姿と修行者が一体となることによって即身成仏すると説く。


    大安吉日(たいあんきちじつ)
     └古代中国の陰陽五行説による陰陽道で旅行・結婚などの万事によい
      とされる日。古くは「だいあんきちじつ」。


    大願成就(たいがんじょうじゅ)
     └もとは仏教語で、仏が衆生を救おうとする願いがかなうこと。一
      般に、大きな願いがかなうこと。


    大悟徹底(たいごてってい)
     └悟りきって、迷いや悩みが全くなくなること。古くは、「だいごて
      ってい」という。


    大慈大悲(だいじだいひ)
     └仏の大きな慈悲。命あるものの苦しみをとり除き、楽しさを与え
      る仏の広く大きな心。大慈悲。


    天地神明(てんちしんめい)
     └天地の神神。すべての神神。「神明」は、神。


    天佑神助(てんゆうしんじょ)
     └天や神のたすけ。「祐」は「佑助・神佑」などと用いる。「たすけ
      る。たすけ」の意。


    南無三宝(なむさんぼう)
     └仏・法・僧の三宝に帰依したてまつるということ。三宝に呼びか
      けて仏の救いを求めることば。ふつう「南無三」という。


    如是我聞(にょぜがもん)
     └是の如く我聞けり。このように私は釈尊から聞いたの意。経典の
      冒頭に書かれていることば。「我」は釈迦の弟子の阿難。


    破邪顕正(はじゃけんしょう)
     └邪道をうち破り、正しい道理をあらわすこと。世の中の不正を破
      って、正義を明らかにすること。仏教語。


    百八煩悩(ひゃくはちぼんのう)
     └百八種に及ぶという人間の心の悩み。心身にまといつき心をかき
      乱すひじょうに多くの妄念や欲望。


    不惜身命(ふしゃくしんみょう)
     └仏道修行のために、自らの体や命をささげて惜しまないこと。


    不生不滅(ふしょうふめつ)
     └生じもしないし滅びもしない、常住不変であること。この世の本
      来の姿であるとされる。仏教語。


    無間地獄(むげんじごく)
     └絶え間なく苦しみを受け、死ぬこともできずに苦しみ続けるとい
      う地獄。八大地獄の第八で阿鼻地獄とも「むけんじごく」とも。


    六根清浄(ろっこんしょうじょう)
     └六根から生じる汚れを払い迷いを断ち切って心身を清らかにする
      こと。寒参りや霊山に登るときに唱える文句。


    和光同塵(わこうどうじん)
     └仏・菩薩が衆生を救うために、仏の本来の知恵の力をやわらげ、
      人人が受け入れやすい姿になって現れること。仏教語。


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: